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2007年8月29日 (水)

週刊少年サンデー39号感想

■結界師
影宮が男であることが完全認定された様子。ちっ
「それなりに収穫はあったろ!?」と良守は言いますが、あったのかなあ(^^;

■ハヤテのごとく!
咲夜とワタルの組み合わせも有りかも知れないですな。
シスターよりよほど有りな気がします。

■金色のガッシュ!!
ガッシュのマント、空も飛べるとは便利だ。(滑空くらいかも知れんけど)
空中戦で清麿達が出てくるとは思わなかったのでいいサプライズでした。
ウマゴンも無事生き延びられて良かったです。「2歳4ヶ月の思い出」が語られるまでは大丈夫ですかね。
ところで、術で変身してる間はともかく、素の状態で逞しくなったウマゴンは微妙にキモくていいですな(笑)

■MAJOR
吾郎が沈んでいたのはてっきり目標(ギブソン)を失ったショックが大きいのかと思いましたが、自分の不甲斐なさと、それを分かってもらえない事への苛立ちだったわけですか。
そういうことなら、次は打倒ギブソンJr.を新たな目標に戦って行けそうですね。
ホーネッツの関係者はサンダースのおっさんしか覚えてなかったですよ;;

■史上最強の弟子ケンイチ
新白連合はほぼ満身創痍とはいえ、やはり達人クラスには敵わないですか。
そんなところでハーミットが登場ですが、ここでもしハーミットがフォルトナを撃退してしまったら、新白の他メンバーとのパワーバランスが崩れまくる気がするので、ほどほどの活躍にして欲しい気もします。

■DIVE!! -ダイブ!!-
これが逆境だ!(身から出た錆とか因果応報とも言う)
恋愛にせよ何にせよ、人は失うことで成長するわけですな。
主人公もいい人生経験になったんじゃないでしょうか。
コーチの話で(唐突に出てきた)沖津の謎も解けて、まさにピースが繋がってきた印象。
これからが本番なんでしょうね。

■マリンハンター
チンピラにしか見えてなかったシャークのバックボーンが分かったのは有意義でしたが、
しかし容赦のない作者だ…

■魔王
殺し屋の人(とマスター)は犬養とは関係ないのかも知れず。
「殺しの依頼」は岩西(マスター?)が安藤を試したということか?
案外マスター共々味方だったりするんですかね。

■絶対可憐チルドレン
まだ100回目だったんですね。もっとやってるような気がしてました。(てーか、短期集中版は別か?)

本編は、ついに“翼”がはっきりとした能力として開花した…、してしまった様子。
それが単なる「パワーアップ」ではなく、ネガティブな未来をも暗示しているようなのが印象的です。どうあっても今の流れだと暗い未来に近づいていっているように見えますが、さて次の「新章」は何を見せてくれるんでしょうか。

■GOLDEN★AGE
近江の存在感が(敵的に)増したと思えば、今度は近江を囮に自分で決める。完全に唯およびかもめ中のペースですな。このまま勝ってしまえるのか、もう一波乱あるのか。
自分的には、一色に思い入れが増しつつあるので、一色の頑張りも見てみたいところです。

■ダレン・シャン
実に読み応えがある展開。
カーダの毅然とした態度からしても、カーダ自身は本気でバンパイアとバンパニーズの双方を案じてるんでしょうねえ。
とりあえず、元帥達は早めにカーダの尋問もやっておくべきな気もします。

バンパイアの危機をしらせたダレンですが、さすがにダレンの死刑をすぐに取りやめという訳にはいかない様子。最終的には助かると思うんですが、簡単にはいかないんでしょうねえ。

それにしても元帥達の好戦的なことよ。あんな爺さんまで自分で戦う気満々だもんなあ(^^;

■お茶にごす
昔は山田も「フツー」だったんですねえ。

それにしても先生の頼りにならないこと。
まあ、昨今のニュースとかを聞いてると、今の教師は生徒に注意するのも大変そうで、
先生の態度にも妙にリアリティを感じて嫌だなあ;
で、次は「小学3年生に負けた小学6年生」の喧嘩に中学生(?)が出てくるのでしょうか。
か、格好悪っ;;

■イフリート ~断罪の炎人~
おっちゃんが地味にピンチ。死にはしないと思うんですけどねえ。(まだ)
次は炎人と氷人の対決になるんでしょうか。どちらが有利なのか、なかなか興味深い。

■あいこら
確かにハチベエのモテ方にはあまり苛つかないですな。某真ん中の人と違って。
一時的とはいえ、変態のレッテル貼りをする生徒達が少しだけ意外でした。だって、
この学校って既に変態で溢れてる気がしてたので(^^;

■最強!都立あおい坂高校野球部
新しい魔球は男球か!?

