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2008年5月21日 (水)

週刊少年サンデー25号感想

■魔王
一ヶ月後…、
一ヶ月の間“腹話術”を使ったかどうかは不明ですが、今の安藤はここぞと言う場面でしか使わない(使えない)だろうと考えると、「使わないまま」でも体調は回復しないと考えるべきでしょうか。
犬養に対する対抗策も、ひたすら街頭演説の場を見張るような事しか出来ていないあたり、ホントにいつまでたっても追い詰められ感が高いなあ。

蝉の方は立ち直れたようですが、これから(おそらく)クライマックスに入るとして、蝉と安藤の行動が交差する時はあるのでしょうか。
蝉は鯨と絡んでいきそうな気はしますが。

■結界師
この手を離さない。僕の魂まで離してしまう気がするから!
手を繋がれ抱きかかえられと、時音のお姫様っぷりの急加速具合が凄い。もうヒーローは夕上さんでいいよ。

ラスボスは炎上寺姉かと思いましたが、夜城の方でしょうか。時音は最初から「洗脳か始末の二択」だけだったとは、タチ悪―。

■MAJOR
吾郎の内心は書かれてもギブソンの内心は書かれないのが上手い。読者としてはそこにこそ興味津々だからなあ。

■月光条例
金棒の攻撃で人類滅亡直前!?
まだ作品としても始まったばかりだと言うのに、ここまで大規模破壊な話になろうとは、
相手を倒せば元通りになると思って素晴らしい思い切りの良さですよ。

昔話での印象では「嫌な奴」だった一寸法師の内心をこういう形で見せてくれるのは上手いです。一寸法師のやったことを肯定は出来なくても感情移入は出来ますから。
しかし、昔話の中にはどう解釈しても本当に身も蓋もない物もあると思いますけど、今後出てくる昔話の扱い方がどうなるか興味深いです。

■金剛番長
対決を前にしてのインターバル回かと思って油断しました。
な、なんですかこの素晴らしいギャグ回は。腹が痛いです…;
助っ人で終わらずにまさか転校してくるとは。しかも執事付き(学生服着用)!
グツグツグツグツグツグツと、いかにも「出来たてで御座います」というチャンコを一体どこで調理してきたのですかこの社会人学生は(笑)
外の車の中かはたまた家庭科の教室か?

『なにコレ?』の場面にて机の上に刀を置いている居合番長の図だけでも笑いましたが、さり気なく剛力番長のハンマーも教室の後ろに置かれているのが素敵すぎる。
持ち物検査もへったくれもないね!

■ダレン・シャン
あああああ、クレプスリーがあああ!
しかし何という格好いい死に様だ。クレプスリーは本当にイカした男でしたよ。
これで、「実はスティーブがバンパニーズ大王でした」と来たとしたら、やりきれなすぎるのですが。

■神のみぞ知るセカイ
素晴らしく阿呆だ(笑)
しかしギャルゲはそんなに沢山出るものなのか?

■クロスゲーム
予想以上にしょうのない顛末でしたが(褒め言葉)、
平和でいいんじゃないでしょうか。

■史上最強の弟子ケンイチ
音超えの斬、ハイレベルすぎる戦いは既にギャグにしか見えません。と言うかギャグですよね。

■お茶にごす
霊、物理的なパンチ力の前に敗北!
人間身体を鍛えれば霊も恐くないよね!(馬鹿な)
内っサンの方も(一応)丸く収まって良かったです。

そう言えば、顧問の先生はまるっきりフォローされずに終わったけど、別にいいか。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
春瓶も格好良くなってきたなあ。

■イフリート ~断罪の炎人~
光の姫君は知らなかったわけですか、なるほど。

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