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2008年6月30日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

■ONE PIECE
タイトルの“クマ”って、
そっちの“くま”かーーーー!!!???
中盤で活躍してるクマのこととしか思わなかったですよ。ナイスミスリード&ダブルミーニング!
くまはさておき、クマの方は可愛いですね。「キャプテン戻るの!?」といった口調の子供っぽさも可愛い。

キッドさん、「“新世界”で会おうぜ」のセリフがなかなか格好良く、その言葉通りにこの先も(悪漢ながらも)いいライバルキャラになっていくのかと思いきや、
いきなり“くま”の噛ませにされちゃいそうですね;
磁力の能力なら金属ボディのくまの相手は有利という可能性もありますが。
ローの方は新しい部下までゲットしちゃって、本当に後々も活躍がありそうな感じですが。(ネット上でも指摘されてますが、マークがドフラミンゴ似という意味ありげな伏線もありますし)

キッドとローの能力について、
キッドの方は反発だけじゃなくて引き寄せも出来るようで、『磁石』の能力と考えて間違いなさそうです。扱える対象も金属限定っぽいですし。
今回金属で巨大な腕を作ったのは、ルフィの“巨人族の腕”を見て対抗心が湧いちゃったんですかね。もしそうなら、かわいいじゃないかキッドさん。
ローの方はやはり“円”の中の物を自在に入れ替える能力のようで、
『ここにしずかちゃんがいたら、みんながしずかちゃんのパーツを欲しがっちゃうよ!』と思いました。

黄猿の前軍として来る“アレ”とは“くま”のことだったんですね。(たぶん)
しかし“アレ”呼ばわりとは、物扱いなんですか?
改造人間(パシフィスタ)だから物呼ばわりなのか、七武海で海賊扱いだから海軍からアレ呼ばわりされてるのか、どっちなんだろ。

■銀魂
うーむシリアスだ。
次回は神楽がスーパー夜兎に覚醒しちゃって新八のことかなのか!?

■ぬらりひょんの孫
牛鬼さん、「顔は牛 体は土蜘蛛」の姿にはならないのかと思っていたら、こういう経緯でしたか。
こういう過去を見せられると牛鬼の覚悟の重さも感じられます。次回のリクオの言動は注目です。

■BLEACH
現在に戻りましたね。
総隊長のじーさまはいきなりマップ兵器攻撃でノリノリですが、死に神側は藍染の催眠対策は何か考えてるんですかね。
何も対策が出来てないなら、半年くらい延々戦って藍染以外の全員を倒したとしても『はい残念、全て幻覚でしたーーー!!!』
がありそうでとても恐いです。

で、次回は休みですか。間を開けるなら先週と今週の間で休みの方が良かったなあ。

■アイシールド21
新必殺技「聖なる十字架」、クリスマスらしいかと思いました。
どうすごい技なのかはまだよく分からないですが。
(単に誰がボールを持ってるか分からなくするならキラーホーネットの方が凄くないか?、と思ってしまったり)
(キラーホーネットは走り役に人数が割かれちゃうんですかね)

■ダブルアーツ
やはりと言うか、スイも全然ファランには敵わないのね。
泣いてるスイは恐可愛かったです。
これだけファランが強いなら、この先ずっと同行という風にはならないかも知れません。街にいる間に師匠としてキリを鍛えてくれたりとか、するんですかねえ?

「初めて名前で呼ぶ」イベントは待っていましたという感じです。うむ。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
最初は楽屋ネタ臭が強すぎとも思いましたが、“キャラを一文字で表現”ってのは他の漫画のキャラや作品イメージで考えても面白いかも知れません。
ネウロの弥子なら「食」でしょうし、
ToLOVEるという作品を表現するなら「乳」とか、ちびっ子が一生懸命ハガキに書くかも知れません。
スケットのボッスンなら「薄」か。

こち亀でのキュラの一文字は大体納得でした。
マリアは確かに、本編のコマを見る前に「男」だろうと思いましたよ。

■PSYREN-サイレン-
ライズは結構あっさり習得しちゃいましたね。夜科とヒリューはともかく、朧は“天才”すぎる気もしますが(^^;
雨宮さんと付き合う男はメガネやコンタクトは付けられないなと思いました。雨宮に顔面をキメられてる夜科の幸せそうなことよ。

■SKET DANCE
最初のチョコの寸劇のおかげでシャーペン入れ替えはすぐに読めましたが、オチはせつなかったですよ。あと城ヶ崎の失恋もせつなかったです(笑)
INジャンプは男性キャラの適当さと女性陣の差が興味深いですな。

■魔人探偵脳噛ネウロ
さすがスピード社(笑)
弥子を鍛える話なのかと思ったらまさかこの展開でも変態が出るとは。
何かの「犯人」なのかは分かりませんが、もし犯罪者だったらネウロにとっては謎も食えて一石二鳥ですな。ネウロが謎の気配を感じた描写はなかったけど、犯罪者展開もただのギャグで済む展開もどちらもありそうだ。

■サムライうさぎ
表紙が可愛かったです。
嫁姑関係は良好そうではありますが志乃はモヤモヤしてるそうで、
少年漫画的にはおかーさんに弟子入りして修行すればいいんじゃないでしょうか。

■ピューと吹く!ジャガー
INジャンプと合わせて読むと、
羊七は死してなおタマ達の側にいたと言うことなのか!?
感動巨編だ!

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2008年6月25日 (水)

週刊少年サンデー30号感想

■三ツ星のスペシャリテ
新連載。
よくある“天才型主人公作品”になりそうで、ちょっと苦手な予感。

■結界師
先週ラストのハシラ文からして、今回はギャグ的な話になるかとは思いましたが、
ギャグを通り越して(この作品らしからぬ)エロコメ展開に入るとはビックリだ!

影宮の「ハリウッド」発言には笑いました。
きっと「2」が公開されると恋人役が変わってたりするんですよ。

■トラウマイスタ
スジャータさん、目が特徴的とは思ったけど人間じゃなかったのね。
これはつまり、「空から降ってきた人間じゃない女の子サイコー」な作品なのか!?(違)
(むしろ「電車と同じ速度で走ってきた人間じゃない女の子サイコー」か)

契約後のゲルニカの“駄目な”キャラが可愛いかも知れない。

■神のみぞ知るセカイ
「駄目な子ほど可愛い」というのが分かった気がします(笑)
とりあえず桂馬は男らしいことは男らしいなあ。
材料はアレでしたが食っても問題は無かったんですかね。

ところでメ◆テルとハ▲ヒはともかく、ドラ■●んって「巻き込みキャラ」かなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
水泳競争で2位に入ってるケンイチより4位に入ってる新島が気になります。
ボリスは「闇裏切りフラグ」が立ってるように見えますがどうなるやら。
「関係者をすべて消して」の“関係者”がどこまで含まれるか次第でしょうか。(クラスの先生まで含まれていたら決まりかと)

■ハヤテのごとく!
案外嫉妬深いアテネが今のハヤテを見たらと思うと恐ろしい。
と言うか、アテネって(この時点で既に)死んでたりするんでしょうか。

■ダレン・シャン
この世界では“バンパイア”がパンサーと戦っても勝てるかどうか分からないという辺りが緊張感があって良いかと。

ところで、「謎の世界」がどういう場所かは分かりませんが、随分Mr.タイニーの作為を感じる世界だなあ。やっぱりタイニーが一番の諸悪の根源なんじゃないかと思えてなりません(^^;

■月光条例
月光は爺さんの実の孫では無かったのですか。
よくあるパターンなら「月光=おとぎ話の世界の関係者」だったりするんでしょうけど、さて?

