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2006年2月28日 (火)

ホテル・ルワンダ(映画:テリー・ジョージ監督)

1994年のルワンダでのフツ族のツチ族大量虐殺事件のなかで1200人のツチ族の命を救うことになったホテルオーナーの話で、
「アフリカ版シンドラーのリスト」とも言える、実話を元にした映画です。

アカデミー賞ノミネートを果たしながらも、日本では配給会社の買い手が付かず未公開となっていましたが、ネット上(mixi)での上映を求める署名活動が実を結んで公開されることになったという話題作です。
実際映画館では満員で立ち見でした。

恥ずかしながら事件のことはあまり詳しくは知らなかったのですが、
映画は一般人の視点から事態の推移が分かり易く描かれていて、自然に状況が理解できるようになっていました。
1994年というごく近年の悲劇を世に知らせる為の作品ですが、単なる報道映画ではなく、思想を押しつける映画でもなく、
あくまでエンターテインメント作品として見応えのあるドラマを見せた上で、世界に情報を発信する作品となっている、いい映画だと思えました。

結果的に1200人の命を救くことになったホテルオーナーが、あくまで「ごく普通の男」として描かれているのが共感を感じます。
最初はただ家族を守りたいだけだった彼が、彼やホテルを頼ってきた人々を見捨てられなくなる気持ちの変化や、それを後悔する気持ち、が自然に理解出来て、
誠実に職務を果たそうとする姿。賄賂・おべっか・懇願・恐喝と普通の人が考えられそうなあらゆる手を使って、どうにか事態を乗りこえようとする姿など。
その善良さも弱さも、実に自然に見えて感情移入出来ました。

それにしてもこの民族間の争いのやりきれないこと。
「フツ族」と「ツチ族」の対立の大本の原因は第一次世界大戦後の先進国の都合で、容姿の見た目で「フツ族」「ツチ族」と部族分けをして支配に利用したのがきっかけなのですね。
(もうちょっと調べると、元々は農耕民族のフツ族がいたところに15世紀ごろに狩猟・遊牧民族のツチ族が来たという歴史はあったようです。
ヨーロッパの介入がなければそのまま民族の同化が進んでいたであろうところに、ヨーロッパが支配に都合のいいように容姿を元にして改めて分類してしまったという事のようですね。
パッと見た目では区別など殆どつかなくなっているのに、IDカードで明確に分かるようにしてしまって、対立の種になったという事のようです)

作られた差別意識であって、本当はばかばかしい事のはずなのに、虐殺に発展してしまう狂気。
映画ではフツ族→ツチ族の虐殺が描かれますが、この後にはツチ族→フツ族の虐殺に発展したとのこと。
まさに「憎しみの連鎖」でまったくやり切れないです。
これがほんの10年程度前の話なのですね。

日常が突如崩壊していく感覚は他人事に思えませんでした。世の中本当に一寸先は何が起きるか分かりませんから。
そして、劇中でのジャーナリストの「この虐殺を世界に流しても世界の人々は怖いと思うだけですぐに夕食を続けるだろう」といった台詞。
まさに真理で胸を抉られました。(事件の事情を詳しくは知らなかった身としては尚更)
テレビで見るニュースの向こうでは、画面で見えるよりはるかに様々な事情があったりしますが、
見ている側としてはなかなか知り得なかったり、流してしまったりしますよね。
それは現実問題仕方なくもあるのですが、単に遠くの出来事としてではなく身近なものとして感じる感覚は持っていねかればといけないなあとも思いました。
なかなか難しかったりもするのですが。

いま見ておくべき作品だと思えました。

公式サイト

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2006年2月27日 (月)

週刊少年ジャンプ13号感想

ハンターの休みに加えてグレイマンも怪我でしばらく休載。
今回は更にジャガーまで無いので物足りないなあ。

■ONE PIECE
カクVSゾロ開始。
カクはこれまで武器無しで戦ってましたが、いきなり剣術ですか。それもゾロ同様の片刃の刀。(つーかドス?)、いきなりだなあ。
とは言え、足と合わせて四刀流というのはなかなか格好いいですね。

そげキングVSジャブラ戦、かと思ったら、ゾロ&カク乱入で2対2の戦いになりそうな様子。
そげキングがCP9ナンバー3のジャブラ相手にどう単独で戦うのかと期待していたのでちょっと残念でした。が、正直「キリン」がかなりのインパクトだったので、これはこれでOKという気も(笑)
ともあれ、そげキングがどう男を見せてくれるかにはまだ期待したいです。

それにしても「キリン」とは、戦いの役に立つのかとても不思議な能力ですが、あの“でかさ”はそれはそれで武器かも知れません。(刀持てないけど)
ゾロの「ここは動物園かァー!!?」はナイスつっこみでした。
ここにトナカイとレオパルドとハトが揃えば完璧なんだけどなあ。

カクが能力をまだ使いこなせてないのは納得です。ルフィやチョッパーもかなり鍛えたり研究した上で能力を使いこなしてるわけですし、いきなりは使いこなせないでしょうね。
カクは変身しないで戦った方が良さそうな気もします(笑)
キリンで人獣状態って、「首だけ長い人間」風のシルエットになるんでしょうか。不気味そうだなあ(^^;

■BLEACH
ひよりの仮面が初号機っぽいとか思った今回(おぃ)
「考えて虚化の制御法を見つけよう」とした途端に虚化してしまう一護を見て、一瞬「ギャグか?」と思ってしまって御免なさい。
虚化した一護に全員で刀を突きつける仮面の軍勢のカット、非常に格好良かったですが、横から見たら凄いことになってそうだなあ。
次回はやっと説明が始まりそうですが、仮面の軍勢の正体・目的もそろそろ明かしてくれるんでしょうか?
(つーか、先週も書きましたが、一護はまず最初にそれを問いただすべきだと思ったんですけどね)

■NARUTO-ナルト-
大蛇なのに草薙の剣なんて持ってるんですかー>大蛇丸
サクラは、サソリ戦では結構下部を上げたのに、今回の件ではまた初期の役立たず状態に戻されたようで可哀想ですな。
サイは大蛇丸に接触。これまで大蛇丸に通じていたわけではなくて、これから通じちゃうんですかね。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
ヒバリは分かってましたが、京子兄もでしたか。前号の包帯を見てもしやと思ったけど、骸編でもあっさり歯を抜かれてたし違うかなーと思っていた私(^^;
しかし山本といい京子兄といい、訳もわからずにマフィアの一員なんかになってしまっていーのかいな(^^;;
仲間候補残り2人は誰なんでしょう。1人は骸の影武者だったランチアかと思いましたが、他の1人は思いつかないなあ。
山本の親父もまさかファミリー関係者なんでしょうか。

ところで京子兄。指輪してパンチすると指を痛めそうですな。

■アイシールド21
一休、天才選手としてのプライドでモン太に突っかかるのならいいのですが、
女がらみの嫉妬で殺気立ってるにも見えて、小さく見えてしまうのが残念。
モン太も今回は“油断して”負けちゃってるあたりがまた残念。覚悟を入れ直さないといけないですねえ。
次回はいよいよ阿含が登場。ポジションすらまだ謎ですが、果たしてどんなプレイをするのでしょう。
そして雪光がどんな役割を持つのか、色々と注目です。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
人気投票、ベスト10がきれいにレギュラーキャラで埋まっているのがジャンプではなかなか新鮮です。(ネウロのベスト10はどうなるやら(^^;;)

五嶺が囚われのお姫様状態に!
これまで悪女として主人公と対立していたけど、危ないところを助けられて素直になってしまうというパターンですね?(男です(多分))
危機的な状況になって部下にエビスを頼れと言うあたりが、何のかんの言っても信頼関係を見せてくれます。

