2023年11月27日 (月)
2023年11月26日 (日)
今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/26分)
・SPY×FAMILY
はは激闘編。最初の内こそ「海に放り込む」ソフトな描写だったけど、殺し屋いっぱい花火いっぱい血しぶきいっぱいで、もはや遠慮も何も無くなっていて笑います。ファミリーアニメってなんだっけ?(^^;
しかしまあ、ははと部長さんだけであれだけ大量の殺し屋を返り討ちにするのがとんでもないですな。
ははが(弟が幼かった昔と違って)殺し屋を続ける意味に悩みだしましたが、読者視聴者としては、正直「やめちゃえば?」とは思ってしまったりします。
ちちのスパイ業も別に正義とは言えないけど、あちらは「戦争回避」が目的なのでまだ応援出来るけど、ははの殺し屋業はどうにも応援し辛くて困るんですよね。
これまではギャグ的な扱いで回避していたけど、ガチで殺し屋としてのははを描かれると、ホントに扱いが難しそうだと思えます。今回の任務に限っては「護衛」なのでまだいいのですけどね。
ははの扱いは、最後はどうなるんですかねえ。作者の旧作では償いエンドだったけど、本作の作風的にはハッピーエンドになって欲しいところですが。
Cパート(?)のユーリは、よくここまで無事に大きくなれたなあと思いました。
・ティアムーン帝国物語
「こんな偶然があるはずない」
いやあ、偶然って凄いですねえ(笑)
メガネが透き通ったり曇ったりするルードヴィッヒに笑います。
ミーアが確認するまで消えるのを待ってくれている血染めの日記帳くん優しいな!
・ひろぷり
シャララ隊長がジャージを気に入ってくれて何より。
これまで謎すぎたスキアヘッドやアンダーグ帝国の掘り下げが遂に始まるんですかねえ。
そして次回は遂にバッタ改心回…なのか?
■地球外少年少女 3話
今回も生命がピンチ過ぎる。
EVAでのキャットウォークでの登矢と大洋は、よくもあれで無事に生き延びられたものですよ。
ピンチを乗り越えて大分打ち解けた登矢と大洋ですが、その後の会話シーンではまだ2人の間の認識の差がでかくて辛いですな。
互いの立ち位置が違いすぎるから、平行線を踏み越えるのは大変なんですねえ…。
それにしても、死傷者が数千人だとか、人類の1/3を殺処分すべきな判断だとか、なかなかに物騒な近未来ですよ。電脳コイルの延長線上の未来がこのハードさなのがまた辛いですな。
ところで「電脳メガネ」発言は嬉しかったです。
あんしんくんこと主任は、なぜ宇宙服の中で尻丸出しなんですかね(笑)
突発性痴呆で頼れない時と頼もしい時の落差が物凄いですよ主任。ムキムキモードは笑いました。
子供が苦手なのに子供に好かれる那沙さんの描写は何というか切ないですなあ。
副管制室の大人組との通信はホッと出来るいい終わり方でした。劇場公開版だとここまでで前編だったんですよね。
■王様戦隊キングオージャー 38話
リタが完璧で不動のアイドルになるの巻。
いやあ…、これまででも大分上位のトンチキ回でした。なぜそうなる(^^;
五道化が身元の割れてるリタのオーディションを受け入れるのが大変謎ですが、面白ければいいのかお前ら?
ゴッカンを支配していたのはゴーマでしたが、どちらかと言うとミノンガンが今回のメイン敵でしたね。
これまであまり目立っていなかったミノンガンがこんな軽やかなキャラだったのはビックリでした。五王国の支配も担当していないし、頭のよくない戦闘担当系キャラとかかと思っていたけど、全然違うじゃないか。
と言うか、ミノンガンには何か(五道化仲間にも明かさない)秘密があるようですが、何なんですかね。
ミノンガンとゲロウジームちゃんの声が同じことにも意味があっちゃったりするのか???
リタの部屋に普通にジェラミーとヒメノが入っていたのは笑いました。しかもリタのもっふん愛に既に反応すらしない(笑)
リタが何を考えているのか、皆が答えを外していくのもよい天丼でした。王様達ばかりかモルフォーニャまで外すんかい(笑)
ところでリタ、もっふん同人誌作ってたのか。あれ、頒布したのん?
