週刊少年サンデー18号感想
■絶対可憐チルドレン
カラーページの無駄使いはギャグ漫画の伝統ですね(・e・)
犯人を傷つけてしまったり、皆本の言葉に他意がないと知りつつ傷ついたり、そのタイミングで澪と接触したりと、今回の話は薫のダークサイド面に迫る話になりそうか。
冒頭の犯人の部屋に突入するシーンでの三人娘のそれぞれの派手な(或いはキャッチャーな)登場シーンはアニメから入る人を意識しているかなと思いました(笑)
と言うか、このシーンでの葵や紫穂を見ていると、彼女等も背が伸びて成長してるのかなと。
■結界師
夕上さんの悪役っぷりがわざとらしいぐらいに芝居がかっていると思ったら、どうも本当に「実はいい人」っぽいらしい?
先週の感想では冗談で書いたんですが、当たってたんですかねえ。
蜈蚣さんの仕事の大変さに触れてみたり、箱田君や刃鳥さんが活躍しそうだったりと、夜行の面々が活躍してくれそうなのが地味に楽しい。
■金剛番長
先週時点でもそうだったけど、本当に女相手でも容赦無いな金剛(^^;
隠し子疑惑は金剛の兄によるものだった様子。
この“兄”が金剛が戦いを始めた理由だったりもするんでしょうか?
蠍殺道の説明の辺り、やはりこういう文章には最期に「民明書房刊」と付けたくなります。
■ハヤテのごとく
いや、あの状況で着替えないだろう;
■月光条例
今作は結構コミカルな描写が多くなりそうですね。
月光と演劇部の夫婦漫才が楽しい。そして鉢かづきがそれに対するリアクション担当と。「キョーハクだわ!」の鉢かづきが可愛かったです。
(ところで、関係ないですが、つい“鉢かぶり姫”と書きそうになってしまいます;
このおとぎばなしは知らなかったですわー)
そして、尻をつねり合ったり鉢かづきの鉢を取ろうと協力する月光と演劇部の息の合いっぷりが素晴らしいですな。仲良しだなあお前ら(笑)
月光に倒されたおとぎばなしの住人はカタルシスウェーブで元に戻るようですが、「その物語」の住人全員が元に戻ったわけではないのに、兄嫁さんだけ物語に戻っちゃって大丈夫なんですかね?、一つの物語の狂いキャラ1人を倒せばその物語ごと正常化するのか?
次の物語は3匹の子豚ですが、いきなり金閣寺に国会議事堂まで話が膨らむとは思いませんでした。いきなり社会全体を巻き込むスケールの話になるのかと思いましたが、
しかし、「前回店を壊された親父さんが、元に戻った後はそれを覚えてない」ようなので、今回も“狼”を倒せばニュースを見た日本国民も事件の事は忘れちゃうんですかね?
それにしては(執行者である月光はともかく)演劇部が忘れていないのが不思議ですが、
まあ、遠からずその辺りも説明されるんでしょう。
それにしても“狼”の怪獣っぷりが凄いです。さすが妖怪描きの藤田先生(笑)
子豚ではとても対抗出来ないぜ。
ラスト、鉢かづきの鉢は空まで飛べる様子。
タケコプターみたいに回転するんでしょうか?
ハチコプター?
■MAJOR
吾郎だけじゃなくギブソンJr.も手堅くまとまっちゃってるのね。確かにそれが「悪い」事だとは言えないけど、しょっぱいなあ…。
この状況に渇をいれるのはやっぱりギブソンパパなのか?
■史上最強の弟子ケンイチ
「恐怖の種」ですか。なるほどー
長老はスパルタで対処するようで、吾郎のイップスほどには長引かないのではないかなと思います。
■ダレン・シャン
モーガン刑事、てっきりダレン達の理解者になるようなキャラだろうかと思ったら、彼までバンパニーズの手先とは。まさに罠の包囲網です。
で、スティーブは人殺しまでやってしまったようで、もう完全にまともな道には戻れないよなあ。
元々ダレンはスティーブを助けるために半バンパイアになったというのに、切ないなあ…。
■クロスゲーム
あかねの考えがなかなか読めないなあ。
■お茶にごす
合宿話の裏にこんなエピソードがあったとは(笑)
ところで、ヒゲは深剃りすると余計濃くなるのでは、と思ってましたが、
検索すると迷信という話もあるのね。
■最強!都立あおい坂高校野球部
王子って…(^^;
キタローの天真爛漫っぷりは癒されます。
■イフリート ~断罪の炎人~
意外や意外って、ホントに意外だ。タダのギャグ要員じゃなかったんですねえ。
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