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2009年4月28日 (火)

劇場版天元突破グレンラガン螺巌篇(映画)

(今石洋之監督)
今作も紅蓮篇(感想)同様に、元々のファンの人向けの映画なので解説は省略。

今回はTV版2部ラストのテッペリン攻略戦から4部ラストまで。
全編通してひたすらハイテンションで突っ走りまくりで息つく暇がない映画でした。
パンフにも書いてたけど、緩急の「緩」とか無いよ!
面白かったです。疲れたけど(笑)

全体的な流れはTV版と大きくは変わりませんが、1本の映画にまとめる為に流れを簡略化しつつ最後の決戦を大増量というところ。
最終決戦はちょっと長すぎるくらいに長かったです。当然(紅蓮篇ラストのように)新要素も詰め込みまくりで濃すぎて凄かったかと。
まさか最後の最後で●●●●●●●●●●●なんてものが出てくるとは。カミナそのものにしか見えねー!(笑)

今作ではシモンとニアに焦点を絞った話になっていました。
TVでは(たしか)語られてなかったと思うシモンの心情がより明確に語られてました(ちょっとセリフで語りすぎな気もするけど)。
ですので、ヨーコや3部の主役だったロシウのウェイトは低めになっています。それでも新たに描かれた各人の活躍はありますし、キノンに殴られるロシウは良かったですが(笑)
シモン・ニアについては、“色々と”“冒頭とラスト”を多重的に重ねる演出になっていたのが印象的でした。
詳しくは書きませんが、TV版では何をしていたのか謎だった“その後のシモンの行動”が推測出来るようになっていて、これが泣かせます。
でも、ラストシーンの音楽はTV版のしんみりした音楽の方が好きだったなあ。

TV版自体1~4部と部が変わる毎に印象が変わる作品でしたが、(主に)1・2部と3・4部とでそれぞれ1本ずつの映画としてまとめると、作品前半と後半の変化の大きさが本当に印象的でした。
前作に対して随分シリアスで小難しくなってしまったというか、「SF作品」だったのだなあと。
アンチスパイラルの心情の扱いが結構大きくなっていたと思えます。

あと、ネタバレですが、
大グレン団が生き延びてましたが、やはり今作の展開的に重要な死はキタンとニアだと思うので、それぞれの重みを強調することにもなって良かったかと。

公式サイト

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2009年4月27日 (月)

週刊少年ジャンプ22・23号感想と今月のスティール・ボール・ラン

■ONE PIECE
LEVEL6で決戦か、と思ったら間に合いませんでしたか。ちょっと肩すかしですが、本当の決戦は海軍本部で付けることになりそう。白ひげや他の七武海も絡んでの大決戦になりそうです。
エース救出は延期になってしまいましたが、インペルダウンを抜ける為にはマゼランとの戦いは避けられないでしょうね。
この場でクロコダイルとジンベエを仲間(?)に出来たのは一応は朗報かと。クロコダイルの方は後々厄介そうですが(^^;

上に登るにはそれぞれのフロアも通るでしょうし、行方不明のバギー&Mr.3や、顔出しだけで終わったMr.1の出番もまだあるでしょうか。捕まってるかどうかもハッキリしない“ルーキー達”もまだ出番の可能性はあるか?

とりあえず、脱獄の歳にはボンちゃんは忘れずに連れて行ってやってください。
ところでニューカマーランドの他の面々にも声をかけてたはずだけど、LEVEL6に付いてきてるのはイナズマだけなのね。残りの連中も合流するのか?

LEVEL6にはまだ“雨のシリュウ”がいるはずですが果たして出るんでしょうか?
次週で出ないようなら出番は無さそうですが。
あと、20号の感想時に拍手(4/15分)で「LEVEL6にいる巨人のシルエットがサウロ(オハラでロビンを助けた巨人)では?」とのコメントを頂いたのですが、見比べてみると確かにそれっぽいし、LEVEL6に捕まっていてもおかしくない人物ではあります。今週もチラリと出てますが(「ヴァカおっしゃい!!! この世界の頂点の戦キャブルよ!!!?」のコマ)果たして違うんですかね?

■BLEACH
1~3の人達との戦い中ですが、「ヤミーが0番(=最強?)」ってのは1~3を倒した後で良かったんじゃないかなあと。
ちょっと前までは「4番のウルキオラより強い(かも知れない)人達」だったはずが、
先週からの流れで読むと、「格好つけてるけど所詮ヤミーより下(かもしれない)奴ら」に見えてしまったり、それに苦戦してる隊長達まで格下に思えてしまったり。

日番谷はまたかませなんでしょうか。

■黒子のバスケ
監督の不人気っぷりに吹きました。

■トリコ
サニーVS支部長決着。
途中でメガオクトパスなんてものが出て来たので戦いが長引くかと思いましたが、一週ですっきり決着してくれて良かったです。
決着方法はココに続いてこちらも核への攻撃ですか。やはり固すぎるロボ相手それが一番いい方法なんでしょうね。
ココ・サニーに対してトリコは相手の内部への攻撃手段を持っていなかった気がするので、ロボ相手には正面からの攻撃にならざるを得ずに苦戦するイメージです。副料理長と出会ってしまいそうだけど大丈夫やら。

■いぬまるだしっ
最後のサプライズお誕生会に言い出しっぺの先生2人が全然貢献してない気がするぜ(笑)

■バクマン。
服部さん担当変更ですかー。
せめて滑り出しは服部さんでと思ったけど、残念だけど実際こういうもんでしょうね。「面白いマンガ読ませてくれ」はグッと来ました。
港浦さんは超体育会系って感じですね。マイペースで疲れそうですが悪い担当では無さそう?
随所で不安を煽ってきますが、まあ少年漫画的にピンチ感は必要ですね。

原稿料は、19ページ×1万2千×4週として91万2千で、それだけ聞くと多そうですが、
アシ3人でベテラン38万+若い人2人×16万=70万と。
残りは21万2千で、それを2人で割ると10万6千ですか。税やらアシ交通費・食費やらを考えるともっと減るでしょうし、普通なら確かに赤字ですね。
〆切は2週前と、実際には明らかにもっとギリギリっぽい作品も見かけますが(笑)

次はアシスタントとのやり取りですね。年上の人とか最初はやりにくいかも知れませんねえ。

■BLUST!
村田先生読切。アイシールドも休まずに相変わらず仕事の早さが驚きです。
サイボーグバトル物。やはり村田先生はアクションがやりたいんですかね。
素直に楽しめましたが、アイシールドで見慣れた絵で結構ポンポン人が死ぬとちょっと抵抗があるなあ。
割とキャラが立った漁船の人があっさり死んだのは驚きました。

カレーを食べないと力が出ないと言うのは結構嫌そうだ。カレーばかり強制的にというのも(^^;
フランキーのコーラみたいに食べずにセット出来るなら良かったんでしょうけどねえ。

アイシールドの終了も間近だと思いますが、その後は一人で描くことも想定されてるんでしょうか。

■べるぜバブ
バトル路線(?)は一旦置いて子育て路線(?)でしょうか。バランス良く織り交ぜていってくれればと思います。
普通っぽい女子が登場してくれたのは良かったかと。やはりこういう漫画は普通っぽい人の視点は大事じゃないかと思います。

ラストの笑顔は本当に恐くていいですな。

■SKET DANCE
ボッスンは確かに僧だなあ(笑)
妹とスイッチのやり取りが色々興味深い。

先週ラストの人物はボッスンを取り上げた医者の人でしたか。
ここで兄弟とは。もう1人は医者の先生が育ててるとかでしょうか?
椿とか言わないだろうな。

★追記
真珠の趣味部屋さんによると、ちゃんと伏線張られてたんですね。
なるほどー、●似かー

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
こち亀のこういう話を見るといつも「周りが止めろよ」と思う。

■アイシールド21
今回は峨王(とマルコとチューボー)回でしたか。一人一人にスポットを当てていってますが、さすがに全員は回らないだろうなあ。

■銀魂
もう直接対決ですか。長くなるかと思ったけど案外早く決着するか?

