« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月25日 (水)

週刊少年サンデー13号感想

■結界師
あれだけ真っ二つになった校舎を一晩で直せるとは。
ある意味切った方(七郎)より凄いよ>間流修復術

ところで、“結”で相手を囲うだけならともかく、人間相手に躊躇無く“滅”をかますとは、良守…恐ろしい子!

■ハヤテのごとく!
ウロ覚えですが、ヒナギクがハヤテと最初に会った時って木の上で降りられなくなってる時じゃなかったでしたっけ?(違ってたらすんません)
それで一目惚れだとすると、 …吊り橋効果?(^^;

■神のみぞ知るセカイ
勲章物の成果を実際に上げていながら、表面上ヘッポコに見えるからというだけの理由で減俸とは、ヒドイな地獄社会(^^;
こんな地獄みたいな会社では働きたくないと思いました。(まあ、地獄だし)

一見ヘッポコに見えても裏では超やり手という可能性も無いでは無かろうに。
まあエルシィに関しては「無い」んだけど(・e・)

■史上最強の弟子ケンイチ
連華クラスでもマスタークラスにはまるで歯が立たないのだなあ。
次回のマスター対決は楽しみです。

■MAJOR
“関係者皆が見ている中で”“最も大事な局面で”吾郎腕破壊の包囲網が着々と完成しつつある感じ。

■月光条例
赤ずきんの話を思い出そうとして、自分の中で「七匹の子ヤギ」とごっちゃになっていることに気付きました。違う違う、ハサミで狼のおなかを裂くのは赤ずきんのおばあちゃんじゃない;
しかし、「三匹の子豚」といい、おとぎ話上での狼の扱いは可哀想なくらいだ(^^;

前の「あまんじゃく」の時も登場時のインパクトが凄かったですが、今回の赤ずきんも相当強烈です。だむですとろい。
あまんじゃくと比べても今回は“可愛いキャラ→怖いキャラ”への変換であることがよりインパクトを発揮していると思いました。
でも、“老人を狙う”のは赤ずきんのストーリーの裏返しとして、何故赤ずきんで“爆弾”なんだろ?

警察署の署長さんの登場は、月光達を政府公認執行者にする流れにでも繋がるんでしょうか?(ちょっとピンと来ない気もするけど)

先週のラストシーンは今週の翌日なんですかね。

■アラタカンガダリ~革物語~
まあ、1人はコトハのガードにつくべきだっただろうなあ。

ところであの馬って、ロボ?

■はじめてのあく
うまのサザンクロスが妙に可愛い。
屋根の上まで走れるとは、主人より馬の方が凄いな。(Dioの馬も恐竜化して建物を登ってたなあと思い出したり>SBR)

「突貫」の人達はどこのこわし屋か… というか直し屋?

許嫁の人は馬鹿すぎて嫌みにならない辺りが良いですな。

■お茶にごす
今回のチンピラの人を「※幅部クンという少年をカツアゲしてた男」と欄外で解説してくれて助かりました。
やられ役のチンピラキャラの顔ってホント覚えられないよ;

山田はまークンのいい理解者だなあ。

■魔王
「1/10までの確立なら当てられる」
結構制限はあるとはいえ、相当便利そうな能力ですね。
テストの選択問題や単勝の競馬なら当てられるけど宝くじなんかは無理って所か。
しかし直接戦闘能力に結びつくわけではないし、受動的な能力という気もしますし、
これを犬養との戦いにこの能力をどう生かしていくかはパッとは思い付きません。
しかし、面白い使い方を見せてくれそうなので期待します。

■絶対可憐チルドレン
犬かわいいよ犬。

薫を不二子ちゃん抜きの面子で葉・マッスル・パティと渡り合いきれるのかと思いましたが、テレポーターとサイコメトラーだけでも結構戦えるものですな。でも紫穂は自重した方がいいと思った;

兵部の人工呼吸問題は、マッスルの意識があれば悦んでやっただろうに(笑)

次はパンドラと黒い幽霊の対決になるのでしょうか?(或いはファントムだけ?)
基本的に相手を殺すまいと戦うバベルVSパンドラよりもガチな戦いになるかも知れません?

■金剛番長
番長一斉処分!
使い捨てが凄げー!
殆ど読者投降番長じゃなかったでしたっけ?(^^;

■オニデレ
夏服サキが新鮮でした。

■アーティストアクロ
右手だと小さいままだとは(笑)>エア・モンスター
まあ、状況に応じて使い分ければいいんじゃないでしょうか。

“あんな状態”ながらも威厳を失わず、モカの事も必死で気遣うレオンジが好感度高し。
モカも可愛かったです。

■トラウマイスタ
クールなキャラかと思えたセンゴでしたが、ここまでキャラを壊してくれるとは(笑)
一気に好感度は上がった気もしますが、トモダチにはなりたくないですな。

最後のピカソひでえ(笑)
センゴの新たなトラウマになってしまいそうじゃないですか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年2月23日 (月)

週刊少年ジャンプ13号感想

■べるぜバブ
新連載。ネット上でごたついてましたが無事連載出来て良かったかと。
1話に関しては大きくは読切版と変わらない…でしょうか?
(友人のキャラが読切でいたかどうかはっきり覚えてません)
とりあえずテンポ良く楽しめたのでこの調子で続いてくれれば面白くなりそうな気はします。

連載がうまく続けば…
…いぬまる君と並んで2人も“丸出しキャラ”がジャンプに載ることになるんだなあ(笑)

■ONE PIECE
ズッコケコント集団と化した4人が楽しい。このパーティーって収拾つける奴が1人もいないよ(笑)
どうLEVEL4に降りるかと思ったら先週の続きのままに落下とはスピーディーですな。

そしてLEVEL4ではやっぱりMr.1が登場。でもMr.1はあまり仲間になりそうなキャラではないかなあ。正確には仲間になっても楽しく無さそう。
というか、Mr.1とルフィって面識無かったような?(単行本は見返してません)
ところで他のルーキーはここにはいないんですかね。いるとしたらLEVEL5か?

サディちゃん配下の獄卒獣のつぶらな瞳が良い。先週のミノタウロスと同じ目なのね(ミノゼブラ除く)
ルフィ達はてっきりサディちゃん&獄卒獣やハンニャバル達との戦いをクリアしてから大ボスマゼランと対決するのかと思ったら、いきなりマゼランですか。
ほんとスピーディで良いなあ。まあマゼラン戦が一戦で終わるとは限りませんけど。

全身毒のマゼランは“身体に触れる”だけでもアウトになりそうなので、基本素手パンチのルフィの戦闘法では苦戦しそうです。先週のようにMr.3の協力を得てロウを介して殴るしかないか?

