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2008年4月29日 (火)

ブラックサイト(映画)

(グレゴリー・ホブリット監督)

デスノートというかデスサイトというか、
人を処刑する映像をネットに流し、閲覧者のアクセスカウントが増えるほどに処刑執行の速度が上がるという殺人サイトを巡るFBI捜査官(ダイアン・レイン)の話。

一般大衆の興味本位のアクセスが“イコール殺人の共犯者”になってしまうという設定の悪趣味さがミソで、『現実にもあり得そう』と気味悪さを感じさせてくれます。
やっぱりこの映画を見ると「自分だったらこういうサイトを見るか否か」とは考えちゃいますね。
自分は(そういうサイトだと知っていれば)見ないとは思うのですが、映画と同じ状況ではなくても“よく知らずにうっかり加害者になってしまう可能性”というのは今日日案外転がっている気もしますので、やっぱりなかなか恐い話ではあります。

あらすじだけでも想像出来そうな通りに、なかなか正しく気分悪い映画です。
面白いことは面白いのですが、R15なのも当然ですね。殺し方も実にエグく気分悪いです。

しかし、サスペンス物としては割と普通で、オーソドックスにまとまった映画だったとも思います。展開が予想しやすいとも言えますけど。
ネタバレですが、主人公が犯人に捕まるあたりはなんとも「ホラー映画的ツッコミ」をしたくてたまりませんでした。(苦笑)
そこまでお約束的な軽率な行動をしなくてもよかろうに(^^;

とりあえず、
この手の映画を見ると思いますが、
人間腹筋は大事ですねえ。

あと、英語が苦手な身としては、劇中のPC画面上の細かい英語にも字幕を付けて欲しかったとか思ったり;

以下ネタバレですが、
2回目までの殺人はまだ犯人の動機として理解出来ないでもないですが、3回目以後は単なる逆恨みだよなあ…

最初に“主人公の家族”が出たときは「あー、ヤバそう、特に娘がヤバそう」と思いましたが、
それを逆手にとったのはちょっとホッとしました。

公式サイト

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2008年4月28日 (月)

週刊少年ジャンプ22・23号感想

■BLEACH
あっという間に9年ですか。さくさく進むのはいいことです。
冒頭の3人のシルエットは、普通に考えると藍染・市丸・東仙ですかね。引っかけという可能性も無いではないですが。

■ONE PIECE
強力そうなルーキー海賊が9人登場。
一気に大量に出すぎて誰がどういう活躍をしそうだとか、誰がルフィと敵対なり交友なりしそうかとか、全然予想出来ません。キャプテン・キッドとは対立しそうですが。
とりあえず、新聞等によってもルフィ達が民間人を襲っていないのは伝わってるのね。

■アイシールド21
『さよならカイザー!!』
…と言いたくなってすみません(・e・)

■ぬらりひょんの孫
今回は盛り上がりましたが、
人間時のリクオと妖怪時のリクオが完全に別人格なので、主人公としての人間のリクオに今一入り込めないのがちょっと難点かなあと。
次回辺りからその辺を切り込んでいってくれるのでしょうか。

■銀魂
お登勢さんの店って店員を増やせるほど儲かっていたのかー
…と思ってしまってすみません(・e・)

■PSYREN-サイレン-
笑顔で顔面を極める雨宮さんがいいね。
夜科は(ヒリューもですが)本当に雨宮さんが好きだなあと微笑ましくなりました。
ヒリューがタツオをどうにかしようとするのは読者としても当然読めるわけですが、ヒリューが独断で動いてしまうのではなく、ちゃんと夜科がそれを認めて言葉にしてくれているのが気持ちよいです。

■エム×ゼロ
また色々状況が変わっていきそうですね。新キャラの滝さんは九澄にとって味方になるんでしょうか?
と言うか、何故九澄のM0の事を知っているのやら。

卒業時には魔法の記憶を消去というこの学校のあり方がやっぱりしっくり来ません。よく生徒達はそれを受け入れてるもんだ。
ブラックプレートが「外で魔法を使うためのもの」と言うことは分かりましたけど。

■ダブルアーツ
キリが自分の立場の重みを知る話。
ストーリーの原点に立ち返るような話で、この数週バトル展開寄りになっていたりで“トロイ”自体についての印象が薄くなっていましたが、今回のような話をもう少し早く読みたかったかと思いました。
読者としても“トロイ”の重みが伝わってきて良かったです。
話の本筋も段々と動き出した印象。
これまで今一分かり難かったキリ自信の心情も段々描写されだしたとも思いますので期待したいところです。

