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2006年9月 8日 (金)

小畑健氏逮捕

「デスノート」の漫画家・小畑健さんが逮捕されました
いやあビックリ。

自分は刃物に詳しくないので、最初は「ケースに入ってない」「アーミーナイフ」というものがどういうものか分かっていませんでしたので、
チンピラがベーロベロ嘗めてそうなごつい戦闘用ナイフが剥き身で車の中に転がっているようなイメージを浮かべてしまいましたが、
(ちなみに、妻も同じような危なげなナイフをイメージしていましたが)
調べてみると これ なんですねえ。
 …って、十徳ナイフかよ;
(まあ、小畑氏が持っていた物はもっと大きいものなのかも知れませんが)

うーむ、こんな大工道具みたいなもので逮捕までされてしまうのですか。
最初に聞いたときは、なんのかんの言っても法律違反なら持ち歩く方も悪いわな、と思いましたが、

しかし、 これ で銃刀法違反に引っかかってしまうとは、今回の件が無ければ知りませんでした。
勉強になったと言うか、無用な疑いをかけられないように、情報を入れて気を付けないといけないですねえ。
自分の身は自分で守らねば(警察から)

もちろん、無灯火も危ないことなので、ヘッドライト切れに気付いていたにしてもいなかったとしても、車の点検もきっちりやっとかないといけないですよね。いやはや注意一秒逮捕一生;

神聖マルチ王国さんの記事がとても参考になりました。
記事内でのリンク先(秋葉原で警察に捕まりました)による、「仕事で必要な道具として使っているにも関わらず『正当な所持理由』と認められなかった」という話は恐すぎます。
「知らなかった」では警察には通じないし、「所持理由の正当性」なんて、現場の警官個人の胸先一つなんですねえ。
(このリンク、アクセスが多すぎるのか現状でなかなか繋がらないようですが)

映画の後編に影響がなければいいですが。

■追記1
別件逮捕説も見かけますけど、どーなんでしょうね。
無灯火のところを職質してナイフ発見、と言う流れが本当なら、本人を付け狙っての逮捕とも思いにくいんですが、
… これがもし計画的な逮捕なら「あらかじめ警察がライトを壊した」みたいな陰謀話になっちゃいますよ(^^;;
いくらなんでも、うーむ;;

■追記2
「ライトのせいでツキに見放された」という表現はあちこちで使われまくってる感じなので自粛しました(・e・)

■追記3
デスノート映画の撮影監督・高瀬比呂志氏が脳こうそくで亡くなられたとのこと。こちら
「笑の大学」の撮影もこの方だったのですね。
ご冥福をお祈りします。

■追記4
椎名高志先生完成原稿速報に書かれている『モヒカン説』が真実であれば、
まあ、疑われても仕方ないのかなあ(^^;) モヒカンの方には悪いんですけど。
真実かどうかは椎名先生も知らないようですけどね(^^;

他所でスキンヘッド小畑先生の写真は見たのでリアリティは感じますがー

■追記5
デスノートのコミックスが本屋で撤去されるのではという噂もチラホラネット上で見かけましたが、
9/10時点で近所の本屋を何件か見た限りでは、特に撤去はされていませんでした。

また、別の話で、事件以前に「単行本の品薄状態が続いていて、全巻揃っていない本屋が多い」という話も見かけてましたが、それも自分の近所では全巻揃ってました。

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