今回の話は先週のラストから少し時間が溯っていたようで、一寸法師はまだこちらに戻って来てないんですかね。
働く鉢かづきは可愛かったです。あの“鉢”もステッカーを貼ったり伝票を貼り付けたりと役になってるじゃないですか(笑)
先週号のラストからするとちゃんとこの後も鉢かづきは店の役に立っているようですが、
しかしこの先は、ひとたびおとぎ話関係の事件が起こると店から店員が2人(鉢かづきと月光)が一度にいなくなっちゃう事になるのですな。大変だ(^^;
その辺もおとぎ話騒動が大きければ一緒に記憶が消えるかも知れませんが~。

■絶対可憐チルドレン
兵部の罠の正体が判明。
なるほど、「皆本が子供の状態を楽しむ程に」効果が上がる罠と言うわけだ。
皆本が子供になってしまえば、少なくとも「皆本が薫を撃ち殺す」未来は変更できるという事なのか?、兵部は自分の“命”までかけているようだし、やはり未来の薫を守ろうとしての行動なんですかねえ。

薫達は今の状態を楽しんでいるけど、これは「後で大人皆本が戻る」と信じているからこそ、イレギュラーな事態を楽しんでるのだろうなあ。やっぱり。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
アナ達の話はギャグ的展開で終わるかとも思いましたが、やはりシリアスなもう一山がある様子。
“あの男”との戦いは春瓶達が力を貸す事になるのでしょうか。

■お茶にごす
バスケ部の人がなかなか少年まんが的で、予想外に「いいね!」な展開になってしまいました。これはいい想定外。
アニメ製作の為に臆せず腰抜けを演じるアニメ研部長もいいね!

■金剛番長
一瞬美少年かと思ったけど、中身はやっぱり粘着で安心しました。
そして、「論点がズレた!」な居合のツッコミがなかなか冴えていて楽しい。
しかし、罵闘口龍の戦いはちょっと今一だったかなあ。

■最強!都立あおい坂高校野球部
馬鹿っぽさの中にも切なさがあって良かったかと。

今回久々に喋ったマネージャーさんを見て、せっかくクセのあるマネージャーが増えたのにあまり使えてないなあと思いました。

■魔王
ギリギリの状態で相手の有効射程を見極めている安藤の冷静さがいいね。
しかし、目測なら「歩数」より「メートル」の方が表現しやすいんじゃないかなあ。

■イフリート ~断罪の炎人~
これから毎週1人ずつ死んでいきそうな予感。

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2008年6月24日 (火)

ザ・マジックアワー(映画)

(三谷幸喜監督)

古めかしい港町で、街を牛耳るギャングボスの愛人と懇ろの仲になったことがバレた備後(びんご)(妻夫木聡)は、
命を助けてもらうために、伝説の殺し屋“デラ富樫”を探し出してボスの元に連れてこなければならない羽目になる。
当然デラ富樫は見つからず、追い詰められた備後は売れないアクション役者・村田(佐藤浩市)を映画の撮影だと言って雇い、村田に殺し屋・デラ富樫を演じさせることを思い付くのだった…

という話。
無茶な状況を積み上げて登場人物を追い詰めていく三谷監督得意のシチュエーションで、話の無茶っぷりと役者の演技が上手くマッチして面白かったです。いやあ、笑った笑った。
素晴らしく無理のあるお話ですが、嘘くさい舞台セットに演技くさい演技を重ねてうまく“嘘くさいけど楽しい映画”に仕上げていたと思います。

映画の撮影だと信じている村田が“デラ富樫”としてボスの信頼を得ていく様子が実におかしいです。
村田が登場するまでの序盤は少し冗長にも感じましたが、村田登場後の中盤以降は笑いっぱなしでした。
映画としてツッコミ所は多すぎですが、ツッコミ所事態が楽しい映画です。

エンディングで流れる映像が興味深いです。ベニヤ最強。

公式サイト

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2008年6月23日 (月)

週刊少年ジャンプ30号と今月のスティール・ボール・ラン感想

■ONE PIECE
ルフィが世界貴族を殴った影響があっという間にあちこちに波及。
状況が錯綜しまくって先が読めないのがいいですね。
キッドとロー以外の海賊ルーキー達も逃げようとする者あり、傍観する者ありといった様子。この機会でそれぞれの性格が見えてきそうで注目です。

ルフィ達の元にくる“大将”はどうやら黄猿になる様子。(たしか)初登場のはずですが、結構なおっさんのようですね。

人身売買の店の呼び方が“職業安定所”とは、海軍もなかなか腐敗してるというか、ある意味苦労してるのかも知れません。
で、あの人身売買の店は(ネットで予想されてる方もいましたが)本当に七武海のドフラミンゴの店だった様子。
ただ、それで現場にドフラミンゴが来るという展開にはならなそうなのはルフィ達的には救いなのか?
まあ、代わりに(大将の他にも)別の何かが来そうですが。

ドフラミンゴの話からすると「白ひげ海賊団VS七武海」が始まってしまうようで、そこに黄猿以外の大将も加わる事も考えられますし、本当に大戦争になりそうです。
白ひげ海賊団の数や、白ひげ以外の有力な戦力は不明ですが、単純に頭数で言えば七武海の方が有利そうにも思えますがどうなるのやら。
ここで白ひげが潰れる事や、七武海の一部が崩れる可能性もあるでしょうか。
(ところでモリアは参加するんですかね)

レイリーがケイミーの首輪と手錠をはずしたのは“能力”なんですかねえ。
能力と見せかけて単に「物凄く器用」という可能性もあるか??

キッドとローはルフィの巻き添えを食らっても平然としていて、流石に肝が据わっているようで。とりあえず共闘することになりましたが、この先も仲良く出来そうには思えないなあ。
で、この2人も能力者でしたが、キッドの“反発”が文字通り物をはじき返す能力だとして(磁力とか引力とか?)、ローの能力の方はよく分かりません。
特定の領域内のものを入れ替えたりする能力なのか?
2人とも何の実を食べたのか、実の名前が今一想像出来ないなあ。
キッドの方は仮に磁力だとしたら「マグマグの実」とかか?

ところで、キッドもローもすぐにレイリーのことが分かるとは、よく情報を持ってるなあ、と言うより、
ルフィ達が情報に疎すぎるんですよね。ロビンならレイリーの名も分かりそうですけど。

■BLEACH
過去篇はこれで終了でしょうか。最後の段階で一気に話が進んじゃいましたね。
査問の様子は、全てを知っている読者の目からすると、やっぱりどうしても「尸魂界騙されすぎ」と思ってしまいますな。
とりあえず容疑者からでも話くらい聞いておけば参考になることもあるかも知れないだろうに。

で、現代にて仮面の軍勢の皆さんも藍染との戦いに出る様子。虚化の影響で藍染に操られたりしなければいいですが。
現代では浦原と尸魂界の間の交流は復活しているはずなので、仮面の軍勢の事情も死神には伝わってるんですかね。
(でなければ、藍染と対面してる隊長達から敵と誤解されそうだし)

■ダブルアーツ
表紙も本編も、ちょっと絵柄が変わってきた気がします。線が整理されてきたような簡略化されてきたような。(個人的には連載序盤の絵の方が好き)