アイドルを目指していてもリタがずっと襟(?)で顔が隠れていたのは笑いました。虎キグルミの中までアレかい(笑)
そんな顔カバー襟を外しての「もっふんといっしょ」リタバージョンは良かったんじゃないかと。ヒメノ泣いてるし(笑)
今回のリタの真意は別として、裁判長の抑止力が無くなって人々の民度が下がってるってのは本当なんでしょうねえ。特にシュゴッダム。
次回はンコソパ奪還だし、シュゴッダムはその次だろうから、コガネにはもうちょっと頑張って欲しい。
2023年11月25日 (土)
今週のアニメ・サンデー等感想・月~土分(11/20~25分)
・呪術廻戦
人の心とかないんか過ぎる… >芥見先生
これまで何度も何度も思ったことだけども、今回は特に人の心がない展開連発で、今回の感想は全部このセリフに集約出来ちゃいますよ。
自分を責めまくる虎杖も辛いし、爽やかに海を満喫するナナミンと現実の剥離もまた辛い。そして今度は野薔薇ですよ。あああ…;
ところで他所で感想を見るまで気付いてなかったけど、勤労感謝の日にナナミンのアレというのがまたもう…;
・魔法使いの嫁 SEASON2
フィロメラの幸せな幼少時代が辛い…。婆のクソ悪役っぷりが本当に酷いな。
そして女神モリガンの恐ろしいことよ…。
・Dr.STONE NEW WORLD
メディーサ ゲットだぜ! …からあっさり石化される陽が泣けます( ノД`)
氷月の管槍のための竹の管作成は氷月の心境の変化がいいですね。
イバラによる全島石化は邪悪が過ぎますが、正確な距離とかよく把握できますな。オオアラシが「島の真ん中」に辿り着けてなかったらイバラもアウトだったじゃないか。
イバラと千空だけが生き残るラストは燃えました。次回で決着付きますかね。
・るろうに剣心
こんな話あったっけ?(覚えが有るような無いような…)…と思ったけど、最初の連載終了後に描かれた話なのね。
ネジの剣士の人が戦いが終わったらえらく爽やかになっていてちょっと笑いました。
医者先生はマスクしてても普通に女性だと分かるよなあ(^^;
・ポケットモンスター テラパゴスのかがやき
ツボツボの体液ってジュースになるのね。図鑑にも書いてるけど気付いてなかった;
ポットデスVSツボツボのファイトクラブ展開は、ポケモン同士が何を喋っているのかはよく分からないですが、最後は仲良くなったようでよかったかと。
次はいよいよ六英雄ラプラスですか。
■葬送のフリーレン 12話
前半は勇者の剣の話。
偽物のレプリカの剣でも関係なく世界を救ってみせたヒンメルがホントイケメン過ぎですよ。
(レプリカの剣の話はだいぶ先にもまたあるけど、あっちの話も好きです)
ブチ切れだったりマジ感謝だったりな里長はかわいかったです。言葉は先々代のですが。
雪の中で寝ながら歩いて寝てしまうフリーレンがヤバかったですな。よく長年一人旅してきて無事だったなあ。一人旅ならもうちょっと慎重なのかもですが。
ところでフリーレンの超長期的スケジュール管理は凄いという話を前に書きましたが、今回みたいに数十年単位で遅れるケースもあるんですね。
まあフリーレン的には80年の見立てで、現在が50+29=79年後なら一応間に合ってるかもですが。
ところで前々から思ってたけど、フリーレンの世界にルーラがあったらやっぱりかなり話が台無しになりますよね。
雪の中でのシュタルクのお姫様抱っこ(不発)の天丼は笑いました。シュタルクとフェルンのイチャイチャ度が上がっていていいね!(シュタルク的にはそんな自覚は無いが)
えっち扱いヒドい(笑)
そして主相手の戦いでの相変わらずのシュタルクの頑丈さにちょっとホッコリします。
ところでこの世界での勇者と戦士の違いはよく分からないですね。ドラクエなら剣も魔法も使えたりするけど。
後半はシュタルク18歳の話。
「服だけ溶かす薬」をプレゼントしようとするフリーレンのアレさに笑います。そしてそれをフリーレンにかけてフリーレンを見下ろすフェルンの冷たい目がステキだ(笑)
この場面はフリーレンが指輪を見つけるアニオリがよかったですよ。
こちらの話でもシュタルクとフェルンのイチャイチャ度がかなり高くて満足でした。そしてこちらでもえっち扱いされるシュタルク…(笑)
そして最後の提供までおっぱい雲で吹きます。
