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2009年5月31日 (日)

今週のアニメ特撮感想(5/25-31分)

■東のエデン7話
ノブレス携帯を生かした2人のセレソンの駆け引きがバトル漫画めいて面白い。
戦闘力=財力(残り資産)ってわけですな。
「私の戦闘力は530000円です」<雑魚だよフリーザ様

セレソンがどういう金を使い方をしたのかがいちいち携帯に出るのも面白いですね。
一時停止必須の録画視聴向きアニメだなあ。

ニュースにもなってたけど(ノブレス携帯は元はNECのコンセプトモデルだとか、現状は発売予定は無いとか)、
ノブレス携帯のデザインはいいなあ。
まさかバイク運転中にもバイクにセットして使えるとは思わなかった。
つーかこちらの記事によるとコンセプトモデルでもバイクにマウント出来る想定なのね。
でもナビとしてならともかく運転中に電話までしてると事故るよ(^^; ←事故ってたし。

ラストのイリュージョンは一瞬ファンタジーアニメになったのかと焦った。
しかし、あの短時間であんなセッティングが出来るって、財力の問題じゃないですよ。
どんなサポート体制なんだ(^^;

それにしても大杉君(と大杉君のジョニー)はいずこ。

■ハルヒ9話
笹の葉を挟んでのミステリックサイン。

時系列順に見るとやはり再発見があるもので、
笹の葉で3年前の長門を見た後で、最後の長門への独白「俺たちを巻き込んだのは、長門、お前の希望だったのか…」の下りを見ると感慨深い。
(と言うか、3年前に原作を読んだ時点でもそう思ったけど、忘れてたなあ)

■けいおん8話(関東より遅れてます)
新歓の回。
冒頭でグダグダした痛々しい様子を見せておいて後半で盛り上げる、基本だけど気持ちいい。
でも、前半グダグダの原因の半分はさわ子先生という気がする。
功も大きいけど罪も大きいよこの顧問。

後半のライブはせっかく「4曲」あるのに見せてくれるのは1曲だけなのね。
爽やかだったし、歌詞を忘れた唯をフォローする澪も2人のアイコンタクトも良かったけど、もう1曲くらい見たかった。
いっそ1本まるごとライブ描写な回も見たいけど無理か。別に本格音楽アニメは期待してないんですが。

妹が入部しないらしいのは分かってたけど、あれだけ軽音部を気にしている描写を見せられた上では確かにちょっと違和感。
外部からの目線キャラはいた方がいいので、現時点で入部しないのはいいと思うけど。
他に入りたい部があるとか描写してれば違和感も無かったんですけどね。

今更気付いたけど教室の片開き戸の下って黄色のラインが描いてるのね。引きずった跡とかじゃなくて。衝突防止用か。
うちは小中高とも教室は引き戸だったけど、あれも実際にあるんだろうなあ。

■バスカッシュ9話
デストロイ問題が解決(?)したおかげか、ようやく試合が成立するようになったかなと。
試合の流れはそれでも分かり易いとは言い難いけど。

アイドルメインの話でしたが、そう言えばOPのCDも出たっけ。
アイドルは思ったより本格的に話に絡む様子。次回も出るみたいだし。
レッドがリーダーかと思ってたらイエローがリーダーとは意表を突かれた。

しかし、試合しながら歌うとは思わなかった。
ミンメイやランカ・シェリルというよりバサラだったか。
操縦しながら歌うのは辛そうと思ったけど、自転車に乗りながらでも車を運転しながらでも歌は歌えるし案外大丈夫か?
でも、ただ操縦するだけでなく試合までこなすとなるとやっぱり大変そうだ。

■咲8話(関東より遅れてます)
決勝前夜。
やっぱり見てると風越に肩入れしちゃう作りになってるのですが、勝てないんだろうなあ。

清澄の部長とまこのやり取りはいい感じでしたが、
しかし、部員を増やして団体戦に出たいという夢があるなら、
個人戦で活躍して学校の名を上げておくのも有効だったんじゃないか?、と思わないでもない。
咲がたまたま入部したのも大会のほんのちょっと前な訳だし、本当にバクチだよ部長。

■マジンガー9話
急に展開が早くなったような、そうでもないような。
旅館メインの描写は楽しいのだか、しょーもないのだか判断に迷う。
刑事は刑事としての仕事は無いのか?

■忘念のザムド8話
(元)友達のメガネが黒くなってきました。
語った事も本音かも知れないけど、嫉妬も入ってるよなアレ。ロクに話も聞かないあたり。
序盤はみな状況に流されていて今一感情移入出来なかったけど、キャラのエゴが出てくると面白くなるなあ。
ハルとの再会劇もドラマチックに見せてくれて良かったです。

ヒゲの人はOPで出てた魚っぽいザムドか。

■シンケンジャー16話
黒子、あんなに町の人に馴染んでるのか。
「ああ見えても」も何も黒子は超有能だと思いますよ。
「適材適所」や「役割分担」を子供に分かり易く伝える話で良かったかと。
黒子がメインだった分、外道衆があまり外道じゃなかったけど。

■仮面ライダーディケイド19話
冒頭の弟子達より子供すぎる斬鬼・威吹鬼に泣けたけど、最後は綺麗に締めたかと。
ギャグが多すぎた先週より落ち着いて見れました。
響鬼本編でまともに見れなかったあきらの変身が見れたのは良かった。

本編との違和感は、ディケイドだし今更言うことでもないかと思いつつ、
ラスボスがカニだけなのはちょっとショボい気がしなくもない。轟鬼1人いれば倒せそうじゃんと思ってしまった。
鬼全員集合や、セッション音撃がちゃんと音楽になってるのは良かったです。

巻物の秘密については、「みんな、仲良うせんといかんよ」とおばあちゃんが言っていたのを思い出した(うしおととらで)。

ディケイドの文字は前回は「写」だったけど今回は「通」か。
次からは本格的にディケイドとしての話ですかね。
今一掴めないディエンドの性格とか存在意義とか、もうちょっと納得がいく背景を見せてくれればと思いますが。

… … … えーと、次から脚本はあの人なんですか?;;;

■ハガレン9話
ヒューズ家でのやるとりとかやっぱり飛んでる所はあるけれど、
エルリック兄弟とスカーとで、それぞれ兄弟の絆というものを絡めてくる構成は良かったかと。

しかし、次回予告ではとうとう電話ボックスがあああ;
逃げてーーー;

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2009年5月28日 (木)

今週のアニメ特撮感想(5/18-24分)

これまでアニメ感想はmixiだけで書いていたのですが、せっかくなのでこちらでも1週毎にまとめて載せることにしました。最近映画感想も減ってますし(^^;
今回は5/18-24分なのでちょっと古いですが、次からは日曜夜辺りにアップしようかと。

■東のエデン6話(関東より遅れてます)
大杉くんのジョニーの明日はどっちだ;
サークルの面々の個性が分かってきたのは面白いですが、その分悲劇的な展開とかもこの先に有り得そうで結構恐いですよ。

学生起業ってのは大胆な事が出来そうだけど、成功させるのは果てしなく難しいだろうなあ。
と言うか、ニートニートと言ってるけど起業しようとしてる時点でニートじゃないような。言葉の意味が違うのか。

エデンのシステムはセカイカメラっぽいですね。面白そうだけど、問題はどうしても起きるだろうなあ、アレは。

■ハルヒ8話
当初から時系列順で新作を混ぜてやりそうだとは思ってましたし(あるいは希望していたし)、テレビ和歌山でタイトルのネタバレが出たのも知ってましたが、
それでも実際見るまでは半信半疑でしたけど、本当に新作をやってくれて嬉しかったです。
止まっていた時間がやっと動いたような感じ。寝てたら3年経っていたが如く… って本当に前のアニメから3年も経ってたのね。
3年間での長門の微妙な変化が良いですね。

次に新作が出るのは、
孤島症候群の後に「エンドレスエイト」だろうなあ。
原作の続きもアニメ放送中には出て欲しいものです。

■けいおん7話(関東より遅れてます)
クリスマス回。
なんてほのぼの姉妹だぜ!?