ところで、今回登場の警官達の偉そうな無能っぷりが、実にこの漫画に登場する大人らしい。

■魔人探偵脳噛ネウロ
直接描写はされてなかったですが、弥子はきっちり笹塚さん&笛吹さんの前でXについて証言していたのですね。
笛吹の回想でのバカらしっぽい表情は笛吹のフィルターを通しるからなんですかね?(笑)

ところで桂浜の水族館でマンボウの食べ方を見た気がします。

■銀魂
変わらぬ愛の証拠に胸が熱くなりますな(笑)
布団に潜り込んでいるさっちゃんが素敵。

■DEATH NOTE
会ったことはなかったけども、既にツーと言えばカーと言うほどに通じ合っちゃってる2人が遂に直接会う約束を。
しかしそんな2人にはみ出し者にされた第3の男が2人の世界をかき乱すのだった…
(概ね間違っていないと思います。)
この漫画で「予定通り」には進むまいと思いましたが、やはりアクシデントが起きましたね。
ここでメロが大きく行動をおこしたと言うことは、やはりハルからニアの動きを聞いていたんでしょうかね。
ともあれ、メロも動いていよいよ全ての役者が集結することになりそうで、今度こそ本当に決着が近いのかも知れません。期待。

ところでマットはワイミーズハウスの出身だったんですか。いきなりメロの仲間として現れて「こいつ誰だ」と思ってましたが、納得しました。

■ツギハギ漂流作家
ヒルを可愛がる様子を見せたり「ヒルの敵は討つ」とか言いつつ、そのヒルを破裂させて怪物退治。
ヒルかわいそー。
生き物への愛がない主人公だのお(1話以降ずっと)

■太臓もて王サーガ
「前回のあらすじ」が無いのが残念です(中毒)
おしりを出した子が微妙にかわいくて嫌じゃないか。
人間っていいな。

■みえるひと
「大事なモンなんだよ!!ソレッ!!!」の台詞。既に幽霊(陽魂)であるエージが言うのが重いなあ。

■べしゃり暮らし
辻本の真意。デジきんコンビの仲の悪さの理由。「学園の爆笑王」にこだわってきた己を見返す圭右と、これまでの伏線が見事に集約してきて実に面白いです。
次回圭右が何を言うのか、かなり大事な発言をしてくれそうで注目です。

■タカヤ
いきなり魔界編?何事?
どっちみち「森」なんですね(笑)

■番外:今月のスティール・ボール・ラン
「男の世界」が濃いわあ。
ミステリアスに登場したホットパンツは殆ど活躍しない間にザコキャラ化してしまった感じで可哀想。
銃弾が脳味噌に達してないからという理由で生きてるジョニィすげえ。
次回には特にダメージも感じさせずにレースしてるんだろうなあ(笑)

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2006年2月24日 (金)

デビルマン(映画・那須博之監督)

上映当時はあまりの酷い評判に、映画館には結局行かなかったのですが、
昨晩WOWOWで放送していたので見ました。というか「見てしまった」と言うべきか。

「すさまじく酷い出来」という話は、人から聞いたりネットで読んだりしてましたが、
噂がどうであれ、一応はなるべく先入観なしで公正に見ようとは思っていたのですよ。
もしも褒められる部分があったならそこは素直に褒めようかとも。
で、見ましたが…

・・・・・・噂のまんまの酷さだわ、こりゃ(超苦笑)
想像の遙か斜め上を飛び越えていってくれました。もうススムちゃん大ショックですよ。
全編ダメダメ臭MAXパワー全開です;;;

上映当時「“あの”CASSHERN以上に酷い」と言う表現をネット上で何度か見かけましたが、
それでもまさか「“あの” CASSHERNより酷い映画なんてそうそう出来ないだろう」、と思ってたんですけどね。
…甘かった;

CASSHERNって考えてみればストーリーは一応ちゃんと流れてましたよね。一応。
いやあCASSHERNってよく出来てたよ!これに比べれば(笑)
CASSHERNからは少なくとも「制作者自身は一生懸命作ってます感」は伝わってきたんですが(いかに独りよがりでも)、このデビルマンにはそれすら感じられず、とても本気で作ってるとは思えませんでした。

映画で原作からストーリーや設定を変えるという行為自体は別にいいんですけどね。
自分は永井豪の原作デビルマンへの思い入れは強いんですが(アニメじゃなくて漫画版。アニメ版しか知らなかった中学生頃に初めて読んだ時のショックの大きかった事)、原作のまんまで作らないとダメとは言いません。
漫画と映画は媒体も表現方法も違うし、2時間程度でまとめなければいけないのだし。
しかし変えるなら変えるで、映画としての完成度を高める形での変更でなければ納得出来るわけはありませんわな。
映画単体の出来として、まあ凄いこと凄いこと。(悪い意味で)

緊張感というものが一切感じられない自然体の演出!、戦闘シーンにラップ調デビルマンのテーマを流して極力緊張感を殺ごうとしているのは、恐がりの子供や心臓の悪いお年寄りにショックを与えない為の配慮なのですか?
「流れ」というものを感じられない伸びやかなストーリー展開!、展開の予想をある意味裏切ってくれて斬新でした。
デーモンなのにあえて変身しないで銃や刀で戦う侍の心!、これはきっと非力な人間に合わせる慈悲の心ですね?、特撮シーンを減らす為とかじゃなくて。
小学生低学年でも演劇で再現できそうな垣根の低いバリアフリーな演技力!、子供に優しいのですね。(R-12だけど)
空を飛んでるみたいな浮遊感たっぷり(浮いてると言いたい)のエンディングテーマ!、これも殺伐としたストーリーに安息を与えようという制作者の優しさですね?

いやあ全てにおいてすげえや(激苦笑)
ところで、明が劇中何度か「うああああ」と無気力っぽく大声を上げていたのは、アレはもしかして「叫び」だったのですか?
最近どこかでみた叫び方だと思ったら、あれですね、「練馬大根ブラザーズ」のイチローの叫び方に近いんだ。『つらかった…』(^^;

しかしまあ、演技のダメダメさは紛れもなく極上なんですけど、
それ以上にやっぱり脚本ですね。このダメさの元凶は。

明がデビルマンになったのがただの事故(少なくとも明にとっては)ってあたり、明が能動的に何も決めてない時点で終わってる気もします。
明、なりゆきにまかせて流されてるだけですよ。本当に主人公か?、脳味噌ついてるのか?

人間の自滅がサタンの想定外ってあたりも、「人間の愚かさ」以上にサタンのちょろさが強調されて見えました。

世界が戦争状態に陥っていくことが全てアナウンサー(ボブ・サップ)の説明で済まされるあたり、ローコストですねえ;(出演料はローコストじゃないかも知れないけど)

映画が原作からある程度変わるのは仕方ないとは言っても、話の根幹部分を変えまくって「デビルマン」を名乗るのは、原作への冒涜以外のものではありません。
明が自らの意志でデビルマンにならない点だけでも話にならないですが、サタンの頭の悪さといい泣けてきます。
原作を知らない人に、原作もこんな話だと思われてはたまらないですな。

映画を見た後でネットで知ったところ、「デビルマン軍団」を出さなかった理由を監督は「デビルマンとデーモンは見た目が変わらず映像では区別しにくいから出さないことにした」といった内容をインタビューで語っていたとか。
「姿がデーモンでも心は人間」で「見た目で区別出来ない」ところが大事なミソなんですけど、何ですか?その理由。
「金がかかるから出さない」と言われた方がまだマシです。(予算10億だけど)

今頃になって他所のネット感想をじっくり見て初めて知りましたが、脚本家って監督の嫁さんなんですね。どっかの種で聞いたよーな話ですね。なんだか色々納得がいった気がします

特撮シーンが異様に安っちいのですが、制作費の大部分がボブ・サップとかの豪華な(笑)ゲストに流れたって噂は本当なのかも知れないと思いました。
CASSHERNってCG頑張ってたんだなあとしみじみ思いましたよ。
生首とか千切れた上半身の下に身体が隠せる台座があるのだなというのが、とても分かりやすくて良かったです。

