« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月28日 (水)

週刊少年サンデー52号感想

■ハヤテのごとく!
なんだかエロコメ漫画みたいになってるなあ。

■金色のガッシュ!!
おお、ちゃんと戦うんですね。
正直あれだけクリア戦をクライマックスとして派手に盛り上げた後ではアレを上回る戦いも描けないだろうし、もしかしたら戦い無しで済ませるかもと思っていましたが、
しかし、確かに戦って決着を付けるのがスジなのでしょう。
気分的にはもうエピローグに入っている感覚ですが、最後の戦いはこれまでのガッシュの軌跡を思わせる集大成のような形になるのかも知れません。
戦い自体はあまり長くはかからないだろうと思うんですけどね。
(場合によったら来週1回で終わったりして)(更に場合によったら来週始まった時点で決着が付いてたりとかは…さすがに無いか?)
ともあれ、有終の美を決めてくれる事に期待です。
…とか言いつつ『新章突入!!』とかになったら吹きますが。作品の終わり所(終わらせ所)は間違えないでいて欲しいところ。

清麿の卒業はなかなか感慨深い物でした。最初の頃の清麿を思うと特に。
やはりこの卒業はガッシュに見てもらわないといけないと思えました。(魔界で待たされてる魔物達は可哀想にも思いますが(^^;))
学校については3年生の学生生活はほとんど描かれなかったのはちょっと残念。
スズメは清麿と同じ学校には行けなかったのですね。正ヒロインからは陥落してるのか?(笑)(恵とは今でも会ってるらしいし)
中田先生はちゃんと中田先生に戻ってました。さすがに卒業式で皆を見送る時にはTM・リーではないのだなあ(笑)
TM・リーは役目を終えたって事なんでしょう。

そういえば宇宙からは何の描写も無く帰って来ちゃいましたね。まあ、ダラダラ描いても仕方ないか。
皆のその後は楽しかったですが、フォルゴレも出して欲しかったです。まだ最終回までに出番の余地はあると思いますが。(他の本の持ち主達も)
ヴィノーは親が分からないって、クリアは誘拐同然でヴィノーをさらってきてたんでしょうか;

『王を決める戦いの首謀者的存在』には結局踏み込まないんですかね。クリアでも分からなかったと言うことで、もう突っ込みようが無いのかも知れませんが。

ところで、この戦いの決着が付いたら勝った方もすぐに魔界に帰る事になるんでしょうか。
ガッシュがちゃんとメロンの種を準備しているかどうかが気になります(笑)

■金剛番長
金剛、強制的に番長と任命。まあ、金剛としてはどう呼ばれようが他の番長をぶっ潰せばいいんじゃないでしょうか。
次の相手は念仏ですか!?、す、すげえ…
念仏に仏罰を下されたチンピラの人はまさか死んじゃってるんですか?、死人が出る漫画なのだろうかこの漫画。
“毛”が吹き飛ばされているように見えたので、単に『相手を坊主にして自分に心酔させる能力』なのかと思ったんですが、違うか?
てっきり“能力”で生徒全員を坊主にしちゃったのかと思ってましたよ。
もしそれなら、金剛も坊主にされる危機ですよ!?

校長の視点で、日常が一気に非日常と化すインパクトが素晴らしかったです。

■結界師
しおらしい態度を見せながらも、先週奥久尼と約束したように良守を“うまく扱う”つもり満々な正守が黒いぜ!

時音は久しぶりに存在感をアピールしてヒロインらしくて(?)良かったです。
ホントに良守の暴走癖が直っていないのは時音の言うとおりで、そりゃあ怒るよ。
独断暴走っぷりで正守とは本当によく似た兄弟だこと。

それにしても、扇一郎~五郎達は最悪だなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
事態は緊迫しつつも、日常の空気感が懐かしいです。
卒業…出来なかった武田と宇喜田には笑いました。
武田達は残留して、YOMIの連中まで転校してきて、一気に学園コメディ漫画展開への布陣が敷かれたような気も(違)
それにしても転校YOMI組は、レイチェル以外は高校生に見えないなあ(笑)

■MAJOR
げげ、最悪の展開ですが、
これでもし相手が死んでしまったらギブソンの再現で超最悪です。
この作者ならやりかねない…;

■ダレン・シャン
深紅の闇の帝王(バンパニーズ大王?)はダレンが懐かしさを感じる人物のようで、
情報が出るほどにバンパニーズ大王はスティーブだとしか思えなくなってきます。小説を読んでる人はとっくに分かっているのでしょうが(^^;

久々に登場のシルク・ド・フリークの面々が懐かしいです。両耳をもいでブーメランにって、さりげなく凄い事言ってるなあ。

エバンナはバンパイア寄りの立場かと思いましたが、もっと中立的な立場なのか?
気になるところですが、この状態で1週休みは辛いなあ。

■お茶にごす
アニ研部長、結構熱い男かも知れず。
茶道部も合宿が実現するんでしょうか。ここで顧問と協力関係が生まれるなら面白そうな展開です。

■最強!都立あおい坂高校野球部
クライマックス感が高まって来たかなと。

■イフリート ~断罪の炎人~
完全ギャグ編でしたね。
赤銅さんは、正直こんな人に殺されるターゲットは浮かばれないと思いました(^^;
この先彼にまともな活躍の機会はあるんですかねえ。(ギャグ要員としてはありそうだけど)

■DIVE!! -ダイブ!!-
中華飛行隊達の登場シーンでのバケモノ感が凄くて、また別の漫画のキャラみたいに登場しましたが、
強烈なインパクトで登場したピンキー達もあまり印象的な活躍はしなかったなあと思うと期待して良いのかちょっと不安。

■魔王
ハチ女の電波っぷりがなかなか凄くてちょっと楽しいです。

■絶対可憐チルドレン
明と初音の家に金が無いってのは、もしかして初音の食欲が原因ですか?
某ネウロの弥子の家の将来もこんなになるのだろーか(^^;

ザ・ハウンドの担当の人は新キャラでした。確かに初音・明との組み合わせは悪そうだ。
いっそワイルド・キャットの谷崎主任とトレードすればいいんじゃないかとも思いましたが、
そうしたら谷崎が初音を理想の女性に教育することになってしまうのだろうか?
…さすがに無理っぽいか?(笑)

ト■ロやパ■ダってリーダーシップあるかなあ…(^^;
貫禄は確かにあると思いますが。

■あいこら
ハチベエが変態だなんてことは関係者全員とっくに理解しているものだと思っていました。
普段からハチベエは変態ぶりを特に隠しても無かった気がしていたのでビックリです。
まあ、天幕も知識では変態と認識していても現実的な生々しさには思い至ってなかったと言うことか?

