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2007年10月31日 (水)

週刊少年サンデー48号感想

■結界師
正守VS扇開始。
飛び道具を出し放題の扇が有利かと思ったけど、正守の方も絶界はともかく普通の結界は遠隔で出し放題なんですよね。
扇の足を潰す辺りを見ていると、結界術の凶悪さがよく分かります。「ぎゃあああああ」が痛そうだ;

■マリンハンター
「これだけはハッキリしてるのは、何も分からんということだ」(意訳)

どうせなら今「本格的な稽古」をつけてやれよと思いました。

■クナイ伝
いづなが「最強のバンパイアハンター」と言うより、バンパイアの人が弱すぎのようにも思った(^^;
夜宴とバンパイアがどう関係するのかまだ分かりませんが、いづなとは敵対関係な間柄なんですかね。

■金剛番長
これからは“ばっちょ先生”の事を“ばんちょ先生”って言わないと殺されるかなあ(笑)

男も女も惚れさせる、なんて魅力的な生き物なんだ番長。
このまま理事長の息子も番長に惚れちゃう事になるのか?(笑)

ところで、この世界でも番長はやっぱり一般的には認知されてない存在なんでしょうか。
予告での大量の番長を見ていると世界中で番長が溢れかえっているのかと思ってましたが、或いは影の番長組織があるのか?(それが刺青と関係あるとか)

■金色のガッシュ!!
元気玉とか「今にも消え入りそうな僕のコスモを…」と言うよりは、やはりサンデーですし、師弟繋がりだし、「冥界の門」と言うべきか。「もう完璧だ。」

この最大のピンチをどう乗り切るかと思っていましたが、こう来たか!
アニメだったら今回の終盤で主題歌が流れ出しそうなところです。と言うか脳内で「カサブタ」が流れてました。
次週からは歴代の仲間やライバルの力が発揮されまくる展開になりそうな様子。
仲間や他者の為に戦ってきたガッシュを最後に皆で支えてくれるという展開は、ベタではあるけど、やはり熱い王道展開で燃えますよ。

■ハヤテのごとく!
ぼちぼちペンダントの秘密が少し明かされたりするんでしょうか?
シリアスな空気が流れてますが、それはさておきワタルは年上殺しだなあ。

■ダレン・シャン
バンパイア育毛法!
血を注ぎ込むだけでみるみるフサフサに!(40年かかります)
ずっとハゲのままでいくのかと思ったので意表をつかれました。
気になっていた半バンパイアから正式なバンパイアへの変化の事情についても説明されたのでスッキリ。
バンパニーズ大王にしても完全なバンパニーズになるには40年かかる…ってわけでもないんですね。大量の血を与えればそれだけ早く完全体(微妙な表現)になっちゃうのだろうし、余裕があるわけでは無いのでしょう。

背が伸びたダレンに対して背伸びしてみせるクレプスリーの大人げなさが可愛い(笑)

■イフリート ~断罪の炎人~
謎の金持ち少女登場。
連載開始前の読切版で登場していた少女ってどんな設定でしたっけ(^^;
読切版での少女に近い立ち位置で、これからレギュラー入りさせるのかと思ったんですけど明言出来ません;
ともあれ、ユウ・ニナミとトリオを組ませるにはいいキャラかと。

■GOLDEN★AGE
近江の将来が一気に不安になった!(笑) >同じにおい

■史上最強の弟子ケンイチ
翔が庇う事になるんだろうと思ったら案の定;
本格的に敵キャラとしてはこの戦いでリタイアなのかも知れません。>翔

人間が盾になっても銃弾(マシンガン?)なら貫通しそうですが、そこは達人級の筋力で止まるのか?(^^;

■お茶にごす
ブルーはもう本格的なライバルキャラにはならないかと思いましたが、そんなこともないのでしょうか。
直接的な暴力展開からは外してくれる方が面白いんですが、さて。

■魔王
このまま安藤が犬養の仲間になってしまうという展開はありだろうか?(無いとは思う)

■最強!都立あおい坂高校野球部
ここにきてデッドボール。伸之助にキタローにキタロー母に(違)と、怪我人続出だなあ。
もしこの試合で勝てても次には続かないんじゃないでしょうか。
この試合が漫画的には最後の試合という気配がやっぱりプンプンするなあ。

■絶対可憐チルドレン
四コマはお得で嬉しいですが、先生無理しないでー(^^;
本編は、バイオ3の公開が近いなと思いました。
少佐が「変えたい未来」ってのは、当然「薫が死ぬ未来」だと思うんですが、その辺の詳細まではロデム(違)達には明かされてないんでしょうか?

ヘルメットを被ると見分けがつかないから防護服を付けないのも仕方ないと思いました(おぃ)
実際、皆本も少佐に気付いてないし。

ところで、もやしもんアニメの2話が日本シリーズ60分延長で録れてなかったですよ…orz(30分は余分に設定してたんだが)

最終ページのハシラ文は「えええ!??」じゃなくて「はええ!??」とすべきだと思うんだ。

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2007年10月29日 (月)

週刊少年ジャンプ48号と今月のスティール・ボール・ラン感想

■魔人探偵脳噛ネウロ
つまりピザを頼んだ人は「トイレに向かう床」に近づけられた泥が付いてるかも知れないピザを食わされたと。店長が助けると言ってる“夢のために生きてる人(笑)”だと言うのに気の毒な(^^;
今回は久々にネウロスタンダードらしい事件解決編でした。変身犯人も魔界777ッ道具による拷問(?)もなんだか懐かしい。
アニメから入った人用にスタンダードな話を持ってきたということなのか?
(まあ、関西じゃやってないんですが>アニメ)

石垣の「百回に一回の活躍」と言うには苦しい気がしますよ。石垣自身がトリックに気付いたわけでもないし。

■ONE PIECE
ローラの本体登場!
実は美女、なんてこともなくて良かったのかどうだか(笑)
ルフィのパワーアップ(というかドーピング)は10分限定とのこと。
出来ればオーズは麦わら一味の力で浄化して、残る10分弱でモリアとルフィの決着としてくれれば望ましいかと。

ブルックのギガドリルブレイク(違)は多少のダメージを受けても(牛乳があれば)大丈夫なブルックならではの技ですな。

■BLEACH
「愉快で冗長なこの舞台」
うん。本当に冗長でした。
更木の登場で状況はちゃんと動くんでしょうか。
これで更木までピンチになってエンドレス助っ人状態にならないかと心配。