最後の馬車は、こちらに向かっているはずの護衛部隊でしょうか?
ぶっちゃけ、まともに辿り着いてくれる気がしないわけですが;
エルーの親友を残して全滅しそう…

■魔人探偵脳噛ネウロ
証言者として誰が出てくるかと思ったら、ダンボール本城さんでしたか。

ネウロ自身がこの場にいれば、例えネウロの力が衰えていてもまだ安心感がありますが、人間だけで乗り切らなければならないとなるとなかなか緊張感が出ていいですね。

■SKET DANCE
スイッチと結城が思った以上にナイスコンビでしたが、
ずっとつけていたボッスンとヒメコもホント仲いいなと思いました。

■HUNTER×HUNTER
前回の大破壊で中央塔はどうなったのだろうと思っていましたが上部だけが吹き飛んだ形になりましたか。
もしも上の階に王がいたらユピーは怒られるところだったのではなかろうか。
で、当のユピーは愚か者の“フリ”を始めましたか。うーむ、ナックルピンチ。

モラウサイドではプフがまだ変身を続けているところですが、微少な虫が監獄ロックから脱出ですと?
もしかすると、プフ自身が体を微少な虫に変えて脱出しているのか?(そうと決まったわけではないけど)
単純にプフ自身がモラウを倒したほうが早いのでは、とも一瞬思いましたが、そうした場合に『モラウの死後の念で監獄ロックが強まる可能性』を危惧したと考えればいいのでしょうか?

で、次はイカルゴサイド。
パームは既に地下から脱出しているのか、はたまた地下のどこかに潜んでいるのでしょうか。
フラッタとしてのイカルゴは死んだことになりましたが、あそこでイカルゴがブロヴーダより先に先制攻撃しなかったのは、「侵入者が死んだことをブロヴーダに吹聴させる」目的もあるでしょうが、やはり戦って勝てる自信もないからなのでしょうか?
しかし、次はやはり戦いの選択肢になるのか??

最後の「タコ閃いた」に吹きました。

■ピューと吹く!ジャガー
まさかの筋肉オチ!
初志貫徹!!

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2008年4月23日 (水)

週刊少年サンデー21・22号感想

■ミキシムトゥエルヴ
新連載。
自分の安西氏に対する評価はどん底レベルに低いのですが、今回は原作者付きということなのでしょうか? しかしすごいペンネームに表記しにくいタイトルだなあ。

オタの人がいきなり「神のみぞ知るセカイ」と被ってる気がしますがわざとなのでしょうか。もし偶然だとしたら、編集者も注意すべきではないかと思いました。
喧嘩無敵とオタクはともかく、子供は一部には需要があるのではなかろーか。

■結界師
そういえば時音って“短パン女”でしたっけ(笑)
良守に判断を委ねているようで、どう見ても良守をけしかけてる刃鳥さんと影宮がナイスだ。

断頭島の人達の中でも受付弟は比較的善良そうかも?(或いは愚直なタイプか)

■月光条例
鉢かづきのボケキャラっぷりが素晴らしいですな。
“忘れたフリ”をしていた演劇部でしたが、そういえば「執行者でも無いのに演劇部が月打絡みの事件のことを忘れない理由」は明かされてないままですね。藤田先生の事だから何か理由付けはしてくると思うんですが、さて。
“カレ”の謎はすぐにでも明かされるでしょうけど。

一寸法師の事は、自分も半ば忘れてました。なんてこった。
しかし、あの鉢は「下側が開いている」のに一寸法師が落ちてこないとは、あの内部は特殊な空間にでもなっているのでしょうか。四次元ポケットみたいに何でも入りそうだなあ。

一寸法師を追いかけてきたのは「一寸法師の脇役の鬼」が月打で狂った姿なのでしょうか。
或いは別の話のキャラだったりするのか?

■金剛番長
金剛の前に5大番長勢揃い。
1人で5人を相手にするのか、(拍手でもコメントをもらいましたが)これまでの番長が助けに来たりするのでしょうか?
居合い、剛力、卑怯、さそりなら普通に仲間化もありそうですが、
悪矢七、往田、唐鰤、念仏(或いは白薔薇)あたりだったらどうしよう;;;

■絶対可憐チルドレン
パンドラ作戦無し!
加納さんは一見では頼りになりそうなタイプに見えたのですが、とんでもない誤解であったらしい。皆本の存在の重要度を上げてますねえ(笑)

薫が皆本の「来なくていい」の言葉にナイーブになっていたのはトラウマがあった為のようで、それに気付いた薫は前向きになったようですが、
しかし「脳のダメージ」もあるし薫単独ではブーストで相手の洗脳を解くことも出来ないし、不安材料は多いなあ。

■ダレン・シャン
やっぱりルールを守らないスティーブ。どんどん最低になっていくなあ。
バンチャがこの攻撃だけで死ぬとは思いませんが、大ダメージは受けていても不思議じゃないなあ。
デビーも心配です。この作品は殺すときには容赦なく殺しますから。

■史上最強の弟子ケンイチ
子供の頃とはいえ、しぐれが「刃が見えなかった」とは、いい感じに緊張感が出て来たと思えます。このタイミングでケンイチが“恐怖”を自覚するのもいい流れかと。