■RANGEMAN
最終回。
変身できなかったリキさんや、風香への思いを忘れてしまったブルーさんを見舞う千代やと、切なく見せてくれるいい展開でした。千代ちゃん頑張れ。
そして、肝心の錬児と風香の再会をどう感動させてくれるかと身構えていたところで、“ああ”来るとは!
感動しながらも笑わせてくれる、「2人の関係」を端的に表した素晴らしい再会シーンでした(笑)
錬児は風香の記憶を失っても身体では覚えていたんだなあ(誤解を生みそうな表現)

ところでメガネスター側の問題は解決してるんですかね?
巻末コメントからしてもやっぱり打ち切りなのか、結構色々投げっぱなしにはなってることが多いですが、
メガネスター側の事情など知らない錬児や風香視点の物語としてはここで決着でもいいかと思います。

まともな新コスチュームどころか、最終回に登場すら出来ないアユミンが泣かせます。
数合わせキャラ以上にはなれなかったんですねえ。
確かに扱いきれなかった設定とか多かったんでしょうねえ。好きでしたけど。

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2007年8月27日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想と今月のスティール・ボール・ラン

■家庭教師ヒットマンREBORN!
歴代ボンゴレ勢揃いの図は格好良かったです。
フォークを使う人までいたのね。

■ONE PIECE
“医者としての信念”を賭けたチョッパーの言葉が熱く重い。よくぞ言ってくれたチョッパー。
直接“戦闘”はしていなくとも、タイトル通り「チョッパーVSホグバック」の医者としての熱い戦いでした。次回のシンドリーの動きも期待。

サンジゾンビとゾロゾンビの相手も、手間取るかと思いきやロビンの機転で一蹴といいペースです。出来れば下の方にいるはずのウソップあたりが彼等に手早く塩を与えてくれると後々復活される恐れも無くてよいのですが。

ところで、ロビンがゾロゾンビとサンジゾンビに素の戦闘で勝てなかったのはちょっと意外。何のかんの言ってもゾロの能力はロビンの上を言ってるのか、サンジゾンビについては体型的に関節技がかけにくかったとか?(笑)

■銀魂
スカウター、いやスパウザーの無意味さと、老兵達の犠牲の無意味さが素晴らしい。
このまま銀さん達は活躍無しで解決してくれてもいいような気がしてきました(笑)

■サムライうさぎ
「地獄の瘴気」カッコイー!、摂津兄自身は最高に格好悪いが(笑)
摂津兄にはこのまま頼りになるようでならないキャラを通して欲しいところです。
伍助&摂津とキクの掛け合いがいい感じ。

■ギャグマンガ日和とピューと吹く!ジャガー
作者入れ替え企画。
ギャグマンガ日和の方はこれまで何度か本誌に載ったものとアニメ版しか見てないのですが、うすた氏作のギャグマンガ日和はあまり違和感が無かったような気がします。むしろ無さ過ぎる感じ。

増田氏作のジャガーの方はかなり「ジャガーらしくない」辺りが面白かったかと。

■BLEACH
ゴリラよりペンギンにつっこんで欲しい。

本編は、長年見てないんですが、紅白歌合戦を思い出しました。
ザエルアポロの人は、敵が注目してくれなかったら寂しくて死んじゃいそうなキャラですな。無視してやるのが一番効果的な攻撃なんじゃないでしょうか。
戦いは「自分VS自分」などという、また時間のかかりそうな展開になってますが、出来るだけ早く決着を付けて欲しいところ。
目の模様ですぐに偽物だと分かるのはちょっとつまらない気もします。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
エンチュー達が無罪放免にはならないようで良かったです。いくらなんでもお咎め無しではいかんでしょうし。
出来れば「腐った協会の体質」に関しても何らかの解決策を示して欲しいところですが。

■アイシールド21
どんなダメージを負ったのかあえて描かれない鉄馬の状態が想像するだに恐ろしい。
よく陸は五体満足で済んだものです。(アバラを折られてたりするかも知れんけど)
そもそも自分はアメフトには詳しくないですが、なんだかもう「アメフトの試合」って感じがしないですな。
白秋は結局“峨王だけのチーム”という感じだし、決勝への期待感が高まらないなあ…

とりあえず、栗田なら峨王の攻撃のショックも(肉で)吸収出来ないですかねえ。
峨王の相手はセナよりもむしろ栗田やヒル魔の方が本命という感じです。

■To LOVEる−とらぶる−
だけど犬には弱いんだ!? (オバケだしな)

■ANAAKI'S
金未来杯読切。
独特の作風は面白いけど、連載に向くかどうかは謎すぎます。
よっぽど先まで考えていないと難しそうだ。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
馬に噛まれたヒロムよりも、そんな臭気を発するヒロムと当たる対戦者が気の毒だ(笑)
ところでこの漫画の新規の女子キャラとはシャワー室で邂逅せねばならない掟でもあるんでしょうか。乙女ちゃんも頑張らねば。

■エム×ゼロ
画鋲を踏んだかのような「ビッグフット」の足が可哀想。あたたたた
テストを受けなければならなくなった九澄は邪念が入りまくりな状況で結構ピンチな様子。何故に影沼君?(笑)

■魔人探偵脳噛ネウロ
「Xのボケにツッこめるのはアイくらい」
との独特な評し方がさすがに弥子らしいですが、アイの存在の大きさを示してくれます。
そんなアイもXも許されざる凶悪犯には違いないのですが、そんなXのことも“心配”してしまえるのがまた弥子らしい。
Xはこれからどうなるんでしょうねえ。ネウロがXを助けるなんて展開も、ありそうで無さそうに思えますが。
そしてXに対して“絶対悪”のシックスの不気味さは増す一方ですが、
シックスとネウロの戦いという展開になれば、弥子はXとの戦いの時よりさらに蚊帳の外になりそうな気もしますが、どうなるんでしょうねえ。全然予想出来ません(^^;

■今月のスティール・ボール・ラン
ジャイロが“手術”に失敗したのはジャイロ父が原因…では無いんですかね?
父の言う「人の心のありようの限界点」がウェカピポとの戦いの決着にも関わってくるんですかねえ?
ところでマジェントのスタンドって防御だけだったんですか?

