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2007年12月26日 (水)

週刊少年サンデー4・5号感想

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
新連載。
ガッシュと入れ替わりで、雷句先生の元アシスタント(らしい)で、更には後ろ向きな少年がパートナーと出会って成長していく話でと、何かとガッシュと比較されそうで大変そうではありますが、
数多いとは言い難いサンデーの“少年漫画”として頑張ってほしいかと思います。
とりあえず、黒さとマヌケさを併せ持ったハイドのキャラは良さそうかと。

ハイドのダメージは主人公が針と糸で直していかねばならないわけですか。主人公に求められるスキルが裁縫というのも珍しい(笑)
まあ、先々では主人公自身が呪術を使っていくようになるのかも知れませんが。

■結界師
的確なツッコミに情報収集にと、影宮が頼りになるなあ。
やはりパーティーには戦闘要員だけでは事足りないなと。
お地蔵さんが広げる「黒い陣地」がまるでチェス盤のようですが、流石にチェスとは何の関係も無いでしょうねえ。(囲碁や将棋ならなんとなく“お地蔵さん”とも合いそうだけど)

■ダレン・シャン
唐突に見えたバンパニーズとの出会いがこれほど意味と因縁を持っていたとは、ダレンと一緒に意表を付かれました。残り3回のチャンスも結局は最期かその目前まで行ってしまいそうかなと。

■ハヤテのごとく!
夜の学校に入るのも、麻酔銃で先生を眠らせればチョロチョロかなと思いました。
ダイの大冒険のその後があり得るなら読みたいような。旧連載以上には盛り上がらないと思うけど。

■金色のガッシュ!!
最終回。素直に気持ちのいい最終回でした。
大人になることに希望を感じられる、最期まで実に真っ当な少年漫画でした。やはり少年漫画誌にはこういう作品は1本はいて欲しいですよ。

最終回で語られたのは、ガッシュの手紙を通しての魔界のその後の姿。
人間界の出番の無かったパートナー達の様子も正直見たかったですが、まあ、描きすぎないのもまた正解でしょうか。

魔界に帰った魔物の子供達の様子は、凶悪だった連中までも含めて微笑ましいものでした。
『僕の名前はベルギム・E・Oです!!!』は『僕の名前はエンポリオです』に並ぶ名セリフですよ(笑)
バリーやロデュウやキースの不良学級には笑いました。こいつらのクラスにクロ高の神山を放り込みたいものだ。
メロンの種もちゃんとガッシュは持ち帰っていたようで良かったです。

ガッシュは王になったとは言ってもこれからが勉強のようで、本格的に魔界を治めるのはもっと成長してからなんでしょうね。
「この戦いが正しい物」かどうかは正直異論も感じますが(ガッシュが勝てたから良かったものの、“本”はかなり黒いこともやってましたし)、しかし辛い戦いの中でも真っ直ぐ立ち向かっていく尊さは確かなものかと思います。

心に残るいい作品でした。雷句先生には英気を養ってまた戻ってきてもらいたいものです。御苦労様でした。

■LOST+BRAIN
学年の主席がいきなり「君は選ばれた」だのと言ってきたら、ギャグか“頭おかしい”としか見えないよなあ(^^;
この作品は(まず無いと思うけど)実写になったらギャグにしかなり得ないと思いました。
催眠術で世界をどう変えるのかと思いましたが、とりあえずは爆弾テロですか。思ったより短絡的だなあ。

■金剛番長
どんなカラクリかと思ったら、空気かよ!?(^^;
金剛番長の勝因は『空気を読んだ』事と言えるかも知れません。
や、まだ決着は付いてませんが。

■史上最強の弟子ケンイチ
固形物ならともかく、ボルシチを食しながら歩くとは難しそうだ。さすがYOMI。

■クロスゲーム
この微妙な距離感があだちワールドだなあ。
そば屋の娘も結構したたかなキャラのようでいい感じ。

■GOLDEN★AGE
いっそ格闘バトルロイヤル編に入るのならそれはそれで見たかった気もします。

■お茶にごす
「走るの大好き」とか言ってると夏帆も爽やかに見えるものだ(笑)
竹ヤリ魔も普通は「助けようとしてる」と思われそうなものなのに、哀れ。側に部長でも付けておけばまだ周りの見方も変わるだろうに。

■イフリート ~断罪の炎人~
そもそもネットに源三郎の手下(ユウとニナミ)のデータも無さそうな気がします。

■魔王
とりあえずハチ女がどうなるか気になります。

■絶対可憐チルドレン
全編さぷりめんと。
長編よりも遙かにネタ出しが大変だろうに、一度始めたり思い付いたことはやらずにいられないのだなあ椎名先生(^^;、ご苦労さまです~~。
葵はあれくらいあれば十分じゃないでしょうか(笑)
「休載した直後」は当時そういえばそういう流れだったような覚えがあるようなないようなカナ~(タ)

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2007年12月25日 (火)

