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2008年8月27日 (水)

週刊少年サンデー39号感想

■結界師
氷浦、自動人形みたいな奴だなあ。
氷浦が敵側の人間だとしても、本人は自覚も自意識もなく命令されたことを実行してきただけで、大した情報も持っていなさそうに思えます。
大した情報を持っていないからこそ良守達の元に派遣されたのかも知れないですね。

ところで、「白い奴」の惨殺死体が残っているのが生々しいですが、これまでの妖の死体はどうしてきたんだっけ、と一瞬思いましたが、結界で消滅させてきたんですかね。
今回のアレも「細かく解体」した後で時音が滅するわけでしょうか。

■トラウマイスタ
「笑えねえ」の口癖が目立つと思ったら、笑い自体がトラウマでしたか。
そして能力は「場の空気を凍らせる」こととは(笑)
コレが「エターナルフォースブリザード」と言うヤツですか。ピカソは死ぬ。
しかしまあ、この漫画の必殺技は全てダジャレなのか?(笑)

ピカソに対してゲルニカ、チャップリンに対してライムライト、と。
主とアートマンのネーミングは「有名人の名前」と「関連作品名」がベースなんですかね。
「漆原シエナとスジャータ」の場合はよく分かりませんし(何か元ネタがあるのかも知れませんが)、前に襲ってきた刺客とそのアートマンの名前は(名前が出ていたかも)覚えてませんが(^^;

■MAJOR
今のところ選手としても人格的にも全くいいところを感じさせないマードックですが、今後吾郎と友好関係が結ばれるキャラになったりするんですかねえ?

或いはヤンデレor強面キャラ攻略展開?(それは別のまんががやってますわ。)
球場裏でマードックが猫を可愛がってるのを吾郎が目撃したり。

■アーティストアクロ
親子の確執をアクロが解いて、この坊ちゃんが仲間になる展開になるんですかね。普通は。
ニコの毒の吐きっぷりがいいっすね。

■お坊サンバ!!
大坊主はトイレから出たらいけないと思います。
たまにトイレから出るとちょっと不安定で寂しい気持ちになっちゃうよ。

■ハヤテのごとく!
神代令子って誰だっけ、と検索してしまいましたわ。てっきり新キャラかと思ったのでオチはちょっとがっかり。
次回は知り合いに見られる方向でしょうか。 と言うか、それを期待。

■金剛番長
「車がトランスフォームしたぞ!!!」で十分笑いましたが(と言うか、下半身はどうやって車に収まってるんだ(笑))
「国会議事堂がトランスフォームしたぞ!!!!!!」な展開には爆笑でした。なんて絵面だ(笑)
この様子じゃ議事堂って何度も壊れていてもおかしくないですな。
と言うか、どこから入ったんだよ!?(基本的ツッコミ)
「報道関係の規制」とか言ってますが、この親父が議事堂まで来るだけで隠しようもない大騒ぎになりそうなものです。それとも地下トンネルでも使ってるのか?

恐竜番長はアレで終わりなのかー(^^;

■史上最強の弟子ケンイチ
ボリスは活人拳で倒した後の顛末もある程度考えられるのですが、師匠のガイダルの方は「活人拳で倒された後」にどうなるのか今一予想出来ません。次回には決着が付きそうですが。

■クロスゲーム
三木が以前野球部を去った時は「もう少し待っていてくれればプレハブ組のいい仲間になれたのに」と残念でしたが、こうして「良きライバル」として試合で出会えるならば、それもいい展開ですね。

■月光条例
今回は本の中に入ったエンゲキブ側の話。

シンデレラの魔法使いは、これはアルメンドラですかね?、スターシステムだなあ(笑)
本屋のじーさまばーさまコンビ同様に、こういうキャラが生き生きした姿を見せてくれるのは単純に嬉しいです。

で、“ガラスのお面”ってあーた(笑)、藤田和日郎、恐ろしい子!(笑)

しかし、エンゲキブがシンデレラの話を知らないとは超意外。月光ならともかく演劇部の癖になあ(^^;
まあ、知らないと言っても「全然知らない」のか「細かいディティールが分からない」のかどっちなんでしょうね。

■ダレン・シャン
>ハーキャットとカーダの共通項は頬の傷くらい
あ。 …全然気付いてなかった!
ハーキャットの場合顔全体がボールの縫い目だから、頬の傷の印象が全く無かったです。まさかこんな分かり易い伏線がずっと貼られていたとは!?

予知夢(?)からすればダレンが勝とうがスティーブが勝とうが未来は暗黒なのですかね。
仮面ラーダーBLACKの漫画版を思い出すなあ。

そして、サーカスは物語の最初の舞台のダレンの故郷に。
なんだか、スティーブとの対決の舞台に相応しい場所のように思えますが、さて?

■神のみぞ知るセカイ
速攻女子空手部に弟子入り。はやっ!
桂馬の行動ってある意味ホント男らしいな。

ところで周囲に女子空手部に入ったことを知られている桂馬ですが、駆け魂の入ってる本人(ヒロイン)の記憶は事が終われば消えますけど、周囲の人間の記憶は別に消えないですよね。
周囲の人間には桂馬の行動って物凄く節操なしに見えそうだなあ。

猫は投げちゃいかんですねえ。低いところならともかく
犬投げ映画「ほえる犬は噛まない」が犬好きにはトラウマな作品だったなあと思い出しました。

■お茶にごす
二年の古田は不良でもスジを通すタイプだったようで良かったですな。
外野から見れば別に難しい状況でも無いのに悩みまくるまークンがおかしいと言うか可愛いです。
一度はダークサイドに落ちかけたようですが浮上したようで、やはり部長は偉大だ。

■GOLDEN★AGE
白河は行動で語るタイプで、決して口で語るタイプではないんですよね。
そして口で言うべき場面もあるわけで、今回の徳ちゃんは偉大でした。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
春瓶のハッタリも様になっていて格好良かったです。もう雑魚相手では恐くないという感じ。最後の刺客との対決は実にあっさりと付いて、それが春瓶の成長をよく見せてくれたと思います。
これで「襲ってくる」予定の敵は全て片付きましたが、多分、「これからが本番」なんでしょうねえ。
次回から新展開のようですが、春瓶も育ってきたし、そろそろ“ハイドの寿命問題”が表に出て来そうな気も。

■最強!都立あおい坂高校野球部
ツンデレ攻略編だったのか(笑)