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2007年8月22日 (水)

週刊少年サンデー38号感想

■マリと子犬の物語
新潟県中越地震の実話を描いたという短期集中連載。
まだ1話では何とも言えませんが、こういう話を描くにはバランス感覚が大事だなあと思いました。

■結界師
シリアスなのかギャグなのか分からない状態がなかなかカオスです。
果たしてこんな状態で「(予言に関する)まともな手がかり」なんて手に入るんですかねー(^^;?
時音と影宮の会話は興味深かったです。良守はやはり時音にとっても「危なっかしい奴」なのね。
恋愛対象として見てもらえる日は遙かに遠そうだ(^^;

■金色のガッシュ!!
先週は「我が腕に彼奴を倒す覚えあり」と自信満々だったサンビームさんでしたが、今回はかなりピンチです。
バードレルゴと相打ちしてガッシュ達を無事にクリアの元に送り出したところでウマゴン帰還という可能性も本当にありそうな気がしてきました。
「2歳4ヶ月の思い出」で最後の力を振り絞る展開になりそう。
(今の状況でウマゴンが帰還した場合、サンビームさんが洋上に置き去りになってしまいますが救出出来るのだろーか(^^;))

■DIVE!! -ダイブ!!-
まだ振られた自覚がなかったのか。あれだけ彼女を蔑ろにしてれば当たり前の展開ですな。
まあ、元々彼女のことに関心が無かったんだからコレでいいんじゃないでしょうか。
これで次回主人公がショックを受けてたりしたら驚きます。(そんな資格ねー)

■ダレン・シャン
叙任式の大舞台でカーダを告発。
もっと足場を固めてからかと思っていたので、正直ダレンがこれほど真っ正面から正攻法でぶつかるとは思っていませんでした。しかし、ダレンらしくて燃えます。
大きな舞台で盛り上げてくれて、次回が本気で待ち遠しいです。

■MAJOR
藤井の「恋人同士」に対するドリームの入りまくった認識が、笑えながらもちょっと感動しました。いい奴だ。
藤井って清水に惚れてたんでしたっけ?(ウロ覚え)

■イフリート ~断罪の炎人~
同じ服がタンスにずらりと並ぶオバQ状態。
そういえば「あの服」でなければ駄目なんでしたっけ。冷却機能でもついてるんでしょうか? ニナミの服には暖房機能があるとか?

で、まさかその「服」が話の展開に繋がるとは思わなかったので、(先の戦いで服に穴を開けられたのも含めて)上手い繋ぎ方かと思います。

■ハヤテのごとく!
役に立ってないかに見えた西沢さんも「ナギをリラックスさせる」役目を果たせていたそうで良かったです。人材活用法としては甚だ効率が悪いですが;
ところで、「こんな可愛い子が女の子のはずないじゃないですか」からすると、ハヤテは自分の女装姿は美少女だと自信を持って認識してるんでしょーか?
さりげなく周りの女の子達を侮辱してないかい?(笑)

■史上最強の弟子ケンイチ
フォルトナも強者かも知れないとは思いましたが、さすがに達人級とは思ってませんでした。ジークが目覚めても対抗仕切れるかどうか。
ハーミットなり、実は生きていたパンクラチオンチームが助けにくるかと思ってましたが、来ても対抗出来なさそうですね。
その前に逆鬼が助けにくるか?

■マリンハンター
グッピーの役立たずを通り越した足引っ張りぷりがもう少しどうにかならないカイ。

■最強!都立あおい坂高校野球部
「キタローに変化が!?」と、大分前から言い続けてるような気がします。

■魔王
二段構えの腹話術の活用法は面白かったですが、工事現場の人かわいそー。
ペナルティが重くなければいいですけどねえ。
で、せっかく刺客を出し抜いたのに、自分で能力の秘密を呟いてバラすなよ主人公;;

■クロスゲーム
物語的悪役のあまりの扱いの悪さが泣けてきます。

■GOLDEN★AGE
近江の活躍が大分超人的になってきましたが面白かったです。
「甲斐より断然勢いがあるぞ」とか言われちゃう甲斐の期待はずれっぷりはちょっと涙。
唯をへこませられたのは手品の一件だけかいな;

■お茶にごす
腕を上ってきたクモがどうなったのか実に気になります。いやー
西森先生は今回のエピソードを描くためにちゃんとクモの味を確認したんでしょうか?
『味も見ておこう(ペチャリペチャ)』(C露伴先生)

■メテオド
メテオド以外のオブザーバーの立場が暴落してる気もします。

■絶対可憐チルドレン
「黒い幽霊」の少年を催眠から開放する決め手になるのは紫穂かと思いましたが、薫も大きな役目をおいそうです。
今の流れだと、ただ悲劇的な結末にはならないかも知れないと思えてきましたが、さてどうなるか。

ところで、銃にスパナをぶっ刺す葵のテレポート能力。あれって分離させたら銃に穴があいた状態になるのか、或いは銃とスパナが混じった状態になってるんですかね?
これまでも人を壁にめり込ませたりして無力化する手段を取ったりしてましたが、
殺傷目的で「混ぜる」ように能力を使えばもしかしたらテレポーターって最強クラスなのかも知れず? (そーゆー風に混ぜたら爆発するなんて説もあった気が)

