週刊少年ジャンプ20号感想
■NARUTO-ナルト-
「んじゃサスケの奴木の葉に帰ってくんだよなァ!」
は楽観的すぎると思いました。
『自分の都合で我が儘通して木の葉の空気悪くして、挙げ句里を抜けて、それで今更どうしろって!!? ホント僕は最低だよ!!!』
『そんなの謝ればいいじゃない!!』
…で済むわけは無いわなあ。
そもそも兄と決着を付けないとどーにもならんでしょうし。
■アイシールド21
『セナは うでをつかうことをおぼえた』
進のトライデントを真っ正面からガードしてた訳じゃなくて、先んじて弾いていた訳ですね。そりゃ普通のガードじゃ腕折れてますよね。なるほど。
先週号を見返しても正面から受けてるように見えるけど、まあそれはそれ。
モン太の猿知恵、もとい根性については、最初からバンプされる覚悟が出来ていれば違いも出るだろうと納得。
最後のヒル魔の“走で行く”はこの試合で久しぶりにヒル魔らしい策が見られて爽快でした。
そろそろ攻勢に出られるのか?
■ONE PIECE
「サイボーグ鋼鉄旅情」の余裕っぷりはナイスでしたが、余裕どころではない展開に。
ルフィまで捕まって、次はルフィもどきのゾンビが出てくるんでしょうか。
やっぱり抜いた影をゾンビに込めたらゾンビが動くようになるとかいう設定なのか?
このまま全員分のゾンビが出てくるんですかねえ。
■家庭教師ヒットマンREBORN!
10年後の人々が次々出てきそうでちょっと楽しい。状況はシリアスですが。
とりあえず10年後でも京子ちゃんの名字が変わってないのは分かりました。ハルは不明ですが、そっち方面の進展はないのか?
10年後にはリングは廃棄済みだそうで、砕いてしまったならガンダムWのように太陽まで取りに行く訳にはいかないですな。
■テニス焼肉の王子様
タカさん、全然元気そうじゃないですか。頑丈な人だなあ。
「立海との決勝は会場の都合上3日後に延びた」んだそうで。
会場はテニスの試合で爆撃を受けたような状態にでもなってるんですかね。
或いはまた照明でも落ちたのかもしれないし、そりゃあ整備に時間もかかるでしょう。
■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
決戦前のアイテム補充の回。重要性がある話かどうかはさておきRPG的な楽しさはありました。
出世払いで魔具袋を買ってもらったロージーですが、袋自体は形が特殊なだけの普通の袋っぽくてさほど高そうなものとも思えませんが、それでさえ買えないのだなあ。泣けます;;
「エンチューの書」が出てきましたが、必要になるかも知れないから、作っておいたとのこと。
合格者が決まってから発注すれば良さそうなものですが、無駄が多いというか不思議な話です。
エンチューがまた戻ってきて「書がいる事になるかもよ?」は極めて疑問ですが、リオ先生の例もあるから戻ってくるのも有りなんですかね。
『そんなの謝ればいいじゃない!!』
…で済むとも思えないですが;
(エンチュー自身はそんなに悪事をやってないんですかね。既に覚えてません)
■BLEACH
ウルキオラはナンバー4の人でした。えーと、前から分かってましたっけ(読者には)
ナンバー1が誰だか明かされていたか覚えていませんが、自分で「最強」と自称してたノイトラ(長髪眼帯)なんでしょーか。
今一最強キャラらしくないんですが。
■エム×ゼロ
各人の魔法描写がなかなか楽しい。
念珠、もとい「書家の魂」は応用性が高くて便利そうですね。
九澄はかなり本気で絶体絶命ですが、どう挽回するのか楽しみです。(勝つのが前提かい)
■D.Gray-man
ラビはタイムトラベラーか何かなんでしょうか。
「ブックマン」の秘密がやっと明かされるのか?
■銀魂
あああ、マジでどシリアス展開。山崎本当に死んじゃったんですか?
あの状態で生き延びてるというのも、「万一のために人質にして生かしておいてた」でも無ければムリっぽいですが。
沖田は近藤に手を出されて「逆鱗に触れた」のか、最初から裏切ってなかったのかどっちなんでしょう。
■魔人探偵脳噛ネウロ
七光り編決着。
ここまで描いて大丈夫かと思いましたが、
今回で「七光をもらう側の人間の大半は“だからこそ”の苦悩も努力も人一倍」とフォローも入れて一安心でした。(そうか?)
息子以上の豹変をするのではないかと期待…もとい心配した睦月は案外普通の(?)役回りでちょっと意外。
この話は吾代と笹塚を対比させるエピソードかと思ってましたが、2人の『初接触編』として終わったみたいですね。
ちょっと全体的に小粒な話だった気もしますが、大きなエピソードの幕間的な話だったと捉えるべきでしょうか。
とりあえず、石垣刑事の無能さはよく分かりました(笑)
■太臓もて王サーガ
鼻毛抜きを描かれるヒロインも珍しい。
宏海の男らしさが分かる話ですな。たとえ全裸でも。
しゃくはち式の正体は気になります。元ネタの方もねえ。
■恋の神様
読切。
ぶっちゃけ好みです(笑)
序盤でなかなか何を考えているか読めない“彼女”の内心が見えるあたりからが良いですな。
■サムライうさぎ
ゴチャゴチャ考える前にしっかり話せと思いますが、それが出来たら漫画にならんですか。
■BLUE DRAGON ラルΩグラド
ラルの独断で皆に迷惑がかかりまくり。(漁夫の利のガネット除く)
子供3人パーティーよりむしろミオ先生達が心配な気がしないでもありません。
■To LOVEる−とらぶる−
てっきり最終回なのかと思いました。
いい話じゃないですか。ただの微エロ漫画と思っていて悪かったですよ(おぃ)
ララもいろいろ考えてたんですねえ。
これで次回以降に人間関係が次の段階に進展すれば面白そうなんですが、どーなんでしょう。
ザスティンはいつも(オチ的に)おいしいですな。
ところでザスティンも仕事(アシスタント)で忙しいだろうに、ちゃんとまともにデビルーク王に報告が出来てたものですな。
記憶を無くしたザスティンがちゃんとアシに戻れるか心配です。
■P2!−Let’s Play Pingpong!−
む、また最下位位置(ジャガー除く)
とことん低空飛行だなあ;;
「6月に連休がない」ことはドラえもんで覚えたなあと思い出しました。
最後に登場した女性は、えーと顧問とか?
■ピューと吹く!ジャガー
本物だったのか。
サヤカちゃんもこの漫画のキャラらしく染まりましたな。
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