次は進級でもう1年経過ですか。早ー

■バスカッシュ8話
アイスマンがまともに話をしていると凄い違和感。まあ、話してる内容はやっぱり全然まともに噛み合ってないんですが。
デストロイがこれまで随分試合も話の進展も壊してきましたが、次からはまともに試合が進むようになるんでしょうか。なって欲しい。

予告からするとOPのアイドル3人も選手なのね。

■咲7話(関東より遅れてます)
猫をいじめちゃいかんと思いました>風越のえらそうな人
原作未読なんですが、見ていると風越に感情移入してしまうけど、決勝では勝てないんだろうなあ。
池田&キャプテンが更に酷い目に遭わないか心配だ。

■忘念のザムド7話
当初はどうも話にノレませんでしたが、段々面白くなってきたような気がしなくもない。
やっぱり主人公が積極的に動いてくれた方が興味が持てます。

■シンケンジャー15話
ストレスを溜めて溜めて、最後にスカッとさせる展開が綺麗に決まってくれたかと。
安心して見れるなあ。

■ディケイド18話
斬鬼さんがバカだとかトドロキさんがあきらに惚れてるあたりとかは少し物悲しい気もしましたが、
「後期響鬼」の再構築と考えればスッキリする気もしました。

魔化魍はやっぱり等身大しか出せないのねと思ったけど(予算的に)、次回は巨大魔化魍も出てくれる様子。
出来ればディスクアニマルも使って欲しいけど(手裏剣として以外に)、こっちは無理かなあ。

■ハガレン8話
アクションメインだと高速展開も悪くないかなと、スカーの時にも同じ事を思いましたけど。
しかし、この高速っぷりだとヒューズさん(略)

■マジンガーZ編8話
超高速のハガレンに対してこちらは超鈍足。ハガレンと足して割ったらちょうどいいくらいになりそうだ。
キャラは熱血だけど、どうも乗り切れないなあ。GガンダムやGロボは好きだったんだけど。

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2009年5月27日 (水)

週刊少年サンデー26号感想

■MAJOR
まさかこのまま腕を壊さずに「主人公最高」のままで終わるのではないかとハラハラしました。
壊れないと嘘だよな。

■境界のRINNE
「ゆるいけどピンチ」と言うより、「ゆるいからこそピンチ」という展開が、ある意味手に汗握って面白かったです。

桜が幽霊が見えるようになったのは、あの世の食べ物を食べた為でしたか。
それを説明するコマの緊張感の無さがまた、なんともクセになるなあ。

りんねの最後のセリフの意味は、
おば…お・ね・え・さ・んは生粋の死神(人外)で、りんねはハーフかクォーターってことですかね。

■ハヤテのごとく!
ヒナギクとの食事をきっちりナギ達に報告するハヤテが健全というか、ラブ展開の余地も無いですな。

VSシスターについては、ハヤテの方が先に「痴女だーーー!」と叫んじゃえばいいんじゃないでしょうか。

■神のみぞ知るセカイ
綺麗に終わりましたね。
「君も僕を忘れる」のセリフは、単に攻略のためだけでない桂馬の本音が出たセリフのように思えました。直後のシーンで桂馬が汗を浮かべているところを見ても、「終わっても残ってる」のセリフは結構自分自身にも向けて語っているのかなと。
やはり桂馬の内面も初期からは変わってきてるのだろうなあ。

■史上最強の弟子ケンイチ
案外まともそうな人に見えて、やっぱり強引な理屈はまともじゃないか>イーサン
武術をやめろというのも初期のケンイチにとってはあり得たかも知れませんが、ここまで人間関係も因縁も深まった状態ではもう無理ですよねえ。

■最強!都立あおい坂高校野球部
デッドボール展開?

■絶対可憐チルドレン
>さぷりめんと
葵をいぢめる薫はヒドイ奴だなあ。
もっとやれ!

>本編
カズラをいぢめる薫はヒドイ奴だなあ。
もっとやれ!

葵もカズラも可愛くて良かったです。
最後に薫が何をしようとしてるのかは分かりませんが、兵部の罠を回避することに繋がったりするのかも?

■お茶にごす。
先週のラストを引きずるかと思ったら、それはまだ後に取っておくようで(もっと正念場になってからですかね)、
今回は智花とブルーの話。

自分も「智花の気持ちが分かってしまう側」だなあと思ってしまいました(^^;
アニ研のアドバイスは役に立ったかどうかは微妙ですが、あの場でブルーに会えてふかぶかとお辞儀が出来たのはアニ研とまークンのおかげなので、やはりまークンに相談して良かったんじゃないでしょうか。

■結界師
兄貴と夢路のやり取りが「狐と狸の騙しあい」度が上がってきたようで楽しい。
兄貴がどこまでダークサイドの誘いに耐えられるかという感じです。

影宮はあまりにヒロインすぎます(笑)

ラストで地上にいる味方がまじない対策に動こうとしていますが、墨村のじーさまはいるけど雪村のばーさまはいないのね。別行動なのか?

■月光条例
久々の一話完結。こういう話はテンポが良くてアイデアの面白さもストレートに見えていいですね。
みんな舌を切られながらも、しゃべれなくなるだけで痛がってはいないのがシュールです。

トショイインは完全に仲間になっちゃった上、既にすっかり馴染んでいるようでいいですね。女の子2人でのやり取りが華やかでいい感じです。

■はじめてのあく
駄目人間に見えても嫁…もとい家事スキルは高いのだなあ>キョーコ
うん、大丈夫、キョーコは駄目人間じゃないよ。むしろ真の駄目人間はエーコおねえちゃんかと。
暗雲を呼びながらの登場シーンに意味を持たせる発明が素敵。

■アラタカンガダリ~革物語~
もうアラタ編は終わりですか。
物足りないですが、しかし、革編と同じ密度でアラタ編を進めたら、あっという間に問題解決しちゃいそうだしなあ。

■アーティストアクロ
もうアーティスト協会でのエピソードは終了みたいに感じてましたが、まだボスが残ってるのね。

冒頭の「や だー!!!」のモカさんが実に良いです。良いラブラブだー。
スバルは、まあ、まだ若いんだから新しい恋を探そうよ(笑)

