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2008年7月30日 (水)

週刊少年サンデー35号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
ボリスの裏切り(共闘)フラグ成立の為には、ボリスの元にどう先生を運ぶかが展開的に大事な部分だと思っていましたが、
すごく強引な運び方してきたーー!!(笑)
崖から落とすとは凄いショートカットです。
そして崖の上から落ちたのに大してダメージを負っていなそうな先生が何気に凄いですよ。

師匠対決の方は1ページでしたが、仏像や彫刻で溢れかえっているのが素晴らしい(笑)

■結界師
だからー、良守は氷浦をどういう理由で怪しんでいるかを時音に説明しなければ分かってもらえるわけが無いじゃないですか。

■ハヤテのごとく!
もう少し冷静に話し合えればこうまでこじれなかっただろうに… なんてことは無責任な第三者で大人だから言えることですわな。
自分でも冷静さを欠いた自分の失敗を十分に理解しているアテネが痛々しい…。

これが今生の別れになってしまいそうな雰囲気ですが、結局あの場所が何なのか、あの髑髏は何なのかといった事は分からないままですね。
次回で明かされるのだろうか…とも思いつつ、もしこれが本当にハヤテにとって今生の別れのままであれば、ハヤテにも(現在でも)謎は謎のままなのかも知れません。
でもって、その“謎”が三千院の爺さんのペンダントとかにも関わってくるとか?

■お坊サンバ!!
透明なフキダシの意味が気になるぜ;

■クロスゲーム
とりあえずレギュラーキャラ以外では、2年の三谷君の顔は覚えました。

■絶対可憐チルドレン
どっかで見た帽子だ(笑)

で、タイトルはスクール・デイズですか!?
誰かが殺したり殺されたりするのか!?
Nice boat.!?
やっぱり一番死亡確率が高いのは東野なのか!?

そういえば以前に葵と紫穂に告白した少年達は同じ中学にはいないんですかね。あれっきり再登場の無いまま忘れられるんですかねえ(^^;(アニメで出番がありそうだけど)

薫の運動神経のよさはやっぱり超能力は関係ないのですね。前にも東野と渡り合ったりしていましたし。
普段超能力で飛んだりしているのに衰えたりしないのだなあ。
超能力以外の面で頑張り所を見つけるのも青春っぽいですが、ラストの皆本の言葉からしてもあまり前途が明るいとは思えませんが、さて。

■金剛番長
砲弾やミサイルを物ともしない2大怪獣大決戦。既に人間のレベルの戦いじゃねえ(笑)
以前金剛が卑怯の策でダンプに撥ねられて(すぐ回復したとはいえ)ダメージを負ったのが遠い昔のことのようです。
爆熱はこれまで金剛が戦ってきた相手の中でも確かに最強かも知れません。(まあ、これまでの番長の中でも剛力ならミサイルに耐えられそうですが)

あの自衛隊の演習もカブキが仕組んだのだろうかと一瞬思いましたが、違うか。

■トラウマイスタ
スジャータさんのダメダメっぷりが可愛いですが、リアルにそばにいられると本当に大変そうだ。
ゲルニカが鬼やオバケを怖がってるのは、本体のピカソのかつてのトラウマをゲルニカが引き継いでいるのか?、とも思いましたが、関係なしにただチキンなだけなんですかね。

■アーティストアクロ
主人公ロリコン確定。やはり単なる子供好きでは無かったか。
最初は「典型的な少年漫画的主人公」かと思ったけど間違いでした(^^;0

■お茶にごす
やっぱり助けた女に怒られるんでしょうか。まークンかわいそー。

■神のみぞ知るセカイ
屋根に穴を空けたり埋めたりと、ちゃんとエルシィが役に立っていて見直しました。屋根の強度には不安を感じたりしますが。鉄筋無いし(笑)

しかし桂馬は明らかに駄目人間なのに妙に格好いいなあ。と言うか、あのキスの早さといい随分手慣れてきたものです。
次回のイタ回が妙に楽しみです。

■月光条例
結局エンゲキブは月光が好きなんじゃないかと微笑ましかったです。エンゲキブと(次々と)付き合う連中は可哀想ですが。

じゅうたんは妙に味のあるキャラですがレギュラー化したりするんでしょうか?、さすがに役に立つのはシンデレラ限定か?
と言うか、シンデレラでじゅうたんって関連ありましたっけ?、「表立っては出てない」と言いますが裏話的(或いは物語の原点)では関係があるのだろうかと軽く検索してみましたが、分かりませんでした。

ところでルシールにはまたちょくちょく出て来て欲しいです。

■ダレン・シャン
結局この世界は全部Mr.タイニーが用意した世界ってことなんですかね。
とことん迷惑な人だなあ。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
やはり神父の人は敵では無かった様子。
で、「地上げ屋」の方が最後の刺客のようですが、この最後の刺客を倒しちゃったらどうするんですかね。ラスボスは「窓際の男」なんでしょうけどすぐにそこに行くかどうか。
…掲載位置が後ろ気味なのでどこまで描けるかちょっと心配になったりします。(サンデーでは必ずしも掲載位置後半=不人気かどうか分かりませんが)

■イフリート ~断罪の炎人~
人の運命を操る力だのイフリートの力だのよりも、性別を何度も変えてきたという点に「すげー」と思いました。変身能力があるとか、どこかの泉でおぼれた呪いだとかのファンタジーな力ではなく、手術で性別変更を何度も繰り返してきたってのはちょっと凄いですよ。ジッパーでもつけて脱着式にしてるのだろうか? スティッキィ・フィンガーズ!!

赤銅さんに出番があって良かったです。

■魔王
「傾いた橋を鉄柱が」のあたりは少々無理がありますが盛り上がりました。
まさか「相手に言いたいことをしゃべらせる」だけの能力でここまでバトルが成立するとは当初は思わなかったですよ。
マスターとの戦いはケリが付いた感じですが本番はこれからのはず。そろそろクライマックスっぽいですが、どんな決着を見せてくれるか注目です。

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2008年7月28日 (月)

週刊少年ジャンプ35号と今月のスティール・ボール・ラン感想

★★★29日追記★★★
お知らせです。
ジャンプ感想更新チェックのJ-LINKSさんが先日閉鎖されたようなのですが、
すきまさがしの赤松さんが新たにジャンプ感想サイト 更新チェックのページを作って下さいました。御苦労様です~。

現時点ではフレーム利用のサイトで一部反映出来ていない等の問題も残っているようですが、
赤松さんに連絡することで対応していただけるとのこと。(うちもフレーム利用サイトなので、連絡して対応して頂きました。ありがとうございます~~)

新規サイトの登録などはもう少し落ち着いてからになるようですが、J-LINKSさんを閲覧や更新告知で使っていた方も多いと思いますので定着・発展していただければ有り難いと思います。


■ONE PIECE
今回は、ルーキーや黄猿といった各人の能力の一端が明かされる回でした。

カポネの能力はバッド・カンパニーですか!?
しかも敵に届く攻撃はちゃんと大きくなるオマケ付き。
これは何という能力なんでしょうねえ。ヘイヘイの実(兵)とか? ヘイヘイ!
多数の一般海軍兵を相手にするような雑魚退治には便利そうな能力ですが、ルフィみたいに1人で超強力な力を持つ相手にはそれほど有効でも無いかも?

