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2006年7月21日 (金)

ローズ・イン・タイドランド(映画)

(テリー・ギリアム監督)

母がドラッグで急死し、父と共にテキサスの祖母の家にやってきた10歳の少女・ジェライザ=ローズだったが、父もドラッグで旅に出てしまう。
彼女は首だけになったバービー人形と共に想像の旅に出るのだった。


テリー・ギリアム監督の「不思議の国のアリス」をモチーフにしたダークファンタジーです。
ドラッグと死体と、子供の無邪気な邪気とで毒まみれで、素晴らしく不健全な映画です(笑)
精神的にも視覚的にもダークで悪趣味でヤバイヤバイ。
好き嫌いが大変別れる作品かと思います。

自分の個人的にはちょっと趣味じゃなかったかなあ。
中盤の展開に動きが乏しくて冗長なのがちょっと辛いです。

公式サイト

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» 「ローズ・イン・タイドランド」現代のおとぎ話は甘くないのだ [soramove]
「ローズ・イン・タイドランド」★★★ ジョデル・フェルランド、ジェフ・ブリッジス 主演 テリー・ギリアム監督、2005年、イギリス、カナダ 主人公の少女は 「不思議の国のアリス」が好きな 10歳のジェライザ=ローズ。 アリスを連想させる地面にあいた穴など...... [続きを読む]

受信: 2006年8月 4日 (金) 11時15分

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