スイの戦いジャンキーっぷりは頼もしい以上に迷惑だなあ(笑)
この先も同行するかは不明ですが、トラブルメーカーなのは確定でしょう。
キリ達は、エルーの「私を好きにして」発言が良かったです(違)
2人のコンビバトルはまともな形では1話以来と言っていいでしょうか。
今後キリ達自身が強くならねばと言うなら、戦闘スタイルはタッグスタイルが基本になるわけで、見せ方のバリエーションに期待したいところ。

3人の暗殺者のメインであるアブロは…
…瞬殺かよ!?
これではファランがどういう風に強いかもよく分からんなあ(^^;
戦闘スタイルが周囲を巻き込んで護衛に向かないとかでは無いのね。

■銀魂
ギャグパートならクナイが刺さっても平気なのに、
シリアスパートになるときっちり痛そうだー

■ぬらりひょんの孫
とりあえず牛鬼さんが組の行く末を案じてるのはよく分かりました。
リクオに昼の記憶があるのかとかいった牛鬼の質問は読者も気になるところなのでちゃんと答えてやって欲しいところです。

■アイシールド21
セナのルートを探す能力は「デイライト」と言うそうで、と思ったら、
検索してみるとこれまでに赤羽がすでに読んでましたっけ。覚えてませんでした;(と言うか、アメフト用語であるのね)

大和の真のスタイルは、要はパワープレイヤーと言うことでしょうか。
大和もパワフル語が通じそうだなあ。(代わりに普通の人とは会話が噛み合わないようだし(笑)(by花梨))

■PSYREN-サイレン-
どうみてもヤクザな新キャラ影虎さん。
彼もイアン同様にサイレンドリフトでは無いのですね。
マツリ先生にもサイレンで一緒に戦った仲間がいそうなものだと思ってましたが、まさか1人で生き延びたと言うのかマツリ先生!?(^^;

■魔人探偵脳噛ネウロ
吾代が感じているように、“新しい血族”と言ってもヴァイジャヤについては案外人間と中身は変わらなかったとも思えますが、
残っている葛西、ジェニュイン、シックスにはとても人間らしい情は期待出来ないだろうなあ。


■サムライうさぎ
やぱりバトル編より日常編の方が合ってるかなと。
でも結局次の試合も真剣勝負なんですかね。

■SKET DANCE
ヒメコよりはスイッチの方が散髪の才能があると思いました。
次回も髪型はひっぱって欲しいところ。
(と言うか、掲載位置落ちてるなあ…)

■ピューと吹く!ジャガー
すごく前衛的でした!

(今の)ポギーさんにもちゃんとファンがついていて良かったじゃないですか。

■今月のスティール・ボール・ラン
ルーシーはてっきり“一般人がスタンド使いに立ち向かうキャラ”なのかと思ってましたが(4部の川尻早人のような)、
処女受胎させられてしまうとは…、「子供を」ならともかく「遺体の頭を」というのは嫌すぎるな;、せめて最後には幸せになって欲しいものですが。
遺体頭部がああなるなら、レースの最後のコース上には出てこないんでしょうか?、レースの最後はDioとの対決がメインになるんですかね?

マジェントのスタンドは結局「防御だけ」の能力だったのね。まさか、防御さえしていれば呼吸が出来なくなっても大丈夫とは思わなかった。
最後はあのカーズ様と同じ運命を辿ってしまいましたが、あれなら駄目元で能力を解除したほうが…ってわけにはいかないか。縛られてるし。
しかし、“縛られながら”“Dioが俺を好きになってくれる”とか、“運命の糸で結ばれてる”とか言ってるあたりにマジェントのガチなヤバさがよく伝わりました。
あんたが結ばれてるのは運命の糸じゃなくて車軸のワイヤーだよ!

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2008年6月18日 (水)

週刊少年サンデー29号感想

■トラウマイスタ
前に読切で「ミュータントキングダム」を描かれた人ですね。他にも月刊ジャンプや赤マルジャンプでも描かれていたようですが、そちらは分かりません。
キャラクターや台詞回しなどはなかなか独特の魅力があっていい感じです。
トラウマを乗り越えるというのも少年漫画的にいいテーマかも。
最後は「次回に続く」になってしまいましたが、出来れば1話である程度区切りのいいところまで進めて欲しかったかなあ。

■結界師
女性にも年下の少年にも存分に男の包容力を発揮する夕上(ワカメ王子)アニキに惚れる!
夕上さんにはまた出てきて欲しいものです。
今回結構不遇な扱いを受けていながら、やけに面倒見のいい影宮がいい奴だ。
一応影宮にとっては良守は観察対象のはずなのに、入れ込みすぎですよ。

■MAJOR
特別なモチベーションに頼ることの無い結論。
目から鱗が取れたようにすっきりした気がします。次回の吾郎に期待。

■ハヤテのごとく!
ファンタジーに拍車がかかってるなあと思いましたが、
そもそも霊とかロボとかがアリな世界だっけ。

■史上最強の弟子ケンイチ
家族や学校がやけに懐かしいです。

「はじめての持ち込み」の話、松江先生はいい人だなあ。

■絶対可憐チルドレン
学校に対して辛い思い出を持つ皆本に対してやたらと「学校を楽しませよう」的な内容。
皆本を(無意識下ででも)懐柔しようという作戦…と言うのは単純すぎるでしょうが、どういう狙いなんでしょう。

教科書の見せ合いとかは懐かしさを感じました。
ところで、澪の髪型は後ろの席の人に取っては邪魔そうだなあ(笑)
更に言えば、兵部が小学生になっていますが、兵部の外見も催眠で小学生に見せているだけだとしたら、後ろの席の子供からは黒板を見る邪魔になっていそうだと思いました。
結構前の方の席に座ってるようだし。

■月光条例
呑舟の魚ということなのか、他の意味なのか、どーなんだろ。

今回はめでたしめでたしのエピローグで、プリクラを取って喜ぶ3人娘は和みました。
ん、プリクラじゃなくてトリクラか。
月光が押しのけられてるのも良いのじゃないでしょうか(笑)

運命に抵抗することを覚えた一寸法師の姫でしたが、これって日本中(世界中)の一寸法師のおはなしも変わっちゃうんですかね(^^;
一寸法師がレギュラー入りするのは(1話から本の表紙にもいたので)想定通りですが、打ち出の小槌に絡めたのは上手かったかと。

■最強!都立あおい坂高校野球部
最初はまっすぐなはずだったのに、というのが切なくていいっすね。
伸之助のほろ苦い結末も良かったかと。

■犬夜叉
最終回。高橋先生長い間お疲れ様でした。
一旦家族と過ごした後で嫁にいくというのはいい決着だったかと。

ここに至る展開については、正直1/3の長さで終わっていれば…、でなくても、せめて半分の長さであれば、延々ループ展開に陥ることもなく綺麗にまとめられたかも知れないと思いました。
物語には適正な長さがあると思いますが、さすがに本作はそれを逸脱しすぎたかと。
どうしてここまで長くなってしまったんでしょうねえ…

ともあれ、今後の高橋先生の動向には注目します。

■金剛番長
えええええええーーーーーーーーーっっっ!!!???