ホーキンスは妙な触手でカードを空中に止めたりして、これと“占い”もセットで能力の一部なんでしょうか。
自分のダメージを別人に代替えさせてるみたいだけど、あの身代わり人形みたいなものも触手で作っているとか?
ところで、ホーキンスの身代わりにされたのは部下なのか関係ない海賊なのかどっちなんでしょう。あるいはかつて敵対した相手とか?
いずれにしてもなかなかエグイ能力です。

黄猿の能力は「光」で、光速で動けたりするとか?
登場時にも光ってましたっけ。能力は「ピカピカの実」とかか?
光だったらティーチの「闇」に対抗する能力かも知れないけど、海軍大将と七武海とでは戦わないですかね。(将来的にはどうなるか分かりませんが)
ところで黄猿は質問に(分からないという答えだとしても)答えても攻撃してくるのね。ずるいなあ。

動向の分かっていなかったウルージとドレークも登場。
ウルージは巨大化してるように見えますが、単にパンプアップしてるだけなんて可能性もあるか?
手に持っている棒との大きさで前半のページと後半のページでの体格差を比較をしてみるとパンプアップどころじゃない体の膨らみ方のようですけど、やっぱり何かの「能力」と考えるのが自然でしょうか。

そして最後に、“くま”はあちこちに出現している様子。本当に量産型なのか?
キッド&ロー側に1体、ホーキンス&ウルージ&ドレーク側に1体、麦わら一味側に1体と考えると少なくとも3体は“くま”がいるのでしょうか?
(キッド&ローと戦ったくまが今週登場してるどちらかという可能性もあるけど)

とりあえず、ルーキーの皆さんは黄猿やくま相手でも(まいったとか言ってはいても)臆せず戦っていてなかなか頼もしいです。
アプーは隠れっぱなしだけどな(笑)

「戦桃丸=くまの別名」か?、なんてことも先週考えましたけど、普通に別人の新キャラでした。なんだか金太郎っぽい外見ですね。斧もってるし。
大将3人が“犬猿キジ”で部下が“桃太郎”なのかと思ったら金太郎とは、ちょっと意表を付かれました。

■BLEACH
“最精鋭”4人の戦いが描かれちゃう様子。せめてスピーディーに進めて頂きたい。
あまり面白さは期待出来ない戦いかと思っていましたが、しかし「バラガン陛下の第一の従属官シャルロッテ・クールホーンちゃん」には期待できそうな気もしました。変態対決を頑張ってほしいところです。
イヅルがギンの部下だったことでツッコまれていましたが、69の人にもちゃんと東仙の部下だったことをツッコんであげるべきだと思います。次号に(ツッコんでくれることを)期待。

■ぬらりひょんの孫
「まったく気配すら感じひん」と、先週全然妖怪を感知すら出来なかったのに「人さわがせやわ」とか言ってるゆらちゃんに受けました。
ゆらに陰陽道の護身術を習っても全然役に立ちそうもないよ!(^^;;;
まあ、彼女はそこがいいと思いますが(笑)

で、先週遂にリクオの正体に気付いたかのように見えたカナちゃんは、
やっぱり気付いてなかったよ!(笑)
「あの人とお友達なんでしょ」は実にベーシックな勘違いです(笑)

「きちんと人と妖怪わけられます」と言ってる良太猫のところに人間を連れて行くリクオ(夜)は意地悪だなあ(^^;

■銀魂
銀さんVS夜王の戦い開始。夜王がきっちり驚異的な存在と描かれているのがいいですね。銀さんがホントに死んでもおかしくないような緊張感があって良いかと思います。
本当に死にはしないと思いますが、しかし「(誰かの助っ人なりで)力尽くで夜王に勝つ」という展開も少しらしくない気もしますし、さて、どうケリをつけてくれるのか?

■トリコ
トリコは「殺したものはちゃんと食べる」ポリシーを貫いているようですが、
毒で相手を倒してるココもちゃんと食べるんですかね?
まあ、ココ本人は(自分の毒だし)毒が入っていても問題無いでしょうけど。

■アイシールド21
一応首の皮は繋がったようですが、ここから逆転しちゃうんでしょうか。
…しちゃうんだろうなあ(^^;

あの暗号は記憶力がかなり試されますね。自分ならとっさに理解出来る自信がありません。
他のメンバーはともかく瀧は大丈夫だろうか…と一瞬思いましたが、「アメフト絡み」のことなら大丈夫なんでしょう。

ヘタッピマンガ研究所は、先週のポスターをやった翌週にこれまで描くとは、と驚愕しました。
「編集長来訪時」の話も、これだけ働いてるのだから勘弁してあげて下さいという気分になります(^^;

■SKET DANCE
気持ちいい話でした。これまでスケット団に助けられた連中が応援に来てくれているのがいいですね。
ダンテがおいしかったです(笑)

■ダブルアーツ
ファルゼン部隊(やっぱり)全滅。やっぱりそうなるよなあ。
キリがファランに師事するようですが、仮にも最強部隊と言われたファルゼン部隊を超えるくらい、に簡単に強くなっても説得力を持たせるのが大変そうですので、上手い見せ方を期待したいところです。

■魔人探偵脳噛ネウロ
鏡のトリックだったわけですか。石垣(或いは偽物)が増えた訳じゃなかったのね。ちょっと残念です。
警察の皆さんは結局役に立たなかったようで、独自の活躍を見せて欲しかったんですけどねえ。まだチャンスはあるのか?

■PSYREN-サイレン-
位置が落ちてきてるなあ…;

雨宮さんの今回の獲物は普通に刀でしょうか。7種類の武器でも使いこなしてくれればいいのに(笑)
サイレンに飛ばされていきなりビルから落ちかけてるヒリューくんがとても“らしい”と思いました。
今回のドラフトはレギュラーの5人しかいない様子。もしかするとネメシスQにとっての“選定”が一段落したのでしょうか。

カブトはオジキに「未来の情報」を残すように頼んだりしていたんですかね。全開のマツリ先生の言によれば紙媒体は風化して電子媒体も使用不可とのことですが、何か情報を残っているとすれば木にでも文字を彫り込みでもしていないと無理そうですね。
おそらくカブトが期待するような情報は残っていないと思いますが、オジキが何らかの世界滅亡に関する情報を残しているのではと思います。

■ピューと吹く!ジャガー
今週はエロかったです。…いや「エコかった」か…。

■今月のスティール・ボール・ラン
「人殺しの目」になるはいきなり顔面を撃たれて死亡するは、ジョニィがとてもヤバイ感じで死相が見えまくりです。まあ、顔を撃たれて死亡?の時点で死相もへったくれもないですが、これでも完全に死ぬとは読者は誰も思ってないでしょうけど。

しかしなあ、もしも最後にジョニィが遺体を手に入れたとしても、それで歩けるようになるかどうかは怪しい気がします。妊娠させられるだけなんじゃないかという気もしますよ;

ところで今更ですが、これだけ毎回レース中に寄り道しておいてよくトップグループを維持出来るものだなあ。

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2008年7月23日 (水)

週刊少年サンデー34号感想

■金剛番長
金剛爆熱対決→神闘郷爆破と脱出→さらば金剛番長…!!さらば爆熱番長…!!→1ページで復活!
… 展開早やーーーーーっっっっっ!!!!!

