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2006年11月29日 (水)

週刊少年サンデー52号感想

■金色のガッシュ!!
ゼオンがいい顔になって敗北。ガッシュと和解して円満退場になりそうですね。
ガッシュの記憶だったのか、父王がガッシュにバオウを与えてガッシュを手放した理由も判明。
父王はもっと非情なラスボス的キャラかと思っていましたが、普通に情のある親だった様子。「王を決める戦い」を仕組んだ張本人でもあるはずですが、そちらにも何か事情があるんでしょうか。(まあ、この戦い自体は元々伝統的に行われてるようですが)
父王の情は分かりましたが、ガッシュを預けるならもうちょっとマシな里親を捜してやれよ、とは思いました(^^;

■ダレン・シャン
中年おじさんの子育て日記として見るのもこの漫画の楽しみ所かと思う今日この頃。今度は2人の子持ちになって大変そうです。

■ハヤテのごとく!
ダレン・シャンの続きのページだったので、一瞬「クレプスリーの顔がちょっと違うなあ」とか思ってしまいました。警部は妙に印象的なキャラでしたがまた出番があるんですかね。

全体的にテンポが良くて面白かったかと。強盗が何の驚異にもならない辺りのお約束もいい感じです。
ただ、オチはちょっと分かり難かったような。バックステージを見るまで電話をかけてるのがハヤテかどうか確信が持てませんでした。
店側もあんな騒ぎになれば「お代は頂きません」なんて事にならないものかなあ(^^;

■結界師
奥久尼の烏森及び結界師への評価はかなり厳しい様子。次回は注目です。
扇一郎の介入ももちろん奥久尼は分かっているのですが、そちらへの追求があるかどうかは奥久尼のスタンスがはっきりしないので予想出来ません。
これまでの印象では扇一郎の味方ではないでしょうが、結界師に対しても味方には見えませんしねえ。
子供達2人は無事に保護されて良かったです。
一生懸命2人を探してた箱田くんが好感。

■MAJOR
これは本当に眉村火だるまの展開か?


■史上最強の弟子ケンイチ
龍斗って誰だっけ?、と思ってしまいました。すんません。オーディーンの人ですね。
だって髪の色変わってるし眼鏡ないし(^^;;

師匠達は弟子や新白のガード用に誰か1人くらい残ってくれていてもいいんじゃないかと思いました。

■RANGEMAN
錬児にレンジマンの真実が知らされるも、都合のいい勘違いで前向きに反応。
これで本当に想い(こみ)のパワーで変身後も記憶が残るようになれば物語的にも一歩前進と思えるのですが、少なくとも今回の愛子さんの事は忘れちゃうんじゃないかなーと思います。
普通に考えれば「変身後も記憶が残る」ようになるとしたらクライマックスで、風香が相手になった場合と思うのだけど。

■クロスゲーム
連載再開。
東はちゃんと(元)プレハブ組に入ったようでめでたしめでたし。
三木ももう少し我慢すれば良かったのにねえ。

東にコウと若葉・青葉との関係の説明がされましたが、東は直接はラブコメに絡むつもりは無いんですかね。

■GOLDEN★AGE
唯に教わると唯より上手くなれないという近江の意志は、その意気や良し、とは思いますが、次の試合までに開花出来るかどうかは不安なところです。って、もう試合開始だし(^^;
元ヤンキー達にもいつのまにか信頼を置いている徳ちゃんは良かったですね。

ひまだから試合を見に来てる太眉の娘は地道に出番を維持してそのうち活躍していただきたい。

■最強!都立あおい坂高校野球部
いちいち水を差す右京親父がうざいですが、試合(もしくは連載)終了までに態度は変わるんですかね。

■あいこら
ジョジョ立ちポーズなハチベエ(の妄想)は良かったですが…
「ブッ殺ス」と心の中で思ったならッ! その時スデに行動は終わっているんだぞ!川谷!

■焼きたて!!ジャぱん
謎の軍団はピエロ&海外組なわけですか。どうせなら他の海外組面子も顔を出せばいいのに。(それともピエロ以外は単に王家で働く人々なのか)

最後はなんだかえらく地球規模の展開ですが、興味深いような眉唾臭いような。とりあえずは注目したいかと。
河内に彼女が出来るかどうかも注目してみようか(笑)

■うえきの法則+連載再開予告
いやー、よかった。正直もう戻ってこないままフェイドアウトかと思っていましたので、素直に喜びたいです。
休んでいる間にきっちり構想も練れているといいですが。

そういえば某ジャ■プのハン◆ーハン◆ーはいつかかえってくるんですかねー(既に棒読み)

■助けて!フラワーマン
マルコメがつぶらだっ!

■武心BUSHIN
とりあえず柴尾父(&流星)が到着するまでお姫様が無事で良かったかと。
この国には嵐父や柴尾父の他に頼れる人材はいないんのではないかと不安になりますので;

■絶対可憐チルドレン
カミソリの質問については、電動ひげそりを使ってるので「何もしない」です。

皆本がなんだか喧嘩した恋人の反応が気になって仕方ない人のように見えます(笑)
“タケシ”の父親が「普通の人々」であることに気付かなかったのも皆本らしくないミスで、浮ついている証拠かと。
薫の方は皆本のことはやっぱり信頼しつつも揺れている様子。まあ、不二子ちゃんの思惑のように、今のうちから悩んでおくのもいいんじゃないでしょうか。

最後のコマからして、タケシとチルドレン達は大分背の高さも違うようで、この年代の1年の差は大きいなあと思いました。

■ブリザードアクセル
ランダル氏はなかなか“黒い”キャラクターのようですが、特に吹雪に実害が来ることは無さそう…か?
アメリカ編ということで、何のかんの言ってもあっさり六花と再会しちゃいそうな気もします。
再会するにはあまりにも早すぎる気もしますが。

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2006年11月28日 (火)

トゥモロー・ワールド(映画)

(アルフォンソ・キュアロン監督)

“世界中で子供が生まれなくなってから18年経った2027年の近未来”を舞台にした映画ですが、どういう映画かと言うと少し説明しにくいです。
暗い未来を描いた退廃的未来SF(アンチユートピア物というのか)なのですが、
状況設定や描写を(あえて?)具体的に描いていないこともあって、SFと言うよりは寓話的・ファンタジー的に思えました。
編集子さんも書かれてましたが、宗教的な要素がチラホラ見受けられることで一層寓話的になっていたかと。(なにせ飯屋の話ですし)
ひとことでこの映画を説明すると
世紀末救世主伝説と言うのが適当でしょうか。
(合っているような激しく間違ってるような)

映画としては、ストーリー面ではネタ的にはタイムリーですが、正直展開にはあまり新鮮味は無く、特筆するほどには面白いとは思えませんでしたが、映像面での臨場感は高く見応えがありました。
全般に漂う退廃的な空気感や、特に終盤の8分間カメラ切り替え無しの戦闘描写は見事でした。
自分がその場所にいるかのような“臨場感の高さ”は確かにこの映画の武器かと思います。

ただ、この「臨場感の高さ」は「手持ちカメラ」での撮影が大きな要素であるわけで、
ずーーーーーーーーっとカメラが揺れている為、人によっては辛い映像だったようです。妻はかなり「酔った」ようで気分が悪かったとのこと(^^;