■あいこら
そういえば「女ハチベエ」なキャラというのもいそうでいなかったでしたっけ。色々考えるものだなあ。

■RANGEMAN
あえて戦いの場面を出さずに風香だけを描写し続ける演出がなかなか効果的。
主役はレンジマン5人ではなくてあくまで風香と錬児なのだと強調されているようでした。
もしかしたら戦闘シーンを描くのが得意じゃないってことかも知れないですが(おい)

風香の想定する3つのパターンが描かれた以上、その3つの展開は除外されると思います。
とりあえず「錬児は風香を忘れてるけど、約束の場所には来てしまう」に一票。

博士がまだ風香に知らせてない「全ての真実」は、王女がどーとか言うあたりのことでしょうか。「レンジマンが記憶を失う」事も伝えてたし。
だとすると、伝えてない部分は(物語的には)割とどうでもいい部分なような気も。

新コスチュームは結局最後まで出さないまま終わるつもりですかね。「出さないこと」が既にネタになってるしなあ。

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2007年8月20日 (月)

週刊少年ジャンプ38号感想

■アイシールド21
「この試合が終わったらクリスマスボウルに行こう!!」(←死亡フラグ)

ああああああああああああ、惨すぎる。
結局は白秋が泥門の決勝の相手になってしまうんでしょうか。
正直全然ワクワク出来ません。今後しばらくは重苦しい展開になりそうか?

■ONE PIECE
ゾロVSリューマ、決着。
“名勝負”という言葉が似合う戦いでした。スピーディーな決着も良し。
前回でゾロが負けたように先に見せておいた演出も上手く決まっていたかと思います。
欲を言えば、この戦いは1週休みを置かずに読みたかったか(^^;

ゾロもリューマも“豪剣の侍”ということで、いわゆる“動”の戦士なのですね。ブルックのスタイルは逆に“静”の戦士と言えそうですので、リューマの肉体にブルックの技は実は合ってはいなかったのでは、ともちょっと考えたりしました。

とりあえず、フランキーはともかくブルックがこの戦いで完全に観客だったのは(今後ブルックが仲間入りする前提で考えるなら)ちょっと残念な気もしてしまいます。
ゾロの「心身共にあってこその剣士だ」のセリフで、ブルックは心も身も否定されてしまってるよーな気が(^^;

■NARUTO-ナルト-
結局「話」はなんだったんだ。

■BLEACH
ノイトラは最強とか言ってましたが「5」なんですか。それで威張ってたのか…
どーでいい事ですが、階級の数字って強さの序列が入れ替わったら書き換え出来るんですかねえ。

石田達はまたザエルアポロと戦うようですが、いいかげんザエルアポロの出番も長いので早めに片づけて欲しいところ。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
やっと髑髏が出るんですかね。
10年後の姿も見たいですが、もしかしていきなり「10年前の姿」だったりする?

■銀魂
ほんとにボケしかいねえ。新八も大変だ(笑)

■魔人探偵脳噛ネウロ
絶対悪は“魔人”ではないけど“ただの人間”でもないと。
前座扱いされてアイデンティティも完全否定されたXが哀れですが、本当にXはコレで「終わり」なんでしょうか。
これからどうなるのか。
絶対悪の“シックス”これから何をするのか。全然予想出来ず、目が離せません。

■テニスの王子様
記憶喪失で軽井沢って…、どこからツッコメばいいのか…;
最終的にリョーマもメガドライブしてんじゃねーか(違)

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
皆の覚悟はいい感じですが、
秀鳳の人も川末と戦いたいなら、全部のオーダーを教えなくても「自分は●で出るからおまえも●で出ろ」と言えば済む事ではないかなあ。
それなら別に不公平にもなるまいに。

相馬は久々に登場と思ったら(また)馬かーーー!!(笑)
馬で道路を走っていいのかと思ったけど、道路交通法上は馬は「軽車両(自転車と同じ)」なのね。
飲酒運転(乗馬)も駄目か。ほほー

■サムライうさぎ
借金返済編開始。
やけに長い未来予想シーンが妙にリアルだ(^^;
そもそも「元夫」に巻き上げられた二百両ってどうなったんですかねえ。
元々そのあたりからして納得いかない話だけど。

■エム×ゼロ
特訓の蘊蓄描写が楽しい。ハンターの修行シーンを思い出したりしました。ハンターはけ(略)

「白い挑戦者」が味があっていいですな。太公望のようだ。

■ピューと吹く!ジャガー
食ったらコリコリしそうですな。

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2007年8月15日 (水)

トランスフォーマー(映画)

(マイケル・ベイ監督)

1980年中頃から日米で人気だった変形ロボットアニメ・トランスフォーマーの実写映画化作品です。
自分はアニメはほとんど見ておらず、当時、雑誌「月刊OUT」の記事で中途半端な知識だけがあったという状態で見ましたが、普通に楽しめました。
むしろこだわりが無いからこそ脳天気に楽しめたかも知れませんが。

映画としては、ストーリーがどうこう言う映画ではなく、ただひたすら“巨大ロボットVS巨大ロボット”“巨大ロボットVS人間の軍隊”のアクションを楽しめばいい映画です。
ストーリーを期待して行くと失望するでしょう。

