« 週刊少年ジャンプ19号感想 | トップページ | クローバーフィールド HAKAISHA(映画) »

2008年4月 9日 (水)

週刊少年サンデー19号感想

■神のみぞ知るセカイ
新連載。
悪魔娘が“妹”になったりもしましたが、基本的な設定としては以前載った読切版と変わらずでしょうか。
主人公の無駄にえらそうなキャラクターは見ていて面白いですが、
1話のフォーマットのままで続くと毎回女の子をとっかえひっかえ攻略していく展開になるのだろうかと思うと、どうにも不義理感が漂ってビミョーな気分になります。
実際どうなるかは分かりませんが。

片側だけで髪をくくって走るのってバランスの悪さが気にならないものでしょうか。
実際どうなのかは知りませんが(^^;

■結界師
夕上さん、いいキャラだったのに早速死亡…なのか?
まさに“無法地帯”、夜城やりたい放題ですな。
足の生えた船が妙に可愛かったです。

■月光条例
狼が子豚を喰う野も自然の摂理ではありますが、
このように描かれると感情移入せざるを得ないなあ。こぶたーーー!!!
狼のファンキーな悪役っぷりがナイスです。なんですかあの指輪は(笑)
サンシャインを駆け下りる月光がハッタリも効いてなかなか見事なヒーローっぷりです。
武器も持たずに飛び出してしまうあたり、やはりなかなか熱そうなキャラのようじゃないですか。

■ハヤテのごとく!
“誤解”ってのはこの作品でしょっちゅう見られる展開ですが(そもそも話の発端が誤解から始まってるし)、
結局「主語を言わない」のが問題なんですかね。
5W1Hは働く人間の基本だよー >ハヤテも瀬川パパも

■お茶にごす
無駄に満ちたブルーの生き様が素晴らしい。
『無駄じゃないんだ 回り道は』と東の方の人も言っていましたし。
実際ブルーよりヒロシの方が可哀想かも知れない。

山田の仕切りっぷりが素晴らしい。(ある意味)なかなか芯の通った人間だ。

■クロスゲーム
とりあえず、一番応援したくなるのは赤石だなあ。

■絶対可憐チルドレン
画面の端とかサプリメントでは出ていたけどあまり活躍のなかったパンドラ女子の面々が本格的に登場。カズラもカガリもなかなか屈折してそうで、さすがパンドラ。

いきなり飛行機を落とすやりすぎっぷりは、何のかんの言ってもやっぱり黒い組織だなあパンドラ。

■金剛番長
ちちでけーーー!!!(ひらがなで書くな)
以前に出た巨大牛と並んでみてもらいたいものです。
23区計画を進めるために父は国会議事堂にでも行ったかも知れませんが、
この父なら国会議事堂も息で吹き飛ばせそうだぜ!

■ダレン・シャン
警察といいマンホールといい、バンペットの人ってどこにでもいるもんなんだなあ。
どれだけ大所帯なのやらバンペット。
ずっと敵に先手を打たれっぱなしでなかなか緊張感が高いです。

■GOLDEN★AGE
「近江と一緒にプレイすること」よりもチームを優先した唯が気持ちよかったです。

■DIVE!! -ダイブ!!-
主人公がすっかりラスボスになってますな。

■イフリート ~断罪の炎人~
ギャグチックに描写される赤銅さんですが、アレできっちり相手を殺していると思うと怖いなあ。(今回の敵が死んでいるかどうかは不明ですが)

|

« 週刊少年ジャンプ19号感想 | トップページ | クローバーフィールド HAKAISHA(映画) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 週刊少年サンデー19号感想:

« 週刊少年ジャンプ19号感想 | トップページ | クローバーフィールド HAKAISHA(映画) »