■PSYREN-サイレン-
雨宮の服、珍しいセンスかと思ったらフレデリカのだったのね。
フレデリカ様(の胸)へのアゲハのツッコミに何故か一緒に切れてる雨宮さんが素敵。気にしてるのか(^^;
フレデリカ服がサイズぴったりなのね(^^;;

エルモアはやはりアゲハの行動の為に助かっていたようで、飛行機ごと無事だったのは良かったです。
巨大隕石は「突如軌道を変更」したのだそうで、それも念力による人災だというのでしょうか?(隕石を超能力で避けたり防いだりというなら「サイコプラス」や「サイコスタッフ」があったなあ。)

ところで、この時代のエルモア達にとってはアゲハはサイレン世界から帰ってこなかったわけで、アゲハ達がこれから“現代”に帰ったら、そこでまた歴史が変わる事になっちゃうんですね。
その場合アゲハたちの取るべき行動は、当然天戯弥勒を探すことなんだろうなあ。

■ぬらりひょんの孫
兄はやっぱり死んではいませんでしたか。そもそもリクオの刀では人間を殺すことは出来ないのか?
ここで百鬼夜行と花開院が揃って対面となりました。今まで互いに相手のことをよく分からずに戦っていたので、ここらでちゃんと認識しあっておくべきでしょうね。この先戦うにしても和解するにしても。

緊張感が無い雪女がなごむ…(ゆらも)

魔魅流の謎とか、花開院側も結構事情が複雑なようで。

■フープメン
ベンチメンバーも全員出場ということで、思いがけず主人行にも出番がやってきそうでいい感じなのですが、
そこでそのまま終了になってしまいそうだなあ(^^;
ライバルになりそうなキャラも出て来ていい感じなんですけど。

ジョシュはホント気持ちいい奴だ。

■ぼっけさん
色々な元凶は実は兄のせいだったと。
打ち切りで仕方ないでしょうけど、唐突だなあ。割と綺麗に終わったとは思いますが。
根拠無く人を犯人呼ばわりしてたアナウンサーの人はしれっと美味しいポジション取ってますね。せめて反省する描写は欲しかった。

休載のDグレ(この間復活したばかりなのに早いなあ)と合わせて同じ号で2本同時に消えるとは思いませんでした。
先週ネウロが終わって、もし次週フープメンが終わるとしたら4本終了なのに対して、新連載は2本なのか?
それともフープメンは生き残るのか?

■ピューと吹く!ジャガー
せめてピヨ彦か不動がいれば…(笑)

■今月のスティール・ボール・ラン
ジョニィはようやくジャイロによって救出。あれだけ銃弾を撃ち込まれていてよく生きているものです。
「決定的に終わりだ」というジャイロですが、こう寄り道をしていたのではレースの方ももう終わりになっているんじゃなかろうかと気になります。

ジョニィの説明によって大統領の能力を知ったとしても、とても立ち向かえそうんは思えないのですが、果たして「馬のパワー」を加えたからといってあんな非常識な大統領の能力に対抗出来るんでしょうか。
イメージ的には「ザ・ワールドやキングクリムゾン級のボススタンドVS波紋使い+馬」って感じでとても不安なんですが(^^;
しかし、強大な能力にあくまで「技術の力」で対抗するというのは燃えるのは確かです。まあ、回転の力も「技術」なんて超えてるとしか思えない十分に非常識な力ですけどね(笑)

ルーシーを助け導いてるように思えた声は、まさかの大統領本人ですか。意地悪な展開だなあ。ジョニィ達側に勝ち目が見えねえ;

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2009年4月22日 (水)

週刊少年サンデー21・22号感想

■境界のRINNE
高橋留美子先生の新連載。
心霊バトルコメディというところでしょうか。
犬夜叉よりはギャグ要素が多そうです。結構楽しくなりそう。
見開きの巨大チワワはインパクトがありました。

冒頭に出たおばちゃ…おねえちゃんは、最初は故人かと思いましたが、主人公同様に“死神…みたいな人”ですかね。羽織も六道と同じだし。

■結界師
通りすがりの酔っぱらいのおっちゃんが生き延びられるか気になります。
無関係の一般人はどうせ死にはしないだろう、とはこの漫画では言い切れない気がします。

■ハヤテのごとく!
>「ここはせっかくのヌーディストビーチ!! ですからここは…」
ヌードで勝負とか言い出さなくてよかったです。

■お坊サンバ!!
大坊主のつっこまれっぷりが良かったです。

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
魔界弁護士法も「疑わしきは罰せず」なのだそうで、悪魔の法律なのにやけに人間的だなあ。
罪人の弁護という行為が悪魔にとって非常識とされてるのに、そもそも何故こんな弁護制度があるのかが不思議です。その辺りは軽くでいいから触れた方が話に説得力が出ると思うのですが。(主人公が何故こんな悪魔として特異なキャラになったかも合わせて)

あまり長引くエピソードとは思ってなかったけどまだ続いちゃうのね。初期のうちはサクサク進めた方がいいと思うけど。

■神のみぞ知るセカイ
断っても一ヶ月毎日来られるとは、普通に迷惑そうだ(^^;
時間がかかってもじっくり駆け魂を出せるのは確かにそれはそれで有能だと思いますが、悪魔個人の能力はあまり生かせなさそうだなあ。

■アラタカンガダリ~革物語~
始めからアラタじゃなくて革だと伝えてはいるはずだけど、結局信じてもらってないままなのだなあ。
このまま革として恋愛が進行してしまっても、最終的にアラタが戻ってきてそちらで上手くいっても、どちらの場合もモヤモヤしそうです。

この状況下で襲ってくるカンナギが空気を読んでない感じでちょっと楽しい。
まあ、実際は世界が大変な状況下で恋愛で悩んでる革の方が空気を読んでないと言えるのですが。

■史上最強の弟子ケンイチ
あっという間に他の船に乗り移って大砲を防ぐ長老が超人すぎる(^^;

櫛灘美雲は破れたディエゴを始末する為に来たのか。…なんて訳はないのですが(ディエゴが負けたのはたった今だし)
元々は何のために来たんだっけ。

■はじめてのあく
緑の人、同じくラスだったのか。そろそろファンクラブの面々も個々にキャラ立ちしていくんですかね。
青春ぽくてニヤニヤ出来て良かったかと~。ジローも友達が出来たり段々(と言うかすっかり)馴染んでますねえ。

■クロスゲーム
>「ええ、試合終了と同時に-」
試合終了と同時に「きれいな顔してるだろ。死んでるんだぜ、それ」
とかなってそうに見えて恐いんですけど;
この状態で2週間かー;

■絶対可憐チルドレン
恋に目覚めた薫は可愛いですが、チルドレン3人の関係にも影響が出るんだろうなあ。
出さないわけは無いよなあと、不安半分期待半分。

ファントムドーターの自分会議は“脳内”で複数の人格によって行われたのか、はたまた実際に2人いるのか?
悠理を「人形」と読んでいると言うことは、多重人格説が正解なら3人分も人格があるんですかね?
悠理は本当に何も自覚してないっぽい?

そういえば気付きませんでしたが、先週もパッチが必要だったそうで(笑)

■月光条例
そりゃあ、突然現れた子がおとぎ話の世界から来たなんて、月打の事情を知らなければ思いつきもしないだろうなあ。切ないわあ…。
最後に赤ずきんがかよちゃん、もしくはかほちゃんに頭をなでてもらえればいいのだけど。

赤ずきんが帰った後、かんばやしさんやかよちゃんの記憶は消えてしまうんでしょうか。
記憶が残る場合と消える場合の定義が曖昧なのでどちらとも言えないけど、残って欲しいものです。

■魔王
犬養を撃った狙撃手2人はいつのまにか転落していて、潤也は令嬢息子の企みを読んでいたと。

前者については果たして犬養の天運だけの問題なのか、それとも潤也が何かやったのか、どちらとも言えずに謎です。
と言うか転落死した2人は先週犬養を撃った2人で間違いないんですかね?
あの後いきなり死んでいたと言われても今一納得出来ないですが(死んだのはグラスホッパーの団員の事ではないの?)

後者については、これまで潤也が刺客に気付いたそぶりは無かったと思うのに、きっちり潤也が対応出来ていてビックリ。
潤也の能力…というよりアンダーソンの情報収集のおかげなんでしょうか?
うーむ、目が離せない。

■お茶にごす
青春だなあ。茶道部の面々もすっかり仲良くなっていて微笑ましい。
まークンと部長の組み合わせは、当初は何のかんの言っても「無い」だろうと思ってましたが、そうとも言い切れなくなってきました。

■金剛番長
ここで坊主…じゃない念仏の出番が来るとは、なかなか美味しいじゃないですか。
先週は剛力の見せ場で今度は念仏というわけですか。
卑怯の見せ場はその次か?
…と言いつつ、今回も実はきっちり目が覚めてる可能性もありますが。

■アーティストアクロ
アクロの前向きさはいいですね。
やはり延々と悩む人より天然の方が強いのだろうかと思った。

■トラウマイスタ
テロリストとしてTVで顔をさらされ、強力そうな敵も一蹴して、速効で社長と対面(直前)、
ううむ、すごいペースだ。
凄く面白いんですが、巻きが入っているようにしか見えません。終わってしまうのかー???