予告編ではかなりシリアスな『VS侵略者もの』のように見せていましたが、本編はかなりコミカルな作品でした。
そういうコミカルさも“トランスフォーマーらしい”と中途半端な知識で思いましたが、
アニメが原作だと知らずに行った人は「騙された」と思う人もいるでしょうね。
と言うか、各所ネット感想をパラパラ見ると、まさにそういう人も多い様子。
(実際、予告を最初に見たときは『タイトルは昔のアニメと同じだけど、果たしてこれはアニメのトランスフォーマーと関係あるのだろうか?』と疑問に思いました。あの予告では知らない人はアニメの実写化とは思わないでしょう)

CGの変形ロボアクションはかなり凄いですが、変形前はともかく、ロボに変形してしまうとそれぞれの見分けが付きにくかったのは少々難点だったかと思います。
コンボイ…もといオプティマスプライムは色で一目で分かるんですけどね。
(オプティマスは耳が回る様子が良かったです)

しかし、味方は車ばかりなのに、敵には戦闘機はいるわ攻撃ヘリはいるわ戦車はいるわで、こりゃあ不利ですわな。
メガトロンはさすがに拳銃にはなりませんでした。

人間とトランスフォーマーの絡ませ方は悪くなかったですが、ちょっとキャラが多すぎて扱い切れてなかった気もします。コンピュータオタクとかあまり意味無かったですし。

公式サイト

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2007年8月 8日 (水)

週刊少年サンデー36・37号感想

■マリンハンター
新連載というか、完全に以前の短期連載版の続きですな。絶チル連載開始時と同じスタイルですか。
短期連載版からしばらく間が空いてからの連載ですが、1話として見ても割と状況は分かり易く見せられたんじゃないでしょうか。多分。

■結界師
『男をガッカリさせる女』
影宮もがっかりした訳か。なるほど普通の中学男子だ(笑)
良守と時音+1はカラス天狗の元に向かうことに。
なんだかコミカルな展開に見えますが、最後までコミカルなままで行くかは分かりません。
話の流れ的には重い方向に向かいそうですが。

■魔王
遊園地の件は警告かと思いきや、あれ自体も本気で殺しにかかってきてたんですかね。
やはり安藤がターゲットになったのは喫茶店で話をしてしまったからなんですかねえ。(マスターが敵であるにしろ無いにしろ)
とりあえず、安藤の「あの力」でどう戦うのかなかなか想像出来ません。工事作業員をしゃべらせて人目を集めるくらいしか思いつかないなあ。

■金色のガッシュ!!
清麿達のピンチに颯爽と駆けつける、天翔るウマゴンとサンビームさん。
かっこEEEEEEEEEEEE!!!
グルグルグルグル!とサンビームさんがノリノリですな。魔法陣でも書き始めるかと思いました。
しかし、あれって「乗ってきた飛行機よりも速く飛んできた」訳ですね。
“シン”の力を得たウマゴンはともかく、生身のサンビームさんがよく風圧に耐えられるものだ(^^;
ウマゴンに乗ってると何かバリアーでも出てるのかも知れません。
空中での合体もステキだ!

飛行機を操縦してたのはやはりマジョスティック12か!
普通のパイロットなら危険な戦いに巻き込まれての生死を心配するところですが、彼等なら大丈夫だろう。

『魔界を滅ぼそうと企む、憎い悪』のキャッチコピーに吹いた。

■ハヤテのごとく!
あまり流行ってない店だと言うのに、よく3人もバイトを雇えるものだなあ。
漫画家は色々混じってるそうですが、とりあえず冨(略)作品とか続きはどうなったんですかねえ…
「オレ就職決まったから、もう戦いとかやめるわ」
「何言ってるんだノヴ先生!!」

■お茶にごす
嫌なエロオヤジっぷりが醜い教師もこういう展開・オチでは光りますな。
やはりこうでなくては。
男3人の絆が深まって良かったではないですか(笑)

■DIVE!! -ダイブ!!-
コーチとしては有力な選手を増やしてオリンピック行きの可能性を高めると共に、
チーム内での互いの対抗意識も引き出して切磋琢磨させようってつもりなんでしょうか。
それはさておき、主人公は振られても仕方ないと思います。

■MAJOR
ギブソン親子の様子を見ているとアメリカの勝利で終わったのも良かった気がしてきます。

■史上最強の弟子ケンイチ
超人VS近代戦力。期待通りの滅茶苦茶な暴れっぷりが素晴らしい。
特に長老ならモビルスーツだって倒せるに違いない。

■ダレン・シャン
マグダの生き様死に様が泣かせる…。
ついにシーバーに会えたダレンですがこれからが大変そうです。
ダレンなら大丈夫とも期待させられますが。

■クロスゲーム
こんな状況でラブレターを渡す奴はさすがに実在しないと思う。思うけどなあ。どーだろ。
昔から『直接会ってるのにラブレターを渡す人』が不思議で仕方ありませんでした。会ってるなら口で言えば良かろうに。
こちらは確かにそういう人も実在するらしいし、本当に不思議だ。

■イフリート ~断罪の炎人~
中間管理職は辛いですな。ハシラでも書かれてますが。
しかし、今回の支部長は「鬱憤晴らし」にしか見えないですな(苦笑)
殺しはしてないだけマシだけど。
で、支部長は催眠術でも使えるんでしょうか。

