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2006年9月29日 (金)

今期アニメ最終回(5本分)

■コヨーテ ラグタイムショー
深夜放送の録画を朝に再生したら、いきなり始まる通販番組。
このラジカセは何とDVDプレイヤーがついているラジカセなんです。すげー(すごくない)

… … …
「野球放送が伸びましたので、この番組は50分くり下げて放送しています。」
だそうです。

それまでの放送では時間帯の変更を行わずに油断させておいて、
最終回「だけ」いきなり時間帯変更。
「また」やってくれたなサンテレビ・・・_| ̄|○
(同じ失敗で「吉永さんちのガーゴイル」の最終回も見てないままです)
30分延長ならともかく50分て、ずっとテレビに張り付いてろとでも言うのか

とりあえず最終回以外の総括としては、
踏み込みが足りなくて物足りない作品だったかと。
おっさんが主役なのはいいし、素材は悪くないと思ったんですけどね。

■ハチミツとクローバーII
原作単行本最終巻が出てからすぐにアニメ最終回で間もなかったため、原作の印象が強く残っていることもあって、
アニメ最終回は「すっ飛ばし方」が凄いと感じてしまいました。
エピソードの省略だけでなく、各シーンの繋ぎも“間”が足りなくて、
圧倒的に“尺”が足りなかったのだと、見ていて分かってしまうのはやはり残念でした。

しかし、それでもやはりラストは泣けました。「オレは− この作品を好きになってよかった…」
がんばれ竹本くん。
自分もがんばらねばと思わせられます。

竹本くんの声の人、
声優さんの事故で最終回のみ代役の人だったとかで、全ての関係者の人が大変だったと思うけど、心配したほどには違和感が無くて良かったです。

1期と合わせて、原作を再現する事に非常に気を使ってくれたアニメだったと思います。
(ただ原作そのまんまという訳ではなく、“原作のイメージ”を再現することに心を砕いてくれた作品だったかと)
原作から独自に再構築するアニメも、大きくアレンジして作家性を出すアニメもそれはそれで(成功している作品なら)いいですが、
このように原作を愛して大事にしてくれるアニメは、原作にとってやはり幸せなものではないかなあ。

■BLOOD+
最終回放送当日の朝まで、当日でこの番組が最終回であることを忘れてました;
正直、この作品は存在感が薄かったです。一応1年間通して全話見たんですが。殆どストーリーの印象が残っていません。
後半はほぼ流し見状態だったので自分のせいでもありますけどね。

印象的だったのは、やたら不必要な残虐描写が多くて「ホントに夕方6時番組か」と愕然としたこととか、主人公が1年間延々悩みっぱなしだったことくらいでしょうか;
2クールくらいで内容を凝縮してくれてたら、もう少し楽しめた… んですかねえ???

■ひぐらしのなく頃に
録画を再生してもなかなか本編が始まらないと思ったら、これまた時間がずれていたようでラスト5分が撮れてませんでした。オチは? 肝心のオチはどうなったんだYOーーー!!!???

…またかよorz よりによって【最終回だけ見逃し】今年で3回目。
前日に録画予約時間も再チェックして、夕方から夜までの間に野球も特別番組も無いなと確認して安心していたのに…
で、後からよくよくテレビ欄を再確認してみたら、深夜の1時過ぎから野球中継やってたんじゃないですか。
なんでこんな時間に、気付くかよこんなの…orz
仕方ないので手紙を残します↓

 『私、でんでんは録画を狙われています。
  なぜ、誰に、録画を狙われているのかはわかりません。
  ただひとつ判る事は、野球さまの中継と関係があるということです。
  関西テレビとサンテレビは犯人の一味。
  他にも特別番組が4〜5本以上。白いカンテーレを所有。
  バラバラ録画の被害者をもう一度よく調べてください。25分だけ録れています。
  コヨーテ・ラグタイムショーの録画は50分の延長によるもの。
  証拠のテレビガイドはこれです。
  どうしてこんなことになったのか、私にはわかりません。
  これをあなたが読んだなら、その時、録画は死んでいるでしょう。
  …部分的に録れているか、ないかの違いはあるでしょうが。
  これを読んだあなた。どうか録画予約に気をつけて下さい。それだけが私の望みです。