■魔王
犬養と安藤の対決… だけでは収まらないだろうと思いましたが、警察だけでなく蜂女まで介入してくるとは。蜂は犬養に調教でもされちゃってるんですかね?
そう言えば蝉は今どうしてるんだろ。

■イフリート ~断罪の炎人~
真嶋さん、随分物わかりがよくなっちゃったなあ。本当に無罪放免でいいの?(^^;
次回最終回は、赤銅さんが出番があるかが気になります(笑)(ちょびっとだけ出そう)

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2008年8月25日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

■アイシールド21
ルールはあまり詳しくないので分かりませんが、ラインマンってボールに触ったら駄目なんじゃなかったでしたっけ?
タッチダウンは一本とったと思ったらすぐに取り替えされて、流石にこれで勝野は無理があるようにも思えてきましたが、さて。

★追記>「ラインマンがボールに触ったら」の件についてコメント欄で教えて頂きました。
ラインがボールを触れないのは、あくまで攻撃側だけで、守備側では問題無いとのことでした。(詳細はコメント欄にて↓)
なるほどよく分かりました。ありがとうございます~。(追記ここまで)★

ヘタッピマンガ研究所Rは、勉強になりますが、
なんだか「クソがァァァァ!!」がクセになりそうです(笑)

■BLEACH
眉毛の人の能力は始解なのか卍解なのかとちょっと迷いましたが、始解だった様子。始解のくせに強すぎとは思いますが、まあこういう攻撃はハマれば強いんですねえ。
次は69の人とイヅルの戦闘に移りましたが、こちらは今のところあまり面白くないなあ。変態度が足りないか?

■ONE PIECE
ルフィ一味と量産くま・PX-4の対決はちゃんと終了の用で良かったですが、
そう思う間もなく強敵が3人も来襲。
戦桃丸と量産くま・PX-1だけでもかなりヤバそうなのに、そこに黄猿が出て来られると相当の絶望感がありました。
そして、大ピンチとなったところですかさずレイリー登場とは、最近のワンピースは本当にテンポがいいというか、出し惜しみをしませんねえ。
てっきり「3日間」の最後までレイリーが出てくることは無いと思っていたので、ちょっと意表を突かれました。

一味の攻撃も当然受け付けなかった黄猿ですが、レイリーの蹴りはちゃんと自然系の黄猿にも対処出来るんですね。レイリー自身も自然系だったりするのか、はたまた“覇気”の応用でこんなことが出来たりするんでしょうか。

黄猿の能力名は「ピカピカの実」、これは分かり易い名前でした。他のルーキーの能力の名前も早く教えて欲しいところです。

量産くまの名称は「PX」に番号ということで、少なくとも4体いるわけですね。
ルフィ達が倒したのがPX-4、戦桃丸が連れて来たのがPX-1で、キッド&ロー、ホーキンス&ドレーク&ウルージ&アプーのところにいるのが、それぞれPX-2とPX-3って事でしょうか。

フランキーは量産くまの元となった人間を「くまの兄弟かそっくりさん」と言ってますが、「人間そのものは造れない」と言ってますけど、ベガパンクはクローン技術を持ってるってことなんじゃないですかね。
多分くま本人は七武海に入る前は単なる「ニキュニキュ」の能力者で、七武海参加後にベガパンクに改造されて、ついでに細胞の提供もしたってことじゃないかと。

■バクマン。
今回はジャンプ表紙を飾れましたが、1話時点で表紙にしようよと思いました。

序盤はサイコーの方が秋人以上に漫画家を目指すことに積極的になっているように見えてちょっと笑いました。
秋人は「頭がいい」のかどうかはともかく物の考え方はなかなか面白いヤツのようです。
おじさんは、自殺… したわけでは無さそうですね。次回おじさんの部屋に行けば何かが分かるんでしょうか。
「あいつは本当に駄目かと心配した」と言うお祖父さんの台詞、やはり1話序盤の「ただ無難に乗り切るだけ」なサイコーの生き方は駄目だと思っていたわけですね。
この漫画のスタンスは、やはり業界の厳しい現実を上げつつも、夢を(漫画家を)目指すことを肯定して後押ししようという形になるようです。
まあ、ジャンプとしても漫画家を目指す少年に増えて欲しいでしょうし当然か(^^;

■銀魂
前回の洞爺湖による一撃くらいではまだまだ全然鳳仙には届いていなかった様子。あれだけで終わっていたらさすがにあっけなさ過ぎるのでホッとしました。
さて、そんな鳳仙にどうやって勝つかというと、ここで文字通りに「太陽を取り戻す」事が勝利に繋がることになりそうで上手いですよ。
どこにいるのかと思っていた新八と神楽もここで美味しい役目を担ってくれて良かったです。

神楽と兄との決着は、今回ではなく別の話に持ち越すのかも知れないですね。

■トリコ
小松用の秘密兵器“トリコクラッカー”
過度に面倒は見なくても出来るだけ緊急用手段はちゃんと授けてたんですね。
しかし、クラカーを使った次のページでいきなり小松の鼓膜が破れてるのは、ちょっと吹いてしまいました。ギャグシーンという訳では一応ないはずなんだけど(^^;
そりゃあまあ、そんな爆音に使う本人が巻き込まれないはずが無いよなあ。ツメが甘いというか、大雑把すぎるよトリコ(苦笑)
あと、トリコがクラッカーを持っているコマでは分かりませんでしたが、小松と比較した際のクラッカーの大きさにも笑っちゃいました。でけー。

列車で出会った爺さんはやはり凄い人だったんですね。
しかし、蘇生はともかく鼓膜はどうやって治したのやら。ノッキングの応用だというなら超便利ですな>ノッキング

■PSYREN-サイレン-
一気に色々分かり始めました。まあ、ワイズがこの世界の異変の全てを巻き起こしたかどうかは分かりませんが、意外とこの話の決着は“現代”で付けることになるのかも知れません。

ヒリューくんが「ちょっと探しもんだ」と単独行動に出た時は、てっきり一人でピンチに陥ってしまうのではないかと心配しましたが、今回のヒリューはワイズ集会の記録にテレビまで見つけてお手柄でした。
この場所ですぐ映像記録を見るというのも、いつ敵が襲ってくるか分からない状況下では危険な気もしますけど、
記録のDVD(?)は「現代に持って帰る」事を目標としたとしても、途中で戦いが発生して壊れたり紛失したりする可能性もありますから、見れるときに見てしまうのが正解でしょうしね。