■プロジェクトSQ
A先生ももう73歳かあ。
ずっとお元気でいていただきたい。

■アイシールド21
なるほど、腕を絡めてボールを掴んだ手の下側から外させると。
しかし如月の手の内が分かればモン太も対処は出来ないですかね?
セナにボールが渡って、次はいよいよマルコと対峙でしょうか?
やっとマルコの実力が見られるか。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
そういえば了平の師匠ってコロネロでしたっけ。

■銀魂
なんだかすごい投げやり感が(^^;

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
イジメが非常に胸くそ悪いですが、
しかし「正しい住所」なら学校で住所録とか配ってないんですかね。

■エム×ゼロ
犯人の仲間は「脅迫のことは知らない」とのことでしたが、別に犯人に利用されてるだけの第三者ってわけでは無いんですかね。
犯人の仲間には違いないけど、情報流出を抑えるために計画の全容を知らせてないってだけなのか?
それでも「犯人が誰か」にはすぐに繋がりそうなものだけど。

■サムライうさぎ
新しい入門希望者は鰐淵の手の者なんですかね。普通なら。
アニキは元々「うさぎ道場が落ち着くまで」だけ在籍するつもりだったのかなと。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
凸凹ってホントに辞書にのってるのか。ほう
漫画としてどーなんだろうと思うけど、勉強にはなりました(・e・;)

■To LOVEる−とらぶる−
「どうして皆普通に生活できないのかしら」のセリフに笑ってしまった。
この世界の“普通”たって、あの校長が校長やってる世界だしなあ(笑)

■HUNTER×HUNTER
濃い。
非常に濃密ながらもあっという間の19ページでした。
会長の恐ろしくも頼もしすぎること。
コルトは「会長でも護衛隊に瞬殺されるだろう」とか言っていましたが、たとえ念の強さでは負けていたとしても、会長とピトーとでは年の功による経験値は雲泥の差がある様子。あのピトーが会長の前では赤子のようです。
「そりゃ悪手だろ」の悪魔のような笑顔のなんと頼もしすぎることよ。
唐突に入ったゼノによる会長の強さの解説シーン(過去の場面か?)もまた、静と動が入り交じった見せ方が素晴らしい。

ゼノと会長では会長の方が格上なのですね。ゼノが乳飲み子時代で既にジジイとは恐るべし。

蟻とハンター側の実力差が大きすぎてかなり絶望感を感じていましたが、まだ戦えそうにも思えてきました。会長なら。(ゴン達については不安全開ですが)
まあ、会長も「王」と直接あたる段ではどうなるか分からないですが;

ゴン達はまずは階段でユピーと対峙?
今なら(イカルゴを除く)全員でユピーに当たれるか?
いや、元々護衛隊の足止めが目的なのだから、ここはやはりゴン達も分散すると考えるべきか。

■D.Gray-man
ティムキャンピーってずっと出てなかったのか。気付かなかった;
ティエドールが「新しい弟子」と言ってるのはチャオジーの事?
チャオジーがアレンに怒りを感じるのは当然だと思いますが、確執は早めに解消してほしいところ。これで一旦事態が落ち着いたのなら平和な時間のうちに。
リナリーが最後に役に立つとはビックリしました。ああ来たか。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
やはりラケット、というかラバーの違いですか。ラバーメン!!(意味無し)
冒頭の張が「誰?」と思いましたが、色が黒から金(?)に変わってるわけね。

■ベルモンド Le VisiteuR
アトスが絶望した!
「一人はみんなのために」
アニメ三銃士見ていたなあと懐かしくなりました。

■ピューと吹く!ジャガー
ビリー…

■今月のスティール・ボール・ラン
今回は久しぶりにレースメインの回。本当に久しぶりだ(^^;
ポコロコの“運”も大分「万能感」が無くなってきました。スタンド能力者の機転にまでは対応仕切れないとは。
まあ、ラッキーマンほどの万能の幸運だったら誰も対処のしようがないですしね。
そもそもポコロコの“運”は2ヶ月の時間制限付きだったはずだけど、レース開始からどのくらい経ってるんだろ。

鉄球とタスクを掛け合わせて橋を作ったジャイロ達。また鉄球を消耗しちゃいましたが、本当に応用力高いなあ。
レースは遂にジャイロが1位を制してくれて一安心しました。

ウェカピポと一緒にいたマジェントはまだ生きていた様子。
あれだけ大穴が開いてよくまあと思いますが、まあ荒木キャラだし(笑)
彼にまだ活躍の機会があるのなら、「防御の役にしか立たない」彼のスタンドの評価も覆してみて欲しいものです。
ルーシーを巡ってウェカピポと戦うことになるんでしょうか。

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2007年10月24日 (水)

週刊少年サンデー47号感想

■金剛番長
ばっちょ先生が帰ってきた! …と思ったら、なんだかとんでもない帰り方だ!!
これは惚れる!(笑)
ライジングインパクトやブリザードアクセルからの流れでは想像も出来ない作品で帰ってこられましたが、考えてみればこれまでの作品も十分『とんでもない』描写は多かったわけで、案外ばっちょ先生的に合った作風なのかも知れません。

「そいつの武器はなんだ? 刃物か? 銃か?」
と来れば、「素手です」かと思ったら「車」とは!
絵的な物も含めて確かに「素手」以上のインパクトでした。
次回からのトンデモ番長大行進が本気で楽しみです。

■結界師
正守VS扇一郎の現場に良守が行った方が話がこじれるってのは確かに同意で、奥久尼の言うことは正論と思えます。
が、良守がおとなしく押さえつけられてはいないんだろうなあ。

正守と扇は速攻で対決かと思ったらやはり(腹黒い)大人らしく一応の話し合いはするのね。
まあ、話し合いと言うより単なる言葉での前哨戦でしたが。
この会見の側には絶対近寄りたくないですな(^^;

■クナイ伝
クナイが結構お馬鹿というか、舞い上がり方が子供らしくて危なっかしいながらも魅力的に思えました。

■MAJOR
やっぱり試合中にトラウマ克服なんてのは無理でしたか。結構この先長くて重い展開になるかも知れません。

■金色のガッシュ!!
完全体圧倒的。
清麿のアンサートーカーですら「倒す答えがない」と言われればかなりの絶望感を感じさせられます。
どうしようもなさそうですが、どーするんでしょ。ここまで来て一旦退却とかも考えにくいですが。

ヴィノーが完全体に脅威を感じてくれれば説得も可能かと思いましたが、きっちり取り込まれちゃいましたね;

■ハヤテのごとく!
「ともだち」ネタは1週こっきりかい。ちょっと残念。
ナギじゃなくてハヤテの体力ばかりがつきそうな展開ですな。

■マリンハンター
味のあるキャラが出て来ていい感じです。目がいっちゃてるよ蛮人老。
巨大ガメの上に家があるということは、亀が水中に潜ったら家も水没なのか、はたまた超防水仕様の家なのか?(つーか、フィッシュハーフだったら別に水中に沈んでもいいのかね?)