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月26日 (月)

週刊少年ジャンプ52号感想

今週は忙しいので少なめで。

■BLEACH
朽木兄には「最初から卍解使えよ」の言葉を贈ります。
本人の左手左足はともかくルキアや花太郎が傷を負う必要はなかったろうに。
僧侶(違)が真っ先にやられちゃってどう回復するんだこのパーティー;
まあ、カボチャブルマも「最初から兄の右手なり頭を支配しろよ」と言えますのでおあいこですが。

■アイシールド21
こう来たか!
(言っては何だけど)久々にワクワクしてきました。先週に続いて終盤に来たタイトル場面が効果的。
これもある意味主人公の師匠越え・父越えの一つの形ですから、いつかは描かれることが必然の場面だったのかも知れません。

ヒル魔が引退したら誰が部を引っ張れるのだろうと思っていました。セナでは知力でもリーダーシップでもまだまだ頼りないし、頭を張れるのは十文字くらいか?と。
しかしこの流れで行けば、主人公であるセナこそがヒル魔の後を継ぐ者になる流れが納得いく形で描かれそうで楽しみです。

セナは投手を出来るのかどうか。セナがボールを投げる場面を見た覚えが無い気もしますが(あったらすんません)、自分自身で走っちゃうのも有りですが、さて?

石丸さんってマジで1年ぶりなのか?分からん(^^;
しかしここまで付き合っていてルールを半分も覚えてないってのは無いよ石丸さん(^^;
細かいルールが多くてそこまではって事かも知れないけど。

■SKET DANCE
訳の分からないグダグダ臭が楽しい。
テイルが地面に付いているかどうかの判定って難しそうだなあ。

■銀魂
MはMADAOのM!
LはLOVEのLなのに、一文字ズレるだけでここまで駄目になるとは!
最期に登場したドライバー2人、フルーツチンポ侍Gはあなた達の上司なんですが、互いの事は把握してないのかよ(笑)

■魔人探偵脳噛ネウロ
『新しい生態系で「シックス」の次に序列されるのは… 必ず私だ』
こういう事を言われると、「ああ、こいつは小物で終わりそうだな」と思えてしまいます。「奴は我らの中で一番の小物」フラグとでも言いましょうか。

水には弱いのではと思えたダンボールハウスですが、「私さえ中にいれば大丈夫な計算」だそうで。おじさんが中にいることで何が変わるんでしょう。中から操作して変形でもするのか?(マジでやりそう)

冒頭の「数週間前」が何なのか、はっきりとは分からないままですが、「準備期間1ヶ月」の間にDRが河原に破壊工作を仕込んでおいたってことでしょうか。

最期は一気にDRと直接対決か?、もうちょっと引っ張るかと思ったけど、展開早いなあ。

■サムライうさぎ
“生きるモテ神”そんな異名を持ってたのか摂津(笑)
新人の2人も割といい感じのキャラですな。
試合は特別規約が明かされましたが、その意図は今一読めません。肉体美で女子を虜にしろとでも言うのか?(多分違う)

■HUNTER×HUNTER
真っ黒な表情で一体どんな行動に出るのか予測し難かった王ですが、どうやらそもそもコムギは「死んで」はいない様子。(確実ではないですが)
となれば王の真っ黒な表情は何だったのでしょうか。「慈愛」を覚えた自分自身へのとまどいだったのか?

「コムギの死で王が暴走」という展開ではなかったですが、あまりにも余裕のある悠然とした王の行動にネテロもゼノもペースを崩されまくりの様子。
ピトーが治療に入って「王とピトーを一度に相手にする」危惧はひとまず無くなったようですが、王の「格」を見せられるとやはり2人の爺さんが勝てる気がしなくなってきます。どうなっちゃうのやら;;

一方ユピーはと言うと、変形のしすぎでもはや何が何だか分からない状態に(^^;
ナックルこそ無事だったものの、シュートは足をやられ、モラウは武器を失い、この場を切り抜けられたとしても後が続かない状態になっています。
もう、初戦からクライマックスだぜ;
モラウは武器無しでプフの相手なんて出来るんでしょうか。
ナックルの2撃目が決まりましたが、これでユピーが「飛ばされる」時間ってどれくらい早まるんでしょうか。
あと2週でユピーだけでもどうにか出来るんですかね?(無理な予感がもりもり)

■エム×ゼロ
見つけた爆風玉をグランドの外れに隔離ってことですが、校門の外に出しちゃえば無害化出来るんじゃないですかね?

どうやら犯人は執行部内の人間と言うことは無さそう。執行部に入れなかった奴の逆恨みってことですか。
…こんなことやっちゃう性格だから落とされたんですかねえ?
こうなると最期の試合の刺客本人が犯人っぽい気もしますが、さて。

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
500人の魔法律家がいっぺんにやられたと言われて、相手が強いというより「魔法律家弱―」と思ってしまうのが困りものかと。500人全員が魔法律家ではないかも知れませんが。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
終わったーーーーー;;;
打ち切りの危機は脱したと思ってたんだけどなあ;

描き切れてない伏線は多いですが(眞白の今後とか梟宇のいいこととか水無瀬の将来とかお嬢とか)(赤マル最終回でいくらかは回収されると思いますが)、
この作品にとって“キモ”と言えるのであろう川末兄妹の事とそれに対するヒロムの関わり方は描いてくれて良かったかなと。
(川末兄が何故戦型を変えようとしないのかは謎のままですが、兄側の内心は赤マルで補完されるんでしょうか)
最期に川末兄妹の話を描きつつも、ちゃんとヒロムを主人公としてちょっと頼もしく描いてくれたのは好感でした。

クールな子が感情を爆発させるのはいいっすね。

ヒロムはブログの事を知ってたとは!?
でかい男だぜ、ヒロム。
最期に「乙女がやってることって不味いんじゃね?」問題も一応解決してくれるとは、参りました(^^;

■ピューと吹く!ジャガー
3・4ページ目の台詞量が凄いですな。
この2人にハマーが加わったりしたらそのウザさは予想も付かないことになりそうだ。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2007年11月21日 (水)

週刊少年サンデー51号感想

■結界師
漁夫の利で奥久尼が一番得をしたよーな。
まあ、その目的は裏界の正常化だそうなので悪い目的では無いのか?(本当にそれが真意なら)
正守は“扇一郎”以外を手にかけるつもりは無いんですね。正守も裏街道を歩いているようで暗い世界には染まりきっていないのだなと。
“青い”と一言で済ませることも出来るんでしょうけど。

■MAJOR
自覚が無いのはタチが悪いですね。

■ハヤテのごとく!
千桜とお嬢は「ガンダムが足りた友達」になるんでしょうか。

■金色のガッシュ!!
まだ登場していなかった仲間の魔物が宇宙でどんな活躍を見せてくれるかと思ったら、
全員まとめて十把一絡げで来たか!(キャンチョメとメインで目立ったゼオン除く)
先週の予想意味ねー(笑)
しかし、あまり長々やってもダレますし、宇宙に出たところで一気にケリを付けてくれたのは良かったかと思います。魔物全員集合はやはり燃えましたし。

それでも、仲間だったのに個別の活躍を端折られたロップス・リーヤ・モモン・カルディオはちょっと可哀想ですが(^^;。まだ地球への帰還で出番はあり得るのか?
ところで、地球規模の幻を出すキャンチョメがさり気なく凄い。

敵だった魔物でもロデュウやゴームはともかく、ゾフィスやリオウやデモルトやベルギム・E・Oまでいるのにちょっと笑っちゃいました。こいつらまで思いが一つになっているとは。
最終ページで微妙に華麗に目立っているビクトリーム様がさすがです!