映像に映っているマリー達はワイズによる殺戮を止めようとしている…と見て良いのでしょうか?
次回でいきなりエルモア・ウッドの子供達の全滅映像が映し出されたりしたら嫌だなあ。

■ぬらりひょんの孫
これまでいいところが少なかったですが、ゆら強ぇーー!
つーか、ぬらりひょんの総大将も(ゆらにばれない範囲ででも)何かやってください(^^;

5と20の日は安売りの日なのね(笑)
今回の件で体操服もスカートもボロボロになってしまいましたが、次からゆらちゃんの服がどうなってしまうのか心配です。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
日暮のなく頃に(違)

wikiで確認するとこれまで登場したのは今回を除いて8回ですか。
それできっちり読者の記憶に残ってるのは美味しいなあ。

■アルバイターキンタロウ
金未来杯2本目。
発想の元はカネゴンでしょうか?
アイデアは面白かったですが、画面やコマ運びはちょっと見にくいですかねえ。
上手くなりそうな人だとは思いますが。
タイトルはサラリーマン金太郎が元ネタでしょうか?
「カネクイムシ」の名を生かした方が印象的だったのではとも思いました。

■SKET DANCE
なんだこりゃーー(笑)
OTLはorzかと思ってましたが色々あるのね。

■魔人探偵脳噛ネウロ
弥子とジェニュインの奴隷主権争い(←一方的な)には笑いましたが、
ジェニュインはこの先もずっといるんですかね。途中で死にそうな気もしないでもないですが(^^;
次はいよいよ葛西が動くのかと思いましたが、その前にXI(イレブン)ですか。なんだか極悪なことになってそうですねえ。

■ダブルアーツ
えーと、「ダブルアーツ」ってもう完成してるんですか?、早いなおい。
と言うか、巻きが入ってるんですかねえやっぱり;;

臭いを我慢するスイがちょっと可愛いかったです。

■ピューと吹く!ジャガー
いい話だーーー!?(笑)

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2008年8月20日 (水)

週刊少年サンデー38号感想

■MAJOR
新展開。
今度の話は問題児の新メンバーの話のようですが、とりあえず気になっているのは「この漫画はどこを終着点にするつもりなのか」という事でした。
目ぼしい“終わらせ所”はほとんど使ってしまった気がしますし、吾郎の野球人生は続いていくとしても、物語としての目標もなくダラダラ続けられるとストーリー漫画としてはちょっと辛いですしねえ。(明確な結末を必要としない作品も当然ありますが、この作品はそういうタイプではないと思いますし)
とりあえずは今回言っていた“ワールドチャンピオン”が作品的な目標になるのでしょうか?

■結界師
氷浦の妖なます切りの光景はなんだか料理漫画を見ている気分になりました。
かえって食欲は無くなりそうですが;

■ハヤテのごとく!
ナギよりマリアの方が(作者の)待遇がいいのだなあ。ちゃんと10週中2コマは出ていたのだし(笑)

で、作中ではゴールデンウィークに突入してギリシャ(アテネ)旅行編に入る様子。これでハヤテ&ナギがアテネでアテネと接触すれば話も大きく進展しそうです。
また、以前にハヤテが旅行中にタイムスリップする番外編があったはずですが、本編にもその話が絡んでくるんですかね。

ワタルは、レンタルビデオ屋はGWはかき入れ時ではないかと思いました。

■お坊サンバ!!
大坊主のトイレが既にトイレとして機能していない事に今更気付いて愕然としました。
もうあのトイレは身体の一部なのだな。

■絶対可憐チルドレン
ボルトが一斉にバラけるシーンが地味に描くのが大変そうだと思いました。
つーか、PC上でコピペ?

薫はスポーツ選手になった場合の制限のことも、皆本に言われるまでもなく分かっていたのですね。何と言うか、薫も大人になってきたなあ。
「アスリートなんて~なりたいなんて思ったこともないよ」のセリフは強がりも入っているかも知れませんが。
3人の皆本のいじり方も、より手強くなってきたと思えました(笑)

サイコキノの薫はともかく、テレポーターやサイコメトラーにもスポーツ制限がかかるんですね。
テレポーターにテニスなら、ボールを微妙にテレポートさせるとか悪用は出来そうに思えますが、
サイコメトラーに水泳なら、道具を使うわけではないのなら特に有利にはならないかも?
触った水をより有効に使うと言ってもピンと来ないしなあ。
水着の性能を十分引き出せるなら、普通の水着でも某スピード社水着並に活用出来るとか(笑)

■トラウマイスタ
新キャラは第三勢力なのか、と思いましたが、一戦した後は普通に味方になりそうですね。或いは味方ではあるけどライバルなキャラ?
要するにこれまでもスジャータさんはあちこちでトラウマイスタの人材を引っかけ…もといスカウトしてきたのでしょうね。
前回登場した他のキャラも味方サイドと考えて良いのでしょうか?

まあともかく、スジャータさんが魔性なのは確かだと思った(笑)
ピカソもいずれチャップリンくんのような扱いを受けるハメになることがありそうだ。

■史上最強の弟子ケンイチ
考えてみればボリスもかなり息の長いライバルですよね。決着も近そうですが、出来れば今後も登場を続けて欲しいです。

師匠対決の方は、地蔵やら彫刻やらが立ち並んで、ここがロシアだとは思えない光景になっています。
師匠クラスでの本気での対決になると「戦いが目に見えない」あたりがやりすぎで楽しい。
ずっとこんな画面で断片的なセリフが破壊描写や擬音だけで戦いが進んでいったりすれば、それは最早バトル漫画ではなくてギャグ漫画ですな。

■神のみぞ知るセカイ
桂馬のユル絵にて、駆け魂が入った娘は奇行度がアップする理由が説明されました。
こういうことなら今後もどんどんヒロインの行動を極端化出来るので、上手い設定だなあ。

今度のヒロインは「可愛いもの好き」な強面さんのようで、攻略にはエルシィを上手く使えば良いかと思いました。

■クロスゲーム
大門監督は順当にピンチに陥っている様子。
読者としても大門監督よりは三木を応援したいところです。

■アーティストアクロ
まだ何とも言えませんが、ヴルーさんは屋敷で捕まってとか、ここにはいないと言うことでしょうか。

■金剛番長
皆で和解して大団円、素直に気持ちよかったです。
そして、卑怯&カブキの方もめでたしめでたし… なんでしょうか?(^^;
まあ、とりあえずカブキは死んではいないようなのでハッピーエンドと言っていいんじゃないでしょうか(笑)

これで東京23区のうち11区分まではケリが付いたわけで、さり気なく既に折り返し地点なんですね。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
カザンの過去話は今のカザンをつくった元となった話としてよく分かりました。
そこからどういう経緯で呪術師になったのかは謎ですが、そこは明かされるんでしょうか?
一方、今のエピソードの敵役である地上げ屋の方はキャラが立っていないままなので、「最後の刺客」としてはちょっと物足りないかも?