■ダレン・シャン
超不吉男Mr.タイニー。バンパイアとバンパニーズの双方を自分の娯楽のために煽り立ててるようにしか思えません。
その忠告とやらも“予言”と言うよりタイニーの仕込みとしか思えねー(^^;
バンパニーズよりもMr.タイニーを倒した方が平和になるんじゃないかと思いましたが、
どうやらバンパイア元帥が束になってかかってもMr.タイニーに敵わないほど強そうですね。

バンパニーズ大王が半バンパニーズから完全なバンパニーズになるまでと言いますが、どのくらいの時間がかかるものなんでしょう。ダレンがバンパイアになってもう10年以上経ってそうなのに(調べてません)まだ半バンパイアだと考えれば、かなり時間は余裕があるのか?

大王ハンターは3名でそのうち1人はここにいないとのこと。
名前の出ているバンパイアでこの場にいないのはハゲのアロー元帥くらいだと思いますが彼なのか、或いは新キャラなのでしょうか?

■史上最強の弟子ケンイチ
翔は作品を通してのラスボスになるのかと思ってましたが、この場で決着が付いてしまいそうにも思えてきました。

■クロスゲーム
水輝の立ち位置がどうなるのかと思ってましたが、若葉似の新キャラを交えて四角関係をやる気でしょうか?

■お茶にごす
部長、大変だなあ(笑)
夏帆の百面相と理屈がおかしかったです。

■最強!都立あおい坂高校野球部
「もっと前…行きましょ」と行った母がまたボールに当たるんじゃないかと思ってしまった。無いと思うけど。

■魔王
安藤って今のサンデーで一番「見ていて同情する主人公」かも知れない。大変だのお。

■イフリート ~断罪の炎人~
料理人は特に変身もせずにあっさり殺られてしまってがっかり。
殺しの現場を一般人に見られても催眠術(?)でノープロブレムって、なんだか身も蓋もないなあ(^^;

■絶対可憐チルドレン
賢木先生のあの手術法にはテレパシストの協力もいるんじゃないのかなあ。やっぱり。

本編は「引き離されてる」葵が将来の事を考えても不憫で可愛いと思いました。
今回の件でちさと達にバベルの事バレちゃってるんじゃないですかねえ(^^;

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2007年10月23日 (火)

ヘアスプレー(映画)

(アダム・シャンクマン監督)

1962年のボルチモアを舞台に、
ちょっとおデブな女の子トレーシーがローカルTV番組のダンサーとしてデビューするも、
プロデューサー母娘の妨害を受けつつひたすら前向きに頑張る話。
ミュージカルで全編歌い踊りまくりなコメディ映画です。
(なのでそもそもミュージカルが苦手な人には向かないかと)
なお、1987年の映画がオリジナルのようですがそちらは未見です。

ツッコミ所は感じる物の、ひたすらポジティブで楽しい映画でした。
差別問題など重いテーマもあるのですが、その解決方法は極めて脳天気でファンタジックです。
ストーリーもとにかくシンプルで予定調和なので、とにかくシンプルに歌と踊りを楽しんでしまえば良い映画かと思います。
差別問題の解決があんないい加減でいーのだろうか、とも考えてしまいますが、
つまらない差別意識にこだわらない主人公の脳天気さは素直に好感を持って良いものかと。
(警官に暴力の口実を与える件とか)行動があまりに考え無しすぎるとは思いますが(苦笑)

主人公のトレーシー(ニッキー・ブロンスキー)は愛嬌と味があって良かったです。
そして、主人公の“母親”を演じるジョン・トラボルタが凄いですな(笑)
敵役のプロデューサーも、その妨害行為があまりに身体を張っていて、妙に憎めません。
悪役も嫌みがない気持ちいい映画だったと思います。

ところで、今のアメリカでは肥満は問題視されているかと思っていたのですが、今の映画で「肥満も個性のうち」と軽く肯定して済ましてしまうのはちょっと意外でした。
(アメリカで「肥満は自己管理能力を疑われる」というのはホワイトカラーだけの話なんですかね)

そして、あまり細かいところにこだわるべき映画では無いと思うんですが一つだけ。
タイトルにもなっている“ヘアスプレー”が時代の象徴的に扱われていて、作中でもスプレーを吹きまくりなんですが、
そのたびにやはりどうしても『フロンが、フロンが』と言う気持ちになってしまったりはしました(^^;(1960年代のスプレーがどういうものか軽く調べても分かりませんでしたが)
何故今の時代に映画化してヘアスプレーをあんなに前面に押し出すかなあ;
リメイクで仕方ないのかも知れませんが。

公式サイト

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2007年10月22日 (月)

週刊少年ジャンプ47号感想

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
ラケットが割れて遊部がメガネレスに。メガネを取ったら美形…というか精悍なキャラだったのか?(笑)
しかしパワーがあるからと言って台にぶつけたラケットがあそこまで割れて破片でメガネにまでヒビが入るとは凄いですな。
テニスの試合じゃあるまいし、卓球の試合で流血沙汰が見られるとは思わなかった…って、前にヒロムも台に頭をぶつけて流血してたっけ(^^;
ラケットが壊れるほどの力で台に打ち付けていれば手も痛めそうなものですが、その辺は大丈夫なんですかね。

張がすっかり悪役にということですが、遊部だって相手選手の前で寝たりして、悪役呼ばわりされてもおかしくないと思うんですが、やっぱり先にやった方が世間的には悪役認定なんですかね。

最後の遊部の「汚い手」ってのは、ラケットに秘密があるんですかね。(反則ってことは無いでしょうが)
この漫画の卓球描写はあまり詳しくない人間としては分かり易くて読みやすいと思います。

■ONE PIECE
牛乳で治るのか!? ホネだけに!!
オーズ相手にどでかい火の鳥を飛ばすは塔を蹴り飛ばすはの麦わら一味。彼等なら十分モビルスーツにでも勝てそうな気がしてきました。
しかしオーズはゴムゴムの能力まで再現し始めてまだまだピンチの様子。
モリアの秘密は次回で明かされるんでしょうか?(しばらく焦らされるかも知れませんが)

ローラの子分のリスキー兄弟の本体登場。ローラって、本体自身が求婚しまくりな人だったのだなあ(笑)
これならローラの本体も登場するのでしょうか。ちょっと楽しみだ。

■銀魂
“若”の真相はああいうことでしたか。
ただ、銀さんはどうしてこれほど京次郎の為に行動したのだろうとはちょっと思いました。京次郎の態度だけで真相を察したのか。
長くなりすぎずに終わったのは良いのですが、少し描写が物足りなかった気も。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
ヴァリアーの人達登場。10年後はちゃんと味方なんですな。頼もしそう?
笹川兄もすっかりマフィアになっちゃったんですねえ。10年後でも妹には事情をバラしてない事になってるのか。
笹川兄まで10年前と入れ替わらなければいいですが。

■NARUTO-ナルト-
キングギドラ状態なのか?