夜空に2人の顔を浮かべながら、あまりにもあっさり生き延びている2人の身も蓋もなさが素晴らしすぎます(笑)
この『身も蓋もない』っぷりこそがこの漫画の真骨頂と言えましょう。

しかし爆熱は文字通り熱い男ですね。今回で好感度が一気に急上昇しました。
この戦いが終わってしばらくしたら、今度は爆熱が金剛のピンチに駆けつけそうだ。

それに対してカブキの落ちぶれっぷりの哀れなこと。『普通に』勝負に負けただけだったらここまで人格を落ちぶれさせる事も無かったかも知れないのに、戦った相手が悪かったですかねえ…(^^;

■結界師
氷浦君、「神佑地を襲ったこと」を否定はしないのね。やはり緋田郷で良守と戦ったのは彼に違い無さそう。
で、その当人はなんだか自意識があるのかどうかも怪しいですが、こんな(うっかり大事な情報を漏らしそうな)危なっかしい奴を送り込む敵の黒幕の考えもよく分かりません。

ところで、良守は氷浦への疑惑をすぐに時音や夜行の人達に伝えておくべきだったとは思います。あの時点で氷浦が確実に敵だとは言えなかったとしても仲間に警告は与えなきゃ駄目かと。更には氷浦を放りっぱなしで学校にまで行ってしまうし;
「氷浦に気をつけて」はじじいにこそ言っておくべき言葉だよなあ。
まあ、影宮が良守と氷浦の会話を盗み聞きしてくれたので、夜行の皆さんには結果オーライで伝わりそうですけど。

■MAJOR
今の状態で吾郎に胸を張って会えるかと考えられれば、答えは分かり切っていそうな気もします。

■ハヤテのごとく!
この時点のハヤテは質屋を知らなかったのね。無知は罪だ…
両親の外道っぷりが本当に気分が悪い。

■アーティストアクロ
ラストページで『骨抜き』と言いたくなったけど黙っておきます。
痛そうだー;

■★★★のスペシャリテ
プロの世界というものを嘗めた主人公の態度が気分が悪いのですが、評判いいんでしょうか。

■お茶にごす
(表面上は)紳士的な対決だなあ。
まークンの行動の決め方が純朴でいいですね。

■神のみぞ知るセカイ
「バカー」から「あほー」では果たしてランクは上がっているのか下がってるのか?
関西では「バカ」より「アホ」の方が愛嬌や愛情がこもっていると捉えられるけど、関東では逆だとも聞きますね。
で、あまり攻略が進んでいるように思えないけど、次でもう決着なのね。テンポ早いなあ。

内容が間違いだらけの本ってのは割とありますね。

■史上最強の弟子ケンイチ
ずっと側にいたのかジーク!?、全然気付かなかったーーー!!!(笑)
ジークは自分の生活(学校)はどうしてるのかと思ったけど休んでいたのね。
他の新白仲間と比較しても、ジークが一番『学生』という言葉が似合わない気がします(笑)

と言うか、「素敵な幻想曲!!」で続いちゃうのか!?
次回も二本立てなのか?

■絶対可憐チルドレン
今回の葵や薫の様子は、子供と大人の中間期に入ったのだなあと実感出来るものでした。
彼女らの能力もまだ成長期の不安定な物だとあらためて示されたわけで、『京都からテレポートで通学すればいいんじゃない?』案はやはり負担が大きくて無理があるのね。
指揮官が常に側にいるべきという理屈もまあ分かるけど、しかし『世間の目』の問題は全く解決してないですね。
その辺りはこの先の展開でも扱ってくれるかと思いますので期待です。

ところで『チルドレン』のコードネームは何歳くらいまで使うんですかね。
中学生でもそろそろチルドレンと呼ぶのは苦しい気がします。
で、大人になる頃のコードネームとして、一瞬『レディース』とか考えてしまいましたけど、こんなコードネームを付けられたらグレてパンドラに入っちゃうよ!
まさかそれが原因か!?(バカな)

■クロスゲーム
結局コウはあかねをどういう存在として見ているのかが知りたいところですが、コウ本人も揺らいでるんですかね。

■月光条例
『主人公不在でも物語が消えない方法』の適当さに吹きました。そんなんでいいのかーー!?(笑)
一寸法師編のいい感じのラストの後にあんなお間抜けな「解決法」が隠されていたとは。

「をーけー♪」な鉢かづきの兄嫁さんが可愛かったですが、この“月光条例された”兄嫁以外の鉢かづきの話の登場人物って、もしかしてまだ月打されたままなんですかね?(電話を受ける兄嫁のコマを見ると)

天女と麦つかいは探してもよく分かりませんが、オリジナルなんですかね?

エンゲキブがシンデレラの代役になるとのことで、これまで使われていなかったエンゲキブの演劇部設定が生きてきそうですが、
もしかしてコレがエンゲキブの作品内での役割になっていくんですかね。
もし今後何かの話の王子様役とかをやってくれたら、サファイヤっぽくていいかも、と思いました。

ところで、表紙の左のページの丸いエンゲキブの表情が素敵だ(笑)

■ダレン・シャン
悪夢的な展開が続きますが、そろそろ本来の展開が恋しくなってきました。
決着は近そうなんですけど。

■魔王
「空気の手」ですか。なるほど単純な念動力では無かったわけだ。
イメージ的にはエルフェンリートを思い出しましたが、アレほど凶悪ではないか。
安藤の対策としては、マスターが能力で重い物(受水槽?)を持ち上げて、マスターの頭上に来たところで意識を失わせるとか?(安藤の射程距離が足りているかどうか分からないですが)

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
今回登場したのが最後の刺客なんですかね。なんだかミスリードっぽい気もします。

龍美が今回可愛かったかと。

■私と少年サンデー
細野先生ももう50なのかとビックリしました。

■イフリート ~断罪の炎人~
てっきり中ボスの銀龍を倒したら神貫がラスボスとして出てくるのかと思ったら、銀龍=神貫だという衝撃の展開。
まさかラスボスが女装男だとは度肝を抜かれました。
まあ、元々が男装の麗人だったのかも知れないし、本当に銀龍=神貫と確定した訳ではないですが。

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2008年7月22日 (火)

スターシップ・トゥルーパーズ3(映画)

(エド・ニューマイヤー監督)

「宇宙の戦士」の映画化作品でありながら、何故かずっと歩兵が生身でバグズと戦い続けてきたシリーズでしたが、3作目にして遂に『パワードスーツ“マローダー”』が登場!(←注:この文章には誤りがあります)

…うん。
パワードスーツじゃないねアレ。巨大ロボットだね(・e・)

1・2作目同様に今作もヒドい映画でした。期待通り!(笑)
軍国主義を皮肉った悪趣味極まりない戦意高揚的ブラックギャグはこれまでと同様ですが、加えて今回は宗教の扱いもヒドい(笑)
全編通してあまりの頭の悪い皮肉全開のヒドい展開に笑いまくりでした。Nice bugs!(←注:全て褒め言葉です)
好感が持てる人物が1人も登場しないあたりも、突き放して物語を見られてGoodです!
誰が死んでも心が痛みません。

軍の総司令官が歌手で大人気で、戦意高揚にコンサートするわ、CD(だっけ?)の販促はするわ、戦地に視察に行けば皆にサインを求められるわ。ここは歪んだマクロス世界ですか?(笑)
でもマクロスFだと歌が虫を引き付けるみたいですよ!?(←伏線)

巨大ロボが登場した今作ですが、強力な虫相手に生身の歩兵が銃一丁で立ち向かって惨殺されまくる展開はやっぱりいつもどおりで歩兵は無意味に死にまくりでした。
いや、否、終盤で強力なロボが“神々しく(笑)”活躍するがために、これまで以上に歩兵の命の軽さが際だっていたと言えるでしょう。
人の命の軽いこと安いこと。
つーか、とっととロボ出しとけよ!(笑)

あー、ヒドかった。
今作では1作目で活躍したリコがまた登場してますが、割とどうでもいいことですね。
ところで、『新開発されたシャベル』が一体どのあたりが新しかったのだろう。刃先の形?