週刊少年ジャンプ4・5号感想と今月のスティール・ボール・ラン

■ONE PIECE
影が戻ってめでたしめでたしな気分で正月を迎えられるかと思ったら、結局“くま”と戦うことになってしまうのかー?
このままガチで戦って勝てるとも思えないので、なんとか上手く逃げるなり何なりして欲しいところですが。

シンドリーちゃんの影の本体(マルガリータ)にも影が戻ったようですが、あのシンドリーちゃんやあのローラがもういないかと思うと寂しくはあります。

■アイシールド21
如月が復活出来るとは、案外見た目より丈夫なんじゃないですか?
そして、ヒル魔まで復活…なのか? ええー
…いくらなんでも早すぎるんですが;
クリスマスボウルで怪我を押して参戦、ならまだ分かるんですが。(まあ、今回もこのまま“選手として試合に参加する”とは限りませんけどね)

■銀魂
そう言えば自分が「どんだけ~」を初めて知ったのは銀魂でした。
いやー、ひどい話だった(笑)

■BLEACH
まだやるのか…、来年も延々ザエルアポロで引っ張るつもりじゃないだろうな;;;
しかしエグイ

■MUDDY マディ
新レギュラー登場編でしょうか。
マディの自我が薄めな分、今後もクレイが苦労する事になるのだろうなあ。(まあマディも今のままとは限らないけど)

■PSYREN-サイレン-
「お前が殺した」、はそりゃ違うだろと思いましたが、1話のうちにすっきりさせてくれて良かったかと。

■SKET DANCE
身体張ってるなあ生徒会。なかなか味のある面々なので今後もちょくちょく出て欲しいところです。
デージーさんがいいね。

■魔人探偵脳噛ネウロ
DRは本当に「我らの中では一番の小物」というか小指だったのね。
わざわざ川から引き揚げて処分するとは、仲間「だった」ものに対しても何たる悪意か。
こんな事を繰り返されると本当にネウロは消耗していくだけでしょうし、ネウロも先手を打たねばならないと考えそうなんですが、さて。

洪水の被害の大きさは少年漫画的にも(人類絶滅ものや終末ものでもなければ)なかなか有り得ない規模ですが、ヤコの知人にも被害者は出ているのでしょうか?
叶絵とか心配です。

■エム×ゼロ
やっとルーシーの正体がバレましたか。人間関係(人間じゃないけど)が広がって話も広がりそうで良かったかと。

■サムライうさぎ
先週うさぎ道場が応戦したのは鰐淵も分かっているようですが、正当防衛ならOKなのね。(むしろ過剰防衛?、つーか報復という気もしますが)
摂津の件もナナ菜で落とし前も付いたようで良かったです。しかし黄金て(笑)
次は真剣勝負とのこと。死人は出ないと思いたいですが、どーなんでしょ。(この漫画それなりに人が死んでるしなあ)

■ピューと吹く!ジャガー
で、ピヨ彦はイブはどーしてたんでしょーか(^^;

■今月のスティール・ボール・ラン
ここまでの総合順位表発表。「1位」マークがついているジョニイが何でタイムボーナスが無いんだっけと思いましたが、3rdステージで1位になったのは(リタイア扱いの)ホットパンツなんでしたっけ。
あまり目立った動きの無かったポコロコが総合では1位とは、これも幸運の力なんですかねえ。
スタンド能力者ではない(はずの)ノリスケ・ヒガシカタが4位に何気なく入っているのがすごい。ノリスケにも今後ちょっとはスポットが当たる可能性はあるのか?

ホットパンツは贖罪の為に遺体集めをしていた様子。この戦いを生き延びられれば彼女とも協力しあえる可能性はあるのかも?(なんか既に潰れてますけど;)
敵はこちらの過去の罪を抉る攻撃をしてきていますが、終盤を前に各人がトラウマを乗り越えていく展開になるのでしょうか。

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2007年12月18日 (火)

アイ・アム・レジェンド(映画)

(フランシス・ローレンス監督)

例によって前情報を入れずに観ましたが、「地球最後の男」のリメイクだったんですね。
と言っても元作品の事はかなりウロ覚えですが;

最初に予告を見た時には「地球で1人だけ生き残った男」の“SF物”かと思いましたが、
実際はかなり“ゾンビ物”でした。新しい予告ではそれらしいモノが映ってましたので、もしやと思いましたが(^^;
ホラーとして怖さはそれなりですが、予備知識無しに子供が見てしまったら泣きそうです。

ストーリー自体は(リメイクと言うこともあってか)古典的な終末物で目新しさは無いのですが、誰もいなくなって荒廃したニューヨークの映像の迫力はなかなか見応えがありました。
“人がいた頃の街の風景”が“現在”と交互に描かれる為、人類滅亡前・滅亡後の世界の変わり様がよく分かって興味深く、大画面で見るべき映像だと思えました。

そして映画前半の、“最後に生き残った男(ウィル・スミス)と犬”という“1人と1匹だけ”の暮らしぶりの描写がなかなかに面白いです。
何十分も延々と犬を相手にしゃべっている日々を見せられるだけなのに、演技・演出が上手く退屈はさせられませんでした。主人公の孤独さが伝わる抑え気味の演技が良かったかと。
小出しに出させる情報の見せ方も上手く興味を引っ張ってくれたかと思います。