■魔人探偵脳噛ネウロ
イレブンの心を揺さぶる存在はやはりアイですか。
リンゴが削られていって“I”のアルファベットが浮かび上がる流れが美しいです。木彫りの熊が泣かせました。

弥子が「本当に」殺されているのだとしても弥子本人は満足していそうですが、さて。
イレブンがXiに戻ったのなら、シックスを憎みそうなわけで、ラストの“イレブンに貫かれた弥子”も含めてイレブンの変身ではないかとも考えられますが…、次週が待ち遠しいです。

こんなシリアス展開でも冒頭でギャグを入れずにいられない松井先生が好きです(笑)

■トリコ
怪鳥ルバンダVSトリコ。
体調が万全では無いとは言え頼りがいのあるところを見せるトリコと、トリコの戦術をも上回るルバンダとの戦いが緊張感があって見応えがありました。
そしてテリーは本当に有能だなあ。
GTロボがすぐに追いついて来そうなのも緊張感を感じさせてくれます。

ところでGTロボの設定が最初に出た時は、敵の姿がみな同じになるのはつまらないのでは無いかとおも思いましたが、ロボの中身が誰かなかなか見えないのは案外緊張感を高めるには案外いい効果かも知れないと思いました。
ラストのロボはスタージュンで間違い無いのだろうとは思いますが。

■銀魂
確かにクリフトに好きに呪文を使わせたら駄目だよねー。割とメインでは使ってましたがー。

■アイシールド21
冒頭、こんな展開で「アイシールド 完!」になったらさすがにどうだろうと思いました。
その後、峨王まで落ちかけてましたが、峨王はバルコニーから落ちたくらいじゃ死にはしないか。

ヘタッピマンガ研究所Rでの松井先生の「ジャンル物はそのジャンルが好きな人間が描くとそれが好きな人の方しか向いてない作品になりがち」という話は、
今のシュージンにとって参考になりそうな話だと思いました。妙にいいタイミングです。

■黒子のバスケ
黒、黄の次は緑なのかー。残り2人はやはり赤・青か?(桃や白という線もありますが)
緑の人は嫌みなキャラかと思ったら、単なる変人さんらしいので好感度が下がらず良かったです。

■バクマン。
服部さん、子守役までせねばならないとは苦労するなあ…;
2人がちゃんと話せば解決する問題だろうに、「子供じゃありません」と言いつつ思いっきり子供だよ(^^;
まあ、高校生ならこんな感じでしょうが。

■いぬまるだしっ
二色カラーって久しぶりに見たなあ。昔は多かったけどいつ頃から見なくなったのやら。
楳図ハウスストラップがちょっと欲しいです。

■PSYREN-サイレン-
霧崎って免許持ってたのですか。なんだかもっとガキな年齢かと思ってました。
ネメシスQとはバトルになるのかと思ったら、なるほど、ここで召集と来ましたか。確かにネメシスQにとってはアゲハをこの場から排除するのに一番簡単な手でした。
召集されたら電話に出るとアウトというのはこの場合リスクが大きいもので、上手く設定を生かした展開だと思いました。

久々にイカれた雨宮さんが見れて良かったです。

■SKET DANCE
聖将軍ヴァリアスの正体に驚愕しました。何というかすげえ;

ボッスンは探偵と言うより便利屋になっていそうだ。

■ぬらりひょんの孫
玉章戦決着。結局玉章は器では無かったのだなあ。
手打ちの件は甘い気もしますが、そうしなければ全面戦争となって更に禍根を残す事にになるかも知れないと考えれば有りと思いますが(そもそも少年漫画的にもあの状況で殺す選択肢は無いでしょう)、奴良組にも納得出来ない者はいるだろうとは思います。特に猩影については今後フォローがいるでしょうね。
文句を言ってる幹部達は、どうでもいーか(おぃ)

夜雀はやはりただの玉章の部下と言うわけでは無かった様子。黒幕もこんな身近にいるとは思いませんでした。以前、奴良組幹部に裏切り者がいるような描写はありましたが、裏切り者=全ての黒幕とまでは思わなかったですわ。
一ツ目入道の方は裏切り者ではなく、単なる文句言い親父だったのね。

「チョー期待外れ」と罵られる清継くんは期待通りでした。グッジョブ!
ゆらはあの後どうなったんですかねえ。いい加減リクオの正体に気付きそうなものなんですが。

■ピューと吹く!ジャガー
胸と腹は破らないのかー

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月18日 (水)

週刊少年サンデー12号感想

■絶対可憐チルドレン
葵のメガネは必要だと思います(・e・)ノ

割とギャグ的に始まって、その後もギャグ要素が強く進んできた話ですが、
チルドレン達は予言の事を知るわ、VSパンドラ戦もかなり本気で命のやり取りをしているわで、実は非常にシリアスな展開です。
不二子ちゃんに殴られた兵部が何百メートル~下手したらキロ単位でぶっ飛ばされている辺り、先週からまだドラゴンボールを引きずったような破壊力で恐るべし。

ところで、椎名先生の完成原稿速報によると「真木・紅葉・葉」で「ロ●ム・ポ●イドン・ロプ●ス」のイメージだったそうで。
真木ロデムは分かってたけど、紅葉ポ●イドンについては全然気付かなかったですよ(^^;
なるほど怪力の部分ですか。
と言うか、葉ロプ●スも言われるまで気付いてなかったんですけど(^^;

■結界師
冒頭のサラリーマンな人達が殺されてしまったのかと思うと切ない…(全員死んでるかどうかは分かりませんが)
黒幕のお館様は、なんだかそのまんま“自分で積み上げたおもちゃを自分で崩して遊ぶ子供”な感じですね。内面には当人なりの思慮があるのかも知れませんが。

良守の中二的想像力に吹きました。
ケーキ獣は予想しなかったですわ(^^;
頑張れ縞野さん(笑)

■ハヤテのごとく!
泉は当面あの顔のまま気付かずに外を出歩いたりして欲しい。

■史上最強の弟子ケンイチ
敵戦闘員のエンターテイナー精神に感動しました。
でも予告編で内容をバラしすぎると「予告の方が面白そうだった」とか言われちゃうぜ。

■MAJOR
結局隠しやがったーーー!
社会人として最悪だこの野郎。

リスクを1人で抱え込んで秘密にされると周りが大迷惑なんですよ。知らせておけばチームも対策がとれるというのに。
吾郎は自分的に現役サンデー主人公中で『一緒に働きたくない奴』二大巨頭の1人ですよ。(もう1人は★★)
(あと、コナン君もそばに来て欲しくない主人公ですが、これは性格の問題では無く、命の危機を感じる為です(・e・;))

MAJORを読んで育った子供がこんな奴を見習って大人になられると社会的に大変に迷惑なので、是非とも吾郎には大火傷して頂きたい。(この漫画だとあまり期待出来ないけど)
結果的に上手くいきゃいいってもんじゃないんですよ。

■やおよろっ!
美少女擬人化漫画というより、着実に変態漫画(<擬人化美少女に関わる人間が)の道を歩んでると思われます。特にお茶の話。
まあそれはそれで(・e・)

■神のみぞ知るセカイ
神様の計略が冴えまくり。
最後に数日休んだことまで「あえて会わない」事で自分を意識させる計画のうちか!
桂馬…、恐ろしい子!
そこまでするとは身体を張ってるなあ。まあそもそも自分の命がかかってるわけですが。

歩美とちひろの出番がおいしかったです。
ところでエルシィとの会話を担任の二階堂先生に聞かれていたのはこの先に繋がるんでしょうか?

