週刊少年サンデー34号感想
■金剛番長
金剛爆熱対決→神闘郷爆破と脱出→さらば金剛番長…!!さらば爆熱番長…!!→1ページで復活!
… 展開早やーーーーーっっっっっ!!!!!
夜空に2人の顔を浮かべながら、あまりにもあっさり生き延びている2人の身も蓋もなさが素晴らしすぎます(笑)
この『身も蓋もない』っぷりこそがこの漫画の真骨頂と言えましょう。
しかし爆熱は文字通り熱い男ですね。今回で好感度が一気に急上昇しました。
この戦いが終わってしばらくしたら、今度は爆熱が金剛のピンチに駆けつけそうだ。
それに対してカブキの落ちぶれっぷりの哀れなこと。『普通に』勝負に負けただけだったらここまで人格を落ちぶれさせる事も無かったかも知れないのに、戦った相手が悪かったですかねえ…(^^;
■結界師
氷浦君、「神佑地を襲ったこと」を否定はしないのね。やはり緋田郷で良守と戦ったのは彼に違い無さそう。
で、その当人はなんだか自意識があるのかどうかも怪しいですが、こんな(うっかり大事な情報を漏らしそうな)危なっかしい奴を送り込む敵の黒幕の考えもよく分かりません。
ところで、良守は氷浦への疑惑をすぐに時音や夜行の人達に伝えておくべきだったとは思います。あの時点で氷浦が確実に敵だとは言えなかったとしても仲間に警告は与えなきゃ駄目かと。更には氷浦を放りっぱなしで学校にまで行ってしまうし;
「氷浦に気をつけて」はじじいにこそ言っておくべき言葉だよなあ。
まあ、影宮が良守と氷浦の会話を盗み聞きしてくれたので、夜行の皆さんには結果オーライで伝わりそうですけど。
■MAJOR
今の状態で吾郎に胸を張って会えるかと考えられれば、答えは分かり切っていそうな気もします。
■ハヤテのごとく!
この時点のハヤテは質屋を知らなかったのね。無知は罪だ…
両親の外道っぷりが本当に気分が悪い。
■アーティストアクロ
ラストページで『骨抜き』と言いたくなったけど黙っておきます。
痛そうだー;
■★★★のスペシャリテ
プロの世界というものを嘗めた主人公の態度が気分が悪いのですが、評判いいんでしょうか。
■お茶にごす
(表面上は)紳士的な対決だなあ。
まークンの行動の決め方が純朴でいいですね。
■神のみぞ知るセカイ
「バカー」から「あほー」では果たしてランクは上がっているのか下がってるのか?
関西では「バカ」より「アホ」の方が愛嬌や愛情がこもっていると捉えられるけど、関東では逆だとも聞きますね。
で、あまり攻略が進んでいるように思えないけど、次でもう決着なのね。テンポ早いなあ。
内容が間違いだらけの本ってのは割とありますね。
■史上最強の弟子ケンイチ
ずっと側にいたのかジーク!?、全然気付かなかったーーー!!!(笑)
ジークは自分の生活(学校)はどうしてるのかと思ったけど休んでいたのね。
他の新白仲間と比較しても、ジークが一番『学生』という言葉が似合わない気がします(笑)
と言うか、「素敵な幻想曲!!」で続いちゃうのか!?
次回も二本立てなのか?
■絶対可憐チルドレン
今回の葵や薫の様子は、子供と大人の中間期に入ったのだなあと実感出来るものでした。
彼女らの能力もまだ成長期の不安定な物だとあらためて示されたわけで、『京都からテレポートで通学すればいいんじゃない?』案はやはり負担が大きくて無理があるのね。
指揮官が常に側にいるべきという理屈もまあ分かるけど、しかし『世間の目』の問題は全く解決してないですね。
その辺りはこの先の展開でも扱ってくれるかと思いますので期待です。
ところで『チルドレン』のコードネームは何歳くらいまで使うんですかね。
中学生でもそろそろチルドレンと呼ぶのは苦しい気がします。
で、大人になる頃のコードネームとして、一瞬『レディース』とか考えてしまいましたけど、こんなコードネームを付けられたらグレてパンドラに入っちゃうよ!
まさかそれが原因か!?(バカな)
■クロスゲーム
結局コウはあかねをどういう存在として見ているのかが知りたいところですが、コウ本人も揺らいでるんですかね。
■月光条例
『主人公不在でも物語が消えない方法』の適当さに吹きました。そんなんでいいのかーー!?(笑)
一寸法師編のいい感じのラストの後にあんなお間抜けな「解決法」が隠されていたとは。
「をーけー♪」な鉢かづきの兄嫁さんが可愛かったですが、この“月光条例された”兄嫁以外の鉢かづきの話の登場人物って、もしかしてまだ月打されたままなんですかね?(電話を受ける兄嫁のコマを見ると)
天女と麦つかいは探してもよく分かりませんが、オリジナルなんですかね?
エンゲキブがシンデレラの代役になるとのことで、これまで使われていなかったエンゲキブの演劇部設定が生きてきそうですが、
もしかしてコレがエンゲキブの作品内での役割になっていくんですかね。
もし今後何かの話の王子様役とかをやってくれたら、サファイヤっぽくていいかも、と思いました。
ところで、表紙の左のページの丸いエンゲキブの表情が素敵だ(笑)
■ダレン・シャン
悪夢的な展開が続きますが、そろそろ本来の展開が恋しくなってきました。
決着は近そうなんですけど。
■魔王
「空気の手」ですか。なるほど単純な念動力では無かったわけだ。
イメージ的にはエルフェンリートを思い出しましたが、アレほど凶悪ではないか。
安藤の対策としては、マスターが能力で重い物(受水槽?)を持ち上げて、マスターの頭上に来たところで意識を失わせるとか?(安藤の射程距離が足りているかどうか分からないですが)
■呪法解禁!! ハイド&クローサー
今回登場したのが最後の刺客なんですかね。なんだかミスリードっぽい気もします。
龍美が今回可愛かったかと。
■私と少年サンデー
細野先生ももう50なのかとビックリしました。
■イフリート ~断罪の炎人~
てっきり中ボスの銀龍を倒したら神貫がラスボスとして出てくるのかと思ったら、銀龍=神貫だという衝撃の展開。
まさかラスボスが女装男だとは度肝を抜かれました。
まあ、元々が男装の麗人だったのかも知れないし、本当に銀龍=神貫と確定した訳ではないですが。
| 固定リンク
コメント