そして、犬のサムがいいですねえ。子犬時代がまた可愛くてウハウハです。
なんですが…
“その後”の“映さない演出”が泣かせます。

前半は良かったのですが、後半から結末にかけてはちょっと、「ありきたりな終末映画」臭さが強くなってしまった気もします。(ツッコミ所も後半で加速度的に増えていったような)
ゾンビ(と言うか感染者)の頭の良さはなかなか怖いんですけどね。
マネキンの使い方も不気味な違和感を演出してくれて良かったです。

ところで1、最後の状況、酸欠にならないものですかね。(火事になった訳じゃなければ衝撃にさえ耐えられれば大丈夫なのか?、その衝撃に耐えられるかどうか自体がかなり疑問だけど
ところで2、寒いところなら大丈夫って、人類結構生き残ってるんじゃないですか?、復活の日
ところで3、血清が出来たと言っても、数で絶対的に負けてる生き残った人々が感染者に(危険を冒して)注射していくんですかね? 無理があるよなあ;
ところで4、宗教臭さがちょっと…、

公式サイト

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2007年12月17日 (月)

週刊少年ジャンプ3号感想

今回も多忙につき超短縮モードで;

■MUDDY
以前に読切も載った作品の連載化。
今のところ、先の展開がどうなるのか読みにくいですが、実力を感じさせてくれる人なのでどんなものを見せてくれるか楽しみです。
バトル漫画にはならないで欲しいですが。

■ONE PIECE
モリアは既に自滅待ち同然ということで根比べの様相を呈してきました。
最期のモリアのセリフからするとモリアも負けを認めたようで、次週、年内には影を取り戻してスッキリ新年を迎えられそうですかね。
ローラ船長が格好いいですが、ゾンビのローラやシンドリーちゃんはもう最期のセリフも無しに出番終了なのだろうかと思うとちょっと寂しいです。

■アイシールド21
QBの立場になったことで全体を見渡すことが出来るようになって、セナ開眼。
今後ランニングバックに戻ってもこの経験は無駄では無いんでしょうね。

■PSYREN-サイレン-
すぐに死にそうだと思えた連中はどうやらホントにすぐ死にそうな様子。
不良と帽子の人は生き残りそうですが、他は何人残るでしょう。“足引っ張り要員”が少しは残ると思いますが。

■銀魂
また別のエピソードになってるんじゃないかと思いましたが、続きましたね。
次回までは流石に引っ張らないと思いますが、予想外の事をしてくるからなあ(^^;
ちょっといい話風にもっていって落とすあたりがお約束ですがナイスです。
しかし、この島の看守はスキだらけだな(笑)

■魔人探偵脳噛ネウロ
まるまる一話拷問タイム。なんだか、ベルモンドの拷問がどれだけ甘かったかという気にさせられます(^^;
ここまでネウロが人間を完全に“殺す”までの事をするのは初めてですが、さもありなん。
ヤコやダンボールおじさんや警察の頑張りは描かれるんでしょうか。

■SKET DANCE
スイッチと、ある意味ボッスンが美味しすぎる。
ヒメコがボッスンに入れているのがさりげなくいい話じゃないか。

■サムライうさぎ
うさぎ道場の新人2人の実力が判明。彼等がどんな目的を持っているのかは今後描かれるんでしょうね。
摂津は、剣術よりも風間に合気道(違)を習えばいいんじゃないでしょうか。

■エム×ゼロ
「普通の」文化祭もやるのね。文化祭なのに外部からのお客は呼ばないんだろうかと思いましたが納得しました。
しかし準備の手間は倍かかりそうで大変ですな。
ルーシーの存在は、そろそろバレて新しい展開に入ってもいい気もしますが、大抵こういう期待はスカされるんですよね。

■ピューと吹く!ジャガー
『身も蓋もない』という言葉を全編に渡って体現したような漫画だ(笑)

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2007年12月12日 (水)

週刊少年サンデー2・3号感想

■LOST BRAIN
新連載。
夜神月っぽい主人公ですが、殺人ではなく、催眠で人を支配していく話になるんでしょうか。
どうせなら中途半端に途中でいい人になったりせずに最期まで嫌な奴で突っ走って欲しいところ。それで最期に破滅してくれればいいかなと。(それだと、まんま月だけど)
催眠でどのくらいのことが出来るのか未知数ですが、『そりゃ無茶だろ』と言うくらいのスケールの(馬鹿げて)大きい話になってくれれば面白くなりそうな気もします。

■結界師
良守や影宮達のやり取りが中学生のダチっぽくなってきていて和みます。
烏森には遂に予言の存在っぽい傘地蔵が到来。思ったより早かったですね。
神佑地を潰したのはやっぱり扇なのか?、もしそうなら思いっきり人災ですな。

