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2009年6月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
あの眉毛は意外とありかも知れないような気がしなくもない。

■ONE PIECE
さ、惨事、いやサンジィィィィィ!!!!!?????
これは真実の事態なのかサンジが見ている悪夢なのかどっちだ!?
本編タイトル“地獄のカマ釜の蓋もあく”が物凄くハマりすぎだぜ!

黒ひげの真意は、クロコダイルが疑問点を問いかけたりしつつもまだ不明。
最終的には“ひとつなぎの大秘宝”を目指してると思われるんですが、現時点でインペルダウンの地下方向に向かうことで何をやろうとしているのやら。
地下に前に名前の出た「プルトン」や「ポセイドン」のような古代兵器が眠っているとか言うことでしょうか?
ここで黒ひげを見逃したことを後で後悔するような事態が起きたりするのかも?

その黒ひげもマゼランに一撃でやられたように見えますが、たしかヤミヤミの能力は「能力者に触れたら能力を封じれる」「相手の攻撃は普通に受けてしまう」でしたっけ。
だったとすると、今回もマゼランの毒を無効化とかは出来て無さそうなんですが、実は本当に普通にやられちゃってるのか?
だいたい黒ひげ本人はマゼランの毒に耐えられたとしても、仲間は無理だよなあ。
いや、ヤミヤミの“引力”で受けた毒を吸い出す事も出来るのか?(その場合、マゼランが立ち去った後でやる気かと)

雨のシリュウはやっぱり黒ひげに倒されたりなんかはしてなかった様子。
実は黒ひげと通じているのか、或いは互いの狙いは別々だけど利害が一致して協力したとかでしょうか。

獄卒獣に対してクロコダイルが“覚醒”したと言ってますが、覚醒ってどういう事でしたっけ。これまでにこんな単語って出たっけなあ?

イワさんのルフィへの「今度マゼランの毒を食らったら もう二度とこの世へ戻って来れない」とのことですが、やっぱりルフィは都合良く毒への免疫が出来てるなんてことは無いわけですか。仮に受けた分の毒には免疫が出来たとしてもマゼランはまだまだ未知の毒を抱えてるだろうし意味無いか。
でも、物語的にはルフィのマゼランへのリベンジ戦が描かれないまま終わるとは思えないんですけどねえ。

マゼランのハンニャバルへの「おれの後任はお前しかいないんだ!!!」が格好いいです。普段あれだけ啀み合っていても実は互いに信頼し合ってるとか超熱い。
マゼランはいい敵役だなあ。(けして悪役ではない)

■BLEACH
日番谷くんはまだ背中を向けない方がいいと思います。

■いぬまるだしっ
おふぅっのリフレインにやられました。

■ねこわっぱ!
読切。
明るく楽しく可愛くで素直に面白かったです。
猫一家が味があっていいなあ。猫はいいね。犬もいいけど。
続きも読んでみたいです。

ところで、冒頭の子猫「大吉」と「菊名親子」が謎ですが、普通に伏線?
それとも、作者の人は赤マルで何度か載ってるようですが、そちらでの他作品のキャラとか?

「ロシアで犬猫に育てられた5歳児が保護」なんてニュースをつい先日あったのはタイミングが悪かったような;
現実の話だとたまらんなあ;

■べるぜバブ
前回男鹿の校内破損(13件)を極悪非道(の一環)と言ってた邦枝さんですが、
あんたも校内破壊しまくってるよ!(笑)
しかし、東邦神姫のこれまでの2人に対して邦枝さんはマジで強いなあ。
ラブコメっぽい(???)展開がいいね!

■黒子のバスケ
先輩のキャラも段々立ててきたかなと。
どうせなら最後まで先輩達だけでやって欲しかったですが、
まあ相手も1年だし、次の試合でメインであろう火神が出るよりはいいのか。

■トリコ
やっぱりこの漫画の食事描写はいいなあ。
最近存在感の薄かった小松の覚悟が良かったです。
しかし食材だけでなく気に入ったら人の包丁でも持っていく副料理長はやっぱり悪党だなあ。

■バクマン。
不穏な雰囲気だった高浜くんは、ちょっと“自意識が高すぎ”で“若すぎ”で“青すぎ”なだけで、案外普通の若者と言えるんですかね。
少なくとも妙な事件を起こしてしまったりとかは無さそうですかね。(無い方がいいですが)
サイコー達と話せるようになったのは良かったですが、他のアシ2人との関係が悪いままでは困るので出来れば改善していって欲しいところ。

高浜くんがもしもこのままの性格でプロになったら、アシさんとコミュニケート出来ないよと思ったけど、
実際そういう先生はいるらしいと、あしめしで読んだっけ。

ラッコ11号は読みたいなあ。

■PSYREN-サイレン-
アゲハのことを厄介者呼ばわりしてたフレデリカ様でしたが、1話も持たずにやっぱりツンデレであることが判明。分かり易い奴だ。クス(笑)
マリー、リーダーだったんだなあ。まあドルキに対してもエルモアウッドの名乗りをやってたし。

最後に登場したオッサン達は、すっっっっかり!忘れてましたが、1話で出た偽刑事達ですか。こいつらがネメシスQを追いつめてるんですかね。

■銀魂
折れてる!折れてるよ!(笑)
最後は綺麗に決まりましたが、やっぱりギャグの方がいいなあ。

■アイシールド21
総力戦、ようやくオールスター戦らしくなったかなと。こういうのが見たかった。
最後はヒル魔キッド阿含とセナがメインになる様子。
さすがにもう雲水途中参加なんてのは無さそうですね。

■ぬらりひょんの孫
「たぶらかす」と言う言葉が実にしっくりくる行いだ>ぬらりひょん
姫が可愛いです。
倒れてた親子は先週の親子でしょうか?、どちらにしても惨い。

■SKET DANCE
マリコォォオオー!!

久々のギャグ篇。
やっぱり黄老師ゲームネタは鉄板だなあ。笑いっぱなしでした。

冒頭、ボッスン達はファミコンも知らないのか!?
と、ジェネレーションギャップに一瞬愕然としましたが、「ファンシーユンピョウター」じゃ知らなくて当然だな。うん、知らん知らん。
よく見たらデザインも結構違うし。

こんなゲームでもやり出したら夢中になってくれるスケット団はメーカーに有り難い顧客だなあ(笑)

■フープメン
悪人ではないけど、なんて厄介な味方だ>アフロ
ジョシュと雄歩でどうにか藤代を乗りこなしていく事になるんでしょうか。
ところでジョシュに日本語を教えるなら、雄歩も普段から協力してやれよ(^^;(してるのかも知れないけど)

■ピューと吹く!ジャガー
うっかり本当に立候補出来てうっかり当選してしまったらどうしようかと思いました。
以前のハマーデビューみたいなこともあるから、有り得ないとは言い切れない。

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コメント

ONE PIECE
 表紙でいきなり持ってかれました。夢かどうか判断に迷いますよね。
 ONE PIECEはずっとこういうテンション維持して、毎回ドキドキさせてくれ
 る、少年漫画の王様だと思います。
いぬまるだしっ
 ギャグの基本は繰り返し!何気に表紙の意味のない着せ替え付録とそのツッ
 コミも楽しかったです。
ねこわっぱ
 絵柄はまだこなれてない感じはするものの、作風にはマッチしているし、タ
 マも可愛いと思います。連載もアリな感じの設定ではありますが、さて。
べるぜバブ
 木刀で普通にコンクリの壁とか柱とか切るって、ノーマルの人間としては相
 当すごい戦闘力だと思うんですが。東邦神姫の最初の2人がザコにしか見え
 ないんですが。同じ四天王なのに。ベタなラブコメ展開ですがそれもまた良し!
黒子
 上級生だけのチームも上手く回ってる描写が良かったです。立体視能力とか、
 最上の命医ですか!?
トリコ
 久々に「トリコ」らしい描写でうれしかったです。架空の食材なのに読んで
 て食べたくなってくるのってすごい。コマツも覚悟のほどを見せた場面がカ
 ッコ良かったですね。
バクマン。
 暫くは編集部より周囲の人間ドラマ中心に進行するんでしょうかね。亜豆が
 岐路に立たされている模様、サイコーはどうする……という引きですが、
 正直あんまりこういう展開は長くは続いて欲しくないです。
サイレン
 エルモア婆様の教育方針はすごい懐が広いですね。マリーのリーダーもじゃ
 んけんで決めたって……頼もしく成長した子どもたち、という一方で、こう
 いう無邪気な面が残ってることが微笑ましいですね。
銀魂
 スケットもですが、たまに重く長い話をやりたくなっちゃうんでしょうね、
 作者としては。でも直後に底抜けに馬鹿馬鹿しい話を持ってこれるのがすご
 いと思います。
アイシールド21
 ここまで来たら中途半端なドラマとか無しに「宿命の対決」をメインに描き
 きって欲しいところ。
ぬらりひょん
 姫可愛いですね!やきもちやいてるっぽいのにクールな顔してる雪女も素敵。
 これがつららだったらもっと表情豊かにリアクションするんでしょうね。
スケットダンス
 今までの重い話は「過去」でしたが、今回は劇中時間でも数日しか経ってい
 ないのに相変わらずのグダグダ活動っぷりに和みます。ウォン老子って何気
 に偉大な人なんじゃないかと思うのですが。
フープメン
 ジョシュは雄歩がバスケの練習自体にも一生懸命になっているので、通訳や
 日本語勉強の手伝いで付き合わせないよう気を使ってるのかもですね。それ
 にたぶんジョシュが受けてたのは留学生用の語学補習なんだと思われますし。
 彼には藤代が雄歩以上の超ド素人だってことも織り込み済みで作戦があるん
 でしょうか。こういう展開でも普通にワクワクしますよね。30代以上だと。
ジャガー
 展開は予想できませんでしたが、最終的には出馬とかどうでもよくなるよう
 なオチだろうなというのは予想できました。そこがいいんですが。

投稿: Masa_nus | 2009年6月 2日 (火) 14時08分

>べるぜバブ
木刀でのコンクリ切断はギャグ補正も入ってるとは思いますが、それでも、前の2人とは大きく差がついちゃってますね。
最後の4人目はかなりの人外と期待していいのか?

>サイレン
子供達が微笑ましいですが、未来が変わったら「この」子供達の姿も無くなってしまうかと思うと切なくなります。
審判の日を回避出来るなら勿論その方が万々歳なんですが。

>スケット
グダグダが本当に素晴らしかったです。
スイッチの過去話の直後も確かギャグの宇宙編だったと思いますが(たしか)、
メリハリの付け方が凄いですね。

>フープメン
ジョシュは最近あまり目立ってなかったのでこの辺でジョシュのいいところを見せて欲しいと期待します。
ジョシュと絡んで雄歩も活躍してくれれば良いなと。

投稿: でんでん | 2009年6月 2日 (火) 21時09分

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