映画での状況について、
子供が誕生しなくなれば、確かに人々の心は荒れるでしょうが、
世界中の国家が暴動やテロで壊滅した中で、“イギリスだけが”無事(でもないが)に残っているという状況設定は不思議でした。
「島国だから他国の影響が少なかった」と言っても、日本だってそうだしなあ。(日本なら一般人は武器も持ってないし)(逆に武装が貧弱だから駄目ということか)
「ヨーロッパの中で」という設定なら納得するんですが。

ちなみに、監督は「ハリーポッターとアズカバンの囚人」の人で、成る程、ダークな雰囲気が板に付いていると思いました。

退廃的なイギリスの光景を見ていると、「28日後…」の雰囲気を思い出したりもして(笑)
また、エンディングにはゴダイゴの「ビューティフルネーム」が似合うと思いました(笑)

公式サイト

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2006年11月27日 (月)

週刊少年ジャンプ52号感想

■NARUTO-ナルト-
シカマル、影真似手裏剣の術… 成功
自分でわざわざチャクラ刀の説明とかをしなければもっと格好良かったんですが。
せめて内心だけのセリフにしてくれ。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
決着はボス同士の対決で。シンプルに分かりやすくていいですな。
手を出さなかったヒバリには、ヒバリも空気を読めるんだなあと思いました。

■銀魂
うーむ、シリアスだ。
ハカセキャラってのはやはり高確率で狂っちゃうものなんでしょうか。

■アイシールド21
表紙、いまいち脈絡の分からない面子だと思ったら、ファン投票の企画だったのね。成る程。

本編は、進のトライデントとの対決にいきなり横やり(トライデントだけに)
もしかしてオラオラですかーーーーー!?
さすがにスタープラチナは強力です。時間(プレイ)も止まってるし。

猪狩に対しては十文字がライバルとして急浮上。ここで十文字にスポットが当たるとは予想してなかっただけに面白いです。ベストイレブン効果もあったのか?(笑)(初戦は負けてますが)
しかし、猪狩が高校4年生だったとは(^^;

■魔人探偵脳噛ネウロ
全財産(+弥子の借金)を注ぎ込んだ軍用ヘリを囮にミサイルで進入。あらゆる意味で豪快すぎる。多重債務者になってしまった弥子に明日はあるのか(^^;
この事件を解決してもどこからも金は出ないだろうしなあ(^^;;;

今回一話でHALに詰め寄るところまで行くとは思いませんでした。じっくり下準備を重ねてきてだけあってこのスピード感が心地よいです。
「パスワード解除」も順を追ってパスワード入力など描かずにネウロとHALの間の壁を崩して表現するセンスが素敵。いよいよ大詰めですね。

■BLEACH
意地を張ってなければ3ページ位で終わってたんですねえ。

■メゾン・ド・ペンギン
「電柱の上の忍者的な奴をイメージ」
あるあるある

■覆面を被った少年達
確かに覆面なんかしてたら体力使うよね。レスラーの人たちは大変だなあというお話でした。
マスクを外したら外したで体は軽くなりそうですけどねー>byアイシ

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
リオ先生が禁魔法律に堕ちたのもティキの差し金でしたか。なんて自作自演な野郎だ。
リオ先生はどうやら助かったようです。正直助かる確率は低いだろうと思っていたので良かったですよ。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
はじめからネットなりメールなりでやれという気もしますがそれを言ったらおしまいな訳で、
葉書での差し合いというのは面白かったです。

■エム×ゼロ
九澄が正規のMPを持ってないが故に罠を乗り切れるという状況は上手いかと。

■D.Gray-man
ジャスデビも律儀に借金を請け負わなくても良かろうに、ノアのくせに(笑)
ジャスデビの能力は色々と攻撃の属性を変えられると言うことならラビが相性がいいかと思いましたが、
もしかして幻覚がメインの能力なんでしょうか。アレンの鍵も実は見えなくなってるだけでまだ身に付いてるとか。

■To LOVEる−とらぶる−
先生は普通に中立の宇宙人でしたか。
もうちょっとヒネってくるかと思ってました。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
説明が分かりやすくていいですね。すべて正確なのかどうかは知りませんが(^^;
新歓コンパはやっぱり二回やっても別にいいと思いますよ(笑)
練習試合まで二週間。二週間でどこまで成長出来るか謎ですが、期待。

■太臓もて王サーガ
パンツにリモコンをしまう師匠はパピ・ヨン様を継ぐ人材なのかと思いました。

■HAND’S
ようやく試合が始まって面白くなってきた気もしますが、掲載位置も落ちてますねえ。

■OVER TIME
終了。
1話では期待したんですが、主人公の立ち位置がなかなか定まらなかったり、不愉快な描写の多すぎた辺りがまずかったでしょうか。

■斬
こちらも終了。一週のうちの二本同時に終わらせるのも珍しいですね。
最終回は「自分を信じてーーー!」という感じでした。(信じるなよ)

■ピューと吹く!ジャガー
貧乏を乗り越えて酒留家は助かった!
なんて感動ストーリーだ!
まさかこの話で三週間も続くとは思わなかったよ!(笑)

■その他
次の新連載は小畑先生画ですか?
随分絵柄が違う気もしますが、さて。

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2006年11月25日 (土)

プラダを着た悪魔(映画)

(デビッド・フランケル監督)

「プラダを着た悪魔の棲む家」とか「プラダを着た悪魔が来たりて笛を吹く」とか「連邦のプラダを着た白い悪魔」とか「プラダを着た七人の悪魔超人」とか「プラダを着たアクマイザー3」とか「プラダを着た悪魔くん」とか色々考えられるのであります。


さて、映画について、
例によって事前情報はシャットアウトして行ったので、ファッション雑誌業界の話だと言うことも知りませんでした。
まあタイトルから想像できないでも無かったですが。


ジャーナリストを目指す女性・アンディ(アン・ハサウェイ)はファッション雑誌の編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントに採用される。
ファッションにはまるで興味の無かったアンディは、鬼上司ミランダの無理難題に振り回されつつも、将来の夢の為に頑張ろうとするのだった…


という話。

私自身はファッション関係はまるで門外漢ですが、それでも映画はなかなか面白かったです。女性向きの映画だとは思いますが。
よくある『ごく普通の働く女性が頑張る話』ですが、話も映像も音楽もテンポが良くて、気分良く見させてくれます。
まあ、主人公は決して「普通の一般人」では無い気もしますが、映画的には気持ちよく見られるのでご愛敬かと。

服が変わる「だけ」で人の見方を変える人々の単純さにはちょっと笑ってしまいましたが、
その世界で働くことになったのなら、その世界の事をちゃんと知ろうとしなければ上手くいく訳が無いのはどんな世界でも同じですので、
どんな仕事にも当てはまりそうな普遍的な話に思いました。
映画を最後まで見て最初は「この映画は働く姿勢としてどの方向性を是としたかったのか」と少し迷いもしたのですが、働く人がそれぞれの立場に置き換えて、様々な受け取り方が出来る幅がある映画なのだろうと思えます。