■ハヤテのごとく!
水に浮かないなら右足が沈む前に左足を前に出せばいいんじゃないでしょうか!?(ナギには無理)(でもハヤテなら出来そうだ)

■金色のガッシュ!!
遂に清麿とガッシュに別れの時が。
感無量です。卒業式とオーバーラップさせての演出が切なくも清々しい。
ずっとこの作品を読んできた読者には、確かにガッシュとの出会いは清麿を一生支えてくれる財産になっただろうと、納得させてくれるだけの積み重ねが効いています。
「財産か記憶か」の選択なんて、一瞬たりとも迷う必要も無いと思わせてくれるのがいいなあ。

次回はいよいよ最終回。後はもうエピローグだけでしょうか?
合併号で1週開いてしまうのが焦らされてしまいますが、ある意味いい猶予か?
良い最終回を見せてくれるだろうと期待します。

「戦いを仕組んだ存在」はこもう掘り下げない感じですが、それでも別に構わないかな。
本から聞こえる言葉、なんだか最期にちょっといい人っぽくなってますが(人じゃないか)

人間界で破壊された場所も人も(死者はいるんだろうか;)直すと言うことですが、破壊後に再建されてた場合はどーなるんだろ;

ガッシュがメロンの種を身につけているのか、最終回で描かれるのか楽しみです(台無し)

■クナイ伝
善悪とか関係ないのね;

■MAJOR
鬱展開が長くなりそうですねえ。

■金剛番長
展開はやっ!
このスピード感がいいですね。
自ら「金剛番長」と名乗る金剛が、(その心中は今一分からないけど)熱いです。

■ダレン・シャン
ダレン指切断。痛そうだ;;、直るんでしょーか、コレ;
バンパニーズを見つけたら、もう“即攻撃”の選択肢しかないんですねえ。

■史上最強の弟子ケンイチ
YOMIに囲まれての通学風景が微笑ましい。

■GOLDEN★AGE
唯と丹波、近江マスターをかけての戦いって感じです。
コーチの駄目大人っぷりが絶好調にヒドイ(笑)

■お茶にごす
昨日の敵は今日の敵。少年漫画らしいですねえ~(そうか?)
奇妙な絆で結ばれていく顧問とまークン達がおかしいです。

山田にいいように教育されていくまークンが可愛いですな。
まークンは催眠術とかにかかりやすそうだなあ。

■イフリート ~断罪の炎人~
何故この犯人達は誰に聞かれてもおかしくない廊下の真ん中で堂々と犯罪話をするのでしょうか?
これが“誘い受け”って奴なのか?(違)
まるでネットで実名で犯罪自慢す(以下略)

姫とユウ達が互いの正体を知らないままなのが効果的かなと。

■クロスゲーム
何年か前の同じような記事…、忘れてました;
おとなりさんも自分が亡くなった人にそっくりと知ったら複雑だろうなあ。
そのうち知るんだろうけど。

■魔王
元々ターゲットでもない対象を趣味で追い回したあげくに、本来の敵に捕縛されるハチ女。
なんて無能なんだ(笑)

■最強!都立あおい坂高校野球部
遂に決着が付きましたが、さてこの先まだ続くのかここで締めるのか。
次あたりで判断出来るのかなと(?)
コーチンのあんな表情は印象的でした。

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2007年12月11日 (火)

ALWAYS 続・三丁目の夕日(映画)

(山崎貴監督)

タイトルにも「続」とあるように、「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編です。

オープニングのつかみが素晴らしい。
やはり前作で東京タワーを造ったのだから二作目では壊さねばなあ(笑)

ベタベタな映画ですが、それは観客も1作目で分かり切っているので問題無いかと思います。
ただ、肝心のメインのエピソード(養育話)の結論は、『本当にそれでいいんかい』と思わないでもないですが。(数年後が心配なのは解決してないですよね)(お金が全てでは無いけど、最低限のお金はやっぱり大事だよ。最後に盛大に論理がスリ替えられた印象)

出来れば子供達の話をもう少し大きく扱って欲しかったですね。新キャラの美加絡みの描写はもっと掘り下げて欲しかった。
お医者の先生絡みの話はお気に入りですが。
あと、最後の東京タワーはもっと全景で引いて見たかったかと思います。

ところで、昭和30年代の1万円がどのくらいの価値なのかと思って検索してみると、日本銀行のサイトでこんなページがありました。
昭和40年で消費者物価が平成18年の約4倍だとか。
東京タワーが竣工・公開されたのは昭和33年末だから、昭和34年の消費者物価指数の数値で計算してみると…、平成18年の約5.6倍で1万円=5.6万円と考えればいいのでしょうか。

公式サイト

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2007年12月10日 (月)

週刊少年ジャンプ2号とSQ.感想

年末で多忙につき今回も短めで。

■ONE PIECE
出来れば上手い機転でサクッと影を取り返して欲しかったですが、まだ戦うのかー;
とは言っても本格的にタイムリミットなのであまり長くはかからないと思いたいです。
影の奪還にはシンドリーちゃんあたりが絡むかもとか思ったりしたのですが、それは無さそうですね。

■BLEACH
「…黙れ外道」

マユリ様最高ーーーーーーーーー!
人を小馬鹿にした言動がまた超素敵。
やはりザエルアポロの変態度などマユリの足下にも及ばないですな。
かもされた石田は菌が見える能力を身につけるといいですよ。
しかしこのタイミングで次は特別編とは、残念です。

■PSYREN-サイレン-
冒頭の怪物が微妙に少し前のページで活躍している金色疋殺地蔵に似てなくもない?