先週はちゃんと分かってなかったけど、一晩で髪まで真っ白になってしまってたのね>ピカソ

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コミティア88参加情報

創作系同人誌即売会「コミティア88」に参加予定です。(創作系とある通りオリジナル作品オンリーの即売会です)
概略は、

●日時:5月5日(祝/火)11:00~16:00
●場所:東京ビッグサイト東1・2ホール
●スペースNo.:L22b
●サークル名:でんでんはうす

となります。
これまで同人イベントには合同本で参加したことはありますが、個人としては初参加です。
ただし、せんべぇさん( SENBEI-HAMLET ・L22a)・¥さん(海月屋・L23a)・こう1さん(はしくれ工房・L23b)と合同で申し込んでいるのでスペースは並びとなります。

出し物は、ギャグ・コメディ漫画を4本収録した短編漫画集と、ポストカードを4種類出せる予定です。
本の内容は以下の通り。

●タイトル:「まぜこぜ」(計32ページ)
・となりの王子さま(4ページ 2006年 合同本「いろいろ」で発表。WEB未発表)(幼馴染み漫画)
・食卓には黒いものがついている(4ページ 2008年 合同本「MOGUMOGU」で発表。WEB未発表)(サイトで描いてるきいろ漫画とはあまり関係ありません)
・ラブパン(5ページ 2008年 WEB漫画として発表 こちら)(ラブコメっぽい漫画)
・となりの王子さまアフター(6ページ 新作)(「となりの王子様」の続編です)
他、おまけページなど。




サークルカット




表紙サンプル(クリックででかくなります)




内容より抜きサンプル(クリックででかくなります)

来られる方はよろしくお願いします~。
後、スペースはまだ未定ですが関西コミティア(5月24日(日))にも参加予定です。

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2009年4月21日 (火)

劇場版 さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン(映画)

(金田治監督)

BDで見ました。電王3本目の映画作品。
全然「さらば」でも「ファイナル」でも無い内容だったし、
実際「最後」なんかじゃなかった事は今まさに証明されてるわけですが。
そのあたりは同時収録のイマジンあにめでも自己ツッコミしてるしなあ(笑)

普通に安定して楽しかったです。
最初はちょっと生意気な良太郎の孫・幸太郎も、最終的にはちゃんとこの作品らしく親しみを持てるキャラとして見せてくれるのが良かったかと。

今作ではモモウラキンリュウデネブに加えてジークと孫のイマジン・テディまで一堂に会するという「7イマジン体勢」が凄かった。何このコント空間。
しかしテディは真面目な執事的キャラでセリフが少ないのがちょっと寂しい。
やっぱり味方イマジンを7人も登場させたらキャラ分けが大変だよなあ。

後半は時代劇でしたが、電王による騎馬シーンがなかなか格好良かったです。
EDの日本画も良かったかと。

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2009年4月20日 (月)

週刊少年ジャンプ21号感想

■バクマン。
表紙の中井さんと並ぶ蒼樹さんの目が…養豚場の豚でも見るかのように冷たい目だ。残酷な目だ…“かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先に並ぶ運命なのね”って感じの!
中井さんの青ひげのカラー描写がリアルで嫌だなあ(笑)

そろそろ展開的にもカラーのタイミング的にもサイコー達主人公組は連載出来るだろうと思いましたが、福田さんと中井・蒼樹組が両方落ちるとは思いませんでした。何のかんのと言って金未来賞の結果から見て福田さんがいけるだろうと思いましたので。

でも、福田・雄二郎との電話のやり取りを見ると、「3話目まで1話と同じような話」になったのは雄二郎さんの指示だったようで。最近ちょっと雄二郎株が上がってたんですが、また落ちたよ。(苦笑)
でも、福田さんも指摘はちゃんと一つ一つ聞こうぜ。
「担当の差」と福田さんは言いますが、「雄二郎さんが無能」かどうかはともかく、服部さんが有能・或いは“熱意で勝った”と言えるのは確かだったと思います。

連載決定した新人のもう1本は「ラッコ11号」の平丸さんというわけですね。
そのうち本人も出てくるだろうと期待します。

恋愛側でゴタゴタがあったらサイコーは思いっきり漫画に影響が出そうだなあ。
最後の編集2人は、服部さんから担当が移っちゃうのかどうか?

■トリコ
あのトリコが「食べ物どころじゃない」と言われると事態の緊急性がよく伝わります。
トリコとしては少しでも食べて体調を回復させるべきとも思うのですが、副料理長と出会ってしまったらそれくらいではどうにもならないって事なんでしょうねえ。

ココはやっぱり副料理長にスルーされて無事でした。
「誰かが殺される」は、リーガルマンモスの事… ではないか。体内侵入組の誰かに死相が出てると言ってたし。

■BLEACH
ヤミーは0番だそうで。(予想してる人も他所でおられたような)
最強のはずなのに、なんでお留守番なの?

■べるぜバブ
>「石矢魔住んでて姫川さん知らねーわけねーだろ」
先日「俺のこと知らんのか」と役所職員を殴った無職70歳がいたなあと思いだしました。
スタンガンをビルズショックとか名付けてる姫川の小者っぷりがある意味楽しかったですが、結局しょぼい不良しか出てこないのかなあというガッカリ感もあります。

とりあえず、ヒルダさんが人間の不良ごときに捕まってたのは演技だったようで安心しました。

■血風学級怪
読切。新人とのことですが、絵もストーリーも達者な人だなあ。赤マルやジャンプ the REVOLUTION!で掲載されたことがある人なのね。

都市伝説的存在と戦う学園ヒーロー物で、決して目新しい設定ではないですが語り口とキャラの魅力で面白く読めました。「設定は目新しくない」と書きましたけどアシキリのビジュアルは新鮮でした。

主人公もハタ迷惑ながらも憎めなそうなキャラで、ツッコミ役の赤マントとのコンビや、同じくツッコミなヒロインとのが結構いい感じかと。
連載したとしても話は作りやすそうですし、この先も見てみたいと思います。

■黒子のバスケ
自分は文化部だったので分かりませんが、一日2試合というのが凄くきつそうなのは分かりました。

過去回想でとは言え、早速イエローがかませ犬になってるのが哀れ(笑)
次に戦う津川は“爽やかに嫌な奴”という感じで(端から見るには)面白そうなキャラだ。

■銀魂
銀さんの過去回想もそろそろやるんですかね。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
そういえば来年は2010年だなあとタイトルで思い出しました。
いよいよプラネテスの時代も近づいてるなあ。

■SKET DANCE
特にひねりなくめでたしめでたしかと思ったけど、まだ何かあるんですかね。

■魔人探偵脳噛ネウロ
最終回。驚くような所は無かったけど、気持ちいい最終回でした。ジャンプ作品で予定通り的に円満終了っていつ以来だろう。(最近だと… デスノか?)

弥子は探偵…というかネゴシエーターになったんですね。弥子が作品を通して成長したとは言え「謎を解く」能力がずば抜けて高まったとも思わないので納得の行く仕事ぶりでした。

犯罪という“悪”をただの悪いことで終わらせずに人の心のエネルギーとして解いたのがこの作品らしい切り口だったのだなあと再認識させられる最終回でした。連載開始当初は正直全然期待しなかったんですが、本当に面白い作品になってくれたかと思います。
松井先生の今後にも期待します。次はSQで読切ですか~

葛西さんは生き延びていたようで、やっぱりこの人は魅力的な悪役ですよ。
あかねちゃんもちゃんと生き延びているようで何より。
ネウロの復活もお約束ではありますが、やはりこうでなくてはなあ。

人物紹介での「口に入れば大体好き」がさすが弥子でした(笑)

■PSYREN-サイレン-
マリーはいい感じに成長したなあ。
「トリックルーム」というとヤミ金融金庫事件の人もちゃんと仲間になってるのね。
雨宮とも無事に再会出来ましたが、やはりヒリューと朧の行方は謎のまま。エルモアを当てにしてしばらくは未来に留まって2人を探すことになるのでしょうか?