最後の1ページで今週の本編の他の感想が吹き飛んでしまいましたわ(^^;
なんと卑怯なオチ(笑)、戦ってるのは卑怯じゃなくて念仏だけどな!
すっかりイロモノ気分で読み進めていただけにインパクトは絶大ですよ!
いっそ念仏もトータルリコール的に美女な正体を明かして欲しいものです(無理)

琥珀の如く固められた念仏は数千万年後くらいに復元されて『念仏パーク』を作ってもらえばいいと思いました。

■お茶にごす
オタ仲間が集まってスポーツをやることになっての、ネタを挟まずにいられないグダグダ感が楽しいと言うか懐かしいと言うか(笑)

■ダレン・シャン
前回ダレンがハーキャットを無下にしただけでハーキャットの態度があれほど変わるのも妙に思いましたが、ここでハーキャットの正体の話に繋がりますか。
バンパニーズ大王・スティーブとの決着が物語のクライマックス…なのかどうかは原作未読なので分からないですが、そうだとすると確かにハーキャットの話はそれより前にやっておくべき話かも知れません。

デビー&アリスとの再会は予想以上に早かったですね。
しかし、2人とも仕事をやめてしまったとは。
教師であったデビーはともかく、アリスは警察の立場でいても良かった気もちょっとしましたが、まあしかし管轄外のバンパニーズ事件には手を出せないだろうし妥当なんでしょうか。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
ゴキブリにたかられたぬいぐるみは嫌だのお(^^;
消毒を、消毒をせねばー

■魔王
なんでゴキブリネタだなんて少年誌的に頻度が高いとも言えないネタが雑誌内で被るのだろう(^^;

弟との別れのシーンが『今生の別れ』感たっぷりで泣かせます。
昨今少年漫画でここまで主人公に『勝ち目の見えない』と感じさせられるのも凄いなあ。

■イフリート ~断罪の炎人~
真嶋さんの目が行っちゃっててどうにもヤバイ。
最後は三つ巴・四つ巴なえらい状況になっていきそう。

■おまけ 今週の久米田先生
果たして今回の話は『キラーパス』を受けて描かれたのかどうか、どちらとも取れるかなあ。
『キラーパス』ではなく『提訴』直後に話を作ったのか、はたまた提訴すら関係ない偶然だったりなんてことも?
そもそもまだ『提訴』から12日くらいしか経っていないし。締め切りっていつなんだろう(^^;
とりあえず、後書きコメントについてはガチでしょうが。さすが銭形…じゃない久米田先生(笑)
(というか、このコメントはネタだと思いましたが、まさかマジだったりするのか?)

ただ、「陥没」は微妙にタイミングが悪いと取れなくもない?
先週のバリハケンといい、…最近こういう事が続くような;;

ところで、ガッシュの最終巻がちゃんと発売されて良かったです。

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2008年6月17日 (火)

アフタースクール(映画)

(内田けんじ監督)

実に面白い作品ですが、
実に感想の書きにくい映画です。
見た後の後味がいいのか悪いのかも、映画のジャンルすら、重要なネタバレ無しでは記しにくい…;
この映画は『内容を何も知らずに見る』のが一番正しい楽しみ方ですよ。
だから何も書きません。面白いから見よう。以上!

…で、済むわけがないですね。すみません。

元々「運命じゃない人」の監督作品ということで楽しみにしていました。(ちなみに両作品とも監督・脚本とも内田氏です)
「運命~(略)」は、話が進行する毎に映画の様相自体がどんどん変わっていく、見る人に『騙される快感』をとことん味合わせてくれる映画でしたが、
今作もまた、“出来事の意味合い”がどんどん変化する、笑えてひやひやして、面白く刺激的な、様々な感情を味合わせてくれる上質なエンターテインメント映画でした。
ああ面白かった!
ラストに向かって全ての意味が収束していく様の快感なこと。

ちなみに「運命~」は一つの事件を複数の人間の視点で繰り返す『時間いじくり映画』でしたが、今作では時間操作の手法は(ほぼ)ありません。
映画全体で一つの流れを追っていますので、割と小品だった「運命~」よりもボリュームがあります。
そういうわけで『演出手法のトリッキーさ』は前作より減っているはずなのに、
しっかり騙されたぜちくしょう!(笑)
勿論、騙されるのが楽しいのですが~。

そして、本作にしても「運命~」にしても、気持ちよく騙してくれるシナリオや演出のテクニックのみならず、人間の見せ方も見ていてニヤリと出来る魅力を感じさせてくれます。

しかし、ちゃんと面白さを伝えようとして、まともに感想を書こうとするとネタバレに触れざるを得なくなって本当に困ります。
とりあえず物語の出だしだけを記しますと…


人の良い中学教師の神野(大泉洋)の元に元同級生の探偵・北沢(佐々木蔵之介)が現れる。
神野の親友の木村(堺雅人)が妻を残して失踪したとのことで、神野は北沢と一緒に木村を探すことになるが、調査を進めるうちに神野は親友である木村の意外な一面を知っていく事になる…


という風に始まりますが、前振りしたように話はどんどんどんどん意外な方向に進んでいきます。
でも、これ以上は書けねえ;

とりあえず、●●が本当にいいキャラでした。
●●と●●との最後のやり取りが印象的でした。「アフタースクール」というタイトルの意味もここでよく分かります。
そして、オチの●●くんは本当に可哀想だ…(笑)
また是非再見したい映画です。
ああ面白かった!!

ところで、内田監督の次回作はどうなるんでしょうねえ。
前述したように、決して「裏切られる展開」だけが魅力の監督ではないですが、
そういう展開を求められるのは確かでしょうけど…、
技巧だけに走るようにはなって欲しくないなあと。いらぬ心配だと思いますが。

公式サイト

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2008年6月16日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■ONE PIECE
カタルシス満載ですよ。いやー、気持ちいい。
ルフィ達の大暴れに加えて、遂に登場したレイリー爺いの格好いいこと。惚れる!
海軍大将が来ても何する物ぞという感じで実に頼もしい。
まあ、実際に大将が来ても相手をするのはルフィの方だと思いますが。

しかし、“覇気”は強力ですね。
前方に範囲攻撃的に放ったように見えますが、麦わら一味が気絶していないのは、
覇気がかなりコントロールが効くということなのか、麦わら一味がレイリーの覇気を受けても倒れないくらい強くなっているからなのか、どちらなんでしょう。
ルフィはビリビリと「覇気を受けていながらも立っている」ように見えますが、
ウソップが覇気に耐えられるほど強いと考えるのはさすがに無理がある気もするんですが。
ケイミーも平気でいるところを見ると、やはり「コントロール正確説」の方が正しいんですかね?(単に後方にいるからとも考えられるけど)

レイリー爺さんはオークション会場の様子を見て、説明を受けずに「ハチが怪我している」「ハチは人魚の娘さんを助けに来たと思われる」「麦わら一味が天竜人をぶっとばした」「麦わらはハチ達の味方」と、事態を正確に把握してしまったようですが、
この状況から他のとんでもないストーリーが成り立つ余地も無いわけではないので、人の説明は受けるべきではないかともちょびっと思ってしまいました(笑)
いやまあ、察しの良さが魅力なのは分かってるんですけど(笑)

■アイシールド21
峨王VS花梨もそれはそれで見たかった気もする。
次回は普通にセナが負けるでしょうねえ。大和の本当の試合スタイルを引き出せれば儲け物ですが、まだそこまでいくかどうか。

■銀魂
一瞬、1人だけ刺さってない新八が一番凄いかと思いましたが、
単に他の3人より後ろに下がってたせいなのか?(^^;

■キン肉マン
うーむ懐かしい。キン肉マンには小学生時代「重い物の方が先に下に落ちる」とか色々ゆで理論を教わった物です(苦笑)
(ちなみに2世は序盤しか読んでません)
VSブロッケンJr.やVSテリーマンは確かに見たかったですよ。ファンサービス的に正しい内容だったかと。

■BLEACH
藍染らはあっさり逃げちゃったのね。それだと藍染達の正体がこの時点で尸魂界に広がることを許容することになりそうなものだけど、さて?
まあ、実際その情報は(多分)夜一までしか伝わらないはずなんですが、
浦原達も藍染の計略で弁解の余地もなく追放させられちゃうって事なんですかね。

■ダブルアーツ
「護衛はしない、というより出来ない」
うーむ、どういう事情なのやら分かりませんが、シスター・マーサはファランの事情も知った上でエルーに話したのだろうなあ、たぶん。

最近はバトルづいてましたが、久し振りに寝床問題などで超意識しまくるエルーは可愛かったです。うむ、やはりこの漫画にはドギマギは必要だ。

スイがエルー達から離れたのはああいう理由でしたか。バトル絡みに関しては確かにキリより頼りになるかも知れず。本人は自分の趣味でやってるだけだけど。

■ぬらりひょんの孫
とりあえず1、2ページのつららとカナちゃんが良かったです。これ以上今回の本編には絡まなそうだけど(笑)
どこにいったか分からない清継くんも本編には絡まなそうだ(笑)
しかし、つららは怪我は痛くないのか?