■お茶にごす。
智花の叫びの森のプロローグ作戦。確かに実際にやられると驚きそうです。
しかし、あれほどの惨事(笑)になろうとは。これまで存在感の無かった奥沼さんがナイスすぎます。
そしてオチ担当のブルー霊さんの次の活躍も楽しみです。

■魔王
まあ実際アレに先導されるのはバカですが、今回の水の差しっぷりは上手かったと思います。
弟は兄の能力にそろそろ気付いたりはしないでしょうか。

■イフリート ~断罪の炎人~
赤銅さんの期待のされなさっぷりが期待通りでした。

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2008年4月21日 (月)

週刊少年ジャンプ21号感想

■BLEACH
耳の突起が気になります。フォノンメーザー砲でも撃てそうだ。
ところで今更ですが、尸魂界の人も普通に成長するのね。
見た目の年齢が現在と変わってる人と変わってない(成長してない)人がいるのは何故なんだろ。

■ONE PIECE
ボンチャリは楽しそうですねえ。
シャボンのホテルといい、世界観を魅力的に見せるのが上手いなあ。
天竜人は世界政府創始者の末裔ということで、別にスカイピアの住人のように羽根が生えてたりするわけでもない、普通の人間なのね。
これは、どうあってもルフィと衝突しないわけは無いでしょうねえ。
世界政府も絡みそうで結構長いエピソードになりそうな予感…

■アイシールド21
先週ラストでセナ達って関西から戻っていたのか。気付かなかった;
ムサシは特訓しなくていいんですかね。

■PSYREN-サイレン-
タツオ君は改造されて操り人形になってるわけね。元に戻すことは出来ないんですかねえ。
朧が復活しましたが、さすがに朧がいきなりPSIを使えるようになったりはしないと思いますが、何か上手い作戦があるんでしょうか。

ところで、信号機が大きすぎると思った(^^;

■ダブルアーツ
スイの戦闘力やキリの力についての説明、思ったよりファンタジーな世界観だったんですねえ。
エルーの肩の傷に貼った「修理中」も文字通りだったわけだ。
しかし、「2倍」になった力で毎晩蹴られるのは大変そうです(笑)

気になっていたトイレ対処法も判明。普通に耳栓ですか。なるほど。

■銀魂
やはり感動路線になりましたか。
スザンヌが活躍してくれて良かったです。

■HUNTER×HUNTER
1ページ目をめくった見開きのインパクトがすげーーー!!!
まさに「破壊」を具現化したような絵です。まるで漫画のようなビジュアルだ。いや、漫画なんですけど。
しかしこの暴走が逆にユピーの自滅も予感させ… たような気が一瞬しましたが、ユピー自身は極めて冷静と情熱の間にいるそうで、
やっぱりまだまだ状況は好転したとはとても言えない様子。
ここにキルアが介入する余地があるのかも疑問です;

で、どこに向かったか不明だった僕らのアイドルヂートゥさんの行き先が判明。
回り回って(運悪く)ゼノのところに行き着いていました。ホント運が悪い奴。
まさか新技のモンローウォークも見せずに速攻退場とは、なんて出オチなんだヂートゥさん!(笑)
死んでしまうには惜しいキャラでした。合掌―

コムギを殺したかもと憂鬱になっているゼノが印象的でした。

■魔人探偵脳噛ネウロ
吾代さんと知り合いだったチー坊ですが、やはりこれまでの血族と同様に“情”などには期待出来ない様子。
テラの素性についてはテラの「顔」でもって手がかりが見つかったようですが、
よくあの断末魔のすごい表情で元々のテラの顔が判別できたものだなあ(^^;

■SKET DANCE
「それ却下デース☆」がどう使われるかとワクワクしました。
校長の冷ややかな目付きが最高デース☆

■ピューと吹く!ジャガー
高菜とハマーにだけは妨害されたくねー。

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2008年4月16日 (水)

週刊少年サンデー20号感想

■絶対可憐チルドレン
飛行機には普通に乗客も乗っていましたか。
パンドラがそれに構わず攻撃すること自体はともかく、薫がそれに怒ることにすら(澪以外)思い至らなかったとしたら、パンドラとノーマルの“常識”の溝は果てしなく深いなあ。

それでも、「必要」だと言われ、パンドラの面々の境遇にも触れると薫は揺れてしまうわけですが…
今回の件は結構大きなターニングポイントになりそうな予感。

兵部は調子悪そうですねー。

■結界師
予想以上に腐った島のようで;
良守達も戦わざるを得なくなったようですが、
しかし戦って勝ったとしても、それはそれで厄介なことになりそうです。
良守や時音だけではなく刃鳥さんがいる分“後の処理”に対して頼りになりそうにも思えますが、
逆に刃鳥さんがこの場にいることで“夜行と謎の敵対勢力の本格的な争い”のきっかけになりそうにも思えます。