春瓶は格好良くなりましたねえ。

■月光条例
月光は車が苦手ですか。これまで空飛ぶ鉢かづきや魔法のじゅうたんには平気で乗ってきたのになあ。
スピードに弱いのではなく、車の振動に弱いんでしょうね。

シンデレラは“敵”なんですけど、なんともコミカルさがあっていいですね。
しかし「私のガラスの靴が壊せないその武器は…!?」って、ガラスの靴はどれだけ破壊力があるアイテムになってるんですか(笑)
天道は、前はシンデレラ馬車に太刀打ち出来なかったのに頑張ってますね。てっきりおとぎ話世界の住人の力も借りるのかと思っていたのに独力だけで走ってますし。
シンデレラサイドも馬車の上で2人が戦っているので全速力は出せていないとか?

■最強!都立あおい坂高校野球部
鈴ねえがちゃんと選手の怪我を分かっていて良かったです。

■お茶にごす
「心ってどこにあるんだろう」
揺れ動いた挙げ句にダークサイドに堕ちかけたまークンをブルーが救うことになるのか?
すっかりギャグ要員と化していたブルーでしたがなかなか美味しい役割を演じてくれるではないですか。まさかの友情成立もあるのか?(友情まではいかずに終わる可能性も結構ありそうですが)

これで騒動の後で夏帆や軽高の悪女がまークンをフォローしてくれれば、まークンも救われるでしょうが、
悪女はともかく夏帆はまだ手強いか?

■ダレン・シャン
ハーキャットの意外な正体や未来の情報など色々と分かりましたが、
この一連のエピソードで一番“よく分かった”事が何かというと、Mr.タイニーの悪趣味さだよなあ;
本当に“趣味と酔狂”こそを主目的に人の運命を操っていそうでタチが悪いです。(まだ明かされていない真意はあるかも知れませんが)
ダレンがカーダにちゃんとした別れが言えた事は救いだったと思えます。

■魔王
携帯をかざす人々の中に一人くらいベータカプセルなり魔法のステッキなりかざしている人はいないかと思ってしまいました。

■イフリート ~断罪の炎人~
ユウにとっての因縁の対決のはずでしたがなんだか水入りな展開に。(氷だけに)
これがクライマックスかと思っていたので少し肩透かしでしたが、最後にはもう一山ありそうです。(正気に戻った)真嶋も何かまだ役割を担ってくれそう?

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2008年8月17日 (日)

赤マルジャンプ2008SUMMER感想

本誌番外物等を少しだけー

■ドキドキSUMMER BEACH
エム×ゼロの叶先生のオールカラー袋とじ読切。袋とじらしくえろでした。
何というか、中高生男子の妄想を具現化したような話でした。

■サムライうさぎ特別編
本編最終回の続き…ではなくて、伍助と志乃の娘が主役の話。
娘・ミツキが15歳なので16年後くらいでしょうか。
本編は「バトル編」は今一でしたので、特別編でうさぎ道場と講武館の試合を描くよりもいい選択だったと思います。

本編でのキャラの姿が殆ど出なかったのはちょっと寂しいですが、伍助と志乃の露出をこの程度に抑えるのも美学かも知れません。(モノローグからすれば摂津兄も元気そうでしょうか)
とりあえずミツキは可愛かったです。
そして、ミツキが出会う“少年”の正体はなかなかグッと来ました。

しかし、世界観についてはやはり、この漫画は時代劇ではなくてファンタジーだったのだなあとよく分かりました(^^;
(黒船が来たわけでもなく)うさぎ道場と講武館との試合がきっかけで身分制度まで無くなると言うのは流石にありえねー(^^;;;)、と思ってしまいましたが、ファンタジーと考えれば、まあいい…か?

■トリコ番外編
「ぬもんちゅが」とか、島袋先生の原語センスは相変わらず不思議だ。

■ぬらりひょんの孫番外編 清十字怪奇探偵団抗争編
中学の球技大会で“あの3人”の男子が今ぶつかる!
この漫画で“あの3人”とやらが誰のことかと一瞬思いましたが…、まさかこの男の事とは!?
君(意味の無い伏せ字)格好いいーー!(笑)
さすが期待を裏切らない男です。
クオ(意味の無い伏せ字)も運動神経がいいとは全く思ってませんでした。どちらかというと運動音痴キャラかと思ってましたよ。
そしてまさかの君(1文字なので意味の無い伏せ字に出来ない)の活躍に吹きました。本編でも出番が増えるといいっすねえ(笑)

ぬのハンカチばかりか清のハンカチや島のハンカチまで登場させるサービス精神が素晴らしいですね。
女子関係はあまりサービス無いですがー(エチーとか言ってますけどね)

■ダブルアーツ番外編
キリとスイの過去の恋愛秘話(笑)
キリがエルーと手を繋ぎっぱなしの状態で、全然恋愛話に発展しない理由がちょっと分かった気がしました。

■ToLOVEる
マロン(犬)主人公編
内容は無いですがとりあえず脱がせるあたりはこの漫画らしいと思いました。

■SKET DANCE番外編 パペットダンス
人形劇編。
ボッスンも地味地味と言ってもちゃんと「シルエットで誰か分かる」キャラなのだなあと再認識しました。
むしろシルエットだとスイッチが分かり難そうだ。

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2008年8月12日 (火)

ダークナイト(映画)

(クリストファー・ノーラン監督)

2005年の「バットマンビギンズ」の続編ですが、最初にタイトルを聞いた時にはバットマンシリーズとは思わなかったです。
映画を見て(バットマンのタイトルを付けずに)このタイトルになった理由に何となく納得。
(ビギンズ時点で既に現れていましたが)これは決してヒーロー物では無いのですね。
ひたすらシビアに、善悪の境界もバットマンの存在意義自体も揺さぶられる大人のドラマでした。
はっきり言って、無茶苦茶面白かったです。