先に一番悪いのは脚本と言いましたけど、やっぱり他も全てどうしようもないですね。
脚本・役者・演出・音楽・特撮といった全ての要素が奏でる絶妙な(ダメ)ハーモニーでした。
こんな素晴らしい(ダメ)映画はそう見られる物ではないでしょう。貴重な経験でした。

上映当時に駄目だ駄目だと散々に聞いて(見て)いたので心の準備が出来ていましたが、前情報無しでコレを見ていたら激怒した…よりも泣いたかも知れないなあ…(ボソッ)

いやあ、良かった。映画館に行かなくて本当ーーーに良かった。
いかにすれば傑作の原作を台無しにして辱める事が出来るのかがよく分かりました。
とりあえず制作関係者は永井豪に土下座してみることをお勧めします。
「ごく普通に楽しめる作品」という物がいかに貴重な存在なのかも実感出来ましたので、ある意味で一見の価値はあったのかも知れません。
少なくとも駄作を作らない為の創作関係者の「反面教師的教材」としては役に立つかも知れず。
本当にありがとうございました。

公式サイト

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2006年2月22日 (水)

週刊少年サンデー12号感想

■ハルノクニ
「何でこの国を好きになれないんだろう」といった宣伝文句で、(ライジング・サンみたいな)ちょっと偏った政治的な話をやる気なのかと心配しましたが、1話を見た限りでは普通にエンターテインメント作品の様子。
「リアルな日本」ではなくて、(ちょっとファンタジーの入った)フィクションとして描かれるようですね。国家的な陰謀劇とかでしょうか。
まあまだ分かりませんが。

いきなり表紙にも出ている主要キャラが死ぬのは確かにビックリ。柔らかい絵柄から油断してました。
あの黒猫を触って「秘密」に気付いたってのは、…猫がロボットだとか?(それがどう陰謀に繋がるのか分からないけど)

■金色のガッシュ!!
やっと立ち直ったチェリッシュ。これまでのヨワヨワモードから惚れ惚れするような姉御モード(あるいはヤンキーモード?(笑))に一変して、なかなかに格好いいです。
ここまで(休載も挟んで)焦らしに焦らしてきたのが効いてますね。

テッドの肉体強化の術はまだ最後の段階があった模様。「トップ・ギア」と言ってたフィフス・ナグルで最後かと思いましたよ。つーか普通そう思いますよね(^^;
まあ、「最終奥義」と言った後でそれ以上の技が出るなんて少年漫画じゃ珍しくないですが(笑)

■史上最強の弟子ケンイチ
長老が「怪我を負った」とかじゃなくて、「苦戦した」ってだけでとんでもないこと扱いですか(笑)
ちょっと笑ってしまいました。
プンチャックシラット…は、すみません、確かによく知りません(^^;(シラットの名前だけは聞き覚えがある気もしますが、内容はさっぱり)

■MAJOR
寿君16歳の彼女発覚。まあ、彼女なんだか、実は生き別れの妹なんだか謎ですが、
もし「彼女」だとしたら、えーと、そもそも寿くんっていま何歳でしたっけ?(^^;
高校卒業してから何年経ってるんだろう。2年以内くらいかと思ってましたが。だとすると20歳前後くらいでしょうか?
絶チルの皆本に比べれば問題ないと思いますよー?(笑)(比べるな)

吾朗は試合には出られない模様。今度ばかりはさすがにルールを無視して出場と言うのは無理だと思いますが、主人公出番無しで終わっちゃうんでしょうか。
今回は寿くんメイン話なんですかね?

■聖結晶アルバトロス
アンチモンは「コモン」「エリート」「レア」の3階級に分けられるそうで、少年漫画的に分かりやすくなりました。
「青銅」「白銀」「黄金」って訳ですね。とすると聖結晶アルバトロスがアテナか?(笑)
(Frフランシウム、Raラジウム、Anアクチニウムと謎の黒丸(聖結晶?)が階級指定がないですが、更に別格ってことなんでしょうか)
ベリリウムのおしゃべり好きモノバイルは、コモンの下から4番目ということで、ペットみたいな扱いなんですかね。
調べてみるとベリリウムの中を音が伝わる速度が速いのでスピーカーのコーンに使われているとか。ふむふむ。
ところでこの漫画の感想を書くには元素表が手元にないと不便だなあ(^^;、本誌の表だと字が逆で見難いですし、だれかWEB上でまとめてくれてないかなあ。(他力本願)

で、ユウキは熱血主人公らしく、やっぱりレバイオいじめの現場に乱入。現時点ではまず勝てないでしょうが、どうなりますか。

■ワイルドライフ
>読者はあんたが鉄生の幼なじみだってことすら覚えてないだろうし…
忘れてました。すんません。
てーか、一時ヒロイン争いした瀬能さんも最近はめっきり出番無しですが(こないだ出たけど)

■焼きたて!!ジャぱん
試合には勝っても結局ひっくり返ったマスはそのまんま。
主人公側をピンチにして盛り上げようというのは分かりますが、もーちょいマシなやり方は無かったのやら。

■最強!都立あおい坂高校野球部
だぶつかせたユニフォームの使い方って、ああいう事ですか。そおかーすごいやー(糸目で棒読み)
こういうセコイ策略をテクで上回ってくれる展開は、定番ですが溜飲が下がります。
相手側の応援席に行ってしまった教頭は、これからあお高の悪口を聞かせられつづけて、教頭の「あお高野球部を応援する気分」が盛り上がってしまうという作者の作戦ですね?(笑)

■結界師
爺い大戦決着…?
黒芒桜編の最重要敵キャラである白の思惑等が結局明かされていないままなので、本当にこれで白が死んだのかやや半信半疑です。
死んでる場合と死んでない場合と、どちらも有り得そうですけどね。
ただ、平介さんの出番は「これで最後」になっても納得がいく立ち去り方でした。
「連れて行ってくれ」が意味深に聞こえます(^^;

しかしまあ、戦いが終わってみれば平介さんも白も、加賀見さんの手の平で踊らされていたようにも。“今の”と“昔の”両方の彼女に。
いやはや魔性の女じゃよー;(いや悪魔だし)

白の生死がどうであれ、黒芒桜自体はこれで終焉を迎えそうです。
次回は影宮が何らかの活躍を見せそうですが、それより「黒芒桜に道を作って近づいているはずの、雪村の婆さまや兄貴達にまともな出番が残っているのか」が気になります(^^;
事が終わったら、勝手な行動をした良守はかなり厳しく叱られるのではないかと。

■あいこら
最初は「なんじゃそりゃ」と思った「ヒロインの1人が忍者」という設定も、幽霊やら変態やら変態やら変態やらが闊歩する世界の中ではいつの間にか全然普通に思えてました。
ハチベエの変態ぷりに各ヒロイン達も気付いてないわけは無いのに、特に嫌われはしてないのが不思議でしたが、
これだけ変態が溢れかえっている世界では大して問題にならないからなのですね。納得(笑)

■ブリザードアクセル
吹雪の思惑としては、必殺技(ジャンプ)は最後に持ってきた方がお客が楽しめるって事なんでしょうね。得点に関係なく。
最後に盛り上げるのはエンターテインメントの基本ですね(笑)

ところでウルトラジャンプの「僕と君の間に」が完結しましたが、
やっぱり作者は少年と年上女性のカップルが好きなんだなあと(笑)

■絶対可憐チルドレン
やけに合衆国と言う言葉を使うのでおや?と思ってましたが、そうですかコメリカですか。微妙に可愛い名前かも知れず。
だから米国なのか(笑)