  でんでん』

…で、本編について。
原作ゲームは未プレイ。
漫画版は単行本で読んでるけど、とりあえずアニメに関してだけ。

原作ファンにはアニメは端折りすぎらしく、いまいち評判が悪いようですが、
原作を知らない身としては、展開のトンデモ無さに感覚がだんだん麻痺してきて妙に引き込まれる作品で、なんのかんの言っても面白かったです。狂っていて。
先の展開の読めなさっぷりも良し。
かわいいキャラが惨殺しまくる(されまくる)不謹慎なキチガイさも深夜アニメなら有り。
アニメの不完全さ(そもそも原作ラストまでやってなくて、謎も解き明かされない)も、原作への興味を引っぱる入口アニメとしては成功しているんじゃないでしょうか?(笑)

つーわけで、アニメのラストがどうなったかが分からないので激しくスッキリしません。
最後まで見れていたとしても、謎が解け切らなくてスッキリは出来なかったのかも知れませんが、それ以上の中途半端さ。
ゲームか? ゲームをやるしかないんか;?
これもオヤシロ様の計画のうちなのか???

■ゼーガペイン
始まった頃はいまいち印象が薄くてあまり気になっていなかったのですが、
世界観の秘密が明かされたあたりから一気に盛り上がりが加速して、中盤頃にはすっかり『一週間が待ち遠しくも見るのが恐い番組』になっていて、
オリジナル作では今期終了作中で一押しでした。(つーてもオリジナル作は少ないんだけど)

単なるマトリックス的世界かと思いきや、それを越える絶望的な状況が一週毎に積み重ねられていくテンションの引っ張り方の上手かったこと。
そして、これでもかと手を替えてエスカレートするカミナギいじりの凄かったこと(笑)
中盤あたりは卑怯なまでの視聴者のつかみ方が素晴らしかったと思います。

で、最終回。

絶望的な状況が延々と続いてきたので、正直拍子抜けするぐらいにハッピーエンドでちょっと戸惑ったりして。
予想では、ハッピーエンドになるにしても、キョウとリョーコの歳の差が40〜50年くらい開いてしまうとか、
(いや、実際どれくらい開いたか分からないんだけど)
もっとドラマチックに障害を配して盛り上げてくるのかと思ってたのでした。
しかし、余韻を味わいつつ考えていると、綺麗な、希望を感じさせてくれるいい終わり方だったと思います。
ちょっと駆け足で詰め込みすぎだとは思いますけどね(^^; (オケアノスの最後くらいは描いて欲しかった)

以下つらつらと
・リョーコ完全勝利!? エンディング後には吹きました。まさかちゃんと決着が付くとは(笑)
・シズノ先輩の記憶が戻ってない間のドサクサにとかじゃなくて、ちゃんとした決着であることを願います(^^;
・【追記】キョウとリョーコの子供としてシズノが人間として生まれてくると考えれば綺麗に収まるのか。いわゆるルシオラエンドですな。メイウーの「人間になったら三角関係に」のセリフと噛み合わない気もするけど。
・【追記】リョーコの子供=シンという説もネット上で見かけるけど、それよりはシズノ説の方が筋は通りそうな気も。正解は解りようも無いですが(^^;
・【さらに追記】mixiのコミュで知りましたが、ZEGAPAIN WIKIの「イェル」の項目を見ると、ラストシーンの「グラスの葉」の意味も分かる気がします。神話がオマージュになっているという話は聞いた覚えがありましたが、かなり象徴的に描かれていたのですね。
・キョウの「夢」に出た妹にビックリ。もしかすると、あの妹の名前が「シズノ」なんでしょーか。
・と思ったらエンディングに妹の名前が出ていたようで。「ソゴル未沙季」らしいので「ミサキ シズノ」の苗字の方か。
・リョーコの「感情」がサーバー内でも戻ったのは、ゼーガに乗ったままでサーバー内に入ったのが良かったって事なんでしょーか。
・水泳仲間にモテモテのミナト副会長が、なんだか初めていい目を見られた気が(笑)
・ハヤセが話してるのは、えーと恋人? 消滅したんじゃなかったんですか? あの辺りはキョウの「夢」では無いだろうし、ちょっと謎
・ロケットパンチが!!(笑)
・キョウの前向きなバカさが良かったです。冗談じゃなくて本当に。

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