■GOLDEN★AGE
11人皆でカバーし合うという理念がいい感じ。
しかし、甲斐は思ったほど大したことは無かったというようにも思えてしまいます。

■絶対可憐チルドレン
エスパー戦士は誰がために戦うのだなあ…

「黒い幽霊」に関する汚い裏事情を知ってしまったチルドレン達と皆本ですが、
確かに知ってしまえばどうすべきなのかと悩む状況ですが、そこで「何かしなければ」と飛び出せる薫はやはりリーダーの器だとは思います。
薫が黒い幽霊と兵部の戦いの現場に行ってしまったことが、果たしてこの先の展開に吉と出るのか凶と出るのか…

■RANGEMAN
風香が(全てでは無くとも)真実を知り、錬児は風香のことを忘れることすら覚悟して戦うことを決意する。
ヒーローだ、紛れもなくヒーローだ。
熱いクライマックスを見せてくれることを期待します。
ブルーさんも救われてくれればいいなあ…。
今回のアユミンの邪気のないハシャぎっぷりは、考えようによっては可哀想でもあります。
一度も戦いの現実を知ることなくいきなり最終決戦ですからねえ。(それを言ったらリキさんだって同じ条件なんだけどさ)

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2007年8月 7日 (火)

レミーのおいしいレストラン(映画)

(ブラッド・バード監督)

「ネズミ料理店」、或いは「ネズミの多い料理店」と言うべきか。間違いではあるまいと思いました。

料理の上手いネズミ・レミーと、料理の出来ない人間・リングイニが組んでフランス料理界の星を目指す話(微妙に間違ってる気がします)。

ピクサーらしく順当に満足感多く楽しめました。
ネズミ視点での描写が面白いです。
自分より巨大な存在に追いかけられたり、●●を操縦したりするあたりは、個人的には『ワンダと巨像』っぽい迫力と感じたりして。
あれは怖いよね。

ですが、「人間主観」で見ていたという妻にはやや不評だった様子。
確かに人間(リングイニ)主体で見てしまうと、そのダメダメさや問題解決に至る行動や描写のいい加減さや、ヒロインの描写の中途半端な掘り出しっぷりやヒロインと主人公の関係の浅さ等々、「それでいいんかい」という気分になるのは分かる気がします。
自分はネズミ主体で見ていたのであまり気にしてなかったんですが(^^;

しかし、(ネズミを)消毒したからといってあの料理を食いたいかどうかは微妙だ;

公式サイト

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2007年8月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ36・37号と今月のスティール・ボール・ラン感想

■BLEACH
重いのか(笑)
まあ、骨格もしっかりしてそうだしそれなりの重さなんじゃないでしょうか。

一護は連戦になっちゃうんですかね。
そろそろウルキオラも出て来そうなものですが。

■アイシールド21
段々迫るのが速くなってくる峨王。コワー
キッド骨折くらいは本当にありそうですな。
峨王の“力”に対してキッドの超早撃ちや陸の“速さ”で対抗する展開のようですが、もしそのやり方で西部が負けたら泥門(ヒル魔・セナ)はどうすればいいのか、なかなか恐ろしい試合であります。

■ONE PIECE
ウソップには騙し合いバトルのスタイルが似合うなあ。絵的にもアイデア的にも見応えがある面白いバトルでした。
“黒光り星”は嫌すぎるけどな(苦笑)

で、タイトルの“決着”は“ウソップの”ではなくて“ゾロの”ですか。騙されました。
ゾロでさえこんな状態とは、サムライ・リューマの肉体ってのが本当に伝説級に強いってことなんですかね。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
“灯台下暗し”と聞くたびに“大正デモクラシー”と言いたくなって困ります。
ビアンキは確かにそんなに変わらないですね。

■銀魂
2週前には予想も出来なかった展開だ(笑)
本当に最初から想定道理の展開なのか?(^^;

■NARUTO-ナルト-
サスケには木の葉と会うメリットはないでしょうが、木の葉とイタチが一緒にいたらしょーがないでしょうな。
三つ巴になるのか?

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
結局自分で駄目にしてしまう、いつも通りの展開だなあ;

■D.Gray-man
冒頭の虚化した人…じゃない、髑髏面の人はクロス元帥でしたか。すっかり忘れてたなあ;
師匠の参戦でこの混沌とした事態もようやく収束に向かうことになるんでしょうか。

目覚めたっぽかったチャオジーくんも、イノセンスを武器化しないと活躍は出来ないようで、
活躍するのならこの先なんですかね。(死ななければ;)

■To LOVEる−とらぶる−
ズボン・ルンはいいけどスカート・レンは勘弁して欲しいと思いました。

■サムライうさぎ
手紙で明かされたマロの真意…、いい話だ。マロが超無口なのも理由があったんですね。
しかし…

放置しっぱなしだったのかーーーーーー!!! >借金

そりゃあこれだけ放りっぱなしだったら利子も膨れますわな。
次は借金返済編か?

■クレイモア
連載版未読のまま。
前に載った「テレサ」の話は予備知識が無くてもそれほど困らなかったけど、
今回はさすがに連載を知らないとちょっと辛い。
結局オフィーリアや暴走しそうになったミリアはどうなったんだ?