女湯を襲ってた人は、軽蔑されても仕方ないね。うん。
牛鬼の人の目的はやっぱりリクオを試すなり成長を促すなりって事か?

■PSYREN-サイレン-
サイレンドリフトは複数形だとドリフターズと呼ぶべきだろうか。
004…じゃない、イワンじゃなくてイアンさんは目がいっちゃっていていいキャラですな。

■SKET DANCE
ペンパイパペポ…いや、前回までのシリアス展開から一転して、
宇宙物かよ;
いや、なんかホッとはしましたが、
「スイッチがボッスンと出会う」ところまで続けて描いてくれても良かったのになあ、とも思いました。

しりとり…いや、ワードリレーゲームはもう2ページくらい見てみたかったかも知れず。

■魔人探偵脳噛ネウロ
血族でも情が残っていないわけではないのですか。最後はしんみりしてしまったなあ。
弥子が結局心が折れたままであるのが気になります。

■ピューと吹く!ジャガー
ことごとく自分の手が写りまくっている写真がマーマレード的にせつないよチムリー!
ラストページのおじさんは久し振りでしたが、「ByeBye」と描かれるとちょっとドキッとしてしまうってば。(前もそうだっけ)(このまま最終回というのもこの漫画ならあり得るからなあ)

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2008年6月11日 (水)

週刊少年サンデー28号感想

雷句先生の小学館提訴からの一連の騒動で、サンデー感想を書いてきた身としては複雑な気分にもなりますが、自分としては、編集者がどうであれサンデーの漫画家さん達の事は応援したいので感想は続けたいと思います。
(この一件について、もし知らない方がおられましたら6月7日の日記の各リンクを御参照下さい。)

最初のニュース以後、ネット上では連日色々な情報が飛び交っていて、漫画家にとって酷い実態も確かにありそうに思えてくるのですが、
サンデー編集部でも(あくまで一般読者から見える視点での話ですが)金剛番長の担当さんなんかは、漫画家さんと連動していい仕事をされているように感じられるわけで、実際編集者も人それぞれで色々な人がいるのだろうとは思います。(調べてみると、絶チル初期やハイド&クローサーやハヤテも同じ担当さんですかね)
編集部全体の体質が実際に誉められた状態ではないのなら改善は必須ですが、
それとはまた別の問題として、一部の事例だけを見て編集者全員が悪いと判断するのも危険なのだろうとは思います。
ともあれ、今回の事を契機に少しでも良い方向に向かってくれることを願います。

さて、

■絶対可憐チルドレン
皆本ハーマイオニー… うん。有りだね! (つーか、ハーマイオニーじゃなくて「ハーマイオニ」なのか)
しかし、バベルの警備というか受付にはテレパシストと透視能力者のお姉さんもいるわけで、女装少年の正体なんて一瞬でバレてしまうぜ!
ダブルフェイスの2人ならむしろ喜ぶかも知れないけどな!(笑)
…というか、透視能力者が今の「催眠で子供の姿に見える」皆本を透視したらどう見えるんだろ。

子供皆本がやけに可愛くて困ります。朧さんばかりか賢木ま“むぎゅう”しちゃうのも仕方ないね。
「空を飛ぶこと」をこんなに素直に喜んでいるシーンもこの漫画では新鮮だなあ。

小学校友達の東野は既に皆本のことを「友達」として認識してるんでしょうか。また兵部の計略なんでしょうけど。
皆本の記憶喪失事件を仕組んだのが兵部の言葉通りにパンドラではないとしたら、兵部は本当にあらゆるアクシデントも利用する高いバイタリティの持ち主だなあ。

■結界師
このエピソードの最強キャラのように思われた夜城さんのあまりにあっさりした敗北っぷりでしたが、
夜城さんがヘタレたと言うより、むしろ良守が恐いですよ。目の据わりっぷりがコエー。やるときはやっちゃう子だよ;;;(良くない意味で)

一方で、刃鳥さんの腰の細さにドキドキしたり、女性である刃鳥さんを庇ったりする影宮が少年らしくて癒されます。良守の黒さと比較すると一層に。

夜城さんも洗脳されていたようで、この島事態が腐っていると言うよりは、悪の刺客が紛れ込んだような状態だったんですね。まあ、鎖鎌の人は別に操られていたわけじゃなくて、単に好きで暴れ回っていただけのように思えますけど。
炎上寺姉が目覚めた場合、今の事態を納得してくれるか心配です。
ところで、夕上さんは熱い人だなあ。

■MAJOR
ファンに対する認識が吾郎復活のキーにもなったりするんでしょうか。

■月光条例
あれだけ何週も敵の金棒の強さを強調してきたというのに、一撃で撃沈ですか。100倍パワーアップとは、なんと身も蓋もない(笑)

しかし、話は始まったばかりですし、今後はきっと今回の騒ぎが可愛く見えるくらいにとんでもない事態になっていくのだろうと期待します。
「一寸法師」の話からこんな地球規模のスペクタクルに発展するなんて誰も思わなかったでしょうしねえ(笑)
今後どんなおとぎ話からどんなとんでもない展開が飛び出すのやらと、かなり楽しみ。

“めでたしめでたし”と感じられるラストが気持ち良かったです。
ところで、一寸法師の今後よりもエンゲキブの彼氏問題が気になるなあ。次回辺りでそろそろ明らかになって欲しいところ。

■金剛番長
全編にわたる剛力の天然っぷりがナイスかつ可愛い。
と言うより、この漫画の登場人物は天然ボケばかりという気もしますが(笑)
監獄番長も、助けてもらえて(?)良かったんじゃないでしょうか。

きっちり念仏を「イロモノ」扱いしてくれるハシラがツボを付いてくれます。ナイス(笑)

■史上最強の弟子ケンイチ
師匠達のケンイチ大好きっぷりが微笑ましいですな。(しぐれ含む)

■ハヤテのごとく!
王城の庭城、どこのファンタジーだという光景ですね。あんな、いつ地面ごと崩れ落ちてもおかしくないような城には住みたくないなあ(^^;

アテネを略してアーたん。
とりあえず、ハヤテが「アテネ」と呼び捨てにするわけにもいかないでしょうから、「アテネさん」とか「アテネちゃん」とかに比べれば文字数も少なくなっているのでは無いでしょうかー。

■ダレン・シャン
クレプスリーが魅力的なキャラだっただけに、今回のダレンには感情移入してしまうなあ。
コートを着たダレンの姿は切なくも感慨深いものでした。
サイズが合っていないし、次回以降も着るかどうかは分かりませんが。

バンパニーズ大王を倒すチャンスはもう3度潰れてしまったとのこと。「スティーブ人質」から「ステージでの対決」までは一連の流れかと思っていたので、てっきりまだ『2回目』かと思っていましたよ。
それだけに“追い詰められ感”もより強まったと感じました。

■クロスゲーム
どこまでも噛み合わない光と青葉と言いますが、光が青葉に(友愛はともかく)恋愛感情を抱いているかはそもそも謎だなあ。東のことを素直に応援しているようにも思えるし。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
新たなる敵登場…のはずですが、
アナのいい意味での勘違いキャラっぷりが素晴らしい(笑)
この雰囲気は、キャンチョメ&フォルゴレとかナゾナゾ博士が登場したあたりの雰囲気を思い出します。
この先アナはいい仲間になってくれるんじゃないかと期待。

しかし、本当に同い年なのか???