エルモアは車椅子とはいえ健在でしたが、アゲハ達の事情をすっかり掴んでいるという訳でも無さそう?
成田空港でのひったくり=アゲハとは結びつけていないような言い方をしてますが、本当に気付いてないのか、察していながらとぼけているのか、どちらもありそうだなあ。
どちらにせよ、次週はアゲハ達の今後の身の振り方が決まる大事な話になりそうです。

■ぬらりひょんの孫
読者も誰も信じなかったであろう兄の嘘にきっちりあっさり騙されてるゆらが可愛い。

■アイシールド21
先週に続いて「こういうのが見たかった」な展開です。
セナ+阿含+進にヒル魔の戦略が合わさればそりゃあ強いよな、と思われてくれるのがカタルシスが高くて良かったです。

■フープメン
こちらを舐めてる相手の鼻を実力で明かすお決まりの展開なのですが、爽快感はありました。
しかし鐘の実力が高く描かれるほどに、主人公には追いつけないなあとも思ってしまったり。試合になるとやはり主人公の影は大変薄くなってしまっていますが、この状況で主人公をどう描いていくかが課題だなあ…

というか、掲載位置と話数的にとてもやばそうなんですけど;
突き抜けちゃうのかなあ;(ぼっけさんも終わりそうですが)

■ピューと吹く!ジャガー
こいつら普段全然自炊してなかったのかー。

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2009年4月15日 (水)

週刊少年サンデー20号感想

■ハヤテのごとく!
ヒナギク関連は、どうせ進展しないだろうと思ってました。
一方、話の本筋の方は多少は進展… … …してないか。状況が整理されただけですね。
アテネと出会うか、ナギの誤解が解けるかすれば一気に進みそうなので、早く進めて欲しいところ。暫定最終回の一つらしいので期待してもいいのでしょうか。

二週に続いた人気投票発表ウィークが過ぎてから、やっと出てきた咲夜に泣けました。

■史上最強の弟子ケンイチ
長老がさすがに頼もしいと思いかけましたが、馬師父がいなければ実はヤバイところだったのね(^^;
でも、爆弾が船のガラスに叩き付けられて爆発したとしても、長老は十分生き残りそうです。

自爆オチでもOKだったり、散り際も見事に決めたりと、最後までエンターテイナーなディエゴクォリティが良かったです。

ケンイチVSミートマンはどうなったんだっけと思って先週号を読み返したら、長老が登場した時点で跳ね飛ばされてダウンしてたのね。あまりの扱いの軽さに気付いてなかったです(笑)

■MAJOR
>「ワッツとは違うね。~お前ははるかに悪質だ!」
先週に続いての吾郎へのキーンの糾弾が実に爽快。
…と思ったら、

結局投げさせるのかよ!?
ありえねー!!
せめて監督にはキーンから伝えろよ!
でなきゃお前も同罪だろキーン!

そうですよね、結局吾郎万歳な漫画でしたよね。
最後に吾郎の腕が壊れる可能性もあるけど、無事に乗り切ってしまう可能性の方が高そうだ。

■結界師
氷浦は今回の敵とも戦うようで、敵側にも派閥があるのか、はたまた全てが計算のうちなのか。

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
1~2ページではどう見ても自殺には見えないですが、自殺だと思われるような根拠がまだ描かれてない部分にあるんですかね。
この漫画で描かれる事になるのは冤罪がほとんどなのだろうと考えると、必然的に鬱憤の溜まる展開が多くなりそうだなあ。

今回の死神は男ですか。
果たして男も脱がせるのか、あくまで女だけを脱がせるのか、次回がこの作品にとって分かれ目だと思われます。(何のだ)

■アーティストアクロ
なるほど、アクロの新技は「合成」ですか。今回は火と石でしたが他にも色々な組み合わせが出来るでしょうし、応用度は高そうですね。
デコがアシストキャラとしてGJだったかと。

アクロがサイヤ人の生き残り(違)らしいのは、今のところはあまり興味を引かれないなあ。
バックボーンが面白く描かれればいいですけど。

■神のみぞ知るセカイ
ギャルゲーの常識は知りませんが、漫画でもこの手のキャラはやり手だったりしますよね。
やり手に見せかけて実は普通に駄目キャラというパターンもあろうけど。

桂馬の行動にハクアは嫌がってますが、桂馬としてはハクアをからかってるわけでは無くて研究・情報収集してるだけなんだよなあ。この自覚の無さが罪だ(笑)

おはしが使えなくてスプーンでみそ汁を飲んでるハクアがいいね。

■アラタカンガダリ~革物語~
ラブコメ展開が進展するのはいいのですが、コトハが未だに革をアラタだと思ってるのがなんだかなあと思ってしまいます。誤解のままで突き進んでしまうってのが嫌。
まあ、革は最初から自分とアラタは別人だと主張してるんですけどね。
何度か書いたけど、革はアラタと通信する時にコトハを同席させてやればいいのに。

■絶対可憐チルドレン
九具津が乱入してこなくて良かったです(笑)

元ファントムの操り人形トリオの一角のパティが地味に美味しい活躍をしてくれて良い展開だったかと。

■魔王
犬養は狙撃されてしまいましたが、撃たれたのは右胸ですか。
内臓が反転した特殊体質とかで無ければ心臓は避けられてそうです。
あの“地震”で狙撃手の手元が狂って助かったのだとしたら、それはやはり犬養の天運と言うことなんでしょうか。潤也の能力で地震を起こせたなんてことはないだろうし。

潤也は随分余裕のある態度に見えますが、知り合い…もとい刺客に狙われてる事にはさすがに気付いてないだろうなあ。アンダーソンに期待するしかないのか?

■お茶にごす
ブルー…(^^;
うん、こうなるとは分かってたよ。それでもちょっとは期待したけど、悲しいね(笑)
まあ、智花に感謝してもらえただけでも良かったんじゃないでしょうか。

まークンの方も自分のやり方に少し疑問を覚えたりし始めた様子。

■お坊サンバ!!
大坊主って、そう言えば前に一度死んだ気がするけど、それには触れないのね。

■はじめてのあく
良い展開でした。
ジローの発明は、さすがに霊界通信なんてトンデモすぎるものでは無くて良かったかと。あれでも十分トンデモだけど一線は越えてないと思いますので。
キョーコのクセ髪の頑固さは母譲りなのだなあ。

巻末コメントは、あの質問なら答えは「つづれ屋」しかなかろうと思いました。藤木先生はさすがです。

■月光条例
まさかかよちゃんが生きていた上、嫁になってたとは。
しかし、かんばやしさんが放火の事実を嫁に50年間ずっと隠したままだったのだとしたら、それはそれで罪だなあ…。かよちゃんは許すんでしょうけど。
赤ずきん編もいい感じで終わるかと思ったらもう一山あるようで。

ところで、気付くべきじゃなかった気もする疑問ですが、
火事の後、かよちゃんは50年間赤ずきんの本を開くことは無かったという事なのでしょうか?
買い直した本をかよちゃんが開いていたら、赤ずきんも気付きそうだと思いますし。
だとしたら切ないなあ。

■金剛番長
海に潜んでいるのはポニョ…もとい潜水が得意な海坊主番長か何かかと思ったら、
鮫かーーー!?
人類ですら無かったーーー!!(笑)(ポニョも人類じゃないですが)

しかし、あの海原番長、どこかの県で勝ち上がった番長なんですよねえ。
陸には上がれないだろうに、同じ県の他の番長はみんな海まで対戦に来てくれたのだろうか?(笑)
ツッコミ所だらけ、どころか、ツッコミ所しか存在しない辺りが素晴らしい。

■トラウマイスタ
ピカソもゲルニカもすっかり黒く禍々しくなっちゃって痛々しい。
作品全体が凄い勢いで突っ走っていて面白いんですが、このままクライマックスに突き抜けちゃいそうで不安です。
“打切りが決まった漫画は超濃度で展開を詰め込む為面白くなる”の法則にハマっているように思えたりして;

すっかり暴走して世間的にも指名手配されかねない状態のピカソに対して、
ファーブル達3人はすっかり蚊帳の外に取り残された感じです。3人はこれから出番を挽回出来るのか?