ともあれ、刃鳥さんが活躍してくれそうなのはいいね!(おぃ)

ところで、刃鳥さんは20歳でしたか。意外と若いと思いましたが、正守も21歳らしいので、そんなところでしょうか。

“検察室の華麗なプリンス”さん(笑)が生きていてくれて良かったです。
死ぬには惜しいキャラですし、彼が生きていれば時音の「夕上殺し」の汚名も晴らせるわけで、彼の身の安全は重要なことかと。(もっとも島の面々的には自分たちのやり口がバレてもバレなくても関係なさそうですけど)

■神のみぞ知るセカイ
お父さん…(ノД`)

■ダレン・シャン
リチャードからも殺人犯呼ばわり。状況的にだけでなくダレンにとっては精神的にもキツイ展開です。ましてや今はスティーブに裏切られた所なのだし。

スティーブに関しての“悪い性質”の定義が意味深そうに思えましたが、この議論は後々意味を持ってくるのでしょうか。

赤ちゃん用日焼け止めに助けられるクレプスリーが、また無駄に萌えダンディっぷりを発揮してるなあ(笑)

■MAJOR
なんて熱い親父だ!

■月光条例
段々と月光のひねくれ者っぷりも魅力的に見えてきていい感じです。
鉢かづきを武器として使わない事に拘るあたりも“優しいひねくれ者”として納得ですが、
しかし、この先もずっと「鉢かづきを武器として使わないまま」とは思いにくいですが、さて、月光がどう折り合いをつけていくのかが楽しみです。
(案外ずっと使わないままという展開もあり得るかも知れませんが)

呪いのとけた狼の惚けた顔がツボでした。

■史上最強の弟子ケンイチ
しぐれちゃん大ぴんち
 …な訳はなかったか、やっぱり。

水や髪や闘忠丸を利用した“隠しテクニック”が見事でした。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
トミコはともかく神藤先輩は味方になるには微妙にキャラが弱い気もしていましたが、
今回の老人化で全てOKと思いました。

■お茶にごす
まークンは順当に部長とペアになっちゃいましたか。ちょっと意外。
恐がりなクセに段々人を怖がらせる快感に目覚めていく智花の現金さが楽しいです。
細かい思考描写がホント上手いなあ。

ブルーは合宿の最後まで本編には絡まなくていいと思います。(ヒデエ)

■金剛番長
『しかし!! 奴は天井からブラ下がっていたのです!!』
こえーーーー!!

いつにも増してイロモノな番長達ばかりが出て来たなあ。
5人まとめて一蹴されなければいいですが~。

■クロスゲーム
東弟には脈がありそうだけど、
水輝の方は完全に脈が止まってますよ先生! 心臓マッサージを!!

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2008年4月14日 (月)

週刊少年ジャンプ20号感想

■アイシールド21
以前、本庄選手が“泥門がクリスマスボウルまで進めばモン太が誰かに当たる”ようなことを言っていましたが、
流石に『息子』とは思わなかったですよ。
と言うか、親父の面影ねーーー。(髪型を揃えたら似るのか?)

最後のオールスター図は壮観でしたが、大田原の顔のでかさがよく分かりました。
阿含がいないのは(性格的に)分かりますが、
つきあいの良さそうな鬼兵がいないのが泣かせます。
赤羽はいるのにコータローはいないのがちょっと不思議。(コマの外にいるのかも知れないけど)

■ONE PIECE
ハンサム…、骨格が変わっただけですむ問題なのか?(笑)
電話(電伝)番号を置いていったハンサムですが、それが今後役に立つことがあるのでしょうか?
…まあ、はっちゃんが重要キャラになるとはアーロン編当時は思わなかった事だし、どうなるかは分かりませんが。

「たとえ目の前で人が殺されてたとしても」
と言うことは、そういう展開が起こるんだろうなあ。
出来ればさくさく魚人島まで進めて欲しいものですが。

魚人島は海底1万mですか。調べてみるとマリアナ海溝の最深部が水面下10,911mだそうで。へー。

■銀魂
いいよね肉球。
スザンヌが重要な役割を果てしてくれないかと密かに期待してます。

■BLEACH
ここでマユリ様ですか。確かに危険分子中の危険分子だなあ。
浦原がアレを解き放っちゃった訳ですか(^^;

■ダブルアーツ
輪っか使いとは珍しい気が。
今回はほぼアクションオンリーでしたが、次回あたりにはスイとキリの事も少しは分かるのでしょうか。

エルーの病状は悪化してるんですかね。
最初は数秒程度は手を放しても大丈夫そうかと思いましたが、そうもいかなくなってくるのか。

■PSYREN-サイレン-
男に首元に息を吹きかけられるのは嫌だなあ。
で、あっという間にカブト“君”も発症。サイレンの空気の成分がこれまでから変化でもしてるんですかね。
雨宮と鎖鎌がちゃんと活躍してくれて嬉しいです。人間大の敵が相手なら役に立つじゃないですか>鎖鎌。