■魔王
蝉は鯨と仕事で組む事をどう思っているのだろうと先週は思ってましたが、
そもそも鯨の事どころか雇い主が潤也であることも認識してなかったのね。

偽海原雄山(違)VS潤也の対面は潤也の狂気が絶好調で迫力でした。
そして最後はきっと出るだろうと期待していた押し屋登場で締め、と。
金と人脈の力恐るべし。

これまで登場してきた凄腕の殺し屋達が次々潤也の手駒として再登場していく展開が黒いカタルシスがあって凄いです。(スズメバチ除く)
実はこれって、いわゆる「かつて戦った強敵が味方に!」のパターンなんでしょうけど、受ける印象の黒いこと黒いこと。

■金剛番長
磁力ですか。
これはむしろ金属だらけのマシン番長と対戦させてみたかった番長です。
他の番長でも居合や剛力は武器が金属だし、そちらの組み合わせでも面白かったかも。
(まあ、剛力は武器を取り上げられたりしても、平気で素手で戦うでしょうけど)

■トラウマイスタ
冒頭で、“あの”スジャータさんの冒涜状態を見て逆に正気の目に戻りかけてしまうのが皮肉です。いや、ショック療法的にはこれ以上ないショックか。

ラストはここのところダーク路線一直線だった作品全体に対しても勇気と希望の光が差し込んできたように見えましたが、
…まさかここからさらにドン底に叩き落とさないだろうなと怖かったりします。
やりかねない!

心の中(?)でスジャータさんと再開してピカソが心と勇気を取り戻す展開は良かったかと。
仲間3人が空気状態なのは哀しいですが、でも、ここまで来たらピカソに焦点を絞るのは正しいでしょうねえ。

■やおよろっ!
もたなかったですか。
やはりオタパロ系作品は「それだけ」では弱いですね。ハヤテや神のみがあってもやっぱりサンデーは一般向け雑誌ですし。
ネットネタにしろアニメネタにしろ分からない人には面白くなかっただろうし、自分も分からないネタがちょろちょろありましたし。

◆タッコク!!!(クラブサンデー)(サンデー超)
表紙の寝起きカコちゃんが健康的に色気があっていいですね。
若木先生もブログで書いてたけど、確かに福地先生の絵には華があります。
ギルティの突っ込みも含めていちゃいちゃ描写が微笑ましくていいですよ。

卓球は、カコちゃんにはまだ全然勝てないガッちゃんですが、カコが強すぎるだけでガッちゃんも順調に強くなってる様子。
今回の試合も結構トンデモが炸裂していて楽しいです。
アイドルの人は卓球しながらあんなポーズを決められるとは、確かに恐るべき実力だ(笑)
しかし、それ以上に腹話術の常識を覆してるガッちゃんがすげえ。どんな射程距離ですか。

「あぶ…」の続きの内容はイマイチ思いつきませんが、この先語られることは…無いかなあ(^^;

◆呪法解禁!! ハイド&クローサー(クラブサンデー
もっとかかるかと思ってましたが、一気に「本誌での最終回時点」まで来ちゃいましたね。
そして残り3回とは、思ってた以上にクライマックスだったんだなあ。
しかし本誌と違って中途半端なところでいきなり打ち切りと言うことは無いはずなので、どんなラストを描いてくれるか期待します。

龍美サンが実に男前でした。

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2009年5月25日 (月)

週刊少年ジャンプ26号感想と今月のスティール・ボール・ラン

■べるぜバブ
>「つーか今まで男子校だと思ってた奴多数ですよ!!」
思ってました!(・ω・)∩
こんな荒廃した学校で女子が普通に「でさー」アハハハキャッキャと歩いてる光景がシュールです。

東邦神姫としての邦枝本格登場。
しょーもない悪だった神や姫と違って、邦枝は女生徒を守る侠気も良識もある古風な不良なのね。
こういうキャラなら仲間になるかラブ(笑)になるかはともかく、末永くレギュラー出演出来そうです。
お供のショートの娘も可愛いので揃ってレギュラー化して欲しい物です

■ONE PIECE
はぐれた麦わら一味の様子は次はいつ描かれるかと思ってましたが、サンジから表紙連載で来ましたか。大変だなあ惨事、いやサンジ(笑)
飛ばされた先でナミやフランキーはパワーアップに繋がりそうだったし、ロビンは世界の歴史に迫るのかもと思いましたが、
サンジに関しては本当に、くまの嫌がらせとしか思えませんな(笑)
ほんと、なんでこんな島に… …この島で新たな自分に目覚めたサンジが女性相手にも戦えるようになったりするのか?(違うと思う)

まずは黒ひげはシリュウと対面。ネット上や先週頂いたコメントではシリュウと黒ひげは仲間では、という説もありましたが、今回の2人の言動では互いを知らないような事を言ってますね。
しかし、その後黒ひげVSシリュウが描かれることも無く今回ラストにはルフィ達の前に黒ひげ登場、と。シリュウの相手はどうなったのやら?
やはりこいつらは仲間なんでしょうか。怪しいですが、まだどちらとも断言は出来ません。

LEVEL4の最初のシーンでは、遠景ですが恐ろしく頭のでかいイワさんに吹きました。これ、2頭身どころか1.5頭身くらいじゃない?(笑)
そして女性化変身と、イワさんやりたい放題です(笑)
変身したら体型だけでなく顔まで心持ち美人(?)になってるあたりが凄い。

そして遂に本気を出したハンニャバルが熱かった。弱いけど熱い。
庶民を悪から守るため、やられてもやられても立ち上がる姿は好感度急上昇です。そりゃあ立場的にはどう見てもルフィ側が悪だしねえ。
それなのに、黒ひげに頭上(背後?)から一撃でのされてしまう辺りは涙が止まらないですよ。さらばハンニャバル…

結構な因縁を経て遂に黒ひげと再対面したルフィですが、一体どうなるのか?
マゼランも控えているのに、ここで黒ひげと戦ってるヒマなんて無いはずなんですが。
本当にもう、どうなるのか全然展開が読めないですよ。ワクワク

■AKABOSHI-異聞水滸伝-
さらばハト…
主人公の刀は“灼き斬る”と言ってたけど、やっぱり人間を真っ二つには切れないのだなあ。少年漫画では。

■BLEACH
馬車馬の如く扱われる大前田に涙が止まりません(笑)

■トリコ
グルメ細胞の秘密が語られました。食べれば食べるほどパワーアップするというのはこの漫画的にピッタリの設定だなあ。ワンピース的回復法にちゃんと理屈付けをしているのが律儀です。
そして、死にそうになってパワーアップするドラゴンボール的強化も“自食作用”という実際にある仕組みに絡めて説明する辺りが更に律儀。

“最高に美味いもの”の接種は、もしかして前回のリンとのキスで済んでいたのかと思いましたが違ったのね。

副料理長の“GTロボでは本気が出せない”のセリフがいいですね。他の連中にとってはGTロボはパワーアップ手段だけど、副料理長にはむしろGTロボが枷になってるわけだ。
ゆくゆくはやはり生身で対面して対決するんでしょうけど、その時の方が今より強くなるというのは先を期待させてくれるいい設定だと思います。
GTロボ設定には“敵のデザインがみな同じになっちゃう”という短所もあるけど、それはそれ。

■PSYREN-サイレン-
“現代”で歴史を変えたらこの時代の子供達にも影響が出ると認識したアゲハですが、天戯弥勒を現代で倒せなくても、ただ現代に帰るだけでも歴史は変わってしまうはずなんですよね。少なくとも祭先生が無茶をして死ぬ事は無くなるかも知れない。
そこらへんをどう描いていくのか興味深い… と思ったら、最後で急展開ですね。ここでネメシスQの秘密にも近づくことになるとは。