■アイシールド21
峨王のワンマンチームにしか見えなかった白秋ですが、あのひ弱な如月にもやはり何か武器があるわけですか。
予想が出来ませんが次回に期待。

Gペン講座が参考になるなあ。

■初恋限定。
打ち合わせはともかく、人数分の衣装作りまで任せっきりにして文句を言う友達がひでえ。

■エム×ゼロ
十字の男、前が見えにくそうなデザインだなあ。
十時男の妨害はエムゼロでバリアを張れば簡単に防げそうではあります。
もしかしてこの学園祭で九澄のエムゼロが教頭にバレる展開になるのだろうかとか思いましたが、3年は修学旅行なんでしたっけ。教頭自身はどーなんでしょ。

■BLEACH
戦闘中に股間に手を入れられたら破面でも慌てるんですね。セクシーコマンドーは有効だなあ。
ペッシ達はこれだけ戦えるならもっと先に本気を出せよと;
…いや、必殺技を先出しししたら負けの法則があるから後出しで正解か。
その法則でネルは早速ピンチになってるし。

■魔人探偵脳噛ネウロ
石垣うぜえええええええぇっっっっっっ!!!
おかげで読んでいて事件の方に全然身が入りません(^^;
しかしこんな石垣でも笹塚さんのストレス解消の役に立ってたりするということなのかも知れません(?)
犯人は編集者以外なんですかね?

うらぎり君が読みたいようなどうでもいいような(笑)

■サムライうさぎ
今回はひとまず収まったようですが、
清木は高みに登りつめた時に結局叩くつもりかい。何のかんの言っても結局殺すことが目的になってますわな。
事の顛末が分かればむしろ処分されるべきは菅谷のはずだが。

■HUNTER×HUNTER
凄い緊張感だ。その仕事ぶりはさておき、冨樫氏は本当に上手いなあ…
今回の話で2分弱の時間しか経っていないわけですな。密度濃いわぁ…

前回「怪鳥」と言っておいていきなり見開きで「龍」を見せる意表の付き方も上手い。
そして「龍」と言えば、会長と一緒に来た「男」は生涯現役のゼノ・ゾルディックでしたか。

確かに会長と並ぶ最強クラスで男といえば、既存の登場人物で思い当たるのはジンかゾルディック爺さんか幻影旅団のクロロかくらいでしょうねえ。そして会長の「古い友人」と言えそうな年齢の男ったら、結果論から言えば最初からゼノくらいしか選択肢が無かったかも知れません。(女もありならビスケも候補だろうけど)
爺二人の登場シーンの格好良いことよ。
龍が小龍に分割してピトーの意表を付く辺りも流石に年の功です。
それにしても、ピトーやゼノのちょっとした表情の変化の秀逸なこと。

まずはピトーVS爺二人になるのかと思いきや、簡単にはそうはなりそうもありません。「復讐に燃えるゴン」と言いつつ、実際ゴンはピトーと当たることが出来るのかどうか。
次回からはいよいよ本番で大注目です。

巻末コメントはむしろ書けないことこそ読みたい(笑)

■テニスの王子様
そろそろ不二が戦ってる相手の素顔が分からなくなってきました。

■D.Gray-man
これが「みーんな元気だね やっほー」エンドという奴ですね。
何が起きたのやらよく分からないので早く説明して欲しいです。

■SKET DANCE
こんなん有りな漫画だったのか!?(笑)
生徒会の女の人についていこうとしてるスイッチのポーズが微妙にツボでした。

■ベルモンド Le VisiteuR
ルービックキューブってまた流行ってるみたいですねえ。
ガリアンソードは人間相手に使うにはムゴそうだと思いました。

■ピューと吹く!ジャガー
一発変換だと「苦や死す」でした(つA`)

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2007年10月17日 (水)

週刊少年サンデー46号感想

■クナイ伝
以前載った読切から連載化。
細かいところは忘れてますが、忍者が吸血で大人になるのは変わらないですが(たしか)、読切では(たしか)無かった邪紅刀の設定とビジュアルがなかなか面白いかと思います。
主人公につっこみもとい、ボケもとい、面白い相方をつけるのは説明の多くなりそうな漫画としては上手い手かと。
ヒロインもやっぱり忍者関係なんでしょうね。

■結界師
海に行くとか言ってたアニキは扇一郎と一騎打ちだった様子。やっぱり戦うんですかね?
何人も死人まで出て今更話し合いや腹の探り合いなんてことも無いでしょうし。
漫画内最強クラス同士の戦いということでなかなか展開も予想出来ないですが、さて?(まあ、奥久尼が言うようにアニキが不利なんでしょうけど)

良守は奥久尼のいいように実験されてしまうのかと思いきや、正守の元に向かう流れになりそうか?

■金色のガッシュ!!
意外とたやすくクリアを撃破と思ったところでクリアが二段変身(或いは吸収合併?)
正にRPGのラスボスのようだ。
日本を出て以降のこれまでのクリアとの戦いは、割と清麿達にとって(帰還者が出ることも含めて)『想定範囲内』の戦いだったはずですが、やはり最終戦が主人公達の予想範囲内で終わるわけは無かったか。
ピンチに陥ってからが本当の戦いですな。(少年漫画的に)

実際にクリアに何が起きたのかはまだ分かりませんが、あれがクリアの「正体」なのか、それともガッシュがバオウに乗っ取られたようなものなんですかね。

自分の能力の説明を始めたブラゴはフラグが見えてやばいと思いました。

■ダレン・シャン
すっかり「出オチキャラ」ならぬ「出るだけで不幸の予感をまき散らすキャラ」になってますな。>Mr.タイニー
もう当分人死には嫌ですがー;

ゴリラーテンの的確な描写に笑いました。
目が見えなくても十分強いバネズがすげえ。

■魔王
なんとか惨事を(一応)納めた安藤でしたが、実際のところ犬養達に自分を敵だと認識させるだけの結果になっているのが皮肉で意地悪な展開です。
そりゃあ犬養の狙いなんて安藤に分かるわけ無いもんなあ。
このままだと社会的地位ごと抹殺されるはめになりそうですが、味方もいない、ちょっとした超能力があるだけの単なる一般人の安藤に明日はあるのでしょうか?
主人公が不利すぎるのが展開の予想の出来なさを生んでいて面白くなってきました。