1作目漫画
2作目感想

公式サイト

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2008年7月19日 (土)

週刊少年ジャンプ34号感想

最初に宣伝をばー
有無』のムーさん主催の「週刊少年ジャンプ」がテーマの同人誌『初(うぶ)』にパロディ漫画4ページで参加させていただいています。
夏のコミックマーケット74で初売りとのこと。参加される方はよろしければどうぞ~
詳細は↓からのリンク先で


40周年企画表紙。
自分がジャンプを読み始めたのはリンかけのジーザス戦の辺りからでした。懐かしいなあ。
「連載陣スペシャル表紙~ル」は、ジャガーさんの表紙ってあったっけ、と画面右上を見るまで思い出せませんでした。好きなのにすみません(・e・;)
現連載陣の記念コメントでは、松井先生のコメントが深い(苦笑)

■ONE PIECE
シャンクスの件も“空白の100年”の件も、あえて多くを語りすぎないレイリーが渋い。全ては自分で見て確かめるべきということですね。
すぐにロビンをオハラの忘れ形見と見抜くあたりも渋いなあ。予め手配書からロビンの事をしっていたのかも知れないけど。

そして、「聞いちゃう」ウソップはやっぱりうかつなんですが(笑)、それをすぐに止めて「一番自由な奴が海賊王だ」と言い放つルフィがいいです。
“やはりこの漫画の主人公はルフィしかいない”と思わせてくれるいいセリフでした。
確かにルフィほど自由な奴もそうそういないかも知れません。

ところで、ルフィはシャンクスといつか再開出来たら、やはりその場で帽子は返しちゃうんでしょうか。
帽子を「返しに来い」との約束がある以上返すんでしょうけど、そうなるとルフィの頭が寂しくなるだろうなあ。「麦わらの一味」の名前も使えなくなっちゃうだろうし(^^;

“海賊王の船員”に会えたことを口に出さずに喜んでいたフランキーもいいね。レイリーがサウザンドサニー号を見て“トムの弟子が造った船”だと気付いてくれれば更に嬉しいところですが。レイリーなら(口には出さないとしても)気付くに違いないと期待します。

コーティングには3日かかるそうで、まだまだこの島でサバイバルしないといけなそうですね。その間に黄猿の相手や他のルーキーとのトラブルや、そしてエースを巡る白ヒゲVS海軍&七武海の戦いが行われたりするのでしょうか。
結構長い展開になりそうですが、偉大なる航路の折り返し地点なのだから大きなイベントが続出するのも当たり前か。

またビブルカードが出ましたが、ゾロの迷子を防ぐ為にはゾロの爪を混ぜ込んだビブルカードを作るのが有効だろうと思い付きました(笑)
まあ、ビブルカードを作れる場所に行くまではまだまだかかるでしょうけどね。

黄猿の素顔が判明。前に拍手で『黄猿=スパンダムの父“スパンダイン”説』をもらっていたのだけど(根拠:服の縦縞模様が似てる。「オー」という口癖が似てる。モミアゲ)、違ったようで良かったです。本当に良かった(^^;
もしスパンダインが大将だったらガッカリ度が大きすぎますからねー。(スパンダインと何らかの繋がりがあるという可能性はあるかも知れませんが)
しかし、とぼけた態度でやはりとんでもない男のようで。

ところで「戦桃丸」とは誰のことやら。まさかキッドやローと戦っているはずの「バーソロミューくま」の別名だったりなんて事は無いか?
さしあたって黄猿の相手をするのはホーキンスになるのか?

ジュエリー・ボニーは前に子供になったりしていましたが、他者の年齢も操れるんですね。グレイトフル・デッド!
実の名前は「トシトシの実」とかでしょうか。
あっちゃこっちゃでルーキーや海軍やで対決が起きていて相当な混戦具合になりそう。
カポネは分身でも出来るとか?

とりあえずルフィ達の前に出たのは誰なのやら、さっぱり予想が付きません。
今回未登場のルーキーの誰かか?
“怪僧”ウルージと“赤旗”X・ドレークが現在何をやってるか不明のままですね。
或いはこれが「戦桃丸」という手もありか?

■BLEACH
せっかく敵戦力を分断させたのに山爺は何故にとっとと今のうちに攻撃しないのだろう。

バラガンの人が第一十刃なんですかね。
最後に登場した人達は、最精鋭と言うには微妙に不安を感じる面子だった気もしました。
仮面の軍勢とか浦原とか夜一とかはまた別の場面で出てくるんでしょうね。

■トリコ
小松の死相が「超見える」と言っていたココですが、ちゃんと小松を心配しているようで、いい人だ。(知らない美食家は見捨ててますが)
小松には死相の事を伝えてやった方がいいと思うけど。

ところで、この作品における小松の役割というとビックリ役&解説役なんですが、「スリルの盛り上げ役」も兼ねてるのだなとよく分かりました。
トリコやココは「死ぬわけねー」と思いますが、小松なら死んでもおかしくないですから(笑)
しかし、作中的に小松が危ないところに付いていく理由はよく分からないですが(^^;

ココはやっぱり攻撃にも毒を使うのね。毒で倒した獲物を食えるかどうかと思いますが今回の場合はサソリゴキブリを威嚇して遠ざけられればいいのだから有効なのか。
しかし、やっぱり美食屋としては普段は扱い辛そうな能力に思えるなあ。

■アイシールド21
左右も上も駄目なら残りは下ですね?(違うとは言い切れない気もする)
最終決戦なのだけどどうも乗り切れない気がしてます。

村田先生画の歴代人気キャラポスターは面白かったです。
きっちり村田先生の画風で描かれていながら誰が誰だか分かるのが、さすがに歴代キャラはそれぞれ特徴がハッキリしているのだなと思いました。
表側は、
マサルさんの肩のアレがやけに目立ってるのが印象的。ウイングマンやらアウターゾーンやらゴッドサイダーやらと懐かしいですよ。
裏側は、
冴羽 獠に抱きついてる美少女はひばりくんなのね(笑)
剣心は、なんだか巨深ポセイドンの水町のようだ。
一番下にいるのはまどかなのね。
ドーベルマン刑事の前にいるのは弥子かと思ったんですが、これは西野だったのね(^^;

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
「連載陣スペシャル表紙~ル」に何か抜けてる気がしましたが、
こちらのカラー表紙を見てハンターが抜けてたんだと気付きました(超苦笑)
まあ、現連載陣とは言えないわなあ;

企画漫画はジャンプ豆知識も面白く読み応えがありました。ページ数も多くて凄い仕事量です;
部数が増えるほどんじ〆切が早まるという話がシビア。現在での〆切って発売のどれくらい前なんでしょうねえ…(と、例えばマガジンの絶望先生なんかの世事への反応の早さを見ると思ったりします。3週前ってことは無さそうだ)

ところで最近の両さんってエロには興味無いんじゃなかったでしたっけ?(笑)

■銀魂
うーむ、銀さんが格好いい。
最後の戦いに相応しい舞台が整ったという感じの今回でしたが、銀さんでもガチの戦いで夜兎に勝てるとは思い難いですが、さてどう見せてくれるでしょうか。
神楽兄はこの戦いには介入しなさそう…でしょうか?
兄と神楽の決着はこのエピソードでは付かないかも知れないなあ。