なんだかボロボロのネメシスQですが、本体がダメージを受けているから、なんですかね。
「私が死ねば全てが破綻してしまう」と言われても、アゲハ達にしてみればネメシスQは味方でも仲間でもない、好感を持ちようもない存在のはずですが、それでも謎の真相に近づこうと思えばネメシスQの言う場所に行かざるを得ないでしょうか。

恋模様が楽しかったです(笑)
そうかあ。シャオ君大変だなあ。
それにしても、天然って恐い…>ヴァン(笑)
「ピク」と反応してる雨宮さんがいいね。

ヴァンと一緒にゴロゴロしてるフレデリカさまが和みます。
ゴロゴロし~た~い~♪

■めだかボックス
ヒロインには弱点の一つもあった方が(漫画的に)いいという話。
それはともかく不知火と主人公達の関係はやっぱり謎だなあ。

■バクマン。
な、なんとーーーーーーーーーーっっっ!?
中井さんのストー…、もとい純愛…、もとい熱意が“あの”蒼樹さんを動かすとは!!
この展開は正直予想もしませんでした。あー、ビックリした。
絶対中井さんが何かやらかして捕まるとか倒れるとか、そっち方面の可能性ばかり考えてたよ!

しかし、蒼樹さんが通報しなかったとしても他の誰かに通報されそうなものだけど、よく捕まらなかったなあ。
と思ったら、警察と絡む予定はあったのか。残念>後書き

KOOGYは頑張ってほしいものです。1人で。

■黒子のバスケ
先輩の意地が格好いいじゃないですか。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
リアルガンダムと言うよりパトレイバーですね。
部長はボールだけど。
巨大すぎるロボはやっぱり街中で歩かせるのは無理だよなあ。
以前実物大ボトムズ(ブルーティッシュドッグ)を見たけど、街中ではやはり4m~10m以下が限度だろうなあ。

■SKET DANCE
兄弟ご対面~
途中腑に落ちない所もありましたが最後は気持ちよく終わったかと。

フォークダンスでボッスンを探してるヒメコがいいね。

話を聞いてボッスンを構うスイッチとヒメコが楽しいですが、椿の方も生徒会で同じような状況なんですかね?
椿の方は生徒会でこの話をしてるのやらしてないのやら気になります。そちらの反応も見たいなあ。

■アイシールド21
たとえ能力で劣っても食らいつく、いいねえ。突如新技で勝つとかスピードが急成長するとかよりずっといい。(最後は急成長するかも知れませんが)

ドンにセナが吹っ飛ばされたらただじゃ済まないのでは、とも思いましたが、
セナは体重が軽いぶんダメージも少なかったりすると考えればいいのか?

■ぬらりひょんの孫
400年前の話。
昔のぬらりひょん(祖父)は今のリクオそっくりですね。と言うことは、リクオもやがてはあんな爺になるのだろうなあ…(^^;
先代(先々代?)の雪女は随分クールなようで、娘(孫?)があんな緩いキャラになるとは思いもしなかったであろう(笑)

登場した珱姫は、最初花開院の先祖かと思いましたがお付きの護衛の方が花開院なのね。
ゆらの先祖なのかと思ったらリクオの祖母とは驚いた。

■フープメン
アフロのでかい人登場。
なるほど、不良とか暴力野郎とかデストロイとか言うよりは、単純にバカなのだなあ。
まともにやれば戦力になりそうだけど、大変だこれは;

リングの上で腕立てって、凄いですが、そもそもリングってそんなに頑丈なの?

■ピューと吹く!ジャガー
つづくのか!?
選挙篇は凄く見たいです。

◆今月のスティール・ボール・ラン
「大統領は悪ではないのか?」
と疑問を抱かせて次のページでは部下に独裁スイッチ。
悪だーーー!!(^^;

対大統領勢力としてはDio+ホットパンツにジャイロ&ジョニィで迫ってはいますが、まだまだ大統領側の方が全然余裕そうです。

ところでジョニィは、あれだけ撃たれてたのにもうピンピンしてるんですか。
ゾンビ馬のヒモで頬は治療してるみたいですが、恐るべき体力です。さすが荒木キャラ。

ところでレースはどんな状況になっているのやら。もうポコロコとかが優勝しちゃってたりして(^^;

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2009年5月20日 (水)

週刊少年サンデー25号感想

■神のみぞ知るセカイ
そういえば今の状態だとみなみ自身が抱えてる問題は何も解決してないのね。恋愛だけ進めても駄目なわけだ。

桂馬は「よくここまで」と言うくらいにシステマティックかつストイックに攻略を進められるものだと思いますが、
桂馬が下心なく攻略出来るキャラだからこそ、この設定を不快感無く読めるんですよね。
よく出来た漫画ですよ。

髪留めでハネを押さえたみなみが可愛い。

■結界師
今烏森を襲ってる連中は総帥側から見限られた連中と時音は分析。
とはいえ、それも総帥の手の平の上って感じですね。
良守は、そろそろ落ち着きを取り戻してくれたのか?

■クロスゲーム
コウがなかなか弱い部分を表に出さない奴だと皆が再認識させられる回。
恋愛模様は進んだような進んでないような。
千田の「ウソでもうれしかった」はほのぼのしました。千田もいいキャラになったなあ。

次は31号とは、また大分飛びますね。やっぱり月刊との同時連載は厳しいのか。

■ハヤテのごとく!
またラブ師匠が妙な横やりを、こういう寄り道っぽい話より本編を進めて欲しいなあ。
アテネとの再会はいつになる事やら。…と言いつつ、ラストの展開がアテネ絡みに繋がらないかと期待してみる。

「喫茶のバイト代全てを使っても全然足りない」オチになりそうな気がする。

■お坊サンバ!!
もうすっかりチワ丸よりも大坊主の方が駄目人間になってるなあ。初めはそうじゃなかった …ような気もするけど遠い記憶すぎて自信が無くなってきた(・e・;)

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
主人公のやってることが悪魔の常識に反してるなら、なぜこんな法律があるのやら、前にも書いたけどどうにも理解に苦しむ。
今回のエピソードは時間をかけすぎだという思いが最後まで晴れませんでした。前回死神がナミを罠にかけたと自供した時点で試合終了してたしなあ。

■境界のRINNE
“おばあちゃん”は1話に出てた人ですね。(当時のサンデーを捨てちゃってるので確認出来ませんが)
ゆるい展開に見えて結構ヒロイン絶体絶命のピンチの様子。この流れで桜の過去やりんね達の謎にもそろそろ迫っていくんでしょうか。

「やりきった入場口」の世界は千と千尋的なイメージかと思いましたが(つーか千と千尋の世界は彼岸のイメージなので当たり前だけど)、
動物ボートなんかがバカバカしくてよかったです。

■魔王
蝉や劇団だけでなく「自殺屋」の鯨まで雇っていたとは、
ホント、少年漫画の主人公のすることじゃねーーーーーー!!!(^^;;;
…いやまあ、実際のところは昔からダークな少年漫画主人公はたくさんいるので、そのように言うのも的はずれだと分かってはいますが、やっぱりこう言いたくなっちゃいますよ(笑)

しかしまあ、金と人脈の力恐るべしです。というか本当にどうやって鯨まで雇うことが出来たのやら。これも押し屋や岩西のツテなのか?

恐ろしいまでの潤也のターンでしたが、ここまでの快進撃はおそらく犬養相手の時には出来ないでしょうねえ。
令嬢って犬養と戦う前段階で潤也の“力”を示す為の絶好の噛ませ犬だったのだなあ。

ところで、今回の対令嬢戦には潤也の“能力(1/10=1)”はどこかで生かされてるんですかね?(ギャンブルでの金儲け以外で)
潤也の能力には安藤みたいなリスクや副作用は無いのかなあ。

蝉は以前に痛い目にあわされた鯨に思うところは無いでしょうか?
まあ、内心思うところがあっても、この場では仕事に徹しますかね。

■史上最強の弟子ケンイチ
てっきり千影はきつくお仕置きされるかと思いましたが、思ったほど直接的な恐怖教育はしてないんですね>美雲
育成する子供の「心を抜く」まではしてないか。
今後の千影の扱いはどうなるんでしょうねえ。

今回出て来たセロ・ラフマンって、初登場でしたっけ?(自信無し)
ボルックス(イーサン)の師匠が誰かは明確になってなかった気がしますが(ディエゴでは無かったと思う)、このセロ・ラフマンが師匠なんでしょうか。

■アラタカンガダリ~革物語~
西島の嘘を見抜くアラタが格好良い。
ずっと出番が少なかったですが、ようやくもう一人の主人公らしいところを見せてくれるかなと。

■絶対可憐チルドレン
薫をエスコートするカガリに嫉妬するカズラが可愛い。
パティは電O物でも描いてるんですかね。
子供に懐かれる少佐がほのぼのだなあ。

■はじめてのあく
キョーコの運動能力が優れてるのもあるけど、思った以上に身体能力低かったのだなあ>ジロー
まあ、戦闘員じゃなくて科学者だし。
すっかりジローに馴染んでたりしょぼーんとしたりするキョーコの様子や膝枕が微笑ましいぜー。

キョーコがやっと悪の組織に興味を持ったけど、そろそろその辺りにも切り込んでいくんでしょうか?

あの落ち方は痛い;>鉄棒

■お茶にごす
自分が近付いていい相手では無いと、自分と部長の住む世界の境界線をあらためて認識するまークンの心情を思うと痛いなあ…。
部長に夕日をあげるべく開発したであろう「夕日2号」も、今回のラストシーンを踏まえてから見るとなんだか泣けてきます。

■金剛番長
卑怯の中で念仏への友情度がアップしてるなあと思いました。
ああいう偽悪キャラが仲間への思いを表していくのはいいですね。

冒頭のシーンは一瞬誰かと思いました。ツインテールの髪をほどくと色っぽいじゃないか>陽菜子

■月光条例
トショイインの回だった前回に対して、今回は正ヒロインのエンゲキブのターン。
正直最近はすっかりヨゴレというか、ヒロインらしからぬイメージになってたなあと思いました(笑)
でも、実際月光と渡り合える娘と言えばエンゲキブの方でしょうねえ。

■アーティストアクロ
そろそろ協会での戦いもクライマックスっぽいですが、青空の下で女神に気に入られデコも活躍しと、カタルシスのある展開で良かったかと。

■トラウマイスタ
社長が超反魂香を手に入れた直後にはダヴィンチと入れ替わっていた訳ですか。
随分あっさり殺されてたんですねえ。いいキャラだったのに残念です>社長

そしてダヴィンチはモナまで取り込んで巨大綾波もといスジャータを創造。うひゃーー;
このスジャータさんが本人の意識を持っているのだとしても違うとしても、どちらにしても実にエグい。超エグいよ。
本当にもう、ダヴィンチ恐るべしと言うか、作者恐るべし。

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2009年5月18日 (月)

週刊少年ジャンプ25号感想

■AKABOSHI-異聞水滸伝-
新連載。
情けないことに水滸伝はなんとなく知っている程度で、戴宗と言われるとむしろGロボを思い出す程度の知識ですが、
本作は作者が好きに描くカオス水滸伝とのこと。藤崎版封神演義みたいな立ち位置と考えればいいのでしょうか。
内容は普通に少年漫画っぽいかなと。

■ONE PIECE
大混乱中のインペルダウンですが、ここで黒ひげまで絡んでくるとは。
しかし、「エースの護送船の側まで来る」ならまだ白ひげを待ち受けようとしているのかもと思えますが、エースが連れ出された後のインペルダウンに黒ひげが用があるとも思い難いんですが、どういうつもりなんですかね。

黒ひげは以前ルフィを狙ったことはありましたけど、あれは「名を上げて七武海に入るため」だったはずなので、七武海入りが成った今では黒ひげがルフィに拘る意味も無さそうなんだけど。
このままだと、インペルダウン脱獄が成功してもその後で黒ひげと戦わなければいけないハメになるのかどうか、さっぱり読めないなあ。

ところで、黒ひげ海賊団のラフィットって、トリトリの能力者だったんですね。前も海賊団から離れて一人で海軍に行ったりしてましたが、空を飛べるなら行動範囲が広くても納得です。

さて、インペルダウン側は、テンパるハンニャバルに対してマゼランがあっという間にLEVEL2を鎮圧したりシリュウを黒ひげ対策に向かわせていたりと超有能。こんな上司がいたらそりゃあ頼もしそうです。時々毒の巻き添えを喰らいそうだけど。
しかし、“雨のシリュウ”の方は「次はないぞ」と言われた直後に仲間を斬り捨てって、全く肝に銘じてないよこの人!
まあ、斬ったように見せて実は違うという可能性もあるかも知れませんが?

イワさんは「顔だけ」巨大化していたようで(巨大化じゃナシュブルと言ってますが)、やっぱり身体は元の大きさのままなのね。キモッ!(笑)

このタイミングで登場したサディちゃんと獄卒獣でしたが、やっぱり今の最強メンバーの前に出たら瞬殺ですよね。ハイテンポで進んでくれて何よりです。
しかし、ルフィとジンベエはともかく、クロコダイルまで背後の獄卒中退治に手を貸してくれるとは意外でした。

■めだかボックス
あなたがLか!?…というような推理力でした。
ジャージ制服は無いなあ。

■BLEACH
バラガンの方がよっぽど死神らしいですね。
久々にこの作品で緊張感を感じた気がします。

■べるぜバブ
今回は小休止的なギャグ回かと思ったら、最後に前回からの流れに繋がりましたか。
と言うか、この学校って共学だんたんですね(今更ですが)

■トリコ
リンは死亡…ですかね。前に小松が死んだ時には助かったけど、この作品は殺す時にはキャラをちゃんと殺しそうな気もします。

■バクマン。
平丸さんが思った以上に変人で楽しい。
酔っぱらってるからこうなのか、シラフでも変わらないのかは分かりませんが、やっぱり会社勤めは向きそうもないよこの人(笑)
この平丸さんと普通に渡り合ってる吉田氏は凄いな。