最後の犬養の顔、こえーー;

■ハヤテのごとく!
新クラスが魔法先生クラス風ともだちの輪に!
漫画好きのナギとしてはこんな事態は喜べばいいと思うよ。
クラスメートの設定の無茶苦茶さはあまりに無茶で楽しかったですが、このまま少しずつ既存キャラだったり新キャラだったりするクラスメートの正体が明かされたりするんでしょうか?
限りなく一発ネタで消えそうな気がしないでもないですが(^^;

■最強!都立あおい坂高校野球部
右京親父の精神年齢が中学生くらいにしか思えません。
子供のまま大人になっちゃったんですねえ…。まあ、こういう大人も多いですけど。

■史上最強の弟子ケンイチ
やはり最終(的)ライバル対決だけあって、作品のテーマ的な部分をぶち込んでくるなあ。

■お茶にごす
普通なら手強いライバルキャラになりそうな人なのにブルー樫沢(笑)
すっかり出オチキャラと化してしまって可哀想ブルー樫沢(笑)
果たしてブルー樫沢(笑)に再起の可能性はあるのでしょうか?

笑ってしまった部長が良いね。

■イフリート ~断罪の炎人~
久し振りに日常話と思ったら…
出歩けば事件にあたる悲しい漫画キャラの定めだなあ。ニナミ達の偶発的事件遭遇率はコナンの領域に近づいてる気がします。

しかしまあ、今回の犯人(ターゲット)はこれまでの中でもかなり上位の変態の様子。
どうせなら変態を極めてネウロにすら出られるような変態キャラを目指して欲しいです。

■クロスゲーム
やはり負けるしかないかー。
3年時の試合で甲子園にという訳ですな。お約束的でもありますが。

■絶対可憐チルドレン
今回は黒い幽霊との戦いは小休止の様子(とか安心してると裏切られたりしますけど^^;)
人の心のこもったお弁当は無駄には出来ないと判断するチルドレン達は良い子じゃないかと思いました。
たとえ小学校の体操服を勝手に変えても食堂をフランス料理屋にしてもシャワー室を温泉にしても(笑)

ところで今、家族じゃない小学生と暮らす大人の社会的地位が大変なことになってる世情なのでこの漫画がちょっと心配です(^^;

何故ポッキーにまでモザイクが?(笑)

■GOLDEN★AGE
それぞれの試合を通して張り合ってる(?)唯と丹波が面白いです。
丹波が唯を意識してるのはとても分かりやすく見えますが、唯は何を考えているのか読みにくいんですけどね。

■メテオド
普通の町中でバトルされてると思うと不思議な臨場感があって良いですな。

イトは相手が人間(にしか見えない)相手にでも斧を顔面にぶち込んだりと、容赦ないですな。少女に斧は今はヤバイっすよ(^^;

今浪さんのツンデレっぷりはいいものでした。

■DIVE!! -ダイブ!!-
やっぱり試合シーンがなかなか面白く見られないなあ…
選手が多すぎるのも要因でしょうが。
後頭部をぶつけそうな飛び込みは確かに怖そうだと思った。

■あいこら
作中では2月なのかー。この漫画も季節が現実と揃わない漫画だなあ。
しかしチョコってあんな風に常温で(しかも冬)溶けるものだろーか(^^;
流血で溶けたのか?

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2007年10月15日 (月)

週刊少年ジャンプ46号感想

■To LOVEる−とらぶる−
決闘なら河原ででもやれよ(笑)
とりあえず、来週で綺麗に校舎が直ってるのか工事中かに注目です。

■ONE PIECE
ルフィが“ダマされる”可能性を考えてるゾロが頼りになるなあ。普段は寝てばかりだとしても(笑)

で、ゾロの懸念通りルフィは騙されるわ、朝は近いわ、くまはモリアに加勢するかも知れないわ(これは無いか?)、モリアはオーズと合体しちゃうわでかなりのピンチですが、
そんな所でブルックが復活。塩を集めてくれていたとは美味しいところをもっていってくれるじゃないですか。活躍しないままだったら仲間入りも危ういかと思いましたが、これなら大丈夫か。

そういえばゾロとサンジの影入りゾンビはどうなったんでしょうね。行動不能にはなっているかも知れませんが塩を食わせないと影は抜けないでしょうし。
別行動のナミに期待するにしても、ナミはゾンビの弱点は知らないままだったかなあ…

くまの話では、ティーチは“実力を示して”七武海入りしてしまったとのこと。
均衡どころか世界が混沌としそうな気もします。
エースはどうなっちゃったんでしょうねえ;

モリアの行為は「ザコ海賊抑制」の為だったんですか。と言ってもあくまで大義名分なんでしょうけどね。「海賊王にならせろ」とか言ってましたし。

■BLEACH
おお、ペッシェが格好良く見える。
あと1~2週くらいでザエルアポロ+ノイトラをまとめて綺麗に片づけて欲しいところ。
単行本のアオリ文の掲載については、むしろアリだと思います。アリアリアリアリアリーデ・ヴェルチ!!

■NARUTO-ナルト-
要するに冷戦狙いですか。ゼクスのやり方とも言うか。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
犬と千種は役に立つのだろーかと思いましたが大丈夫のようで。
次は兄か?

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
これだけしょっちゅう派手な霊的事件が起こってる世界で霊の存在が信じられてないってのがちょっと不思議。

■アイシールド21
まさに栗田と峨王のタイマンにかかっている試合ですな。観客の心臓に悪そうだ(^^;
最後まで持てばいいですが、このまま同じ展開で行くわけはないんだろうなあ。

■テガミバチ
特別編。
これまでの話を知らないので専門用語とかが今一分かり難かったですが、独特の世界観や絵柄は魅力的かと。

■HUNTER×HUNTER
性交だのパームが王とだの、今回は大人な内容だなあ(笑)

ゴン達は突入直前、話しているだけですが緊張感が高いです。
オオカミの人の思惑やキルアの懸念など、どう事態に関わってくるのか分かりませんが、予想し難い面白さを見せて欲しいと期待します。

突入1分前、集まってる中にフラッタ(レオルの部下のトンボ)の姿がありますが、これは、イカルゴの変装なんですかね?
場内を怪しまれずに動くためでしょうか。(このためにノヴはフラッタをすぐに殺さなかったのか?)