■どがしかでん!
年下の男の子にヨダレを垂らしているヒロインが久々に魅力的に見えました。
1~2話以降なんだかずっと空気的存在になっていましたので。

■ぬらりひょんの孫
清継くんの人形が通信機だったとは、やるな清継くん!
まあ、携帯があればそれでいい気もするけど。
でも、結果的に役に立たなかったのは残念です。
ゆらの活躍のチャンスだったのになあ。

しかし、リクオが主人公らしく活躍してくれたのはそれはそれで良いか。
正体バレもありそうで、今回はバレ未遂で終わる可能性もありますが、バレればバレたで楽しいし、未遂で終わってもリクオの正体を怪しむ展開になってくれればそれはそれで面白そうです。

雲外鏡はあれで終わりだとしたらちょっと勿体ないなあ。

■バリハケン
無理やりな展開がこの漫画らしくて良かったかと。
しかし、現在こいつらって高校1年ですよね。
小6時のシャツが高1でも着られるとはスゴイぜ。
と言うか、何でずっとそのシャツ着てるんだよ。

■ダブルアーツ
やはりエルーの思い付きとは自分がハイネの毒を吸い取る事でしたか。
いままでのエルーの立場だと、守られてばかりなエルーが(主人公的に)能動的に活躍出来る場面が殆ど無いように思えましたが、こういう形でなら活躍出来るのだなあと思いました。
このままだといつか本当にエルーに(或いはキリに)トロイを抑える限界が来てしまう可能性もありますが、それはもうちょっと先の事でしょうね。

今回のハイネのエピソードはファランの話からの流れが少し切れていたようにも思ったのですが、キリやエルーがどういう人間かをファランに分からせる意味もあったんでしょうね。

■SKET DANCE
もしかしてと思わなくも無かった気がしますが、やはりスケット団の3人で組むことに。杉崎さんも参加ってことにはなるのかならないのか?
生徒会とも再戦するような流れになりそうですね。
…そこで最終回なんて事にならないことを願います。

■PSYREN-サイレン-
エルモアに育てられた子供達=未来でタブーを造ってた連中、という線も考えていましたが、ここまでアゲハと知り合いになってしまって、子供達のキャラが見えてくると、それは無いかも知れないとも思いました。
この子供達の子孫がそうなる線はありそうですが。

マツリはマツリで独自に「あの未来が何年後か」を調べる工夫を実行済みだったんですね。
その辺りのことをカブトが何か試す事になるのかと思っていましたが、電子機器も紙媒体も駄目と言われてしまえば、マツリの試行錯誤を知らないカブトがあっさり成し遂げるのも難しそうです。

■魔人探偵脳噛ネウロ
生半可な味方…
い、石垣がいっぱいいるよ!
物凄く生半可な味方っぽいよ!
嫌だなあ…(笑)

葛西は一緒に襲ってきたりはしないんですかね。

■ピューと吹く!ジャガー
オッサン三部作… 三部作だったのか!!??
全然気付かなかったYO!

もしやお見合いなのかと思ったら本当にある意味そうでしたか。
まあ、絶対イヤだよなあ。
ジョン太夫とハマーとどちらがイヤかと言われても選べないけど、どちらも死んでもイヤだろうなあ。
ところで「お父氏」って表現は初めて見ましたが、検索すると引っかかるのね。

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2008年7月16日 (水)

週刊少年サンデー33号感想

■最強!都立あおい坂高校野球部
長妻のセリフは挑発だったのね。効果抜群だったようで、やるじゃないですか長妻。
しかし、長妻が実際に試合に出る場面はやはり有り得ないのか?
…あっても決勝戦でアクシデントで出るくらいの形になりそうだ。

■結界師
夜行の助っ人3人登場。
正直地味というか、脇役チックなメンツだなあ(おぃ)
出来ればこんな感想を覆す活躍を見せてくれたら嬉しいものです。気持ちよさそうな連中ではありますし。
で、最後に登場した“氷浦蒼士”は、本当に以前に良守と戦った相手本人なんでしょうか。
もしそうなら、良守に怪しまれることは承知の上ではあるのかなあ。

■MAJOR
「来なくていい」と言われて本当に行かないようなら駄目なんだろうなあ。

■神のみぞ知るセカイ
コボル語ってのは検索してみたらコンピューター言語なんですか。知らなんだー。
「ありがろん」は有りかと思いました。
しかし、今更ですが読んでいると桂馬が格好良く見えてくるのが不思議な漫画だ。

■トラウマイスタ
「ヴォォ吐カノン!ヴォォ吐カノン!」とバスバス踊るゲルニカが可愛い。着実にマスコットキャラへの道を歩んでいるな。
風呂で鳥のオモチャで遊んでる姿も可愛いよ。
いきなりバスタオルなスジャータと言い読者へのアピールを積極的に打ってくるなあと思いました。
スジャータ、ゲルニカと合わせて可愛いっぷりを押し出してくる姿勢が清々しい。主人公の祖■ンもある意味可愛さ強化と言えるか?(笑)

嘔吐カノンの字面の嫌さが素敵。しかし、戦う為には今後もゲルニカに固そうな物とかを食わせていかねばならないとしたら、これから先も主人公が大変そうだ(笑)
倒したアートマンは灰になって消えても墓石ミサイルはそのまんまなところが、また困ったものです(^^;

倒されたアートマンにも手を合わせるスジャータは好感。自分自身もアートマンなわけだし、明るく振る舞っていても内心は複雑なんだろうなあ。

■ハヤテのごとく!
アーたんは外の世界では行方不明扱いなのね。
天王州家の方では城の事は分かってないのか?

■史上最強の弟子ケンイチ
笛で呼び出されるジークがやたら格好いい、どこのスーパーロボットですか。
新島の元からはかなり遠くにいそうですが、あっという間にやって来そうだ。

ボリスの改心フラグを成立させる為には、やはりボリス(とケンイチ)の前に小野先生にやってきてもらわないといけないんだろうなあ。

■アーティストアクロ
主人公の目標や髪型やロリ属性が描かれた、主人公のキャラ立て強化の回でしょうか。
確かにあれは単なる“子供好き”を超えて“ロリ”と言うべきレベルだと思いました。いいのかコレで?(^^;
連載開始以降、女っ気が無かったので硬派な…というか、ヒロインキャラの可愛さに頼らない真っ当少年漫画路線を目指すのかと思っていたけど、違ったのか?(^^;;

■クロスゲーム
青葉モテモテだなあ。

■絶対可憐チルドレン
漫画で描かれるシーンの中でも卒業式ってのはやはり感無量な気持ちになりますね。(最近の例だとガッシュを思い出します)
「あのクソガキどもhじゃもういなくなっちゃったんだな…」は読者としても晴れ晴れとした寂しさを感じられて良かったですし、椎名先生自身感無量だったのではないかなあと、勝手に人の気持ちを語ってみる(C絶望先生)

ところで紫穂の母親って初登場でしたっけ?(母と明記はしてないけど)

で、中学生になるとやはり、さすがに皆本と同居とはいかないようで、そりゃあそうだろうなあ。
しかし、家はともかく葵だけが学校が別というのは、それは反発が出て当然ですね。
葵は京都から東京までテレポート通学でも良さそうな気もしますけど、超能力を乱用させるわけにもいかないということか?

■月光条例
格好いい外見なのに「プリンセチュ」とは、やはりドライバーはネズミなのね(笑)
カボチャカー形態のままで暴走するつもりかと思ったら、あえて性能の劣るカボチャ馬車で走るとは、やるなあシンデレラ。
まあ、本人は運転してないので褒めるべきはネズミドライバーなんだろうけど。

シンデレラには天道と月光が組んで対決することになるだろうとは思っていましたが、初っ端から天道が敗北するとは思っていませんでした。
普通の車ではカボチャ馬車にはとても対抗出来なさそうですが、やはり月光&天道に対して鉢かづきも力を貸すことになるのでしょうか。

鉢かづきがどう強力すればスピード対決の助けになるかなかなか想像出来ませんが、鉢を回転させてプロペラにでもなるのか、はたまた何か「走る」関係のおとぎ話の道具を飲み込んで“鉢カー”に変形でもするのか!?

■ダレン・シャン
うーむ、確かにグロテスクとしか言い様がない。
スピッツのイカレ具合といい、嫌な表現が上手いなあ。

■金剛番長
気絶していたっぽい(?)粘着も監獄も復帰してきましたが、未だに戻ってこれないカブキが哀れです。

居合VS道化戦は、この戦いが始まって以来の真面目かつ清々しい決着。さすがに目を潰すような勝負でギャグ決着にはならなかったかと安心しました(笑)
しかし、あの目って治るんですかねえ;(瞼じゃなくて完全に眼球を切ってそうだけど)(かつてンドゥールにやられた花京院の目は治ったけどねえ)

朝子の背後で夜子が同じ動きをしたら、朝子を後ろから斬ってしまいそうですが、まあ、計算に入れて動いてるってことなんでしょう。

■お茶にごす
>「そーなのよ。アタシって実は優しーのよ。」
夏帆にツンデレの素質が無いとよく分かった(笑)

夏帆が恋を知る話になってしまうのかと一瞬思いましたが、気のせいで良かったです(笑)

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
勉強会の様子、皆の仲が良くなっていて微笑ましかったですが、神藤以外は本当にバカだったのね(笑)

■ギャンブルッ!
どうやらマサルの勝利が見えてきた様子。
マサルが観客全員を味方につける展開になってしまいましたが、
出来ればマサルが観客や同級生の前でその“黒さ”を見せつける展開が見たかったですよ。

■イフリート ~断罪の炎人~
真嶋は一応“表”の世界に回帰出来たと見て良さそうでしょうか。真島にはこの作品の良心になってほしいものです。とりあえず、支部長の秘書の人はグッジョブ。

赤銅はどうやら逃げられたみたいですね。まともな活躍シーンは、もう無さそうな気がしますけど(^^;

■魔王
「マクガイバー」のセリフが本当に格好いい。冒険野郎マクガイバーのこの作品への貢献度は高いなあ。
実は殆ど見たこと無いんですけど(^^;
バイクで安藤を追いかけてる人は犬養の手による監視の人でしょうか。

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2008年7月15日 (火)

ホット・ファズ -俺たちスーパーポリスメン!-(映画)

(エドガー・ライト監督)

優秀すぎて上司に疎まれた警官が田舎に左遷される話。
当然そこから後が本題ですが、下手に書くとネタバレになりそうで書きにくいです。

もっとバカ度の高いお気楽映画かと想像していましたが、意外に真面目な作りでした。
コメディとしてクスクス笑えるシーンもありますが、それでも(コメディとしても普通に警察物としても)中盤くらいまでは『こんなものなのか?』とも思っていたのですが…、
終盤で爆発します。中盤までの下地を引っ繰り返すような開き直ったハッチャケっぷりが凄い(笑)
クライマックスの間は延々笑いっぱなしでした。そして笑えるだけでなく、ちょっと感動さえしてしまったりして。

見終わった後はかなり満足感を感じられた映画でしたが、スプラッタなエグイシーンも多いので万人向けとは言えないでしょうねえ。R-15指定なのも納得です。
笑いも結構ブラックなところが多いですし、それこそ日本人的に万人受けするかどうかは不明です。

とりあえず、白鳥いいね、白鳥。

公式サイト

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2008年7月14日 (月)

週刊少年ジャンプ33号感想

ONE PIECEは休みなのかー;
先週号では明確に休むとは書いてなかったけど、巻末の予告では確かにタイトルが載ってないのね。

■BLEACH
1週休んで再開ですが、やはり過去編と比べると話の進行が遅いなあ…。

葬討部隊の大軍に一護が押し流される「一体何人いやがんだ…!!」のシーンは1ページ見開きでやった方がギャグっぽくて良いのにと思いました。(ギャグじゃありません)
【追記】後になって気が付いたけど、『サクの大群に押し流されるガンダム(Cトニーたけざき)』を連想したのね。

人間界組+ルキア&恋次という最初の突入組が再会かと思ったら、
石田がハブられていたことにちょっと笑ってしまった。
石田は今頃マユリ様に改造されてドリルでも付いてるんですかね。

■トリコ
見開きの回想シーンで右手が毒手っぽくなっていたり、ココは毒関連のスキルを持っているということでしょうか。
トリコの「オレがやったら0割だ」のセリフからして、美食屋も個々人で得意分野が違うということですね。
これまでの話ではトリコが万能主人公に思えましたが、そうではなく得手不得手があるということで、そちらの方が話や登場人物にも幅がでて面白そうです。

■銀魂
神楽兄にとっての命の軽さが凄い。それでいてあの“笑顔”は一応兄なりの哲学ではあったのね。
役者が一ヶ所に揃いましたが、さてどうなるのか。兄の出方が読めないなあ。

■アイシールド21
PSYRENといい、最近のジャンプは「大天使の息吹」づいてるなあと思った。(違)

■ROOM303
読切ミステリー。
主人公と思われたキャラがいきなり殺されてしまったりと、先の読めない展開がなかなか面白かったです。
作者の今後にも期待したいかと。

■ぬらりひょんの孫
リクオが主人公らしい自覚に芽生えたのはやはり気持ちいいですね。技の失敗もこれから成長していけばいいということで。
ところで、あの奥義・明鏡止水って具体的にはどういう効果がある技なのか実のところよく分からないんですが(^^;
カナにスポットが当たったのも、陰陽師の特訓(笑)も、“本格的に話が始まった”という印象で期待感を感じます。

双眼鏡でリクオを観察するカナの怪しさがいいね(笑)
ラストの見開きの妖怪絵も恐くて良かったです。

■ダブルアーツ
なぜあと少しで限界を迎えると分かっていて治療を続けさせるのかと、先週思いましたが、本人自身の選択だったわけですか。
しかし、エルーが思い付いた「ハイネを救う一番良い方法」とはなんでしょう。
実際キリが両手に花状態を続けるのも(作品的にも)無理があるでしょうし。(バトルシーンで「ダブルシスターハンマー」とか新技が使えるかも知れませんが(おぃ))
エルーがハイネからドレインすればいいかも知れませんが、それも一時凌ぎだろうしなあ。

■魔人探偵脳噛ネウロ
人は皆サドとして生まれてくるというのはなかなか斬新な発言でした。この戦いはドS対決になるわけですね。ネウロがドMに調教される姿は想像出来ませんが、弥子がいいドMっぷりを見せてくれると期待します。あと期待出来そうなのは石垣か(ドMに)

■PSYREN-サイレン-



脈絡無く、先週の雨宮さん。
メガネ有りは絵をクリックしてください。

アゲハはライズはかなり自在に使えるようになってるのね。
子どもに弟子入り展開は楽しそうでいいんじゃないでしょうか。
今週の雨宮さんはおとなしかったですね。さすがに子供の前ではあまり病んだりしないのか?

