週刊少年サンデー24号感想
■月光条例
一寸法師の行いは間違いなくサイテーなのですが、それに対して月光がどう動くかがポイントでしょうか。
話を聞いてるとつい「鬼ガンバレー」という気分になっちゃいますからねえ(^^;
かと言って、鬼を放置すれば「一寸法師のお話」だけでなく人間世界にまで大被害が出てしまうのですから、放っておくわけにはいかないでしょうけど、どうしてもモチベーションは下がりそうなものです。普通なら。
月光は必ずしも「フツー」な判断はしないと思うんですけど、さて?
おとぎばなしって、原典では結構ダークな話もあるわけで、それをどう藤田氏が扱うのかに注目です。
前回“鬼”がエンゲキブの側に現れたのは御都合主義ではなく理由があったのですね。さすがに便利だなあ>打出の小槌
ハチカヅキが電話を持ってるとは!、と言うか、古いサンデーを捨ててしまって確認出来ませんが、1話で裸の王様と電話してましたっけ?
スピーカーホンモードまであるとは、クラシックなナリでえらく高機能な黒電話だ(笑)
エンゲキブが携帯を使うシーンでは「からくりサーカス」で涼子が後ろ手で携帯を操作していたのを思い出しました。
エンゲキブといい、見ずに操作出来るとは器用だなあ。自分には出来ません(^^;
本屋のジーさんバーさんが懐かしい顔で和みました。スターシステム?
■結界師
夕上さんのノリノリ脱走作戦。なんてイキイキしてるんだ夕上さん。
その上で時音への助言と忠告と気配りも忘れない。惚れるぜ夕上さん。
ワカメ呼ばわりされる髪も含めて好きだなあこの人(笑)
■ハヤテのごとく
トメさんにも
「私は何かを成し遂げるために乳母をやってきたわけじゃない!!
すべてを手にして燃え尽きたなど、私に対する最大の侮辱だよ!!」
とか言って頑張ってほしかったです(無茶言うな)
そして咲夜に引導を渡されたりする(駄目じゃん)
■金剛番長
千人の舎弟とは…
たとえば1クラス40人として1学年で10クラスとすると3学年全員で1200人ですか。
5人で1つの高校の生徒ほぼ全員を相手にするイメージと考えたら凄いですね。校庭が舎弟で一杯ですよ。
居合の「羨ましい…!!」は、やはり唐鰤は不肖の舎弟なのか(笑)
次回からは1~2週ずつ戦っていくことになるのでしょうか。
■ギャンブルッ!
当初あまり趣味ではないと思って、全然感想を書いてなかったのですが、
ロシアンルーレットの辺り以降面白くなってきました。黒い黒い。
■絶対可憐チルドレン
素足学ランはいいんじゃないでしょうか。
本編は、一段落はしましたが、未来は今のところ“予知”の方向に向かっているのだろうか…と思えた今回でした。
兵部にとっては今回の件は(今回の件も)未来への布石だったのだなあ。
薫が澪達と仲良くなること自体は双方にとっても悪いことではないでしょうに、皮肉だ…。
■ダレン・シャン
クレプスリー後ろ!!
戦いの後に後方への注意が薄まるのは紛れもなく死亡フラグだよクレプスリー;;
ラストで落下したクレプスリーですが、この作品の場合本当に死にそうだしなあ…;;;
今回“バンパニーズ大王”はあっさり死んでしまいましたが、やはり本物ではないのでしょうか。(しかし、本物の大王じゃなかったとしてもクレプスリーと何かしらの因縁はありそうだったんだけど)
やっぱりスティーブが大王なのか?(全然「誇り高き長」じゃないけど)
■史上最強の弟子ケンイチ
武術家にとっての恐怖の意味、ケンイチの抱いた“恐怖”の正体と、上手く意味と展開を繋げてくるものだなあ。
武器使いのしぐれが師匠の中で最も恐怖に精通しているというのも納得のいくものでした。
今回でケンイチのトラウマの件は一区切りとして、最後は派手な達人対決が見られるかと期待。
■クロスゲーム
そば屋の仕事はどうするのだろうと思いましたが、ちゃんと理由を説明してきましたね。
■呪法解禁!! ハイド&クローサー
やはり仲間が増えてくると楽しくなってきますね。髪でバットを振るトミコがナイス。
呪具はブラックプレートぽいですが(^^;
■お茶にごす
ブルー、既に当初の目的を見失ってるよ(笑)
脅かすことに快感を感じてしまったら、もうどんな格好いいことを言っても無駄だと思います。
まークンと部長の肝試しは、なんというか、いいね!!
しかし、まークンの霊に対するリアクションの薄さはなかなか予想外。ガンバレ霊!
■魔王
安藤がどんどん格好良くなっていきますが、同時に悲壮感も上がっていきます。
安藤が無事に生き延びられるエンディングが見えないですよ;
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