「ピカソはあのとき一体何のために勇気の剣を…!?」
そこはもっと早く気付こうよセンゴ(^^;

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2009年4月13日 (月)

週刊少年ジャンプ20号感想

■BLEACH
細かい設定はもう忘れかけてますけど、そもそもこの戦いって勝たないと町が消滅するとかそういう話じゃなかったでしたっけ?
一護は“綺麗な勝ち方”なんかにこだわってる場合なんですかね。
まあ、偽空座町で戦ってる隊長・副隊長格はともかく現在の一護の戦いは大局にあまり意味ないけど。

■ONE PIECE
あちこちで言われてるけどやっぱり言っておこう。
モンキー・D・ルフィ復活ッッ
モンキー・D・ルフィ復活ッッ
モンキー・D・ルフィ復活ッッ

イワさんがドラゴンの仲間だったとは。
やがてドラゴンが動いた時には、海軍との大戦争になりそうです。物語のクライマックスあたりか?
…と思う間もなくイワさんも一緒に脱獄することに!?
イワさんの協力はここまでと思ったいましたけど、エース救出&脱獄にまで協力してくれることになるとは、頼もしすぎます。
ルフィ&ニューカマー軍団とインペルダウン側の大激突になりそう。

…と、盛り上がってきたところで次回は休載ですかー。残念。
例の事件の影響だったりするんですかねえ。分かりませんが、大変だ;

真面目になったら偽物と疑われるハンニャバルに笑いました。

◆追記◆
拍手(4/15)で、今週の最後のページでLEVEL6にいる巨人がサウロでは、との意見をもらいましたが、今回のシルエットとオハラ編でのサウロを見比べると確かにそれっぽいです。サウロなら危険人物視されてLEVEL6に入れられていてもおかしくないですし。
(ルフィもサウロも互いがロビンの関係者だとは知らないけど)もしこれがサウロならどう展開が繋がるのか、かなり楽しみです。

■トリコ
ココ勝利。
しかしやっぱり“毒”でロボを倒すには相当回りくどい事をしないといけないのだなあ。
副料理長もやってきてココ絶体絶命とのことですが、ココが動けないほどの状態なら副料理長は無視して行きそうだなあ。
でも、ココは抵抗しちゃうんだろうけど;

■べるぜバブ
ヒルダは演技とかじゃなくて本当に捕まってたのか?
アランドロンゲートは便利だなあ。

■黒子のバスケ
>「緑間はフォームを崩されないかぎり100%決めます」
そこでバンプですね?(アメフトじゃねえ)

■バクマン。
今回は連載会議の話。ジャンプ読者としては興味津々な話でした。
始まる漫画があれば当然終わる漫画があるのもポイントですが、さすがにその辺りの会議経過は描かれないか(^^;
サイコー達・福田さんとも会議ではいいところも弱点も挙げられていて、優勢かどうかはなんとも言えません。

というか、読者的には既に登場して努力する姿が描かれている亜城木・福田・中井に思い入れしてしまいますが、他の連載候補者も当然それぞれにドラマがあるわけで、その辺りは「ラッコ11号」の平丸さんの話などでも垣間見えました。

さて、結果は新人2本連載とのこと。
新人は亜城木・福田・中井だけでなく平丸さんもいたわけで、確立は1/2でしょうか?(他にもいたかも知れませんが)

切れる福田さんに対しての「こっちは礼儀、君は国語だ」の切り返しが上手くて、個人的になぜか雄二郎株が上がってしまいましたよ。ナイス。

ジャンプの連載会議で漏れた物を他の雑誌(SQとか)に、って流れは無いんですかねえ。他誌は他誌で動いてるだろうからそのまんまスライドって訳にもいかないか?

そういえば亜城木の「疑探偵」にはレギュラーヒロインは存在するんですかね?
サイコーの野望的には亜豆に声を当てさせられるヒロインは必須ですが。
金未来杯での作品では依頼者っぽい(亜豆似っぽい)ヒロインがいたから、連載化出来たらその娘をレギュラーヒロインにすればいいのか。

■PSYREN-サイレン-
人気投票は、子供達のなかでカイルが一番というのがビックリしました。

シャイナVSシャオ・フレデリカ・雨宮は逃げられたとはいえ危なげなく勝利。
きっちりシャイナの腕一本もっていく雨宮さんがさすがです。

ヒリューと朧については子供達も助けられていなかったのですかー。これはやばい。再会出来たとしても改造されてたりしそうな予感がプンプンしますよ。

ヴァンが変な奴に…(笑)
婆さんはこの時代でも生きていたのか。

■SKET DANCE
先週気付いてなかったけど椿だったのね。

■銀魂
お庭番絡みということで全蔵も絡んできましたか。
さっちゃんは絡んでこないのでしょうか?
ぱふぱふ月詠とさっちゃんが出会ったら今の状況とは別の意味でやばいことになりそうですが。

■いぬまるだしっ
バクマンに寄りかかりすぎですよ(^^;、面白いのは面白いんですが。
今回もきっちり脇くんの隣のページで笑いました。

■アイシールド21
阿含とヒル魔のコンビプレイが炸裂。
世界編をやるのなら、こういうのを早く見たかったんですねえ。
セナと進とか、他の組み合わせのプレイもどんどんやって欲しいところ。

■魔人探偵脳噛ネウロ
ネウロが弥子を相棒と呼ぶとは、実に感慨深いです。

次回はクライマックスとのことで、次で最終回と取っていいんでしょうか?
3年後の弥子は探偵をやってる…にしては一緒にいる人達が謎だなあ。警察?
19歳の弥子はどうなっているのやら。桂木家の財政は(弥子の食欲に対して)果たしてまだ持ちこたえているのか?

ネウロが去った後、あかねちゃんはどうなっちゃうんでしょう。ネウロの魔力が無いと、普通の髪の毛に戻ってしまうのか?
そもそも「あかねちゃんの謎」をどうするのかが気になります。それに触れないままで終わるとは思い難いんですが。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
そもそも花見に「署の予算」が使われるはずだった事が疑問です。
元は税金かー。よくマスコミや民間会社員が両津を応援するものだ。

■ぬらりひょんの孫
リクオを疑いつつも仲間と呼ぶゆらが良い。
リクオもゆらに答えるならきっちり自分の立場を明かして欲しいところです。この土壇場ではそんな余裕もあまり無いでしょうけど落ち着いたらで。

「ゆらMAX」の技名に兄からもツッコミが入ったことに笑いつつ安心しました。
花開院全体の感性が変なわけではないのだな(笑)

■フープメン
先生はいい加減ぽく見えますが、生徒から尊敬されるような面はあるのね。
味方チームの雰囲気はいいですが、相手チームにあまり「分かり易い漫画的な嫌みキャラ」は出さないで欲しいなあ。(このあたりは黒子もですが)

■ぼっけさん
だから何故犯人と決めつけてるのか。
ホント、サイテーな登場人物が多いわあ…
魔法律教会も酷かったけど。

■ピューと吹く!ジャガー
雄大な浪漫を感じたような感じないようなでした。

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2009年4月10日 (金)

今期アニメ最終回と新番組

3~4月にかけての色々終わったり始まったりしたので感想をまとめてみます。
ほとんどmixiで書いた日記の焼き直しですが。

◆最終回アニメ(一部特撮)
■続 夏目友人帳
原作既読。
良いアニメでした。原作読者的にもアニメになることでより魅力的な作品になったと思えて満足でした。委員長のアニメ独自の扱いだけは不憫ですが。ウザキャラになっちゃって可哀想。
原作が溜まったらまた3期もやって欲しいですが、原作のストックはほとんど使っちゃったと思いますので(きっちりカウントしてませんが)、もし3期があっても随分先になりそう。

OPの「聞こえてるかい この声が」を、
「聞こえてる 蚕(カイコ)の声が」と勘違いしてたことに最近気付きました。(おぃ)
もしくは「回顧」か「懐古」。
さすがに「解雇」とは思わなかった。
妖怪物だし歌詞に蚕とか出てもおかしくないかと思ってましたよ(おぃ)

■ケータイ捜査官7



あー…

せつねえ…

最終回は胸にぽっかりと穴が開いたような喪失感を感じました。
エンドクレジットの「我々はみんなのそばにいます(セブン&サード)」は
ゼロワンと、あとフォースも連名にしてやってくださいと思った。

■とある魔術の禁書目録
原作小説・漫画・超電磁砲とも既読。
最初は原作1巻に6話も使っていて、テンポが悪くて構成が下手だなーと思ってましたが、
(それでこんなネタを描いたりしたものです)
キャラが揃って設定説明も終わった後半のテンポは悪くなかったかと。
普通に楽しめました。

■CLANNAD AFTER STORY
番外と総集編は置いといて本編最終回について。
原作ゲームは未プレイながらネタバレでオチは知っちゃってたのですが、
ゲーム的な展開をアニメで再現するのは難しいよなあと思いました。
アニメだけ見ていると、「汐との和解のところまでで良かったんじゃないか?」と
どうしても思ってしまいます。
それでも(総集編)最終回のラストシーンは良かったと思いましたがー。

■とらドラ!
本作についての詳細な感想はこちらで

今期終了分で一番ハマったのはこの作品でした。
ところで、ネット上ではみのりんは黒い黒いと評判ですが、自分はみのりんは好きですよ。
ああいう娘と上手く付き合える自信はまったく無いですが。
大河にせよ亜美にせよ最初は印象が悪くてどうなることかと思いましたが、皆いいキャラになってくれて良かったです。

■ドルアーガの塔 ~the Sword of URUK~
この作品の象徴はスプーンだったのか(笑)

ちなみに、世代的にはドンぴしゃなのにゲーム未体験です。

■RIDEBACK-ライドバック
「こんな時どうすればいいか分からないの」
「踊ればいいと思うよ」

…まさか踊れば解決するとは思わなかった(違)
ムトゥ踊るライドバック(違います)

主人公の現実を見ない自分勝手さのレベルが物凄かった。なんて迷惑な主人公だ。
この作品は結局、「危機意識無く適当に生きていると大変な事になりますよ」と言いたかったんですかねえ。

1・2話を見たときはすごく面白そうで、そのままの路線の話が見たかったと思いましたが、
まあ、制作者が見せたい物と自分が見たい物が違ったって事ですかね。
(原作はもっと悲惨らしいし)

■鉄腕バーディー02 DECODE
原作は昔バージョンの時代から既読。
つとむの話だった1期に対して2期は完全にバーディーの話。
バーディーの話としては綺麗にオチましたが、つとむの影が薄い薄い。

自分としては(原作もアニメも)つとむを主人公としてこれまでずっと見ていたので、
こう、つとむの主観が吐き出されないままで終わってしまうと、どうにも収まりの悪いモヤモヤ感が残ります。1エピソードとしての終わりならともかく、アニメの最終回としてはなあ…(3期をやるとも思い難いし)

なんというか、悪くはないけど地味な作品でした。
作画崩壊だとかしょーもないことで話題になっちゃったりはしてましたが;

■機動戦士ガンダムOO
最初はアニメで描くには難しそうなテーマながらも志は高い真面目な作品になるのかと思いましたが、
結局はすっかり「ネタ満載の受け狙い的作品」になってしまったなあと思いました。
ブシドーだコーラだアムロだガンダムだガンキャノンだ電池だ全裸だ粒子だ背中の人だの、露骨にツッコミ待ちの姿勢で作ってるとしか思えないのが何だかなあ。

いやまあ確かに、突っ込みまくるのもある意味楽しかったですけども。
自分もセラフィムネタとかト裸ンザムとか描きまくりましたけども。
しかし、パロディ作品ならともかく本家でやられると「そんな姿勢でいーのかよ」と、なんとも微妙な気分にはならずにいられませんでした。どうしても。

軌道エレベーターを設定に取り入れたり、ラストで旧主人公ロボが活躍したりと面白いと思えた要素もあったんですけどね。
メカは好きだったのでオモチャはそれなりに買いましたし。(プラモじゃなくて完成品のハイコンやらロボ魂ですが)

■鉄のラインバレル
何というか、最後まで登場人物にも物語にも思い入れ出来ないで終わってしまいました。
前半~中盤で遊びすぎた反動か?
ギャグとして見るにもシリアスとして見るにも中途半端だったなあと。


◆新番組アニメ
■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
基本設定は既に多くの人が知ってるだろうからサクサク紹介を済ませましたという感じの1話。
今回のアニメ化では原作に忠実にやるのかと思ってたら、1話からオリジナルで驚きました。
前のアニメも序盤の展開は(順序は変わったりしても)割と原作通りだったので同じ事をやっても仕方ないからか、原作や前アニメを知ってる人にも新鮮味を出そうという寸法か。
2話以降も構成はいじってきそうな感じだけど、前アニメでオリジナル展開に入った辺りからは原作準拠になっていくんですかね。

■真マジンガー衝撃!Z編
うーむ、なんという今川っぷり。
なんという訳の分からなさ。

■涼宮ハルヒの憂鬱(あらためて放送)
「普通に1話から」やるのね。既に懐かしい。
2クールだという噂もネット上で見ましたが、1期をやってそのまま消失までやるのか?
何かしらの仕掛けはありそうですが。
時系列的に並べて笹の葉やエンドレスエイトを穴埋めして消失で締めるとか、本当にやりそう。

朝倉が出るたびに微妙に笑えてしまうのが困ります。あちゃくらさん的に(^^;

この調子で早く原作の続きが出ないものか。

■バスカッシュ!
河森原作のロボバスケもの。
予告は何度も見たけど予備知識は無かった訳ですが、面白そうじゃないですか。
ライドバックで期待させられながら結局見られなかったリアルロボスポーツ路線を堪能させてくれそう。

■シャングリ・ラ
予備知識ゼロで見る。
1話を見た限りでは設定過多・説明過多アニメという感じ。
環境問題をやりたいのは分かったけど、「ながら視聴」だとすぐに置いていかれそう。

正直1話では面白いかと言うと微妙でしたが、
設定説明が終わってからが本番だろうからもうちょっと見ようと思います。

村田絵の面影は全然無いですねえ。

バスカッシュに続いてこちらも主人公がムショ帰りとは、
同じ期のアニメでムショ帰りなんてネタが被るとは珍しい。

■けいおん!
関東より一週遅れでスタート。
原作未読ですが、本屋でもらった紹介冊子(原作1話掲載)は読みました。
短い1話をよくぞ膨らませたものだと。

主人公は「漫画かお前は」というような娘だと思いました。(漫画です。)
内容は他愛もないもので、気楽に楽しむにはいいんじゃないでしょうか。
とりあえずpixivで絵が増えてるのはよく分かります。確かに丸っこく可愛くて描きたくなる絵ですよ。
個人的にはOPが好き。

■今後始まる予定のものでは「東のエデン」を見る予定。
(こっちも一週遅れです)

◆で、後日追記◆
■東のエデン
羽海野チカがキャラ原案ということだけを前情報として見ましたが、

いきなりまるだしだっ!

ヒロインはかなりウカツさんだなあ。

序盤は一瞬SFかと思ったけど、むしろ陰謀物?
最後の展開からして結構過激な話になるのでしょうか。
羽海野チカ画の日常が似合いそうなキャラでこういう非日常展開をやられると、結構ドキッとします。
先は読めませんが1話でちゃんと引き込まれたので続けて見るつもり。

記憶を消去というと、エターナル・サンシャインを思い出したりしました。

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2009年4月 8日 (水)

週刊少年サンデー19号感想

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
新連載。
「悪魔弁護士クカバラ」のタイトルで以前読切が載りましたっけ。

悪魔が罪人を弁護するというアイデアが面白いし、クカバラのキャラも結構魅力がありそうでいい感じです。

この世界では閻魔大王の生前の罪を映し出す鏡のような便利アイテムは無いようで、
悪魔と言えどもそれなりには捜査しないと真相が見えないという制限がある様子。でないとこんな話成り立たないしなあ(^^;
老人の瞳に映った映像を拡大出来るレンズも結構トンデモアイテムではありますが、便利すぎない程度のアイテムでいい感じかと。

故意じゃなかったら他人を傷つけても無罪かというと疑問だし、そもそも人を殴る獲物としてバットを片手にバイクを運転してる時点で全く同情は出来ないのはちょっとアレですが。
有罪でなければ即無罪という点については、「地獄焼き3000年の所を情状酌量で執行猶予10年」とかになっても少年漫画的にスッキリし難いから仕方ないかも知れないのか?

死神のメイヤさんは毎回クカバラと仲良く喧嘩して脱がされるんだろうなあ。

■結界師
妖らしくないと思ったら、黒幕サイドの人間の人でしたか。

■ハヤテのごとく!
ヒナギクの方は万一ヒナギクの気持ちがハヤテに伝わったとしても大して進展しないのだろうなあと思ってしまう。
なるべくサクサクストーリーを進めて欲しいところですが。

アテネはハヤテの現状を掴んでるのね。

■史上最強の弟子ケンイチ
ここで長老登場とは、なんという安心感。

数週前の描写だと闇の櫛灘美雲もこの場に向かっていると思われますが、あの人も海上を走ってくるのだろうか。

■MAJOR
>「故障を隠してチームを危険にさらす奴は、俺は許せん!」
その通りだ。
>「優勝がかかってるような試合なら、なおさらプロのやることじゃない。」
よくぞ言ってくれた。
>「自己満足も大概にしろ!」
全くその通りだ。もっと言ってやれ。

キーンがずっと言いたかったこと(つーか何度も書きましたけど)をやっと言ってくれて超カタルシスでした。あんたはこの漫画の最後の良心だよ。

それでもこの漫画は、最後は吾郎の姿勢を肯定して終わっちゃいそうなのが不安なんですけどね。
今までずっと他人の迷惑を顧みない吾郎の自分勝手さを肯定し続けてきたのがこの漫画だからなあ。

■はじめてのあく
今回は黒キョーコな回。
ラスト付近までは、よくある思いのスレ違い系鬱話という感じでしたが、次回のジローの強引な巻き返しに期待したいところです。

ところで「うっすい胸」スキーなファンクラブ的に「巨乳のキョーコくん」はいいのか?