やはり本の黄金化は王として認められたも同然のようで、さて、最後に残ったブラゴの扱いはどうなるのか。
個人的にはここまで最後の戦いをクライマックスとして盛り上げて描いてガッシュを皆が認めた王者らしく描いた後で、ブラゴ戦はもうやらないような気もするんですけどね。
ブラゴ自らガッシュを王に相応しいと認めてしまいそうな気もします。
もし戦うなら、ガッシュの「仲間の魔物の力」は当然ナシでしょうけどね。

クリアは王を決める戦い唯一の“死者”となってしまったのだろうかと思うとちょっと切ないか。

■金剛番長
番長達は組織の手で改造された改造番長だったんでしょうか?
金剛は脳改造される前に脱出できたとか?(ありそう)
ゲンコツを鉛と化した今後でしたが、最終的にはゲンコツを金剛石にまで出来るようになるのか?
ワクワク。

■GOLDEN★AGE
近江はドラゴンだったのか。

■史上最強の弟子ケンイチ
翔は本当に死んだ様子。この作品もハードになってきましたねえ。
龍斗はまだYOMIに在籍し続けてるのね。

■ダレン・シャン
クレプスリーの頬の傷の秘密が明らかに!
渋い顔してとことん萌えオヤジだなクレプスリー(笑)
それでいながらエラの姿を見て背中で泣く姿のなんと切ないことか。
そんなクレプスリーにも遂に死亡フラグが立ってしまうんでしょうか…
(バンチャの方は出て来た時から既に死にそうなんだけど;;)

■イフリート ~断罪の炎人~
どうでもいいことですが、『光の姫君』の光は光ケーブルの光だろうかとか思ってしまった。
昔は『テレホーダイの姫君』だったのかも知れない。
自分で手を下していないとはいえ、既に十分業を背負ってしまっている姫子が痛々しいなあ。

■クロスゲーム
「似てるから」ってのはかえってホレない理由にもなり得ると思いますが、どうなんでしょ。

■お茶にごす
いきなりブルーを悪の首謀者と断言してしまう夏帆がすげえ!
考えてみたとしても普通ここまで断言出来ないよ。ビバ狂犬。
悪を演じる事に決めたブルーが(無理すれば)ある意味男らしく見えなくもないです(笑)
人ってここまで堕ちることが出来るんだなあ(笑)

まークンにフェイントは通じないのがよく分かりました。

■魔王
今のタイミングで英会話教室は危険だ(^^;
原作の時点からこうなんですかね?
親とは違って好青年っぽいアンダーソンですが、どう話に関わるのやら。安藤の立ち位置と合わせてなかなか読めません。
そうこうしているうちに変態スズメバチ女まで登場。彼女はアンダーソン(父)による刺客か何かでしょうか。

■DIVE!! -ダイブ!!-
ここで本命ヒロインが登場なのか?

■絶対可憐チルドレン
最後までまともに顔も出なかったなあ>ハエ男
出す必要すらないキャラなんだろうけど(^^;
皆本を(腹いせに)便器に突っ込ませても結局記憶は奪わなかった兵部は、まだ何のかんの言っても皆本に期待してるんでしょうねえ。

次の話はハウンド編。
ハウンドの『新しい指揮官』は新キャラでしょうか?
今一思い当たるキャラもいないしなあ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月20日 (火)

今月のスティール・ボール・ラン

レース開始前に荷物に入れていたのは覚えてましたが、ずっと連れっぱなしだったとは(笑)>クマちゃん
カタログですか。こういうもので物資を補給してたんですね。値段は描かれてないけど、有料なんですかねえ。
そして、単なる息抜きエピソードかと思われたクマちゃんが何と自分を捨てたジャイロに襲いかかることに。恐えーーー!
何が起こっているのかはまだよく分かりませんが、どうも『捨てた物』が自分の身体に取り付いてくるようです。

となると、ホットパンツと一体化している子供は『ホットパンツが捨てた弟』か誰かなのか?

このスティール・ボール・ランは後々まで残りそうに見えたゲストキャラも結構簡単に死んでしまうので(イケメンとかサンドマンとか)、
ホットパンツにしてもこのまま本当に死にかねないのですが、
流石にまだホットパンツの正体も何も分かっていないままだし重要キャラなのは間違いなさそうだし、
この場でホットパンツが死にはしないのではないかと。多分。

この危機を乗り越えた上で、ホットパンツの真実に迫る展開になるんじゃないかと思います。

スティールの方でも動きがありましたが、あの『ルーシーの死体』は誰なんでしょう。
大統領“圧迫祭り”夫人の遺体を使ったホットパンツによる偽装工作かとも思いましたが、
ルーシーを『死んだこと』にする必要も無い気がするんですけどね。謎です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月19日 (月)

週刊少年ジャンプ51号感想

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
表紙にいるような気がしたらやっぱり本編に絡んでくるのですな>エンチュー
前シリーズのボス級キャラが味方になるのはお約束かなと。

■ONE PIECE
ドラム島劇場版情報、な、何故フランキーやロビンが?

倒れた一味の連中を夜明けまでに日陰に隠さねばと思っていましたが、そのあたりはローラ達が一晩で(違)やってくれました。
オーズとモリアは倒せた…んでしょうか?
あっさりすぎて本当に倒せているのかちょっと不安ですが、
とりあえず、ウソップは今の隙にオーズの口に塩を詰め込むべきだと思います。
…オーズの右腕の傷は結局勝利に関係しないのがちょっと残念。「一味の頑張りが効いていた」ところが見たかった。

■BLEACH
なんで花太郎が朽木兄のところにいるんだろうと思いましたが、単に救急要員を分散させてるだけですかね。
花太郎はとっとと離れてルキアを治してやってください。

■魔人探偵脳噛ネウロ
ダンボールハウスには高度な計算が使われていた!
しかし、やっぱり雨には弱いんじゃないかと思いますが(^^;)、橋の下での側面からは雨がかかるでしょうし。耐水処理までしてるんですかね。
先週はこのダンボールおじさんが一体話にどう絡むのか謎でしたが、彼の“計算”が弥子達の助けになるんでしょうか。
しかし、弥子の推理力(と言うより観察力)も上がったものですねえ。

ネウロ曰く「発生する気配のあった謎が掻き消されている」
シックスとしてはネウロに謎を与えない事が勝利への道ですから、そういう方法で動く(動ける)ということなんでしょうか?