■アラタカンガダリ~革物語~
てっきり2人とも仲間になるのかと思ったら1人だけでしたか。
まあ、1人の方がキャラは立てやすいと思います。

■はじめてのあく
オニデレでもこんな人がいたなあ(笑)
というか藤木屋によるとこわしや我聞の十曲才蔵の血族なのですか?
世界感繋がっていたのか!?(^^;
しかしキョーコに婚約者とは、こいつも悪とか正義の組織絡みだったりするんでしょうか?
キョーコ自身は普通の一般人かと思ってたけどそんなことはなかったか。

気が強い子が怖がりなところを見せるのは良いね。
あと馬も良いね。

■魔王
まさか後払いとは思わなかったですよ。融通効くなあ岩西。

万能っぽく思えた潤也の能力にも「当てられない」ケースがあるようで。回数制限もあるのか?
何らかのきちんとした法則性があるみたいですねえ。どういう内容かはさっぱり分かりませんが(^^;

どんな大きさでも紙を折りたためる回数は7回くらいが限度とかテレビでやってたよーな。

■お茶にごす
「元部長」が駄目なら「前部長」と呼べばいいと、とさかさん的に思いましたが、まさか現役の部長を「新部長」と呼ぶとはなんという逆転の発想(笑)

人の心がリアルで想像出来ないまークンがおかしいような切ないような。

ところで先週3~4コマほどいたような気がしたブルーは幻だったんですね。納得しました(おぃ)
ブルーへの勘違いを積み上げていく智花ですが、まあ、勘違いが元の恋愛というのも有りなのでいーんじゃないでしょうか。

■金剛番長
23区を使い切ったと思ったら更に別の勢力があった様子。
“区”の上なら“都”に関する勢力とか?
千葉やら埼玉やら神奈川の勢力って線は薄そうか。
或いは「番長」に対しての「裏番」とか「影の番長」とかかも知れない。

マシン番長にズタボロにされてた射撃番長もその後無事だったようで。今回またやられちゃってますけど;

番長同盟の中でいつのまにか念仏が一番の癒し系になってるなあ。

■月光条例
猫との関係はこれから次第でしょうけど、トショイインはなんとなく収まるべきポジションに収まった感じですね。
ところで自衛隊員達はどこに消えたのだろう。月光達に対する彼等人間の反応も見たかったんだけど。そもそも自衛隊員達の記憶は残ってるのか?

■アーティストアクロ
昨今のお姫様はやっぱり助けられるだけじゃなくて自力で頑張ってくれた方が燃えますな。
非常に気持ちいい展開でした。

■國崎出雲の事情
読切。
かぶき者と言うと花の慶次を思い出しましたが本作とは関係ありませんな(^^;
あまり女形を嫌がってやるなよとも思いましたが、嫌がりながらも決めるところをちゃんと決めてくれるのは良かったかと。

■トラウマイスタ
トラウマ世界の描写の怖さといい、勇気の剣を手に入れたピカソのちょっとヤバそうなくらいの笑顔といい、絵で魅せてくれる漫画だなあ。

■ギャンブルッ!
うーむ、マサルがどうやって当ててるのやらさっぱり分かりません。
サイコロが畳に当たる音が面によって違うのを聞き分けてる…なんてのはさすがに無いか?

沢尻が死亡フラグを積み上げてるようで不安です。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
ソク読みサンデー

ノロウェの能力はドルドルの実…もといロウ人形化でしょうか。厄い描写が上手いなあ。
トミコの髪に締められて悦んでしまうあたりがまた厄い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月16日 (月)

週刊少年ジャンプ12号感想

■ONE PIECE
表紙は七武海勢揃い。…クロコダイルも一応入れてやって欲しいと思いました。隅っこにでも(おぃ)
しかし、でかい奴多いなあ。

「お客は帰った」ってのはハンコックのことでしょうね。
マゼランはLEVEL4でルフィを迎撃するそうで、LEVEL4が決戦の場になるようです。(まあLEVEL4を抜けたら後は楽勝って事は無いんでしょうけど)
気になるのは、マゼラン達看守側の人間は焦熱地獄のLEVEL4でも問題なく戦えるのか?、ということでした。素で熱も平気なのか、耐熱服でも着込むつもりなのか。
LEVEL4での決戦までにはまだ仲間も増えるんですかね?

で、LEVEL3のルフィ達の前にはミノタウロスが登場…って、やたらと味のあるミノタウロスだ(笑)、実力はかなりのもののようですけど。
ルフィも全力で戦えば一人でも勝てるんでしょうけど、こんな段階で体力を使い切るわけにもいかないでしょうしねえ。
今回ルフィが「腹へった」と言ってますが、こんな所では食料補給が出来そうにないと言うのは意外とルフィ的には重大な問題かも知れません。

ボンちゃんの会いたがっていた人はクロコダイルでは無かったんですね。まさかここでカマバッカ王国の女王の名が出るとは!
やっぱりボンちゃんとカマバッカ王国に何の繋がりも無いわけがなかったか(笑)
惨事…、いやサンジの現状がどうなっているのか早く見せて欲しいものであります。つまり現在はカマバッカ王国に王はいないって事なんですかねえ?
つーか、“女”王なの…か?(笑)
謂れのない罪でと言いますが、一体どんな名目で捕まったのやら。公衆わいせつ罪とか言わないだろうな(^^;

バギーと3も無事合流出来て良かったです(笑)
しかしバギーとMr.3はなんだかいいコンビだなあ。

■トリコ
小松のグルメケース、かなりかさばりそうですがリュックに入ってたんですかね?、全部は収まりそうもない気がしますが、まあいいか。

サニーの髪には痛点があるそうで、髪を割かれたり燃やされたりするだけでもダメージになったりはしないんですかね?

これまで詳しくは述べられていなかったグルメ細胞の事がここで判明。
旨い物を食えば食うほど強くなるってのはバトル物的にもうまい設定だなあ。
しかし四天王や所長はともかく、リンは強いというイメージは全然無いですけど(^^;
勿論ルフィもグルメ細胞を持ってるに違いない。

美食會の目的は旨い物を食って強くなろうって事なんですかね?
トリコ達が「旨い物を食う」事が主目的なのに対して美食會の方は「強くなる(軍事力アップ?)」事の方が主目的というイメージか?
美食會との闘いなんざどーでもいいと口では言うサニーですが、美食會のやり方には本気で怒っている様子。GTロボと出会ったら本気のバトルが見られそうです。

■BLEACH
延々雑魚が増え続ける…
マドハンドみたいなものと思えば確かに辟易しそうですが、ルキアも経験値を稼げるチャンスと思えばいいんじゃないでしょうか。

■いぬまるだしっ
2本立ての両方ともふとしくんはMVPだったと思いました。ナイスガッツ!!

■バクマン。
前回で気持ちを盛り上げたと思ったら今回は割と落とす展開。次回にはまた意気投合しそうですが。
それはそれとしてサイコーは自分で話を作る事を試みてもいいと思いますけどね。ずっと漫画家を続けるつもりならば。
「悲壮なる決意」と言われても、普通は漫画家を目指すなんてことは1人でやることなので特に悲壮とも思わないなあ。

探偵ものは確かにジャンプでは難しいですねえ。小畑先生画ではあやつり左近がありましたっけ。(今回調べるまで忘れてましたが、あやつり左近ってアニメになってたんですねえ。未見ですが)
「ジャンプでヒットした探偵漫画」と言うと、ネウ…、いや、推理物では無いか(笑)

とりあえず、少年漫画で推理物をやるならキャラクターの魅力が他のジャンル以上に大事だと思います。

結果から見ればアシスタントを続けた方が良かっただろうなとは言ってはいかんか?