「バットマン」のタイトルを冠して、小さいお子さんが見に来てしまっても、ちょっと辛そうな気がしました。
そしてタイトルについては、最初はてっきり「」かと思っていたので最後にその意味が分かって更に納得。

昨今はアメコミ原作映画もヒーローの苦悩を扱ったものは多いですが(例えばスパイダーマンシリーズ)、しかし、それらはあくまでもヒーロー物として、エンターテインメント作品として着地する作品が殆どだと思うのですが、本作は従来のヒーロー物の枠を超えてしまった作品でした。
ボスキャラを倒したわ(捕まえたら)、大概のヒーロー映画はそれで決着なのですが、
本作は「そこから」が長かった。もとい、「そこからこそが本番」でした。
バットマンも含めて主要人物ばかりか一般大衆までもが状況の中で揺さぶられて、善にも悪にも触れてしまう多くの“人々”の行動の現れ方がズシリと重かったです。
傑作でした。

本作が遺作となったジョーカー役のヒース・レジャーの演技は凄かったです。
また、モーガン・フリーマンが重傷とのことで、お早い回復を願います。

ところで、バットモービルの隠し機能が超燃えます。まさかコアファイター付きだとは!(違)

公式サイト

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2008年8月11日 (月)

週刊少年ジャンプ37・38号感想

■バクマン。
デスノコンビの新連載。
今度は漫画がテーマとは意外でした。
漫画がテーマの漫画というのも色々ありますが、本作は漫画家を目指す少年の話になる様子。超常的な設定とかは無さそうですかね。
漫画家を目指すことのシビアさもバリバリ出してきていますが、果たしてこれは「実際に漫画家を目指している少年読者」にとっては福音的な話になるのか、シビア路線を進むのかどっちなんでしょうね。ジャンプとしてはこういうテーマなら夢を与える方向で描かせたいだろうと思っちゃいますが。

デスノだの「だが断る」だのドラゴンボールだのワンピースだのと小ネタをはさんでくれるのは楽しいです。他社系は(古典的作品でなければ)難しいかも知れませんが。

タイトルはつい「パックマン」とか言いたくなります。

追記)知人の言で超ヒーロー伝説=ラッキーマン説がありましたが、やっぱりそうなのか?(笑)
「ガモウ説」って全然信じてなかったんだけど、本作を読めば読むほどそう思うしかなくなってくる。

■NARUTO-ナルト-
妻がナチュラルにタイトルを「SASUKE」と言い間違えていて笑ってしまった。
確かにナルトは存在感薄いですが。

今回は、サスケが(幻術じゃなく)普通にダメージを受けていたり、鷹の人達がちゃんとチームバトルをやっていて素直に驚きました。
「仙人修行も影分身で修行すればいいじゃない」とか、「八尾の刀は8本じゃなかったのか」といったツッコミ所もちゃんと潰してくれて好感でした。

■ONE PIECE
黄猿は当然のようにダメージ無しですか。ホントに卑怯だなロギア系(^^;
不意打ちでもダメージを受けないわ(光だから)、瞬間移動並に超早いわ(光だから)、目くらましも出来るわ(光だから)、攻略法が全然思い付きません。
海に叩き落とすくらいしか無いんじゃないでしょうか?(それすら無理そう)

ルーキー4人も既にボロボロですが、しかし、黄猿に戦桃丸からの連絡が入ったことで、黄猿は4人を量産くまに任せて“犯人”の方に行ってくれる可能性もありそうか?
今のルーキー4人でも「量産くま」だけが相手ならまだやりようもある気がします。
さて黄猿は“ルフィ”側か“キッド&ロー”側かどちらに向かうのやら。
(真犯人がルフィだとちゃんと伝わっているならルフィを狙うんでしょうけどね)

一方ルフィ一味VS量産くまの方はこれで決着と考えて良さそう?
量産型を相手にあまり引っ張られても困るので、これで決着であって欲しいです。
量産くまは強力ですが、「強力だけど全力で対処すればなんとかなる」レベル(ボスキャラレベルではない)の相手だと思いますし、ちゃんと読んでいて「そのくらいの強さ」に感じられる描写のさじ加減が上手いなあと思います。

麦わら一味VS量産くま戦は、一味のチームプレイが的確で面白かったです。
一味では最弱(のはず)のウソップの爆弾が反撃の糸口になっているのがナイス。やはり巨大で強力な敵の攻略は体内からというのがキングダークからの伝統です。(そこまででかくないですが)
ナミの電撃が有効というのもロボ(サイボーグ)らしいかと。
ゾロのダメージがまだ残ってるのはいいですね。

■BLEACH
超絶美形主人公(違)は素敵でしたが、はっきり言って出オチなので後は速やかに決着して欲しいところ。でも、簡単にはいかないんでしょうねえ。
残り3柱もあるのであまり1柱戦に時間をかけて欲しくないですが。

■銀魂
今回は辛かったみたいですね(^^;>下描き
盆進行なんでしょうか?

いい戦いをしていますが、やっぱりまだまだ勝てると思えないのですが、さて?
ここで洞爺湖の“妖刀・星砕の真の力”が解放されたり木刀の仙人が出て来てギャグ的に勝っちゃったりしたら凄いんですけど(^^;(いやまさか)

■トリコ
デビル大蛇の手強さもココ&トリコの強さも過不足無しに表現されたバトルが実に面白いです。
ココの毒は応用度が高いなあ。
ココの毒が入った獲物をトリコは食えるのかと疑問でしたが、その疑問にも解答してくれました。最後にココを抱き止めたトリコの右手がちゃんと筋肉痛になっているあたりも含めて描写が丁寧です。

四天王2人でかなり苦戦させておいてもう1匹というのは絶望感があっていいですね。さてどう対処してくれるのか。

■べるぜバブ
金未来杯の1本目。
子連れ番長の発想が素敵。この駄洒落から全てが始まったのだろうかと想像してしまいます。
バカバカしくて面白かったかと。連載になっても話は広げやすそうです。

■アイシールド21
栗田の巨体で“こっそり移動されて気付かない”と言うのがあるのだろうかと思いましたが、“思い込み”で目の前の状況に集中して対処していれば騙すことも可能ということなんでしょうか。