■魔人探偵脳噛ネウロ
げげげげげ!
X=「葛西の言う“絶対悪”では無い」説は他所でも見かけてましたし、
Xが絶対悪というのもしっくり来ないとは思いましたが、本当に出てくるとは。>絶対悪
まだまだ弥子と絡められそうなアイもこんなところで殺してしまうとは予想外でした。
数週前に「Xとの最終決戦」みたいなハシラ文が付いてたのも嘘じゃなかったんですね。
次回は目が離せなくなりそうです。(一週休みだけど)

■ベルモンド Le VisiteuR
刺客を延々待ち受ける主人公ってのもちょっと珍しいですな。
MPが、もとい魔女の力が持つかどうかと言ってますが、今一緊張感は感じないですが;

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
「手の内を見せずに」でも、きっちり勝ってしまう遊部と川末が器用というよりむしろ“いい性格”だなと。負けず嫌いなんですな。
で、王華より強い(かも知れない)秀鳳とは“準決勝”で当たることになるんですかね。先輩達の様子からすると。

■エム×ゼロ
M0も応用度が上がれば色んな事が出来そうですな。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
1話のうちにエンチュー+ティキとの決着をつけ、ビコやヨイチの思いを語らせ、ついでにロージーにまで活躍の場を与えて関係各位それぞれの絆を強調する。
今回は密度が濃かったですね。もう終わり、なんでしょうねえ。

■ピューと吹く!ジャガー
あるのか
描かれてた形のものはよく分からないけど。

■今月のスティール・ボール・ラン
左半身が消えてしまったってのはジョニィ達主観のイメージということでしたか。
本当に半身を消してしまうのなら「回転の技術」としてはあまりに超常的すぎると思いましたが、それなら(まだ)納得です。
時々ジャイロの“右半身”が消えた絵になってますが、ジョニィから見た左側だから見えてないと言うこと?

ウェカピポの回転の能力がジャイロの物に比べてえらく強力だと思いましたが、こちらの方がより「戦闘専用」の能力ということですか。ジャイロ達は手の内も知られていて大ピンチなのですが、
「黄金のスケール」がないと言っても、ジャイロは「自分のベルトのバックル」を見ればいいんじゃないんですかね?
そもそもスケールを見ながらでないと回せないのか?(体感として覚えてはいないのか?)とちょっと疑問。

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2007年8月 2日 (木)

河童のクゥと夏休み(映画)

(原恵一監督)

少年と河童が出会った一夏のお話。

正直予告を見ていた時点ではそれほど惹かれませんでした。予告だけで大体のストーリーが読めそうな映画に思えてしまったので。
で、実際の映画を見てみると、確かに“予想を超えるような展開”は無く、割と予想通りに進展はするのですが(と言いつつカラスやおっさんはビックリしましたが)、その描写が丁寧で面白く見られました。
かなりシビアでもありますが、良質な夏休み映画だったと思います。

中盤から後半の展開などは正直かなり忍耐を強いられたりしましたが(ぶっちゃけマスコミや大衆がウザくてウザくてウザくて;)、そのあたりは計算通りなんでしょうねえ。
その上での最後の結末の描き方はシビアながらも幸福感を感じられて、良い物であったかと思います。
子供の“成長”の描き方も自然で良いのではないかと。
ちょっと時間は長すぎる気はしますけど。

ちなみに、中盤あたりは
『そしてピー助はつれていかれるね』(C のび太の恐竜)
のセリフが頭をよぎったりしました。解剖されたりはしませんが;

監督は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」の人で、一家の描写には「リアル寄りになった野原家」という印象を感じたりしました。狙ってのことでしょうけど。
クレしんはあまり詳しくは無いんですけどねー。

公式サイト

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2007年8月 1日 (水)

週刊少年サンデー35号感想

■ハヤテのごとく!
コミケの準備をしてる受験生がいるとしたら、「終わってる」以前に始まってもないと思う。

3千円を笑う者は3千円に泣きますので、ナギが労働や金の価値を知るのはいい展開なんじゃないでしょうか。まともに終わればですが。
しかし最終目標が11月ってのは大分先ですよね。作中ではまだ春くらいじゃなかったでしたっけ?(よく把握してません)
ドタバタして結局バイトは数回で止めてしまうという展開よりは、長期的にバイトが続いた方が話の幅も広がりそうですので、そちらを期待したいところ。西沢さんの出番も増えますし(笑)

■結界師
警告を受けたと言っても、あんな曖昧な警告では何を気をつければいいのかとは思います。

「気をつけろ。 烏森に… 危機がせまっているぞ。」
「ゆ… 有効な情報がひとつもない…」
という感じだ。(C あ~る)

予言の事を正守に伏せろという細波さんの言は、まあ妥当なんですかね。
もう裏切るつもりは無いと思いますが。

■金色のガッシュ!!
「家を出たときから遠足」と言いますが(言いません)、
正に飛行機に乗った時から戦闘は始まっていた様子。
クリアの元に近づくだけでも一苦労という状況で、個々の能力や知力を総動員する燃える展開でワクワクします。
デュフォーの立てた作戦も、いかにも「ミッション」と言う言葉が似合いそうで、ワンダバです。