映画の結末は割と「こうなるだろうな」と予想できる範疇でしたが、
そこに至る終盤の描写は私的には少々しっくり来ない部分もありました。
詳しくは言いませんが、「主人公の行動が感情任せで無責任すぎる」と思えたのが難点だったかと。

彼女らのどちらが正しいと言うより「生き方の違い」と考えれば良いのかも知れませんが、それでも仕事を投げ出しての決別はちょっといただけなかったです。
映画的には“絵になっていた”とは確かに思うんですけどねー。
その分ミランダの株は上がりましたが。

メリル・ストリープを始め、主人公やその先輩など、女性陣が魅力的な映画でした。
一方で男性陣はちょっとパッとしない気もしたりして。キャストの話だけでなく役回り的にも。
とりあえず妻は、主人公の彼氏のガキっぽい了見の狭さが好かなかったようです(笑)
いっそアンディはナイジェルとくっつくのはどうか?(笑)

公式サイト


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2006年11月23日 (木)

今月のスティール・ボール・ラン

先月に続いて単行本派の人にはネタバレがきついので読まない方が良いかと思います。
以下は続きを読むで。

続きを読む "今月のスティール・ボール・ラン"

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2006年11月22日 (水)

週刊少年サンデー51号感想

■MAJOR
試合開始。
完全に野球のみの展開になると、野球自体にあまり関心のない身としてはあまり語ることが無くなるわけです(^^;

■金色のガッシュ!!
デュフォーの過去の回。現実味はあまり感じませんがそんなことは今更言うことでもないので良し。
今のデュフォーの人格形成の元話としては割と納得がいった気も。
怒りや恨みをバオウに喰われたらデュフォーもすっきり爽やかになってしまうんでしょうか?

■ダレン・シャン
先週に続いて、昨今のサンデーではなかなか描きにくそうな話をきっちり描ききったかと思います。
R・Vはあれっきりなんですかね?

■史上最強の弟子ケンイチ
美羽が囚われのお姫様になるようなお約束な展開はあまり見たくないかなあ。
もしそうなったら、ケンイチは一人で孫をさらわれて怒る我流Xと対峙するハメになってしまうのか?
死んじゃう!ケンイチが死んじゃう!!

■MARオメガΩ
RPGのお約束的な話だったなあ(^^;
とりあえず、ルーラで瞬間移動よりは竜にのって旅をする方が絵的には楽しいです。

■GOLDEN★AGE
近江が特訓したとしても、試合までに急激に上手くなるのは難しいのではと思ってましたが、
今回の描写を見ていると“コツ”に気付いて急成長も有りかなと思えました。これまでの頑張ってきていた描写の積み上げもありますし、ここらで化けてくれれば嬉しいところ。

■妖逆門
雪ノ心は簡単に消えるには惜しいと思ってましたが、ベスト8と言うことでまた再登場する様子。ロンドンもまだ出番がありそうですね。(メガネの娘もだっけ)
今回登場した中ボスキャラは顔見せで力を見せつけるなり、主人公の才能の片鱗を認めるなりで消えると思いますが、さて。

■結界師
烏森こえー
あっさりと黒兜が崩壊してしまいました。
黒兜のというよりは「烏森のやっかいさ」を見せつけたエピソードだったように思えます。
奥久尼の判断次第で良守達の立場にも変化が生じたりするんでしょうか。

時音は結局本格的な活躍は無しですか、残念。箱男弟との対決くらいは見たかったですが、このエピソードでの時音の行動は果たして後に何か繋がるのか?

■最強!都立あおい坂高校野球部
MAJORに続いてこちらも決戦開始。
勝っても負けても作品的にはクライマックスになりそうです。

■ハヤテのごとく!
ヒムロも金持ってないんですかい。
とりあえず、強盗一人くらい問題なさそうな面子に思えますが、ヒナギクもやって来ちゃいそうですね。

■助けて!フラワーマン
モヒカンなのに優しそうだ!(偏見)
今回くらいのスケールが花屋漫画にはちょうどいい感じです。

■あいこら
やっと弓雁が事態に気付いた様子。
桜子はともかく、ハチベエは前に告白されたんだから弓雁のことも気にしてやれよとは思う。

■RANGEMAN
ブルーさんは変身の秘密は分かってなかったんですね。まあ、知っていて黙ってそれを許す性格じゃないか。
変身の真実をを錬児が知れば、かなり大きな話の転換点になりそうですが、さて。
久しぶりの原チャ子さんは存在感のあるキャラなので嬉しいところ。

■武心BUSHIN
うーむ、流星母は武士の妻だなあ。
で、流星&柴尾父ばかりか真弓までローゼンバッハに行くんですか?
真弓も警備の道を目指すんでしょうか。危険そうだなあ。

■焼きたて!!ジャぱん
まだ続くのか?
ビックリした!

■ブリザードアクセル
うーむ、すごい純愛漫画だ。見応えがありました。
次回からはラブ分の少ない展開に戻るんでしょうねえ。

■絶対可憐チルドレン
紫穂の異名は「“禁断の”女帝」ですか。本編中で明かして欲しかった気もしますが、なかなか似合っている名前かと。
兵部と不二子ちゃんの超能力バトルはさすがに高レベルで迫力がありました。さすがにこの場でどちらかが姿を消すと言うことはまだ無かったですか。
エロコメお流れは残念です(笑)

■聖結晶アルバトロス
終了―。見事に戦いはこれからだエンド。残念です。
キャラクターや絵は魅力的で応援したかったですが、ストーリーにもバトルにもイマイチ緩急や盛り上がりにかけて、打ち切りもやむなしかとは思います。
ネーム力を鍛えて戻ってきて欲しいですね。でなければ原作付きとか?

最終回なのに色々気になる伏線や真相や新たな謎がてんこ盛り。気になるなあ(^^;
単行本なりで少しはフォローされるのでしょうか。
リカの出番はフォローされそうですが(笑)

敵役として登場したのに妙にユウキびいきなクレイン組。クレインとユウキ父が同じ種族のモノバイルであることも何か関係があるのでしょうか。
母の「あなた達がやってきて…」というセリフからすると、父だけでなくユウキも一緒につれてこられたと言うことか?
モノバイルと人間の混血という訳じゃなかったんですかね?

ゴミ子状態で“炉”を髪で隠しているのが分かったのはビックリでした。

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2006年11月21日 (火)

ソウ3/SAW3(映画)

(ダーレン・リン・バウズマン監督)

1・2作目の感想はコチラ

さて、衝撃的なラストで話題になったサイコサスペンスの3作目なのですが、自分的には正直言って今作はイマイチでした。
物語の破綻はあまり無いかと思いましたが(ツッコミ所はまた別の話として)、意外性も無く、淡々と事態の経過とちょっとした「1」の種明かしが描かれただけという印象です。
(その“種明かし”も描くまでもない余計な物だと思いました)
“ゲーム”の描写もアイデアに欠けてパッとせず、心理戦の要素は減って直接的なグロさばかりが無意味にエスカレートして、
ひとことで言って前作よりもかなり『頭が悪くなっている』と思いました。

“ゲーム”の部分でほとんどドキドキすることが出来ず、一番心臓がドキドキしたのが“ゲーム”とは関係のない手術シーンだったのが残念です。
「話を完結させる事」に縛られすぎているのかと思いましたが、 …えーと、まだ続編やるんですか? マジ?

