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2009年3月18日 (水)

週刊少年サンデー16号感想

表は旧作、裏は(ほぼ)現役作によるサンデー50周年メモリアルポスター。現在ではサンデーを離れた先生方の絵がなんとも懐かしく感動物でした。
しっかりモテモテ王国(愛称キムタク)が出ているのが嬉しい。
あ~るくんは、なんだか面長になってますな(笑)
やっぱり雷句先生は呼ばれないのねー(^^;(そりゃそうだ;)

■MAJOR
結局「身体を壊してでも頑張るのが美談」みたいな流れになるのだなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
ディエゴ大魔神の仮面が二重になっていたとは、なんて蒸れそうな。
ミートマンVSケンイチ達のバトルは結構楽しかったですが、「小細工は無用だよ~ん」と言った直後に毒ギリ攻撃って、思いっきり小細工じゃないですか?(笑)
まあ、ミートマン的にはエンターテインメント性があればOKなのかも知れませんが。

■結界師
遠くない将来には良守VS氷浦が実現してしまいそうだなあ。
しかし、良守みたいな性格でなかれば氷浦ってとっくに追い出されてると思うんですが、氷浦を送り込んだ主は良守の性格まで読んだ上で送り込んだんだろうか。

■ハヤテのごとく!
ウサミミに和服もいいかも知れない。

■神のみぞ知るセカイ
攻略していること自体がバレてしまいましたか。順調すぎるペースで来ていたので何か波乱があるかもとは思いましたが、結構最大級の波乱かも。

どうでもいいことですが、小さな身体でパンとか食べ物を食うと結構食感が変わるかもと思いました。
あと、(しずかちゃん憧れの)牛乳風呂ってどうなんですかねえ。臭くなりそうな気がするんですが。

■お茶にごす
次週には誤解が解けそうでしょうか。
古田が「てめえが悪いんじゃねえか!!」とカツアゲ犯人の不良を殴るオチになるでしょうか。(「戦うセンパイ」的に)

■MY SWEET SUNDAY
今回はあだち充と高橋留美子編。
2人の話のそれぞれに時代を感じられて面白かったです。
高橋留美子による手塚絵、藤子絵、赤塚絵などなども、きっちり高橋留美子らしい絵で描かれていて楽しいです。
あだち充の兄のあだち勉氏は、wikiによるともう亡くなられているのですね。後年は充氏のマネージャーをされてたとか。
高橋留美子がジャンプに持ち込んだ時の「のちに超有名編集長になる人」は、この顔はマシリト氏でしょうか?
「うる星やつら」って最初は5回連載だったんですねえ。自分がサンデーを本格的に読み始めたのは、確かうる星が始まって1~2年目くらいの頃かと思うので知りませんでした。

■アラタカンガダリ~革物語~
なんだかすっかりカンナギが「もう一人の主人公」みたいになってきました。
結局オヒカ一族はホニ以外全滅なんでしょうか。惨い;

■絶対可憐チルドレン
うわあ、バイオハザード;
花粉症攻撃は地味にかなり嫌そうです。
初音なんて鼻が命だろうに可哀想に。

バイオスーツは先日テレビでも紹介されていたなあ。いよいよノーマルスーツ(或いはスキンタイトスーツ)の時代も近いですか。
不二子ちゃんの着ている服も一瞬バイオスーツなのかと思ったら、全然違う、ピザを食べるのに向いていそうな服でした(笑)

ファントムはチルドレンだけでなくティムやバレットにも因縁がある相手なので、今回はティム・バレットの2人もかなり話に絡んできそうです。

■はじめてのあく
ギャップって大事だよね(・e・)

しかし、おしゃれどころかブラッシングすら面倒とはどれだけダメなんだキョーコ(^^;

■魔王
潤也は金を貯めてどうする気かと思ったら、押し屋を雇う気でしたか。蝉では力不足と言うことか(^^;
犬養を止めるのではなく「殺す」事を目標にするのは、確かに安藤が見たら悲しむだろうなあ…。

押し屋の「特別なのが自分だけだと思うのは浅はかだ」は今後の展開にどう繋がるんでしょう。極々単純に考えるなら「犬養も特殊能力を持っている」と言うことになりそうなんだけど、さて。
しかし、押し屋を当てにするなら、そのままでは潤也自身が犬養と向かい合うという展開にはならなそうなんですが、どうなるんだろ。

子供がゲームをしていて主婦が家事をしている横で物騒な話をしている状態が(以前もあったけど)シュールだ。

■月光条例
なんだかすっかり「月光がトショイインに赤ずきんの話を聞きに行く」展開は無さそうだなあ。アレはパラレルだったのか?(^^;

弾幕に撃たれた赤ずきんですが、条例執行ではなく普通の現世の武器で殺されたらどうなっちゃうんですかね。

■金剛番長
そのうち都道府県の番長も出るかもと思ったことはありましたが、こういう形で出てきましたか。なるほど~

噛噛番長の人間離れっぷりが凄い。剛力の鉄球を食った体積はどこにいったんだ(^^;

■アーティストアクロ
ここでベホマとは、ヒキョーな;
光に対抗するには影とか…って、別に暗いところに逃げても普通に攻撃されそうか。

■ギャンブルッ!
最終回ですが、懸念したように消化不良な形での終了になってしまったなあ。やっぱりWEBで続きということも無いようですし。
ネット上の印象ではそれなりにファンも多い作品のように思っていましたが、打ち切りなんですかねえ?
最初はあまり好きでは無かったですが、中盤以降は割と楽しんでいたので残念です。

■トラウマイスタ
うわあああああああああっっっ!!!;;;

な、なんという文字通りのトラウマ展開。少年読者に深いトラウマを残してしまいそう。
ここまでやるとは本当に作者恐るべし!
今週のサンデーの読後感を一気に持って行かれた気がします。
ピカソの幸福から一気に突き落とされた絶望感と、ダヴィンチのキチガイっぷりを見事に描ききった凄い展開&描写でした。

さすがにコレで「実は死んでいませんでした」や「人間じゃないから生き返るもん!」って事はないでしょうねえ。
ゲルニカの折れたままのツノや初期に出たスジャータの身体の傷の描写からして、アートマンは(スタンドと違って)受けたダメージも自然に治るというものでは無いものとして描かれてきているわけですし。

9速眼球アクティブスリーブは中山先生のブログでしたか。なるほど。

■やおよろっ!
ぽげむたのマーク、その名前では覚えてませんでしたが、そういえば昔はよく見ました。
最近はあまり見かけなかったですが、そういえば普通のフォントには無いのね。

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