「ちょっといい話」に自分も泣けたと言いつつ平気な顔でポッキーをつまんでる紫穂が実に彼女らしい(笑)
エスパーキラーの大佐の攻撃は、殺さないように気を付けて戦っているようで、確かにやけに手ぬるいですが、やっぱり何か裏があるんでしょうか。
ミニスカ制服が薫の要望だったという辺りの説明、なんだか椎名氏自身の言い訳にも思えました(笑)
実に薫らしいとは思えますが。

■からくりサーカス
なんと「風」も「霧」も「雨」も全部ハーレクインの演出だった!
初登場以来、風も霧も雨も特に出てこないし、他の三人のそれぞれの能力と風霧雨が全然結びつかないのでおかしいと思っていましたが、激しく納得しました。
自動人形ったらこけおどしの演出が好きですしね。

そして今まで四人の中でも特に得体の知れなかったハーレクインの本心が語られましたが、
…こいつただのゲス野郎だよ、うわーい。
以前のエレとの対話でも特にエレに興味の無さそうな様子を見せながらコレですか(^^;
さすがフェイスレスの側近で、よく造物主に似てること(笑)

で、我等がパンタローネ様は、エレと鳴海が以前エレベーターで会話していた時に、よりによってエレベーターの屋根の上にアルレッキーノと共に控えていた事が判明!
見事なストーキングだ!!(笑)
いつも天井裏に控えていて、「パンタローネはおるか!?」と呼ばれたら天井から「は、ここに!」とシュタっと降りるつもりだったのかお前等!?(笑)
まあそれはいいとして(いいのか)、

戦いではパンタローネ様はアルレッキーノのように新技は発揮せず、「深緑の手」を発射するのみで、ハーレクインに大したダメージを与えないままに大破…したかに見えましたが、
ハーレクインの「つの」を執拗に攻撃していたことが、これからのエレVSハーレクイン戦で生きてくるんでしょうね。(あの「つの」が局所気象コントロール装置なのでしょうか)
ブリゲッラは結局鳴海と戦う展開になりそうですが、破れた(のであろう)アルレッキーノもパンタローネのように何か一矢を報いていて欲しいものです。

パンタローネ様がこれで最後とは、正直あっけなくて寂しいですが、最後の高笑いは迫力でした。
「あの女性はフランシーヌ様ではない」の台詞に、「おまえも先週フランシーヌ様って呼んでたやんか!」とつっこみたくなりましたが、それはそれで(笑)
戦いの中で高笑いしながらの最後はパンタローネ様に相応しいかも知れません。
(その意味じゃアルレッキーノの最後があれで終わりだとしたら、アルレッキーノは不憫ですが)

三牛とナオタの正念場もどうやら来てしまった様子。
と言っても「ヴァルマのナイフ」も持たない彼等にフラッシュジミーを「倒す」事は流石に出来ないでしょうから、
エレに「あるるかん」を渡す事が彼等の見せ場になるのでしょうか。(ところでエレは何の人形を使う気なんでしょう。キャプテンネモ…では無いみたいですが)

仲町達のレディスパイダー戦と同時に始まったはずのカピタンVSマサル戦が一向に描かれませんが、
エレVSハーレクイン、鳴海VSブリゲッラと三元中継で一気に描くのでしょうか。

■ハヤテのごとく!
ナギが漫画を描く為に必要なのは「地道な(←ここ重要)経験」と、
後は的確に「ダメ出し」してくれる人材かも知れないなあとか思ったり(笑)
どこがダメかを客観的に把握出来ないと、なかなか進歩はしないんじゃないかなあ。
や、自分も全然ダメダメなんですけど(^^;;;
(何を書いてるんだ私は)
とりあえず枠線くらいは綺麗に描いた方がいいと思います。(フリーハンドの枠だとしても)

■D-LIVE!!
なんのかんの言っても結局やっぱり斑鳩やASEの為に動いてるんですかねえ?>百舌鳥さん

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2006年2月21日 (火)

プライドと偏見(映画:ジョー・ライト監督)

原作はジェーン・オースティン氏の「自負 と偏見」ですが、
自分は原作も1940年の映画もBBC放送のTVシリーズも影響を与えたという「ブリジット・ジョーンズの日記」も全て未見で、完全に白紙の状態で観ました。

18世紀末のイギリスを舞台に、
不器用な中年艦長が権限を利用してある女性兵士を自分の艦に配属させた所から始まる、
プライドをかなぐり捨てた中年男性の体当たりの恋物語です。
彼女につれなくされながらも健気にアピールする姿は一歩間違えばストーカーかセクハラですが、一途な姿勢は見ている内に自然に応援してしまっていました。
彼女を敵の攻撃から守る為に鑑ごと盾になる姿は涙無しでは見られません。
嘘ですそれは「プライドとヘンケン(ベッケナー)」です。
Zガンダム完結編楽しみですね(おぃ)

■実際は、18世紀末のイギリスの田舎に暮らす5人姉妹達による恋物語です。
女性に「財産相続権」が無かった時代、家の財産を引き継げない女性達の暮らしは結婚した相手によって決まり、愛のない結婚も普通にあった時代に、自分の思いを大事にしようとした姉妹の次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)を中心としたロマコメです。

5人姉妹の話と言っても、主軸はあくまで次女エリザベスで、群像劇と言うわけではありません。
他の姉妹も意味ありげに描写されたりしますがあまり踏み込まれてはおらず、このあたりの扱いはちょっと中途半端に感じました。長い(らしい)原作を2時間の映画にまとめた為のこうなってしまったようですが。
この点は映画としては欠点にも思えますが、このおかげもあってか原作への興味を引かれたので結果オーライかも知れません(笑)

お話は、第一印象はお互い最悪で最初は嫌いあっていた男女が、次第に相手への誤解を解いて惹かれていくと言う、
最初の10分で大体の流れが分かるベタベタのロマコメです。正に恋愛物の原典的な話な訳ですね。最初はやや取っつきにくくも感じましたが、個々のキャラクターが見えてくるあたりから面白く見られました。キーラ・ナイトレイって人はただ黙っていても存在感のある人です。
この時代のイギリスの風景や建築も美しく魅力的でした。

タイトル通りの『プライドと偏見』がフィルターになって、相手の本当の姿をなかなか理解し得ない様は、古い作品のはずですが、いつの時代にも通じる普遍的なものを感じました。
偏見を持たずに付き合ってみないと人の姿ってのは見えてこないですよね。

実際の人付き合いであれば、多少第一印象が悪くても次第に相手を理解していけたりもするのでしょうが、ネットを通しての接触では誤解や偏見を一度持ってしまうとなかなか解けなくて危ないよなあなどとも感じてしまったりして。映画からはちょっと飛躍してますけど。

主人公のエリザベスだけでなく相手役のダーシーも誤解をして間違いを犯していたあたり、互いに歩み寄っていかねば良い関係は築けないと言うことかと、テーマを象徴的に感じました。

ところで親父さんのキャラがいいですね。
最初は奥さんに振り回されるだけの意志の弱い駄目親父にも思えたのですが、娘の意志を尊重する姿や最後のシーンが実にいい。
作品に落ち着きを与える名脇役でありました。
親父さんの存在もあって、気持ちいい気分で映画館を出られるいい映画でした。
まあ、あの後は大変かもと思いますけど(笑)

プライドと偏見の権化「キャサリン夫人」の押しの強さに某○木○子氏を思い出しました(笑)

公式サイト

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2006年2月20日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■魔人探偵脳噛ネウロ
ネウロもとうとう1周年。めでたい。
正直、週刊ジャンプ版読み切りを読んだ時には全然評価していなかったのですが、まさかここまで化けるとは思いませんでした(^^;
表紙では人気投票。…って、人間以外が4割くらいいませんか?
片栗粉って(^^;;;
4君やコアラ抜刀斎の名前判明は感動してしまいました(笑)
ゾウリムシやワラジムシのエントリーが無かったのが残念です。
しかし、人気投票募集をした号で新たに魅力的な新キャラ(化け物)を大量に出してくるとは、カッターが刺さってる人やら消化液の人やら、エントリーされてないのが惜しいです(笑)

