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2006年6月21日 (水)

週刊少年サンデー29号感想

昨日のデスノート映画感想にネタ漫画追加中です。(もうちょっと増やす予定)

■金色のガッシュ!!
これまでが嘘のようにモモン大活躍。基本的には逃げて時間を稼いでるだけですが凄い。
「相手に勝つ」ことは出来なくても「負けることはない」能力ですな。
これを他の3人が無事な間にやっていれば…とはもう言うのは止めときます(^^;
清麻復活にかけて盛り上げてきましたが、もう溜めに溜めまくっているので次回こそは復活してほしいところ。

ところで、いきなり捕まっていたリオウのパートナーにちょっと笑ってしまった。

■MAJOR
野球オンリーの展開になると書くことに困ったりします^^;(おぃ)

■史上最強の弟子ケンイチ
D&Dいや、DオブD会場は警戒装置やトラップだらけの島だった。
師匠達相手ではそれもただの舞台装置にしかならないかと思ってたら、新白連合相手にしっかり起動した様子。
新白がこのピンチをどう乗り越えて島に乗り込むのか、なかなかワクワクしてきました。
どうなる新白?
ヘタレ一直線の宇喜田が美味しいところを見せてくれたりしたら面白いけど。さて?

長老がちゃんと新白を同行させてあげてれば無事に中に入れたかも知れないのですな(笑)
結果論ですが。

■RANGEMAN
連載3回目にしてついに主人公とヒロインが邂逅。主人公気づいてもないけど(^^;
ついでに謎の怪物っぽいのとも邂逅。さて、いよいよヒーロー物になるのか?
1話での伏線によると国家機密に関わるヒーロー展開になるようだけど、アイドルの風香の撮影現場にあれほど機動隊がいるってのは、風香もヒーローに大きく関わってる存在だと言うことなんですかね。
展開に謎を持たせた、長期を見据えたじっくりした見せ方は好きですが、このペース、ジャンプだったらヤバイかも知れないですな(苦笑)

今回の主人公については、「話を聞く」ということが人としていかに大事なスキルかと言うのがよく分かります。
子供読者にとっては反面教師的な主人公…なのだろうか?(^^;

■GOLDEN★AGE
唯くんはファンタジスタ…、じゃない。トリックスターだった。
これまで余裕ありまくりだっただけあって、さすがに実力を見せてきましたが、
これで同点になって、次回は近江が意地を見せる番でしょうか。

名も知らぬ部員の怪我(ちょっぴり)を気づかう小波は好感度アップ。
や、これまでも好感度が低かった訳でもないですが(笑)、
唯相手でなくても優しさを見せられるいい子ではないですか。ピントはずれてるけど(笑)
恋愛生物(へっぽこぴーすけさん命名)っぷりが可愛いけど性格は悪いと思ってましたが、悪かったですよ(笑)

■クロスゲーム
一軍マネージャーにへいこらするコウ。野球部絡みの作戦か何かかと思ったら、ここで若葉の話に絡めてくるとは。
今回最初から確かに若葉や誕生日のことを描写していたのですけど、最後は不意打ちでやられました。上手いなあ。
20歳の誕生日では婚約指輪まで買ってしまうことになるのか…?
そこまでいくと切なすぎるのだけど。

■ハヤテのごとく!
シスター、ショタへの道を歩む。つーかこの人何歳でしたっけ?(^^;

■最強!都立あおい坂高校野球部
キタローに球をぶつけることを一瞬考えつつも打ち消した高倉先輩に対して、
躊躇無くぶつけにきた兵藤。
これまで高倉先輩の「勝つためには何でもやる」っぷりばかりが強調されてきましたが、
本当に「何でもやってしまう」のは兵藤の方だったのですな。アブねー
そしてソレをやってしまったことで、完全に兵藤は雑魚キャラに没落したと言えましょう。

■結界師
封魔師の金剛さんはナンチャッテ封魔師だったと判明。しかしほぼ独力であそこまで出来るようになったのならソレはソレで凄い。
次回は邪煉と対決のようですが、邪煉は心理的な攻撃でも使うのでしょうか。

■ブリザードアクセル
この漫画を見ていると、フィギュアの演技での凄さというものを漫画で伝えるのは難しいのだなあと思えます。演技の凄さを解説と点数に頼らないといけないところがちょっと辛いかなと。(今更ですが)
相手側のじいさまのリアクションが特にギャグ方面にいかなかったのが良かったような残念なような(笑)

■武心BUSHIN
流星親父、極端な人ですが確かに格好いいですな。息子に厳しく接しながらもしっかりと見守る、熱い人です。
真弓、もとい源造(笑)の親父と対照的に見えますが、この親父もこのままのキャラでは終わらないんでしょうね。
流星の病気はいつ再発するかも分からないとのことで、これは後々再発を匂わす展開が待っているんだろうなあ。

■ハルノクニ
すっかり「10代VS日本国」のキャッチコピーが似合わなくなってきたと思える今日この頃。
順調にネコ型ロボット漫画への道を歩んでいるように思えます。ほんとネコなび。
ついにしゃべりだしたネコ。
ここから便利な不思議道具(能力)で主人公達を助けるようになるのか、
はたまたネコ耳美少女に変身してしまったりするのか、
ネコにとって大きな運命の分かれ目と言えましょう。

■絶対可憐チルドレン
皆本解任。と言っても、
不二子さんの様子からすると、言葉通りに皆本を左遷したわけでもなさそうです。
やっぱり、この程度の妨害をはね除ける才覚と覚悟を期待しているのか、はたまた皆本がいないことでの何らかの事態の変化を待っているのでしょうか?
チルドレンの方はいきなりピンチのようで、1〜2週後にも皆本と再会しちゃうんでしょうか。
もうちょっと谷崎主任とチルドレンの組み合わせで、嫌な目にあってるチルドレンも見てみたいですが(笑)、そのあたりは次週で見れるのかなあ(?)
ところで、谷崎主任が今回の皆本と同じ立場になったら、やはり異常なバイタリティを見せてナオミの元に近づこうとするんでしょうねえ(笑)

チルドレンのピンチ、いささかピンチに陥るのが早すぎて作為的な物を感じないでもないですが、
もし本当にピンチなら、司令官の差が出たと言うことなのでしょうか?(それとも単なる不運?)
不二子さんの行動からして、単純に皆本の司令官としての必要性を強調するだけのエピソードでは終わらない気がするのですが、さて?

■聖結晶アルバトロス
体を汚されたら引き下がるんじゃなかったんですかー?
いきなり度量の小ささが割れてちょっとがっかりだ。

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