■D.Gray-man
正直あまり話についていけていないのですが、先週から今週にかけては面白かったです。
特に謎めいたクロスの失踪(死亡?)から一転しての後半の話がテンポも良く意外性もあって良かったかと。

■PSYREN-サイレン-
カブトの(オジキの)おかげで色々新情報が出て来ました。
異変が起きるのは2009年10月と、作中での年度がいつになっていたかは分かりませんが、現実と同じ2008年ならわずか1年後だそうで、確かに思ったよりも全然早いですね。
まあ、この未来世界が更にそれから何年後なのかまでは分かりませんが。オジキが白骨にまではならないくらいでしょうか?(と言ってもよく分かりませんが)
オジキは食べ物が無くなって餓死しちゃったんですかねえ。

カブトのふざけた現実逃避的な態度も当人の気持ちを言われてみれば、気持ちは分かります。まあ、それで逃避したままでは駄目なのも確かですが。

■SKET DANCE
サド、マゾに続く第三の属性はナゾ!、新説です。
それで言ったらネウロはサドとナゾの両方の属性を持ってるじゃないですか。すげー(笑)

スイッチがクイズで頼りにならないのはちょっと意外でしたが、ボッスンにとってのヒントとして役に立ってるからいいか。
ヒメコは全然役に立ってないですが(笑)

■ぬらりひょんの孫
「料理番と兼任」はともかく「暴走族と兼任」は配慮されるようなことなのだろうか(笑)

ゆらちゃんは前回は役立たずでしたが今度は活躍出来るんでしょうか。
しかしいつまで体操服なんだ。

■ダブルアーツ
エルーの新コスチューム決定。シスターから武闘家…もとい舞踏家にクラスチェンジというところですね。
露出が増えた…と言っても普通の服なのですが(スイと比べると尚更)、これまでがこれまでだったので新鮮です。
しかし、露出が増えると町の中で人に当たりそうで困りそうですけど、町中では簡単に取り外せる上着でも用意するんですかね。

“自分でデザインした服を着る”のはスネオもやってるから大丈夫だと思います(笑)

まあ、あれだったら市販の服を買った方が早いし、その間に修行しろという気分にもなるのですが(^^;

ガゼルメンバーは11人が創始者でしたっけ?
代替わりしてるという説もあったけど、少なくとも現行メンバーも存命してるのは6人ということでしょうか。

■魔人探偵脳噛ネウロ
回想する権利まで奪うとは、これは凄い。
回想は悪役の最後のパワーアップ手段だと言うのに(笑)
ジェニュイン戦は随分あっさり片が付いてしまいましたが、最後の調教されたジェニュインを見たらこれで全然オッケーだと思いました。
ネウロの靴を嘗めるシックスが見られるのが楽しみです(笑)
…そこまでに(冬完結?)打ち切られないかちょっと心配ですが。

弥子に活躍の場があって良かったです。新しい仲間(笑)まで見つけて。

■ピューと吹く!ジャガー
205度までオッケーとは!、そのうち首が抜けるのを期待します。
まったくジャガー一行に気付かないサヤカちゃんもすげえ。

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2008年8月 9日 (土)

なにわ淀川花火大会

なにわ淀川花火大会に行ってきました。
が、会場に着いた途端に空には雷が光り出し(結構近い)たちまちドシャ降りの大雨が;
降水確率20%はアテになりません;;
ビニールシートを駆使して被害は抑えましたが凄かった;

雨と同時に帰ったお客さんも多かったですが、花火は予定通りに雨と雷の中でスタートしました。(時計を見る余裕が無かったのでハッキリとは言えませんが予定より早く始まった気も)

で、花火は「予定通り」と言うより「予定以上のハイペース」で上げられていた印象でした。
普通なら一通り花火が上がったら小休止があるものですが、今回は「とにかく上げられるうちに全部上げ尽くそう」と思ったのか、はたまた雨の為に硝煙がすぐに消えてしまう為か、ほぼ間断なく花火が上がりまくりで、なかなか凄い光景でした。まさに雨ニモマケズ。
雨と雷の中で大量の花火が上がり続けるシチュエーションというのも早々見られる物じゃなかったと思います。

雷は途中で止みましたが雨はほぼ終盤まで降っていました。人が皆ビニールや傘を深くかぶって蓑虫の大群というかかまくらのようにも(^^;
人もやや少なめで見易かったりしましたが;、出店の方は売り上げが落ちただろうと思うと気の毒です。
まる一日いい天気だったのに、ああピンポイントで降らなくてもなあ。
花火後には店に人も集中していましたが。

以下は写真ですが、写真だと雨は分からないですね。
ちなみに1枚目の写真の左に見えているのは梅田スカイビルです。

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2008年8月 6日 (水)

週刊少年サンデー36・37号感想

サンデーと関係ないですが、
このサイトでフレームを使っている時に、受けたトラックバック先に飛ぶとフレーム内表示になってしまうのが気になっていたんですよね。
で、リンクのターゲット指定が出来ないものかとココログに問い合わせたのですが、『リンクは自動構築なので無理』とのこと。ふむう;

■結界師
だから時音に氷浦を疑っている根拠を話せよ、…と言うのもそろそろ飽きてきました。
白黒の妖は、なんだかアシカやオットセイが芸をしているようで、可愛い気がしないでもありません。

■ハヤテのごとく!
あれでは確かにハヤテが色恋に(あえて)鈍くなるのも分かります。誰にとっても前途多難だ。
アテネは、てっきり今も時間の流れの遅いロイヤルガーデンにいて、ハヤテと年齢差も開いてしまっているのだろうかと思っていましたが、普通に外に出て相応の歳になってるのね。
と言うことは、あちこちの女の子にモテまくりなハヤテの現状を城から見られてはいなかったわけだ(笑)
次に2人が出会うときは、アテネは三千院家の敵として出て来ちゃうんでしょうか。

ところで、兄はまともっぽいのね。

■MAJOR
当然収まるところに収まったというところかと。
若いうちは色々悩めばいいさ。
麻美は結局清水を後押ししに来たわけですな。策士ですがいい友達じゃないか。

■オニデレ
サキさんがいいじゃないか。

■絶対可憐チルドレン
いたのか兵部!?
卒業式の号を読み返してみましたが、薫の左側できっちり画面が切れていてわからないぜ!(笑)
話は飛びますが、絶チルの卒業式では歌は「この地球のどこかで」でしたが、雷句先生のブログで『最近の子は「仰げば尊し」を知らないらしい』とあってビックリしました。
なんだか「歌詞の内容が教師を崇めるものとして反発の対象となった」とか何とかで、なんだかなーという気分になったりして;
絶チルの場合は、先生が恩師という印象も無いので「この地球~」が合っていたと思います。

