週刊少年サンデー52号感想
■ハヤテのごとく!
なんだかエロコメ漫画みたいになってるなあ。
■金色のガッシュ!!
おお、ちゃんと戦うんですね。
正直あれだけクリア戦をクライマックスとして派手に盛り上げた後ではアレを上回る戦いも描けないだろうし、もしかしたら戦い無しで済ませるかもと思っていましたが、
しかし、確かに戦って決着を付けるのがスジなのでしょう。
気分的にはもうエピローグに入っている感覚ですが、最後の戦いはこれまでのガッシュの軌跡を思わせる集大成のような形になるのかも知れません。
戦い自体はあまり長くはかからないだろうと思うんですけどね。
(場合によったら来週1回で終わったりして)(更に場合によったら来週始まった時点で決着が付いてたりとかは…さすがに無いか?)
ともあれ、有終の美を決めてくれる事に期待です。
…とか言いつつ『新章突入!!』とかになったら吹きますが。作品の終わり所(終わらせ所)は間違えないでいて欲しいところ。
清麿の卒業はなかなか感慨深い物でした。最初の頃の清麿を思うと特に。
やはりこの卒業はガッシュに見てもらわないといけないと思えました。(魔界で待たされてる魔物達は可哀想にも思いますが(^^;))
学校については3年生の学生生活はほとんど描かれなかったのはちょっと残念。
スズメは清麿と同じ学校には行けなかったのですね。正ヒロインからは陥落してるのか?(笑)(恵とは今でも会ってるらしいし)
中田先生はちゃんと中田先生に戻ってました。さすがに卒業式で皆を見送る時にはTM・リーではないのだなあ(笑)
TM・リーは役目を終えたって事なんでしょう。
そういえば宇宙からは何の描写も無く帰って来ちゃいましたね。まあ、ダラダラ描いても仕方ないか。
皆のその後は楽しかったですが、フォルゴレも出して欲しかったです。まだ最終回までに出番の余地はあると思いますが。(他の本の持ち主達も)
ヴィノーは親が分からないって、クリアは誘拐同然でヴィノーをさらってきてたんでしょうか;
『王を決める戦いの首謀者的存在』には結局踏み込まないんですかね。クリアでも分からなかったと言うことで、もう突っ込みようが無いのかも知れませんが。
ところで、この戦いの決着が付いたら勝った方もすぐに魔界に帰る事になるんでしょうか。
ガッシュがちゃんとメロンの種を準備しているかどうかが気になります(笑)
■金剛番長
金剛、強制的に番長と任命。まあ、金剛としてはどう呼ばれようが他の番長をぶっ潰せばいいんじゃないでしょうか。
次の相手は念仏ですか!?、す、すげえ…
念仏に仏罰を下されたチンピラの人はまさか死んじゃってるんですか?、死人が出る漫画なのだろうかこの漫画。
“毛”が吹き飛ばされているように見えたので、単に『相手を坊主にして自分に心酔させる能力』なのかと思ったんですが、違うか?
てっきり“能力”で生徒全員を坊主にしちゃったのかと思ってましたよ。
もしそれなら、金剛も坊主にされる危機ですよ!?
校長の視点で、日常が一気に非日常と化すインパクトが素晴らしかったです。
■結界師
しおらしい態度を見せながらも、先週奥久尼と約束したように良守を“うまく扱う”つもり満々な正守が黒いぜ!
時音は久しぶりに存在感をアピールしてヒロインらしくて(?)良かったです。
ホントに良守の暴走癖が直っていないのは時音の言うとおりで、そりゃあ怒るよ。
独断暴走っぷりで正守とは本当によく似た兄弟だこと。
それにしても、扇一郎~五郎達は最悪だなあ。
■史上最強の弟子ケンイチ
事態は緊迫しつつも、日常の空気感が懐かしいです。
卒業…出来なかった武田と宇喜田には笑いました。
武田達は残留して、YOMIの連中まで転校してきて、一気に学園コメディ漫画展開への布陣が敷かれたような気も(違)
それにしても転校YOMI組は、レイチェル以外は高校生に見えないなあ(笑)
■MAJOR
げげ、最悪の展開ですが、
これでもし相手が死んでしまったらギブソンの再現で超最悪です。
この作者ならやりかねない…;
■ダレン・シャン
深紅の闇の帝王(バンパニーズ大王?)はダレンが懐かしさを感じる人物のようで、
情報が出るほどにバンパニーズ大王はスティーブだとしか思えなくなってきます。小説を読んでる人はとっくに分かっているのでしょうが(^^;
久々に登場のシルク・ド・フリークの面々が懐かしいです。両耳をもいでブーメランにって、さりげなく凄い事言ってるなあ。
エバンナはバンパイア寄りの立場かと思いましたが、もっと中立的な立場なのか?
気になるところですが、この状態で1週休みは辛いなあ。
■お茶にごす
アニ研部長、結構熱い男かも知れず。
茶道部も合宿が実現するんでしょうか。ここで顧問と協力関係が生まれるなら面白そうな展開です。
■最強!都立あおい坂高校野球部
クライマックス感が高まって来たかなと。
■イフリート ~断罪の炎人~
完全ギャグ編でしたね。
赤銅さんは、正直こんな人に殺されるターゲットは浮かばれないと思いました(^^;
この先彼にまともな活躍の機会はあるんですかねえ。(ギャグ要員としてはありそうだけど)
■DIVE!! -ダイブ!!-
中華飛行隊達の登場シーンでのバケモノ感が凄くて、また別の漫画のキャラみたいに登場しましたが、
強烈なインパクトで登場したピンキー達もあまり印象的な活躍はしなかったなあと思うと期待して良いのかちょっと不安。
■魔王
ハチ女の電波っぷりがなかなか凄くてちょっと楽しいです。
■絶対可憐チルドレン
明と初音の家に金が無いってのは、もしかして初音の食欲が原因ですか?
某ネウロの弥子の家の将来もこんなになるのだろーか(^^;
ザ・ハウンドの担当の人は新キャラでした。確かに初音・明との組み合わせは悪そうだ。
いっそワイルド・キャットの谷崎主任とトレードすればいいんじゃないかとも思いましたが、
そうしたら谷崎が初音を理想の女性に教育することになってしまうのだろうか?
…さすがに無理っぽいか?(笑)
ト■ロやパ■ダってリーダーシップあるかなあ…(^^;
貫禄は確かにあると思いますが。
■あいこら
ハチベエが変態だなんてことは関係者全員とっくに理解しているものだと思っていました。
普段からハチベエは変態ぶりを特に隠しても無かった気がしていたのでビックリです。
まあ、天幕も知識では変態と認識していても現実的な生々しさには思い至ってなかったと言うことか?
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