本編はいよいよXとの対決がいよいよ本格的に始まりそうです。ネウロも弱体化しているのが適度に緊張感を高めてくれます。
総理大臣にはネウロのことを調べるためになったようですが、総理死亡が発覚しないことも無いでしょうし、大変な騒ぎになりそうです。アイさんが死体から“箱”から「始末」したとしても行方不明にはなるでしょうし。
ところでXよりもアイさんの方がある意味謎の人ですね。

それにしても、消化液もネウロのヨダレも紙一重で避ける弥子の強運の凄いことよ(笑)

■ONE PIECE
>先々週のクロコダイルのカギ爪
気付いてなかったーーー!!!
違和感は感じたけど囚人服のせいかと納得してましたよ;;
で、バロックワークスの面々は脱走してしまいそう。あらららら;

本編はいよいよCP9と対決開始。
スパンダムはなんだか妙な象アイテムを出してきましたが、自分でも戦うんでしょうか。「武器を持った衛兵1人」より弱いはず(道力9)なのに(笑)
もし、素手のスパンダムが武器衛兵1人より強いということなら、象剣を使えば衛兵よりは強いのかも知れませんが。
戦いはやはり1対1の少年漫画的対決になるようですが、CP9としては時間稼ぎも目的なのでこの対決もしっくりくる気もします。
で、対決の組み合わせは正直意表を付かれてかなり予想外。
CP9実力者1、2位のルッチ、カクは順当にルフィ、ゾロと当たりそうですが、
てっきりナミはカリファと女性対決、サンジはジャブラとNo3対決となるかと思ってました。
まあ、サンジが美人カリファと当たるのはある意味相応しいかも知れません(笑)
敵のNo3の強者のジャブラにそげキングとは、これがある意味一番興味深い組み合わせです。どうなるのやら;
対戦相手のいないチョッパーが助っ人に入る可能性もありますが、出来ればそげキングには一人で勝って欲しい気も。

ロケットマンで司法の塔に激突したルフィ達でしたが、ルフィがノーダメージなのは当然として、そげキングも元気なのがさすがだ(笑)
まあ、ココロ婆さんたちが鼻血で済むくらいだしなあ(笑)

ロビンは海楼石の手錠で力を封じられていた訳ですね。表紙連載でのバロックワークスもこれで能力を封じられてるわけだ。

■アイシールド21
いよいよ試合開始。
熊袋さんは不在ですか。残念ですが当人も残念ではないかと。
しかし娘のリコは頑張ってくれていて好感です。
泥門は、明らかな格上相手には確かに勝ってはいないのですね。
最初の王城戦の頃から比べれば格段に戦力は上がっているとは言え、まだ結果は出ていないと。
確かにその意味でも今回の戦いは正念場です。

「そんな腕で?」とモン太に言う一休は、一見普通に好感の持てそうな見かけの割に、結構嫌な奴ではあります。まもりの件でやっかみが入ってるとは言え。
まあ、以前に車椅子の虎吉にボールを投げつけた阿含に文句が無さそうだった時点で分かってた気もしますが。
神龍寺の良心は山伏先輩だけって感じだなあ(^^;

■銀魂
メルちゃんの恩人の八郎母ちゃんを人質にするとは黒駒の勝男も非道いなあ、
と思いましたが、この人なりの仁義を見せてくれるのはなかなか格好いいですな。
狂死郎もとい八郎への七・三ヘアーに免じてみたり、7借りたら3返したりする、前号からの7:3へのこだわりっぷりナイス(笑)

くちゃくちゃカボチャの煮物を食べる八郎さんに泣けました。
本当に箸の使い方がなってませんが、しかし、それがいい!
前号では普通に箸を使ってた気もするけど(笑)

■BLEACH
ひよりに叩かれてキリモミ回転で吹っ飛ぶ平子が受けました。
一護はやはり仮面の軍勢に入るつもりは無い様子。てーか当たり前ですな。

一護はまず仮面の軍勢の目的を聞くべきだと思うのね。

■NARUTO-ナルト-
変な恰好で吹っ飛んでいる大蛇丸が(^^;
怪獣対決(むしろ妖怪対決か)はまだ続く様子。
ビジュアルは面白いですが、感想は書きにくいなあ(^^;

■家庭教師ヒットマンREBORN!
要はお家騒動である様子。
7つの指輪をめぐって7対7の対決というようになるのでしょうか。
極寺が7人に入ってるのは当然として、事情が分かっているのかどうかも怪しい山本がとても心配です(^^;
他の4人は、風紀の腕章は分かりますが他はちょっと分かりません。

■ツギハギ漂流作家
そのものオレンジの衣を纏いて ウナギ鮭の野に降り立つべし…
ウナギ鮭の道のビジュアルは面白かったです。
単なるバトル路線にならずにこういう部分で面白いアイデアを出し続けることが出来れば、生き延びられる可能性もあるかも知れませんがどうでしょう。
困難なミッションをアクシデントを乗り越えつつきっちりこなす展開は綺麗でした。

■DEATH NOTE
ニアと月の対決にむけてサイレントで進む20数日。
ほとんど遊んでばかりにしか見えないニアが実にニアらしい(笑)
久々に姿を見せた粧裕もどうやら元気にはなったようで良かったです。
模木は20日以上ミサの相手をしないといけなかったわけですね。大変だなあ(^^;
で、いよいよ対決ですが、お互いが果たしてどこまで読み切っているのか。
魅上は「確認した」と言ってますが「見張りが付いていることを」という事でしょうね。
確認されていることもニアは計算づくなのか…。
決着ムードが漂いますが、メロが動きを見せていないのが気になります。
2人の対決にメロも絡むのか、
絡まないままならば、まだ決着は付かないのかも知れません。

ところで、魅上の携帯につけてるのは変声機でしょうか。描写が細かいなあ。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
エビスがいないことに愚痴を見せたり、禁魔法律家に裏をかかれて慌てたりと、
五嶺が急速に「弱み」を見せて親しみ度をアップさせた今回でした。
ところで「坊や」って、吾嶺って結局男なんですか?(おぃ)
五嶺ピンチの状態にエビスは間に合わないかも知れませんが、ここで五嶺が死ぬとは思えませんが、さて?

ムヒョサイドでは久々にナナ登場。前回ペイジさんがさらりと言ってた「面接に来た」ってのはナナのことだったんですね。他サイト様の先週の感想を見るまで気付いてなかったですよ(^^;
ひさびさのナナはとても可愛く思えました。頑張って活躍してほしい所。

■新・沖田はつらいよ
読切忍者物。
白目をここまで引っ張る漫画は初めて見ました。
北島マヤの白目もこれだけ努力した賜物なのでしょうか(笑)

■みえるひと
どてっ腹に穴を空けられたガクでしたが、どうやら消えたりはしない様子で一安心。

■太臓もて王サーガ
三段階で脱がされる大木玲夜がエロイです。(男だけど)(笑)
真白木は留年ですが大木杉音は卒業でしょうね。本当どーすんだろ玲夜のキャラ付け(笑)
つーか、この作品はちゃんと学年が経過するんですね。
床が滑るダンジョン。ドラクエ4懐かしいなあ。

■べしゃり暮らし
前回はあまりに空気の読めない圭右に少しイラッと来ましたが、
今回の「全部わかってた事にした」調子の良さにはちょっと受けてしまいました。
辻本のコンビ解消の謎、不仲なデジきんの2人、初めて舞台を見る圭右と、色々と複合的に絡んできてなかなか目が離せない展開になってきました。

■ピューと吹く!ジャガー
これがいわゆる「顔漫画」って奴かーー!!(違)