個人的評価でシリーズの面白さを比べると【1>2>  >  >  >3】という感じでしょうか。

無駄に「1」の回想シーンが長いのもテンポを殺いでいます。どうにも全体的に流れが悪くて冗長でした。
特に肝心のクライマックスまでがダラダラしていて辛いです。
ケリーの描写は意図が分かりませんでした。

今回はジグソウ側の人間描写を掘り下げようとしたのでしょうが、あまり上手く描写出来ているとは思えませんでした。
登場人物がみな「頭が悪すぎる」と思えてしまうのですね。ゲームの被験者にせよアマンダにせよ、
心理的に追いつめられた状態とは言っても、“学習能力”が無さすぎるのではないかと。
とりあえず、「ドアが閉まる」事くらいは2回目以降は気付こうよ;(気付いた所で事態は変わらないでしょうけどね)

公式サイト


■とか言いつつも、「追いつめられた時に普段出来ることが出来ない」ってのは、やはり分からないでも無いか。
自分もこの間『記憶だけで絵を描いてみようゲーム』をやったのですが、
「パンダ」というお題でとっさに描いたのがこんな代物でした。

以前にコレで散々パンダを描いたと言うのに;

うちには王子動物園のパンダぬいぐるみもいると言うのに;;

…やっぱり人間時間を区切られたり、とっさの事態だとダメなんですかねえ(^^;;;
自分もジグソウのゲームでは生き残れそうにありません。



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2006年11月20日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■BLEACH
やっぱりとっとと見切りをつけて卍解したほうが無駄なダメージも少ないし賢いでしょうな。卍解以上の切り札もあるわけだし。
ネルはただのマスコット要員では無かったようで。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
これがいわゆる「中の人」というものですか。成る程~

「誰が悪い」って、そんなのは「9代目をモスカに入れた奴」に決まっているわけで、XANXUSの発言には実にムカつくことが出来ました。
今回の展開は一気にツナに感情移入させてくれて、実に上手く読者の感情を誘導してくれる熱い展開だったのではないかと思います。

■ONE PIECE
船造りにいそしむフランキー。「砲弾がふり注いでも立ち続ける木」の“宝樹”も普通にカンナで削れるんですね。あまりに硬すぎる木ならどうやって加工するのかと思ってました(^^;
しかしフランキーやヨコヅナだけ(フランキー一家が手伝ってないのはスキルが無いから、というか、壊滅した家の修復をやってるからか)では、いつになったら船が出来るのか心配なところでしたが、
やはりと言うか、アイスバーグやパウリー達も船造りに参戦。それを期待していました。やはりそうでなくては。

フランキー一家が賞金クビにはならずにすんだようで良かったです。なるほど“青キジ”ですか。
「お前のじーさんが~」に対しての「ムリムリムリ」は笑いました。ロビンまで手降ってるし(笑)

しかし、フランキーまでは逃れられなかったようで。そりゃあそうだなあ。元々マークされてたわけだし、設計図を燃やしてCP9の恨みも買ったし。
これで本格的に“船大工”フランキーの仲間入りが確定と考えて良さそうです。
ところで、ルフィはフランキーの「いいところ」を直接的には随分見損ねてきているわけで、仲間になってもルフィとは喧嘩相手っぽくなったりして。

金を宴につぎ込んで殴られるルフィ。ゴムなのにちゃんと殴られてるのは、ガープ中将言うところの「愛ある拳」だからなのか?(笑)

ゾロの新しい刀は冒険のイベントの中で見つけることになるんでしょうか。刀屋の人も「アイスバーグの恩人」なのだから安い代替え刀を譲ってくれてもなあとか思っちゃいましたが、虫がいいか(^^;

ウソップは“そげキング”として船に戻ることになるのではないかと。賞金クビにもなっちゃったし(笑)

“黒足のサンジ”、通り名は格好いいのに(笑)(^^;
“赤足のゼブ”に通じる名前なのですな。

■To LOVEる−とらぶる−
この漫画に出る犬はみんな目がいっちゃっててステキです。
「遠くからでも強制的にリト殿を元に戻せるメカを作るしかないのでは」のセリフでオチが読めた気がしていましたが、時間制限で戻っちゃいましたな。
まあ、オチとしては変わりないですが(笑)

■NARUTO-ナルト-
シカマル達の出発は無断での行動だったようで、敵討ちに行くつもりなんですよね。
3人だけで飛段をどうにか出来るとも思えないのですが(カカシが加わっても無理そう)、ピンチのところにナルト達が駆けつける展開になるのでしょうか。

■銀魂
メイドこえー
林博士は自分の人格を伍丸弐に移すことに前から成功していて入れ替わっていたということですか。

■アイシールド21
ディフェンスの合間を見つけようとしても“合間”が見つからない。この描写は「山下たろーくん」のバットの描写だったかなあ(?)

王城のこれまで全然キャラの出ていなかった守備軍団の猛攻。そういえば“東京ベストイレブン”の守備部門は王城がかなり独占状態でしたっけ。こうした名もない(いや一応名前は出てるんだけど)キャラに活躍されると、王城の「層の厚さ」というものを感じさせてくれます。
そして進との最初の対決。最初から勝てるとは思いにくいですが、見物です。

■D.Gray-man
ようするにノアの連中は「中の人(ノア)」の意志に引きずられて戦ってるんですかね。なんだかいいキャラな奴らです。
次に戦うのはアレンのようで、「俺に任せて先に行けバトル形式」で2回目に主人公が戦うのは珍しいかも?
しかし、相手が2人だから、こちらもペアで戦うことになるでしょうか。
アレンと組むのは、“アクマの血(ちょめ助の?)”でパワーアップしてるクロウリーでしょうか。

■魔人探偵脳噛ネウロ
¥269,000-
…弥子すげえ。そりゃあ桂木家の財政も大変だ。お父さんが死んで1年経ってないだろうにもう生命保険がピンチとは、ホントに億くらい行くんじゃ無かろうか(笑)
ネウロが給料を出してくれればねえ(^^;

弥子は遂にパスワードを掴んだ様子。HALの動機はまだよく分かりませんが、今回の流れを見ていると、もしかしてタイトルの「しょくひ」にも関係があるのかも?
この作品って、実は「食べる」事が根底のテーマみたいですしね。ネウロも弥子も、あとドーピングコンソメスープのシェフとかも(笑)

早坂兄弟にネウロが頼んでおいたものは、どうやら戦闘ヘリだったようです。派手ですねえ。

■テニスの王子様
この漫画の真骨頂的な展開に(笑)
「いや、そーいう問題じゃ…」って、注意が遅すぎるよ審判(笑)

■HAND’S
無茶な行動ながらも謙虚さと通す筋を分かってる主人公は好感が持てました。
しかし、橘親父の外道っぷりはひでえ;

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
ベアポリス。シュールだ(笑)
あの手で握った寿司は食べたくないなあ。
今回の作画がラクそうなような大変そうなような。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
ミックにも禁書にすがる理由があった。…と言われてもまるで同情は出来ないわけですが。
とりあえず箱船の残りのメンバーにはミックの姉弟がいるわけですか。

梅吉達はどうやら危機一髪で帰還出来た様子。後一歩遅ければ、ティキまで連れて帰ってきてた訳ですか。そりゃやべえ。

■エム×ゼロ
ラブコメ分促進。いいことです。
このまま三角関係とかにはならなくていいですが。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
クマ主将登場!ステキだ!これもベアポリス計画の一環か?(関係ない)
ずっとクマでいてください!(笑)
いやーいいキャラですな、主将。
新歓コンパは別に2回やってもいいんじゃないでしょうか(笑)
天地魔闘に燃える。倒せ大魔王!