で、本編。
薫がエスパーなのに体力があるのは何故かと思いましたら、今回ちゃんと説明してくれましたね。まあ納得。
とりあえず、運動不足を一番意識しなければいけないのはテレポーターの葵なのは間違いないでしょう(笑)(前もそんなセリフがありましたっけ)

薫は、「オヤジと乙女がせめぎ合う」のはいいですが、オヤジと乙女が融合して普通に「オバハン」にはならないで欲しいところです。

エスパーのスポーツ試合問題は、ECMでどーにかするって訳にはいかないですかね。
そうなるには、もっとエスパーが世間に認められていかないと無理なんでしょうかねえ。

最後の「道路に人がいないのに死者3人(予定)」と言うのが不吉。
チルドレン3人とかダブルフェイス+皆本or朧さんがピンチにというのもありそうですね。

■トラウマイスタ
ゲルニカの「普通は物に触れないけど、ピカソが触った物は触れる」設定、うまく展開に生かしてくれると面白そうです。

トラウマイスタの新キャラが沢山出ましたが、誰が味方で誰が敵か(或いは全員敵か)分からない状態で面白くなりそうか?

■クロスゲーム
元マネージャー、すっかり存在を忘れていましたが、案外いい子じゃないですか。

■金剛番長
地下からの脱出の辺りでは金剛と爆熱は大体同格くらいなのかと思いましたが、ここまで圧倒的に差が付くとは思いませんでした。
仮にあの爆弾があのまま爆発していても、金剛だけは無事で生き延びていそうに思えて仕方ありません。

ところで、これまで意識してなかったですが、爆熱の脚のトゲはなんなんだろう(^^;

■史上最強の弟子ケンイチ
いきなり歌い出すジークが今回もナイスでした。
ところで忘れてましたが、先々週号のジークの特別編は森で動物の演奏会に出会ったところで終わりだったのですね。てっきりあのまま続きが載るのかと思ってましたよー。

■お茶にごす
※最後のトコ
…言ってやれよ(笑)
最後のトコ『だけ』を言わなかったというのがひどいなあ。かわいそうなまークン(^^;

今回怒ってた女の子が「まークンがカッターから守った」事を知って謝りにきたりするのかどうか、この漫画だとどちらもありそうだなあ。

■月光条例
やっぱり天道も巻き込んでシンデレラと対決になるようですが、車は普通の車のままなんですかね。
最後のコマで鉢かづきらしいセリフはあるけど姿が見えないので、一瞬車に変形してるのかと思ったけど、車のデザインも普通だしそれは無いか。
ちょっと分かり難いですが、月光の背もたれの後ろにある黒い半円が鉢かづきなのか?

■アーティストアクロ
「パンツが見たい」と言ってる当人が、まったく見たいと思っていなさそうなところが微妙にガッカリな気がします。トキメキが足りないぜ。
メイドの人は人間じゃなかったですが、可愛いのでオッケーです。ちゃんと今回「空から降って」きましたし(笑)

■神のみぞ知るセカイ
さすがの神もバグには勝てないのか(笑)
桂馬のゲームへの執着っぷりはある意味感動しました。
今回の話は作者がこれまで出会ったクソゲーへの思いが込められているのだろうか、と勝手に邪推してみたり。

「ちかれたびー」は使うね!(・e・)ノ

■ダレン・シャン
ここでカーダとな!?
カーダ登場前から普通にハーキャットは出ていたので時系列的に不思議ですが、まあ、タイムトラベル有りの作品なら珍しい事象ではないし、タイニー絡みなら時を超えたりしても不思議は無さそうです。(心臓時計もいかにも「時」に関係しそうだし)

バックステージによるとこの作品も残り2章だそうで、もうそんなところまで来てしまったんですねえ。

■魔王
弟の朝帰り宣言(違)
帰ってきた弟が死んでいる安藤と再会しそうでとても不穏ですよ;

■イフリート ~断罪の炎人~
あれ、ニナミも(神貫の組織にではないけど)「改造」されたんじゃなかったでしたっけ?
もし本当にニナミが天然の超能力者なら、ここにきてユウとニナミの関係を揺さぶってくるのは面白いです。

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2008年8月 5日 (火)

ハプニング(映画)

(M・ナイト・シャマラン監督)

“ワンアイディアツッコミ所満載トンデモ映画上等”のシャマラン監督作品。
アンブレイカブル」を見た時には『駄目だこの監督;』と思ったのでしたが、
サイン」以降はいつの間にか“(割としょーもない)ワンアイディアを思わせぶりに重々しーく重々しーく引っ張る”この人の持ち味が結構楽しくなっていたりしました。
と言っても「レディ・イン・ザ・ウォーター」は見てないんですけど。

で、本作は、ニューヨークを発端に次々と人々が自殺していく事件が広がっていくというパニック・サスペンスです。
最初はテロ攻撃が疑われますが、原因は不明のままで現象の範囲が広がっていって…、安全地帯を目指す主人公は生き延びることが出来るか?、という話。

ちなみに今作の見所は「多種多様な自殺映像」
これまでのシャマラン作品は割と“直接的な描写”は避けてきていましたが(予算の問題だったのかも知れないけど“大事なところを見せない”演出が多かった)、今作ではバンバン残酷な自殺描写が描かれます。まあ、やっぱり予算はかかって無さそうだし、大事なところである『事件の原因』の描写はやっぱりボカされるんですけど、映像的な見所を用意してあるのはこれまでの作品とは違うところかと思いました。
今作のテーマは結局“エコ”だと思うんですが、むしろこの『バリエーション豊かなシュールな自殺っぷり』こそが撮りたかったのではないかと思えたりして。(ちなみにPG-12です)

見た後の感想としては、シャマラン作品としては案外“普通のB級映画”的に面白かったです。
『一見大したことが無い(映像的にチープな)事象を思わせぶりに描く』シャマラン的作風は健在で、ツッコミ所や不自然なセリフや誘導はやっぱり多いですが、今作では『ラストの逆転オチ』も無く、割とすんなりと普通のサスペンス的映画になっていたと思います。
(「~ウォーター」時点で逆転オチはもう無かったらしいですが)ずっと「シックスセンス」のような『逆転オチ作劇』に頼っていても監督として未来は無いですので、こうした「普通の映画」化は悪くないと思います。
その結果で今作がどれだけ評価されるか(今後も映画を作り続けられるか)はまだ分かりませんけど。

