週刊少年サンデー19号感想
■メテオド
新連載。面白くなっていくかどうかは今回だけでは何とも言えませんがとりあえず期待。
隕石による災害を「工害」と呼ぶのは違和感があるなあ。
■ハヤテのごとく!
>そういえば僕の生みの親はまだ健在でしたね。
のセリフにハヤテの中での親の存在の軽さがよく分かります。あの親だしなあ。
宇宙人騒ぎは今は亡きナギ母や伊澄の起こした奇跡だか幻だったのか、まあはっきりしないままでいいかと思います。バックステージでも書かれてますが。
お花見シーンでは、普段は割と省略されてるけど彼女等の周りには結構大勢のボディガードやら執事やらがいるのだなあと思いました。
三千院の爺さんは降霊術やら死者の復活やらでもやりたいんでしょうか。ハヤテが受け取ったペンダントにも悪い物が憑いてたみたいですしねえ。
■お茶にごす。
ふるえながらも「茶道が足りてる」部長さんが素敵ですが、話のヒロインは夏帆なんでしょーね。
しかし「茶道が足りる」はナイス表現です。この漫画では「茶道=クンフー」みたいな感じで(主人公に)扱われるのでしょーか
■結界師
人気投票発表。やはり志々尾は強いなあ。
本編は兄貴の複雑な心情が滲み出ていて読み応えがありました。
今回兄貴が口に出した言葉は作戦による虚言には違いないはずですが、どこまでが本心か捉え難いあたりが面白い。
で、良守はなにやら覚醒した様子。「負の感情」とは反対の方向の力なんですかね。
或いはこの場所の主が力を貸したのか?
■金色のガッシュ!!
清麿・ガッシュともに“エンジンがかかった”ようでクリアにもなかなか善戦。
これまで圧倒的な戦力差でどう足掻いても敵わなそうに見えたクリアも、早々に「頑張れば手が届きそうな存在」に落ちてしまった気がするのはちょっと残念な気もしますが、やはり主人公達が熱く活躍してくれるのはいいですね。
その分ブラゴが更に低く見えてしまって可哀想な気もしますけど(^^;
見開きで「どの魔物も消してはいかん者ばかりだ!!」と吼えるガッシュは実に正しく少年漫画の主人公でした。
清麿もアンサートーカーの能力が発動してるんでしょうね。
ガッシュのマントは“消滅”の力にさえ耐えられるようで、丈夫すぎる気もしますけど、単に丈夫と言うよりも「魔法が通じにくい素材」なんですかね。
これまでも気になっていた「この戦いの主催者」について、今回やっとクリアの口から語られて興味深かったですが、結局『謎』なんですね。これはもう、最終回になっても明らかにはならないかも知れませんねえ(^^;
■ダレン・シャン
ダレン、予想以上にエラに善戦。
と言うか、善戦出来すぎな気もしちゃいますが(^^;
ダレンの負けん気の強さはこれまでの展開から考えるとちょっと予想外でした。
外見が変わらないので分かり難いですが、彼も成長してるんですかね。
■クロスゲーム
『東に名前を覚えられる』ことが作品内での優秀な選手のステータスなのですな。
他人(主にコウ)のフォロー役としても優秀だし、東は便利なキャラだなあ(笑)
三木の再登場は嬉しかったです。出来ればプレハブ組で仲間に入って欲しかったですが、
こうなった以上は良いライバルキャラとして試合での再会を果たして欲しいところ。
■うえきの法則プラス
ビャクの「仲間の絆」が足かせのまま終わらなくて良かったですよ。ヘアサロン店長格好いいじゃないですか。
このまま彼達が勝ってくれてもいい気になってきましたが、植木の出番が無いままでは終わらないんだろうなあ。
「髪が固まるのなら毛根からひっこ抜くまで。」のコマの『ヒドイ。』が妙にツボですな(笑)
■MAJOR
やっぱり続くのかー。
そりゃそうですね。
■史上最強の弟子ケンイチ
ジークも新島も本領大発揮でオモシロ男すぎます(笑)、この戦いはジーク・新島・宇喜田・キサラ、それぞれのキャラの魅力を存分に見せてくれるのではないかと期待。
相手チームのターバンの彼は(恋に)頑張ってほしいと思いました。
■イフリート ~断罪の炎人~
ユウは“能力”は凄くても身のこなしは常人並みなのね。技術だけでユウとニナミを圧倒するプロの殺し屋とかも見てみたい気もします。
最後は、やっぱり幸せな終わり方になんてなるわけが無かったですね。ああなるしか無いか。
ハチさんを庇おうとした源三郎さんにお咎めがないかちょっと心配です。
■最強!都立あおい坂高校野球部
マサハルは理屈に固まりすぎですな。
とは言え、どんな球を投げても次回は打たれそうな気もしますけど。まだ4回表だし。ここは「必殺技が破られる」展開ではないかと。
「ここからはバットで語るとしよう」
などと喋る高校生を間近で見れば、審判も「私語は慎め」と言いたくなると思います(笑)
順番は逆ですが。
■MARΩ
なんだか着実に終わりに近づいてる気がしますね。無印アニメが終わったからか?(見てなかったですが)
■GOLDEN★AGE
だから初めから“シナリオ”を作って取材なんかするなっつーの。
まあ、こういう奴が主人公の実力に驚くところが定番的見せ場ではあるのですが。
■あいこら
ブチ切れでサッカー部の沖田達を圧倒するハチベエ。
今回の彼には『あくまーえだクン』の名前が相応しいと思いました。
■絶対可憐チルドレン
バベルの寮に住んでいる超能力少女バベル二世…もといナオミのレポート編。
今回登場のナオミ・奈津子以外の寮のキャラもそのうち登場するのだろうかと思いました。とりあえずテレポーターさんがいますね。
前回のシャワー谷崎といい今回の女装賢木といい、こういうものを描かずにはいられないのだなあ椎名先生は。
その調子でやっちゃってください(笑)
■ブリザードアクセル
前から何となく思ってたけど、セルゲイコーチって結構選手を大事にするいい人だなあ。
人相のせいで人生損してそうだけど。
吹雪は逆転は不可能だそうですが、点数で負けてもガブリエル同等に人々の心を打つ滑りが出来れば決着としては十分な気もします。
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