■NARUTO
死亡フラグが積み上がってるように思えなくもない。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
ツナ、かめはめ破に開眼。
考えてみればかめはめ破も反動が凄いもんだろうなあ。
今回のハルは可愛かったかと。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
近代頭脳戦は面白かったです。
中川かぶれの春はちょっとウザいですが。

■テニスの王子様
やっぱり記憶喪失も技か特訓の一環なんですかね。

■アイシールド21
おお、本当に潰されるとは思ってなかった;
キッドみたいな複雑骨折ほどでは無いですが、十分大ダメージです。ヒル魔は抜けるのか怪我を押しても戦うのか?(つーかルール的に出場し続けられるのか?)
如月も一緒に潰れたのかも知れませんが、これまでは何のかんの言っても大丈夫だろうと思っていましたが、さすがに絶望感を感じました。
この試合に勝てたとしてもクリスマスボウルでヒル魔が出られるのかですね。

■To LOVEる−とらぶる−
むしろ春菜とララの関係をもっと煮詰めて欲しかった気がしますが。

■銀魂
ネット世界でもいつもの面々が集まってきてグダグダになるんだろうなあと思ったら、期待通りでした(笑)
しかし、みんなドライバーかよ!(笑)
どうせならさっちゃんもドライバーになっていて欲しかったです。
さて、果たして“M”は既存のキャラなのか新キャラなのか。

■HUNTER×HUNTER
うわあ、今回はあっちもこっちも禍々しさ全開ですな;

ナックルが初撃を決めたもののユピーのオーラの前に固まる面々。
彼等討伐軍とて覚悟はしていたでしょうし、ゴンやキルアなどはピトーのオーラを一度は目の当たりにしてすらいますが、それでもその覚悟も超えて強ばってしまうほどのものだったと言うことですね。

王どころか本当にこのユピーにする勝てるかどうかという気分になります。
って、突入から大階段破壊まで3秒半ですかい!?(^^;
ハコワレでユピーのオーラが飛ばせるのはいったい何時になることなのか、気の遠すぎる話です;;;
ユピーの変形も禍々しいことよ。一瞬ナックルの“イメージ”であの目だらけの姿に見えてるのかと思いましたが本気であんな変身をしてるのね。
大階段破壊にナックルが巻き込まれてなければいいですが。

ピトーの“円”によると王とコムギの元に2名の刺客が向かっているとのことで、これは会長とゼノと考えて間違いないでしょうね。
そしてそこにまだプフは付いていない様子。
そして…
ピトーが辿り着いた先で見たものは血に染まって倒れたコムギと絶望した王。
顔面カケアミで顔の見えない王が恐すぎて悲しすぎる。
先週のプフの微笑みは、コムギの血を見たと言うことでしょうか。
コムギが絶命しているのかどうか不明ですが(王の反応からすれば死んでいると考える方が自然か)、やはりゼノの龍星群でやられてしまったんでしょうか。
どっちが悪者だか一瞬迷いそうな状況です。(ゼノや会長は迷わないと思いますけど、ゴンがこれを知ったら一瞬たりとも迷わずにいられるかどうか?)

この先どう王は動くのでしょうか。冷静な状態であればピトーにコムギの治療(蘇生?)を命じるでしょうが、今の王なら逆上していきなりピトーまで殺しかねない気もしますし、或いは呆然として刺客達に抵抗すらしないかも知れません。(警戒すら無くしている状態ですし)(そもそもピトーは治療ならともかく“まっとうな蘇生”が出来るのかどーか疑問だなあ)
王がどう動くのか、全然確証を持った予測が出来ませんよ;
事態が全ての登場人物の予想を超えて混沌としまくってきましたねえ。

あと3週でどこまで行けるのか。
先週くらいまでは、ユピー討伐くらいまでは行くかも…とか思ってたんですが、正直無理そうです。出来ればキリのいいところまで進んで欲しいですが(^^;;;

ところで、ネット界隈では先週の「キルアがゼノの龍星群を何故知っていたか」があちらこちらで話題になっていましたが(念を知った後は里帰りしてないと一見思えるため)、冨樫☆世界さんマンガがあればいーのださんの考察が非常に面白かったです。
自分は最初安易に冨樫氏のミスだろーかなどと思ってしまったのですが、実際に答えがあるのか(明かされるのか)どうかは分かりませんが、掘り下げようと思えばここまで掘り下げられる余地があるというのが、そして結構つじつまが合うように思えるのが面白い。

■SKET DANCE
うわー、ひでえ…(笑)
浪漫の破壊力がよく分かりますな。

■サムライうさぎ
摂津兄も色々考えてたんですねえ。弱さにコンプレックスを持ってるのも当然のことだったか。
薄雲がいい女だなあ。
それにしても、この世界では道場に動物の看板が着くのはデフォルトなのね。うさぎや猫が特別な訳じゃなかったんだ。

■エム×ゼロ
大門は刺客とは無関係でしたか。大門の十字架って前からあったっけ?、覚えてません(^^;
このまま大門や観月もなし崩しに協力してもらうことになりそうですね。
大門に惚れさせたり天然に黒かったりと今週は愛花強化週間でした。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
負けるかも、とは思いましたが本当に負けましたか。
「自分の卓球をしたほうがいい」というアキラ。ヒロムにも以前そのように言ってましたっけ。
カットマンである限りカットマンには勝てないという川末。今回も技術では川末の方が上だったろうに。
本人も当然この問題は分かっているに違いないのですが、しかし何故それほどカットマンにこだわったのでしょう。次回が重要なんでしょうね。

「幻想の喪失」とのタイトルが痛い。水無瀬にとってもヒロムにとっても。
勝ってしまった水無瀬も“運命が狂う”と言われるように、確かに良くない影響を受ける試合になってしまったのでしょう。
憧れた存在を“決して満足はしていない今の自分のレベル”で打ち破ってしまったというのは精神的に厳しいでしょうね。
憧れて近づこうとしたが故に川末の天敵になってしまった訳で、水無瀬はこうなるかも知れなかったもう一人のヒロムの姿なのかも知れません。

ただ、水無瀬の将来が描かれるくらいまで連載が大丈夫かという不安が最近の掲載位置を見ているとまた(^^;;;
面白いんだけどなあ。

■ベルモンド Le VisiteuR
中途半端な形になってしまったなあ。

■ピューと吹く!ジャガー
「どう生きたらこんな憎たらしい人間になれんの…?」
今週の金言だと思った。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月14日 (水)

週刊少年サンデー50号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
DオブD編終了。
翔は結局死んでしまったのですか。無情だなあ…(YOMIの弟子達にそう知らされているだけで実際は生きている可能性も皆無では無いでしょうが、可能性は薄いか)

フォルトナが新白連合に倒されたと知ってのジェニファーの反応がいいですね。
“こんな子供たちに裏社会の支配者が倒された”との事実のある意味でのバカバカしさが復讐に凝り固まっていたジェニファーの心を解かしてくれたんでしょうか。

■結界師
六神合体ゴッドオウギ!
六郎(だよな?)が切り捨てられて、次からは百獣扇ゴライオウギになっちゃうのか?

