« 俺たちフィギュアスケーター(映画) | トップページ | P2! –let’s Play Pingpong!-最終回感想と赤マルジャンプ感想少し »

2008年1月 9日 (水)

週刊少年サンデー6号感想

■絶対可憐チルドレン
アニメ化決定おめっすー。
掲載位置の恐い漫画なのでいい内容の発表で良かったですよ(^^;

本編は皆本がチルドレン達と出会った時の過去話。
キャリー編で皆本の過去を描いた上で、いよいよ真打ちの過去話登場という印象です。
バリバリに荒れたチルドレンに険しい印象の前任担当者(?)にと、重めのエピソードになりそうな予感。今回前半の現在の明るいチルドレン達が過去の彼女等の状況の重さを際だたせます。
とりあえず、紫穂の髪型が短期集中連載時のものだというのが特に印象的でした(おぃ)

険しい表情で「まったく」と言ってる女性はやっぱり皆本の前任なんですかね。あのチルドレンに甘い局長が割り当てた担当者としては今一ピンと来ないですが、局長自体当時は人が違うとか??

前半で語られたことによると、未来予知自体は変えられても何らかの反動が出るとのこと。
“(既に10年後ではなく)9年後”の未来を変えようとすれば、それに見合う犠牲を払わねばならないと言うことでしょうか?

それにしても、この作品の“決着”はどうするんでしょう。
やはり“未来のその時点”を描かないと話の決着は付かない気もしますけど、薫達が20歳になるまでを延々と描きはしないでしょうしねえ。

■金剛番長
『タヌキ坊主』という単語が実にピッタリきて笑えました。
バトルに関してはとにかく“金剛番長強すぎ”という印象。
オチの“念仏くんグッズ”の羅列の次のページで、どでかく描かれたチワ丸に笑ってしまいました。このページ構成はやはりワザとなのか?(^^;

■MAJOR
カウンセリングがどう描かれるかは興味深いです。
それにしてもビリーのキャンプってあーた;

■クロスゲーム
そば屋の娘がいつ若葉の写真を見るはめになるのかと、軽くサスペンス。

■呪法解禁!! ハイド&クローザー
ハイドが格好いいなあ。内容は少年漫画の2話として手堅かったかと。
ハイドにはそのうち学校でも存在を認知されて欲しいかなと。

■LOST+BRAIN
あんまりデスノを引き合いに出すのもどーかとも思うのですが、
タイミング良く『人は他と比べることでしか評価出来ない悲しい生き物』との言葉に出会ってしまったので気にせず書いちゃおう。絶望した!

つまり、『L登場』という話ですね。まあ、1話で登場済みなんですけど。
(…とか言いつつ、次回あっさり久遠寺が殺されたらある意味尊敬します)

一気に犯人として疑われそうな状況の主人公ですが、展開が早いと言うよりも、性急すぎて世界や人間関係が狭いという印象の方が強く感じてしまうなあ。
一介の催眠術師が全ての警察資料閲覧を許されてるってのもなんて無茶な(^^;
こういう作品は“ウソ”を付くにしても、もうちょっとリアルっぽく見えるように描くのが大事なのではないかなあ;

ところで、3話まで見てもやっぱり主人公がバカとしか思えません(^^;

■クナイ伝
この世界での忍びって、結局体質による特殊能力なのね。
作中での忍びの立場というものをもうちょっと深めて描かないと、主人公の“忍び狩り”をどう読者として捉えればいいかも定まらない気がするのね。
そして、そのあたりはあまり作者は重視してない気もするのだなあ…。

■ハヤテのごとく!
もうヒナギクははしごを持ち歩くべきではないかと思った。
はしごでも降りられないかも知れないが。

■史上最強の弟子ケンイチ
盛大に空回りしつつも、ちゃんと成長していると思えるケンイチがいいですな。

■ダレン・シャン
バンパイア(実際はバンパニーズだろうけど)の事件を捜査する警察コンビや学校視察官登場。
バンパイアに関わる普通の人間キャラは久々なので、彼等がどう話に関わってくるのかなかなか楽しみです。
まあ、学校視察官の方はただの人間なのかどうか怪しげですが。
それにしても、まさかダレン・シャンで『学園編』が始まるとは!?、これは予想もしませんでした。すげえ!(笑)
何者かの(タイニー??)陰謀のようですが、どう話が転がるのか全然読めません(^^;

とりあえず、ハーキャットがママですかね。
いや、逆も案外ありか?(笑)

「読み書き出来ない」ことが路程したクレプスリー。とことんまで弱点をさらけ出される人だ。
どこまでいじられキャラなんですか?(笑)

■お茶にごす
端からはどう見えようとも、まークンと黒猫の間には心が通じている模様。感動だ!(笑)
思考の迷路でジレンマに陥る夏帆が実にオモシロすぎる。そのまま部長の前に飛び出して「目撃」を「出会い」に変えてしまえ、強引に!
そして一緒に猫になりきれば良いと思いました。

猫になりきった部長がえらく可愛いです。

■イフリート ~断罪の炎人~
これだけ真嶋の前で活躍してしまうと、そろそろユウくんの素性が疑われそうな気もします。
まあ、ニナミが真嶋を動揺させて気をそらせばいいか。

■魔王
こういう時こそ安藤は犬養に「マクガイバー」がどうとか「ガメラ」がどうとか言わせるべきだと思いました。
やはりインパクトのある言葉を言わせないと駄目でしょう。

さて、次回安藤がどう言葉を言わせたのかが注目です。

■DIVE!! -ダイブ!!-
じーさまは、あえて弟子に試練を与えるつもりなんですかね?

■最強!都立あおい坂高校野球部
コーチンとの決着がついたら終わりだろうかとも思ったりしましたが、どうやら甲子園編も続きそうな様子。
学校全体で浮かれまくっている状態ですが、伸之助の「何を今更」的な言葉も分かります。
それに対するキタローの態度は、ホント大人だなあ。

まともなマネージャーが入るかどうかは微妙ですが、長妻は部に戻るかも知れないですね。
リサイクルTシャツがやけにハマるじゃないですか(笑)

|

« 俺たちフィギュアスケーター(映画) | トップページ | P2! –let’s Play Pingpong!-最終回感想と赤マルジャンプ感想少し »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 週刊少年サンデー6号感想:

« 俺たちフィギュアスケーター(映画) | トップページ | P2! –let’s Play Pingpong!-最終回感想と赤マルジャンプ感想少し »