シュタルクの兄のシュトルツは、いい兄貴ですなあ…。汚れ一つ無い白いマントをシュタルクに合わせて屈んで躊躇なく汚しているところがよいですよ。
逃げ出した(実際のところは逃してもらった)過去はシュタルクにとっての傷ですが、
自分の見てきたシュタルクは一度たりとも逃げ出していませんと言って、さらに「私達が逃しません」と続けるフェルンがいいですよ。
「馬鹿みたいにでかいハンバーグ」は、本当に馬鹿みたいにでかいですな。シュタルクはともかくフェルンもアレを食べられるのが凄い。
ジャンボベリースペシャルと違って本当にきっちりでかくてよかったですよ。
そしてシュトルツはホントにいい兄貴だ…。
ところでシュタルクの村を襲った角の魔族ってアイツなのね…。
■ウルトラマンブレーザー 20話
宇宙チンアナゴ・イルーゴがゲバルガの幼体だと分かって、巨大なブルードゲバルガが出てくるの巻。
大気汚染+電磁パルスで惑星改造・対文明攻撃とは恐ろしい。
しかし、こいつらが他の宇宙怪獣案件とと何が違うのか、何故そこまで機密扱いにしようとするのか、はまだよく分からないままですな。
てか、ブレーザーさんとバザンガ・ゲバルガの送り主にも繋がりがあるんですかね?
エミの調査で昔の事故が「ワームホール発生装置の暴走」だったことは分かりましたが、それだけだとそこまで隠すことか?…という感じはします。隠すのは「上層部なり政府なりがやらかしたから」ってことなのかもですが。
悪の黒幕ムーブな土橋氏ですけど、実際どういうことなんですかねえ。あと5話前後くらいなのかなと思うのですが。
今回出てきたエミ父は霊体…だったんですかね?
先日幽霊侍話をやったばかりなので、霊が明確に存在する世界ではありますが、娘を怪我からガードしたり干渉力の高い霊ですよ。
エミ父との関わりから火の鳥…、もといゴルドバーン…、もといファードランが出てきましたが、こちらはブレーザーさんのペット…なんでしょうか。鳥と再会してハシャイジャッテるブレーザーさんが楽しそうでよかったです。
鳥と合体してパワーアップするのは龍王丸感があって燃えますね。(ホントに燃えてる)
炎と雷の攻撃は派手で良かったです。炎が広がってイルーゴを一層するのもよかったですけども、大丈夫? 街も一緒に燃えてない?(^^;
◆悪魔くん(新作) 1~4話
ネトフリで見る。旧アニメ(もう30年以上前か)の記憶は大分忘れてるけど、基本設定だけ分かっていればあまり問題はないかなと。思った以上にダークな作風で見応えがありました。
主人公は旧アニメの悪魔くんの息子らしい…だけの認識で見たけど、キャラは初代とは全然違いますな。デスノのL的と言うか。
頭はいいけど反抗期で、(本人の自信に反して)割と未熟な感じです。初代とのたどたどしい関係がお父さん大変そうだなあと。
2代目悪魔くんはメフィスト3世以外の使徒はいないようだけど、悪魔くんとメフィスト3世のバディ感が高いのはいい感じです。
1話で出たヒナはヒロインかと思ったら、あんな真相でビックリですよ。ヒロインとかに期待したらいけない作品なのだとよく分かりました(^^;
初代が子供の姿のままで驚きました。悪魔のメフィスト2世の方は老けてるのにねえ。このあたり、4話まで見て一応の理由付けは分かりました。
4話は嫉妬と友情が入り混じる複雑な味わいでした。悪魔の立ち位置が面白い。
◆週刊少年サンデー 52号
・龍と苺
今のところ優勢だけど、このまま終わるわけは無いだろうなあ。
・魔王城
河の字…、いい話だった気がします。
・タタリ
ピカチュウ過ぎる…(^^;
どちらが悪役か分からない状態だけど、ヒロインも近づいてきそうだしどう転ぶのやら。
2023年11月20日 (月)
2023年11月19日 (日)
今週のアニメ・特撮等感想・日分(11/19分)
・SPY×FAMILY
鎖鎌の人、目立ちまくりだわ皆殺しとか思ってたりだわ、殺し屋失格過ぎる(^^;
ははも不調もあってやりづらい中で、ゆうしゃアーニャは実際いい仕事をしましたよ。えらかった。
そして着替えが終わったちちの格好の外しっぷりがヒドイ(笑)
ははが怪我で家族への正体バレを恐れたあたり、(原作含めて)この先ははの立ち位置も変化していったりするんですかねえ…。
・ひろプリ
スキアヘッドが珍しく本編に絡んだ!