■神のみぞ知るセカイ
アイドルという設定には個人的に特に感じる物がないですが、
しかし、かのんのポンコツっぷりは(読者として端から見ている分には)実に面白い。
自分だったら関わりたくないですが(笑)
アルバトロスといい、ポンコツなヒロインを描かせると上手いなあ。

透明化現象は駆け魂の影響だとすれば納得です。宇宙人とかだったらどうしようかと思った(^^;
駆け魂の影響で超常的な現象が有りえるのだとしたら、この先の描写にも幅を出せそうかなと思います。

■お茶にごす
アニメ部やら漫研やらで合宿ってのは全然ありだと思いますけどね。
合宿というよりむしろ“カンヅメ”とかかも知れませんがー。
自分は美術部だったので合宿旅行先で絵を描いてました。

しかし手描きのセルとは懐かしい。昨今は大部分デジタルに移行していて、現在商用アニメでアナログで描いているのはサザエさんくらい…、とwikiのセル画の項目には描いてますね。
学生だったら手描きでやってたりもするんでしょうか。(全然実態は知りませんが)

山田の自滅っぷりと反撃っぷりが楽しい。その場のノリだけで生きてるなあ山田は。

■最強!都立あおい坂高校野球部
ここに来てだんだん「いい勝負」になってきたかなと。

■魔王
弟とは今生の別れになってしまいそうだ;

論理のすり替えとか分かりやすい悪役を作っての誘導ってのはよくある光景ですね。
自分も気をつけねばとは思います…;

■イフリート ~断罪の炎人~
展開巻きまくり。
ユウ達の仇の判明、源三郎の孫奪還問題、支部長の中ボス化(?)(ラスボスとは思えないのね)、警察である真嶋との因縁と、描くべき要素を全部一気に詰め込んできました。
果たしてまとめきれるのか、期待と不安が半々という感じです;
真嶋に咎人達の素性がバレてるなら、ユウ達の事もバレてるんでしょうねえ。

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2008年6月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■BLEACH
これも計算のうちか藍染!
疑われている事も全て計画通りとは、藍染恐ろしい子!
平子が藍染に心を開かず距離を取ったからこそ偽藍染に気付かなかったと言いますが、雛森みたいに藍染を崇拝してベッタリ引っ付いていてもいいように利用されるという、どうすりゃいいのよって感じですね。

で、この場に辿り着いた浦原ですが、
ここで浦原まで藍染の正体を知ったと言うことは、浦原とテッサイも「虚化」の材料にはされないまでも、もう尸魂界には戻れなくなるという事なのでしょうか。
浦原も(おそらく夜一も)藍染の正体を知りながら100年くらい尸魂界に藍染の正体を伝えなかったってことですからねえ。
虚化してしまった平子達は、とりあえず浦原のおかげで虚化を制御出来るようになるのでしょうか。

しかしまあ、ひねくれた平子をして藍染には弄ばれるだけだったとすると、単純馬鹿な一護では藍染の相手に何も出来ないでしょうねえ。

■ONE PIECE
いきなり5億とは、そりゃ無理だ;;
天竜人によってケイミーは買い取られハチは撃たれと、ルフィが暴れ出すには格好の舞台という感じでしたが、
正直ルフィなら海軍大将が出てこようが気にしないでしょうけど、問題はケイミーの首輪ですねえ。
その辺りの処理は“若い娘さんが大好き”なシルバーズ・レイリーのじいさんの動きに期待するしかないか?

■ダブルアーツ
ガゼルに襲われる危険がありながら街ではシスター服を着ていた理由など色々納得。
しかし、髪の毛からも感染とは凄いですな。それでいて布を介せば大丈夫というのが、感染力が強いのか弱いのか何とも不思議な感じです。

街の中でこそ狙われる危険が高くなりそうなのに、スイに護衛を期待するのは難儀そうだ(^^;
スイにファランに、今後合流予定の護衛のシスターといい武闘派なパーティーになりそうだなあ。(主に主人公コンビ以外)

エルーもナギン(武の民)だったのね。
以前、武の民が最も多い種族と言っていて、人類中にそんなにサイヤ人が多いのか?、と思いましたが、
武の民だからといって強いとは限らないわけか。まあ、ゼントラーディ人でも歌手を目指す人もいるしね(違)
種族と言ってもあまり意味は無いのかも。

■アイシールド21
“圧倒的”というより凄く“嫌み臭”を感じるなあ帝黒。
とりあえず次は花梨の人格の変わりっぷりに期待です(変わらないって)

■どがしかでん!
タイトル間違いやすいですね。前回の感想で最初「どでしかでん!」と書いてしまって更新後に気付いて直したのは秘密です。

前回の「愛を育む」発言はそっちか。まあ前回のアレだけで惚れるのもおかしいので納得でした。
しかし、執事も大変だなと読んでいると思う。

■PSYREN-サイレン-
タツオは人間の形のままでしたが、核を埋め込まれた人は異形化するそうで、これまで出て来たバケモノも(全部かどうかは分かりませんが)元は人間だったりするんですかね。少なくとも核が身体にある奴はそうなのだろうか。
タツオはまたいつか再登場出来るんでしょうか。出てくるにしても、結構先の事になるかもなあ。

■銀魂
喧嘩を止めるために1人の命を腕1本。うーむ凄絶だ。
こんな連中に喧嘩を売るのは本当に自殺行為だと思いますが、銀さん達レギュラー3人はともかく、月詠さんの命が心配です。

■ぬらりひょんの孫
リクオがどうやら意識を保ったままで覚醒したようで、面白くなりそうです。

どうでもいいですが、階段みたいな不安定な場所で自分と同じくらいの体格の女の子を預けられるカナちゃんは大変だと思った。背負うならまだしも抱きかかえるのはかなり大変だと思いました(笑)

■バリハケン
面白いのですが、
秋葉原の事件と被ってしまったのがタイミングが悪いですね…。
なんて事件だ…。

■魔人探偵脳噛ネウロ
ネウロの助言により吾代逆転。腹に穴の開いた状態でよくあれだけ動けるものです(^^;
チー坊は自分で毒を用意しておきながらその毒への耐性は無いんですかね。
「フグが自分の毒で死ぬか?」という先人(笑)の言葉を思い出しましたドラ