最後のコマ、
怪鳥から会長が飛び降りた?(うまくない)
つーか、“2人”ってのはどういう事でしょう。ネテロ会長が言ってた「古い友人?」(古い友人はビスケって訳ではなかったのか?)
あるいはこの“2人”共にネテロの事ではないのかも知れませんが、謎です。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
刎ねないゼロバウンドに、それを無理矢理返そうとする遊部、そして更にそれを封じる張偉と、本当に出来る技なのかどうかは知りませんが凄い技術対決になっていますな。面白い。

■魔人探偵脳噛ネウロ
等々力刑事が本格的にレギュラー入り。
その為につまはじきになった石垣刑事は、なんだかタママ二等兵みたいになってますな。
まあ、この話で石垣刑事が本当に飛ばされてもホントにどうでもいいですが(笑)
石垣刑事もカキフライには勝てたんだからそれを一生の思い出にするのもいいんじゃないでしょうか?(非道)

等々力さんがいきなり死んじゃったりしないか心配です。(ありそう)

■エム×ゼロ
これだけ影響力の大きな魔法がまかり通ってる世界でなら確かに魔法執行部みたいな組織も必要なんでしょうね。今回はその執行部がトラブルの種になっているようにも思えますが。
最後のコマを見ていると、犯人は実は身内にいるのか?、等とも疑いたくなりますがどーでしょう。
まあ、この漫画では犯人当ては主題にはならないような気がしますけど。
謎を食う訳でもないし(笑)

三年の修学旅行中に文化祭ってのも珍しすぎる。本当に学年毎にバラバラなのね。

■銀魂
銀さんが死ぬわけは無いですが、今週のウチに復活するとは、展開が早いなあ。
京次郎も“オジキ”のことは本当に慕っていたようですが、彼が鬱蔵を殺したってのも果たして本当の事なんでしょうか。

■D.Gray-man
触ったこともない人にいきなりピアノを弾けと言われても酷ですわなあ(^^;
自分も学生の頃はピアノを習ってましたが、既に弾かなくなって10数年…
全然ひける気がしません。

まあ、この場合は普通の楽譜でも普通のピアノでも無いんでしょうけど。
とりあえず、神田とかクロウリーとか死んだようにしか見えなかった連中もどうやら助かったようです。
それどころかロードまで助かってるぽい?

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
ぱんいちが地球に優しいと証明されて良かったです。(されてない)
しかし、緑ペンキは洒落にならねー;

■サムライうさぎ
講武館は既に単なる殺人鬼ですね。そもそも最初からやってることおかしいんですけど。
月が登るまでに解決して月見…ってわけには、さすがにいかないでしょうねえ。

それにしても気分の悪い展開。作者の計算通りな訳ですが(^^;

■SKET DANCE
ペロリン人形にまつわる話がいい話なのかどうなのか微妙なあたりがこの漫画らしい。
ところで、1話で登場した人は覚えてませんでした(^^;

■ベルモンド Le VisiteuR
地上に出て、まずはアトスから話を聞く事になるのでしょうか。
四銃士全員が敵ってわけでもないんですかね。
段々面白くなってきましたが、「ジョルジュと無事に帰って」くるまで連載が持つのかどうか;

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2007年10月10日 (水)

週刊少年サンデー45号感想

■ハヤテのごとく!
3周年。
ちなみに作中での経過時間は連載開始から4ヶ月ちょいですか。先は長いなあ(^^;
3周年記念話…としてはちょっとグダグダだった気も。

■結界師
各勢力が裏で暗躍しまくってますね。
良守も、下手すれば奥久尼に利用されかねないようですが、さて?
良守が恵まれてるのに自覚がないってのは、一面の真実ではあるのでしょう。

■ダレン・シャン
あれから6年。一気に飛ばしてきましたね。
マリオネットによるこれまでのあらすじ紹介(?)が怪しさを掻き立てていい感じでした。
表紙では懐かしい面々がいましたが、エブラなんかは次に会うときには大分変わってるんだろうなあ。
元帥になったダレンはある意味カーダの遺志を受け継ぐ立場とも言えるはずですが、バンパイア・バンパニーズ双方の和平というのはもう難しいんでしょうね。戦うしか出来ないのかなあ…

■金色のガッシュ!!
遂にクリアとの決戦開始。
ブラゴとの共闘が上手く出来てる理由は、本当に理屈にはなっていないのだけど、少年漫画的には熱くて良いです。
清麿の指示でヴィノーをガンダムハンマーで殴りつけるシェリーが(鬼畜で)いい感じ(とか言っていいものやら^^;)
マントに乗って戦う清麿もなんだか堂に入っていて格好いいですな。

ガッシュが術を使う際に気を失う問題は、結局最後まで“弱点”として扱われることも無さそうですね。ちょっと意外でした。

■史上最強の弟子ケンイチ
龍斗が車椅子に乗ってたのは実験台にされたせいでしたか。
髪が白くなるばかりか目までおかしくなってた気がしますが、何がどうなればああなるのやらという感じです;

ケンイチは師匠の教え通り「基本的な技でも強力な威力がある」戦いを体現しつつある様子。(連休に大掃除でこれまでのサンデーを捨ててしまったので正確なセリフが分かりませんが)

■イフリート ~断罪の炎人~
ユウの傷は神貫に斬られた傷だったんですね。
炎人になったから傷が出来るって訳でもないのか。(前エピソードのフェリクスが傷だらけだったのは、単に本人が戦闘狂の傭兵だったからってことか?)

■お茶にごす
最後は喧嘩になってしまうのかと思いきや、外し方が絶妙です。

■クロスゲーム
見事なまでの敗北フラグが美しくさえも思えました(笑)

■GOLDEN★AGE
丹波の“近江使い”ぷりがお見事。
近江の身体能力は僅かな時間で見抜けたとしても、よくここまで上手く扱えるものだ。
もしかして丹波はこれまでのかもめ中の試合を観戦してたんでしょうか?

■DIVE!! -ダイブ!!-
ピンキーが既にライバルキャラに見えません。ただの独りよがりの盛り上げ要員だよ(笑)

■魔王
そろそろ犬養が本性をさらけ出して来ました。正直以外と安そうな奴な気が。
ドゥーチェのマスターの能力は単純に念動力っぽいですね。

■最強!都立あおい坂高校野球部
やめた元野球部員を通して今井達の努力の成果を見せるってのは上手い見せ方だったかと。

■絶対可憐チルドレン
せっかくのガウォークが活躍出来ずに退場で残念でした。
しかし、チルドレンの「ブースト」は強力すぎですな。
洗脳エスパー相手なら、正面対決なら3人揃いさえすれば一発で勝てそうです。
次からは黒い幽霊ももっと搦め手で来るんじゃないかなーと。

ところで皆本の(対年下)たらし能力は相変わらず健在ですな。
「すいませんごめんなさいできごころですゆるしてください」のひらがなっぷりがえらく可愛かったです。
「このロリコン!!」には突っ込みません(笑)

冒頭四コマ、受付には用心棒も控えさせておくべきですな。

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2007年10月 6日 (土)

週刊少年ジャンプ45号感想

■家庭教師ヒットマンREBORN!
人気投票のタイミングに話を合わせたんだろうなあと思いました。
クローム強えぇ(人気が)

■ONE PIECE
オーズの角が抜けないなら、その間に塩なり海水なりを集めて口に放り込めばいいのになあ。
とりあえず、麦わらの一味も余裕が出て来て、オーズの脅威感は大分減った気がします。

突然現れた“くま”の狙いはまだ分かりませんが、目当てはモリアなのかルフィなのか?
エースの事を訪ねた事からすると、以前に書かれていた“エースとティーチの対決によって起こる大事件”とやらと関係しているのかも?