奥久尼の言うとおり、確かに後味の悪い、虚しい結末でした。結末と言っても決着は付いてないですが。
で、戦いの直後でささくれているであろう正守が良守と対面しちゃってどうなることやら。
奥久尼はわざとあの場で2人を対面させたんですかね?

■ダレン・シャン
100年間太陽に挑み続けるバンチャ元帥。
馬鹿っぽくも見えるけどなかなか魅力的なキャラではありますな。“醜男”の呼び名もやたら格好いいじゃないですか。
カーダを推薦したという過去もあり、ダレンにとってまた新たな師匠になりそうなキャラですが、派手な死に方をしそうにも思えてしまうなあ(^^;
レディについては来週を見てからかなと。

■金色のガッシュ!!
先週に続いて仲間魔物の術が大放出。作品としての積み重ねが効いているのでただただ感無量です。
テッド、チェリッシュの戦い方は前とあまり印象が変わりませんが(テッドが“ギア”を上げる必要がないとかはあるけど)、
バリーが随分理知的な戦い方でちょっとビックリ。その貫禄が素晴らしい頼もしさだ。
とりあえず、『バリーのドリルはクリアを削るドリルだ!』と言いたい。
しかし、抜け殻とは言え人と同じ姿のクリアを削っちゃうのは少しグロイですな。

ヨポポの最強術があんな能力だったとは!、主力になれる能力ではないけど、なかなか恐るべし能力じゃないですか、リュウタロスダンス!
パティ、ティオ、コルルの3連魔物ヒロインコンボがなんだか興味深い。(ビョンコも混ざってるけど)
この戦いが終わったら、新たなガッシュ争奪戦が始まりそうだ(笑)

ティオのシンの術は防御ではなくて回復だったのね。
ブラゴも回復しましたが、戦いの場が宇宙になってしまうと後は竜魔人になったダイに任せるしか無い…じゃなくて、ガッシュに任せるしかないだろうし、もうブラゴの活躍は無いのかなあ(^^;
重力の力でブラゴも宇宙にGO!なんて… 絶対無いとは言えませんが。
戦いを終えたガッシュ達の帰還に重力の力で一役買うとかあり得るか?

そして、コルルはやっぱり作品的に別格扱いなのだなあと再認識。
前に使った術(変身術)とは全く系統が違うけど、コルルのキャラには合った術で納得。
「人を傷つける術だけじゃなく」の台詞は思わず泣けてしまいました。良かったなあ。

最後はウマゴンと一緒にとし子宇宙へ!(誰だとし子って)
宇宙が舞台なんてなるとクライマックス感が一段と高まります。

この先出てくるであろう魔物の事を考えてみると、
●ゼオン…おそらくトドメ役で登場?、ガッシュとの連携でファウードにかました極大バオウザケルガの再現になるか?
●キャンチョメ…シンポルクでクリアの目を逸らすとか、おいしい活躍を見せるんじゃないかと。
●ロップスとリーヤ…普通に攻撃術でサポート?
●カルディオ…戦いを終えた後の地球への帰還(大気圏突入)で冷却役を担当するとか?(コルルの術があれば不要か?)
●モモン…うーむ、どんな形で出るやら(^^;、戦闘後にモモンのミミコプター(違)で空から降下とか。
と、このあたりの連中はまず出てくるでしょうねえ。
あとは…、パピプリオも出る可能性はありそうか。活躍するなら意外な形でしょうね。
ゴームも可能性ありそうだ。

また、へっぽこぴーすけさんの記事を読むまですっかり忘れてましたがアルムも可能性はあるか???(千年前魔物は先週出ちゃったので可能性は低そう)
他には、仲間になったとは言い難いけど、ロデュウとかキースとか無理ですかねえ。ロデュウは先々週のガッシュの回想に出てるしあり得るか?
でも先々週の回想だと何故かレイコム(氷)やコーラルQ(ロボ)も出てたんだけど、コーラルQはまだしもレイコムが出る可能性は低いだろうなあ(^^;
ゴフレ(ブラゴと初めて会ったときに登場した犬)は、友達じゃないよなアレ(笑)
しかしまあ、候補が既に多すぎですな(^^;

■金剛番長
ボクサー噛ませ犬に!
屈強なヤクザですら番長級には歯が立たないこの世界、普通のボクサーなんてのは一般人に毛が生えたくらいの扱いなんですかねえ(^^;
往田が活躍するにはボクサー番長を目指すしかないのか?(いや、「番長」は敵だってば)

二つ折り携帯を使えない金剛のラブリー度がまた上昇。プリンからこっち、どこまで可愛いんだ金剛番長。

■ハヤテのごとく!
確かに今の状況なら普通に「逃げる」を選択しても問題ないですな。大魔王からは逃げられなくても熊からなら大丈夫なはずだし。
どう収集をつけるのか分かりませんが、石と伊澄が鍵なのか?

■クナイ伝
夜宴って結局バンパイアなのか。
でも太陽に弱いとかは無いのね。

■イフリート ~断罪の炎人~
姫子は超能力者じゃなくてサイボーグだったのか。言われてみればあの頭飾りはモロに機械っぽいか。
記憶力が無い自分は記憶の外付けハードディスクが欲しいなんて思ったことはありましたが、ある意味それをマジでやっちゃってると。

悪役の「親切に解説してくれすぎ」っぷりに「薬のせいで」と理由を付けてくれたところが好感。

■クロスゲーム
えーと、水輝も若葉の顔は知ってるんだっけ。いとこだし。

■魔王
寅さんにも詳しいとは驚いた。アンダーソンにじゃなくて安藤に。
アンダーソンはなかなか面白そうなキャラですがどう話に関わるのやら。アンダーソン親父の方はあまりパッとしない感じなんですが。

■お茶にごす
人を批判は出来ても誉めることは不可能って、夏帆ってまークンを相手しているから攻撃的になってるのかと思っていたけど、もともと困ったちゃんキャラなのね。
しかし、漫画として見ている分には面白いのでどんどんマイペースに進んじゃって欲しい。

ブルーの運命が楽しみです。

■絶対可憐チルドレン
蠅大軍は嫌っすねえ。そりゃあ楳図顔にもなるわ(^^;
仲間のパンチラが無理なら自分でパンチラする薫がさすがだ。(や、仲間も後ろから見えてるけど)
そして、やっぱり紫穂は恐ろしい子でさすがだ(^^;;

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年11月13日 (火)

バイオハザード3(映画)

(ラッセル・マルケイ監督)

ゲームはまともにやっていませんが、既にゲームからはかなり離れてるらしいので無問題(?)
人類は既に絶滅寸前で街も砂漠化して、あちらこちらで言われているようですが“マッドマックス2”な世界での“世紀末救世主伝説”になっています。
主人公(アリス)がホントに世紀末救世主だし(笑)

かと思えば「自由の女神」が砂漠に埋まっていたりして、思わず「ここは地球だったのか!?」と言いそうになりましたよゾンビの惑星。
いや、最初から地球だし。自由の女神もラスベガスのハーフサイズの奴だし(・e・;)
なんというか、色々な作品のパロというかオマージュというか、影響を感じる映画だなあ。

既にホラーテイストはほとんど失われていて、恐さは大して無いのですが、B級世紀末アクション映画として奇妙に懐かしさを感じつつ気軽に楽しめました。

ツッコミ所の多さがまさにB級で楽しいです。
アンブレラのマッドサイエンティスト博士一行の行動の迂闊さには笑ってしまいます。
ゾンビで人体(?)実験するならせめて隔て板越しにしとけよ(^^;
前作でも今作でも随分気軽に『博士』を使い潰してますが、あんなにお手軽に使い倒してたらアンブレラから研究者がいなくなってしまう気がしますがいーんですかね?
経営者だけ生き残ってもどうしようもないだろうに。
研究者もクローンで増やせばいーのか?

