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2006年9月 5日 (火)

北海道旅行

いわゆる会社の夏休みには全然遊ばなかったのですが、今頃になって北海道旅行に行ってきました。
私のことはどうぞ、みうらちゃんとお呼び下さい。(Cよつばと)

土日に一泊二日で、両親と妻とで家族旅行です。
神戸空港から新千歳まで2時間弱。一泊二日でそれなりの北海道旅行が出来るとは素晴らしい。
これまでにも一度、冬にスキーで行ったことはありましたが、
まだまだそう簡単には行けない遠い場所というイメージがありました。

しかしまあ、「ユナイテッド93」や「スーパーマンリターンズ」を見たすぐ後で飛行機に乗るのは少々ドキドキ感が高かったです(^^;

ちなみにその飛行機↓

勿論嘘ですが(・e・)

旅行の大まかな日程は以下の通り。
一日目 新千歳空港 → 旭山動物園(旭川) → パッチワークの路(美瑛) → 札幌宿泊
二日目 大倉山ジャンプ競技場(札幌) → 支笏湖 → 千歳サケのふるさと館 → 帰宅
てな感じ。
余分に休みが取れなかったのと、割と急に決まったこともあってかなりキツキツのスケジュールでした。
特に一日目は余裕が無かったので各所に1〜2時間ずつしかいれなかったのは残念。

■というわけで、行ってきました旭山動物園。
話題の動物園ですので今更特別解説もしませんが、動物の生き生きした姿を見せることに拘ったとても興味深い動物園であります。
公式サイト
広さはそれほどあるわけでは無いので3時間もあれば一回りは出来るらしいんですが、
2時間弱しか入れなかったのと、割と見たいところをゆっくり見ていたので行けたのは数カ所だけです;
うーむ、いつかリベンジせねば。


ペンギンの案内板がラブリー




水中トンネルから見るペンギンの姿はやはり「早いっ!」
やはりペンギンが「水中を飛ぶ鳥」というのは本当なのだなあ。


円柱水槽をくぐり抜けるアザラシ様。
人様の顔がはっきり写ってる写真は載せ難いので1枚きりです。と言うか、動きが早くて写真にはなかなか収まってくれません(^^;
生で目に焼き付けるべきですね。
丸くて可愛かった。




くまーーー!
水中を泳ぐホッキョクグマは毛並みがたゆたゆ揺らめいて実に良い。


くましりーーー!


くま案内。
くまはラブリーだなあ。直接対面するのはゴメンだが。

結局この他に行けたのは「もうじゅう館」まででした。
「頭上の檻で寝るヒョウ」は見れませんでしたが、ネコ的習性を感じるヒョウの動きは可愛かったです。直接対面するのはゴメンだが。

■動物園の後は美瑛の「パッチワークの路」へ。
北海道ならではの広大な野原が楽しめる場所であります。
道に迷って30分ほど彷徨ってしまいました(^^;
(美瑛駅の反対側で迷ってました)


ウィンドウズの初期デスクトップというか、mixiの初期画面というかな風景


ケンとメリーの木。超デカイ。
昔スカイラインのCMで使われたというポプラの木ですが、自分が2歳のころの話なので知りません。

■夜は札幌で。時計塔を見たりしてぶらつき、↓はテレビ塔


そして、あまりにナイスな『人気No.1!テレビ塔“非”公式キャラクター』らしい『テレビ父さん(49歳)』
うわっ、何コレ。
超素敵。もうメロメロ。
上記のページ上部でこちらに歩いてくる姿も超イカス。

ちなみに“公式”キャラクターは『タワッキー(←このページの土産の中にいます)』というキャラが先にいたらしいですが、 さっぽろテレビ塔公式ホームページでも活躍してるのはテレビ父さんばかり。
現地や空港で売られているテレビ塔キャラ土産もほぼテレビ父さんオンリーでした。
…かわいそうなタワッキー…(つA`)

■二日目
まずは大倉山のジャンプ競技場へ




角度急すぎ



ジャンプ台部分


こんなところから飛ぶなんて、自分には絶対無理です。
凄いなあ。…甥っ子って(おぃ)

ジャンプ台の麓にある、ジャンプを疑似体験も出来る「札幌ウィンタースポーツミュージアム」にも行ってきました。
ジャンプのシミュレーターにも挑戦してみましたが、見事ジャンプ失敗。
踏切のタイミングがごっつ難しいであります。

■次は支笏湖
水深が日本じゃあ二番目だで、水の透明度も高いという美しい湖です。
琵琶湖と比べて、面積では1/9ながら、貯水量では3/4もあるとか。




とりあえず思ったことは、
…この湖では「レイクサイドマーダーケース」が成立しねえ!(おぃ)

■最後にまた新千歳空港に向かいましたが、時間に余裕があったので「千歳サケのふるさと館」に寄ってみました。
地下から千歳川に面してガラス窓を設けていて、なんと本物の川の水底の様子が分かるという水中観察室が実に面白かったです。
自然の川であれほど魚がいるとは。


■以上です。
大変に駆け足な旅でしたが、その分濃度が濃くて面白かったかと。
向こうの夏は湿気がなく過ごしやすかったです。(夏というか9月だけど)
以前は冬の札幌にも行きましたが、夏と冬ではかなり印象が違いましたね。

夏の札幌の真中の様子などは、大阪と比べてもあまり変わらないと思いました。
しかし、細かい部分はやはり違っていて、車用の信号機が縦長だったり(雪対策?)、住宅の屋根に瓦が使われてなかったり、
玄関が引き戸の家が多かったり、でなければ玄関がサンルームで二重構造になっていたり、
集合住宅の窓などは二重サッシっぽかったり、道幅が広いように思えたりと、やはり雪国なのだと印象的でした。

また日数をかけて落ち着いて行きたいと思います。

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