最後はロンギヌ(略)

■エム×ゼロ
バカ回だ…(笑)
今回やけにパロディ色が強かったなあ。

■SKET DANCE
27歳が完全にキャラが違うじゃないですか(笑)

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
将棋話の続き。
実際やったら面白そうですが、すぐに飽きそうな気も。

■ぬらりひょんの孫
面白くなってきそうなんですが、段々掲載位置が落ちてるなあ。

■HUNTER×HUNTER
逃げるナックルを追わないユピー。
“誤算”の正体がよく分かりました。確かにユピーにとってはポットクリンの存在は目障りでしょうが、主目的である王の護衛程の優先度は無いわけだ。
しかし、ここでナックルがあえて「正面から戦う」選択をしてしまうとは…
バカだ。本当にバカだ…;、そういう気持ちになるのは分かるけど;;;
本当に、どうなってしまうのやら;

メレオロンの方はキルアに援助を要請。
キルアもナックルの援護に向かうようですが、メレオロンには「ピトーとゴンの状態」は説明してるんですかね?(描写はされてないけど)
ピトーの元にも見張りは必要だからゴンが残ること自体は戦略的にも正しいと思いますし、ゴンさえ残っていればキルアがピトーの元を(最低1時間)離れるのは有りと思いますが、キルアはゴンに説明無しで行ってしまうのだろうかと気になります。

■魔人探偵脳噛ネウロ
穴だらけでも平気な弥子がすげえ(笑)

■ピューと吹く!ジャガー
予想もつかない展開だーーー!

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2008年4月12日 (土)

クローバーフィールド HAKAISHA(映画)

(マット・リーブス監督)

予告を最初に見たときに「これはネタバレされる前に観るべき映画っぽい」と思ったので、
以後は徹底的に情報をシャットアウトしていました。
おかげで無事に  映画だと知る前に観ることに成功。大正解でした。
(劇中の登場人物と同様に)情報無しの状態で見てこそ100%楽しめる映画かと思います。
ある意味ワンアイデア映画ですし、映画のジャンルを知ってから見るのでは楽しみ半減かと。

なので、未見の人は以下の感想は読まない方がいいと思いますが…、
ただ、「前情報無しで見るべき」映画でありながら、結構好みが分かれそうなのが困りものでしょうか。

とりあえず、女性よりは男性向けの映画だと思います。
あと自分は平気でしたが、「ブレアウィッチプロジェクト」のような「ハンディカメラ手振れブレブレ映画」なので、酔いやすい人にはお勧めしません。

以下、ネタバレ感想は「続きを読む」にて

続きを読む "クローバーフィールド HAKAISHA(映画)"

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2008年4月 9日 (水)

週刊少年サンデー19号感想

■神のみぞ知るセカイ
新連載。
悪魔娘が“妹”になったりもしましたが、基本的な設定としては以前載った読切版と変わらずでしょうか。
主人公の無駄にえらそうなキャラクターは見ていて面白いですが、
1話のフォーマットのままで続くと毎回女の子をとっかえひっかえ攻略していく展開になるのだろうかと思うと、どうにも不義理感が漂ってビミョーな気分になります。
実際どうなるかは分かりませんが。

片側だけで髪をくくって走るのってバランスの悪さが気にならないものでしょうか。
実際どうなのかは知りませんが(^^;

■結界師
夕上さん、いいキャラだったのに早速死亡…なのか?
まさに“無法地帯”、夜城やりたい放題ですな。
足の生えた船が妙に可愛かったです。

■月光条例
狼が子豚を喰う野も自然の摂理ではありますが、
このように描かれると感情移入せざるを得ないなあ。こぶたーーー!!!
狼のファンキーな悪役っぷりがナイスです。なんですかあの指輪は(笑)
サンシャインを駆け下りる月光がハッタリも効いてなかなか見事なヒーローっぷりです。
武器も持たずに飛び出してしまうあたり、やはりなかなか熱そうなキャラのようじゃないですか。

■ハヤテのごとく!
“誤解”ってのはこの作品でしょっちゅう見られる展開ですが(そもそも話の発端が誤解から始まってるし)、
結局「主語を言わない」のが問題なんですかね。
5W1Hは働く人間の基本だよー >ハヤテも瀬川パパも

■お茶にごす
無駄に満ちたブルーの生き様が素晴らしい。
『無駄じゃないんだ 回り道は』と東の方の人も言っていましたし。
実際ブルーよりヒロシの方が可哀想かも知れない。

山田の仕切りっぷりが素晴らしい。(ある意味)なかなか芯の通った人間だ。

■クロスゲーム
とりあえず、一番応援したくなるのは赤石だなあ。

■絶対可憐チルドレン
画面の端とかサプリメントでは出ていたけどあまり活躍のなかったパンドラ女子の面々が本格的に登場。カズラもカガリもなかなか屈折してそうで、さすがパンドラ。

いきなり飛行機を落とすやりすぎっぷりは、何のかんの言ってもやっぱり黒い組織だなあパンドラ。

■金剛番長
ちちでけーーー!!!(ひらがなで書くな)
以前に出た巨大牛と並んでみてもらいたいものです。
23区計画を進めるために父は国会議事堂にでも行ったかも知れませんが、
この父なら国会議事堂も息で吹き飛ばせそうだぜ!

