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2006年4月10日 (月)

週刊少年ジャンプ19号感想

武装錬金10巻の描き下ろしお得っぷりが素晴らしい。

■NARUTO-ナルト-
木で岩の亀裂を大きくしたりドルドルの能力の如く鍵を作ったりと、とことん便利だなあ>木遁忍術。
ナルト達に見つかった以上、自分の任務は失敗と言うサイですが、カブトがこの場に現ればどう話が転ぶか。
カブトとサイが組んでナルト達を殺そうとするかも知れないし、逆にカブトにサイはスパイだったと判断されるかも知れず。さて?(普通なら後者の方が可能性が高そうだけど)

それにしても、書類をサイの部屋に忘れたり、急ぎの逃走よりも道具の洗浄を優先したりと、このところやけにカブトのお茶目さん度がアップしてる木もします。
忍者としては無能化が進んでる気もするけど(^^;

■ONE OIECE
フランキーVSフクロウ決着。
フランキーのコーラ使用量は1.0+0.2+1.5で2.7。3.0で限界ですから結構ギリギリでした。
フランキーは一見お馬鹿系キャラに見えますが、頭を使って計算しながら戦う頭脳派とも言っていいキャラなのですな。

ゾロの“そげキングソード”はなんだかスーパーロボットの必殺武器みたいじゃないですか(笑)、これも合体攻撃と言えるのか?(笑)
2番の鍵は誰が持ってるんでしょうね。フクロウが持っているなら簡単ですが、まだ引っ張りそうかなあ。カリファならともかく、ルッチが持ってたら最悪ですが(^^;
(ルッチも持ってるはずでしたっけ?古いジャンプが無くて確認出来ず)

2個目のランブルボールは、ちょっとボーボボとネタが被っちゃいましたな(^^;

■銀魂
お妙さんと九兵衛との婚約ってのは別に家同士の約束とかでは無いようですね。
家絡みでお妙さんが断れなかった事情でもあるのかと思いましたけど、また別の理由があるのでしょうか。
新八の涙はなかなかいい涙でありました。

話はどうも団体戦での戦いになりそうな様子。
とりあえず組み合わせは「新八VS九兵衛」と「マヨラーVSケチャップ」(笑)が決まりでしょうか。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
9代目の心変わりで正式に戦うハメに。
とこっとんひたすら糞迷惑なだけの話に思えるんですけどー(^^;
ツナの意志がまるで考慮されてないところがヒドい話だなあ(^^;;
(ギャグモードならともかくシリアスモードでもこれだとホントにヒドい)
9代目とツナ父の親父間の代理戦争みたいになってないか?(^^;;;

■BLEACH
紹介は省かれてたけど、リサ・拳西以外のメンバーも交替済みだったのね。
今は仮面の軍勢も人数がいるからいいけど、昔はもっと人数も少なくてこういう場合にもっと大変だったのかなあ。
ところで「ベリたん」って、スト…いちごのことですか(笑)

この後一護は「仮面の軍勢への仲間入り問題」をどーする気なんでしょうね。
ここまで世話になっておいて「やっぱり仲間になんてならないプー」と言うのもちょっと酷い話だしなあ。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
無口チビと言われてあんがいお茶目っぽい霊撃手さん達がいい感じ。
あっさり食われて可哀想ですがー。

■DEATH NOTE
なるほど、メロの行動で単に「偽物」の可能性に思い当たっただけではなく「本物のノート」の在処を明らかにすることにも繋がったわけですね。
「メロの行動による出来事から推理して」ではなくて「ダイレクトに本物のノートが見つかっちゃった」というあたりが、少々結果オーライ過ぎで萎える気もするけど、まあいいか。
ともあれ、2人で月を追い詰めたという事実には満足です。メロがどれだけ考えていたかは本当分からないですが。

魅上は本物のノートを家に隠していたのではなかったのですね。まあ考えてみれば当然か。しかしその慎重さが結局は裏目に出てしまったわけですな。

ノートの複製はジョバンニ1人でやったわけではなくて、レスターも一緒にやってた様子。先週は「凄すぎるよジョバンニ」と思ったけど違ったのか(笑)

さて、いよいよキラであることを認めた月はどう出るのか?
ここから逆転出来るとも思えないし、逆転して欲しくもないのだけど。(終わるべきタイミングできっちり終わって欲しいと思います)
月は「時計」も使えている様子はないですが、
とりあえず、ちゃんと取り押さえとこうよ、みんな。

■アイシールド21
遂に雪さん出陣。
初めて憧れていたフィールドに立った雪光の思いも、「見ること」を生かした作戦も熱かったです。
是が非でも何とかここで得点を上げて反撃の糸口として欲しいところです。

ただ、雪さんを生かしたこの作戦って、一度きりしか通じない気がします。
ここで使っちゃったら以後の試合ではもう対策を練られるだろうし。もしかしたら(神龍寺に勝ったとしても)雪さんの出番は最後かも?
それでも本望かも知れないですけどね。

■GALAXY
ジャンプのよくある読み切りパターンにはまってなくて案外面白かったかも知れず。
先生のキャラがいい感じでした。

■魔人探偵脳噛ネウロ
X登場に逆上しないかと心配だった笹塚さんも、実に冷静に作戦を練っていて格好良かったです。
しかしそんな作戦も格闘家の乱入も物ともしないXの圧倒感が凄い。シリアス漫画のキャラがボーボボを相手にするような物でとても勝ち目が無いですが、
いったいどう収拾するのか;
ネウロに期待するしか無いのだろうけど、さて?

笹塚さんがとりあえずは死なずにすんだのは少しホッとしました。まだ全く安心できる状態じゃなですが。

■みえるひと
ガクのタフさがすげえ。
明神の次のパワーアップはスピードでしょうか。

■太臓もて王サーガ
間界人がうようよしてる学校で、ロボットが紛れ込んでても今更問題ない気もします(笑)
エロガード・エロリップまでレギュラー化とは、キャラ揃えてきたなあ。
最後のもて四天王は女とは、しかも大臓をかわいいという女とは、今後に色々ネタが仕込まれそうで楽しみです。
麻仁がドラゴンガールであったことが芋ヅルな発覚の仕方が(笑)

■タカヤ−夜明けの炎刃王−
旅に出るならもーちょい護衛くらいつけるべきでは。

■ピューと吹く!ジャガー
うすた氏のキャラの落としっぷりは凄いわあ。
どう最後に落とすかと思ったけど、流石(笑)

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