弥子はさすがに正面切ってのバトル展開では活躍は無理かー。

■SKET DANCE
あー、きついなあ…
“正文”が死んだのは“和義”のせいなんかではないけどあ、あれで自分の発言を悔やむなというのは無理ですね。

兄の方が現在のスイッチなのではとは疑いはしましたが、過去編が始まった時の弟を写しての「スイッチ14歳」があったので、それは違うかと思ってしまっていました。
考えてみれば「スイッチの名を受け継いだ」のなら「スイッチ14歳」の言葉も嘘にはならなかったわけだ。なるほど。

■ピューと吹く!ジャガー
考えろ!マキガイバー!(違)
予想外のオチにワクワクしました。

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2008年6月 7日 (土)

雷句先生の小学館提訴の件

次のサンデー感想の時に書こうかとも思いましたが、かなり大事になっているので触れておきます。
既にネット上で広がりまくっているので今更と言う気もしますが。

「金色のガッシュ」の雷句先生が原稿を紛失されたとして小学館を訴えた件(毎日jp)
雷句先生のブログで書かれた話について(雷句誠の今日このごろ。)

現時点では雷句先生側からだけの言い分なので、編集者による漫画家の扱いの真実は判断出来ませんが、
事実である『原稿紛失に対しての小学館の対応』という点だけを見ても酷い話ですねえ。
(実際どうかは分かりませんが、原稿紛失の際の通例は原稿料の10倍が相場という話もありますね)
(久米田先生の件とかその他思うところもありますが、まあ、今回は冷静に書きたいので置いておこう)

ブログでは雷句先生自身かなり感情的になってしまっていますが、請求金額の少なさから見ても『金額の問題ではなく本気で怒っていること』『漫画家の待遇を世間に問題定義として発信したい』という思いは伝わります。
とりあえず、読者は「好きな漫画や漫画家」の為に本を買うのであって編集者の為に本を買うのでは無いのですから、編集部が漫画家を軽んじるべきでは無いなどというのは当たり前のことだと、一読者の目からは思います。

今後どうなるかは見守りたいと思いますが、サンデー編集部が(全てではないにしても)実際にこのような状況にあるのなら、この件によって膿を取り除く方向に向かってくれればと、長年サンデーを読んでいる身としては願いたいものです。
雷句先生も別の場所でちゃんと漫画家として再び再起して欲しいものですが、
ガッシュの単行本の最終巻がちゃんと出るのか、ちょっと不安ではあります;

とりあえずうちとしては、好きな漫画家さんについては応援したいのでサンデー感想は続けると思います。

しかし、こんな状況だったとして、よくガッシュを最後まで描き上げられたものだなあ。

この件に関して、橋口たかし氏が編集部を擁護するブログを立ち上げられていますが、(実際に本人が書かれているかどうかは分かりませんが)こちらも感情的な文章ではありますが興味深くありました。
しかし、原稿紛失を『この程度のことで裁判を起こすな』と書くのは漫画家としてはどうなのだろうと思います。あくまで本人だとしたらですが。
【追記:ブログ消えてますね。】
【更に追記:別URLで戻ってますね。元記事は消えてますが】
【更に更に追記:また消えてますね。】

■一応こっちも追加。
WILD LIFEの藤崎聖人氏の告白受賞時のコメントの件
WILD LIFEは正直評価していなかったのですが、御本人も苦しんでいたのだなあ…。

■こちらも追加させていただきます。
新條まゆ氏のブログ
小学館を出られた漫画家として冷静に書かれています。
出来るなら漫画家さんにとって良い方向に進んでくれれば良いのですが。

■更に追加。
雷句誠が小学館を提訴まとめ

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2008年6月 4日 (水)

週刊少年サンデー27号感想

■ハヤテのごとく!
ハヤテ親話はいつも気分が悪いですが、いつかは両親も登場するんですかねえ。
前から伏線が張られていたアーたんがやっと登場。まだその性格はよく分かりませんが、ハヤテを振り回すようなキャラかと思っていたけど結構まともそうでした。
見るからにいいところのお嬢様風ですが、ハヤテは昔からお嬢様に縁があったんですねえ。

■結界師
「あの黒装束の女性は危険だ」

夜城って女性だったのか!?
これまでにもどこかで女性と書かれていたのかも知れませんが、全然気付いていませんでした。ガーン。

後ろからは炎上寺姉も追ってくるし、かなりのピンチかと思っていたら相手の仲間割れで姉はあっさりダウン。
さらに良守には夜城の攻撃も効かないとは、このままどうにかなっちゃいそうですね。
偉そうにしていたのに急に焦っている夜城さんが哀れなくらいです。相性ってのは大事だなあ。

時音の涙を見てキレた良守ですが、一瞬、時音と夕上さんのラブコメを見てキレたのかと思ってしまったですよ。

■MAJOR
ギブソンは着々と復活に近づいている様子。このままだと本当にカムバックしちゃいそうですね。
吾郎とJr.に試合を見に来るように伝えたギブソンは、やっぱり2人の事を気にしてるんでしょうね。

■ダレン・シャン
ダレンに真相を話してゾクゾクするスティーブ。
ああ…、言いたくて溜まらなかったんだろうなあ…、スティーブって本当に心底クズなんだなあ…、と思いました。
ゲロ以下の匂いがプンプンするぜー!!

と言うわけで、きっとそうなのだろうと思っていましたが、やっぱりスティーブこそが大王でした。
いやー、本当にここまで読者としても嫌悪を感じられる悪役も最近珍しいかも。
ガネンもこんな奴の命令を聞くのは嫌そうだなあ(^^;

スティーブにはフェイスレスレベルの名悪役になっていただきたい。

■月光条例
月打されたのは姫では無かった!?
これは騙されました。しかし読者的にも月光的にも姫をよりはよほど(感情的には)戦いやすいですな。
あと1~2話あれば決着も付くと思うので、いいカタルシスを期待したいところです。

■絶対可憐チルドレン
単なる記憶喪失だけでなく子供化までするとは。
作中でも触れられていますが、以前チルドレン達が大人化した時の逆バージョンですね。
同年齢どうしでラブコメ成分も増量になりそうで楽しくなりそうですよ。

なんだか桃太郎の便利な使われ方がちょっと可哀想。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
春瓶が頼もしくなってきたなあ。
敵がお湯を沸かそうとするのを待ってあげるあたりも紳士です。コンセントがささってないと分かっていたからだとしても(笑)

病院でパクワさんに抱きかかえられてるハイドが可愛い。

■クロスゲーム
東兄の尻に敷かれっぷりが和みます。

■金剛番長
クレプスリーが剛力番長くらいに頑丈であったならー!
とりあえず、今回の話が載ったのが先週号じゃなくて良かったと思いました(^^;

監獄番長の監獄と身体の大きさのバランスがとても不思議。あれは『サハスラーラ・ムドラー』だの技がどうこう言う以前に『四次元監獄』なのではないか?(笑)

監獄番長は兄弟が多い大家族で家は四畳半だったりでもするんですかねえ。
ここは“重力ペンキ”の出番ですね。

■神のみぞ知るセカイ
人間消失。
SFかファンタジーみたいな展開になってきたー!
(元々SFかファンタジーです)

■史上最強の弟子ケンイチ
乳に反応する人が多いだろうなあと思いました。

■最強!都立あおい坂高校野球部
うむ、気持ちいい。
次回の敵マネージャーさんの出方が楽しみ。

■魔王
ここ数週、毎回毎回着実に安藤が死亡フラグを積み上げていってるようで気が休まりません。
どうにもハッピーエンドが想像出来ないですよ。

■イフリート ~断罪の炎人~
ライバルとは決着が付き、光の姫君は登場し、更にその正体に源三郎が気付き、と
クライマックスにひた走っている感がひしひしとします。
今回終わったDIVEと、魔王・クナイ・LOSTと合わせて次々と終わっていきそうだ;

■クナイ伝
ヒロインとクナイの設定が結局噛み合わなかった印象。
まだ終わっていないので最後にどうなるかは分かりませんが。

■DIVE!! -ダイブ!!-
最終回。
結局ペアで、しかも富士谷をパートナーにして五輪に出ているピンキーに笑いました。

今の現実の状況だと五輪を扱う漫画は描きにくそうです。

■LOST+BRAIN
久遠寺の不甲斐なさを見ていると、氷山の大勝利で完結という線もあり得てしまう気がします。

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2008年6月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■どがしかでん!
新連載のバスケ物。
アイシールドのような一芸型の主人公の話になる様子。
とりあえずお嬢様はいいキャラをしてると思いました。

■ONE PIECE
海軍本部のお膝元での人身売買、これまでも言葉の上での情報としては出ていましたが、実際に容赦されると胸くそ悪いですわ。
コーティング職人の爺様は何かの酔狂でわざと捕まったのかと思いましたが、普通に自分の落ち度で売られることになったんですかね?、まだ分かりませんけど。
とりあえず、伝説級の強者なら首輪が爆発しても大丈夫そうな気はします。

サンジが見ている人類売買リストには小人だのミンクだのまだまだ未登場の種族が色々いるようで、そのうち出てくるんでしょうね。
人魚族が「女」と「女二股」で7倍も値段が違うのがちょっと笑ってしまったのココロ。

トビウオにまたがって海中にいるルフィは3つもシャボンをかぶっているようで、頭だけじゃなくて身体もコーティングしてるわけか。でも手足は海水に触れてるんですけどいいのか?

ゾロがグローブ名を覚え間違えていたのがこう繋がるとは、これで全員「1番」に集合するわけですね。
ナミが大変男前です。そういえばスリラーバーグでも結構稼げていたんでしたっけ。
でも、そんなナミの頑張りを後から駆けつけたルフィ達が無茶苦茶にしそうな気もします(^^;

ルフィサイドはコーティングじいさんも含めて皆がオークション会場に集結しつつありますが、一方で海軍本部はエースの処刑を決定とな。確かにこれでは白ひげが黙ってはいないでしょうねえ。
ルフィ達の行動も結局はエースの件に何らかの形で関わることになるのでしょうか。

■BLEACH
冒頭の様子からすると、藍染は享楽にも胡散臭いと思われていたのでしょうか。
享楽が見た藍染は幻というわけか。
で、本物の藍染は後の仮面の軍勢の皆さんの前に登場。
ここで平子達が藍染の正体を知ったと言うことは、「仮面の軍勢の皆はこの場で全滅(虚化)で、その後尸魂界に何の報告をすることも出来ずに追放される」ルートが確定したと言うことですね。合掌。

東仙の頭が愉快だ。

■ダブルアーツ
旅立ち。10話でキリのいいところまで来ましたね。(単行本1巻分?)
掲載位置も悪くない状態で10話を迎えられて良かったです。

「立ったまま寝てましたよ」
「昼間の奴にボコスカ殴られて体中痛いし」
夜に誰かさんに殴られて寝不足だったのも効いていたかと思いました。
2晩目にもやっぱりアザをつけられてもエルーに何も言わないキリは紳士力が高いなあ。

スイも合流しましたが、今後宿とかは全員雑魚寝状態になるんでしょうか?
普通なら男女別でしょうが、そもそもキリとエルーは別部屋では寝られないですしねえ。
とりあえず、キリの家では“風呂問題”や“便所問題”はクリア出来ましたが、宿で共同風呂だったり男女別公衆便所だったりすると困ることになると思います。期待。(何にだ)

両親に「二股はダメよ」と言われ(書かれ)ちゃいましたが、今後合流するファルゼン部隊も女の子達のはずですし、思いっきりハーレム的な状態になっていくのではなかろうか。
まあ、キリにはあまりラブコメ気質は無さそうなんですけど。
ちゃんと冷やかされたら頬くらい染めようよキリ。
隣町の“ファラル・デンゼル”は男のようですが、シスター・マーサの知り合いなら結構年長者でしょうか?(まだ分かりませんが)

■魔人探偵脳噛ネウロ
ここまできっぱり組織票を表明されると清々しい。

貫かれた吾代さん、
「実は脇の間でしたー!」とか「幻覚でしたー!」とかではなく本当に貫通されていました。
それでも結構元気なのがさすが。これなら死にそうもないか。
銃で樹を倒して橋に、というのはなかなか強引だなあ。

■銀魂
結構ハードなバトル展開になりそうでしょうか。
神威の身代わりに天井に突き刺さった人が可哀想だなあ。

■ぬらりひょんの孫
男子ののぞきを疑って、島くんの名前は出ても清継くんの名前は出されていないあたり、清継くんの人望を感じました。

ドジッ娘だったり凛々しかったりピンチだったりとつららが大活躍ですが(ヒロイン的に)、この作品では治癒的な能力とかあるんでしょうか。結構な怪我のようだけど。(うしとらでは河童の薬とか出ましたけど)
牛鬼は本気でリクオと側近を殺すつもりなんですかね?
リクオを見極めようとしてるのかとも思ったけど、先週号を見ても「一人ずつ片づける」とか(部下が)言ってるしなあ。

■アイシールド21
鷹の能力は空中浮遊…って、超能力物じゃないって;
片足が地面に落ちる前にもう片足を上げてるんでしょうか?(バカナ)

ヒル魔は、怪我の回復はともかく練習が全然出来ていないはずだけど、その辺りは大丈夫なんですかね?

■PSYREN-サイレン-
大天使の息吹ー!!!
回復魔法が出てしまうと正直緊迫感が無くなって良くない気がします。せめて何か制限が欲しいなあ。
「気が向かないと抱きたくない」という朧の性格はある意味で制限ですが(笑)
とりあえず自分勝手な朧の性格は面白かったです。
アゲハは朧に(異様に)気に入られているのに、ヒリューは「飽きた」とか言われていて哀れです。さすがヒリュー。

思わず朧相手に鎖鎌を握りしめてる雨宮さんが素敵でした。
雨宮さんと関節キスをし損ねたアゲハはご愁傷様でしたが、まあ、朧に抱き締めてもらったからいいんじゃない?(笑)

無事に心を取り戻したタツオくんですが、元の世界に戻れるんですかね?
身体には変な玉がついちゃってるし、帰るためにはテレホンカードも必要だろうし。(まだ持ってるのか?)

久々にヒリューと再開出来たタツオだが、ヒリューは知らない男に抱き締められていた…! というラストに見えてラストのタツオの表情が恐いぜ。

・追記
そういえば朧さんは自分の怪我を治せるのだろうか。
喜んで自分で自分を抱きしめそうだ(笑)

■SKET DANCE
スイッチ刺される?
先週号では「兄の方が実はスイッチか?」と思ったけど、25号を見返すと「スイッチ14歳」と書かれていたのでやはり中学生の弟の方がスイッチなのかと思っていたのですが、やっぱり兄の方がスイッチなのか?
それとも胸を刺されたけど助かったと言うことなのか?(あれだけ深く刺されてたら死にそうだけど;)
さすがに手品用ナイフとかでは無かろうし。

しかし今回の終盤は怖かった。サスペンスというよりホラーだ。

■ピューと吹く!ジャガー
ハンサムーン!
大変笑いましたが、作中で要所全て突っ込まれていて書くことがないですよ。

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