2回目。
少し作品の方向性が見えてきた感じ?
ゲームをクリアすれば元の世界に戻れるということですが、そう言っている雨宮はゲームに参加しながらも現実と行き来していたはずなのですね。
となると、「現実に戻る」ことが作品の最終目的ではなく、主人公も現実と異世界を行ったり来たりする事になるのでしょうか。

この世界で出会った連中、なかなか好感の持てなさそうな奴ばかりだなあ。
金目当ての奴が大半なら当然かですが、この中の何人かは仲間になったりするんですかね。(ドラゴンとか)

■アイシールド21
セナの中央突破作戦、考えがあっての作戦というわけでなく、栗田を信じてこその決断だった訳ですか。
先週の栗田のガッカリ感があったが故に今回の覚醒は熱かったです。

■SKET DANCE
人気者なんて狙ってなるものかなあとも思いつつ、
スヤッチのナーバス論と、それに興味ない八木ちゃんがなんだか良かったです。

■HUNTER×HUNTER
プフが笑った意味が判明。って、こんな愉快な思考の果ての笑いだったとは!(^^;
自嘲というか、つまりは“壊れちゃった”故の笑いだったのですね。
このまま「死のう」とか思ってくれると戦わずしてモラウの勝ちですが、それは無いか(笑)

モラウの煙(監獄ロック)はプフでも力押しでは出られないんですね。単純に頑丈だからという訳ではないのでしょう。
プフにすれば“モラウを殺してしまっても念が(強化されて)残ってしまう可能性”がある為に、一応「どうしたら出してもらえます…?」の言葉が出るわけでしょうか。
そしてタイトルにもなっている“鱗粉乃愛泉”が遂に発動しましたが、…また休みに入ってしまうので、能力の真価が分かるのは何時になることか(^^;

精神が混乱しかきえたキルアを一瞬で立ち直らせたイカルゴの言葉が格好良い。
一応は“イカルゴこそ命をキルアに助けられた”のかも知れない状況なのに、全体の作戦こそを優先して、ここであえて「貸しだぞ」のセリフが出るイカルゴに“男”を感じます。
でも、ウェルフィンにそれを見られちゃってるはずですよね。仮にイカルゴの言葉がウェルフィンに聞こえなかったとしても、あっさり“人間の敵のキメラアントのフラッタ(イカルゴ)”を見逃したキルアを見れば、イカルゴが裏切っていることはすぐにウェルフィンには分かるでしょう。
そして開き始めた扉からは何が出てくるのか…
逃げて、イカルゴ逃げてーーー! …なところで休みに入ってしまうので、イカルゴの安否が分かるのは何時になることか(^^;

ところでイカルゴの足って切れてたはずだけど、治ったんですかね。
ところで2、EVに向かうイカルゴとすれ違ったということは、キルアはゴンの後を追ってると考えていいんですかね。

そしてゴンが“煙”を見て理解したこととは中央塔に王とピトーはいないと言うこと。単にモラウが戦い始めたって事だけじゃなかったのね。
ゴンは右塔、ピトーは西(左)塔でスレ違いになるのではと思ったら、いい具合にネテロから情報をゲット。なるほど、上手い流れだなあ。
ここでまた当分休みな訳ですが、心配していたよりは“区切り感”がある形で切ってくれたようにも思います。
まあ、ピトーの元に辿り着いたゴンが見るのは“人間を治療中のピトー”なのですが、さてどうなるのやら;;;

続きを早く読めればと思いますけど、何時になる事ですかねえ(^^;
また1年待つのは勘弁して欲しいですが(^^;;;

■銀魂
>次回でいきなりいつもの話に戻ってたら笑います。
と、先週の感想で書いたけど、本当に終わってるよ(^^;

って、次回もまた普通に別の話になってそうですが(笑)

頑張れ松子と杉山。

■サムライうさぎ
先週摂津のことを出歯亀していた鰐淵は、こういうところをこそ監視しとく(させとく)べきだと思った。

■魔人探偵脳噛ネウロ
DRにされるがままになっていたネウロ、あのネウロがそれほどショックがでかかったんでしょうね。
ここまで本気で怒るネウロというのも本当に珍しい。

■エム×ゼロ
九澄がどうするかと思ったら大門の力を借りることになりましたか。
思ったよりも後味の悪いラストにならなくて良かったかと。
ところで、「この魔法学校は生徒皆が一時だけ見られる夢の時間」って、魔法関係の進路に進むのでなければ、転校じゃなくて卒業でも“魔法に関する記憶”は無くなるって事なんでしょうか?
だとすれば魔法の授業にどんな意味があるのだろう。