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2006年2月19日 (日)

仮移転とりあえずスタート

■とりあえず一通り設定と動作確認を終了しました。
あと1週間ほど元々の「さるさる日記」と併用して様子を見て、問題なさそうなら本移転とします。
今後の方針について。
書くことは移転前と変わりません。基本的にジャンプ・サンデー・映画感想のローテーションの予定。
アフェリエイトとかも使わないんじゃないかなあと(多分)
旧たれ感日記の記事は基本的にサルベージしません。
映画感想や特殊な文章は本サイトの「たれ感INDEX」で整理してますし、
ジャンプ・サンデー感想については、うちの感想はあくまで「その場の個人的感想」にすぎないもので、後からあまり古い感想を読み返す必要も無さそうな気もしますから。(ストーリー紹介系や、分析・考察系、データベース系の文章では無いですので)

とりあえず、今後はもう1000文字制限もないので個人的に楽になると思われます(笑)
前まではジャンプ感想などで作品名を(文字数節約のため)略してましたが、これからはまともに書こうかと思います。
それではこちらでもよろしくお願いします〜。

■動作については、
MacOS9のIE、ネスケ、icab、
MacOSXのIE、Safari、ネスケ、Firefox
WinのIE、Firefox
で確認しました。

概ね問題無しですが、icabだと表示が崩れますねえ。サイドバー部分が本文の下にいっちゃってます(^^;
というかicabだとサイドバーを使ったブログはどこを見てもほぼ全滅のようで(^^;
本文を読む分には問題無いと思うんですが;

あとはMacOS9のIEを使った場合に問題点が2つ。
1つは、初期状態だとコメント画面で文字化けすること。
ただしこれは
「WEBプログラミングNOW!」さんの記事と、「詞織」さんの記事のおかげで解決出来た…と思います。多分。
とりあえずうちで実験したところではちゃんと書けました。

もう1つのOS9・IEの問題は、毎回では無いですが、コメントを入れたときに「エラー」と出て「スクリプト投稿による迷惑コメント対策として、コメントを連続して投稿できないようにしました。しばらくしてから、もう一度コメントを投稿してください。」と出てしまう場合があります。
そのメッセージが出ても実際にはちゃんと投稿は出来てるんですけどねー。
OS9・IE以外ではこの現象はおきてません。(たまたまかも知れませんが)
OS9マッキントッシャーの住み難い世の中ですよ、やれやれ。

と、後になって気付きましたがicabでのコメント書込も文字化けしてますね。
icabで見ていると普通に表示されていたので最初気付かなかったですが、他のブラウザで確認すると化けてやんの;
こちらについては検索してもIEと違って対処法が見つからないですねえ;
うーむ

まあ、コメントについては、正直うちの日記に関してはあまりコメントがつくとは思わないのですけどね。
本家サイトの掲示板の使い方もこれまでとあまり変わらないだろうと思いますし。

あと、トラックバックを試したところOS9のブラウザはどれも文字化けなど何らかのエラーが出ると確認。
OSXのサファリじゃないと上手くいかないようです。まあこれは管理人の私だけの問題ですが。

とりあえず、この先何か不具合を見つけられた方は教えていただけるとありがたいです。
完全に対処出来るかどうかは分かりませんが(^^;

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2006年2月17日 (金)

動作実験中

現在さるさる日記で書いている「たれながし感想日記」のブログ移転の為の調整中です。
あちらの1000文字制限を解消したかったのですよ(^^;
まあ、ブログ化しても書くことは変わらないですがー

最初はMac+IEでコメント書き込みに不具合が出てましたが、一応対処出来たはず。
もう1〜2日様子を見て動作に問題がなければ本格的に移転の予定。

もし不具合を見つかられた方は教えていただければ有り難いです。

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2006年2月16日 (木)

フライトプラン(映画)

ロベルト・シュベンケ監督

ネタバレ無しではどうにも感想が書けない映画なので、以下ややネタバレありです。
御注意ください。
(今回ネタバレ防止の文字反転だらけですよ(^^;)


飛行機の中で、一緒に乗り込んだはずの6歳の娘が行方不明になる。
しかし、乗務員も周りの乗客も誰も娘がいた事を覚えていないと言う。
母親(ジョディ・フォスター)は必死で娘を捜し始めるのだった…


…と、あらすじを聞くと“あの”トンデモ映画「フォーガットン」の飛行機版か?、と思えるようなストーリーですが、
見てみると意外にも「普通」に種明かしのある話でした。ちょっとがっかり(おぃ)

まあ「普通」と言っても、物っ凄く無理のありすぎる種明かしなんですけどね(苦笑)
あんな超々ハイリスクで、運と偶然に頼った、実現性の薄い、無意味に回りくどい計画ありえません(^^;
子供のことを誰も覚えていない&隠す場面を誰にも見られないという偶然を当てにしたり、あの母親が(爆弾入りの)暗証番号キー付き棺桶を開けてくれるという可能性の低さを当てにした犯行計画って何ですか?
事前に人を殺しておくリスクの高さといい
有り得なすぎる(笑)
ある程度の時点まで犯人達にとって計画が上手くいっていたのは奇跡とさえ言えます。(たとえフライトアテンダントが共犯だとしても
どう見ても“あの”計画のには『映画の特殊な状況を成立させるための後付のこじつけ』以上の意味があるようには見えませんでした。やれやれ(^^;;

しかしまあ、「あの犯人の職業」なら、確かにあの状況を作ることも(運が良ければ)出来るかも知れないけど、
あの職業の人」をそのまんま犯人にしてしまうのは、あまりに「そのまんま」すぎで萎えます。
正直後半の展開は出来の悪いコントのように思えました。
つっこみ所のある馬鹿映画は嫌いじゃないですが、この映画の場合は単に「駄目なところが目立つ映画」ではないかと思いました。

母親役のジョディ・フォスターの演技は、不条理に娘を喪失した母を鬼気迫る迫力で見せてくれて、なかなかの見物でした。
ただ、娘を捜すために、この母親があまりにやりたい放題の無茶苦茶をやりすぎで、
観客としては彼女を応援する気持ちにはなれませんでした。
娘が行方不明だからって、何やっても誰に迷惑をかけてもいい訳じゃありませんし、
やらかした事にはある程度の責任が発生するんじゃないでしょうか。
最後にあの人に「謝まって」くれていればそこまで不快には思わなかったのでしょうけどね。
他人を無根拠に誹謗中傷して傷つけても謝らない親の姿」を娘に見せて平気な顔をしている親ってのは、個人的には最悪かと。

飛行機の乗務員の態度も酷いもので、航空会社からこの映画にクレームがついたらしいという話も納得しました(笑)

そんなわけでこの映画、つっこみ所満載の映画ですが、私的にはB級映画的満足感よりも、どうにもスッキリしない嫌な気分の方が強く残る映画でした。
いっそもっと突き抜けてくれていれば多少の不快感も薄れたかも知れませんが、中途半端な「普通さ」が足を引っ張るのです。
エンターテインメント作品としては、“あの”トンデモ馬鹿馬鹿映画「フォーガットン」の方がある意味では楽しめたかも知れません。

公式サイト

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2006年2月15日 (水)

週刊少年サンデー11号感想

・ケンイチ
王様だから強いと言われても微妙に納得できないですが(笑)
しかし「なぜなら王だからだ」という決めゼリフはなかなか便利そうです。

・ガッシュ
タイトル『思い出してくれ』って、休載前の展開の事をですか!?(違)
細かい部分は忘れてるかも知れませんが概ね問題無いですよ〜(だから違うってば)
と言うわけでいよいよ連載再開。無事に戻ってくれて良かったです。

右手骨折後と言うことで絵が荒れないかと心配しましたが、それ程影響は出て無さそうでしょうか。(と言うか、バックステージを見ると、怪我されたのは今回の作画の終盤だったようなので、その辺の判断が出来るのは次回以降でしょうか(^^;))

で、本編はテッド対チェリッシュ戦(ちょっと違)の続き。
チェリッシュの攻撃を受けて強がるテッドが格好いいですが、しかしチェリッシュも最大呪文まで使いますか(^^;
普通だとそろそろチェリッシュが我が身を省みずに敵の方に最大呪文をぶつけたりしそうな所ですが、まだ引っ張るのか、それともテッドの頑張りだけで戦いの決着を付けるのか。さて?

