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2008年12月22日 (月)

週刊少年ジャンプ4・5号と今月のスティール・ボール・ラン感想

■ONE PIECE
浮世絵(歌舞伎絵?)調のカラー表紙が面白いです。ゾロの3本の刀がそれぞれ色を引き立てていい感じ。
色味がいつものカラーと違って独特ですが、『マンガ脳の鍛え方』で“江戸絵”用に導入したというホルベインの色鉛筆で塗られているんでしょうか。

本編は監獄訪問開始。
囚人はまず百度のぬるま湯(;)で洗礼という話ですが、メラメラのエースの場合は熱は特に辛くないのではと一瞬思わないでも無かったですが、まあ海楼石の手錠がついていただろうから普通に熱いんでしょうね。
クロコダイルはともかく七武海のジンベエもかつてここに入獄していたわけですか。
そのあたりは、今回の七武海招集にジンベエが応じない事にも関係したりするんですかね。
クロコダイルは今もこのインペルダウンに捕らわれているはずなので今回の話に何らかの形で絡んできそうに思います。
後は、本人は死んでるかも知れませんがフランキーの師匠のトムさんの話も絡んでこないかと期待してます。

ハンコックはルフィにやっと名前を呼んでもらえて良かったですな(笑)
と言うか、覚えられるのならもっと早く呼んでやれよルフィ。今まではわざとやってたのか?(^^;
「愛してる」とは言われてませんが(笑)

で、久々にバギーも本格登場。囚人服だとちょっと印象が変わりましたが、中身は特に変わらなそうです。普通にバラバラの能力も使えてますが、ずっと海楼石手錠をつけられてるわけではないのね。(本来牢の檻自体が海楼石だから?)
ところでルフィは他人の前でハンコックの名前を易々と出すなよ(^^;
看守に聞かれたらハンコックに恩を返すどころか大迷惑をかけちゃうよ。

■NARUTO-ナルト-
最後の大破壊の図はダイナミックで久々に面白さを感じました。
正直ナルトが来たからと言って状態が好転するとも思えませんけど、…好転しちゃうんだろうなあ。
ナルトがペイン相手に活躍したら木の葉の上忍の株が大暴落しちゃう気がしますけど。

■銀魂
山崎くんは今後はカツラにするか、いっそ全部剃ってしまえばいいと思います。
タカティン氏は最後にちゃんと水に洗い流されて良かったですよ。ラストのコマの安らいだ表情が印象的です。

■バクマン。
王道バトル漫画は確かに設定・話・バトルの“分かり易さ”と“キャラの魅力”が大事ですよね。
キャラの魅力を出そうとすると短編(読切)よりは長編(連載)の方が話の中で読者への感情移入もさせやすくて有利だと思いますし、
短編でキャラを魅力的に見せようとしたらよほどキャラを(好感度を下げきらないままに)立てないといけないので難しいと思います。
読切の王道ファンタジーの多くが通り一遍のありがちなものになりやすいのは、ある意味仕方のない事かも知れないなあ。

サイコー達の王道ネームにちゃんとダメ出しをやってくれる服部さんはいい編集だと思います。
そして、それ以上に新妻先生の格好良さが眩しすぎます。ライバル心剥きだしのサイコーの目を受けても気を悪くするどころか「目が澄んでて中は燃えてる」と評価する辺り、度量も大きいです。

ところで、サイコーの目をスケッチブックに描いてるシーンで他のキャラの目も描いてますが、ルフィ・悟空はともかく一護は「ものすごく活躍するマンガの主人公」かなあと疑問に思いました(笑)、まあ、(ずっと出番の無かった)一護も、ナルトもどうやら次回からは活躍しそうですけど。
しかし、この『サイコーの目=主人公の目』説が正しいとすると、サイコーは熱血漫画主人公だったのか!? …まあ、間違っては無い気もしました。

考えないで、キャラの動くままに描くというのはエイジにとって正しいやり方でしょうが、シュージンには全く合わないやり方でしょうねえ。
サイコーの我が儘にシュージンが振り回されている構図でなんともシュージンが可哀想…。王道を試みるのも経験として無駄ではないと思いますけど、早く連載したいならどう考えても得意分野の邪道の方が早いと思います。
雑誌で人気ナンバー1の作品しかアニメ化しないわけでもあるまいに。

エイジはサイコーを「一人でも上ってくる」と言いますが、実際サイコーは話を作ろうと試みてすらいないから無理でしょうねえ。(もしかしたら描かれていないところであるのかも知れませんが)

作中では19話にしてもう1年も経ってましたか。ペース早いですねえ。

■家庭教師ヒットマンREBORN!
“馬鹿馬鹿しいこだわり(ポーズだのかぶりものだの)に縛られつつ、それでも勝つ”なら格好いいですが、
馬鹿馬鹿しい事にこだわった為に倒されちゃう人は読者としてどういう目で見ればいいのだろう…;
>笑えばいいと思うよ
>ギャグだと思えばいーのか
>まあジャンプ漫画的には「実は負けてない」のかも知れませんが

■BLEACH
「意気に免じて火傷程度で済ましておいてやる」
…いや倒せよ。
虚って死神にとって共存可能な存在だったんですか?

■SKET DANCE
先々週の「暗号とか?」もカメラマンの安田さんのセリフだったのですか。
これまでの画面がカメラマン目線なのは先々週時点で気付いてましたが、声まで出しているとは気付いてませんでした。てっきりスイッチかヒメコのセリフかと。
(予定は無いかも知れないけど)アニメ化とかしたら使えないトリックだなあ(^^;

犯行の動機に関しては、ツッコみたい事は全てボッスンが言ってくれたのでスッキリ読み終われました。

■アイシールド21
身体が小さいのにラインなチューボーには独自の武器があった訳ですか。
しかし、それだけで合格にさせちゃう大和も凄いなあ。ラインとしての総合力は他の選考漏れした選手に及ばなそうなのに。
しかし試合中に味方に勝負を挑む峨王は、どうにかしてくださいこの人、としか言えません。もうちょっと頭がいいキャラかと思ったんだけどなあ。

2回戦の相手はフィンランドではなくミリタリアでしたか。つーかミリタリア共和国って架空の国なんですかね。

ヘタッピマンガ研究所Rは、ムラタ先生の変態さが出ていて良かったです。
変態漫画家としては新妻エイジ先生という強力なキャラが同誌上で登場してしまいましたが、ムラタ先生にも負けずに、エイジとはちょっと方向性が違う『ホノボノした変態っぷり』という武器を伸ばして頑張ってほしいところ。

■ぼっけさん
冒頭のTVの人は割と印象的でしたがこれっきりのキャラなんですかね?
今後も事件が起きるたびに現場に出張って巻き込まれる事希望。

『眠狐神』の絵を差してわざわざ「このエロっぽいの」というサエのセリフは、
つまり主人公少年が完全に変身すると『女体化する(猫耳付き)』という伏線なのでしょうか??
それならそれでアリだと思います(・e・)

アイスの人はレギュラー化しそうですかね。

■黒子のバスケ
『キセキの世代』の一人目はちょっとボケ役も入っていていい感じのキャラですが、
でもやっぱり『奴はキセキの世代の中で一番の小物』っぽいですねえ。

■トリコ
カラーでテリーまで鼻の穴が開いてるのが笑いました。
バニラブの実の“香り”は、いい香りかどうかは微妙かなあ。

本編ではすごく大物っぽい敵が登場。これがGTロボ初登場時にロボを操っていた人なんでしょうか。

おしり虫はちょっと可愛いじゃないか。

■ぬらりひょんの孫
この苦境の下での“盃”が良かったです。苦しいときだからこそ付いてきてくれる仲間というのが良いですねえ。
そして、つららや黒や青や首無しはともかく、これまでさほど目立った出番が無かったのにこの場に交じっている河童がちょっとおいしいですな。

最後の激突は“最終決戦”のアオリのようにクライマックスのような盛り上がりでしたが、終わりはしないかとちょっと心配しました(^^;

ところでラス前4ページでリクオの百鬼夜行に(黒と青の後ろに)一つ目入道が交じっているように思いましたけど、別人ですかね。

■PSYREN-サイレン-
いわゆる“与えられた痛みで強くなる”タイプの敵ですかね(エボニーデビルとかペインパッカーとか)

