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2006年5月24日 (水)

週刊少年サンデー25号感想

■金色のガッシュ!!
キャンチョメダウン。遂に魔界送還かと思いきや、ゼオンの意地悪でそうはなりませんでした。
今の展開では送還も有り得るかと思ってましたが、ここで返さなかったと言うことは、まだ生き残りのチャンスもありそうです。(この相手を甘く見る油断がゼオンの足下を掬うのではないかと)
で、キャンチョメの次に狙われたのはティオ。
ボロボロになってますが、ティオにはまだ「読めない呪文」の伏線もあるし、まだ送還は無いかと。
ティオのピンチ→ガッシュが反応→ガッシュの心が伝わって清麿復活という流れになりそうですね。
ロデュウとジェデュンは、出来ればガッシュ抜きの4組で勝って欲しかったですが、
どうも彼らはガッシュ&清麿復活の際の派手なやられ役になりそうに思えます。

■MAJOR
兄妹感動の再会…、とはならないあたりが寿くんらしい。
濁った目つきでの「ハハ…僕には親も妹もいないんだけど」発言には、
「うわっ、大人げない発言。また黒寿也復活か?」と思いましたが、自己暗示で本当に家族の記憶を封印していた様子。
ここ最近妹からの視点で読んでいて、妹側に感情移入してましたが、
寿也側に立ってリアルに考えれば、大人になっても“子供の頃に親に捨てられた”トラウマは確かに大きいでしょうねえ。妹に責任は無いと言っても理屈では済まなそうです。
寿くん自身が乗り越えないと解決は難しそうですが、さて?

■武心BUSHIN
極端な主張のぶつかりあいが実に万乗先生らしい(笑)

■結界師
久々の日常。
元の生活に帰ってきながらも、良守は自分の変化を感じているようですが、
これが、火黒が暗示した良守ダークサイド化への伏線なんかじゃなければいいのですが。(大丈夫とは思うけど)
学校にも久々に黒芒桜とは関係ない妖怪が現れたようですが、今のところは愉快犯的な行動で、あまり悪質な物ではなさそうに見えますが、さて?
でもこの気になるタイミングで次回は休み。気を揉むでゴワス。

■GOLDEN★AGE
近江もやはりサッカー経験があるわけですか。
主人公の天然っぷりはなかなか得な性格かも知れません。
ところで小波ちゃんの出番がないのが物足りません。

■史上最強の弟子ケンイチ
ファイトクラブ展開はひとまず終了のようで、
YOMIの2人(姉弟だったのか)とは別の形で闘うことになるんですかね。

■妖逆門
そろそろげえむの謎にも踏み込んでくれそうです。
妖怪が無理矢理に撃符に封じ込められてたってのはなかなかショッキングでした。
オマモリ様に“さやか”の登場は結構嬉しかったりして。(髪は黒いけど)

■ハヤテのごとく!
誤解が誤解を生んでモヤモヤする展開は、ラブコメの王道ではありますが、あまり好きな展開じゃないなーと思ってましたが、
さすがに男前なヒナギクの人。誤解を生みそうな展開も力業で解消してくれそうです。
これで(増刊での読切のように)ヒナギクと西沢さんの間で友情が生まれるんでしょうか。
ところで「納得行かないアニメやまんがのラストで一晩話せる」ハヤテは実にお嬢様にお似合いかと思いました(笑)

ところで2、大神いいよね。

■クロスゲーム
ここまで善戦してるんだから、ナポリタンくらい気持ちよくおごってやれよと思うのは、
学生時代の貧乏ライフを忘れた社会人の感想でしょうか(笑)
やっと三年生がチームのためにやる気になって良かった…と一瞬思いましたが、作り話ですかい。
このあたり、老監督やコウ達サイドに誠実さが欠けていて、あまりいい気分がしないのね。

■焼きたて!!ジャぱん
相手を勝たせないために審査員がパンを食べない作戦って、
観客やTVの前でそういう勝ち方をしたらサンピエールの評判は落ちないんですかねえ。
この漫画でそんなツッコミをしても野暮なんですが(^^;

■絶対可憐チルドレン
今回は兵部少佐サイドの話。
エスパーでなければどうでもいいと言いつつも相手が幼女だと助けてしまう、兵部少佐のゴーイングマイウェイな変態っぷりが光ります。
自分が爆弾を売った相手もあっさり攻撃。気分で生きている人だなあ、まったく;

パンドラのメンバーが揃い踏む姿が見えましたが、「あと5年寝かせて」と言ってた黒巻さんもちゃんと少佐に助けてもらったんですね。眠そうだけど(笑)

■最強!都立あおい坂高校野球部
童貞パワー炸裂。
鈴ねえのサインすら間に合わない若さの炸裂っぷりがかなり楽しい。

■ハルノクニ
なんだか主人公達よりネコにばかり注目してしまいますよ。ニャー

■ブリザードアクセル
前回は、「吹雪は恋というものを理解してるんだろーか?」とも思いましたが、
とりあえずちゃんと六花を女の子として意識してるじゃないですかキシシ
お泊まりでの暗闇トークは青春ですね。

獅門コーチはやはり、パートナーとの恋愛関連でのトラウマがあった様子。
恋人であるパートナーが死んでしまったのか?とも思ったけど、現在恋愛を禁止する方針にあるということは、恋愛感情のために大きな舞台で失敗したという話なのか?(その場合最後の独白がピンと来ないけど)

五反田くんの明日が心配です(笑)

■聖結晶アルバトロス
うーむ、結局肝心な事はさっぱり分からないままですか。
とりあえず今回分かったのは、アルバトロスの中にへっぽこ姫とは別の一面があるらしいということでした(別人格とまで言えるものかは不明)
ところで、『へっぽこ』には一応は褒め言葉的なニュアンスもあるとは思うのですよ。
『駄目な子ほど可愛い』という感じの意味合いで。(褒め言葉か?)

ミュウが入院してる間は護衛に誰か残った方がいいんじゃないかなあ。(ユウキが残る訳にもいかんだろうけど)

■からくりサーカス
マサルの姿を見て“兄の心境”を理解するフェイスレス。フェイスレスにもようやく少し人間らしい心情が戻ってきたのでしょうか。
これが、鳴海ではなくマサルが宇宙に来た意味だったのかと思いました。
鳴海では、フェイスレスを倒すことは出来ても、フェイスレスの心を解かすことが出来たかどうかは分かりませんから。(今回を見ても分かるように、恋に破れて自棄になり死をも達観しているフェイスレスには、力で勝っても心を屈服させるのは至難の業でしょう)
マサルとフェイスレスが協力して人形を繰る様は、長いことこの作品を見てきたけど、まさかこんな日が来ようとは、と感慨深い物がありました。
ジャコの最後も、いい切なさでした。
次回はいよいよ最終回。どんな大団円を見せてくれるのか、素直に大期待です。

ゾナハ病の件は解決されるでしょうが、マサルの生存はどうなるか。
ありそうな展開としては、“フェイスレスが何とかしてマサルだけを生き延びさせる”かと思うんですが、さて?

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