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2007年10月24日 (水)

週刊少年サンデー47号感想

■金剛番長
ばっちょ先生が帰ってきた! …と思ったら、なんだかとんでもない帰り方だ!!
これは惚れる!(笑)
ライジングインパクトやブリザードアクセルからの流れでは想像も出来ない作品で帰ってこられましたが、考えてみればこれまでの作品も十分『とんでもない』描写は多かったわけで、案外ばっちょ先生的に合った作風なのかも知れません。

「そいつの武器はなんだ? 刃物か? 銃か?」
と来れば、「素手です」かと思ったら「車」とは!
絵的な物も含めて確かに「素手」以上のインパクトでした。
次回からのトンデモ番長大行進が本気で楽しみです。

■結界師
正守VS扇一郎の現場に良守が行った方が話がこじれるってのは確かに同意で、奥久尼の言うことは正論と思えます。
が、良守がおとなしく押さえつけられてはいないんだろうなあ。

正守と扇は速攻で対決かと思ったらやはり(腹黒い)大人らしく一応の話し合いはするのね。
まあ、話し合いと言うより単なる言葉での前哨戦でしたが。
この会見の側には絶対近寄りたくないですな(^^;

■クナイ伝
クナイが結構お馬鹿というか、舞い上がり方が子供らしくて危なっかしいながらも魅力的に思えました。

■MAJOR
やっぱり試合中にトラウマ克服なんてのは無理でしたか。結構この先長くて重い展開になるかも知れません。

■金色のガッシュ!!
完全体圧倒的。
清麿のアンサートーカーですら「倒す答えがない」と言われればかなりの絶望感を感じさせられます。
どうしようもなさそうですが、どーするんでしょ。ここまで来て一旦退却とかも考えにくいですが。

ヴィノーが完全体に脅威を感じてくれれば説得も可能かと思いましたが、きっちり取り込まれちゃいましたね;

■ハヤテのごとく!
「ともだち」ネタは1週こっきりかい。ちょっと残念。
ナギじゃなくてハヤテの体力ばかりがつきそうな展開ですな。

■マリンハンター
味のあるキャラが出て来ていい感じです。目がいっちゃてるよ蛮人老。
巨大ガメの上に家があるということは、亀が水中に潜ったら家も水没なのか、はたまた超防水仕様の家なのか?(つーか、フィッシュハーフだったら別に水中に沈んでもいいのかね?)

■ダレン・シャン
超不吉男Mr.タイニー。バンパイアとバンパニーズの双方を自分の娯楽のために煽り立ててるようにしか思えません。
その忠告とやらも“予言”と言うよりタイニーの仕込みとしか思えねー(^^;
バンパニーズよりもMr.タイニーを倒した方が平和になるんじゃないかと思いましたが、
どうやらバンパイア元帥が束になってかかってもMr.タイニーに敵わないほど強そうですね。

バンパニーズ大王が半バンパニーズから完全なバンパニーズになるまでと言いますが、どのくらいの時間がかかるものなんでしょう。ダレンがバンパイアになってもう10年以上経ってそうなのに(調べてません)まだ半バンパイアだと考えれば、かなり時間は余裕があるのか?

大王ハンターは3名でそのうち1人はここにいないとのこと。
名前の出ているバンパイアでこの場にいないのはハゲのアロー元帥くらいだと思いますが彼なのか、或いは新キャラなのでしょうか?

■史上最強の弟子ケンイチ
翔は作品を通してのラスボスになるのかと思ってましたが、この場で決着が付いてしまいそうにも思えてきました。

■クロスゲーム
水輝の立ち位置がどうなるのかと思ってましたが、若葉似の新キャラを交えて四角関係をやる気でしょうか?

■お茶にごす
部長、大変だなあ(笑)
夏帆の百面相と理屈がおかしかったです。

■最強!都立あおい坂高校野球部
「もっと前…行きましょ」と行った母がまたボールに当たるんじゃないかと思ってしまった。無いと思うけど。

■魔王
安藤って今のサンデーで一番「見ていて同情する主人公」かも知れない。大変だのお。

■イフリート ~断罪の炎人~
料理人は特に変身もせずにあっさり殺られてしまってがっかり。
殺しの現場を一般人に見られても催眠術(?)でノープロブレムって、なんだか身も蓋もないなあ(^^;

■絶対可憐チルドレン
賢木先生のあの手術法にはテレパシストの協力もいるんじゃないのかなあ。やっぱり。

本編は「引き離されてる」葵が将来の事を考えても不憫で可愛いと思いました。
今回の件でちさと達にバベルの事バレちゃってるんじゃないですかねえ(^^;

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