■銀魂
白血球王が性格まで銀さんと同じだったら更にカオスな事になっていただろうなあ。
それはそれで見てみたかった気もしますが。

■CRIMSON KING クリムゾン・キング
ジャンプネクストマンガ読切第3弾
話にもキャラにも魅力があって面白かったです。
ハンターの存在があるとはいえ人間と怪物が共存している世界観が、緊張感を持ちつつもほのぼのさも感じさせてくれていいですね。侯爵のハリや村人達との関係がいいなあ。
この先も読んでみたいと思えましたので連載してくれるといいなあ。

■PSYREN-サイレン-
エルモアが飛行機に乗るのを阻止すればまた未来は変わるのだな、と思ったら、
まさかの『今日』ですか。
つまり、ヒリューが「エルモアを飛行機に乗せなければいいのでは」と1日早く気付いていれば事態は防げたわけか?
大ポカだよヒリューくん。
まあネメシスQに妨害されたかも知れないけど。

ネメシスQが妨害に乗り出すということは「エルモアが生き延びる事」の影響力がそれほどデカいということなんでしょうねえ。
しかしネメシスQは未来をどうしたいのやら。

アゲハ達がDVDに出てこない理由としては、
1.全滅済み
2.ドリフト中
3.ネメシスQに邪魔されてる
4.ワイズに寝返った
5.風邪ひいて寝てる
…という所でしょうか。

■SKET DANCE
笑ったけど、ひでえオチだ;
放火、駄目、絶対。

ところでヒメコはファントムの右手の先が燃えたのなら、もしかして右手を出せるんじゃね?
しかし、計画が凄まじくグダグダというかダルンダルンだったのに、一応「ハサミを釣り上げてドアノブを回す」事自体は実行出来たと考えると凄いな。

■ぬらりひょんの孫
主人公の成長と魅力を見せて強敵に勝利する。いい展開です。
夜明けというタイムリミットを「夜と昼のリクオを混在させる」というプラスに転じているのも上手い。
そして、長らく出番の無かった猩影を、ここで親父の回想を交えながらリクオを理解する流れに持っていくとは。全てが集約させてくる流れが快感でした。
猩影といい玉章といい、回想のタイミングもバッチリですよ。玉章に刀を与えた存在も明かされて伏線の仕込みも完璧ですし(笑)

リクオは最後の方では姿も“昼”が混じっているように見えますが、果たしてゆらは気付くんでしょうか?
気付いてないかもなあ…。
冒頭のゆらを見ていると、先週玉章が「リクオくん」と呼んだことさえ気付いていないようだしなあ(^^;

■アイシールド21
掲載位置落ちてますねえ。正直世界編に入ってから今一ですから。
しかし今回のヒル魔VSクリフォードの因縁作りは良かったかと。

■魔人探偵脳噛ネウロ
イレブン相手に堂々と渡り合う弥子が格好良すぎます。
「どんな大天才でも人間の脳を一瞬で読むなんて不可能」と、HAL(春川教授)の顔を出されるとさすがに説得力が上がります。これまで積み上げてきた物が効いていますよ。
おそらく次回か次々回にはXIをXに戻せると信じていますが、「アイ」のことも絡めてくれると嬉しいですが、さて。

■マイスター
つきぬけたなあ…
最後でいきなり彼女が出来てるあたり(主人公に、ではないけど)、
某ロケットな漫画を思い出したりして。

■ピューと吹く!ジャガー
少年が出会う人物が誰になるかと思いましたが順当にジャガーでしたか。
…ハマーと出会うよりは良かったかも知れません(?)

■次週
べるぜバブですかー。
ネット上でしょーもない問題が起きてましたが、漫画は面白かったので連載開始出来るのは良かったかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月12日 (木)

ザ・ムーン(映画)

(デイビッド・シントン監督)

子供達がロボに…(略)

…じゃなくて(ジョージ秋山の漫画に非ず)、
実際に月に行った(月に降りた人、司令船パイロット人を含めて)宇宙飛行士達の証言と米国資料保管所に保存されていた蔵出し映像で綴られたドキュメンタリーです。
そういう作品なので“映画的なストーリー”というものはありませんが、飛行士達の自分自身の体験に基づいた言葉が当時の空気を力強く伝えてくれる見応えある作品でした。
自分はアポロ11号の頃には生まれる直前というところだったので、その時代そのものは未体験ですが、
両親が月着陸を見る為にテレビを買ったと言うような話を聞いていましたので、アポロには妙に憧憬を感じる物がありました。
当時を知る30代後半~40代以上の人には感慨深い映画ではないかと思います。

登場している宇宙飛行士は次の10人↓(正直1度見ただけでは把握仕切れませんでしたが公式サイトによるとこのメンバーのはず)
・バズ(エドウィン)・オルドリン(アポロ11号着陸船パイロット)
 (ニール・アームストロングに続いて人類で2番目に月に降りた人。月に降りたった際のエピソードにニヤリとしました)
・マイク(マイケル)・コリンズ(アポロ11号司令船パイロット)
 (司令船に乗っていて月に降りなかった者としての言葉が印象的)
・アラン・ビーン(アポロ12号着陸船パイロット)
・ジム・ラヴェル(アポロ13号船長/アポロ8号司令船パイロット)(13号の事故で生還した人)
・エドガー・ミッチェル(アポロ14号着陸船パイロット)
・デイヴ(デイヴィッド)・スコット(アポロ15号船長/アポロ9号司令船パイロット)
 (月面でローバーを乗り回す映像がありましたが、この人だったかジョン・ヤングだったかが記憶が曖昧です;)
・ジョン・ヤング(アポロ16号船長/アポロ10号司令船パイロット)
・チャーリー(チャールズ)・デューク(アポロ16号着陸船パイロット)(11号の時は地上通信士を務めていたとか)
・ハリソン・シュミット(アポロ17号着陸船パイロット)
・ジーン(ユージン)・サーナン(アポロ17号船長/アポロ10号着陸船パイロット)
 (月面に足跡を残した最後の人。公式サイトで11号パイロットと書かれてますけど間違いですね)

出てくる飛行士達はみなお爺さんになっていますが、皆格好良かったですよ。
月に行った人間は帰ってきてからもそれに相応しい振る舞いをせねばならなかったという話も印象的でした。

蔵出し映像は、個人的には期待したよりもちょっと少なめだった気もしましたが、
ミッションコントロールセンターの様子や月からの離陸や着陸船と司令船の合体やローバーを乗り回す様子など興味深かったです。
実のところ自分の知識ではどの映像が初公開でどれが公開済みのものか明確には言い切れないんですけど;(おい)
本格的にアポロ計画が始まるまでの発射事故の映像もありましたが、よく月着陸までこぎつけたものだと思えました。

どちらかと言うとお爺さん(飛行士)の顔のアップの場面の多さが印象に残ったりして(笑)、
あくまで私の体感的な印象の話なので、実際の映像比率は分かりません(^^;)。しかしまあ、それはそれで良いかと。

子供の頃は大人になったらもっと手軽に月に行けるようになっているものと思っていましたが、
月を歩いた人はこれまで12人だけなんですねえ。まだまだ月は遠い世界ですよ。
「我々は月を知ることで実は地球について知った」の言葉が心に残りました。
この月着陸が、当時の米ソの宇宙開発競争の末のことだったとしても、“地球人の”成功だと当時の人々が思えたのなら、それは意義の大きいことだったと思えます。
ラストの飛行士達の月着陸捏造論を笑い飛ばす言葉も力強く感じました。

公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月11日 (水)

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(映画)

(デビッド・フィンチャー監督)