■OVER TIME
む、ラストへ動き出しちゃうんですか。

■太臓もて王サーガ
たしかに暗くて見えないか。
ルリーダ先生はいつまでズボンをシャツにいれすぎてるんですか?(笑)
掲載位置が不安だなあ。

■斬
武士の死んでも成し遂げなきゃいけないモンって何なんでしょう。
この場合月島救助が最優先目標なんじゃなんじゃないんですか?
放置されたまま地味にフェイドアウトのキノコにはがっかりです。せっかくのおいしいネタキャラなのだからもう少し上手くキャラを転がして欲しかった。

■ピューと吹く!ジャガー
斬のキノコがいい仕事をしてないと思ったら、こっちのキノコはいい仕事をしてました。
頼もしいぞキノコーーー!

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2006年11月15日 (水)

週刊少年サンデー50号感想

■金色のガッシュ!!
恨みと怒りの化身だったバオウを、ガッシュが主として正しい道に導き示す。
どうやってバオウを克服するのかと思ったら、恐ろしく王道な熱血少年漫画的手段でありました。この作品はこうであるべきですね。
今までは、術の発動時にガッシュが気絶するという設定もあって、「ガッシュが」と言うより「清麿が」主導で戦ってきていた印象をもっているのですが、今回はまさにガッシュ自身が主人公としての成長を見せてくれて、熱かったと思います。

ひとまわり成長したはずのゼオンは、最後にまだデュフォーに「憎しみ」とか言ってますが、以前のようにただソレを正当化していただけの発言とは違うようにも。
次回で決着でしょうか。

■史上最強の弟子ケンイチ
二回戦でケンイチが我流Xに負けて終わったら新しい気がします。

■結界師
黒兜、烏森を攻撃。なんだか予想外の流れになってきました。
案外この話は長引くんでしょうか。

■ダレン・シャン
ウオーでガンスの狼男VSザマスザマスのドラキュラ。
とはいえ、未熟な半バンパイアのダレンでは、やはり勝負になるわけもなかったですが…

まさか、これほどの惨劇展開になるとは;;;
原作を未読の身としては正直嘗めてたかも知れません。
チャンピオンならさほど驚きもしませんが、昨今のサンデーでここまで衝撃的にいきなりに「子供の惨死」が描かれるとは思っていませんでしたから(結界師の限とかありましたが)、相当衝撃的でした。
しかし…、今週のサンデーは死亡率高すぎですね;君は生き延びることが出来るか!?

悲劇の引き金になるのはタイニーかと思ってましたが、今回の件には関係無かった様子?

■GOLDEN★AGE
元ジュニアエースのライバルキャラ登場。本来は唯のライバルなんでしょうけど、近江にも頑張ってほしいところです。
一朝一夕に成長できるものでもないんでしょうけどね。

公共物の破壊はよくないと思いました(・e・)

■MARオメガΩ
雑草とは思いませんが、もう少しアクの強さが欲しい気もします>ヒロイン

■MAJOR
あー、えーと、そういえばこんな人もいたような、えーと…;;;;;
吾郎を母さんに預けたシーンは覚えがある気がします。
なんだか本当にクライマックスっぽい展開だ。
とりあえず、吾郎は十分幸せだと思います。

実は緊張していたという眉村の告白。一気に彼が人間的な魅力のあるキャラに思えました。
しかし、ビビリ発言をしながらも格好いいあたりがさすがだ。

■最強!都立あおい坂高校野球部
そういえば学年の分かれ目は「3月末と4月1日」ではなくて「4月1日と4月2日」でしたっけ。
参照
へー

狛はわざと冷淡に振る舞ってるのか、心底冷たいのか、どっちなんでしょうね。
少年漫画的にはまず前者なんでしょうけど。

■焼きたて!!ジャぱん
今週のサンデーの突然死第2弾。
とはいえ、この作品の場合、大してショックでも悲しくもないのが何というか;
ラストページでカメパンが消えてるのは痛恨のミスという気がします。

■ハヤテのごとく!
何事もなかったかのように、「落下」の次のページで復活してるハヤテが笑い所でした(笑)
今回はネットをやってない人にはさっぱり分からないネタばかりですな。ねずみの国のアレとかねえ;
マリアと牧村さんに接点があったのは、気付いてませんでした(^^;

■武心BUSHIN
今週のサンデー突然死第3弾にして、最も想像外の展開でした。
容赦のない展開がさすが;
大会をやってた時点で、ここまで生き死にの激しい展開になると誰が予想したことか;
この漫画なら主人公の立ち往生で最終回を締めることもあり得そうです。

■RANGEMAN
この作品においてメガネスターとの戦いはおまけに過ぎない事がよく分かる話でした。

女の子でイエローなんですか。珍しい気もしたけど、そういう戦隊もあったような(あまり詳しくない)
記憶を無くすたびにブルーに惚れ続けるのは予想内ですが、ずっと繰り返しても進展が無いかなあ。

■ブリザードアクセル
先週は獅門コーチの姿が(たしか)見えなかったので気になっていましたが、今回でしっかりフォロー。
ペア編の締めくくりとしていい形になったと思います。

■絶対可憐チルドレン
兵部は老獪でありながら少年の心を忘れない良いキャラだなあ(笑)

不二子ちゃんが皆本にブラスターを持たせたのは、大きい突然の悲劇よりも小さな断続的な悲劇の方が心の準備も出来て、それぞれが打開策を考える時間も出来るという考えでしたか。
夏休みの宿題も早めにチマチマやれば恐くない理論と言えばいいのか? のか?(どーだろ)
不二子ちゃんも、ちゃんと考えていたんですねえ。正直見くびってました。スマン(笑)

最後は不二子ちゃんと兵部が(年を取ってからは)初対面。なかなか熱くなる展開です。
これで不二子ちゃんが姿を消す… なんて展開も無いとは言い切れません。さて?

■ハルノクニ
最終回。
正直、色々な面で物足りないなあ。

■聖結晶アルバトロス
次回クライマックスとか?
バックステージを見ると、マジで最終回なんですか?
うーむ、嫌いではないけど終わる理由は正直分かる;

右手が盾で左手が剣とはちょっと珍しい。ユウキの利き手がどちらかって描写ありましたっけ?