■ダレン・シャン
警察といいマンホールといい、バンペットの人ってどこにでもいるもんなんだなあ。
どれだけ大所帯なのやらバンペット。
ずっと敵に先手を打たれっぱなしでなかなか緊張感が高いです。

■GOLDEN★AGE
「近江と一緒にプレイすること」よりもチームを優先した唯が気持ちよかったです。

■DIVE!! -ダイブ!!-
主人公がすっかりラスボスになってますな。

■イフリート ~断罪の炎人~
ギャグチックに描写される赤銅さんですが、アレできっちり相手を殺していると思うと怖いなあ。(今回の敵が死んでいるかどうかは不明ですが)

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2008年4月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ19号感想

■BLEACH
先週タイトルで「-108」とありましたが、
「110年前と言ってるけど実は108年前に重大な事件がある」とか「過去編で登場人物が108人退場していく」とか「作者の煩悩の数を現している」とか「特に数字に意味はない」だとか、
ともかく、まさか過去編で108話使うつもりわけは無いよな、HAHAHA―
…などと、出来るだけ楽観的に考えようとしていたのですが、
今回は-107ですか。

…マジで2年も過去編やるの???

いやまあ、現代編で主人公が戦っているのより面白いんですが、
流石にゲンナリしました。

十二番隊が技術開発局になったのは浦原の趣味から始まったわけですね。(そもそも浦原って“初代”技術開発局長だったっけ。)
平子は、藍染が幻覚を使って隠れていたのを暴いたってわけですかね。
現代でも平子なら藍染の幻覚に対抗出来ると言うことかも知れませんが、そう簡単に戦いに参加したりはしないですかねえ。

■ONE PIECE
「いつの日かすごく面白い最期を遂げそうね」
…ロビンひでー(笑)

デュバルさんは「海賊ですらねェぬらべっちゃ!!!!」と言っていたので、可哀想な善良な一市民だったのだろうかとも思いましたが、
海賊ではなくてもマフィアだったのね。
じゃあ同情しなくていいや(笑)


今回の戦いは、敵を海に引きずり込んだり、船に巨大な錨を落としたり、毒を使ったりと、力量の違う強敵相手でも工夫で戦えると言うのが見られて面白かったです。
それでも強敵(ルフィ達)には勝てないわけだけど。

モトバロはルフィの“覇気”で威圧されたんですかね。ルフィもシャンクスのような覇気をいつのまにか纏っているわけだ。

デュバルさんについては“整形”されちゃって問題解決になるのでしょうか。
でも、あの整形ショットって、永続的に持つのか?(^^;

■アイシールド21
棘田先輩のかませっぷりがなかなか泣かせます。かませ薔薇?

■サムライうさぎ
トンデモ度が上がってきたなあ。

■ぬらりひょんの孫
清継君の暴走に花開院さんが困っているのがナイスです。清継もっとやれ(笑)
花開院さんもけっこうボケキャラのようで面白そうです。

この漫画の妖怪ってどうもあまり能力的にもキャラ的にも弱い気がしますが、
キャラという意味では「倉田さん」とか段々と立ってきたようにも思います。
雪女も、お供としてだけでなく当人がどういうキャラなのかを見せていって欲しいものです。

■銀魂
泣き系の話かと思ったらこう来たかーーー。くだらなくて良かったです。
エリザベスの摘出手術がどうなるかドキドキです(笑)(描かれるのか?)

■ダブルアーツ
寝癖だったのかーーー!?
と言うか、キリの頭も人のことは言えない気がします。
まあ、とりあえず、エルー可愛いよ。

エルーの元には護衛の味方が向かっているそうで、「2人旅」にはならないんですかね。今回登場のスイももしかしたら同行するかも知れないし?
護衛のミリティアに関してはアクシデントで当面合流出来ないような可能性はありますが(基本的に主人公には困難がつきものでしょうし)、少なくともエルーの親友は出て来そうか?

