« 週刊少年サンデー35号感想 | トップページ | 週刊少年ジャンプ36・37号と今月のスティール・ボール・ラン感想 »

2007年8月 2日 (木)

河童のクゥと夏休み(映画)

(原恵一監督)

少年と河童が出会った一夏のお話。

正直予告を見ていた時点ではそれほど惹かれませんでした。予告だけで大体のストーリーが読めそうな映画に思えてしまったので。
で、実際の映画を見てみると、確かに“予想を超えるような展開”は無く、割と予想通りに進展はするのですが(と言いつつカラスやおっさんはビックリしましたが)、その描写が丁寧で面白く見られました。
かなりシビアでもありますが、良質な夏休み映画だったと思います。

中盤から後半の展開などは正直かなり忍耐を強いられたりしましたが(ぶっちゃけマスコミや大衆がウザくてウザくてウザくて;)、そのあたりは計算通りなんでしょうねえ。
その上での最後の結末の描き方はシビアながらも幸福感を感じられて、良い物であったかと思います。
子供の“成長”の描き方も自然で良いのではないかと。
ちょっと時間は長すぎる気はしますけど。

ちなみに、中盤あたりは
『そしてピー助はつれていかれるね』(C のび太の恐竜)
のセリフが頭をよぎったりしました。解剖されたりはしませんが;

監督は「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツオトナ帝国の逆襲」の人で、一家の描写には「リアル寄りになった野原家」という印象を感じたりしました。狙ってのことでしょうけど。
クレしんはあまり詳しくは無いんですけどねー。

公式サイト

|

« 週刊少年サンデー35号感想 | トップページ | 週刊少年ジャンプ36・37号と今月のスティール・ボール・ラン感想 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/50221/7379705

この記事へのトラックバック一覧です: 河童のクゥと夏休み(映画):

» 「河童のクゥと夏休み」夏は手放し運転の自転車で駆けて行く [soramove]
「河童のクゥと夏休み」★★★★オススメ 原恵一 監督、脚本 まだ名古屋駅の前にミッドランドスクエアもなく、 松竹座というせりだした二階席を持つ 試写会以外満席になったのを 見たことが無い映画館があった。 アニメの優先順位が低いので 自分がクレ...... [続きを読む]

受信: 2007年8月 8日 (水) 21時55分

« 週刊少年サンデー35号感想 | トップページ | 週刊少年ジャンプ36・37号と今月のスティール・ボール・ラン感想 »