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2006年11月13日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
努力と友情で勝利(多分)、
もとい努力と勇気ですか。
これまでの展開の中で最も少年漫画らしかった気がします。

■NARUTO-ナルト-
これでシカマルは煙草吸いになっちゃったわけですね。
ナルトの螺旋丸+風は以前の予想通り3人がかりでした。絵的には面白いような格好悪いような。

■ONE PIECE
いきなり攻撃かよっ!
エネル変わってねー

シャンクスとターンエーガンダム 白ヒゲ対面。
“覇気”で雑魚を気絶させるわ天を割るわ、すごいハッタリです。
シャンクスが「ティーチ」から手を引けと言うのは正直ピンと来ませんが、
次回(であろう)ティーチとエースの激突を見れば何かが分かるのでしょうか。

ルフィ達の次の相手は黒ヒゲ一向になるのかと思いましたが、どう話が転ぶかはまだ読めませんね。
しかしまあ、つくづく伏線のスパンの長い(長すぎる)漫画だ(^^;

■エム×ゼロ
基本的に学校の中でしか魔法は使えないわけですが、魔法空手部とかプロレス同好会とかは他校との試合は無いんですかね?
それとも他にも魔法学校があるのか?

最後の誤解展開はすぐに解けそうな気もしますが、ラブコメ展開促進には刺激になるんじゃないでしょうか。

■BLEACH
>十刃でもねぇ連中にイチイチ卍解なんか使ってらんねえんだよ!!!
意地を張る所じゃないと思います。
十刃落ちしていたグリムジョーにも最終的には勝てなかったわけだし。

ネルは何か活躍しちゃうんですか?

■D.Gray-man
神田死亡?
この漫画の生死は容赦ないから本当に死んだんですかね?

■アイシールド21
雪さん、まだ親にバレてないのか。
まあ、スポーツ中継とか見なさそうな親だし。

泥門VSほとんど裏の主役と言っていい王城との対決開始。
“セレモニー”をじっくり描いてくれて、さすがに感慨深いです。

今回はセナの顔が何だか違うと思いましたが、真剣味が増してるものあるでしょうが、雨でトンガリ髪が落ちてるから余計違って見えるんですかね。

「昔」と「今」の泥門整列絵の対比、石丸さんの扱いが(笑)

■太臓もて王サーガ
間違った方向でのサービスばかり目立つ回でした(笑)
真白木の子分が2人とも真白木×阿久津派に!
今回の話は実は重要なターニングポイントだったのか?(真白木にとって)

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
ゲームに見立ててのヒロム練習参加だったり、サブキャラクター紹介の回。
なんのかんの言っても先輩達ヒロムに優しいですな。
新たに名前の出てきた2人の先輩達もちょっとお馬鹿系でいいキャラのようです。

今回は出番が無いかと思ったら、オチ要員に使われた乙女もいい味でした(笑)

卓球解説は分かり易くて良かったです。

■ギャグマンガ日和
月間ジャンプは読んでないんですが、アニメで妙にクセになってますギャグマンガ日和〜♪
子は親の鏡ですな。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
9代目が中から出てきてこんにちは(モスカの)
ツナの唐竹割りで9代目まで切れて無くて良かったです。
でも、9代目が腹を怪我してるのは、もしかしてツナのパンチのせいですか?;

■銀魂
機械相手ということもあってか、全く容赦なく戦う神楽が頼もしいというか恐ろしい。
メイドVSチャイナはシュールな絵だなあ。

■To LOVEる−とらぶる−
ララごと早退しろと思うわけだが^^;
保健室の先生は宇宙人か何かですかね。或いはミスリードか。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
両津似顔絵寿司は案外それっぽいンじゃないでしょうか。出来ればカラーで見たかったですが。

本編は、昔ウルトラクイズで個人用潜水艇が賞品になったことがあったなあと思い出しました。

■魔人探偵脳噛ネウロ
海に孤立した空母には人的・機材的に補給が必要だろうとは思ってましたが、
電子ドラッグ中毒者を使う事自体は想定してましたが、まさか泳いで来させるとまでは思いませんでした。シュールすぎる(笑)
背泳ぎなのは荷物を濡らさないため(それでも濡れると思うけど)か、
息継ぎのいるクロールとかよりシンプルな命令ですむからなのか?

ヤコの春川の痕跡探し。てっきり春川の研究所でも調べるかと思っていましたが、考えてみればその辺りの資料は警察に押さえられていて当然ですね。
早坂兄弟やアヤに続いて笛吹さんまで協力が得られて正に皆の力を結集する展開です。笛吹さんの財布の明日はどっちだ!?(笑)
笹塚さんの出番が無いのは残念です。
石垣さんは、まあいいや(笑)

ヒグチのことをちゃんと心配してる笛吹さんがいい人だなあ。しかし、実際電子ドラッグに囚われた人々の事件後の扱いは気になるところです。その辺りもちゃんと描いて欲しい所ですが。

ネウロはちゃんと早坂兄弟に対価を用意してたのですね。着実に貯蓄していたのがここで役に立つとは(笑)

警察による「春川の情報」は手掛かりとしては多すぎて、かえって混乱するのではとも思いましたが、ヤコは何かを掴んだ様子。
どんな答えなのかに期待です。

■HAND’S
ハンドの各ポジション及びチームメンバーの説明
…はいいんだけど、もっと基本的なハンドのルール自体を先に説明して欲しいんですけど。
マイナースポーツ漫画は『そのスポーツを魅力的に紹介出来るかどうか』が鍵なんですが、今の時点では及第とは言えない気がします。

■OVER TIME
急に展開が早くなったような。

■ピューと吹く!ジャガー
落ち着いた顔してとんでもないことを話すお母さんが(笑)


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2006年11月 9日 (木)

ナチョ・リブレ 覆面の神様(映画)

(ジャレッド・ヘス監督)

修道院で料理係として働くダメ男のナチョが、
子供達にうまいものを食べさせてやろうと、ルチャ・リブレ(メキシコでのプロレスのこと)で覆面レスラーとして戦うという「タイガーマスク」みたいな話。
といいますか、そもそも実際に孤児の為に戦ったメキシコのレスラー(フライ・トルメンタ)がいたのだそうで、その伝説をヒントに作られているそうです。

ストーリー自体は、プロットを聞いて予告を見た時点でほぼ予想が出来る通りの内容で、意外性は皆無ですが、
主人公のナチョ(ジャック・ブラック)のキャラクターが、「頑張るダメ男」としていい味があって楽しめました。
主役のナチョを演じるジャック・ブラックの存在感と体型は、あれだけで既に芸ですね。

全体的にはコメディタッチの作品ですが、爆笑出来るとは言いません。しかし、見ていて頬に笑みが浮かぶようなタイプの、微笑ましい楽しさのある映画でした。
深い感動が残る作品とは言いませんが、こういう作品も気軽に楽しむにはいいんじゃないでしょうか。

公式サイト

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2006年11月 8日 (水)

週刊少年サンデー49号感想

■ダレン・シャン
血を流してる大人より子供の方が美味そうなんですかねえ;

■金色のガッシュ!!
あえてロデュウの術を避けず、キャンチョメ&ウマゴンにも決定的なダメージは与えずに、更にガッシュの復活をも待ったゼオンの内面は確実に変化している様子。
ガッシュの過去や、チェリッシュの言葉に流石に思う所があったようで、ただ恨みのままに好き放題していた状態からは脱皮した様子。
次号のガッシュとの激突がゼオンとの決着になるのでしょうか?

ガッシュは意外とあっさり復活。
てっきり何か(バオウの秘密を解くとか)特別なイベントを経ないと復活出来ないかと思ってました。
「バオウを使ってくれ」と言うガッシュですが、前回と何かが変わったことがあるんでしょうか。バオウに「喰われた」からこそ分かったことがあるのか?
清麿のように「死の淵から蘇ったらパワーアップ(サイヤ式)」ってわけでも無いと思うんですが。

それにしても、あっさり「心の力」を復活させられるデュフォーがさりげなく凄い。
ファウード液を飲んだ訳でも無かったはずですが、やっぱり規格外のようで(^^;

■結界師
じーさま、ばーさまが駆けつけてきましたが、この展開だとまた良守だけで片が付いてしまうか?、はたまた長引くんでしょうか?
どちらも有り得そうで読めません。
良守に力を与える「変なもの」はもしかして烏森の力でしょうか。黒兜にも力を与えているところを見ると。

■史上最強の弟子ケンイチ
躊躇無く対価を払うフレイヤがイカします。

■ハヤテのごとく!
ロボ執事は一瞬「実は黒いのか?」とも思いましたが、本当に「良く出来た」気配りロボだった様子。
ナギや咲夜やハヤテへの気配りはいいとして、マリアへの“ネコミミ”は気配りなのかどうか謎ですが(笑)

■MARオメガΩ
新たなガーディアンは昔のバッボが作ったんだと、表紙のアオリで説明。
そういうことは本編で説明すべきだと思います。

■MAJOR
あー、こんな顔だったなあ。大林君の顔はよく覚えていました。
昔の仲間が集まってきて、ギブソンの件もある意味決着が付いて、展開的にクライマックスっぽい気がしますがどうなんでしょう。
吾郎が「メジャー」に本格的に上がるまで続くと思ってたんだけど、この試合で完結してもおかしくない流れに思えます。

■助けて!フラワーマン
接客中の描写ならともかく、第三者に話す際に“ご主人さま”と言われるときついです。

■GOLDEN★AGE
相手の監督が謝ればすんなり怒りをおさめる白河。この素直さは良いですな。
小波ちゃんと近江の組み合わせは面白味があるなあ。

■最強!都立あおい坂高校野球部
信之助の直情っぷりはどちらかというと欠点のように描かれてきた印象なんですが、今回は効きました。

■あいこら
さすがこの漫画だっ(笑)

■ブリザードアクセル
素晴らしいテンションでした。こういう話は鈴木氏の描写力が生きますねえ。

■絶対可憐チルドレン
紫穂は「女帝」ですか。正式な名称は何なんでしょう。
このままだと、薫およびチルドレン達の気持ちを大きく兵部側に傾ける展開になってしまいそうですが、果たしてどうなるのか。
皆本の「銃」もマイナス方向への作用しか想像出来ないしなあ。

■焼きたて!!ジャぱん
いままでも何度も思ったことだけど、やっぱり言おう。
なんの漫画だコレ?;;;

■RANGEMAN
女の子の新レギュラー登場?
この漫画でレギュラーになるには妄想力が高くないといけないんだなあ(^^;

■武心BUSHIN
リアル・マトリックスな親父が恐るべし。
ここまで命のやり取りをする漫画になるとは1話時点では予想出来ませんでした。

■ハルノクニ
あと1回。
総理とネコとのやり取りは、とても「噛み合ってねー」と思いました。
いきなりいい雰囲気になってるギリ達が不思議です。

■聖結晶アルバトロス
ユウキにあっさり殺されてた“非・人間型”のモノバイル達が可愛そうになるなあ。

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2006年11月 7日 (火)

DEATH NOTE -デスノート- the Last name(映画)

(金子修介監督)

名前を書くと相手が死ぬ「死のノート」を得た青年の話。
週刊少年ジャンプ原作の人気漫画の映画化作品で、今年6月に公開された「DEATH NOTE -デスノート-前編」の続きにして完結編です。
(前編の感想はコチラ
とりあえず、この映画に関しては原作ファンとしての視点でしか語れませんので、そのつもりでお読み下さい。
以下、どうしてもネタバレ気味になるので「続きを読む」にて。(直接的ネタバレは出来るだけ避けますが)

続きを読む "DEATH NOTE -デスノート- the Last name(映画)"

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2006年11月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ49号感想

デスノート映画後編見ました。感想は明日ム。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
どっこい生きてたモスカのおかげで火の七日間状態に。ほとんど巨神兵です。
ぶっちゃけヒバリのポカという気がしますが、ツナが到着しちゃった以上、もうヒバリの出番は終わりでしょうか?
「世話の焼ける女」髑髏のダメ子ぷりがいいと思いました。

■ONE PIECE
この世界は月世界人がいるのか!?
まあ、今更驚くことでもないかも知れない(笑)

本編は先週に引き続き色々な新事実が分かったり伏線を回収したり。
まだ次のルフィ達の冒険がどうなるのかは読めませんが、色々と下ごしらえをしている様子。
海軍は結構手軽にグランドラインの内外を行き来してる印象がありましたが、「軍艦がカームベルトを抜けられる理由」はやっぱりちゃんと設定があったんですね。てっきり巨大な橋なり人工海路なりでも作ってるのかと思ってました。
科学者の“Dr.ベガパンク”はそのうち本人も出てきそうです。前線に出てきてルフィ達と出会ったりはしないかも知れませんが。

青キジの真意も語られました。何のかんの言ってもやはり青キジもロビンの事を気にかけていたが故の行動だったわけですか。渋い。
青キジさガープを見ていると海軍も一つの意志だけで固まった集団では無いというか、海軍の偉いさんの考えも人それぞれだとよく分かります。
コビーにも、自分の確固たる意志を持った海軍大将になっていただきたい。

「孫に愛されたい」ガープの身勝手っぷりが素敵(笑)

「私もやってみようかしら」なロビン。見たいような見たくないような(^^;

■BLEACH
ネル、足はやっ!

一護達の様子を覗き見する東仙ですが、えーと、目が見えないんですよねこの人。
戦いの場なら“霊気”だの“気配”だの“心眼”だの“超音波”(?)だので対応出来るとして、映像はどうやって“見て”るんでしょう。
「気配も映せる映像なのだ」と言われればそれまでですが。

一護の最初の相手は十刃落ちの人とのこと、まだまだ先の長い展開になりそうですね。

■魔人探偵脳噛ネウロ
HAL編も終盤に入ったようで、やっぱり出てきた早坂兄弟にアヤさん。
巨敵を前に皆の力を集結する展開が意外と(笑)、少年漫画的な熱い展開です。
爽やかさには欠ける気もしますが(笑)
アヤに懐いているというか、頼ってしまっている看守さんに笑いました。

それにしても可哀想な吾代さん(笑)
やっぱりネウロは何の保証もしてくれるわけがないですね。
ヤコも現在ただ働きなんですが、学生の間はいいけど、ヤコが学校を卒業してもネウロは探偵役をやらせるんでしょうねえ。
その場合、最低限の給料くらいは出してもらえるんでしょうか(^^;

早坂兄はやはりまだネウロに怒りがあるようで、青筋が立ってますけど。
今のネウロなら銃一発でもヤバイんじゃないかなあ(^^;
ネウロが吾代(→早坂兄弟)に頼んだ物は、空母に潜入するための道具なんでしょうね。
小型潜水艇とか?