キリの体のことは…、ガゼルに広まっちゃうんでしょうねえ。

■魔人探偵脳噛ネウロ
久々にX登場。
Xに1本の芯を通したら、アスタリスク*になるのでしょうか? Xのアスタリスクゲートが開いてしまうぜ!(違)
とりあえず、Xはまた敵として利用されちゃいそうですねえ。

笹塚さんに魔人の正体をばらしたネウロは「奴であれば軽々に秘密は口外するまい」と言っていますが、
埋められていた1000人の人間に(どこまで伝わっているかは不明ながら)魔人の正体を見せているのだけど、それはかまわないのでしょうか。

ウブ毛までしゃぶってしまう弥子が素敵だー。

■PSYREN-サイレン-
「超能力戦隊PSIレンジャー」という感じの表紙でした。
襲ってきたのはヒリューの友達だったわけですが、地虫と共闘してる訳でもないのね。
朧さんはもう鼻血状態とは、なかなか展開が早いですね。まさかもう超能力開花してしまうのか?

■HUNTER×HUNTER
今週はナックルとメレオロンの描写に。
ナックルとしてはユピーの注意をポットクリンと自分に向けて、逃げ回って時間を稼ぐ戦法に出た様子。
正面からタイマンで戦っても勝てるわけはないのだし、ポットクリンがある以上、ユピーの注意を引くことは可能でしょうから逃げまくるのは正解でしょうね。
と言うか、それしかないと思います。
戦って10数分持たせるのは無理でも逃げ回るのであれば可能性はありそうか?

しかし、以前にでた「誤算があるとすれば…」の意味は分からないままだなあ。
10週連載が終わるまでに分かるのだろうか?(^^;

シュートは流石にもう限界の様子。まだ突入して22秒程度だと言うのに…;
読者としてはショートが残ったこの場所に他の蟻が来ないことを祈るのみです。
ショート死ぬなーーー;;;

ナックルとショートの元を離れたメレオロンはゴンキルアの元に向かうことを決意。
今の「1時間待つ」ことになったゴンの元に向かっても無駄になると(全てを知っている読者としては)思ったりもしますけど。
むしろイカルゴを助けに向かうのがメレオロンの能力を有効に生かせそうですが、エレベーターの問題で無理なのかなあ?

で、そんなメレオロンさんはウェルフィンと遭遇。
うーーむ、この出会いでどう話が動くのか全然予想が付きません;
なんだかウェルフィンさんは蟻を裏切ることまで考慮に入れ始めているようで、
本当どうなるんだろうこの人、…じゃない、狼。

で、メレオロンはキルアと合流。
キルアの後ろをとるとは凄いなメレオロン。(勿論能力のおかげだけど)
キルアがいるのは先週のラストでのピトーが治療中の現場なのでしょうか。
先週のラストのゴンの背景は妙に意味深で、敵が侵入してくるようにも、キルアがあの場所を去ったかのようにも見えたりしましたが、どうなっているんだろ。来週には分かるのか、或いはモラウかイカルゴサイドに描写が移るのか?
(大穴は王サイド)
もしかして先週ラストでキルアがいないように見えたのは、単にメレオロンがキルアに触ったからとか?

■SKET DANCE
ダンテ君うぜー(笑)
ピヨ彦のお隣さんの宇津久島福嗣君と同系のキャラですが、「解決」していく流れが面白かったです。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
中将棋に大将棋、知識としては聞いたことがあるような気もしますが、具体的には知りませんでした。これは確かに凄い;
将棋のバリエーションは普通に楽しそうです。

■エム×ゼロ
BM0、制限は多そうですが、展開の幅は広がりそうですね。

■ピューと吹く!ジャガー
筋肉ピヨ彦…
うん、いいんじゃないでしょうか。

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2008年4月 2日 (水)

週刊少年サンデー18号感想

■絶対可憐チルドレン
カラーページの無駄使いはギャグ漫画の伝統ですね(・e・)
犯人を傷つけてしまったり、皆本の言葉に他意がないと知りつつ傷ついたり、そのタイミングで澪と接触したりと、今回の話は薫のダークサイド面に迫る話になりそうか。
冒頭の犯人の部屋に突入するシーンでの三人娘のそれぞれの派手な(或いはキャッチャーな)登場シーンはアニメから入る人を意識しているかなと思いました(笑)
と言うか、このシーンでの葵や紫穂を見ていると、彼女等も背が伸びて成長してるのかなと。

■結界師
夕上さんの悪役っぷりがわざとらしいぐらいに芝居がかっていると思ったら、どうも本当に「実はいい人」っぽいらしい?
先週の感想では冗談で書いたんですが、当たってたんですかねえ。
蜈蚣さんの仕事の大変さに触れてみたり、箱田君や刃鳥さんが活躍しそうだったりと、夜行の面々が活躍してくれそうなのが地味に楽しい。

■金剛番長
先週時点でもそうだったけど、本当に女相手でも容赦無いな金剛(^^;
隠し子疑惑は金剛の兄によるものだった様子。
この“兄”が金剛が戦いを始めた理由だったりもするんでしょうか?