冒頭の「これまで出会った魔物のパートナー達」の様子は嬉しいものでした。全員が最終決戦の知らせ(手紙)を受け取ったわけでも無さそうですが、パティやビョンコのパートナーにも手紙が行っている様子なのは嬉しい。重要キャラとは言い難いはずのモヒカン・エースまで出ちゃってるのには笑いました。
でも、彼らのうちの何人かはもしかしたらこれが最後の出番かも知れないなあ…。

ところで、クリアの格好はどこの悪の魔王ですか?(笑)
「最後の戦いにふさわしい舞台」と言い(自然を破壊してるんじゃありません)、クリアって随分演出に凝る奴だったんですねえ。

ラストページのサンビームさんとウマゴンがえらく格好いいですよ。ワクワク

■ダレン・シャン
ダレンが傷を癒しつつバンパイア・マウンテンへの帰還を先延ばしにしている間に、どんどん事態が抜き差しならなくなっている緊張感がなかなか凄いです。
バンパニーズの目的を看過し(間違いないとは限らないけど)、処刑されることを承知しながら覚悟を決めるダレンが紛れもなくヒーローです。
そしてこれまでの描写の蓄積から「ダレンを応援せねば」と読者に思わせてくれるのがまた上手い、本当に。

それにしてもオオカミ達の賢く可愛いことよ。

■GOLDEN★AGE
やはり近江は性格的に防御には徹しきれないんだなあ(笑)
でも、近江は大事なところでポカをしてなんぼという気もしてきました。

■DIVE!! -ダイブ!!-
「白秋ダイナソーズ」にでもいるのが似合いそうなやたらと野性味溢れる強力そうな新キャラ登場。
要一の言葉もあって、自分の立場に敗北感を感じる主人公ですが、むしろ危機感を覚えるべきは主人公以外の2人なのだろうなあ。
先の大会では意地を見せられたものの、これから果たしてまともな活躍があるのか?;

■MAJOR
最後は実にあっけなく敗北。
てっきりこのワールドカップベースボール編がこの漫画の最終エピソードに違いないと思ってたんですが(テーマ的にも集大成と思えたし)、
なんだかまだまだ続きそう。それもなんだかよく分からない方向に。
吾郎は目標を見失ってしまった状態なのか?

ギブソンとの因縁もひとまずケリがついて、これから先に何を描くんだろうと思ったけど、
目標を無くした吾郎が再起する展開になるんでしょうか?
力石を失ったジョーのように。
なかなか「終わりどころ」が難しそうな気もしますが、どうなるのやら。(漫画は“どう終わるか”が大事だと思うのですね)

■イフリート ~断罪の炎人~
EVとダストシュートを利用して脱出成功。
ユウが足下から炎を噴出して空を飛んで逃げるなんてことは無かったか。そりゃそうだ。
ところで、EVの内側の扉をあんな風に溶かしちゃって、よくちゃんと開閉するものです(^^;

真嶋の殺人請負を糾弾する言葉に「そうかもしれない」と言うユウのセリフは良かったのではないかと。
“殺し”を肯定しちゃマズイですし。

■魔王
冒頭は一瞬違う漫画かと思いました。
主人公はどうやら本格的に犬養に狙われる身になってしまった様子。やっぱり喫茶なんかで話してたのが失敗だったんですかね。
せめてどちらかの家で話すべきだったろうに、迂闊だなあ。

■クロスゲーム
志摩野を貶めて三島を持ち上げる演出がそろそろちょっと鼻につく。
志摩野だって(性格に問題はあれど)真面目に野球に取り組む選手だろうに。

■史上最強の弟子ケンイチ
これは!、“忍法カラダ手裏剣”か!?(C 炎のニンジャマン)
他人のカラダだけど(笑)
達人達のムチャクチャっぷりはやはり楽しい。
しぐれも戦車ごときに負けはしないでしょう。

問題は、達人から話された新白連合ですが、そろそろ(大会では結局出なかった)谷本が活躍する頃ではないかと。

■お茶にごす
まークンと夏帆は同レベルで似た者同士だなあ(笑)
かなりお似合いなのかも知れん。

■最強!都立あおい坂高校野球部
初めて東王側に感情移入出来た気がします。

■絶対可憐チルドレン
「黒い幽霊」の殺し屋は操られてたのですか。しかもノーマルの悪の組織に。
これは、本格的に『薫達が』『ノーマルと対立する』芽になる話のように思えてきました。
…もっともそれなら、兵部的には『ノーマルのやることの汚さ』を薫達に見せつける行動を取っても良さそうかも知れないですけどね。

ラスト前ページで、落ちそうになって薫に助けられてる紫穂の絵が良いですな。

■メテオド
もしかして主人公は『偽物かも知れない』と全然疑いもしなかったのか?
精神的な問題をクリアしても、あまりにアホすぎても問題ではあると思う。

■LOVEオートメーション
えーと、マガジンで描いてた人ですか。よくは知らないのですが。

恋愛支援用アンドロイドが美少女であるという時点で間違ってるとは思う。
まあ、電影少女とかありましたけどね。

■RANGEMAN
クライマックスへのお膳立てが着々と積み上がったますな。やはり錬児は風香と思いが通じたところで風香を忘れる危機に陥るわけか。
そこを錬児が「真の愛の力」で乗り越える事になるか、或いは忘れてしまった錬児と風香が一から関係を作り直すことになるか、といったところでしょうか。

ブルーさんは切ないなあ。
ブルーさんもリキさんも変身出来なくて大ピンチになりそうだ。

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