遂に出たテッドの最強呪文ですが、強化の段階毎の変化が表現的に差をあまり感じられないのが惜しいと思えます。(敵に効いてないのも悲しい(^^;)
まあ、下手に表現しようとするとスーパーサイヤ人2、3…という風になっちゃうんでしょうけど(^^;

・MAJOR
うーむ、何かの作戦なのかと思ったら風邪でしたか。微妙にリアリティを感じるような。
寿くんの彼女登場。えーと…、これまで出たことありましたっけ?
すみません、覚えてません(^^;;;

・ハヤテ
やっぱり完璧超人よりも弱点があるキャラの方が可愛いのだなあとよく分かった今回。すねるマリアさんは可愛かったです。
しかし、そんなマリアさんを可愛さで上回る男主人公ってどーよ(笑)

ところで、マリアさんが気合いの入ったチョコをハヤテに渡してしまうと、ナギに対してマズくないですか?

・アルバトロス
リカ死亡に対してこれまで以上に本気でキレるユウキが好感(死んでません)
モノバイルは重い元素ほど強いとのことで分かりやすいですね。
これまで戦ったモノバイルが結構弱い連中だったということで、それに敵わなかった姫さまのへっぽこぶりが更に強調されて目頭が熱くなります。
「弱い」=「軽い」はずのマグネシウムのレバイオさんは、体重は重そうだなあ。
元になる元素と本人の体重は関係ないのか、それともああ見えて結構身軽なのか(笑)
それでいくと、元々モノバイルの頂点に君臨していた(はずの)アルバトロス嬢の体重は物凄かった事になりますか?(馬鹿な)
今は聖結晶の力を失ってへっぽこだから軽いのですね?
だから飛べるのか!?(おぃ)

・クロスゲーム
青葉との話はやっぱり(と言うか当然)野球絡みですな。てっきり青葉から東の投球の話でも聞くのかと思いましたがそれは無し。そのあたりの話は赤石としてるんですかね(キャッチャーだから適任だし)
で、やっと次回から試合開始。
コウの実力はともかく、コウ達3人以外のメンツとのチームワークの無さを考えると、いきなり一軍に「勝ってしまう」展開もちょっと考えにくい気もするのですが、どう折り合いを付けるんでしょう。

・ジャぱん
まだ脱力感が抜けません

・ブリザード
さりげなく相合い傘だ!
きっちり鼻水を避けているマッケンジーと六花に、眉毛に巻き込まれるばかりだった七瀬との格の差を感じました(笑)
次回、悠がどんな「楽しませてもらえないリアクション」を見せてくれるのか楽しみです。

・結界師
一人の女性を巡る男達のぶつかり合い。実にダークだ。
2人の見解の相違に、見る者が変われば見方も変わるのだなあと妙に感慨。
戦いは、感情が激昂している分、やはり平介さんの方が不利に思えます。
白の攻撃に驚く平介さんを見る加賀見さんの目が恐い。どう見ても内心は味方じゃなさそうですよ(^^;

・絶対可憐チルドレン
合衆国の人は敵では無かったですか(絶対とは言い切れないけど)。
男(ケン)のキャラが馬鹿でいい感じですが、意外と底が読めなそうな気も。
今回の任務はかなり危険とのことですが、前回の「政府の人々」の判断で、チルドレンにも危険な任務を回されたという事でしょうか。

で、皆本はさり気なく女湯に侵入してますか?(笑)

・あお高
うむ、ラブ分が順調に育ってますな。良し。
マサハルが可哀想ですが、試合には影響を出さないで欲しいところ。
今度の相手はかなりダーティーなようですが、服をダブつかせたりタオルを尻に入れるのがどういう意味があるのかはよく分かりません。さて?

・グランドライナー
完結。
さすがにここまでくると意外な展開もあまり無く、順当な少年漫画らしい完結に収まりましたね。満足しました。
ハミルさんも最後まで不貞不貞しくて良かったです(笑)

と言いつつ、腕が飛び出す(ババンバン)紅の暁号にはちょっとびっくり。自分で扉もこじあける鉄道ってのは格好いいですな(笑)
アームを使いこなしていたアル向きのギミックにも思えます。
出来ればこの続きも読んでみたいですが、次回作はどうなりますか。

・あいこら
なんか凄くいい話のような気がしました(笑)

・からくり
仲町一家戦終了。えーと、死んじゃったんでしょうか? ちょっと判断付かないなあ。
窓の「はしご登り」はなかなか見事でしたが、やっぱりどうも「サーカス芸人である必然性」はあまり感じられなかった気がします。
ところで「ハシゴ芸」と言うからてっきり「線路と枕木」を使うのかと思っちゃいましたよ(^^;

最古VS最後戦も開始。
「フランシーヌ様」のお言葉をもらってノリノリのアルレッキーノが大活躍…かと思いきや、いきなり超大ピンチです;;
勿論このままアルレッキーノにやられて欲しくは無いですが、ここまでやられていて一矢を報いれるのか想像が付かないですよ;
まあ、ブリゲッラに「遠距離用の武器が無い」と断定するのは甘いと思いましたけど、
それにしてもブリゲッラがここまで飛び道具重武装の人だったとはビックリでした。
顔を隠していたのにも意味があったんですねえ。

ところでブリゲッラが「雨」を使う設定とか、すっかり消えてるなあ(他の3人も(^^;)

・D-LIVE
えーと、キマイラはともかく百舌鳥さんまで核をばらまくことを了承済みなんですか。
ASEを裏切った事とかは、なんのかんの言っても「悟を鍛えてる」とか「本気で悟と戦いたくなった」でいい気もしてましたが、ここまでやられると失望してしまうなあ。

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2006年2月14日 (火)

スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006(映画)

(ドキュメンタリー映画:真島理一郎総監督・小林正樹監督)
公式サイト

今回のトリノ・オリンピッグにおいて遂に正式種目となった“スキージャンプ・ペア”競技の誕生から苦難を経ての正式種目認定、そしてトリノまでの足跡を辿ったドキュメンタリー映画です。
競技の基礎理論を築いた原田敏文物理学博士とその息子達(“あの”原田兄弟)を中心とした人々の熱いヒューマン・ドキュメンタリーでありました。
“プロジェクトX”のような胸の熱くなる感動を与えてくれる映画でした。みんな、元気ですか!
競技の普及に協力されたアントニオ猪木選手の姿も感動です。自分も張り飛ばされてみたい!

日曜の夕方に映画から帰ってきて、感動を胸に抱いたまま、早速テレビのトリノ中継でスキージャンプ・ペア競技を追いかけようとしましたよ。
…なんだけど、おかしいなあ、テレビ欄を見ても競技の中継が見つからないのですよ?
なんでだろう。おかしいなあ…

■とまあそんなわけで、
知ってる人には有名な(あたりまえ)
http://www.jump-pair.com/
の映画化だったわけですよ。
いやあ、馬鹿映画最高(笑)

こんな話に実際の船木選手達まで引っ張り出して大真面目に語らせてしまう、
馬鹿を真剣に作り込む大人の姿勢がすばらしいですな。
それでいて、ヒューマンドラマの部分はマジで感動してしまいましたよ(笑)、なんですかこの熱い胸の高まりは(笑)

肝心のスキージャンプ部分は例のCGになってしまうと事前に知って、それは残念だなあと見る前は思っていましたが、
見てみるとその辺りは大して気になりませんでした。
これ以上あれこれ語るのも野暮なのでこの辺で止めますが、
出来ればオリンピック期間中に見て置いて欲しいナイス映画でした。満足。

追記)帰った後で原田選手の無念の失格を知りまして、残念でありました。
ペア競技であれば長いスキー板もオッケーだったのに(つA`)…(おぃ)

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2006年2月13日 (月)

週刊少年ジャンプ11号感想

・メゾン・ド・ペンギン
>表紙の件
どこまで真実なのやら、と思いましたが、
ムヒョ表紙も着色には時間をかけて無さそうなので(いや、インパクトのあるいい表紙だと思いますが)(カラートーンでしょうか?)、
本当に急遽の依頼だったんでしょうか?(^^;

ところで本編は、
すみません。ワンピースとかナルトとかを先に読みました(^^;

・ナルト
いやはや、人外な対決だこと(^^;
最後のナルトの黒い球の技は、なんとなく「封神演義」の盤古幡のビジュアルを思い出しましたが、
描写を見ると周囲から何かのエネルギーを抽出してるんでしょうか。
「みんな、オラにちょっとだけ元気を分けてくれ!」(違)

・ブリーチ
浦原に何も聞く気はないと言う一護。
…なんか一護は勝手に一人で納得してますけど、
実際に口に出してみないと相手が考えている事なんて完全には推し量れる物ではないし(たとえ長年連れ添った相手だとしても)、
独りよがりの納得ってのは大抵誤解の元になる物なのですから、
話だけでも聞いてみるべきだと思うんですけどねー

で、その浦原さんにはチャドが修行を頼む様子。果たしてチャドはヤムチャ化を乗りこえることが出来るのか?

久々に「仮面の軍勢」の皆さん登場。服装からしてバラエティに富んだメンツですな。ツナギのヒーローくさいのからセーラーまでいるし(笑)

ところで、今アニメがオリジナル展開になってますが、
どうも幽遊白書の仙水篇の導入部に近い匂いを感じたりしてます。
一護達を相手に“ゲーム”をしてる新キャラ3人が味方になって、エンディングで出てる別の3人が真の敵になりそーな気が。
先日も幽白・仙水篇同様の『仲間の中に偽物が!』展開をやってましたし(笑)
エンディングで踊ってる変な人形3体=ゲーム相手の3人なんでしょうね。

・ワンピース
裁判長、三つ裂きでスプラッタか?
と一瞬だけ思ったら、3人かよ。
まあ、いかに人外が多いワンピースの世界でも「3つ首人間」は人外すぎるとは思ってましたけどー(笑)

ところで、フランキーにウソップのことで怒るルフィは…。結局ウソップ=そげキングだと分かってなかったのか?
先週は「ああ、分かってたんだ」とちょっと感動したのに(笑)

・銀魂
かぶき町四天王の最後の一人の名前が判明。結構ダークな仕事に手を染めてる人でしょうか。
柿ピー生討論はもうちょっと先まで見たかった気もします。
八郎はやっぱり母ちゃんの息子では無かったようですが、狂四郎の方ですか。

・もて王
眼鏡使いって言葉は始めて見たなあ(笑)
吉下さんが地味にいいキャラです。

・ツギハギ漂流作家
食欲優先かい(笑)
まあ間違ってるとは言わないけど。

・アイシールド
流れる滝に移るチア軍団とまも姉。滝による縦流線が効果的だと思いました(何のだ)

神龍寺の監督。実力重視すぎる態度に教育者としては疑問を感じるものの、
敵を甘く見ない態度は戦う相手としては強敵そうです。
しかしその監督でさえ「雪光」の事は甘く見たようですが、そこが上手くスキになってくれるのでしょうか?
ところで、モン太をサル呼ばわりする神龍寺ですが、モン太には一休の他にも神龍寺の西遊記トリオの猿担当の人とも絡んで欲しい気がします(笑)
ヒル魔を殊更に「カス」呼ばわりする阿含は、やはりヒル魔を意識しているようにも思えますねえ。

ところで、ラブコメいいっすね。
このつき合い出してる訳でもない時点の感覚が良し。うむ。

・リボーン
うーむ、今回の事態はボンゴレの内輪もめなんでしょうか。
遂に登場した親父は重要な事実を知るキャラなのでしょうが、説明をしてくれるのはもっと先になりそうな気もします。

・グレイマン
リナリーが助かった理由。そう来ましたか。なるほど。
ところで足が変な柄になったのはイノセンス開放の副作用ですか?(違)
日本に行ったらレベル3「以上」(まだ上がいるのか;)のアクマだらけだそうですが、
絶望的な困難感はよく分かりましたが、出来れば1体1体にあまり時間をかけて欲しくないなあとも(^^;

・ムヒョ
戦い終わって一息。
楽しそうなエビスやら、クビになったペイジやら(笑)、謎めいた兄妹やらと、
事後整理と今後の伏線を匂わせる興味深い描写を見せてくれました。
なかなかに爽快な展開で満足です。
あの乙女だったロージーも成長してきたようで、嬉しいような寂しいような(笑)

・デスノート
ジョバンニのドキドキ更衣室のぞき作戦。なかなかの緊迫感でありました(笑)
ええと、魅上が持ち歩いてるノートは、月が指示して作らせた偽物で、今は「裁きのフリ」をしてるのでしたっけ。
わざわざ偽物を使わせてる理由がよく分からないのですが、本物のノートを守る為なんでしょうか? 本物のノートを丸ごと高田に送っている訳でもないので今一説得力が無いですが。

月の目論みとしてはニアが魅上に目を付けるようにして、死神の目を持つ魅上にニア陣営の顔と名前を得させると言った事だとは思うのですが、
簡単に魅上がニア本人を見られるとも、もし見たとしてもその状況で月(か高田)にニアの情報を簡単に伝えられるとも思えないのですが、
どう作戦を組んでいるんでしょう。分からんなあ(^^;

ところで、キラがすっかり認知されてるこの世界で、未だに1日1ページ埋まるほどの犯罪者が発生してるってのが実に不思議。(今更だけど)

・ネウロ
獄中にいてもやっぱりカリスマなアヤ。歌は進化してるわ、ヤコとネウロの真実を知ってもビクともせずに核心をついたアドバイスをくれるわ、やはり凄い人だ。
「ご注文はどっち?」の人なんかまるで相手にならないですな(笑)
「また殺しちゃうから」と言いつつ“犯人の”表情が出ちゃってるのもいい(笑)
「むしろ最高の分担じゃない〜」のくだり、いい事を言っているのですが、
そこに描かれている絵が!(笑)

やはりアヤは特別なキャラクターで、今回実に興味深かったです。
ヤコも頑張って次の犯人に一矢報いて(蹴りで(笑))欲しいところ。
って、次の相手はXなんですか?(^^;
総理に化けてるってのは、総理に「なってない」間をどう誤魔化しているのか非常に不思議ではありますがー(^^;;

・みえるひと
アニマの人達、印象的なキャラの割に結構あっさりやられるなあ。

・ハンター
プフの鱗粉は催眠用でした。猫の能力といい、人を操る能力が多いなあ。
プフの能力の場合、念能力なのか持って生まれた虫としての能力なのか微妙ですが。

戦いを目前に控えてのそれぞれの思い。緊張感が高まります。が、
ここでまた休みかいな;、おい;;

モラウ先生はかなり疲労が大きいようで。ここにビスケがいてくれれば疲労回復も出来るのにねえ。ビスケはその後どうしたんだろ(会長に会ったのかとも思ったんだけど)

イカルゴ、生えてきてるのか。良かった。「だいぶ生えてきたよ」のあたりが可愛かったですな。

・ ジャガー
ちょっと社会派のような気がしないでもなかったです(笑)

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