ちなみに、ゲームからの出演キャラであるらしいクレア(ゲームの主役)は登場しますが大して活躍しません。
前作でアリスとダブルヒロインだったはずのジル(ゲームの主役)も説明も無しに登場しませんので、それぞれのファン(と言うかゲームのファン)にはお勧め出来ない映画かも知れません。
ネタバレですが、あの後のクレア達の先行きも明るいとはとても思えないしなあ。

あからさまに続きがありそうな終わり方で笑ってしまいましたが、
4作目は日本(には見えないけど日本らしい)を舞台に数百人のアリス軍団が大暴れなんでしょうか?、今度は戦争か!?

アニメ的(トップ2とか)な『目の変形』は実写でやられるとなかなか面妖で面白いと思いました。(2でも出てた気もしますが)

ところで、ラスボスは無限の再生力が自慢だったのに、あんなにあっさりやられていーんでしょうか。

エンディングが何故か日本語で違和感大でした。調べる気はありませんが大人の事情でしょうか。

公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月12日 (月)

週刊少年ジャンプ50号感想

■ONE PIECE
ゾロの攻撃はおろかブルックの塩まで防がれて絶体絶命になったところでルフィが登場。
出来れば麦わら一味にはオーズの右腕くらいは落として欲しかったので少し残念です。
ドーピングルフィ、もといナイトメアルフィは予想以上に強い様子。
オーズ戦もそろそろ長くなりすぎてきたので、ここから一気に片づけて欲しいところ。

“影”を身のうちに入れたナイトメア・ルフィならモリアの影も触れるなんてのは無いですかね?
ただ、反則的存在であるオーズの相手はドーピングでもともかく、モリアの相手は素のルフィでしてもらいたい気もしますけど。

■銀魂
宇宙人とくれば確かにキャトルミューティレーションですな。考えてみれば今まで無かったのが不思議。
新八はよくあのドライバー、もといあの指でゲームが出来るものだ。
そしてゲーム内でも役割が変わってないあたりがさすが新八(笑)

■BLEACH
チャドはともかくなぜ「そちらの破面も」治すのだろう?
尋問でもする気か(・e・;)
さすがに舞台が4つに別れると1つ1つの描写が物足りないなあ。
ルキア兄と第7十刃は無限に背後に回り込み続けるべきだと思った。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
骸がやられると一気に2人戦闘不能になるのね。司令官が最前線に出るようなものだなあ。

■サムライうさぎ
わかってねえ。
千代吉は確かにガキだなあと思った。
摂津はうさぎ道場に必要だとは思いますが。

■魔人探偵脳噛ネウロ
弥子は結局“あの舌”をつけたままで担々麺を食べに行ったのか。さすがだ。
そして弥子にとってはダンボール肉まんでもヘッチャラか!?(笑)

謎のダンボールおじさんは重要人物になるそうですが、てっきり葛西が変装(つーか扮装)してるのかと思いましたよ。
彼がどう話に絡むのかは全然予想出来ないなあ。

■エム×ゼロ
刺客は金目当ての不良系ばかりが来るのかと思ったらそうでもないのね。
大門も軽曽根も普通にゲーム対決としか思ってなさそう。
魔法将棋はハリポタのチェスみたいな感じですな。(ジャンプ的にはむしろ遊戯王なイメージか)
もっとビジュアルは和風でも良さそうな気もするけど。

■HUNTER×HUNTER
遂に戦闘開始。
今週でも作中で1分も経って無さそうですな。濃度濃いわー。
残り4回(だっけ?)で一区切りつくんでしょうか(^^;

会長とゼノの方針はやっぱりゴン達には伝わってなかったんですね。
作戦に入ってしまえば連絡は取れないとは言っても、せめて『知人』が誰かくらい事前に伝えておいてくれよ>会長。
キルアがゼノの孫だってのは分かってるだろうに(^^;

機械的なまでに対応の早いユピーと、独自の状況判断の速さを発揮して躊躇のないゴンがそれぞれ“らしさ”を感じます。ユピーなんてこれまでロクに描写もなかったのだけどそれでも。
えーと、そういえばゴン達って、ユピーの姿は把握してたんでしたっけ?(ピトーとは対面してるし、プフの姿も遠目でノヴが見てたけど、ユピーはどうだったかなあ。忘れました(^^;))

発動済みかどうかはっきり分かってなかったですが、ナックルとメレオロンはちゃんと“神の共犯者”を発動してたんですね。先週ラスト前ページを見返すと確かにオーラで覆われてますし。

それぞれの心理描写がなかなか読ませてくれます。ここでシュートの本領発揮に持って行くとは、これまであまり描写されてこなかったシュートのキャラ立てとして上手いです。
5ページ目以降にナックル達の姿が読者の目にも見えなくなっているのも「天上不知唯我独損」にインパクトを与えて効果的でさすが。
ただ、「天上不知唯我独損」って使ってから相手が“絶”状態になるまで結構時間も手間もかかるはずですが、うまく絶に追い込めるんでしょうか。

王は、どうなったんでしょうねえ。
王が龍星群からコムギを守っていたりしたらプフが微笑むとも思えませんし。

■アイシールド21
マルコ…、芝居がかった奴。
結構ヒル魔とマルコって似てますな。
ボールをがっちり確保すればプテラクローもスクリューバイトも脅威ではなさそうですが、そんなことはやっぱり白秋としても分かってるわけで、次はヒル魔潰しですか。
峨王の他にも壊し屋がいるんでしょうか。こういうタイミングで新キャラが出るってのも、この漫画ではよくありますし、さて?

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
先日観た『グッド・シェパード』でもマッド・デイモンがボトルシップを作ってたなあ。
ボトムズでもスコープドッグの脇とかにボルトを使ってて危ないですな。さすが“鉄の棺桶”

■SKET DANCE
正直意外性は無かったかなあ。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
遊部は勝ちましたか。となると、案外川末が負けてペアが負けてヒロムが勝って、2-2で眞白に回る展開の可能性も高いかも?
お嬢とアキラは知り合いだそーで。クロミノートならぬ恨みノートが出て来ましたが、性格的にお嬢の逆恨みっぽいなあ。

川末の試合はなかなか不穏な雰囲気が漂ってますが、アキラの帽子が緊張感を殺ぐなあ(笑)

■ベルモンド Le VisiteuR
一気に巻きが入ったような気もします。

■ピューと吹く!ジャガー
どう感想を言ったものやら(^^;

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年11月 7日 (水)

週刊少年サンデー49号感想

■クロスゲーム
次回は4人が一堂に会するのか?
野球はしばらくお休みで恋愛方面を攻めそうな様子。
ほとんどブルーのポジションに落ちていた水輝にも活躍のチャンスが来るんでしょうか?