改心しなさそうで改心しそうなバッタモンダーの明日はどっちだ。ラストでどうなるのか楽しみですな。
ゴレンジャーストーム(ハリケーン)は全員で蹴って欲しかった気もします。
どうでもいいけど「禪院で蹴って欲しかった」と変換されて吹く。
・ティアムーン帝国物語
馬車の中で本なんて読んだらそりゃあ酔うよね。馬車は乗ったことが無いのでバスなんかと比べてどれくらいのものか分かりませんが。
原作(小説、漫画)を読むと、かなり高速展開で1つ1つのエピソードの余韻が足りない気はしますが、今回も帝国の叡智(笑)が(結果的に)冴えまくっていてよかったです。
■地球外少年少女 2話
エンジンがかかってきて実に面白い。
酸素漏れに電気ダウンにアドバイザーダウンに寒さにEV自動降下に怪我に呼吸停止に壁崩壊にと、一難去ったらまた一難×100と言うか、ピンチに次ぐピンチに次ぐピンチに次ぐピンチと言う感じで大変にも程がありますな。
布のすぐ向こうが真空とか恐ろしすぎる(^^;
キャラは明るいですが、電脳コイルと比べても「命の危機度」が段違いで高すぎるのでハラハラドキドキが凄いですよ。
そして、極限状態でいがみ合いは駄目ゼッタイとあらためて思いました。
シェルターとか、縦にも登れる車椅子とか、ONIQLOスーツとか、ギミックも楽しいですね。アイデアを形にする力が高くて素晴らしい。
月生まれの弊害やインプラントの不具合やらで自分達2人以外は皆死んで、自分達も(特に心葉は)いつどうなるか分からないあたり、
たとえ認められていない手段でも登矢が必死になってやるのは致し方ないよなあとは思います。
ピンチな状況でのあんしんくん登場はまさに安心感がありました。デザインはあんなでも(笑)
■王様戦隊キングオージャー 37話
カグラギと前王イロキの決着の巻。
前編緊張感が高くて見応えのある回でした。
映画では詳細は分からなかったけど、前王イロキは決して悪王では無かったんですねえ…。
国を民を守るために自分で全てを引き受けて死んだとは重いですな。今の王達がダグデドを倒して平和を取り戻せたとしても、その後、国の為に自分を捨てるみたいなことはまたあるかもですねえ。
「正直者」だったカグラギがこの体験から17年を経て、今の黒さも許容するカグラギになったというのもなかなか重いですね。
ところで、17年前の時点でスズメが中学生くらいっぽかったですが、今のスズメって30代前後くらいなんですかね。(20代でも後半?)
まあシュゴ仮面もといラクレスの方が歳上ではあるだろうし、似合いの年齢ではあるか。
カグラギとイロキの現在と過去が交錯するような会話シーン…からの変身シーンは最高だったかと。
グローディーは17年前のトウフ国の乱の原因にもなっていたとは、またまた罪が増えましたな。
神の怒りの主犯で、ヒメノ両親を毒殺して、ゴッカン前王やジェラミー母の遺体を蘇らせて黒うして、さらにトウフの米にスコピの毒を入れていたとか、許されない度が更に上がりましたよ。
今回カグラギに倒されたように見えますが、ちゃんと倒されてますかねえ???(倒されていて欲しい)
イロキとグローディの夫婦出演は面白かったですが、イロキは(毒の主犯の)グローディに対してどう思って接していたんですかねえ。(復活後も知らないままってことは無いだろうし?)
イロキの解像度が上がった状態で映画アドベンチャー・ヘブンを見返すと面白そうですよ。12月6日からTTFCで撮り下ろし追加の完全版が公開されるはずなので楽しみかなと。
ところで、今回序盤で(イロキの真相が明らかになる前時点で)飢饉で民を飢えさせてイロキが討たれたような情報が出た時は、やっぱり民を飢えさせると断頭台だよねと脳内でミーア姫が言ってました。
序盤で入れ替えの術で消えたリタはどうなったのかと思ったら、次回はまさかのアイドルですか(笑)
誰かと中身を入れ替えられてるのだろうけど、誰が入ってるんですかねえ。
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