それにしても、元々ネガティブな相手でも無ければ無敵かと思われたネガティブホロウも効かないとは、くまの能力は何なんでしょう。ワープをしてみせたり(?)、何か空間を操る能力でも持ってるんですかね。
(ペローナはネガティブゴーストごと何処かにバシルーラされたとか?)

■NARUTO-ナルト-
里に一緒につれていってやっても良かったんじゃないかと思いました。
当人達が希望すればだけど。

■アイシールド21
試合を前に天狗先輩自滅。
これで白秋の名前のある選手は3人だけですか。峨王とマルコ以外はまるで活躍しない試合になりそうだなあ。

抽選会の時に白秋とくじを交換していたら、どうなっていたんでしょうね。
神龍寺や王城がホントにあっさり負けたんですかねえ?

■エム×ゼロ
教頭の疑いはとりあえずは切り抜けた様子。まあ、一度納得すればそうは何も言ってこないでしょうね。
今後派手にエムゼロを使って九澄が楽出来ないようにするための布石なのですな(作品的に)

一年生分室はあっという間にクラス全員の支部に。
九澄たち3人(+1)っきりより話の幅が広がっていいんじゃないでしょうか。

■HUNTER×HUNTER
正直もう二度と続きは読めないかと思っていましたが、遂に連載再開。
奇跡ってあるんですねえ(おぃ)

本編は、いきなり最終決戦ということはさすがに無く、宮殿内のキメラアント達の動向が描かれました。
王と護衛隊の他にまだまだ敵が残ってるんですねえ。
今回の展開からすると、進入したゴン達はいきなりユピーとぶつかることになりそうですね。それに下手すれば(ノヴの靴の匂いを辿ってる)ウェルフィンも一緒に。
ピトーの“円”も1階までは使われてるし、ゴン達の作戦はいきなり崩れることになりそうです。

ヂートゥはまた新しい技を身につけたようですが、手強さを見せてくれるのか、また読者を笑わせてくれるのかどっちなんでしょうねえ。

宮殿内には王と護衛隊以外に(11-3で)8匹の蟻がいるということですが、今回登場したのは7匹。他の1匹はちゃんと出てくるんですかね。

■銀魂
最近いい話路線が続いていたので、今回も親子人情路線かと思いきや、ヤクザの内部抗争話になるんでしょうか?
ラスト2ページがなかなかサプライズでした。

■BLEACH
昔のノイトラのナンバーは8?
今は5ですが、あのナンバーって書き換え出来るんですねえ。入れ墨って訳じゃないのか?

ノイトラがネルに止めを差さなかったのは、這い戻ってきたネルと戦う為?
後ろから不意打ちする奴に“誇り”も何もないだろうに、行動原理がよく分かりません。

■魔人探偵脳噛ネウロ
番外編の最後は警察編。
最初に出たのは誰かと思いました。髪を下ろせば結構長髪なのね>筑紫さん。

>ひょっとしてお払い箱
おめでとう石垣(笑)
…シックスの陰謀で人生からもお払い箱にならなければいいですがー

■サムライうさぎ
前半の伍助の空回りを見てると、お前らもうちょっと話し合え、とも思いますが、
まあ少しずつ分かり合っていくのが楽しいんですわな。
ほのぼのでした。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
ヒロムちゃん目つき悪っ!!(笑)

遊部VS張はなかなかの緊迫具合です。
眞白に「よく見ておけ」と言う蒔絵先生が指導者っぽかったです。

■SKET DANCE
いい話だったんですが、先週まで一緒にいた浪漫・武光・結城の姿が消えちゃってるのがちょっとイマイチな印象。
モモカメインの話にするなら元々あんなに面子を出さなくてもよかったのに、と思ってしまいます。

■ピューと吹く!ジャガー
泣ける話だ(つA`)
ナイツの新作は楽しみです。

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2007年10月 3日 (水)

週刊少年サンデー44号感想

■結界師
3人殺された上に主殺しの汚名まで着せられそうになって、これで完全に夜行(正守)と扇一族との間で戦争状態に突入することになりそう。
まだまだ人死にが出そうだなあ…;
主人公たる良守の出番もしばらくは減りそうです。(そして時音の出番はもっと減りそう)

奥久尼とは一時手を結ぶ事になるようですが、当面は少年漫画と思えないようなドロドロな騙し合い展開が続きそうだ(^^;

■金色のガッシュ!!
ブラゴが早くも苦戦していると思ったら演技でしたか。
それもガッシュとの共闘の為に力を抑えていたとは、ブラゴも大人になったじゃないですか。
正直ガッシュが到着するまで生き延びられるかどうか心配だったのですが、本当の力を出すのはこれからのようなので楽しみです。

ガッシュはマントを広げて滑空でもしてきたんでしょうか?
単に清麿を乗せて走ってきたのかも知れませんが、あのマントの上で立つのはなかなかバランスが難しそうだ。

■ダレン・シャン
ガブナーの遺体はこれまで見つかってなかったんですね。その遺体が痛まないように手配していたあたり、ガブナーやエラの死と合わせてカーダの心情もまた切ない…。

どうなるかと思われたダレンの処遇はこう来ましたか。
以前一度ネタバレを見てしまって、そのうちダレンが元帥になるらしい事だけは知ってしまっていたのですが、こんな早い(ダレンが若い)タイミングで来るとは思ってませんでした。
これからダレンはどう動くのか。
カーダの思いを知ったダレンが、単に対バンパニーズ大王の為に奔走する“だけ”では終わらないと思いますが、さて?