「ラッコ11号」は不条理ギャグという感じ?
面白そうですが、“ジャンプらしい”ですかね?、むしろ青年誌向けっぽい気もします。

さて、パーティーの方はマシリト氏とか編集者は出ましたが、実在の漫画家が殆ど出なかったのは残念です。大石先生はおめでとうございます(笑)

で、KOOGYは蒼樹さんと組む事に。確かに波長は合いそうな2人ですが、中井さんは次回いったいどうするのやら;

■SKET DANCE
やはりアカネさんは双子の事は知らなかったんですね。
医者のやったことは確かに間違ってはいますが、これを怒る気になるかどうかというとよく分かりません。
アカネさんに双子だと明かした上で1人は責任もって育てると言うことなら、まだ良かったかも知れませんが。(それも問題無いとは言えないか)

次回、椿とボッスンはどんな会話を交わすのやら、注目です。
それはさておき、文化祭の当日にこういう話を知らされるのは普通に迷惑だろうなあ;

■PSYREN-サイレン-
なるほど、電力は夢路晴彦に頼ってた訳ですか。既に顔を忘れかけてたよ晴彦。

祭先生と影虎、イアンは既に死亡ですか。祭先生と影虎については死亡確定ではありませんが、改造されて出て来たりしたら嫌だなあ。

しかし、祭先生が一時消えたのは、雨宮はアゲハが“帰ってこなかった”為だとすれば、今の雨宮とアゲハが元の時代に変えればまた歴史が変わるんでしょうね。ややこしくなりそうですが、どうなるのやら。

ネメシスQの正体とかはエルモアも正体は掴んでないんですかね。

■アイシールド21
葉柱でしたか。凡人でも頑張る葉柱はやはりいいキャラだなあ。
そして、この流れなら雲水も参加という流れになりそうなものですがどーなんでしょ。登録とかは阿含が勝手にやっていてもおかしくないのだけど、
しかし、日本チームにはまだ補欠もいるし雲水が出る余地があるのか疑問という気もします。

■ぬらりひょんの孫
京都の話に本格的に入る前にリクオの刀の話。
前回の話からして、花開院絡みで手に入れた刀なんですかね。

ところで、夜のリクオはかなりアバウトだなあ。

■フープメン
他校とのやりとりが普通の高校生っぽい感じかなと。
東京最強らしい学校が出て、筋肉フェチっぽかったり、方眉を剃っていたりとその選手描写もなかなか面白そうなのですが、ここと試合で戦うなんて展開はまだまだ先だろうなあ。…というかそこまで辿り着けるのかとても不安です。

味方の新キャラになりそうな「デカい奴」はもバスケ部在住の選手なのか、それとも「元バスケ部」なんですかね?
鐘が初登場時に喧嘩っぽいキャラに思えた事を思い出してデジャブです。

■ピューと吹く!ジャガー
抜刀牙って、回転して敵に当たった部分が“尻”だったらどうなるんだろうと思ってました。

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2009年5月13日 (水)

週刊少年サンデー24号感想+ゲッサン6月号(一部)感想

■境界のRINNE
りんねって本当に貧…
ぽっと出て来た先生がたまたま事件の核心を握ってたりするいいかげんさが楽しい。
先生が霊に全然驚かないあたりもいいですね。
このままユルいペースで進んで欲しいものです。

■史上最強の弟子ケンイチ
覚悟決まってなかったんかいケンイチ(^^;

そんなこんなでもいよいよ決闘かと思いきや意外な展開。「子供モード発動」には笑いましたが、師匠に見つかって不穏な雰囲気ですね。

■結界師
十二人会の夢路も総帥に出し抜かれてた訳ですか。本人の言葉通りに信じるならですが。

■ハヤテのごとく!
>「タキシードや執事服で(ビーチバレーの)試合をするのはいいのか?」
あ~る君は学生服型の水着を持ってたなあと思い出しました。

■アラタカンガダリ~革物語~
革も成長してきたなあ。

■絶対可憐チルドレン
漏れなく吹きまくりなパンドラの連中の一体感が楽しい。
しかし、ESP学習法って、それを受けるというのは「洗脳してください」と言ってるよーなものでは?(^^;

■神のみぞ知るセカイ
今回はずっとヒロイン側から描くのかと思ったけど、この段階から桂馬側も描くのね。
“最悪キモ男”な噂は言われても仕方ないけど流石に事実の数倍酷いですな。
このまま解決しちゃう…には少しすんなり過ぎるけど、さて。

■金剛番長
念仏は無事でしたか。
次は闘技場とは、コレを敵を倒しながら降りていく事になるんですかね。

■月光条例
ちょっとはいいところも見せてくれればと思ったこともあったけど、イデヤはもう駄目かね;
今回はトショイインが実に魅力的でした。
そして、もう出ないかと思っていた「きき耳ずきん」の時の放送部員子(裕美)さんの再登場が嬉しい。まあ、今後もやっぱり本格的な出番は無さそうだけど。

神林ごんぞうさんはちゃんと赤ずきんの記憶は残っているようで良かったかと。

■アーティストアクロ
ちっこいエアモンスター達が可愛い。
戦いは最後は“作品に愛される気質”で決まりとは、意外でしたが主人公を魅力的に感じさせてくれたと思います。

■魔王
直接戦闘的な能力を持たない潤也がどう戦うのかと思ったら、まさにお金の力でプロや協力者を得る手で来ましたか。
うわー、昨今の少年漫画の主人公とは思えないダークさだ。すげえ。
“劇団”の存在は初登場じゃないかと思いますが(多分)、押し屋の子供2人がいることからすると押し屋関係のツテなんですかね。
しかし「バッカジャナイノー?」の子は男の子とは思えないぜ。

■お茶にごす
うう、やっぱり部長は素敵だ。
いい奴のフリの2人も感化されるがいいですよ。

■トラウマイスタ
社長超強い…と思ったら、ダヴィンチですか?????
実は同一人物だった…なんてことは無いはずだけど(?)、いったいいつから入れ替わったのやら、ホントもうどうなるんでしょう。
現時点のピカソがダヴィンチに勝てるとも思えないし、仲間3人が助けに来てくれたことも、新たな悲劇を生むのではと思えたりしてならないんですが;;;
ピカソ自身が仲間やシエナを傷つけたり殺してしまったりするような展開だけは避けて欲しい。

■やおよろっ!
展開とラストの「完」の文字から、終わりなのか?、と思いましたが普通に続くのね。

◆ゲッサン6月号(一部)
■QあんどA
雰囲気はいつも通りのあだち充的なムードですが、今回は幽霊話になるようで、結構コメディ系の話になるんですかね。
気負わずに読めそう…というか、あだち作品は大概気負わずに読めるんですが(^^;

■あずまんが大王補習編
まさかサンデー系雑誌であずまんが大王を読む日が来るとは。
実に懐かしい。大阪はやっぱり破壊力があるなあ。1話の「してても、へいき。」がラストの「いいつけ」にも通じていて、実に平気な子だ。

■アオイホノオ
休刊したヤングサンデーからこちらで再開。
「いつものような話です!」に吹く。
この感想は読みながら順番に書いてるので、上の「QあんどA」感想でまさに同じような言葉を書いちゃったじゃないですか(^^;
いやでも、いつもの様な感じでも何か違ってる仕掛けがあるんですよ(笑)

■バースディ
田辺イエロウ氏の読切。
感想を一言で言うと、超ヒドイ(笑)

■アサギロ
若かりし日の沖田総司の話…というか、新撰組の話になるっぽい。
独特な味がありながらもシリアスな本編の後で別冊付録を読んで、…吹いた。

■第三世界の長井
ながいけん、復活…!!
なんだかよく分かりませんが、確かにながいけんだと思いました。
シリアスっぽく見えてやっぱり違うのか?

■まねこい
久しぶりのモリタイシ氏連載。
駄目っぽい少年を描くのが相変わらず嫌に上手いなあ。
今後順調に主人公が苦労しそうなのはよく分かりました(笑)
奥田君(ブルー)が懐かしかったです。

「藤木さんは無理して大きいおっぱいを描く必要ないんですよ」はすごい説得力を感じました>別冊付録

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2009年5月11日 (月)

週刊少年ジャンプ24号感想

■めだかボックス
新連載。
読切版同様に、半袖の立ち位置がなんか不思議です。生徒会の枠外からのサポート役として、矢七みたいなものと思えばいいのだろうか。
2人だけで生徒会をやるみたいですが、連載が続けば面子も増えるんですかね。
「他の誰かと組む気はない」とは言ってますが2人のままだとすぐ煮詰まっちゃいそうな気がします。

■ONE PIECE
LEVEL6では雨のシリュウが登場して新たに看守側戦力になりそう。やはり出ないまま終わるわけは無かったか。

イワさん達は囚人を解放しながら上に進む様子。とんでもない非道な奴まで解放されたりしそうでそれでいいのかどうかと思わなくもないですが、とりあえずボンちゃんはちゃんと忘れられずに合流出来て良かったです。

ところで、他の“ルーキー達”はここまで来るともう出て来そうに無いと思えますが、結局捕まらずに済んでいたのか、インペルダウンには送られてなかったんですかね。

クロコダイルは随分前にルフィに倒された敵ではありますが、その能力は今見ても充分に驚異的で、いわゆるパワーインフレはあまり進んではいないかなと思いました。今のルフィが戦っても100%勝てるとは限らないかなと。
魚人であるジンベエはやはり“能力者”ではなく身体能力と魚人空手で戦うスタイルみたいですね。

クロコダイルは前回までは囚人服を着てたのに、今回は元々のスタイルになってますね。あの服も砂の能力で作ってると言うことか?

バギーと3はこつこつLEVEL2まで上がってきてたんですねえ。最後まで上手く逃げられるかどうかは分かりませんが、もし逃げられたら3もバギー一味に入って仲良くやればいーんじゃないでしょうか(笑)
Mr.1はやはりクロコダイルに誘われる形で脱獄。ルフィとは面識無しだから、やはりそうなりますか。

しかし、イワさんは顔でか! 先週ラストよりも更にでか!!!
ホルモンで顔の大きさまで変えられるのか(笑)
でかくなった方がデスウィンクの威力も上がるんでしょうね。

どんな状況でもワイングラスを手放さないイナズマはさぞや立派な波紋使いになれると思いました。「“北風がバイキングをつくった”ですねッ!」

■べるぜバブ
(バリハケンを思い出しても)決して目新しい展開ではないのですが、今回のラストには意表を突かれました。
「ごく普通の娘」オーラが強かったからなあ。

■BLEACH
なるほどグレトフル・デッド
さすがに氷で老いは止められないでしょうし苦戦するかも知れないですね。

■トリコ
また小松が死ぬハメになるのかと一瞬思いましたが、リンと来ましたか。
四天王3人で副料理長に立ち向かう事になるのかと思ったら、サニー曰く「役目は終えた」とのことで落ち着いちゃってますし、本気でピンチかも。

■バクマン。
新しい担当に新しいアシに新たな漫画家との出会いと、ギクシャクした空気がなんともリアルな感じです。

小河さんはチーフアシとしては非情に有能そう。プロアシという感じ。“クール”ではあっても謙虚さは持っていて、場の空気にも気を使う人の様子。苦労してきてそうだなあ。
加藤さんは可もなく不可もない感じ。フレンドリーそうで一緒に仕事するには気持ちよく働けそうです。
高浜くんは、雰囲気だけからすればいかにもトラブルメーカーになりそうなキャラに見えますが、どうなることやら、まだ見えません。

新担当の港浦さんは、前回の印象では「悪い人ではないけど体育会系で脳味噌筋肉系な感じ」と見えましたが、自分なりの漫画哲学はちゃんと持っている様子。しかし、それを言語化するのは少々不得手そう?
“理論ぶった”作風になりそうな“TRAP”に“感情”派っぽい担当が付くのは吉と出るか凶と出るかは何とも言えません。
最後に精神論的な物言いになるあたりはやはり体育会系っぽですかね。それでも「作ってる人間が面白いと思って作らなきゃ絶対に面白くならない」は正論だとは思います。サイシューは渋い顔をしてますけど。

最後はいよいよ新年会。
こういうムードは高校生には荷が重いだろうなあ。我らが新妻先生は全く気にしてませんが(笑)、癒されるなあ新妻先生。
そしていよいよ謎の新人・平丸さん登場。この人も結構奇人変人っぽいですね。
いきなり会社をやめて漫画家になった辺りを考えれば変人なのは当然か。
「ラッコ11号」で作風はギャグ寄りというのでもうちょっと柔らかい感じの人かと思ってましたが、本人は結構クールそう?

■PSYREN-サイレン-
ずっと放置でどうなることかと思ったヒリューも自力+タツオの助けで生き延びられた様子。
確かに考えてみればヒリューを助けるキャラならタツオしかいないですね。
一方、朧の方は助けてくれそうな人物の心当たりが今一ありませんが、どうなることやら。祭先生はエルモア達の様子からすると死んでそうな雰囲気ですが、イアンや影虎が生きていて朧を助けてくれたり…なんてことは、唐突すぎて無いか?

■SKET DANCE
右と左で祐助と佐介(親は“リョウ”と)
よく出来てるなあ。(しかし、名前を医者に伝えたのが口頭でなら、よく漢字を間違えずにいてくれたものだ)

ボッスンの現在の母が“兄弟”のことを知っているのかどうかが疑問でしたが(知っていたなら秘密にする必要も無いでしょうし)、今回の流れからすると、アカネの状況では2人の赤ん坊を育てるのは無理だからと、アカネにも双子の事は秘密にしていたということでしょうか。
次回あたりがそろそろこのエピソードのクライマックスではないかと思いますが(たぶん)、どう締めくくってくれるかが楽しみです。

■ぬらりひょんの孫
兄がゆらに会いに来たのは京都に花開院の大敵が復活したから、ということですか。
この流れだと、後々にはリクオ達と花開院が協力するような展開もありえるかも知れません。(少年漫画的には物凄くありそう)

互いに正体がバレた後での“つららとゆら”“リクオとゆら”のやりとりがそれぞれ見たいところだったので満足でした。

■アイシールド21
やはり1人1人ピックアップしていくようで、今回は峨王+大和と桜庭+高見の出番。
新必殺技(デルタダイナマイト)を駆使しての峨王(+大和)の勝利は納得ですが、
桜庭の“ツインタワー剛弓”の方は、どうやって桜庭がタタンカを凌ぐ高さまで飛べたのか、今一説得力が無かった気がします。やっぱり精神論なのか?
まあ、そもそもタタンカの方も強さの描写の積み上げが足りてない敵なのでよく分からないんですけど。

ところで今更ですが、大和も1年生だったのね。(一応wikiでも確認)
すっかり2年か3年かと思い込んでました。
ところで高見は「この春卒業していった」って、今はもう4月を過ぎてるんでしたっけ?
クリスマスボウルが終わって正月を迎えた描写はあったけど、進級描写ってあったっけ?
何月なんだろ、今

■フープメン
ベンチで緊張した雄歩をいじるチームの皆が微笑ましくて気持ちいいです。
相手のヤジ将軍改めサトー君(仮)は、実力者とかじゃなくて、雄歩にとっての鏡みたいな初心者だったのね。なるほど。

連載の方は10週は乗り切れた様子。新連載も2本までのようだし、このまま生き残りであれば嬉しいですが。

■ピューと吹く!ジャガー
ジャガー達だけじゃなく、元から全員酷かったのか(笑)

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2009年5月 7日 (木)

関西コミティア34参加情報

創作系同人誌即売会「関西コミティア34」に参加予定です。(オリジナル作品オンリーの即売会です)

●日時:5月24日(日)11:30~15:30
●場所:OMMビル(大阪マーチャンダイズ・マート)2階ABホール→アクセス情報
●スペースNo.:A-57
●サークル名:でんでんはうす

出し物は、5/5のCOMITIA88で出したものと同じですが、
ギャグ・コメディ漫画を4本収録した短編漫画集と、ポストカードを4種類です。
本の内容は以下の通り。

●タイトル:「まぜこぜ」(32ページ)
・となりの王子さま(4ページ 2006年 合同本「いろいろ」で発表。WEB未発表)(幼馴染み漫画)
・食卓には黒いものがついている(4ページ 2008年 合同本「MOGUMOGU」で発表。WEB未発表)(サイトで描いてるきいろ漫画とはあまり関係ありません)
・ラブパン(5ページ 2008年 WEB漫画として発表 こちら)(ラブコメっぽい漫画)
・となりの王子さまアフター(6ページ 新作)(「となりの王子様」の続編です)
他、おまけページなど。




サークルカット




表紙サンプル(クリックででかくなります)




内容より抜きサンプル(クリックででかくなります)

来られる方はよろしくお願いします~。

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2009年5月 2日 (土)

週刊少年サンデー23号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
ケンイチが積極的に女子と戦う事を選ぶ日が来るとは。
苦手な女子(しかも手練れ)相手にケンイチがどのように戦ってくれるのか注目です。

■結界師
不敵な良守がここまでガタガタになってるのも珍しく、不吉な予感を盛り上げます。
正守サイドはおっさん2人の腹の探り合いが楽しいところ。
…正守はおっさんと言うには若いか(^^;

■ハヤテのごとく!
ヒナギクは2週くらい“か弱いモード”で引っ張っちゃうのかと思いましたが、
案外あっさり吹っ切ってくれて良かったかと。
やっぱり凛々しい方がいいですよ。

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
薄着だったのは花屋でホームレスにコートをかけてあげたからとかでしょうか?(それだと花屋が謎)
まだ決着が付かないとは思わなかった。
セカンドエピソードであまり回数をかけすぎない方がいいと思うんだけどなあ。

■クロスゲーム
あかねがコウの真意を分かっていたり(?)、甲子園が近づいてたり(?)、
そんな感じはしないけど、案外クライマックスに近づいてるんですかねえ。

■神のみぞ知るセカイ
桂馬なのか?>ラストページ
ハシラで断言してくれるまでちょっと迷ったですよ。女子視点でちょっと美化が入ってる?
桂馬に夜泳ぐ習慣があるとも思い難いですが、これはもう既に攻略が始まっているのでしょうか?
今回はずっと女の子視点で描くんですかね。
結構新鮮です。

そうかあ、大人っぽいのかあ…(^^;>中学生から見たエルシィ

■境界のRINNE
程よい緊張感の無さがいいなあ。
桜は六道を手伝わされてると言うよりは、サイフ係ですな。10円やら50円やらと言ってもチリも積もれば結構痛そうだ。

■アラタカンガダリ~革物語~
「仲間入りフラグ」にも「最後にいい人になって死亡フラグ」にも見えます。

■アーティストアクロ
ビジュアル的にも痛そうな攻撃だなあ;

■絶対可憐チルドレン
中学の英語の教科書ってあんなだったなあ。リアルに絵にされると本当にバカだ(^^;
世紀末救世主な局長が格好良くて困ります(笑)

■お茶にごす
一応「優しいフリ」は続けてたのか。中身は不良のままでも優しい演技を続けるのなら悪いことではないのですが、やっぱりどこかで破綻しちゃうのだなあ。
部長まで巻き込んでかなり不穏な展開になっちゃいそう。結構この作品的に正念場なのかも?

■はじめてのあく
悪の女幹部ブラックシノノメ登場。って、これはまさに以前の読切「進めギガグリーン」のヒロイン・ブラックレディーこと阿久野フミの衣装そのものですね!
姉弟設定がどんどん固まってきていてニヤリです。
ジローの秘密道具で騒動という展開も、ラブ描写アップな流れもこの作品に相応しいツボを押さえた回でニヤニヤでした。
ニヤニヤ。

次からはジローも半袖なんでしょうか。マントはそのままだろうなあ。

■金剛番長
念仏番長=催眠術士
… … …そ、そういえばそんな設定もありましたっけ。
すっかり忘れていて「念仏の特技」=「肺活量」だけとしか覚えてなかったですよ(^^;

こういう駄目っぽいキャラが頑張ってくれる展開は嬉しいなあ。

■月光条例
頭をなでてもらえて本当に良かったなあと思えました。なんのかんの言っても感情移入させてくれますよ。

おばあちゃん(かよちゃん)も孫の果歩に赤ずきんの本を読んでいたと言うことで、なんでそのおばあちゃん(かよちゃん)に本の中の赤ずきんは気付かなかったのだろうとか、気になるところはあるんですけど、
死んだと思い込んでいたから気付かなかったと考えれば良いか。

「前エピソードラストで月光がトショイインに赤ずきんの話を聞きにいったこと」が、最後の最後で話が繋がってビックリしました。てっきり無かった事になったのかと思った(^^;
これはナイスなサプライズ展開。

■トラウマイスタ
本来助けるべく目標だったはずのシエナと出会ったというのに、すっかりダークサイドに堕ちてしまっているピカソが痛々しい。
強力な社長のアートマンは一撃で倒せても、素手の社長本人にまるで敵わないとは。自前の勇気の剣すら使ってないですよ>社長
ダヴィンチもこのままフェイドアウトするとも思えませんし、本当に展開が読めないなあ。

■やおよろっ!
立った方が見えるんじゃないでしょうか?

■タッコク!!!(サンデー超・クラブサンデー)
前回予告で分かってましたが、やはりガッちゃんの方が試合を申し込まれることに。
ガッちゃんの天才設定の無茶っぷりが楽しい。この才能なら普通に半年~1年もしたら十分カコと渡り合えるようになるんじゃなかろうか。
「ガッちゃんがカコに勝つ」事への障害を大きくさせながら、どうガッちゃんを成長させていくかがこの漫画の鍵でしょうか。

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