蠍殺道の説明の辺り、やはりこういう文章には最期に「民明書房刊」と付けたくなります。

■ハヤテのごとく
いや、あの状況で着替えないだろう;

■月光条例
今作は結構コミカルな描写が多くなりそうですね。
月光と演劇部の夫婦漫才が楽しい。そして鉢かづきがそれに対するリアクション担当と。「キョーハクだわ!」の鉢かづきが可愛かったです。
(ところで、関係ないですが、つい“鉢かぶり姫”と書きそうになってしまいます;
 このおとぎばなしは知らなかったですわー)

そして、尻をつねり合ったり鉢かづきの鉢を取ろうと協力する月光と演劇部の息の合いっぷりが素晴らしいですな。仲良しだなあお前ら(笑)

月光に倒されたおとぎばなしの住人はカタルシスウェーブで元に戻るようですが、「その物語」の住人全員が元に戻ったわけではないのに、兄嫁さんだけ物語に戻っちゃって大丈夫なんですかね?、一つの物語の狂いキャラ1人を倒せばその物語ごと正常化するのか?

次の物語は3匹の子豚ですが、いきなり金閣寺に国会議事堂まで話が膨らむとは思いませんでした。いきなり社会全体を巻き込むスケールの話になるのかと思いましたが、
しかし、「前回店を壊された親父さんが、元に戻った後はそれを覚えてない」ようなので、今回も“狼”を倒せばニュースを見た日本国民も事件の事は忘れちゃうんですかね?
それにしては(執行者である月光はともかく)演劇部が忘れていないのが不思議ですが、
まあ、遠からずその辺りも説明されるんでしょう。

それにしても“狼”の怪獣っぷりが凄いです。さすが妖怪描きの藤田先生(笑)
子豚ではとても対抗出来ないぜ。

ラスト、鉢かづきの鉢は空まで飛べる様子。
タケコプターみたいに回転するんでしょうか?
ハチコプター?

■MAJOR
吾郎だけじゃなくギブソンJr.も手堅くまとまっちゃってるのね。確かにそれが「悪い」事だとは言えないけど、しょっぱいなあ…。
この状況に渇をいれるのはやっぱりギブソンパパなのか?

■史上最強の弟子ケンイチ
「恐怖の種」ですか。なるほどー
長老はスパルタで対処するようで、吾郎のイップスほどには長引かないのではないかなと思います。

■ダレン・シャン
モーガン刑事、てっきりダレン達の理解者になるようなキャラだろうかと思ったら、彼までバンパニーズの手先とは。まさに罠の包囲網です。
で、スティーブは人殺しまでやってしまったようで、もう完全にまともな道には戻れないよなあ。
元々ダレンはスティーブを助けるために半バンパイアになったというのに、切ないなあ…。

■クロスゲーム
あかねの考えがなかなか読めないなあ。

■お茶にごす
合宿話の裏にこんなエピソードがあったとは(笑)
ところで、ヒゲは深剃りすると余計濃くなるのでは、と思ってましたが、
検索すると迷信という話もあるのね。

■最強!都立あおい坂高校野球部
王子って…(^^;
キタローの天真爛漫っぷりは癒されます。

■イフリート ~断罪の炎人~
意外や意外って、ホントに意外だ。タダのギャグ要員じゃなかったんですねえ。

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2008年4月 1日 (火)

安彦良和原画展

告知サイト

場所がアートホール神戸とアートホール明石の二ヶ所同時公開で、両方に行くか迷っていましたが、
神戸に行くとやはり明石分も見たくなって両方行きました。

どういう形で二ヶ所公開しているかと言うと、
大雑把には、神戸でアニメ・イラスト・小説物、明石で漫画物として分けていました。
これまでの川崎とか京都は一ヶ所の会場でやってきていたようですが、今回は共に会場があまり広くなかったからですかね。

神戸会場は、クムクムから始まってライディーン、コンV、ザンボット、ガンダム、Zが少しと、小説のクラッシャージョウ、ダーティーペア。
明石会場は、アリオン、トロッキー、ガンダムオリジン等の漫画に、「総合制作」の扱いでゴーグはこちらでした。
漫画は読んでいなかった作品も多くて新鮮。
ちなみに、会場の混み具合は、神戸の方はあまり人がいなかったけど、明石は割と賑わっていました。
会場の照明は神戸の方が見易かった気もします。

さて、
やはり良かったですわ~~。間近で原画を見るのは感動です。
ガンダムキャラのラフスケッチや漫画のラフ(ネーム)も「これはいいものだ」感が湧き上がります。
線が違うんですねえ、やっぱり。
漫画原稿など、筆でどうしてあんな細かくも勢いのある線が描けるのやら。
そしてやはりえろい(笑)
安彦絵は色香が漂います。

神戸のガンダム絵は昔のものと近年の物がまぜこぜに展示されていますが、見覚えの無い絵でもパッと見てどの辺りの絵か分かる物ですね。
絵柄、変わってるものだなあ。

行って良かったです。無料展示なのが申し訳ないくらいだ。
ちなみに、4月8日まで公開で、4/6には対談やトークショーがあるそうです。

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