■SKET DANCE
今週のワンピは休みで残念でした。
で、急にロック漫画になっていて驚きました。
後半はなんだか青春っぽい展開だなあ。

■サムライうさぎ
最終回。
バトル展開で失速したと思いますが、最後はいい感じで終われたかと。最後までバトルにならなくて良かったです。
赤マルの特別編も、「試合」は割とどうでもいいので日常的な後日談でいいのではないかと思いますが、さて。

■ピューと吹く!ジャガー
ネット通販なら珍グッズも売れやすいかもなあ。

後半どんどんツッコミが減っていくピヨ彦が、逆にツッコミ師としていい仕事をしていると思いました。

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2008年7月 9日 (水)

週刊少年サンデー32号感想

■結界師
翡葉さんは久しぶりだなあ。
神佑地狩りは力の弱い(浚われた?)結界師が使われていたようですが、結界師って烏森以外にも結構いるんですかね?

■トラウマイスタ
アートマンの実体化に火が必要っていうのは結構いい制約かも知れません。毎回それで苦労したりはしないでしょうけど、たまにその制約を生かしてピンチを作りつつアイデアで切り抜けてくれたら面白いかも知れず。
気の弱そうなゲルニカはバトルでも気弱さを発揮するかと思ったら、案外臆せず戦いますね。しかし墓ミサイルは罰当たりな技だなあ(^^;
食った物を武器に出来る能力なんでしょうか。
色んな物を食えば攻撃のバリエーションを出せそうですが、やっぱり迷惑そうだ(笑)

■月光条例
エンゲキブの“カレ”は本当に彼氏だったのですか。もう別れてるそうですが。
どう見てもエンゲキブは月光に惚れてるように見えるんですが、エンゲキブにしても月光同様に「本当のことを言うのが苦手」なんですかね。
もし本当にそうなら、迷惑な2人だなあ(^^;
新キャラの天道もまた、なんだか月光とは似た者同士のようです。この先はレギュラーか準レギュラーになってくれるんでしょうか。

■神のみぞ知るセカイ
やはりあのケーキを食ってタダではすまなかったですか。お約束なのですが何だか安心しました。

突然のCMに吹きましたがこの漫画だと全然アリに思えるのがさすがです(笑)
しかし、Disk Gとは随分枚数のあるゲームだこと。
何枚組ぐらいが一般的かはよく分かりませんが。

エルシィはやたらと消防に詳しくなってめ組を目指すといいと思いました。

■アーティストアクロ
芸術には恐怖も喜びも同等に必要だよー。

『世界中の子どもたちに愛と勇気をね!
与えてあげる前提で まず怖がらせるだけ怖がらせてあげちゃうよーん!!』
…と、富士鷹ジュビロ先生も言っておられるぜ!(おぃ)

■史上最強の弟子ケンイチ
やはり抹殺対象には教師や他の生徒も含まれてましたか。すっかりバトルロワイヤルな状況です。
しかし、指令が凶悪な分、ボリスの改心フラグが強化されたとも思えます。

カストル・ボルックス姉弟はとりあえず今回は敵対せずに済みそうな様子。
しかし、こちらの2人は師を裏切ったりはしないでしょうけどね。

■絶対可憐チルドレン
兵部は案外あっさり引きましたね。寂しそうな顔が印象的。やはり薫達自身に拒否されてしまっては弱いのでしょうか。
辛い過去でも無駄な過去はないという結論は、「大人になって追いつく」という言葉と共に未来への前向きな姿勢が感じられて良かったです。

そして最終ページって、ええええええええええっっっっっっっ!!!!????
小学校卒業ですか!?
次からは中学校ですか!?
あー、びっくりした。なるほど、“暫定最終回”という意味もよく分かりました。
確かにこれが最終回だったとしても不思議ではない終わり方です。
しかし、あくまで“暫定”最終回で済んで本当に良かった。この続きが見られるのが楽しみです。

ところで、中学生になって「成長」してる薫と紫穂に対して葵がより可哀想な感じに(笑)

■金剛番長
普通に目をつぶればいい気もするけど熱い男だ居合番長。
最後は何故かいい話になってしまったけど、ハシラで茶化されているのが哀れだ居合先生(笑)

しかし、マジックを極めたから不良や武闘派集団に負けなかったというのも、サラリと言ってるけど凄いセリフだ(笑)

■お茶にごす
部長を目にしても戦う時には戦うまークンがいい男だ。

■ダレン・シャン
また怪しいキャラが加わったなあ。
まあ、この作品のキャラは大概どこか怪しいんだけど。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
ハイドの過去話。
登場した少年マルコが若き日のクローサーなのだろうかと思いましたがそうでは無かったんですね。
ハイドのタイムリミットが近づいて襲ってくる敵もあと1人ということですが、そこでこの話が終わるとも思えないわけで、春瓶自身がハイドを助ける展開になるのではないかと期待。

■魔王
マスターはエマーン人だったのか!?(しかも女)(違います)

■クナイ伝
最終回。
悪くはないけど、どうも物足りなさが残る作品だったかと。
忍び、吸血鬼、バンパイアハンター、主人公の変身やヒロインといった各要素が今一しっくりまとまりきらなかった気がします。

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2008年7月 7日 (月)

週刊少年ジャンプ32号感想

■アイシールド21
大和がセナを認めたのに続いて、鷹もモン太を認め始めたのでしょうか。
ちょっと早い気もしますが。

■NARUTO-ナルト-
あれを「9」と読む方が強引だと思いました。

■ONE PIECE
うおー、レイリーもロジャーも格好いいですよ。
ロジャーは処刑されたのに船にいたシャンクスやバギーら一味が処刑されなかった理由や、クロッカスさんの正体など、色々と明かされて時に興味深かったです。
レイリーのことを知った麦わら一味のそれぞれの反応も面白いです。
泣き出してしまう(感激で?)ウソップやナミに、やっぱり気付いていたロビンもですが、ブルックにとってはロジャーの事もルーキーの一人でしか無かったというのも面白い。
クロッカスさんは船医だったんですね。
Dr.くれはもロジャーの事を知っていたようでしたが、くらはの方はロジャーの船で船医をやっていたってわけではないんですかね。謎です。
シャンクスが言う「船長のあの言葉」って、前にもこのセリフありましたっけ?
「海賊王になる」の言葉ですかねえ。
「ずっと海賊王だったわけじゃない…」の言葉やブルックのルーキー扱いなどからして、“海賊王を目指していたロジャー”を想像出来て感慨がありました。

ところで、ルフィ達は結構あっさり海軍を巻けたんですね。これから黄猿と遭遇することになるのか?
で、先週気になる引きで終わっていたキッドVSくまのところにローまで乱入してしまうようです。
キッドだけならそのまま善戦しつつも敗北という想像をしていましたが、ここにローまで絡むとなると、戦いの行方が全く想像出来ないですよ。この勝負がどうなるにしても、あまり省略はせずに描いて欲しいなあ。

ローのところのクマの人(ペポ)は、人が“クマクマの実”でも食べたんでしょうか。“ヒトヒトの実”はチョッパーが食べているから違うでしょうしねえ。
或いは着ぐるみとか?

