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2006年9月14日 (木)

ハチクロ最終巻とコダマの谷・群青学舎

■「ハチミツとクローバー10巻(最終巻)」(羽海野チカさん著・漫画・集英社)を読む。
今更説明する必要もないと思いますが、簡単に言うと美大生が一方通行の恋をする話です。(簡単すぎ)

滅茶苦茶泣いたーーーーーーーーーーーーーーーー!!
でもって、
滅茶苦茶笑ったーーーーーーーーーーーーーーーー!!

めっさ満足です。
ネタバレなのであまり内容には触れませんが(アニメもまだ終わってないし)(うちの方では来週予定)、
繊細なタッチに騙されそうだけど、実はかなり骨太な話でした。
単に恋愛感だけで収まる話ではなく、彼らの生き方は実際に人生の指標になるものかと。
ちくしょう大好きだお前ら!

“ああ”なるとは思ってなかったけど、“ああ”なるべくしてなった話だったのかと。
最後の竹本くんには本当に泣けまくりで胸にしみました。
竹本がんばれ
あと、山崎さんもがんばれ(笑)

ハチクロ本編は単行本の2/3くらいで終了で、あとは短編や番外編でした。

最後に掲載されている『もしもドラえもんの“ひみつ道具”があったら』の特集テーマで描かれたという短編が実に良い。
まさか「あの道具」であんな話が創れるとは思いも寄りませんでした。まいった。
ツッコもうとすればトイレにいったら●●ちゃうんじゃないかとも言えるんだけど、そんな無粋な事は言う物ではないのだ。

入江亜季さん「コダマの谷 王立大学騒乱劇」「群青学舎」(漫画・エンターブレイン)を読む。お勧め。

王立大学を舞台にした「コダマの谷」はもともと同人誌で描かれた作品で、自分もコミティアで追いかけていましたが、こうして単行本化されるとなんとも感慨深いです。
この方の線と空気感が好きだ。文では説明し難いけど。まさに「絵」で魅せる魅力。表現力が素晴らしい。

「群青学舎」は様々な時代や舞台に渡る短編連作。
群青学舎の中の「森へ」がいい。ただ婆さんが森に入るだけの話なのだけど、
細やかな絵の中に秘められたお話を探る感覚がとても心地いい。
森の音や匂いが確かに絵の中から感じられます。

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受信: 2006年9月14日 (木) 21時39分

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