■結界師
扇の中身は巨大な単体の何かなのかと思っていましたが、なんと『複数の怪しい何か』が入っていた様子。
め、めそ…?、あ、いや、ゲフッ、ゲフン!

■金剛番長
番長にはファンシーな小物が意外とよく似合う。プリン番長素敵だ。

これまでは(デフォルメ気味とは言え)日常的な世界に金剛という異物が入り込んで起こる影響を描いてきた訳ですが、いよいよ世界自体が異次元ワールドに突入し始めた模様。
お巡りさんの変身とか、異世界にズブズブと入り込んでいくような違和感がなかなか楽しいです。
番長は東京の23人しかいないとのことで、地方色を生かした番長は出てこないんですかね。ちょっと残念です。(連載が長くなれば全国編も無いとは言い切れませんが)

■ダレン・シャン
「たぶん私は3人目だから…」(違)
バンチャ元帥が『3人目』でホントに合ってるんですかね?
自分の足の詰めをかじるとは、ごつい身体で柔軟なものだ。

■金色のガッシュ!!
ビクトリーム様見開きで華麗に活躍!
ボカーンババーンな擬音が素敵(笑)
先週のラストから今回の中盤くらいまでは脳内BGMに『カサブタ』が流れていたのに、
すっかり『ベリーメロン』の歌にすり替わってしまったじゃないか。どうしてくれる(笑)
レイラやウォンレイの登場も霞んでしまった気がします。どうしてくれる(笑)
ガッシュが魔界に帰る際にちゃんとメロンの種を持って帰ってくれるか注目です。
(つーか、荷物を持ち帰りって出来るのか?)

クリアとの戦いもいよいよ佳境の様子。まだまだ登場してない仲間も多いので次週もラッシュが続くと思われます。
トドメはやっぱりゼオンと合体攻撃か?

■ハヤテのごとく!
やっぱり熊と言うよりノロイにしか見えねえ(^^;
虎や巨大ロボをも既に問題としてないハヤテなら熊くらい倒せそうな気もしますが、熊の方も特別製と言うことか。
あのタヌキは、可愛くないなあ(^^;

■MAJOR
前の試合できっちり負けてた方が良かったように思えてなりません。

■GOLDEN★AGE
話の本筋よりも紀伊コーチの今後の恋の行方が気になってきました。

■史上最強の弟子ケンイチ
翔が一気に“いい人”化。
パンクラチームは生き延びてるだろうとは思いましたが、翔自身が助けてるとは思わなかったですよ。翔は体育館の裏で猫や犬にこっそりエサをやるタイプに違いない。
鳥に関しては、他の達人達も気付かなかったわけはないと思いますが、翔以外にも真の弟子が用意されていたりする?

翔が本当に死んでしまったのか生き延びるのかはまだ断言は出来ませんが、もう『敵』ではなくなるのは確実そうですな。

■イフリート ~断罪の炎人~
姫とニナミのかけあいは楽しいですが、3人の組み合わせだとユウくんがますます無口になるなあ。

■お茶にごす
次のブルーの行動に期待。ついでに夏帆がまークンをちゃんと誉められるかどうかも期待だ。
やっぱり“主役”はブルーじゃなくてレッドなのかねえ。

■魔王
犬養は結局安藤に状況を自覚させに来ただけだったのか。
安藤が本気で自分を妨害しようとしてもそれも一興と思ってるんですかね。
(本気で天の遺志と思って受け入れるつもりもある?)
ガソリンスタンド事件では自作自演っぷりに器の小ささを感じてしまいましたが、今度は余裕を示して大物っぷりを(読者に)アピールしているんでしょうか?

■絶対可憐チルドレン
ハエにわざと憑依され、兵部を銃で脅し、と今回のエピソードは紫穂の黒さが存分に発揮されていて素晴らしい(笑)
紫穂が兵部を脅してる銃は皆本のブラスターですな。「子供用の銃」じゃなくて。
さすがに兵部でもブラスターは通じるんですかねえ。(あれが無くても最後はアドバイスしたと思いますが)
兵部も皆本に「期待」はしてるんですねえ、やっぱり。

■最強!都立あおい坂高校野球部
母と千秋は結局話に絡まないのかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 6日 (火)

グッド・シェパード(映画)

(ロバート・デ・ニーロ監督)

1961年のピッグス湾事件での失敗によりCIAの情報漏れが疑われ、CIAは存亡の危機を迎える。
作戦の指揮をとったCIAベテラン諜報員エドワード(マッド・デイモン)は自分の元に届いたテープと写真を元に調査を開始するが…、という話。
主題としては仕事(国家)と家庭の板挟みになっていく男の悲劇を描いた映画です。
ちなみに『グッド・シェパード』とは『良き羊飼い』の意味だそうで、国家の羊飼いということか。

正直前半は地味で淡々としすぎた展開で眠くなりましたが(167分と長い映画ですし)、中盤以降は段々話に引き込まれていきました。
現在(1960年代のピッグス湾事件以後)と過去(1940年代のCIA創設時付近以後)という2つの時代を交互に進めながら事の真相に近づいていく構成が面白い、よく出来た作品です。
ただ、面白いことは面白いですが、非常にダウナーな気分になって落ち込む映画でした。
下手すれば人間不信になること請け合いです(^^;

とりあえず、ああいう仕事につく人は家庭を持つべきではないなと思いました。
人に人としての幸せを追求するなというのも酷な話なのですが、それだけに根本的に“ああいう仕事”の『無理さ・不自然さ』を感じさせられます。
と言うか、秘密の話をオープンな場所でするなよと思った(^^;

マッド・デイモンの陰鬱な仏頂面がとても印象的で、作品にとって効果的だったと思います。

公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年11月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ49号感想+SQ.

巻末コメントによると担当変わりまくりですか。
SQ.創刊なんかも関係してるんですかね。
SQ.に関してはこれ以上は手を広げられないのであまり書かないと思います。気になるものだけ少し触れようかと。

■BLEACH
隊長格が4人参戦。これでやっと話が進展するでしょうか。
誰が誰のところに行ったのか微妙に分かり難いですが、剣八の他の3人は、
兄→ルキアと第7十刃のところ、卯の花→チャドと竜骨のところ、変態→変態のところ、に行った様子。
とりあえず一番楽しみなのは変態対決なのは間違いありません。
髪型も変わってやる気ばっちりのマユリ様どんな変態技を見せてくれるのか楽しみですな。

ところで破面の連中って、ことごとく護廷十三隊隊長の顔も知らないのね。
敵の情報収集くらいしておけよ…;

■ONE PIECE
ロビンにチョッパーにサンジにと、それぞれの活躍を見せながらもリタイア。
既に活躍=死亡フラグになってますよ、ブルブル(死んでません)
まだ到着しないルフィの他はゾロ、ナミ、ウソップの3人だけ。もうオーズを倒せるのはナイトメア・ルフィ+“大量の塩”しかないでしょうか。
ルフィが付く前にどうにか3人で“オーズの右腕”だけでも封じて欲しいものですが。
一時的な超パワーアップのナイトメア・ルフィでオーズを倒してルフィの影を取り戻して、それから通常ルフィとモリアの一騎打ちという流れになりそうか?