老人として生まれて年をとる毎に若返っていく男の人生の話です。
リアルな描写の中に一つだけ嘘を加えたファンタジーという、個人的に好きなタイプの作品だったので期待していました。
映画は期待に違わぬ出来で、167分の長さが気にならない(長さに気付かない)名作でした。

一人の男の一生を描くだけあって、1918年から現代までの長い時間を追っていきますが、
それぞれの時代描写が(実際どれくらい正確かは私には判別出来ませんが)地味にリアルに描かれていて臨場感を高めて、
そして周囲皆が歳をとっていく中で(見た目)若くなっていく主人公の描写が映像的にも良く出来ていて面白かったです。

隣人や好きな人が老いていく中で主人公一人は若返っていくという「同じ時間を生きられない」運命が描かれていますが、
フィクションだとたまに“一方が不老不死”とか“一方が超長寿”なカップルなんかもありますが、
それをリアルに突き詰めていくとかなり辛い状態だなあと思えました。
2人の人生の中で互いの歳が釣り合う僅かな時間の貴重さ尊さが切なく印象深かったです。

以下ややネタバレですが、

主人公の後半の行動は、そうはしなくてもいいんじゃないかと少し思ったのですが(見た目が子供でも大人でも老いる事に変わりはないので)、
ずっと人と関わりながら社会の中で生きていくには『見た目』というものも影響は大きいよなあと思ったりしました。
子供の心境も複雑でしょうしねえ。

“カミナリ親父”(文字通り)がなんとも味がありました。

ところで、「小さい老人」として生まれたので最後は「大きいまま赤ちゃん的に」なるのかと思っていました。
実際それをやったらシュールすぎる映像になっていたでしょうけど(^^;

ところで2、「生まれつき80歳の身体」だったら、最初から寿命が決まってるようなものである意味恐ろしい…;

公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月10日 (火)

週刊少年サンデー11号感想

■神のみぞ知るセカイ
表紙でこれまでのヒロイン総登場ですが、ハクアがいないな。(母も)
本編は、神様が本領を発揮しだしました。次回にはエンディングが見られそうか。
2人で1つ椅子はときめく構図でしたが、周りには迷惑だなあ(^^;

今回の話はクラスの面々も(無個性な集団としてだけど)絡んできてますが、攻略が成立すれば長瀬先生の記憶は消えるけどクラスの面々の記憶は別に消えないはずですよね。
長瀬や桂馬の立場が悪化しないかと思うところだけど、…実際何事も無かったように収まるんだろうなあ。
クラスには歩美やちひろもいるはずだけど、彼女らの反応は描かれないのね。やはりヒロインに汚れ役はさせないかー。

エルシィが“色々がんばった”チケットは結局羽衣で作ってるんでしょうか。本物そっくりにコピーすること自体は羽衣で出来るとしても(まあ、これまでの身代わり桂馬とかを見ているとその辺りの精度がどの程度か不安なんですが(^^;))、長瀬のチケットの座席番号の確認したりとか結構大変そう。確かにかなり色々がんばらないと難しそうだ(^^;

■結界師
管理人さん… もとい管理者とな。そういえば正守が連れてる鯉についての説明ってこれまで無かった気がします。
とりあえず良守のポケmo…もとい管理者は、もふもふな猫とか希望。(縞野さん似でも良し)

■MAJOR
これでボスに病気の事を話さなかったら最悪だけど、誤魔化そうとしかねないなあ…;
ところで私の吾郎への信頼度はとことん低いと再認識しました。吾郎はこれまで我が儘放題で他人に迷惑かけてばかりでしたから。
チームにとっても、故障を隠して腕を壊されたり、試合中にいきなり壊れられたりする方が迷惑ですわな。
トラブルが起きたら早急に報告するのは社会人の鉄則ですよ。

■史上最強の弟子ケンイチ
レスキュー隊のようなこと、冷静に考えれば今のケンイチの身体能力ならロープをよじ登るくらいは簡単そうなんですが、それでも「ケンイチも逞しくなったなあ」と思ってしまいました。
いつまで経っても頼りなさそうなオーラが抜けないですが、そこがケンイチの魅力でもあるか?

■ハヤテのごとく!
瀬川達と会った程度でこれでは、ハヤテが本命のアテナと再開した時は血の雨が降りそうだ(^^;
「ハヤテ=ナギにラブラブ」という随分引っ張った誤解もその場面で一気に解けそうかと。

■アラタカンガダリ~革物語~
以前門脇や西島に感じたムカツキを解消してくれるアラタの単純さは痛快であります。
ところでアラタと革の交信にはコトハも混ぜてやってほしいところ。

■金剛番長
またあまりに極端な、と思いましたが元々極端な漫画だしなあ。

■絶対可憐チルドレン
何故にドラゴンボール?、実写映画が近いから?(笑)
パロを入れるなら冒頭に「どこに落ちたい?」も入れて欲しいと思いました。
ラストは「空が落ちてくる」ですな(おぃ)

落下する衛星は、確かに受け止めるより軌道を逸らす方が楽ですね。WBをジャブローから進路を逸らしてジオンの勢力圏に落とすが如く。

■はじめてのあく
空が青いんじゃあ仕方ないなと思いました(・e・)

男達の熱い友情に、思わず「いい話」かと勘違いしそうになりました(笑)
朴念仁ながらもちゃんとドキドキしているジローのキャラがいいっすね。
しかしクリームが乾くと透明化が解けるだけでなく身体まで固まるとは、なんという御都合的なピンポイントな弱点でグッジョブ(笑)
エロ親父なユキもグッジョブでした。

■月光条例
猫の小者化が凄まじい。まあお約束な流れなんですが。
自分はさんざん鉢かづきを「何も知らない」と馬鹿にしておいて、自分は伝説的な存在の“呑舟”の実力を知らないあたりも猫の小者感を高めてくれます。まあ「実力」はまだしも「食欲」なんて予想出来ないか(笑)

今回の展開は気持ちは良かったですが、今後もライバルとして登場するなら猫にもちょっとはいいところを見せて欲しいものです。(藤田キャラは情けなそうなキャラも後で活躍したりするので、ホント期待したいところ)

■お茶にごす
雨の中でのお茶会がいいシーンです。
夏帆が副部長ということは順当にいけば来年は部長になるのでしょうか?
なかなか不安ですが頑張って欲しいところ。

おいしい場面で格好良く登場しそこねて(注意して見ないと気付かないほど)超地味に去っていくブルーが、ある意味おいしい(笑)

■魔王
蝉は結局潤也が雇っていたのですか。殺し屋への依頼料の相場は分かりませんが相当高そうな気がしますけど、兄の保険金でも使ったんですかね。
比与子を逃がしてしまったのは、この先余計な犠牲者を出しそうで怖いですが(恋人とか)

これで潤也もダークサイド一直線かなあ。
生き残ったレギュラーは本当に“踏み外した”奴ばかりだなあ(まともな世界の住人は恋人くらいか(アンダーソンはまともな立ち位置と言うには微妙か?))

