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2008年9月18日 (木)

劇場版天元突破グレンラガン紅蓮篇(映画)

(今石洋之監督)

昨年TV放送されたガイナックスのロボットアニメ「天元突破グレンラガン」の総集編劇場版です。
どうせこの映画に関心を持つのはTV版を見てる人やアニメファンでしょうから詳しい説明は省きます。
以下、ネタバレも含んで書きますので御注意。

ラストのロシウが女の子のように妙に可愛かった気がします。
これが最後にはごついおっさんになってしまうのかと思うと時の流れの残酷さを感じました。(それが感想か)

以下もうちょっとまともな感想。

今作は伝統的な「TV版再編集映画」ですが、TV版を未見の人にも割と分かり易くまとまっていたのではと思います。
まあ、TV番を最後まで見ている自分は所詮まっさらな目では見られませんので実際に初見の人がどう思うかは分かりませんし、
こういう映画を見るのはそもそもTV版からのファンが大部分だとも思いますけど。

TV版を見ている人にとっても単なる総集編ではない新要素も多く含まれていて楽しめるものになっていたのではないかと。
“ヨーコVSアディーネ”なんかは確かに見たかったシチュエーションでしたし、
サービスたっぷりのファンムービーとして楽しめる映画になっていたんじゃないでしょうか。

2時間でまとめるために、主要メンバー以外の仲間キャラの影は非情に薄かったですが、まあTV版でも1・2部では存在感が薄かったので問題ありません(そうか?)
サブキャラの登場シーンがほぼ自己紹介の名乗りだけで済まされているのが(笑)
そんな中でも(次回で重要になるはずの)ロシウは出番は少ないですが、グレンに乗ることをシモンに不満がられたり(TV版でもあったっけ?)と微妙にサブキャラの中では印象的だった気がしないでもありません(?)

今回の内容はTV版1・2部の総集編なんですが、てっきりテッペリン決戦までいくかと思ったらそこまではいかず、
旅立ちからシモン復活までを描いていました。
ただし、そこに至るラスト後半20分はTV版とはかなり違っていて、
ぶっちゃけて言えば10~14話あたりの要素を凝縮して再構築した全く新しい展開になっていました。
先にも書いたヨーコVSアディーネや、(詳しくは書かないけど)超ネタの新メカなど盛り沢山の要素で楽しめましたが、
ただ、シモン復活の流れは、TV版を見ている身としてはどうしても少し「あっさり気味」と感じてしまいました。
2時間の映画ですから仕方ないんですけどねー。

今作でテッペリン決戦まで描けば1・2部が綺麗にまとまりますけど、映画としてなら確かにシモン復活を山場にするのは正しかったと思います。
続きの「螺旋篇」でのボリューム調整が大変になるかも知れませんけど(^^;
まあ、テッペリン決戦は螺旋篇の冒頭でサクッと済ませるのもありかも知れません。

ロージェノムの過去を描いたグレパラで公開中の映像が映画冒頭で使われていますので参考までに↓(公開は9/21までですが)
http://www.gurren-lagann-movie.net/gurrepala/interview/flash.html

■これまでに描いたグレンラガン絵(TV版ネタバレあり)


ストライクアニキーズ!


公式サイト

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