■ぬらりひょんの孫
牛鬼さんが渋いですよ。死なずに済んで良かったです。
リクオが覚悟を決めてくれたのは読者としても嬉しいところ。
そして、清継くんはやっぱり期待を裏切らないなあ(笑)

■銀魂
この漫画のバトルは結構痛そうだなあ。
暴走した神楽は新八まで襲いかねないかと思いましたが、それは無事だったようで。

■ダブルアーツ
バトル展開はお休みでシスターの話。
やりきれない話なのですが、
ぶっちゃけハイネもキリと手を繋げばとも思ってしまうのですが、どーなんでしょう。これから出会ったシスターとどんどん数珠繋ぎになっていったりはしない…と思うんですが;

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
1週間1万はヒドイですが、1週間21万も高すぎると思います。

■PSYREN-サイレン-
エルモア及びその周辺のサイキッカーもサイレンドリフトではないんですね。
当初はサイキッカー=サイレンドリフトかと思いましたが、そうでない人の方が多いのだなあ。
エルモアが行っている行為自体が未来に悪い影響を与えてたり、…なんて事はないのかなあ。(善意悪意の問題ではなく巡り巡ってで)

■SKET DANCE
冒頭の丸ノコ事故では結局怪我をせずにすんだのか、途中まで気になってしまいました。
Jソン先生はやっぱり肌も色白なんだろうなあ。

■魔人探偵脳噛ネウロ
やはりただの変態ではなく犯罪者でしたか。
ジェニュインも出陣してシックス編も後半戦に入ったように思いますが、どうにも掲載位置が心配です。
アニメ化した作品やラストが近そうな作品でも切るときはバッサリ切られますから、蜜柑にならなければいいのですが…;

■ピューと吹く!ジャガー
ピヨ彦はまた妙にムキムキにしてもらえば良かったのに。

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2008年7月 2日 (水)

週刊少年サンデー31号感想

■アーティストアクロ
新連載。以前読切で描かれた話と基本的には同じ設定でしょうか。読切版ほどに(アーティストはともかく)芸術作品自体はあまり街の人に嫌われていないようですが。
読切でいた年上ヒロインはいないようですが、見開き表紙からしてあまり女の子を描く気はないのでしょうか。
街に溢れる芸術作品の描写や、コインで顔を描いたりといった“能力”の見せ方はいいセンスかと思います。

しかし、“アート”のキーワードが「トラウマイスタ」と被ってるのは、同時期の新連載としてはどうかと。
(内容は被っていないからまだいいんですが)もうちょっと編集者は考えるべきかと思います。

■結界師
先週の引きからどう逃げるかに期待していたのでそこが省かれたのは残念でした(笑)
なんのかんのと互いに意識し合う良守と時音は微笑ましかったです。青いなあ(笑)
そんな青すぎる良守に対して影宮のクールさが最低に際だっていてナイスでした(笑)

■トラウマイスタ
スタンドに自我があって勝手に動き回られたとしたら、いかに鬱陶しく迷惑なのかと、よく分かりました。墓はまずいだろう墓は(^^;

■MAJOR
いやあ、気持ちよかった。

■月光条例
今回のおとぎ話は1話の見開き表紙でも脚が印象的だったシンデレラ。
しかし、あの話からこんなスピード狂で破壊力絶大なシンデレラが生まれるとは思いもしませんでした。カボチャカーすげー!
脚が魅力的に強調されているところだけはシンデレラらしいと言いましょうか(笑)
しかし、なんて悪そうなシンデレラだ。元に戻った時にどんなキャラになるのか楽しみです。

月光サイドではスピード対決要員的な新キャラ登場。藤田先生でスピード対決となると「うしおととら」の一角の話でのバイク対決を思い出しますが、今回はどういう趣向になるのやら。

子供にシンデレラの話を聞く月光は、やはりおとぎ話に対して興味が出て来たのかと思うと可愛く感じました。

ところで今回の巻末コメントのテーマは「好きな童話(昔話)」で、松江先生が『かぐや姫』のことを書かれていましたが、
“月”と関わりが深いかぐや姫の話は、月光条例の中でも案外特別な意味を持つかも知れないなあ、と妄想してみます。

■史上最強の弟子ケンイチ
いよいよ行動を開始したボリスですが、今回の話ではカストルやボルックスは戦わないんですかね?
あくまでアレクサンドル・ガイダルの弟子のボリス&軍人チームとだけ戦うんでしょうか。

■ハヤテのごとく!
えーと、母親もろくでなしじゃなかったんでしたっけ?(よく覚えてません;)

■神のみぞ知るセカイ
前回の話の桂馬サイドバージョンなのですが、思ったほどには特に「何があった」という事もないのだなあ。
「ゲームと現実を一緒にするな」は作者の主張を感じました。まったくだ。

ところで前回も出ていた“エルシィの身代わり”ってちゃんと機能してるのね。

■最強!都立あおい坂高校野球部
大会が終わるまでメールは返せなさそうだー;

■『ザ・ムーン』の頃。
実はザ・ムーンは概略は知っていますが未読だったりします。いつか読もうと思っていたのですがー。いい機会だから探そう。
ダンディ(笑)なジョージ秋山先生がとてもシブいのですが、
『こういうのを大人の冗談って言うんですよね』のハシラのフォローは、かえって「編集部自滅してるよ」と、どうしても思ってしまう昨今の御時世ではあります。
ネタだとしても洒落になってないなあ;

■絶対可憐チルドレン
皆本を生かしても殺しても薫は死ぬと、そういうことなら確かに今の状況は兵部にとって千載一遇のチャンスだなあ。薫の将来に自分の過去を重ねて思い入れている兵部が命まで賭けるというのも確かに納得がいきます。
暫定最終回というだけあって、かなり重要なターニングポイントになりそうに思いますので、次回に注目です。

■ダレン・シャン
不思議世界に魔法にと、とてもファンタジー。
密林を出て1ヶ月+沼地でエバンナに助けられて11日+舟をこいで4日…と、かなり日数が経ってしまっていますが、元の世界に戻ったらまたスティーブの件がかなり進展してしまっていそうだなあ。
まあ、元の世界に戻ったら実は殆ど時間が経っていなかった、という可能性もありますが。

■金剛番長
居合番長、道化番長の前に流血。一番“真面目な戦い”になりそうな居合の戦いですらギャグになってしまうのね(笑)
まあ、元々相手が道化な時点でイロモノバトルは予想出来たのですが。
しかし、正体が美少年だったり、正体が美女“達”だったりが続くと、次に控えている爆熱にも“意外な正体”が無いかと変に期待してしまいます。

道化番長の正体がああだとすると、最初に学校に来たときにも「本体」は脇で他人を装ったりしていたんですかねえ。

■お茶にごす
肝試しで印象的な活躍(笑)をしてくれた奥沼さんがメイン回。
よく分からなかったその内面が見えましたが、船橋が恐くて視線を合わせないようにしていたとか、普通のメンタリティなのだなあと分かって興味深かったです。

夏帆のお面の怒りマークがやけにハマっています。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
アナと本格的に和解。
で、アナは今後も中学生としてクラスメートを続けるんですか?(^^;

■魔王
うーむ、安藤は最後何をどうやったんだろ。
腹話術で一瞬マスターの意識を奪うことは出来るだろうけど、マンホールの蓋をマスターに返した方法は読めないなあ。

■イフリート ~断罪の炎人~
終了間際な感じ。あと2回なんでしょうか?
支部長も慕われていたのだなあと思うと切ないです。

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