■アーティストアクロ
協会が本当にエグイ;
デコの隣人(レオンジ?)が遂に姿が出ましたが、まさかこんなに串刺しとは;
思ったより若いですな。

■トラウマイスタ
そうかー。この作品で内面世界に入るってのはトラウマと向き合うことそのものなのね。
あれは確かに精神的にきつそうだ。トーンで黒く潰れてよく見えない絵が恐ろしい。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2009年2月 9日 (月)

週刊少年ジャンプ11号感想

■NARUTO-ナルト-
「ナルトが!? 戦ってるって!? たった一人で!?」
「…たった一人で…」

…いや、あの、蛙が一杯共闘してるんですが(・ω・;)
やっぱり火影の忍者より蛙の方が戦力的にも頭脳的にも頼りになるんですかね。
忍者自ら足手まといとか言ってたしなあ。

■ONE PIECE
先週のウソップに続いて今週の表紙はチョッパー。でも、別にくまに飛ばされた後の現在の状況って訳ではないんですね。
皆の現状を表紙連載でフォローしてくれても…とちょっと思いましたが、その辺りはきっちり本編で描いていく予定ということなんでしょうか。

サディストキャラのネーミングがサディちゃんとは、ちょっと目から鱗。
海軍がインペルダウンの外を固めることになりましたが、出入口が一ヶ所ならそこを押さえるのは当然ですね。最後は脱出してきたルフィ達脱獄囚一行と海軍の大乱闘になるのでしょうか。(他の脱出経路を探すってのも難しいでしょうし)

LEVEL5ではハンコックがエースと対面。サクサク進行していい感じです。
以前にハンコックもルフィもLEVEL5で関係者一同が一度に対面したりしたら面白いと書きましたが、ハンコックと進行に手間取ってるルフィとでLEVEL5に辿り着く早さが同じ訳はなかったですか。
ハンコックはこのままインペルダウンからは退場するんでしょうか?
ところで、ハンコックとエースの会話に全く注意してないマゼラン署長達は油断しすぎですよ(^^;

しかし、マゼラン署長はギャグっぽく登場した割に結構凶悪な能力ですねえ。
この漫画って結構「毒」は有効なイメージがありますし、ルフィがマゼランと戦うことになったら触るだけでもヤバそうなマゼランの相手は厳しそうです。

そしてルフィは遂にボンちゃんと再会。ボンちゃ~~~~~ん!!!
ルフィとの再会シーンが超嬉しいぜ!、好感度高いなあボンちゃん。
ボンちゃんがLEVEL5で会いたい人ってのは、普通に考えたらクロコダイルでしょうねえ。ルフィを含めてクロコダイルと会ったらどんなことになるのやら(^^;
結局ボンちゃんを解放して事情も伝えたらしいMr.3とバギーの姿は見えませんが、何のかんのと彼等もLEVEL5まで巻き込まれてくれますように(・e・)

■銀魂
『銀時 ニュートラル-侍、新八 グッド-侍、神楽 ニュートラル-モンク、お登勢 エビル-魔法使い』すか。なるほどピッタリ。お登勢さんHP高いなあ。
全体的に加齢臭が漂いまくる話でした。ああ何もかも懐かしい…

1ページ目で線が荒れていて大丈夫かと思いましたが、その後は割と大丈夫だった様子。
つーか、ドット絵って普通に描くより絶対手間かかるよね。まあ、数パターン描いたものをコピーで使い回してるみたいではあったけど(^^;

■トリコ
見開き表紙のマップにてそれぞれの位置が判明。目的地のリーガル高原はまだ遠いようで。意外と長い話になりそうです。
マップではテリーがGTロボの近くにいて心配になりましたが、戦いは避けられたようで良かったかと。
トリコの体力は全開時の50~60%だそうで、無理して戦っていたモラウ先生を思い出したりしました。

■黒子のバスケ
黒子、1話のうちにリタイヤして復活。唐突というか慌ただしい流れだ。
このタイミングで先輩のキャラ紹介とは、変な展開だなあ(^^;

■BLEACH
ヤミー、超あっさり退場。しかも石田にやられてとは格を下げまくり。
何しに出て来たんだこの人。

■バクマン。
メロじゃ仕方ないな>バレンタイン

ジャンプの掲載順について言及。
巻頭に人気作を持ってくるのは自然ですが、全体が人気順だと、雑誌の最後に行くほど尻すぼみになったりして、本としてちょっとどうかとは思ったりします。
人気作=読者それぞれにとって面白い作品とは限らないですが、それは別問題か。

漫画家…というより漫画好き少年達の赤裸々トークが面白いというか、えらく親近感・共感を感じまくりました。エイジは仕事しろとも思いましたが(笑)
そして、最初は打算的に漫画家を目指し始めた(その為に今一好感を持てなかった)サイコーが、ここに来て少年時代の漫画家への憧れを取り戻すとは!!!
中井さんまで輝きだしてるし、割とクールに進んできた本作がここでこんな“少年漫画みたいな(おぃ)熱さ”を見せてくれるとは、
意外性にやられてなんだか凄く嬉しかったですよ。これって“不良がこっそり犬に餌”的効果?(おいおい)
しかし、子供の頃から漫画を描いていたと言うことなら、益々「サイコーは自分で話も作れば?」という気にならないでもありません(^^;

「帰ってください」のエイジの笑顔が気持ち悪くていいなあ。
ところで、今回冒頭でも出たエイジのかつての「嫌いなマンガを終わらせる」発言。
初登場時のエイトと今のエイジとでは大分キャラ自体変わっちゃってる気もするのですが、今のエイジを見ているとあの発言に深い考えは無かったのでは無いかとも思えてきます。(むしろ“ジャンプを変えたい”福田さんに似合いそうな発言だと思えます)
以前には、エイジがサイコー達の連載を終わらせようとする展開になるのかと思いましたが、今のエイジを見ているとエイジはそんなことはしなさそうな気が。

■ぼっけさん
主人公が前向きになると読みやすくなってくるなあ。

■SKET DANCE
案外モテモテなボッスンに結構納得した>バレンタイン

手長族!(ONE PIECE的に)
マンガやアニメにおいて少人数で倉庫に入る=閉じこめられるってのは鉄板ですな。
最後に見事な作戦が提示されましたが、ああ明確に描かれちゃうと絶対その通りには進行しないよ!
おねえさんのうちわは生き延びることが出来るのか!?
倉庫大火事オチは勘弁な!(有り得そう)

ところで今回作画楽そうだったなあ(笑)

■アイシールド21
流石に(多分)最後の試合のはずなので色々因縁作りが進行中。
あの峨王がズタボロ状態とは、インフレが凄まじいなあ。
大和(真アイシールド)はそういえば何故アメリカを去ったかは明かされてないままだったっけ。
セナのタイムは今回は不発。実力を発揮したタイムも計って欲しいですが、やらないままで試合になっちゃいそうですね。

■ブチカマシ
読切。
ところどころ文章が分かり難いところがありましたが全体的には良かったかと。
絵は「サラブレッドと呼ばないで」の人なんですね。久しぶりだなあ。

■PSYREN-サイレン-
未来チェックに便利なアイテムだなあ>DVD
未来は少し変わったようですが、ヒリューの様子からすれば子供達の敗北までは変わらなそうか。
しかし、根本的な未来改変にはまだ至っていないとしても、これで今後戦わなければならない(であろう)相手の能力を知れるのなら有益ではあるかと思います。

■ぬらりひょんの孫
玉章以外は既に敵も味方も無い状態になってますな。
ゆらが参戦したと思ったら速攻でピンチになっているのがゆららしい。
ところで、ゆらの前で玉章が「リクオ君」って呼んじゃってますが、いよいよ本格的にバレるか?

