« インサイド・マン(映画) | トップページ | 週刊少年サンデー31号感想 »

2006年7月 5日 (水)

涼宮ハルヒの憂鬱 最終回(アニメ)

完結。
恐ろしいまでに何から何まで計算尽くのアニメでした。超すげえ。
時系列シャッフルといいメディアミックスのタイミングの巧みさといい、企画するだけならともかく、それを実現した実行力が凄まじい。
原作は現時点では未読ですが(知らずにアニメに翻弄された方が面白そうだったので(既に全巻揃えてるけど)封印中)、実に幸せな原作付きアニメだったのではないでしょうか。

最初はどんな話だかさっぱり分からず(何せ“あの”1話だったし(笑))、
痛い電波少女を描く学園SF(?)コメディなのかと思ったのですが、(そして様々な側面を持つ作品なのですが)
その実態は、思春期に誰もが抱くような世界との距離感・違和感に戸惑う“普通の”少女の成長物語であり、ひねくれたようで実は結構真っ直ぐなボーイミーツガール話でありと、
素晴らしく真っ当で前向きな青春物なのではないですか!

この辺り、時系列シャッフルの効果が効いてること効いてること。
ハルヒがこの後どう変わっていくかが既に示されているだけに、時系列的には「6話」であるこの最終回の時点のハルヒにも思い入れが出来る訳です。
最初は絶対にこのキャラに感情移入は出来ないと思ったのになあ(^^;

作品に踊らされる感覚が実に心地よかったです。満足。
“あの”1話が始まった時は、正直最初の1分で見るのを止めようと思いましたが、止めないで良かったですよ(笑)

最後まで見るとパズルのピースがピタリと揃う作品だったわけですが、1話の「猫」だけは謎のまま残ったような。原作読も(笑)

2期をやってくれると嬉しいですが、そのまんま同じシャッフル手法でやっても1期のインパクトには及ばないでしょうし大変でしょうねえ。
それでも是非続きをアニメで見たいものです。

ところで、原作では知らないですが、
アニメの舞台は兵庫県の西宮や夙川周辺だったのですね。
神奈井総社@rNoteさん参照)
先週梅田の観覧車が出てましたし。
神戸出身大阪在住の身としては、馴染みのある風景が嬉しかったですよ。

|

« インサイド・マン(映画) | トップページ | 週刊少年サンデー31号感想 »

コメント

原作既読の自分も面白かったです。『孤島症候群』は原作からかなり変えてあってすごく良かった。第2期は監督がやる気満々だしDVDも売れてるからあるものと期待。

投稿: くらげ兄くん | 2006年7月 5日 (水) 18時56分

あれこれかなり変わってるらしいですねえ。
アニメは「ハルヒ・ヒロイン化計画」だという噂も見ましたし。
アニメ原作ともどもにいい方向に向かえば良いなと思いました。
2期はまじで期待であります。

投稿: でんでん | 2006年7月 5日 (水) 22時51分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/50221/2505593

この記事へのトラックバック一覧です: 涼宮ハルヒの憂鬱 最終回(アニメ):

« インサイド・マン(映画) | トップページ | 週刊少年サンデー31号感想 »