■APPLE
OSXに慣れられずにWinに切り替えちゃったなあと思いました(違)

古味先生読切。
初期の作品に大してダブルアーツ以降段々とバトル(アクション)要素が増えている気もしましたが、バクマン言うところの『王道』に近づいているのだろうかと思いました。
ファンタジー的でも“ありきたり”な作品にはなっていない、独自の味はあると思えるので良いですが。
(地球が地球の危機回避の為に個人に能力を与える設定自体はたまにありますが)

■魔人探偵脳噛ネウロ
アヤ・エイジアが学校に現れた時は“イレブンが化けた偽物説”や“アヤ自身が血族説”がネット上で上がっていたりして、“カバンに串焼き”もクラスメートの肉では?、なんて説も見かけましたけど、違っていて、クラスメートが無事で本当に良かったです(^^;
後、今週の表紙で弥子とシックスがニアミスしているあたりも伏線かと思って恐かったですよ。単なるミスリードだったんですかね。

『か・え・れ その格好で』とネウロに言われて素直に従わざるを得ない吾代さんは泣かせました(笑)

弥子とネウロの再会は、先週の引きからして凄くギャグ的になるかシリアスに来るかどちらかと思いましたが、
1ページで「グヘッ」っとページめくり効果で見せて、実は“軽い”ビンタだったというあたりがなかなかニクイ演出でした。
最後は警察もシックスに反撃を開始してくれて、年越し前にスッキリした気持ちで終わってくれて良かったかと思いました。
…でも、年を越したら警察全滅とかしてないだろうなあ(^^;

“警察を押さえていた”はずのシックスの姿がテレビで晒されたのは、笛吹さんの成果…というよりは本城博士の遺産による成果と考えるべきでしょうか。
本城博士が残したのは、シックスの犯罪記録と考えるのが無難そうですけど、さて?

■アスクレピオス
自分自身の皮膚を使うとは、といい話で区切るかと思いきや、次は『自分手術』ですか。
ブラックジャックも自分で自分を手術したりはしていましたが、今回の場合は腹とかではなく腕の付け根の胸あたりを刺されちゃっているので大変そうです。

■ピューと吹く!ジャガー
占い師の正体は誰だろうと読みながら考えていましたが、最後まで気付かなかったですよ。無我野先生だったとはー(笑)
「ゴッドM」とヒントは出ていたのに残念です。まだ正月前だからと思って油断したぜー

■今月のスティール・ボール・ラン
この数ヶ月訳の分からない謎に包まれていた大統領の能力が遂に種明かし開始。
要はパラレルワールドを制御出来る能力という事でしょうか。まだ分かるような分からない感じなんですけど。
これまで大統領がダメージを無効化しているように見えたのも、異世界に逃げ込んでいたと言うことなのか?
ところで“いともたやすく行われるえげつない行為”って、単行本のタイトルにもなっていましたけど、スタンドの名前だったんですね。ジャイロの『7日で一週間』のギャグの事じゃなかったんだ(笑)

しかし、これまでのジョジョのラスボスと比べても遜色無さそうな強力そうな能力です。
そしてジャイロもジョニィもこれまでのjojo主人公と比べるとスタンド能力としてはとてもショボイ能力しか持っていないわけで、ジャイロ&ジョニィに勝ち目が全然見えません。勿論Dio&ウェカピポにも。
Dioはこのまま大統領の能力を曝く噛ませ犬として終わっちゃうんですかね?
大統領の能力をウェカピポがジャイロに伝えてくれれば作品的にDioの戦いも無駄では無くなるのですが。(しかしそれだとDioがジャイロ達の味方みたいなポジションですが^^;、ライバルの立ち位置からは落ちちゃうのか?)

結局3人がかりで撃たれていたジョニィは哀れでした。あれだけ撃たれて復活は出来るんですかね;

ところで、この人達もうレースどころじゃないですね。
まあ、長々戦っているような気になりますけど、実際はまだ8分しか経ってはいないわけですが。

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ご来訪誠にありがとうございます、管理人のやまだです。 今回は週刊少年ジャンプ4・5合併号の感想をお送りします。 ネタバレしていますので... [続きを読む]

受信: 2008年12月22日 (月) 23時53分

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