■魔人探偵脳噛ネウロ
弥子を虐めると魔力を回復出来る…
「な~んて全部嘘っぱちなんだけどさ~!」

というわけで、やっぱり嘘でした。
そうだよな!、ネウロの弥子苛めは純然たる趣味と愛情(?)であるべきだよな!
うむうむ。

予想はしましたが、やはり弥子が“イレブン”の相手をすることに。
弥子がどんな戦いを見せてくれるか、思いっきり期待します。
ネウロと弥子の目だけでの会話が2人の絆と信頼を感じられていいなあ。
これが2人の今生の別れにならなければいいですが、…有り得そうにも思えます。(弥子が死ぬとは思いませんが、ネウロが死亡とか再起不能とか魔界に帰還とかはありそう)

イレブンはネウロに化けて弥子に近づくようですが、弥子なら見破れると信じます。

■アスクレピオス
最終回。惜しい作品だったんですが残念です。
しかし、最終回の内容は驚かされました。
露骨に悪役ぽかった教皇が味方だとは!、コルブロがポスターレとは!、パレ生存とは!
特にポスターレの正体なんかは全く予想もしませんでした。騙されたですよ。
“血命緑の秘密”は残りましたが、色々と謎も明かされたいい最終回だったと思います。

しかし、作者にとってはこれで3度目の打ち切りですか。もうジャンプでの連載は無理ですかねえ;
どちらかというとヤングジャンプとか青年誌の方が内水先生の作風には合う気がするので、ジャンプが無理でも舞台を変えてでも頑張ってほしいところです。

■ピューと吹く!ジャガー
そういえば高菜はジャガーが好きという設定があったような。完全に忘れてましたが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 4日 (水)

週刊少年サンデー10号感想

■アラタカンガダリ~革物語~
革が一皮むけた一方で、カンナギは小者じみてきたなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
仮面のままで学校に溶け込むディエゴの学園生活が普通に見たいですな。
もしディエゴが負ける時が来たらやはり仮面を剥がれるのだろーか。

■神のみぞ知るセカイ
“「悩み」は僕らのキラカード”というわけで、長瀬先生の悩みに近づきつつある模様。

もしも将来二階堂先生を攻略する羽目になったら大変そうだと思った。
「教師」を2度続けて攻略対象にはしないと思いますが…、多分。

■最強!都立あおい坂高校野球部
誤解していてもちゃんと応援してるのはいいですね>千葉

■結界師
縞野、やっぱり猫だったんだにゃあ(笑)

■MAJOR
これほど自業自得という言葉が似合う主人公も珍しい。

■はじめてのあく
普通ならもっとファンクラブと言う名のストーカー軍団に反発しそうなもんだけど、
キョーコもジローのおかげですっかり感覚がマヒしてるんだろうなあ。
ネコミミキョーコについては、“媚びてる”分キョーコ分が足りないね!、と思いました。
もっと不機嫌そうな態度であるべきですね(・ω・)

ファンクラブ4人のうちで一番変人なのは会長の炎尾燃(違)もといレッド赤城なんでしょうが、一番の変態はイエロー<踏まれ>黄村ですかねえ。
残り2人も頑張ってキャラを立てて欲しいところです。

■絶対可憐チルドレン
コールドスリープ的な時間移動は実家に猫を残しておくと戻ってこれるといいます(無)
葉は黒いなー。賢木とは実にいいコンビです。パティ的な意味ではなく(笑)

■ダレン・シャン
最終回。
ダレンが死んだ後の関係者達がどうなったかとか気になることは多いので、正直物足りない部分もありますが、
切なさの残るいい最終回だったかと思います。
原作者名からして、最初からこのラストが決まっていたんですかねえ。

ハイバーニアスは何故リトル・ピープルのダレンを見て“エバンナの仕業”と分かったのだろうと思いましたが、未来予知とか出来る人ですし、エバンナがそれと分かる印を残していたんですかね?

新井先生は御苦労様でした。原作付きとはいえ初連載でこれだけの画力と構成力を見せてくれたので次の作品も楽しみです。次はオリジナルも見てみたいなあ。

■魔王
前回は島を開放するようなことを言っていた比与子でしたが、ハナから殺すつもりだったわけですね。前回の電話中の島も殺されるとは思っていなかったわけだ。…タチ悪いー;
と、そんなところでヒーロー的に蝉が登場しましたが(殺人はヒーロー的ではないけど)、
蝉に依頼したのは潤也なんでしょうか? そんな金あったんですかねえ?
それとも蝉に依頼したのは別人でこの展開は偶然なんて事も有り得るのか?

■金剛番長
金剛兄弟の母が普通の体格でびっくりしました。どうやってあの親父との間に子供が生まれたのか実に不思議。
昔は親父も小さかったのか、はたまたMr.タイニー的な手段でも使ったのか…

■お坊サンバ!!
8頭身キモっ!(笑)
車椅子の大坊主が地味に切ない;

■月光条例
トショイインがちゃんとイデヤに反発してくれたのは良かったかと。
月光が関わった事件にしたところで“鬼の金棒”の時なんかは人死にも出ていそうなものだけど、結果的に助けられないのと分かっていて見殺すのとではそりゃあ違いますわな。

人間や建物は条例執行後には元に戻るとして、執行者(鉢かづき)が受けたダメージって元に戻るんでしたっけ?

■お茶にごす
「覚えてねーのか?」と言われても、やられ役の不良の顔なんて本当に覚えてないなあ;
今回の不良は果たして作中で登場済みの不良なのか、読者に見える範囲では出ていなかった不良なのかどっちなんでしょう(^^;
怒れない2人に代わって周りの連中がどうにかしようと動いてくれたのは良かったかと。たとえハズしたとしても(苦笑)

■アーティストアクロ
バロックの相手はアクロじゃなくてスバルがするのね。まあ因縁的には順当か。

■トラウマイスタ
前回のラストの流れでそのまま武器の出し方を教えてと言えばよかろうに(ストーキングしなくても)(^^;
他の連中に聞かれたら不味いと判断したのか?

そういや粗チ…もとい“勇気の剣”ってありましたっけ。すっかり忘れましたよ;
内面の世界でパワーアップは定番ですが、もともと「内面のトラウマ」がテーマの作品なので相応しいか。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年2月 2日 (月)

週刊少年ジャンプ10号感想

■トリコ
『カラス…ターバン…(あとマント…)そう、あの男が来た来た~!!』
のカラーページでのココが一瞬ピッコロに見えたのは秘密です。緑だし(・e・)

テリーもトリコ・リンと一緒かと思ったらはぐれてるのですか。誰かのピンチにおいしいところで再登場しそうだなあ。

見開きの読者の考えた動物、パープル・ホーンはドラクエで見たよーな。

■ONE PIECE
LEVEL3は焦熱地獄… の上の飢餓地獄。LEVEL3でこの状態だとLEVEL4の焦熱っぷりはとんでもない事になっていそうです。
「ただそこにいる」だけなら下手したらLEVEL5よりLEVEL4の方がキツイのではないか?(まあまだLEVEL5の詳細は分かりませんが)

かつて5千万以上の懸賞金をかけられた屈強な犯罪者ですら見る影もなくなるという飢餓地獄ですが、
… ぜんぜん元気じゃんボンちゃん!!
なんだかすごく癒されました(笑)

ガープとセンゴクの会話に出た“金獅子”が意味ありげかと思ったら、次の映画の話ですか。なるほど。

■バクマン。
駄目すぎるぜ雄二郎;
エイジがネームや打ち合わせを嫌がっていたのだとしても、福田とサイコーはエイジの意識を変えることに成功したわけだから、やはり雄二郎が無能すぎると言わざるを得ません。