■銀魂
嫌だよこんなCM(笑)

ドゥルルルル ドゥルルル
パッショーネのボスでも出てくるかと思いました。(あれは「とおるるるる」ですか?)

昔のドラクエはよくデータが消えましたねえ。何度やり直したことか。
最初に卵さんが認識した銀さんの言葉「最後まで見ててくれよ」が伏線かも知れないと思ったけど、どーだろ。

■To LOVEる−とらぶる−
文化祭って先週のアレで終わりでしたか。
基本的にイベントはあっさり流すなあ、この漫画。

■HAND’S
まだ刺さってたのか田中君。回想シーンでの顔とセリフが先週と違う気もするけど。
その後抜いてもらえたんでしょうか。
後半のモブシーンの中に田中君がいるのかどうかイマイチ判断が出来ません。

本編は、そういえばハンドは「空中戦」が大事だと前に言ってたなと思い出しました。

■アイシールド21
お風呂も濡れマスクといっしょ、寝るのも濡れマスクといっしょ。
いつも一緒で布団がグジュグジュに。
と言うか、寝てる間に窒息しそうですよ? こわム
果たして3日程度で効果が出るのかはやっぱり疑問ですが、なりふり構ってられないって事なんですねえ。

決戦を前に語り合うどぶろく先生とショーグン。こういうシーンはグッと来ます。
どちらも応援したくなる試合ですが、さて。

ちなみに、カラー画集は実にいいものでした。創作意欲が湧いてきます。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
少々の工夫では全く敵わず。
逆にこれくらいで倒せてしまったら拍子抜けする訳ですが。
これ以上は打つ手が無さそうですが、どうするんでしょう。

■エム×ゼロ
順当に面白かったです。
出番の無かった影山くんは、うまくすればいい不幸キャラになると思いました。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
段々熱くなってきました。
しかし、頭を怪我したんだから一日くらいは大人しくした方がいいとは思う(^^;

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
ギターネタは全く分かりませんが面白かったと思います。
エア感想やエア漫画更新は楽そうでいいですね。

■太臓もて王サーガ
兄貴はやっぱり最高だなあ。
「(へを)ブッ放す」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!

■OVER TIME
不愉快なキャラを出さないと話を回せないのかなあ…

■斬
>どちらか勝った方…、強い方と僕たちは戦わなきゃいけないんだ…
戦ってる若い2人は置いといて、月島を助けに行けばいいんじゃないでしょうか?
武士らしくなくてダメなんでしょうか。

■ピューと吹く!ジャガー
すげえスプラッタ漫画ダー(笑)

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2006年11月 2日 (木)

週刊少年サンデー48号感想

ルーターが壊れて新しいルーターを買いましたが、設定にえらく手間取ってしましました。
そんなわけで今回はかなり短めです。

■史上最強の弟子ケンイチ
そもそも楊の冗談が分からない余裕の無さが郭の馬師夫との確執の原因だと思いました。
馬師夫に誘われたのが楊だったら上手く師弟関係を築けたかも知れないなあ(眉唾)

■金色のガッシュ!!
先週チータはロデュウにゼオンを裏切るように促したのかと思ってましたが、そういうわけでは無かった様子。
ミステリアスな雰囲気に騙されてましたが、彼女も普通に弱みのある人間だったのですね。
コチラも仮面に惑わされてましたよ。

■結界師
扇さん、速効で首謀者だとバレバレじゃないですか。
普段から疑われるだけの怪しさを撒き散らしてたんですねえ。

相手の体内に結界を作れるってのは、今回みたいな無茶な再生能力がある相手でなければかなり反則的に無敵な気も。

■ハヤテのごとく!
>(ナギの漫画)展開が急すぎて、せっかくの良い部分を〜
浦沢先生の漫画を参考にするとあまりにも展開が長くなりすぎると思います(^^;
PLUTOも一体何巻までいくことやら(^^;;

■MAJOR
>無事に手術が終わって生きてさえいてくれりゃあな
まさか無いとは思うけど、手術失敗なんて鬱展開は無いだろうなあ。それだけは勘弁して欲しいですが(^^;

■GOLDEN★AGE
蓮葉の内心のブラックさが絶好調です。
不良部員達が自ら奮起する展開になっているのは良いですな。

■最強!都立あおい坂高校野球部
前に勝ち抜いた相手高の協力を得たり、右京の秘密をいよいよ皆に伝えることになりそうだったりで話も大詰めの様子。
やっぱりこの漫画のクライマックスは東王学院戦なんでしょうねえ。

■あいこら
すごい!ラブコメみたいだ!!

■クロスゲーム
理事長VS教頭、いや校長代理や、グラサン監督VS東のやり取りは面白いですが、
一方で試合展開の盛り上がらなさがあだち先生的だなあ。

■絶対可憐チルドレン
例えばパンドラの澪が人に怪我をさせたとしても、まだ皆本はパンドラ脱退を呼びかけるでしょうが、動物だと一度人を怪我させるとアウトなんですねえ。
人間であることと動物であることの扱いの差はやっぱり大きいなあ。

■ブリザードアクセル
怪我が悪化するのも構わず試合に出るか、棄権するかの二択と考えていましたら、第三の選択肢がありましたか。
素直に予想外だったので脱帽です。
怪我に構わず試合に出る展開なら応援する気になれなかったでしょうが、こういう“前向きな無理”は嬉しくなっちゃいますね。
「逆に考えるんだ」的に意表を突いてくれる展開をしばらくぶりに見られて満足でした。

■ハルノクニ
正体が国中にバレて総理開き直り。妙な変身でもしてくれないかと一瞬期待してしまいました。(ネウロじゃありません)
最後の銃弾は、主人公が死んで完結なのか、ハルが防ぐのか、総理の自殺か?(最後のは無いと思われます)

■RANGEMAN
まだ風呂の窓に何の対策もしてないのか…;
博士の防犯意識は低すぎると思います。国家的な機密情報を扱ってるはずなのに。
こんな危険な家に娘を預けて大丈夫なんですかね?>総理

■聖結晶アルバトロス
ユウキ母の若さの秘密が明らかに!
つーか、本気で若かったのか。なるほどー
ユウキ父が回想で出ましたが、えーと、もしかしてアンチモンのモノバイルですか?
ユウキはハーフだったわけだ。だから聖結晶の力も使えたりすると(?)
一方で、「大発火」が起きた時期よりも父は前に来ていたのか?、という新しい謎も。
まあ大発火の時期がいつなのか明示されてるわけではないですが。

しかし、そういった解き明かされた謎や、新たに発生した謎よりも、
ぶっちゃけ、人間とモノバイルのハイブリッドが有りと分かった事の方が新鮮だったりして。
姫さまとのラブコメの障害が無くなりましたよ?(・e・)(おぃ)

マーマーが人間でー♪
パーパーがモノバイルー♪
あーいーだーに生—まーれーた聖結晶パーワーアー♪

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