週刊少年サンデー41号感想
■ダレン・シャン
巻頭では原作者対談。
先を知らずに漫画を読みたいので原作は未読のままなのですが、それでもこの漫画化は成功だったのではないかと思います。小説の漫画化としてとても幸せな例だったのではないかなあと。原作未読なので説得力がないですが(^^;
本編は、バンパニーズとの戦いは決着がついたものの、エラが死にバネズも死に(?)、
そしてバンパニーズを倒したこと自体も本当に正しい事だったのか分からない、空しいことになりました。マダムとの別れも含めて寂しい結末です。
…いや、これが結末では無いか。
カーダこそが正しかったのでしょうか?
次回が注目です。
■結界師
墨村母は確かに怪しげですが、どーなんでしょう。
扇六郎にとって「家族」はかなり禁句だった様子。こんな好き勝手なやり方も扇一郎からすれば有りなんでしょうか。
その六郎ばかりか波平まで奥久尼のスパイか何かのようで、陰謀が入り乱れてそっち方面で面白くなりそうです。
ところで、裏会とかの資金源ってどーなってるんでしょう。
■金色のガッシュ!!
やばい気はしてましたが、遂にティオ帰還。なんとなくティオは最後まで残るんじゃないかと思っていたこともあって切ないです。
しかしティオまで帰ってしまうと、本当にこれで最後の戦いなのだと思えてきます。
ウマゴンも、クリアの元に辿り着くまでが最後の見せ場になりそうな気が…。
ガッシュの背負う物がどんどん増えていきますが、ガッシュなら期待に応えてくれると思わせてくれるこれまでの積み上げが効いていると思えます。
■マリンハンター
どうでも良いことですが、背びれがあるフィッシュハーフの人はあおむけでは寝づらいだろうと思う。
大虐殺も海軍にとっては正義なんですかねえ。
■MAJOR
口に出す言葉はきつくても内心では正当に吾郎を評価しているキーン。
なんてツンデレだ(笑)
ノートPCは省電力設定くらいしておいてもいいと思う。
■DIVE!! -ダイブ!!-
時代と共にルールも変わっていくのですな。切ないけどそれが競技なのよね…。
沖津とトモの対話、やっぱり痛みを知った人間の言葉には説得力が出るんでしょうね。
■ハヤテのごとく!
ハヤテ・オン・ステージ、とりあえず咲夜にウケてないんじゃダメなんじゃないかなあ。
しかし長い一日だ。
■史上最強の弟子ケンイチ
新白6人+新島の指揮で遂にフォルトナ陥落。まさか勝つところまで行ってしまうとは。
たとえ「奴は達人の中では一番の小物」だとしても、この展開は燃えました。
宇喜田が全く絡めなかったのはちょっと可哀想だけど仕方ないか(^^;
■クロスゲーム
コウが三島を制したことで、延長が残っているとは言えこれで星秀が有利でしょうか。
ここで勝ったとしても来年のライバルになっていくんですかねえ。
■魔王
殺し屋の蝉の人、少年漫画的なお約束では主人公の仲間になりそうなキャラですが、これだけ容赦ない人殺しではどうなんですかねえ。
蝉は本当に「何も分からずに」人を殺しまくってるんだなあ。
今回の「腹話術」はオタネタが籠もっていなくて残念でした。
■イフリート ~断罪の炎人~
改造された場所(?)に帰ってパワーアップアイテムゲット。何かのヒーロー物かゲームのようだ。
ピンチの状況でニナミを思い出しつつも、「愛」にはいかないあたりがユウらしい。
■GOLDEN★AGE
勝負を分けたのは一色と白川のわずかな差、自分の“イメージ”と仲間を信じて蹴り込めるか否か、凡人と天才の紙一重の差という感じで、面白いながらも残酷な結末に感じます。
しかし、一色はいいキャラでした。
■お茶にごす
こんな大人いねーよ。
…と言いたいところですが、ニュースを見てるといくらでもいるのよね。情けない…
■最強!都立あおい坂高校野球部
あり得たかもしれない「もしも」の状景と現実との対比が切なくも胸に迫ります。
「師匠!おまたせ!!」のコマの矢印はギャグにしか見えないのだけど(笑)
「男球」もギャグにしか見えないのがやっぱり困るなあ(苦笑)
■絶対可憐チルドレン
「あの三人でなければブーストはできない」とのkとですが、澪も一緒にブーストしてましたけどね。
元々でも超度7クラスだったらOKなのか?
谷崎は、「パンチラを見られたら自害」ってあーた、それでいいのか?(笑)
今回の内容は「椎名先生、トランスフォーマー見たんだなあ」と言うことがよく伝わる内容でした(笑)
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