週刊少年サンデー9号感想
■いつわりびと◆空◆
最初に驚かせて後から安心させるのがエエ嘘だとしずかちゃんが言っていたなあと思い出しました(おぃ)
主人公以外皆死亡とは、優しげな絵に対してなかなかエグイ話だなあ。
■結界師
こちらでも回想を含めて人死にが連続。物騒だのお;
前回意味ありげに目立っていた狐ノ塚さんがこうもあっさり退場するとは思いませんでした。
未来を見ると寿命が縮むんだそうで、閃も気の毒に。しかし目の前にいる相手がそれ以上に命を削ってるとなると何も言えんわなあ。
ところで “蛇の目”と言われると“ミシン”と続けたくなります。
■神のみぞ知るセカイ
すっかり攻略“されてる”桂馬のあがきっぷりが楽しい。
今回は桂馬も手こずっているようですが、何のかんのとスピーディーに進行しているようにも思えたりします。
あと1~2週中には何とかなりそうか?
■ハヤテのごとく!
ア○メイトはポイント還元率がいいので漫画を買うとき重宝してます。
とりあえず自分は本は通販より本屋で探す方が好きだなあ。
■はじめてのあく
ファンクラブなんてものがあるのか!?>キョーコ
あまり大々的な人気が出るタイプとは思わなかったけど、マニアックな奴らがいるものだ。
や、キョーコ可愛いですが(・e・)
回を追うごとにどんどんキョーコの攻撃性が上がってる気がしますよ(笑)
お約束的にやっぱりジローは同級生になりましたか。どうやって入学したのか(悪の組織的手段を使ったのか)を描写するかと思ったのでそこはちょっと拍子抜け。
しかし、前回の感想で「転校してきたら服は学ランになるのかどーか」と書きましたが、きっちり服が学ランっぽくなってるのは地味にさすがだジロー。
ところでおねえちゃんは学校に入ったりしないのか?
つーか、人物紹介によると年齢不詳ですか(^^;
■史上最強の弟子ケンイチ
剃らないのかー!?(笑)
まあこれくらい負けず嫌いな方が強さにも納得がいくかも知れません。
■お茶にごす
電子レンジマイムが妙にほのぼのしました。
■絶対可憐チルドレン
そういえばチルドレンが未来のパンドラのリーダーって話はチルドレン達にはまともに言及されてなかったのか。誰がどこまで把握しているかちょっと混乱してしまいました。
(少なくとも未来の薫の死の予言は、バベルで知ってるのは皆本・不二子ちゃん・イルカの人だけですかね)
お馬鹿話的に始まったエピソードだと思ってたけど、案外重要なターニングポイントのエピソードになりそうですね。
■金剛番長
発表された番長達はネタ満載で楽しいですが、やはりバトル面でマシンを上回りそうな奴はいなさそうか?
扉番長が好きかなあ。どこでもドア的に。
執事ひでえ…;
■月光条例
政府公認の<ツクヨミ>には10人以上の使者がいるようですが、
そいつらって“人類が滅亡しかけた一寸法師編(鬼の金棒編)の時に何もしなかった奴ら”ってことになるわけですよね。
あの大規模な騒ぎを認知しなかったわけもないし、全然アテにならない連中なんじゃなかろうか。
■魔王
「爪を剥いだだけ」みたいなことを言っておきながら、島さんは消されちゃったということでしょうか?
あの3人が自分の判断で勝手に殺しちゃったってことなのか、潤也への「全部教えてくれ」の言葉が不味かったんでしょうか。
■ダレン・シャン
幼い日のダレンとスティーブを運命から開放するのは上手くいったようですが(たぶん)
エバンナの目論見はやはりそれだけでは無かった様子。
「歴史自体は変えられない」とこれまで強調されてきた中で何をどう変えられるのか分かりませんが、どんな結末を見せてくれるか次回の最終回に期待です。
在りし日のクレプスリーの姿は泣けます。
「クレプスリーが文字を読めない」ことまでがこんな切なさを与えてくれるとは。
BACKSTAGEを見てあらためて気付きましたが、新井先生は本作が初連載だったんですね。
Wikiで確認するとデビューも2004年で、本当に新人からの抜擢だったようですが、本作では原作があるとはいえ新人とは思えない構成力と画力を見せてくれました。
次の作品も楽しみです。お疲れ様でした。
ところで、来週の最終回の原稿アップが19日なのですかー。締切から店頭に出るまで2週前くらいなんだな、と少し興味深かったです。(漫画家や雑誌・出版社によっても差があるでしょうけど)
■トラウマイスタ
ファーブルの空回りっぷりがちょっと面白い。
延々このままだとどうかと思いますが。
■アーティストアクロ
クレイジー・ダイヤモンドで治された的に飛んでいくデコの腕ですが、ああゴロゴロ転がっていくのでは、デコの元に辿り着いた時には傷だらけになっていそうだ(^^;
アクロが辿り着いた時には、デコ自身も成長出来ているといいなあ。
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