■今月のSP.(まだ全部読めてないですが少しだけ)
■屍鬼
久々の藤崎竜先生漫画。
原作は未読でしたが、うちの本棚を探してみると…あるじゃん。(文庫で5冊)
妻が持っていたようなので今度読もう。

で、漫画ですが、まだ本格的には話が始まっていない感じで何とも言い難いですが、怪しげで不可解な雰囲気が強く出て(原作からそうなのか藤崎氏だからなのか分かりませんが)、週刊少年誌をやや外れた雑誌に載る作品としてはなかなか期待出来そうなのでは無いかと。
原作の分量からしても先は長そうですが期待します。

■エンバーミング
人造人間になったレイスの異常っぷりが表現されていますが、考えてみれば主人公も女医者ピーベリーも割といっちゃってる人ばかりだなあ(笑)
感情移入はまだし難いですが、面白くなってくれるのではという期待感は持ってます。

ヒューリーの首の包帯が相変わらず思わせぶり。ヒューリーも実は人造人間になってるのか、と皆考えそうですが、果たしてミスリードなのやらどうやら。

エーデル嬢は思ったよりはっちゃけたキャラで好感触。武装錬金のまひろにとても被りますな。和月氏もわざとやってるかも知れませんが。

■岸辺露伴は動かない –六壁坂-
動かないと言いつつ取材に動きまくって十分アクティブだぜ露伴先生(笑)
しかし、頭のアレってヘアバンドだったのですね。てっきり髪の一部かと(^^;

冒頭の編集者登場のあたりでは絵柄もSBR的な今の絵柄で4部の頃から随分変わったなあと思いましたが、露伴先生が出てくるとしっかり露伴先生で安心しました(笑)
いきなり破産してるあたりの理由がまた露伴先生らしくて最高。
でもこの話(2007年)の4年後の2011年には時間が…と思うと(^^;;

って、第四部(1999年)から8年も経ってるのか、と本編を読んだ後に「岸部露伴の略歴」をじっくり見てから気付きました。
それで音石も出所してる訳か?

妖怪話もやっぱり異常で堪能出来ました。なんだかコメントはし辛いんですけど(^^;

ちなみに、小説版の「The BOOK」はまだ読めていません。読むべき本が溜まっているのよー…;;;

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2007年12月 5日 (水)

週刊少年サンデー1号感想

多忙につき少なめでー。

■最上の名医
ジャぱんの橋口氏の新連載。
正直ジャぱんはあまりにおふざけが酷すぎて評価していませんでした。
医療漫画というジャンルであのノリで描かれてはたまらないですので、今作は普通に描いて欲しいところです。

今回も天才型主人公なのね。

■結界師
箱田さん登場って、箱田君のお母さんですか。前にも出てましたっけ(たしか)
箱田君と言うより袋田君だなあとも思います。むしろ「よつばと!」の『ダンボー』を箱田君と呼ぶべきでは?(何の話だ)(リボルテック発売万歳)
翡葉さんのことは、あまりに久しぶりすぎて一瞬思い出せませんでした。スマン(・e・;)

謝るにしてもちゃんと誠意を込めないと駄目ですね。
刃鳥さんに怒られてる正守がいい(笑)

■金剛番長
初登場時から期待していましたが、理事長の息子君が『ヘタレからの成長キャラ』の道を歩き出したようでなかなか嬉しいですね。目指せポップの道!(そこまで行く前にフェードアウトする可能性が高いと思いますが、今後もたまには出て欲しいです)
ボクサーの人に続いて、『金剛に負けた相手は金剛に惚れる』の法則が固まりつつある様子。
居合い番長なんかも最後には味方として駆けつけそうだ。

>日本刀で斬られて全治一ヶ月
普通はこれくらいのダメージでも当然というか、軽傷と言うべきですねえ。
少年漫画の世界だと忘れられがちですが(^^;

■MAJOR
とりあえず相手選手は無事なようで最悪の事態は避けられた様子。(おとさんみたいに後になってからと言うこともあるので、まだ確実では無いですが)
メジャー選手の覚悟を見せてくれたシーンは良かったですが、吾郎の苦難はまだまだこれからなんでしょうねえ。

■金色のガッシュ!!
ガッシュVSブラゴの最後の戦い。
小細工一切無しのライバル対決が気持ちよかったです。
考えてみればこれまでガッシュが戦ってきた相手と言えば、問答無用で襲ってくる敵や、倒さないといけない悪、望まずとも戦わざるを得ない相手といった場合が大部分で、純粋に力をぶつけ合うライバル対決って、ほとんどこれが初めてと言っていいかも知れないかも?
(ライバル対決として思い当たるとすればバリー戦くらいでしょうか?、他に忘れてるかも知れませんが)(アシュロン戦は単に様子見だったし)
ガッシュも嬉しいと言う訳ですよ。

最後の戦いはガッシュ・清麿のみならずブラゴ・シェリーの絆と成長も見せてくれて心地よいものでした。
ガッシュ&清麿があくまで自分達だけの力で勝ってくれたのも感慨深いです。
後はエピローグだけ… なのでしょうか?