■絶対可憐チルドレン
葵可愛いよ葵。

皆本はきっちり花粉症になってしまって可哀想。今後もこの季節にはマスク姿になっちゃったりするのか?
ファントムドーターの歪みっぷりは痛々しいなあ。

■アラタカンガダリ~革物語~
主人公の取るべき道が定まった回…だったようですが、
秘女族の教師の人が裏がありそうな怪しげなキャラに見えて仕方ありません(^^;
普通にいい人なのかも知れないけど。

カンナギはカンナギで、秘女王を斬った事にも彼なりの正義はあったっぽい?
最初はいかにも悪役という感じだったけど、まあ革命をやるような人には普通、当人なりの理由があるものなんでしょう。

■魔王
はいてないから恥ずかしくないもん!

マスターのような超能力者はもう犬養陣営には他にいなさそうですが、果たしてどう犬養は生き残るのやら。
ここで本当に犬養が撃たれて終わっちゃったらビックリなんですが。

ところで、最近のトラウマイスタを見ていて、犬養の安藤兄弟に対する姿勢ってダヴィンチのピカソに対するソレに近い物があると思いました。
犬養も、ダヴィンチほどの超絶変態では無いものの十分変態だし。

変態と言えば、犬養といい冒頭に出ていたスプーンおじさんといいスズメバチといい、気が付くとこの漫画は変態だらけだ。

■お茶にごす
そうか、下手に抵抗するより逃げれば良かったのか。
俊足の夏帆に不良が追いつけないのがちょっと楽しかったですが、それでも早く救助が入って欲しいところです。
ブルー頑張れ。

■月光条例
ジャパニーズ土下座と来るとは。果たして外国人(?)の猫に土下座は通じるのだろうか?
土下座が先か土が先か…

ところで今更ですが、猫は武器として使われる時も変形はしないんですかね。
それだったらトショイインの手を借りずとも猫一人で戦えばいいような気がするけど。

■金剛番長
秋山優って誰だっけと一瞬思ったけど、登場人物紹介欄ありがとう。

剛力の荷物は武器なのかと思ったらおやつでしたか。テラプリンに吹いた。これはみのりんのバケツプリンを凌ぎますな。

ヘリで武器を運んできたのはいいけど、そのままヘリで乗せていってもらった方が良かったのでは?
早速海から襲われそうだし(海坊主番長とかだろうか)
まあ、ヘリで行っていたらそれはそれで、砲撃されたり空から襲われたりするんだろうな。

陽菜子からの手紙は微笑ましかったですが、当分出番無いんだろうなあ。

■やおよろっ!
\やべぇ/

■アーティストアクロ
先週時点で自分も敵の人が雑魚っぽいと思っていましたが、まさか演技だったとは。騙されました(^^;

■トラウマイスタ
ううむ、怒濤の展開。一体この作品はどうなってしまうのだろう。

「神は死んだ」
と社長はかく語りきですが、神とは何を差すのやら。
ダヴィンチが社長に渡した粉は「先週“最後の晩餐”が食べたスジャータの身体」とも思えましたが、「神=スジャータ」と言うのもピンと来ないですし、先週のスジャータの球体とも形が違うし、別のモノの事か?

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2009年4月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ19号感想

■ONE PIECE
イワさんの能力はホルモン使いでしたか。
ルフィの治療は寿命10年と引き替えとはなかなか重い。もっともルフィって元々「太く短い」人生を生きそうな気もしますけど。

ニューカマーランドの設立には穴掘りの能力者が絡んでいたそうで納得。そんな能力者でもいなけりゃこんな場所は作れないでしょうねえ。
監獄内の映像はどうやって得ているのかと思ったけど、モニター室をの映像をゲットするだけで良かったのね。なるほど。
エース達がいた場所は「極寒」のLEVEL5とはイメージが違うと思ったけど、更に奥のLEVEL6だった訳ですか。今回は色々謎が解けたなあ。

“雨のシリュウ”の名前が意味ありげに出ましたが今回の話に絡むのかどうか?
一瞬今度の映画関係の伏線かとも思ったけどどーなんでしょ。

必死でルフィを応援するボンちゃんが熱い。もう本当にいい奴すぎるよボンちゃん!

で、命は助かってもエース処刑には間に合わないと言われたルフィですが、
やっぱり間に合いそうです。
「回復まで2+3日はかかる」と言われてもルフィならそれより早く回復するだろうとは思いましたが、しかし熱いのは熱い。

ルフィが連行されるエース&マゼランに追いつくとしたら、LEVEL6まで行かなくてもそれより上の階層で会う可能性もあるでしょうか。LEVEL6までは降りずに済ますかも知れないなと思いました。
捕まっていると思われる(?)ルーキー達やMr.1との出会いは無しで終わりそう?
今の展開だと一気にエースとの再会まで行ってしまいそうなテンションなんですけど。

ルフィとマゼランが再戦する場合、今度は毒に対抗出来るのでしょうか?
「猛毒と戦える体」に改造されたというのはマゼランの毒を今後受けても大丈夫と捉えていいのかどうか?

■べるぜバブ
ヒルダは人間の不良くらいは問題にしないんじゃないかと思っていたら、結構あっさり捕まっちゃうのね。

■BLEACH
ウルキオラが先週のシックスと同じ状態だなと思いました。

■トリコ
「人間界」の他に「グルメ界」なんてものがあるとな?
異次元なのか地下世界とか物理的に行ける場所なのか不明ですが、そのうち行くことになるんですかね。

テリーVS副料理長はまず勝ち目のない戦いで心臓に悪かったですが、副料理長はオブサウルスに任せて逃げる様子。読者的にはその方が安心は出来たりします(^^;
どちみち副料理長はトリコ達と最後に戦うことになるんでしょうし。

次回はいよいよ“毒”がロボに効くかどうかの答えが見られそう。

■銀魂
やはり長くて重い話になりそうだー。

■黒子のバスケ
1回戦以降はサクサク進みますね。これくらいのペースでちょうどいいかと。

クマ…(笑)

■いぬまるだしっ!
見えるような見えないようなー。
新妻先生サイコー。
SKET DANCEで以前やった桃太郎に対してこちらはやや社会派だったと言えなくもないかも知れないと思いました。

■PSYREN-サイレン-
エルモア・ウッドの子供達(もう青年)がなんて頼もしいのやら。
エルモア自身が今も生き残っているのかどうかは分かりませんが、少なくとも飛行機事故は生き延びて「宣戦の儀での戦いの回避すべき」「10年後にアゲハ達が現れる」と伝えていた訳ですね。
“根”と言うのは地下に作った隠れ家なんでしょうかニューカマーランド(違)

これでまずアゲハ、雨宮、多分カブトも助かったと思えますが、朧と、あと忘れ去られているヒリューを早くどうにかしてやってください(^^;
フーちゃん以外の4人は今回姿を見せてますけど、誰もヒリュー救出になんて動いてないよ!(笑)(そもそも面識も無いし)

せっかく命懸けで2個の珠をつけたのに「わざわざ弱点を増やした」呼ばわりされるドルキが哀れです(^^;

■SKET DANCE
先週のボッスン父の死はあまりにも唐突でしたが、子供を助けて死んでいたのですね。
そしてボッスンも父のように人を助けようとスケット団を作ることになるのでしょうか。

しかし15年前に子供の頃に見た人の顔なんてよく覚えてるなあ。

■バクマン。
キヨシの方がトラップより年齢層が上なのね。逆の印象でした。
男女比は、今日日では男子票を優先なんて言ってられないでしょうねえ。
本当に同率1位とは新妻先生恐るべし。
恋愛対象として見てない異性のほうが普通に話せるってのはありますわな。

服部さんと相田さん、服部さんと雄二郎の会話がそれぞれ面白かったです。ほとんどサラリーマン漫画的に感情移入してしまいます。
服部さんには親心を感じました。今まで作中では割と軽めに描かれていた雄二郎もなかなかいいキャラじゃないですか。

■魔人探偵脳噛ネウロ
ネウロを助けたのは樋口であり弥子であり春川でありHALでした。
シックス事件は警察的にも「笹塚さんへの墓参り」で完全に片が付いたようで、この作品的にも大きな事件はこれで終わりだろうかと思えます。
しかしもうちょっとは続きそう?
ネット上では200話ピッタリで終わるのではという説も流れていましたがそれは違いましたか。

前に姿を見せていた謎の男は魔人でしたが、思ったよりも全然雑魚っぽい奴でちょっと意表を突かれました。まさか対人間レベルのトラップであっさりやられるとは(笑)
それに、普通の魔人なら地上に出ただけでも消滅とは、地上は本当に魔人にとって本当に生き辛い世界だったのね。
さて、ネウロは生き延びるのか?
一旦魔界に帰って養生すればいいんじゃないかとも思うんですが駄目なんですかね?
まあ魔界に戻れば瘴気はあるけど食料たる“謎”が無いのでしたか。

この作品には後「あかねちゃんの謎」が残ってるんですが、それは使うのか使わないのか?

ネウロの瘴気補給については、内蔵が魔界と繋がってるという魔人のゼラの顔面にホースでも突っ込めば手軽に吸うことは出来ないだろうかと思いましたが、
絵的にあまりにひどいな(苦笑)

■フープメン
ジョシュが本当にいい奴だなあ。
ノートの中の写真は意味ありげですが、もう亡くなってたりとか、決別してるとか?(後者ならそのうち敵コーチとして出て来そうですが)

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
たかがTV番組の相撲で部下を飛ばす社長や総監もどうかとは思う。

■ぬらりひょんの孫
青田坊は生きてましたか。花開院兄としては妖怪相手に手加減したとも思えませんから、彼等の予想以上に青が頑丈だったって事か?

久々登場のゆらは里帰りか修行のどちらかかと思ったら、修行の方でしたか。
つーか美少女度が上がってないか?

ゆらはまだリクオを妖怪とは認識してなかったんですね。“あの晩”ゆらもいる前で玉章はばっちりリクオの名前を呼んでいたのに。そして今回も“人間では出来ない”はずなのに妖気を探ってゆらを探し出してきたりしているのに。
疑いつつも気付くまいとしてきたわけですね。
さて、リクオを妖怪だと認識させられたゆらはどう動くか、これからが見物です。

■ぼっけさん
超能力者を見つけたら速、犯人扱いですか。そもそも目の前を人助けをしている奴を疑いもなく犯罪者呼ばわり。
この作品に出てくる奴は本当に短絡的な奴ばかりだ。

■D.Gray-man
「あなたの娘です」は笑っちゃいましたが、
教団に関わったら娘死んじゃいそうだよ;

■アイシールド21
進でも初戦はやはりパンサーに勝てず。このまま終わるとは思えないですけどね。
進とセナのタッグで何とかするなんて展開はないですかね。

コウモリの羽と東洋風の龍が合体したら西洋風ドラゴンになるかなと。

■ピューと吹く!ジャガー
ハマーはビューティーとデートでもしてるべきですよ。

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2009年4月 1日 (水)

週刊少年サンデー18号感想

■ハヤテのごとく!
やけにぶち抜きのコマが多いと思ったら人気投票発表だったのね。
1位の人が出てないと思ったら見えないところで脱いでたのか(笑)
花火ライザーはちょっと面白そうだと思ったけど、人に向けちゃ駄目だぞ。

>最後のコマでハヤテに声をかけるのは?
クラウス希望(無い)

そういえば2位の人も出番が無かったような。

カラーえろい。

■クロスゲーム
最後の四つ葉のクローバーがかえって不吉に感じますよ;

■史上最強の弟子ケンイチ
ディエゴもいいキャラだったけど、おいちゃんの方が一歩上手なのか。

■神のみぞ知るセカイ
エルシィが桂馬に「恋愛」を勧めたのは、恋愛ドラマ的な物に影響されたんじゃないかなあと一瞬思いましたが、
1話の描写からすると、そもそも桂馬が「女性の心を思い通りに出来る“落とし神”」だとの情報があったからこそ室長・ドクロウに目をつけられた訳で、「恋愛」を勧められるのも自然な成り行きだと思えます。

それに、今回ハクアが「心のスキマを埋める」としていくつか例を挙げていますが、
これまで桂馬がやってきた事も「恋愛」と言うよりは女の子の悩みを解決したり自信を付けさせたりするサポート活動がメインだった訳で(そもそもギャルゲのフォーマットがそういうものなんですかね)、
ハクアの言う例を実践しているようなものという気もします。
(「ジャマな人間を消す」は別として)

ハクアのパートナーがどんな活躍をするのか凄く興味深いです(笑)
世話焼きおばちゃん的な人生相談系か?

ゲームをやろうとなかなか言い出せずに盤をくるくる回したり、「なんでもはダメ」だったりするはっちゃんが可愛くて、
もー、かなんかなん。

■アラタカンガダリ~革物語~
アカチには逃げられた…と言うより、むしろ見逃された感じです。アカチも主人公を甘く見て後で後悔するタイプのボスキャラか?
次回革とカンナギの間でどんな会話が成されるかに期待。

■絶対可憐チルドレン
薫のピンチが避けられたと思ったら今度は皆本が超ピンチ。
命に関わる訳では無いけど、“このままでは主要キャラがヒドイ花粉症になってしまう”と言うのは、なんともリアリティのある身近な嫌さです。

好きな対象(薫)を傷つけても平気とは、ファントムドーターは病んでるなあ。
紫穂も十分病んではいるのだが(笑)

■はじめてのあく
手書きで日記なんてもう付けられないなあと思ったPC依存症な私。

ほのぼの台無しな話で良かったです。
犬の手で“チョキ”が出せるポチがすげー。
キョーコも「全く無い」訳ではないのだなと思った。

お姉ちゃんは学校には行かないのだろうかと思ったけど、もう学生という歳では無いのか?(禁句っぽい)
仕事をさせれば有能そうなイメージはあるけど、やりたい事しかやらなそうだなあ。

■KING GOLF
主人公が黒いまま、小学生を怖がらせたままで終わったらどうしようかと思いましたよ(^^;

■アーティストアクロ
スバル失恋。
うん、まあ頑張れ(笑)

■お茶にごす
「ボクらの美少女達」のガードにはブルーに期待したいところ。
ギャグ要員なブルーもいいですが、そろそろいい所も見せて欲しいものです。

古田は仲間になれちゃいそうですね。
まークンの真意を知って最初に出る考えが「俺、悪くねェんじゃね!?」だったのは、ちょっと目から鱗でした。
確かに、古田本人にしてみれば「まークンが実はいい奴だった」よりも「何故自分が痛い目を見ることに」と先に思うのが自然かも知れません。
でも、そこから「尊敬するぜ」となる古田の思考パターンはなんだか奇妙で面白い。

■お坊サンバ!!
4月1日と言えばツブラヤですねえ。(なかなか繋がらないけど)

■月光条例
赤ずきんの怒りの理由は大体予想出来る内容でしたが、
しかし、赤ずきんを同時に読む子供なんて下手すれば何百人単位で存在しそうなものなのに、
その中でかよちゃんだけにこだわったのは何故だろうと考えてしまうのが、ちょっとモヤモヤします。
でもまあ、何百人何千人と愛読者がいても本の前で悲劇に襲われる人数は少ないだろうし、印象に残るのも自然か?

カミをなめるかよちゃんは可愛くて泣かせます。

■魔王
犬養はやっぱり暗殺計画の事を知っても「これも運命」としか思わないのだな。
いなくなったマスターに替わってスズメバチが苦労するハメになるか?
潤也は、例え生き延びられてもハッピーエンドは迎えられないように思えるなあ。

■金剛番長
居合がやられたと聞いて嘆く念仏がいい奴です。最初はあんなだったのになあ。
普通に車を運転してる卑怯にちょっと笑ったけど、そういえば以前も運転してたか。

金剛の新必殺技は、人体が苦手とする攻撃法“こする”を使った感じ?

■最強!都立あおい坂高校野球部
そう言えばマサハルはバンソコーが好きという設定があったっけ。すっかり忘れてた;

■トラウマイスタ
まだまだ続くどん底展開。ホントどーするんだろコレ;
あれだけパワーアップを重ねて強くなったように見えてもまだまだダヴィンチの足下にも及ばないとは、本当に絶望的。モナの軽々とした蹴りだけで剣がボロボロとは、あまりにもレベル差が大きすぎます。
ダヴィンチは自分を殺して欲しい破滅主義者なのか、或いは自分の芸術か何かの為に絶望を感じたがっているのか?
いずれにせよ、なんと自分勝手で迷惑なことか。

モナリザがスジャータさんの肉の欠片を集めた時は、もしやスジャータさんの復活の可能性もあるのだろうかと一瞬思ったけど、
生きたまま封印されたとかならともかく死亡後に死体を集めて喰われた訳だし、安易な復活は無さそうか。

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