しかし、エイジ・福田・サイコーの打ち合わせ自体は割と概略的な内容でしか話していないのに、あれだけのアドバイスで一気に19ページのネームを描き上げるエイジはとんでもないですな。
“福田が話作りに協力しないはずの6話以降”は、打ち合わせ相手が頼りない雄二郎で大丈夫だろーかと思いましたが、このエイジの姿勢と才能なら大丈夫かも知れません。でも、エイジとはやっぱりもうちょっと熱心な編集者を組ませるべきだと思うよ>編集長
納得したらきっちり反省するエイジはいいなあ。

■BLEACH
随分長く出番を引っ張っただけに、ヤミーは単なる戦闘員では終わらないような物語上の役割を持っているのだろうかとちょっとだけ期待しましたが、
やっぱり単なる戦闘員で終わってしまいそうに見えて不安です。
さすがに石田にあっさり負けたりはしてないでしょーが。

■PSYREN-サイレン-
ここのところのバトル展開は正直あまり楽しめなかったのですが、今回は事態が色々動き出していて面白かったです。雨宮も出ましたし(それか)
むしろちゃんと夜科の夢のビジュアルを読者に見せるべきだと思いました(・e・)

DVDの内容が変わったということは、今回の一件で未来が改変したと言うことですが果たしてどこまで変わったのか、次回に期待です。

■アイシールド21
オバーマンとはまた、ゴーゴーダンスが似合いそうな大統領でゲイナー。
つーか白人なのね。

しかし峨王は大統領の家族にあんな形で手を出して大丈夫かね。わざと捕まって刑務所に乗り込んで繋がれざる囚人と戦いたいわけでもあるまいに。
とりあえず、大統領の息子ドナルドに「どこが高校生やねん」と突っ込むのは今更か。

バッド・ウォーカーに吹っ飛ばされた日本重量級選手達でしたが、山伏や馬場はともかく鉄馬が吹っ飛ばされたのがちょっとガッカリでした。
…ラインの連中よりワイドレシーバーが吹っ飛ばされた方がショックが大きいというのも妙な話ですが。

■いぬまるだしっ
秘密基地は子供の憧れですね。なんとも懐かしい。
“知らないおじさん”オチもある意味“大人の都合”で悲しい。

ところで、あんな秘密基地を作って容易に場所がバレないとは、広い幼稚園だなあ。

■魔人探偵脳噛ネウロ
シックス自身の能力は“金属”ですか。そう言えば武器屋が発祥と言ってましたし納得です。
五本指が“木火土金水”の五行思想かと思わせてジェニュインで違っていたので“金”は出ないのか?、と思いましたがここで来ましたか。
しかしネウロとシックスでここまで戦闘力に差が付いているとは、まともに戦ったのでは勝ちようも無さそうです。

ネウロが弥子をこの戦場に連れてきているのは疑問でしたが、今回のネウロの説明でも納得はいきません。
そもそもネウロが語った「弥子が魔力を放出する体質」というのもどうにも嘘臭く思えてなりません。
普通に考えて“弥子を虐めて得られる魔力”より“弥子を庇うことで消費する魔力”の方が大きいでしょうし、弥子をこの場に連れてきた理由にはなっていないと思います。他に思うことがあると思えてなりませんが、さて?
(ネウロが人間に近づいていると考えるなら、単に気分の問題で弥子を連れていったという方が納得はいきますが)

これから先どうするつもりでしょうか。警察の助力を得られたとしてもシックス&イレブンを倒せはしないでしょうし、魔力の回復が出来ればいいんでしょうけどね。
ここで“あかねちゃんの謎”を使うという線もあるかも知れませんが、ネウロが一気に回復出来るほどの謎でも無さそうな気がするしなあ。

■銀魂
インフルエンザは危ないですねえ。
新型インフルエンザ対策も個人レベルからやっとかないとやばいっすねえ。
(ちなみに厚生労働省のページ
ウィルス・○スみたいな天然プラズマクラ▼ターな人が職場や学校にいてくれたらいいですねえ。家庭にまでは来て欲しくないですが(笑)

巻末コメ>空知先生自身がインフルエンザだったわけですか。実体験ネタだったのかー。ネギも差したのか!?(違)

■ぼっけさん
今まで基本的な説明が不足したままだったり、アベルのことも放置したままだった伏線をやっと拾ってくれてちょっとスッキリしました。
ヒノもサユくらい守らなきゃと思ってくれたのは良かったです。

■黒子のバスケ
主人公側のチームも噛み合いだしたようで面白くなってきましたが、
2~3年生のキャラはもうちょっと立てていって欲しいです。メガネの4番以外全然記憶に残ってません;

■めだかボックス
今回だけだかんナー(違)
説教臭さが少々鼻につくけどまあまあ面白かったですが、柔道部の相手ばかりしていて生徒会の仕事がつとまるのかとか、主人公と会長の関係は分かったけどもう一人の娘の立ち位置がよく分からんなあとか細かく気になったりしました。
しかし、“半袖”って名前だから他の連中がみな長袖の中で一人半袖なのか?、と思ったけど、よく見たら1~2ページの会長や他の女子も半袖か。不思議な学校だ。生徒会役員用制服なんかがある時点で突っ込むのも野暮ですが。

■SKET DANCE
キャプテンが登場した時点では、冒頭のフードファイトはあまり本編とは関係ない枕的小話だったのかと思ったら、まさかこんな話になるとは(笑)
真面目そうな美少女キャラだったのになあキャプテン(笑)
しかし煮玉子だけが駄目って、普通のゆで卵や生卵ならOKなのかい!(笑)
青春っぽいドラマも感動した!(笑)
でも白球というより茶球じゃないか!(笑)
れんげショボ!(笑)

■ぬらりひょんの孫
格好良く夜雀に勝ったと思ったら、先週の迫力もかなぐり捨ててはしゃぐつららが可愛い。リクオの「てめえの下僕の方が下じゃねぇか」の文字に「つららはやれば出来る子」とルビが入ってる気がしました。(それはただの妄想です)

今週は奴良組の面々のターンでしたが、出番が消えてスネる黒がナイスでしたorz
ところで黒まで「袖モギ“様”」と呼ぶとは、「様」まで含めて名前なのだなあ。冒頭右ページの週間奴良組通信でも「様」付きだったし。
この奴良組通信ではリクオに(むしろ玉章に)焼き鳥にされた犬鳳凰にも×マークが付いてませんでしたが、死んではいないのか?
まあ、夜雀を初めとする今回負けた面々も死んではいなければいいですけどね。玉章以外はそこまで悪辣な連中という感じもしませんし。

で、その玉章は本人の意志なのか刀の能力なのか分かりませんが暴走状態に突入。これが先週牛頭丸が「あいつの百鬼夜行はワナ」と言ってた事に繋がるんでしょうね。

■アスクレピオス
結局カリギュラは洗脳されたも同然だったわけですか。えぐいなあヴィテリウス。
なんだか最終回みたいな雰囲気に思えましたが、次号の予告にもちゃんと載っているので安心しました。(いや、安心は出来ないだろうけど)

■ピューと吹く!ジャガー
みるくスゲー!
今のみるくならドラゴンボール世界でも生きていけると思いました。
ヤムチャには十分勝てそうだ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »