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2007年8月 8日 (水)

週刊少年サンデー36・37号感想

■マリンハンター
新連載というか、完全に以前の短期連載版の続きですな。絶チル連載開始時と同じスタイルですか。
短期連載版からしばらく間が空いてからの連載ですが、1話として見ても割と状況は分かり易く見せられたんじゃないでしょうか。多分。

■結界師
『男をガッカリさせる女』
影宮もがっかりした訳か。なるほど普通の中学男子だ(笑)
良守と時音+1はカラス天狗の元に向かうことに。
なんだかコミカルな展開に見えますが、最後までコミカルなままで行くかは分かりません。
話の流れ的には重い方向に向かいそうですが。

■魔王
遊園地の件は警告かと思いきや、あれ自体も本気で殺しにかかってきてたんですかね。
やはり安藤がターゲットになったのは喫茶店で話をしてしまったからなんですかねえ。(マスターが敵であるにしろ無いにしろ)
とりあえず、安藤の「あの力」でどう戦うのかなかなか想像出来ません。工事作業員をしゃべらせて人目を集めるくらいしか思いつかないなあ。

■金色のガッシュ!!
清麿達のピンチに颯爽と駆けつける、天翔るウマゴンとサンビームさん。
かっこEEEEEEEEEEEE!!!
グルグルグルグル!とサンビームさんがノリノリですな。魔法陣でも書き始めるかと思いました。
しかし、あれって「乗ってきた飛行機よりも速く飛んできた」訳ですね。
“シン”の力を得たウマゴンはともかく、生身のサンビームさんがよく風圧に耐えられるものだ(^^;
ウマゴンに乗ってると何かバリアーでも出てるのかも知れません。
空中での合体もステキだ!

飛行機を操縦してたのはやはりマジョスティック12か!
普通のパイロットなら危険な戦いに巻き込まれての生死を心配するところですが、彼等なら大丈夫だろう。

『魔界を滅ぼそうと企む、憎い悪』のキャッチコピーに吹いた。

■ハヤテのごとく!
あまり流行ってない店だと言うのに、よく3人もバイトを雇えるものだなあ。
漫画家は色々混じってるそうですが、とりあえず冨(略)作品とか続きはどうなったんですかねえ…
「オレ就職決まったから、もう戦いとかやめるわ」
「何言ってるんだノヴ先生!!」

■お茶にごす
嫌なエロオヤジっぷりが醜い教師もこういう展開・オチでは光りますな。
やはりこうでなくては。
男3人の絆が深まって良かったではないですか(笑)

■DIVE!! -ダイブ!!-
コーチとしては有力な選手を増やしてオリンピック行きの可能性を高めると共に、
チーム内での互いの対抗意識も引き出して切磋琢磨させようってつもりなんでしょうか。
それはさておき、主人公は振られても仕方ないと思います。

■MAJOR
ギブソン親子の様子を見ているとアメリカの勝利で終わったのも良かった気がしてきます。

■史上最強の弟子ケンイチ
超人VS近代戦力。期待通りの滅茶苦茶な暴れっぷりが素晴らしい。
特に長老ならモビルスーツだって倒せるに違いない。

■ダレン・シャン
マグダの生き様死に様が泣かせる…。
ついにシーバーに会えたダレンですがこれからが大変そうです。
ダレンなら大丈夫とも期待させられますが。

■クロスゲーム
こんな状況でラブレターを渡す奴はさすがに実在しないと思う。思うけどなあ。どーだろ。
昔から『直接会ってるのにラブレターを渡す人』が不思議で仕方ありませんでした。会ってるなら口で言えば良かろうに。
こちらは確かにそういう人も実在するらしいし、本当に不思議だ。

■イフリート ~断罪の炎人~
中間管理職は辛いですな。ハシラでも書かれてますが。
しかし、今回の支部長は「鬱憤晴らし」にしか見えないですな(苦笑)
殺しはしてないだけマシだけど。
で、支部長は催眠術でも使えるんでしょうか。

■GOLDEN★AGE
11人皆でカバーし合うという理念がいい感じ。
しかし、甲斐は思ったほど大したことは無かったというようにも思えてしまいます。

■絶対可憐チルドレン
エスパー戦士は誰がために戦うのだなあ…

「黒い幽霊」に関する汚い裏事情を知ってしまったチルドレン達と皆本ですが、
確かに知ってしまえばどうすべきなのかと悩む状況ですが、そこで「何かしなければ」と飛び出せる薫はやはりリーダーの器だとは思います。
薫が黒い幽霊と兵部の戦いの現場に行ってしまったことが、果たしてこの先の展開に吉と出るのか凶と出るのか…

■RANGEMAN
風香が(全てでは無くとも)真実を知り、錬児は風香のことを忘れることすら覚悟して戦うことを決意する。
ヒーローだ、紛れもなくヒーローだ。
熱いクライマックスを見せてくれることを期待します。
ブルーさんも救われてくれればいいなあ…。
今回のアユミンの邪気のないハシャぎっぷりは、考えようによっては可哀想でもあります。
一度も戦いの現実を知ることなくいきなり最終決戦ですからねえ。(それを言ったらリキさんだって同じ条件なんだけどさ)

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コメント

まさか「マリンハンター」が連載化されるとは思いませんでしたね。
「イフリート」の支部長は何となく二重人格を持っているような気がします。紳士的な人格と子供みたいな人格の2つを・・・。

投稿: 大河阪急 | 2007年8月 9日 (木) 17時47分

短期連載時から連載は見据えてるとは思いましたが、そのまんま続くとは思ってませんでした。
絶チルでも前例のあるやり方だったのに、この手の連載化だと『一から仕切り直し』になるという思い込みの方が強かったので。
支部長はストレス発散って感じですな。

投稿: でんでん | 2007年8月 9日 (木) 21時41分

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