シェリーはさすがにこの戦いでは鈍器は使わなかったですね。さすがに(笑)

■史上最強の弟子ケンイチ
新章に入って、先週学校関係の紹介を仕切り直したと思ったら、今回は梁山泊の面々の紹介を仕切り直し。
こういうところ、新規読者に優しくて丁寧だなあ、この漫画。

「武は熱し続けねば また水にかえる」の意見に納得。どんな世界でもそうでしょう。人間堕落する時はすぐ堕ちますからねえ。

■ハヤテのごとく!
役立たずの姉弟に笑いました。
でも、弟は誰だったか最後まで思い出せなかったよ。スマン(・e・;)

■イフリート ~断罪の炎人~
切ない話でしたが、この話は次に繋がるんでしょうか?、単発エピソードだったんですかね。

■クロスゲーム
そろそろそば屋の娘の掘り下げが始まるのかなと。
今回の刑事さんは誰の親なんだろ。

「野球の硬球だと当たり所が悪いとなァ」
なんてタイムリーな;;

■お茶にごす
“合宿”と“合コン”では全然違いますな。しかし“合体”と言い間違えられるよりは良かったかと。
アニ研柏井のささやかな復讐が、本当にささやかでいい。

■魔王
明らかに相手をいたぶるのを楽しみまくっている蜂女が酷くてナイス(笑)
犬養と言い、安藤は変態ばかりに好かれる運命なんですねえ。
犬養の『多分あの子だ』があまりに嬉しそうで笑ってしまいました。どれだけ安藤を意識してるんだあんたは。

■最強!都立あおい坂高校野球部
決着。最後はやっぱりこの2人の直接対決で終わらないといけないですよね。満足でした。
試合は勝ち進みましたが、作品テーマ的にはこれでクライマックスと思えますけど、どうなりますか。
ガッシュやあいこらや兄も終わりが近いようですし、一気に終わったらかなり紙面も変わりそうですね。

■絶対可憐チルドレン
四コマ、面白いんですがホント無理はしないでください~。…って、一週休んだ後はフル四コマですかい。椎名先生は自分の首を絞めるのがなんとお好きな人か。(笑)
ハウンドの新しい担当官よりも「キューキュー」鳴いてる明と、明にハアハア言ってる葵と紫穂に注目してしまうんですがどうしたらいいでしょうか?(笑)

『スピードワゴン、君って奴は…』
は、人の信頼をつかむのに最適な行為だなあ。

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2007年12月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ1号感想

■PSYREN-サイレン-
「みえるひと」の岩代氏の新連載。
どういう話になるのかは現時点では謎だらけで読めませんが、都市伝説をモチーフにした怪しい雰囲気で興味は引いてくれます。
今度は長期連枝になってくれればいいのですが。

■ONE PIECE
おじいさん!オーズが立った!(嬉しくない)
前回(先々週)で決着したかと思いきやもう一幕ありました。テンポを考えれば出来ればここまでやってから一週休んで欲しかった気も(^^;

しかし、前回のままだと『ドーピングしたルフィが・本来の実力に寄らずに・仲間の協力もあまり生きていない形で・勝った』ことになるので、むしろ全員の力を結集してくれた今回の決着の方が良かったかとは思います。

ロビンが足場を作り、ブルックがルフィを運び、ナミが雨を降らせ、フランキーとウソップが冷気砲を造り、サンジが鎖をかけ、ゾロが一撃入れてその隙に背骨を伸ばさせて、ルフィがトドメ、と。
チョッパーは(サンジの手伝いをしたのかも知れないけど)目立ってないなあと一瞬思いましたが、どうやら『背骨伸ばし作戦』はチョッパーが発案したようですし(人体構造を把握した作戦を立てられるのはチョッパーでしょうし、ゾロに指示もしてますし)、皆が活躍出来て良かったかと。
『右腕の累積ダメージ』もちゃんと生かしてくれて良かったです。

モリアの方は、どうやら本当にダウンしている様子。
モリアから影を戻す命令を出させるのがまた一苦労だと思いますが、どうするのやら。
あまり引っ張らずに上手い機転を見せて欲しいですが、さて?

■BLEACH
「私の愛を受けろ!! 受けろ!! 受けろ!!」
こんな告白ではフラれても当然だと思いました。

花太郎が倒れて回復はどーするのやらと思ったら速攻代わりの人が登場。
何の為に来たんだ花太郎。

さー、次は変態対決ざますよ!
まあ朽木兄の相手も十分変態だったけどな。

■銀魂
素晴らしいグダグダ感の果てに人生の無常を感じるような感じないような。
なにこの神懸かり展開(笑)

「貴様ァァァァ!! まっ…まさかそれは…!! そのドライバーは…!!」って、
あんたらが改造したんじゃないのか(^^;?(もしかして本当に違うとか?)
これでどう収拾つけるんでしょうねえ。次回でいきなりいつもの話に戻ってたら笑います。

■SKET DANCE
モモカ声優に挑戦。
子供が喜ぶ…というか大きなお友達を喜ばせそうな気が(笑)
ツッコミ所満載のアニメ2作品が楽しすます。見たいぜこのアニメ!
ツッコミたいところは本編でもれなくツッコまれズミですよ!(笑)

■アイシールド21
セナが投手として試合再開となるも、付け焼き刃でそのまま投手が勤まるはずもなく、栗田も戦意喪失でかなりピンチです。
セナが「ヒル魔みたいに」出来るわけはないので、セナなりの戦い方を見いだすしか無いんですけどね。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
不愉快っすねえ。

■魔人探偵脳噛ネウロ
本当にテロが発動してますよ。うわぁ;
ネウロがDRの攻撃で血を流していたりしますが、そのことよりも「謎が消えていく」の場面での呆然としたネウロの表情の方が読者的にはショックです。
HAL編で肉体的にはダメージを受けつつも態度は超然としていたネウロだったのに。
単に人類を虐殺するだけでなく、そのことでネウロに必要な「謎」まで消滅させるとは、シックスにしてみれば一つの作戦で二度美味しい作戦という訳ですか。

DR打倒はともかく、洪水の方はもうどうしようもない状況になっていますが、ここで弥子やダンボールおじさんが何か出来るのでしょうか?
ダンボールおじさんが頭がいいのだとしても、あのダンボールハウスがこの事態で役に立ったりするのか?(今一想像出来ないけど)

■HUNTER×HUNTER
先週の話である程度は時間が過ぎたかと思ったら、まだ6秒52ですか!?
これは、10週連載ラストのはずの来週でも10秒までいくかどうか?(^^;

まあ、4秒87の時点で「西塔2階」でコムギが倒れているところにピトーとネテロ達が到着したばかりの時点のようだから、各自の視点で時間が前後してるわけですね。
そして6秒52の時点では玉座の間でモラウとプフが戦闘開始している、と。

ゴン達は右塔(東塔?)にいっちゃったわけですが、標的のピトーは西塔にいるわけで、遠ざかっちゃってますね。
目指す中央塔の階段より上にはユピー・ナックル達と、プフ・モラウしかいなそうですが、ゴン達としてはどうなってしまうのやら。
ゴン・キルアも微妙に別行動になってますし、ここでウェルフィンが出て来ちゃったりしてますし、どうにも先が読めません。
まあ、最終的にピトーの元にゴン達が辿り着いた時には、ピトーはコムギを治療中でゴン達に葛藤が生まれることになると思うのですが。

イカルゴの能力があらためて解説されましたが、遺体を操るって、主人公サイドの味方キャラの能力とは思えませんな(^^;、なかなかエグイ。

先週武器を失ってしまったと思ったモラウですが、シュートのナイスアシストのおかげでパイプ奪還。良かった。
誰が死んでもおかしくない状況なんですが、出来ればモラウには生き延びて欲しいです。

右足をやられてピンチかと思われたシュートは、何とそれで一皮むけてしまった様子。シュートがここまで格好いいキャラになるとは思いませんでした。
まさにピンチをチャンスに変える男。

「沸騰しかけたユピーを冷静に戻した」とのことですが、もしユピーが“沸騰”してしまっていたら果たして状況はハンター側に有利になったのか不利になったのか。
沸騰されて辺り一面攻撃をされるとナックル的には危険が増しそうですし、あの大階段のように塔の破壊も進みそうですから、“沸騰”させすぎない事で正解なのかも知れません(?)

■サムライうさぎ
表紙は誰かと思いました。志乃か!?、可愛いじゃないですか。

摂津がなかなか感情移入させてくれます。
なんだけど、鰐淵はあまり特定の道場に肩入れしてていーのやら;

■ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
霊がナナを浚った目的判明。なるほどエグイ。少年誌的に特に。

魔法律家サイドにもようやくレギュラー陣以外にもそれなりに活躍しそうな人が出て来た様子。
まあ、虎の人はともかくシューターの人は(見た目通りに)ヘタレなければいいのですが。

■エム×ゼロ
最期の刺客はやっぱり本当の犯人だった様子。リスキーなことをすると思うけど、自分の手で永井を倒したかったのですな。
爆風玉を解除してしまった九澄としては、爆風から自分の身を守るだけならM0バリアを張るなり爆風玉をバリアでくるめばいいのでは…って、
強力な魔法だから消しきれるか分からないって言ってるか。
(自分をバリアで囲えても木は吹っ飛ぶだろうし)
上に投げるか下の2人がいるのとは反対方向に投げればいいんでしょうけど、5秒でどこまで出来るかですね。
ハンターなら5秒あれば大概のことは出来そうなんですが(^^;

■ピューと吹く!ジャガー
なんだか「じ…次期相撲大会について話し合おうぞ!!」な展開だなあ(違)

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