■ハヤテのごとく!
西沢さんが大人でヒナギクが子供だなあ(笑)
(以前からという気もしますが)すっかり立場が逆転してますな。

■GOLDEN★AGE
近江を取られてがっかりしてる唯ですが、
せっかくの機会なのだから普段組めない相手と組むべきというトラの意見は正しいと思いました。

■史上最強の弟子ケンイチ
ケンイチが己のスタンスを再認識する大事な話だったかも。
ガマクの解説が面白かったです。

■魔王
“作品史上最大の衝撃回”というほどの衝撃は受けなかったですが、
主人公の腹話術以外にも超能力が前面に出てきたのはちょっと驚きました。
喫茶のマスターもスタ…、もとい念…、もとい超能力者だったんですね。相手の行動を操っているのか、(薫のような)念動力者なのか。
主人公の「他人の言動を操る」能力と対比させるなら「他人の行動を操れる」能力である方が面白いのですが、遊園地の事故や、今回弾丸を止めたのもマスターの能力なのだとしたら(?)、単純に念動力なのかも知れません。

マスターは結局主人公にとっては単純に敵なんですかね。

■お茶にごす
自分は結婚してますが、これまでの人生で「手に手を取って笑いながら走った」ことは無いなあ。
初恋はまだなのか?
裏では暴力を使ってるイケメンさんは、意外性は無いキャラだと思いました。

■DIVE!! -ダイブ!!-
やはり「飛び込み」を漫画的に面白く描こうとすると、羽根を生やしたり花を背負わせたりコスプレしたりといったイメージ妄想優先の描き方になっていくんですかねえ。
表現はなかなか難しいものだ。

■絶対可憐チルドレン
四コマ> テレポーターは確かに運動不足になりそうですが、念動力者もどっこいどっこいな気がするなあ。紫穂の一人勝ちなのか?(笑)
とりあえず泣く葵は可愛いと思った。

本編は、「限界が近い」という葵の底力を引き出す紫穂のやり口が実に上手いと思いました。
「あとは薫ちゃんの天下よ」と言いつつ、この場ではしっかり紫穂の勝ちという気もします。
とりあえず気がちっちゃい葵は可愛いと思った。

不二子ちゃんのネクタイの掴み方は下手すれば首が絞まりそうです(^^;

■あいこら
どんな展開でも結局変態が増えるあたりがこの漫画らしい(笑)

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2007年10月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ44号感想

来週で本当に帰ってくるんでしょうか?
この目で見るまでは信じられん。信じられんよ…;;

■初恋限定。
毎回短編で1人ずつの初恋話を描くって事ですかね。
とりあえず真中みたいなキャラが出なければと思います。

■ONE PIECE
強大なオーズの前にいま立ち上がる伝説の巨大ロボ戦士“ビッグ皇帝”!!!
かっけーーーーーーーーーーーーー!!!
ドッキングに失敗したのが残念です。
8人揃っていたら更に超巨大ロボ戦士が誕生していたんでしょうか。(ブルックもいれたら9人合体か)
その場合、とりあえずロビンは百花繚乱「ウイング」でロボの羽根を担当すればいいと思います。

さて、麦わら一味VSオーズの第2ラウンドですが、相手の力を認識した上での仕切り直しだけあって、一味が予想以上に善戦してます。
オーズをひっくり返したのは爽快でしたが、やはり力押しで勝つのは難しいでしょうねえ。今回の要領で海に叩き込めばと思いますが、同じ手が再度通じるかどうか?

このまま対オーズ、対モリアの決着まで突き進むのかと思ったら、なんとこのタイミングで「くま」が登場。さすがに驚きました。自体は混迷していくのでしょうか?

■BLEACH
戦うとかいいつつ、まだまだエンターテイナーに徹するザエルアポロさん。
本当に(売れない)芸人魂が染みついた人だ。
いいかげん長いので、もう退場してもらって構わないんですけどねえ;

胃袋潰しはかなりきつそうですが、織姫が何とかしてくれるかと。
…元々織姫を助けに来たはずなのに本末転倒もいい所な気もしますが。

■銀魂
私はネジになりたい…
機械の身体をくれる星で、文字通り「ネジにされる」のは嫌ですが、比喩としてのネジならそれも有りかも知れません。

■魔人探偵脳噛ネウロ
面白番外編その3。今回は犯人編。
さりげない「レモン石鹸」のリンクは何ですか?(^^;
猫大好き早坂アニキがラブリーすぎるぜィッ…!!

■家庭教師ヒットマンREBORN!
「熟したクローム」が一度見たかったなあ。小さな写真だけじゃなくて。

■アイシールド21
ケルベロスがあの手でどうやってベンチプレスを持ち上げられるのか興味津々です。まあ、この漫画でなら普通に持ち上げそうですが。
栗田はずっと“叩かれる”特訓をしてたんでしょうか。どうやったらああいう傷が付くのやら;
峨王の肉体にはヒル魔の“策”でも通じないでしょうねえ。やはり鍵を握るのはヒル魔を守る栗田と言うことになるのか?

白秋のマネージャーが普通にマネージャーを続けられてるのが意外でした。

■D.Gray-man
久し振りに再開ですが、そろそろ状況を整理して欲しい気もします。

■エム×ゼロ
一応ごまかし成功?
出来れば柊父の助けを借りずに乗り切って欲しかったですが、仕方ないか。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
ミッチーの態度からすれば、やっぱり警察も公的には霊だ魔法律だは認めてないんですかね。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
デジタル漫画作成話。
両さんが漫画のデジタル化を知らないというのも違和感がありますが、まあいつもの事か。
自分はペン入れだけアナログでやる場合もあり、全部PC上でやる場合もあり、ケースバイケースですねえ。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
紆余曲折を経て秀鳳戦のオーダーが決定。
遊部はともかく、川末、ヒロムの対戦相手は思惑とは逆になって意外な組み合わせに。
川末は勝てそうですが、他は一見なかなか厳しそうな組み合わせに見えます。
眞白も技を封印されたばかりで厳しい状態なんですが、…その上で2勝2敗で眞白に回ってくる展開もありそうです。

■サムライうさぎ
志乃との二人きりのほのぼの日常話ですが、このあたりを幸せそうに描かれるほどに不安が溜まるあたり、現在のネウロと同じ感触ですね(^^;
せめて次週の「二人きりの日 その二」くらいはほのぼので通して欲しいものですが。

■SKET DANCE
今までのキャラが集まってきて、面白いんですが正直まとめに入ってるようにも感じられます。地味に楽しいんだけどなあ。
敵(演劇部)の卑怯っぷりは定番ですが、生徒会自体に卑怯さは無いのは気持ちよく読めます。

■ベルモンド Le VisiteuR
一人ずつ刺客が襲ってきて迎え撃つあたりは正直退屈していましたが、話が動きだして面白くなってきました。

■ピューと吹く!ジャガー
オリゲルド高菜に女優魂に火をつけられてしまった国民的アイドル上戸矢こね子!
ポギーと同じ末路を辿るのではないかと思うと実に不憫です(^^;

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