公式サイト

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2008年8月 4日 (月)

週刊少年ジャンプ36号感想

■トリコ
小松のことに対する判断がシビアというかクールですね。
デビル大蛇が“強敵感”が高くて良いです。

■BLEACH
うっわー
うつくしーい(棒読み)

ブサイク対決の2人が仲が良くて微笑ましかったです。
彼等ブサイク達には是非双方とも生き延びてもらって終生のブサイクライバルになっていただきたい。

■ONE PIECE
量産型くまにはやはり肉球は無いようで、せめてもの救いでしょうか。しかし単なる機械ではない、もとは人間であるはずの“くま”の肉体を量産してるってことは、ベガバンクはクローン技術まで持ってるってことですかね。すごいテクノロジーだ;(技術以外の何かかも知れませんが)

くまの“ビーム”もとい“レーザー”はそもそも黄猿の能力の再現だそうで、言われてみれば納得。
先週もそれらしい描写はありましたけど、やっぱり黄猿は単に「光速でキック出来る(動ける)」だけじゃなくて、レーザーでの遠距離攻撃も出来るわけだ。
遠近攻撃可で超高速(光速)移動も出来て“自然系”で攻撃も喰らわないとなると、まさに完璧ですな。
クロコダイルの“砂”に対する“水”のように弱点があればまだ攻略のしようもありそうですが、“光”の弱点と言われても普通には思い付きません。それこそティーチの“闇”くらい?

先週はボロボロだったウルージも元気に戦闘してますが、追い詰められないと巨大化しなかったのは何か巨大化の為の条件でもあるんでしょうか。
ところで武器の棍棒(?)は使わないのか?(^^;

気になっていたドレークの能力は動物系でしたが、まさかの恐竜ですか。ルフィが見たら大喜びしそうです。かっけー!

なにやら変身したホーキンスは“ワラ人間”なのでしょうか。「ワラワラの実」ってところ?
「ダメージの限界」ってのは、やはりワラ人形を使って他人にダメージをばらまいてるってわけですね。

そして傍観していたアプーも参戦。身体中が楽器になる能力ですか。なるほど「スクラッチメン」、これまたルフィが見たら喜びそうな能力だ。

と、ルーキー4人の能力が大公開の今回でそれだけで十分面白いのですが、
そこに各人の考え方や立ち位置やキャラクター性が滲んでよく見えるのが本当に上手いです。
特に海軍と因縁が深そうなドレークが海軍大将の黄猿やくま(量産)と当たっているという状況がまた面白いです。

量産くまだけが相手ならルーキーが4人もいればどうにかなりそうですが、黄猿までがいることで先が読めない緊張感があっていいですね。
海軍をよく知るドレークは生き延びてルフィ一味と出会ってくれると面白そうだと思うんですけど。

■キャプテン翼
妻が「ちゃんと足首がある」と驚いてましたが、昔ってそんなに足首無かったでしたっけ。
1話連載当時から読んでいましたが、既によく覚えてません;

■銀魂
銀さん復活が気持ちいいです。
この場をどうすれば治められるのかはまだ見えませんが、もう1~2週くらいで一段落しそうな気もするのですが、さて?

■NARUTO-ナルト-
ラップのようなものの痛さについては特に何も言う気はないですが、
七刀流って、ゾロの三刀流どころじゃない使い辛さだと思いました。脇とか膝裏・肘裏はないだろう;;
(と言うか古いジャンプを捨ててしまって確認出来ないですが刀は8本とか言ってなかったでしたっけ?)

■アイシールド21
今までが35-0だったので、少なくともあと4回タッチダウンしないといけないわけですね。
今回は“これまでの仕込み”で納得させてくれましたが、同じ手は通じないだろうし、後4回“特に弱点もない帝黒”相手に説得力のある逆転劇を見せてくれるかどうか、ちょっと心配です。

■ぬらりひょんの孫
(いかにも頼りなげな)人間の姿のままで牛鬼の件を治めるとは、リクオが急速に頼もしくなっていますな。やはり主人公がしっかりしてくれると面白くなります。
“13才まで”があとどの程度の期間があるか分かりませんが、そう先のことではないはずですね。カナちゃんも13才だし。

ところで、リクオ母若けー

■魔人探偵脳噛ネウロ
調教と聞いたネウロの顔の嬉しそうなことよ(笑)

ジェニュインが支配するのは「空気」だそうで、火水土木とくれば最後は金かと思ったけど違うんですね。
ジェニュインにはアヤの音楽は効かなかったようで、“孤独”な人間ではなかったと言うことでしょうか。

■PSYREN-サイレン-
なるほどシェルターですか。もし本当に放射能・細菌・ウィルス・ガスも防ぐというなら、有益な情報が残っている可能性もあるかも知れません。
と言うかー、オジキの骸骨でも残ってるんじゃあるまいか;;

未来の情報ゲットが今回のドラフトの主な目的になりそうですが、同時に塔の人との初接触になりそうですね。

ヒリューくんはいいところが無いからこそヒリューくんだと思いました。

■SKET DANCE
最後までモモタン語だったらどうしようかと思いましたにょん☆

■ダブルアーツ
「瞬間、掌、重ねて」といったところか。ダンスはシンクロ特訓の基本ですね。決め技はダブルキックですよ。

遂にタイトルが出たラストシーンは決まっていましたが、掲載位置は不安です。
ある程度の武術の型が出来て「さあ旅立ちだ」というところで終わってしまいそうな;;

■ピューと吹く!ジャガー
もう出ないんじゃないかと思ってました。

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2008年8月 3日 (日)

今週のマクロスF

ぱ、パインケーキ開運法!?

  元カノに作り方を教わったパインケーキを作ってみたところ、
  自閉気味だった妹は心を開いてくれるし、
  普通だったら死にかねない大怪我を負っても生き残れました!
  元カノとのヨリも戻せそうで、毎日ウハウハです!
  あれがパインサラダだったらと思うとゾッとします!

という感じでした。
あれだけやりすぎなくらいに死亡フラグを立てまくりながら生き残るとは、
もう最後まで生き残るのでは?(^^;

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