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2007年5月23日 (水)

週刊少年サンデー25号感想

※後から追記
このサンデー感想を上げたのは水曜夜なのですが、
どうも私のミスでトップページの更新略歴では水曜朝の時点で「サンデー感想」を更新したことになっていたようです。
(確かにそうなっていたかどうかは既に確認出来ないのですが)
感想更新の前に来られた方がおられましたら申し訳ありません。

■ハヤテのごとく!
表紙は言われてみれば確かに微妙に恥ずかしいような気がしないでもありません。
平気で電車で読んでましたけど(・e・)

今回の本編については、えーと、
とても無駄な回だったと思います。いい意味で!(フォロー)
“むかし三千院家で飼っていたラッキー”は果たして今後の伏線だったりするのか?
…違うような気もするなあ。
ワタルが動画研究会部長なのはレンタルビデオ屋だからですかね。

■金色のガッシュ!!
ガッシュはデュフォーに『頭で指に何か』されてないんですかね?
てっきり「前回の話の前夜」あたりでやってるのかと思ってたけど、今回デュフォーが「ティオ達4人の頭をさわった」としか言ってないのでちょっと気になりました。

「頭悪いな頭悪いな」と、思わぬ性格の悪さ(と言うか無神経さ)が露見したデュフォーですが、それは「こいつも変わったんだ」だからなのか、それ以前からなのか気になります(笑)
どちみちいい方向に変わってるとは思いますが~
今のデュフォーは案外シェリーともいいコンビに見えます。

キャンチョメはおっそろしい程に強い力に目覚めたようですが、
「力を持つと変わってしまうものもある」ってのは『増長してしまう』って事なんでしょうね。
キャンチョメは分かりやすく増長してくれそうだ(^^;

■結界師
先週こいんさんの感想を読むまで気付いてませんでしたが、
閃とNo.3の細波はよく似てるのですな。特に目が。
本当に親戚か何かなのかも知れません。

今回は愁いを含んだ人妻の秘めたる悩みがツボでした。

裏切りがバレている事も承知していた細波さんも、ここまで正守の怒りが深いとは思っていなかったんでしょうか。
ただクビになれば済むと思っていたのであれば、人の心を読むのを得意としている人間としてはいささか甘すぎる気もします。いくら正守が「全く読めねぇ奴」なのだとしても。
正守の丁寧な口調の恐いことよ。

■お茶にごす。
さっそく消火器をもって駆けつけてる山田がさすがよく分かってらっしゃる。
とりあえず北沼には全く同情しませんが、
しかしさすがにかなりの大事ではないかなあ;;

■MAJOR
「スピードは速くないのに打てそうな雰囲気がない」ってのはアレですね、
『凄み』や『覇気』とでも言うしかないですな。

■GOLDEN★AGE
一色の格と好感度が鰻登り。ライバルが手強く魅力的なのはいい事です。
唯の言う、一色を止める「誰か」とは誰を想定してるのか?
“一色に相対する人物”と言うのなら近江なんだけど、さて?

■史上最強の弟子ケンイチ
カポエイラリーダーが実に冷静沈着。面白みは無いキャラですが。

■ダレン・シャン
顔に手を当てるのは応援のポーズだったのですね。荒木っぽいポーズという訳ではなかったのか(おぃ)
水の迷路は何とか突破。ダレンも成長してるのですな。

■うえきの法則プラス
「早いもんじゃのう、繁華界を旅立ってからもう三ヶ月か」
「ああ、こうして生きてメガサイトに辿り着けるとは思いもしなかったぜ」

な、なにこの超光速展開――――――――――――――――!!!???
この漫画も“巻き”が入っちゃってるんですかね?
無理矢理な「ハピネス四枚刃編 完」は笑っちゃいましたけども。

プラスの目的は「全ての世界の人々に自分一人を“大切な者”にすること」だった!!
… 絶句するようなアホな目的だ。

ところで森はどうしたのやら。
このプラスもどこかもフェイク使いのボスみたいに
『森は私の物だ… 返せぇ!!』とか、情けないことをほざいてくれる事になるんでしょうか。

■イフリート ~断罪の炎人~
新キャラの警部の人は本当にいい人の様子。
裏の顔を持つキャラが多いこの漫画ではまだ油断は出来ませんが、ユウ達とイデオロギーのぶつかり合いをさせるのなら、警部は呆れるほどに真っ直ぐな“正義の人”であるべきなのでしょうな。

今回人質親子をかばってナイフをつかみ取りしたユウ君は、興奮してナイフを熱で溶かしちゃって警部に目を付けられたりするんでしょうか?

■ワイルドライフ
えらくケバくなったなあ;

■最強!都立あおい坂高校野球部
コーちんとの直接対決の中でキタローが一皮むけちゃう展開でしょうか。

■絶対可憐チルドレン
見えてなかったとは!!
さすがにこの展開は読めませんでした。しかも最後まで気付かないままだし。

兵部と一緒に何故紫穂までテレポートなのか、と思いきや、
濡れ紫穂が実に可愛かったじゃないですか。葵ちゃん、グッジョブ!!

さて、ここまで皆本を信じている薫が「ノーマルを」、或いは「皆本を」将来裏切る事になる為には、兵部が言うように「皆本自身が薫を傷つける」事態にならなければ、という気もしますけど、どーなんでしょう。
とりあえず、今回ラストの“オルゴール”が確かに“未来”に繋がっているならば、
現時点で全然“明日”が変わっていないとも言えるかも知れません。
うーむ、明日はどっちだ;

“オルゴール”を壊しちゃえば、とりあえず未来は変わるんじゃないかと思った。(悪い方に)

■RANGEMAN
「一緒にいたかっただけなのに」な風香が可愛いなあ、まったくもう。

女装錬児は多分可愛くなるだろうと思いましたが、
ホントに可愛いから困る(笑)
思い立ってからの行動力の高さは流石だ。

■MARΩ
マジックストーン新技の大安売りという感じ。
残り2つですから、全部ここで使っちゃわないといけないんでしょうねえ。

■ブリザードアクセル
親父は、例え病に倒れても変わらない、見事なツンデレであった。立派だ。(ある意味)

親父との和解が最後の山かと思ったら、ここにきて遂に花音を大きく取り上げる様子。
“テクニック”と言う意味ではインフレの頂点まで行った感がありますので、今度は“芸術の頂点”を見せてくれるのか?
どういう事になるのかさっぱり読めないので期待。

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コメント

今週の「週刊少年サンデー」の表紙を見て「学園革命伝ミツルギ」のコミックを思い出したのは自分だけでしょうか?(笑)

ワタルが久し振りに出て来て嬉しかったです。

投稿: 大河阪急 | 2007年5月24日 (木) 18時01分

未読で表紙だけ知っている状態ですが(おぃ)思い出しました。

自分はサキさんが久し振りに出て来て嬉しかったです。

投稿: でんでん | 2007年5月24日 (木) 20時57分

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