元々オーズの物じゃない“右腕”ってことは義手でなければ他の死体からホグバックが移植したってことでしょうか。よく大きさの合う腕があったものだ;(巨人の腕?)

モリアがいつの間にオーズの腹(コクピット)に入ったのかと思ってましたが、影を使ってワープしてたわけね。なるほど。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
ツナが仕事の苛立ちを家庭にぶつける親父モードに。
追い詰めにかかってるなあ。カタルシスを得られるのはまだまだ先か?

■アイシールド21
試合開始以降やたらとヘタレっぽく「見せていた」マルコが遂に真価を発揮。
ボールを奪う名人ということですか。キャッチのボールを奪った如月と同じようなスタイルと言えるでしょうか。
如月同様に、これもまた「力」というよりは「テクニック」じゃないかと思うんですけどね。
如月の時にも思ったけど、これもまたやり口が分かってれば対処出来ないんですかね?
素人考えならそれだけボールをがっちりガードしてればいいのでは、とか思っちゃう訳ですが。

■D.Gray-man
えーと、マナって誰だっけ?
と思って検索してみると、アレンの養父でアクマになってアレンの左目を潰した人ですか。言われてみればなんとなく。
箱舟って、文字通り箱型なのね。

■ウィリアムス
読切。以前「恋の神様」を描いた人ですね。
魅力的に動くキャラクターと語り口が上手くて読みやすいです。正しい少年漫画ですな。
この話で連載化、があるかどうかは分かりませんが、この先が楽しみかと。
メイドパワーすげえ。

■銀魂
タマ菌にかもされる真撰組
なんて嫌なヴィジュアルだ(笑)
沢木もトイレでは苦労してるだろうなあ。
近藤さんはでかい男だなあ。

■サムライうさぎ
新人2人は別に鰐淵の手の者ってわけでもないのか?
摂津が道場を止める理由ってのは、本人が語ってる通りなんですかね。確かに1箇所に留まるタイプではなさそうですが。
この漫画もトーナメント漫画になってしまうのか??

■魔人探偵脳噛ネウロ
今回の事件は、石垣の100回に1回の有能さの証明にはならなかったと思いましたが、「(組織には)色んな奴がいた方がいい」ってのは確かにそうかも知れません。
石垣がシックス対策の切り札になるとは思えませんが(笑)

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
そもそも素人に(それも無料で)頼む方が間違ってるのだが、この漫画でそれを言っても仕方ないか。

■HUNTER×HUNTER
あっという間に読み終わった気がしたけど19ページあったのね。
ここ3週の話で数分も経ってないのが恐ろしい。

会長の過去のエピソードからすると、現在の会長の年齢は110から120歳あたりってことですか。
先週号ではマハ・ゾルディックと会長が「オナイ(年?)」と書かれてましたが、
キルアが12歳+αとして、父シルバが40代前後(?)、祖父ゼノがそれに+20~30で約60~70代、ゼノの父がまた+20~30として80~110、ゼノの祖父マハがまた+20~30で100~140くらいと想定すれば、だいたい計算は合うのか。
ビスケが57歳ならビスケにしてみても会長は「祖父」以上の年齢ってわけだ。会長すげー

若い頃の会長が「感謝の正拳突き」を始めた時、念能力自体は身につけていたんでしょうか?、その修行の中で念に目覚めたようにも見えなくはないし、どちらとも取れそうな気が。

さて、次からはいよいよゴン達(というかナックル達?)とユピーの戦いに突入か?
ラスト見開きの2コマ、1秒も経っているかどうか怪しいこの時間の中で、一瞬で戦闘態勢を整えている(と思われる)ユピーがかなり手強そうですが、さて?
メレオロンの「神の共犯者」の能力を使おうにも、最初から姿を見られちゃってるしなあ。
モラウがいきなり煙を出しているのは、イカルゴの姿を隠す目くらましか?

ピトーの「玩具修理者」、玩具ってあたりがピトーらしい。
発言させた場所から移動出来ないって、乗り物の上で使うとどうなるんですかね。その辺を言い出すと自転が公転がという話になっちゃいますが(^^;

■SKET DANCE
とりあえず、先生も友達も当人の発言を抑えて勝手に結論出すなと思いました。
すぐ人の発言に被せてしゃべり出すTV番組とかムカつくのよね。

■P2!−Let’s Play Pingpong!−
「今でもみんなお前の事は嫌いだよ」「でもみんな尊敬している」
これもまた組織(チーム)には色々な奴がいるべきだとの一例と言えるか。
遊部と張、どちらの勝ちもあり得る戦いですが、さてどうなるか?

遊部の回想シーンでの「川末は今自分の事で手一杯」は、以前から徐々に言及されていた卓球のスタイルに関することでしょうか。
川末の戦いではその辺りもやっと触れられるんですかね。そろそろアキラも到着しそうだし。

■エム×ゼロ
ロジックパズルを出すなら、どうせなら解答編を次回に回してもいーんじゃないかとも思わなくもなかったです。
覆面男は本当に犯人の事は知らなかったわけか。よくあんな指令に乗るなあとは思いますが。

■ベルモンド Le VisiteuR
滅びる前に自分達の剣が最強だと証明したい者VS剣を集めたい者の戦いという構図に(?)
周囲の者にとっては迷惑そうな戦いだ。

■ピューと吹く!ジャガー
ダメだなあ…うん…

■SQ.
■エンバーミング
読切2本を経ての連載化。前2作とはまた違う人物を主人公にしてきましたが、表紙などからすると前2作のキャラも絡んでくる様子?(1作目のメガネヒロインがいないけど)
内容自体はドロドロしそうな話だけど、和月先生の作風って割と乾いてサッパリしているので良くも悪くもスッキリ読めるのね。
今回の主人公ペアはどちらも人間かと思いきや、やっぱりパートナーはフランケンシュタインと化してしまった様子。
と言うか、“クビ”の包帯からするともしかして主人公自身が改造されてたりする?
改造されたら生前とは人間性が変わると言ってたから違うのか?

■TISTA
殺し屋の少女の話。
絵も話もなかなか魅力的で読ませてくれます。
今回の話だけでも「読切的」には完成しちゃってるようにも思えますが、
さて、ここからどう続けるのか?

| | コメント (2) | トラックバック (2)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »