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2009年6月29日 (月)

週刊少年ジャンプ31号感想

■銀魂
続きましたね。
作風がちゃんと戻って良かったです。
てか、263位とか374位とか653位とかって誰だよ!?(笑)

■ONE PIECE
今度の表紙連載はフランキー。
自分を再改造でパワーアップとかって流れでは無いんですかね。

そして本編ですが、

ボンちゃあ~~~~~~~~~~~~~~~~~~ん!!!!

なんてことだ。
確かに最初の方のページにボンちゃんがいないので不思議には思っていましたけど。
ボンちゃん、いい奴すぎる!!!!
出来ればボンちゃんには麦わら一味の仲間に入って欲しかったよ!

自己犠牲とか本来あまり好きでは無いんですけど、これは泣かざるを得ません。
ワンピのキャラはそう簡単には死なないと思うけど、これはさすがに生き延びられそうに思えないし、
命が助かったとしても再度脱獄のチャンスがあるとは思えないなあ。政府が転覆でもしない限りは。
ボンちゃんは、本当に天晴れでした。

そして、ボンちゃんとの別れの言葉が終わるまで待ってくれるマゼランもやっぱりいい男ですよ。

■SKET DANCE
ボッスンが格好良かった気もします。
森下さんは重量級パワー型男子と付き合うべきか。

■ぬらりひょんの孫
ぬらりひょんが格好いいじゃないですか。
ただ、勝ったように見えますが花開院当主が「万に一つも勝てん」と言うからには素直には勝てていないんですかね。
現に羽衣狐は現在にも転生しているのですし、少なくとも「本体」はこの時代では倒せてないわけだ。

■ヘタッピマンガ研究所R
まだアイシールドが終わって2週しか経ってませんが、ちょっと久しぶりなような感慨深い気分になりました。
で、今回は島袋先生登場。
実際に2万肉の食い比べをやったのかどうかは分かりませんが、
しまぶー先生のキャラは立っていた気がします(笑)
と言うか、しまびゅー?

■BLEACH
忘れられてなかったんですねえ。>ワンダーワイス

■べるぜバブ
寧々と千秋を倒したのは男鹿ではありませんでしたか。
やはり主人公が女子を平然と殴るキャラというのも気分が悪いので誤解で良かったです。
これで、葵とは最後にはちゃんと和解出来そうです。

MK5にまともな出番があってビックリでした。

■PSYREN-サイレン-
雨宮でさえ人間相手に戦うのを躊躇ったのだから、マリーならなおさら積極的に戦うわけはないよなあ。
和解出来るのならいいんですけどねえ。

そして遂にネメシスQの本体らしき女性が登場。
登場済みのキャラでは無いみたいですかね。

■バクマン。
サイコーが煮詰まってきてますね。
順位や他者の評価からしても本人が思うほどに「絵が駄目」なんてことは無いんでしょうけど、ストーリーをシュージンに任せてしまっている分「自分に出来ることをやらなければ」と余計に気負ってしまうんでしょうか。
しかし、この流れは体を壊したりして「連載を落とすフラグ」に見えるなあ。

平丸さんは、端から見ている分には大変に面白いですが、やっぱりこの人長続きはしないかも知れません。落とすならサイコーよりこちらが先かも知れないなあ(笑)

エイジの所には新しいアシが3人も入ったんですね。「吉田さんに電話した」人はこの先キャラが立ったりするんでしょうか。

中井蒼樹コンビは「マンガに関しては」上手くいってる様子。蒼樹さんも素直になったなあ。
その分、蒼樹さんとの勝手なやりとりで編集の人と揉めないかと思いましたが特に心配無かった様子。

福田さんの職場は、楽しそうだなあココ。
アシスタントの人も、なんだか福田さんとノリがあいそうです(笑)
雄二郎の臨機応変っぷりもコレはコレでいい気もします。

今まで余裕のあったエイジも本気の目になって面白くなりそうです。

■フープメン
最終回。あっという間に卒業ですか。
結構いい作品だったのに残念です。
アフロとはそれなりに付き合えるようになったんですね。
マネージャーの娘とは普通に付き合うようになっていないのが“らしい”かなと。

■ピューと吹く!ジャガー
出てこないと思ったら、高菜ひでえ(^^;

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2009年6月28日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/22-28分)

■東のエデン11話(関東より遅れてます)
最終回にして2万人の裸ん坊将軍大発生。
なんで裸やねん!
なんで裸やねん!
あんなに肌色の多い一般向けアニメも珍しいですよ。
ショッピングモールで裸の群れが蠢く様はまさにゾンビでした。

最終回としてはかなり駆け足だし、謎も放置…と言うよりむしろ謎が更に増えてますが、
TV版としての一応の決着は付けたと言っていいでしょうか。
セレソン関係の決着は、それこそ映画版でやるのでしょうけどね。

現代社会への不満を物申す作品だったわけですが、
それに対する「答え」に納得がいったかどうかはやや微妙です。
ですが、視聴者に考えさせる事が出来ればむしろ作品的には正解か?
王様と言われてもピンと来なかったですが。その辺は映画を見て考えるべきでしょうか。
あと印象的だったのが、実社会の問題点同様に『ネット社会』の功罪の話ですね。

ニートの持つ可能性を肯定的に描いていましたが、
そもそもこの作品のニートって現実のニートと違うので無意味ではとも考えましたけど、
『ニート=社会にはじかれた者の総称』と読み替えればいいのかも知れません。

それにしても、ニート達は憎んでた滝沢の言うことを随分素直に聞く物だと思いました。
尺が足りないのかも知れませんが、どうもニート達が『脚本の為の都合のいい集団』にしか見えなかったのは残念です。

2万人の知の集合といっても、ミサイルへの対処方法自体が誰でも思い付きそうなものだったのはちょっと残念。
と言うか、あの世界の迎撃システムは精度高いなあ。

セレソンゲームを考案した老人は国を救う為に若者の発想に期待したのでしょうか。
とはいえ、若者にしても経験や既存の知識に縛られているわけだし、必ずしも新しい発想が出るとも限らないわけですが、
それでも立場なりで凝り固まった老人よりはマシと考えたんですかね。

ところで、よく3ヶ月放りっぱなしだった携帯が使えたなあ。
今の携帯でも電源を切っていればどうにかなる…のか?
試す気にはなれませんけど。

最終回ということで滝沢の正体を知ったエデンの面々も活躍…、してないか。脱いだだけで(^^;
一応エデンサイトは活用されてましたけど。

咲とみっちょんを避けて裸ニートの海がモーゼ的に割れていくシーンに笑いました。

タクシーの運転手の人が妙に意味深でしたが、あの人もセレソンだとか言わないだろうな。

パンツ生還は良かったです。どうやって助かっていたのやら。
滝沢が助けたのか、実は物部が助けていたのか?

やはり11話では足りなかっとと思いますが、
すっきりしないところもあったけど面白い作品だったと思います。
映画も多分行くかなと。

■ハルヒ13話
先週はエンドレスエイト

今週は
エ ン ド レ ス
エ   イ   ト

でしたか。
DVDの表記とかどうするのやら

もっと「放送事故では?」と勘違いした人から苦情が入りそうな、
先週とそっくり同じ導入をやって原作未読者を混乱させてくるかと思ったけど、
最初から結構作画も構成も台詞も先週から分かり易く変えてきていました。
と言うか全編先週とほとんど被ってないよ。服とかも。

キョンの「また(喫茶の)払いは俺」
15498回も支払ってるんだから、少しは学習しろよキョン(笑)

で、

今回で終わらないのかよ!!!???

あと5分もあればオチがつく話なのに、まさか引っ張るのか!?
エンディングの後でCパートがあるんじゃないかと疑ってしまいましたよ;

来週どうなるかを予想してみると、
1.まるごと1話かけて3回目のエンドレスエイトをやる。
2.冒頭5分くらいでエンドレスエイトのオチを付けて次のエピソード(溜息?)をやる。
3.何事も無かったように次のエピソードをやる。
というところか?

…3もありえるような気がする。
今回のオチも、シュールギャグ的に考えれば、あそこで終わるのも有りと言えば有りだし。
しかし、もしアレで本当に終わりなら原作既読者も未読者もスッキリしなさそうだなあ。

次のエピソードはやっぱり「溜息」なんですかね?
あの話はハルヒのDQNっぷりが凄いので、印象が悪くなるから1期でアニメ化を避けたのかと思っていたけど、
単にボリュームが1~2話で収まらないからやらなかったのか?
ともあれ、溜息をアニメでやるならハルヒの描写はややマイルドになりそう。

■けいおん12話(関東より遅れてます)
学園祭ライブにて最終回。
ピンチがあって、各キャラの見せ場があって、1話からの唯の変化も振り返ってくれてと、
押さえるべきところをちゃんと押さえた、気持ちいい最終回でした。

迷惑をかけながらも一生懸命さを見せた唯や、頼もしい先輩として成長を見せた澪や、
姉思い・先輩思いなところを見せた憂・梓や(変装はどうかと思うけど)、久々にいい先生らしさをみせたさわちゃん先生や、
いい友達らしさを見せた和や(回想話の選択はどうかと思うけど)、
いい沢庵を見せた紬(おい)(そこは最後の「もう1回」のあたりを言ってやれよ)に対して、
律のいい見せ場が無かった気もするけど、…まあいいか(笑)

ところで、和の話の「浴槽いっぱいのザリガニ」はホラーだよ;
この間、小説「海の底」を読んだので更に恐ろしかった(笑)(←レギオン襲来みたいな話です)

曲は、どうせならこれまでのライブでやってない曲が聞きたかった気もしました。OPの曲とかやってくれても良かったかなと。
しかしライブシーンは楽しそうで良かったです。

次回は番外編でラスト。エピローグとかではなく、ごく普通に次の時系列の話なんですかね。
原作では今回の話も普通に「途中の話」だろうし(どうも原作とは展開が違ったらしいですが)、
今回が「最終回」だったのは、単にライブの方が「最終回として扱うのに相応しかったから」なんでしょうか。

■バスカッシュ13話
もう決勝トーナメントであっという間に残り2試合。
ここに至るまであと1試合くらいあっても良かったと思いますが。

アイドルレッドことルージュがすっかりヒロインになっていますが、
反比例してミユキが病んできてますな。Nice boat.は勘弁な!
と言うか、
ルージュはヒロイン化と言うより「悲劇の強化人間フラグ」と言った方が合ってそうで不穏です。

そんなわけで、試合描写自体は物足りなかったかなあ。ホント、まともな試合描写がもう1試合くらいあっても良かった。

家を壊された人達が試合を楽しんでるのが不思議。
ところで、月に行けるパスポートって元々月から来た連中には魅力無いのではなかろうか。大変今更だけど。

■咲12話(関東より遅れてます)
中堅戦終了。実に百合百合でした。
部長とキャプテンはあれで終わりなのかとちょっと拍子抜けですが、あえて話さないのが切なくていいのかも知れず。
テンプレ的高飛車お嬢様ながらも憎めない透華といい、ちゃんと謝ったペンギン泥棒の2人といい、
嫌みなキャラがいない作品だなあ。

■宇宙をかける少女
地球から宇宙に戻ったあたりで見るのを止めてたけど、ラスト2話らしいので久々に見る。
主人公が相変わらず考え無しらしい事だけは分かりました。

■マジンガー13話
もうスクランダー終了?

■忘念のザムド
2話放送

12話
フルイチもどうやら憑き物が落ちた様子。
と言うか、実際にはヒルコに憑かれてたようですがー

13話
主人公が船を降りたけど、ザンバニ号側の描写も普通にやるのね。
母親のシーンどは良かったです。
12話でダークサイドを抜けたように見えたフルイチでしたが、全然そんな事はなかったぜ。

■シンケンジャー19話
OPにもゴールド追加。
…だけど、なんで最後の決めのところだけいないんだ?(^^;

エビは自作かよ!凄え!

流ノ介と源太の「仲良くケンカしな」を生暖かく見守る殿。殿も随分サバけてきたものだ。

■仮面ライダーディケイド22話
ディエンドの世界だけど、怪盗も泥棒も関係ないじゃん。
今まで海東がやってきた事と今回の話が全然繋がらないなあ。
まあ後半で繋がるのかも知れないけど。

もうユウスケに期待するのはやめようと思いました…(ノД`)

今日出たライダー2人は知りませんでしたが、ブレイド映画のライダーなのか。

この先はシンケンジャーの世界だの、ブラック・RXの世界だのという話が出てますね。
最初はもうちょっと「10の世界」であることに意味を持たせた作品になるかと思ってました。
9つの世界篇が終わった後は、これまでの9つの世界のライダー達も密接に絡んでくる展開になるのかなと。

全然そんな風にはならなそうですね。完全に単なる「深く考えないお祭り作品」になりそうだ。

■ハガレン13話
ヨキさん登場。
こんな半端な形で出すなら炭坑話ももーちょい触れておけばいいのに。

主婦格好いいよ主婦!

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2009年6月27日 (土)

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 YOU CAN(NOT)ADVANCE(映画)

(庵野秀明総監督)

公式サイト

「序」感想

いやー…、凄かった…;
とりあえずは、本作は“ネタバレ無しで見るべき”作品でした。
なので、 「気になるけど、行くかどうか迷ってる」 …と言う人は、
行け!
早く行け!!
しばらくしたらネット上でもネタバレが溢れてしまうでしょうから、なるべく早く行くべきです。

本作関連で絵を描きたくもなったけど、
何を描いてもネタバレになりそうなので当面は描けねーぜ;

以下、感想を「ネタバレ無し」と「有り」に分けて書きます。

■【ネタバレ無し感想】
2007年の「序」を見る前の時点では、エヴァに対して既に割と冷めた気分になっていたものですが、その状態で見た「序」の“新鮮さ”と“あの予告”には驚かされたものでした。

そして本作がどうだったかと言うと、
「序」以上のサプライズてんこもり。
これが困った事に面白い。
庵野総監督に釣られまくった感じでなんだか実にくやしい!

この映画の9割は「意表を突くこと」と「悪趣味」で出来ていると思いました。
庵野氏及びスタッフは、本っっっ当に根性が悪いぜ!(褒め言葉)

そして、「破」のタイトル通りの旧作に対する破壊っぷりが凄い。
新規視聴者でも楽しめるかも知れませんが、本作はやはり旧作(TV版+旧劇場版)を知っている人こそがきっちり楽しめる作品かと思います。
よくここまで壊せるものだ。

展開自体はかなりハードなのに、不思議なポジティブさを感じる映画でありました。
ZガンダムがTV版→劇場版になった時以上の印象の変わりようです。
しかし、まだまだ4作中の2作目であるわけで、そのポジティブが後々で確実に裏切られそうで怖いですよ(^^;

TV版1~6話をベースとしていた「序」に対して、今作も一応はTV版をベースにしてはいるのですが、今回はもうほとんどTV版の原型を留めていませんでした。
一応TV版を思わせる場面や要素は各所であるものの、その意味合いも結構変わっていたりして、そのままの部分はほぼ無し。
TV版を元に、より発展させる方向に練り込んで来ていました。

そして、展開が早い早い、密度が濃い濃い。
本当に2時間足らずの映画だったのか、と驚くほどの濃密度っぷりでした。
盛り沢山すぎで、サービスしすぎですよホントに。

使徒もほぼ完全に新デザインになっていてビックリでした。
「序」の時は、まだTV版の原型を留めた上でのアップデートでしたが、今回はTV版の原型を留めているのは1体だけ。
そして、戦いのバージョンアップぶりが痛々しさと怖さ倍増で凄いですよ。
クライマックスは「序」でのラミエル戦が、まだ楽な戦いだったと思えるほどの激戦でした。
ほんと、よくここまで;

そして、今作は何のかんの言ってもきっちりとエンターテインメント作品になってるのが良かったですよ。
旧劇場版は、“あの”衝撃的だったTV版最終回を補間してくれる物ではありましたが、エンターテインメント性が高いとは口が裂けても言えなかったからなあ…。

TV放送から10年以上経った今だからこそ、こういう形での作品になったのかも知れません。
ああ面白かった。

以下、ネタバレ有り感想は「続きを読む」で。

続きを読む "ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 YOU CAN(NOT)ADVANCE(映画)"

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2009年6月24日 (水)

週刊少年サンデー30号感想

■境界のRINNE
純愛も行き過ぎると恐いという事ですな。そもそも本物の姫の生まれ変わりかどうかも謎ですが、最後の涙からすると本物だったりするのでしょうか。

りんね今回は相当赤字になってそうで可哀想に(^^;
野口英世の顔が微妙に可愛い気がしました。

■MAJOR
球団が吾郎の行動をちゃんと問題視してくれるマトモな組織で良かったです。
ひょっとしたら作者は吾郎の行動を『正しい、好ましい行動』のつもりで描いてるんじゃなかろうかと怪しんでいましたので。
いや、もしかしたら作者は球団側を悪役として描いてるつもりなのかも知れないですけど。
数週間後には監視役の人も吾郎に傾倒しちゃってるかも知れないですけど。
「完全に(作者を)信用してねーな、オレ…」

少なくとも今回出てきたソフィアはすぐにデレそうです。
とりあえず、薫のヒロインの座は大丈夫だろーかと思いました。
これで医者の女先生まで再登場したら笑います。(無いと思いますが)

■マギ
随分また『ゲーム的』な世界観だなあ。
10年分の1万人の挑戦者が死んでいるとはなんて難易度。クソゲー呼ばわりされそうですよ。
実際には死んでいないと言う可能性もあるかも知れませんが。

■ハヤテのごとく!
うさみみ(ズラうさ)を誰がつけるかという選択肢がハヤテ一択なのが笑いました。

■神のみぞ知るセカイ
夏休みに入ってどうするかと思ったら、幼馴染みキャラと来ましたか。
ギャルゲの常識は知りませんが、ラブコメとしては確かに定番っぽい。
臆病に見えてクール系?

桂馬も一週くらいはゲーム話回があれば良かったのにねえ(笑)

小学生時代の桂馬がやってるゲーム機は、デザイン的にワンダースワンですかね?
(99年発売らしいのでそんなものかと。自分は持ってなかったんですが)
最初は一瞬ゲームウォッチかと思ったけど、それは古すぎるか。

■はじめてのあく
ネコミミメガネといい頭なでなでといい実に微笑ましい。にやにや。
ジローかわいいよジロー。男読者としてはキョーコにいっとくべきなのだろうけど(笑)
サイン会で一番リクエストされたのがジローというのも分かる話です。

■史上最強の弟子ケンイチ
千影から初期の武人らしい趣やミステリアスさがすっかり抜けてしまって、すっかり和みキャラに(笑)
屋上から落ちるケンイチは、なんのかんの言ってもすっかり常人離れした領域にとっくに踏み込んでいるなあとよく分かりました。

■絶対可憐チルドレン
潜水艦乗りは長期間女っ気が無さ過ぎると、この間読んだ「海の底」「クジラの彼」で出てたなあロリコンめ。

普通の人々とはまた懐かしい。忘れられてなかったんですねえ。
こちらはラストページまですっかり存在を忘れていたので、いいサプライズでした。

■アラタカンガダリ~革物語~
地面に広がる『子供達の絵』はなかなかショッキングでした。

■最強!都立あおい坂高校野球部
あのチームワークの劣悪さで決勝まで来られたってのが凄いですな。
それだけ投手力が常識離れしているのか、よっぽど試合相手の当たり運が良かったのか。

■お茶にごす。
部長がいない日々が遂に始まってしまいましたが、これは本当に不安な状態です。
まークン達だけじゃなくて全般的にとてもヤバイ(^^;
頑張れ新部長。
新人未加入も問題ですが、まずは自分達が「茶道部」らしく出来るかどうかの方が大問題ですねえ。

■魔王
本作も遂に最終回。
先週・今週で直接的に語られ、安藤(兄)の決め台詞でもあった『考えろ』が、まさにこの作品の主題だった訳ですね。
犬養のやり方が良いか悪いかではなく、ともかく流されずに自分で考えろと。
少年漫画らしからぬ作品でしたが、テーマは少年読者に向けた作品になっていたと思えました。

潤也の行動は確かに『クラレッタのスカートを直した』と言えるものでしたが、それが果たして効果があったのかどうかは分かりません。
しかし、潤也本人はこれで満足していそうです。
これだけを言うために大金をかけて地震を起こすのだから大したものです。確かに安藤兄の意志を継いだ戦いをしてくれたかなと。

犬養自身が自分に盲目的に従う人々を望ましく思っていないのが興味深いです。
犬養にとって安藤や潤也こそが大事な理解者だったのかも知れません。

犬養狙撃の時の『地震』は押し屋のところの(元)子供の2人が起こしていたんですね。
「バッカジャナイノー?」の子(孝次郎)は、またえらくでかい図体になっちゃって。
一応これまでも『男の子』だと明記はされていたけど、女の子だと誤解したままだった人もそれなりにいそうなので、ショックを受けた人もいるかも知れません。
(先週のマガジンでも美少女キャラが男だったりしたっけなあ(笑))

本作は『能力バトル漫画』…というわけではなかったけど、その側面も確かにあったわけで、そういう視点では『潤也の能力』が金儲け以外でほとんど使われなかったのはちょっと残念だった気もします。

原作は買っていましたが、漫画が終わるまでは読むまいと封印していました。
これで解禁になったのでこれから読みます。

■金剛番長
腕にボルトを埋め込んでいたとしてもドリルを防げるものだろーかと思っちゃいますが、
「気合いで勝った」と考えちゃえばいいか。

ところで矛盾番長は2人とも同じ県の番長なんですかね。
まあ、道化番長も2人組だったし、ルール的に2人1組もOKなのかも知れません。

■月光条例
浦島を助けるカメは格好良かったですが、助けられる浦島は言動がどうにも微妙なのね。
普通なら礼を言わせればいいだけなのに、嘆くだけじゃなくて自分で行動しろと結びつけようとしてるんでしょうか。

■オニデレ
頼りにならない仲間に振り回される天音が痛々しい(笑)
努力が空回りすることが分かり切ってる悪役の行動は楽しんで見られますが、
さすがにサキ絡みに手を出すと恋愛関係にも影響が出るかも知れません。

■アーティストアクロ
「一瞬でも構わない。アート協会への熱狂を忘れて、考えろ(>アーティスト達)」という話(違)

これでアート協会編も一区切りですが、次からは他の街に旅して残りの七大アーティストを捜したり、アート協会の幹部連中と戦ったりするのでしょうか。
しかし、掲載位置やら★★★がクラブサンデー送りになったことを思うと、この作品も危ないんじゃないかという気分になってきたりします。
続いて欲しいんですけどね。

■お坊サンバ!!
とりあえず、世界遺産系の建築や自然がメインの番組だとか、アニメだとかを見る分には綺麗でいいですよ>地デジ
京アニ作品は額縁放送だけどな!

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2009年6月23日 (火)

天使と悪魔(映画)

(ロン・ハワード監督)

ダ・ヴィンチ・コードの時と違って原作は未読で観ましたが、特に分かり難い事はなく、
前作より大分派手に、エンターテインメント寄りな映画になっていました。
ストーリーも二転三転はするもののシンプルですし。(…と言うか、前作と違って今回はかなり大胆に原作を省略・再構築したらしいですね。)
結構楽しめましたが、後味は前作の方が良かったかも知れません。

実に人が無駄に死にまくる映画でした。警察がゴミのようだ(^^;
「ああ、こいつ死にそう」と思ったらまず死にます。味のありそうなキャラでも容赦なくあっけなく。
死にそうに見えて生き残ったのは1人かなあ。

ローマ観光映画的な側面もありますが、結構その場所も酷いことになっちゃったりして。
まあ、日本映画でも怪獣に破壊されるのは観光地の誉れだからいーのか。
個人的には、ローマ・ヴァチカンは新婚旅行で行ったので懐かしかったです。

ONE PIECEのアラバスタ篇を思い出したりしました。どこがかと言うとネタバレになるので細かくは語りませんが。
あとARMSとか。

公式サイト

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2009年6月22日 (月)

週刊少年ジャンプ30号感想

■ONE PIECE
ドクドクにも対抗出来るかと思われたドルドルのヨロイは、なんと1週で無効に。テンポ早―――!
マゼランは本当に最強クラスですね。ルフィの攻撃を受けてもそれほど効いていないようですし、本当に海軍大将クラスにも匹敵しそうです。
ルフィがここまで『逃げ』に徹しなくてはならなかった戦いも珍しい。

しかし、マゼランは『倒さなければならない敵or悪』ではなく、あくまで『強大な障害』なので、逃げる事で決着が付いたのは良かったと思います。
マゼランは読者的にも好感の持てるキャラなので、ルフィに倒されてもそれはそれで悲しいですし、時間制限がある展開の中でテンポが早くて良かったですし。

海に逃げればマゼランが追って来られないというのは上手い決着だったかと。
能力者のマゼランは海には入れないし、軍艦をインペルダウンから離しておいたのもその時点のマゼランにとっては最良の選択だったわけで、
インペルダウン最強キャラとしてのマゼランの格を落とさないままに、爽快な脱出劇を見せてくれたのが良かったですよ。
まあ、ジンベエや革命家はともかく、多くの犯罪者を世に放ってしまったようなのがちょっと複雑ではありますが(^^;

それにしても、ジンベエさんは本当に頼りになるなあ。他の船の砲撃を無力化し、最後の脱出劇でまであんな機転&能力を見せてくれるとは。本当にすげー!
ジンベエさんと味方として出会えて本当に良かったです。海の上で敵として出会っていたらどうしようもなかったですよ。

それに対して、バギー…(笑)
顔をスパスパに切られているように見えるんですけど、あんた刃物通じないはずじゃ?(^^;

イワさんは無事だったようで良かったですよ。どうやって助かったかはまだ分かりませんが。
やっぱり複合毒を受けたルフィと違って単独の毒だったから自分のホルモンでどうにか出来たのか、はたまた看守から解毒剤を奪えたのか?
イナズマはまだ毒まみれっぽいですが、イワさんの様子からすれば助かりそうですかね。

■トリコ
久々にほっと出来る展開だったかと。ほのぼのしました。
オブサウルスはまさかこのままレギュラーになるのか?(笑)

■バクマン。
もう3年生でしたか。早いなー。
大学を目指すとは思ってませんでした。しかし全然勉強してないだろうに、流石に難しいのでは?
8話時点で次の新連載が始まるってのは早いですね。そんなものでしたっけ?

高浜さんは、最近は小河さん達とも話すようにしているとのこと。
アシスタント間の人間関係は今後ネックになるかもと思ってましたが、案外問題化はしないのかも知れません。

ストーリー物でも笑いやユーモアはあった方が取っつきやすいってのはありますね。特に少年漫画では。
ただ、やりすぎると漫画の雰囲気が変わってしまって逆効果になりかねませんし、さじ加減が大事かと思います。

TRAPのやり方も読者に認められてきたようですが、しかしこの漫画って本当に挫折がないなあ(^^;(せいぜいプチ挫折くらい)
ハイテンポなのはいいと思いますが、漫画的に盛り上げようと思ったら、また次の障害が出て来そうなものではあります。

ラッコ11号読みてー。
しかし、平丸さんは「旅」ですか。
そのうち作中に「白いワニ3号」とか出て来そうです(^^;

これだけ新人に勢いがある状況ってのが、本当に来るといいなあ。

■べるぜバブ
葵とヒルダが激突。もうちょっと踏み込んで欲しかったかなあ。
寧々と千秋が男鹿にやられたとのことですが、本当なんですかね。
男鹿が女相手でも本気で殴る奴かどうか、よく分からないのですが、
東の人が絡んでるってわけでもないのか?

■いぬまるだしっ
「チーズおかき」は面白い作品だったのに、打ち切りで残念でした。
料理ネタは「昔の料理漫画」よりもトリコに絡めて欲しかったなあ。

■BLEACH
NO.1の人の攻撃は虚閃連射。
これだけで終わりかどうか分かりませんが、正直バラガン様の方が強そうでした。
浮竹隊長もやっと真面目に戦ってくれるんですかね。汚名挽回(byジェリド)にならなきゃいいのですか。
汚名卍解なんて、思い付いても書かないですよ?(・e・)

■ULTIMATE CHASER
読切。
最初、典型的な不良系主人公かと思ったら、実は小学生だったというのは意表を突かれました。
そして、体格だけで判断されてきたという主人公に、こちらとしても悪かったという気分に(^^;
やっぱりパッと見で判断しちゃ駄目ですな。面白かったです。

しかし、ライバルの人は最後まで大人げないなあ(^^;

■銀魂
番付もとい人気投票話。
今週のバクマン的にもタイミングが良かった気が(笑)
たとえ136位でも今週の山崎さんは輝いてたよ!(笑)
3人娘が月詠の事を知る展開を、よりによってこんな回でやりますか?(笑)
ところでこれって続くんですか?
来週何事もなく別の話でもオッケーだと思うけど。

■PSYREN-サイレン-
ネメシスQの本体のいる場所に到着。
空間にヒビが入ってるというのは、本体の人がそれだけ弱ってるという事なんでしょうねえ。
碓氷配下の億号と大河が追ってきましたが、「W.I.S.Eと戦う為に強くなったはず」という彼等は悪質な“敵”では無さそうに思えます。まあ、話が通じる人かどうかは何とも言えませんが。
少なくとも、力はW.I.S.E級に迫るものがあるのかも知れません。

マリーに操縦をまかせて優雅に寝てらっしゃるフレデリカさまに和む(笑)

■ぬらりひょんの孫
一つ目入道のくせに格好いいじゃないですか。この輝きを現代で取り戻す日はくるのでしょうか。
苔姫(っぽい姫)はまだ死んでないはずですが、どこにいったんだろう。

■SKET DANCE
いやー、微笑ましいなあとニヤニヤ。
ボッスンの子供っぷりがまた微笑ましい。

■フープメン
主人公の成長が実に気持ちいい。その成長も努力の描き方が納得がいきます。
しかし、試合展開の早さは不安要素というか、やっぱりもう決まってるんだろうなあ。

■ピューと吹く!ジャガー
また顔が変わっとるーーーー!

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2009年6月21日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/15-21分)

■東のエデン10話(関東より遅れてます)
ラス前
二万人ニートの裸帰還がすげえ。一体なぜ裸で帰ってくるのだ。
前に滝沢に感謝してた元ニートもいたけど、そちらは別ルートで帰ってたのか?

滝沢が記憶を消したのは自分が助けた人達に裏切られたから、ってことだけど
具体的な事はイマイチ分からず。詳細は次回最終回か、はたまた劇場版か?
前に高速道路で滝沢が妙な妄想を見てたけど、何か関係するんですかね。既にどんな妄想だったかはウロ覚えなんですが。
また、滝沢が1話で裸ピストルだった理由も分からず。その辺は明かされるのだろーか。
ともあれ最終回に期待。関東ではとっくに放送されてるわけですが。

ところで、充電口すらなくて、不思議エネルギーで動いていてもおかしくないノブレス携帯はともかく、
咲の携帯はよく電池が保つなあ。

■ハルヒ12話
新OPがつきました。第一印象としてはちょっとインパクトは弱いか。

本編は予定通りに新作の「エンドレスエイト」 …だけど、
ありゃりゃ? 今回だけで終わらないのね。
なるほど、これはつまり原作のま… いや言うまい。

「自転車の3人乗り」をちゃんとした形で見たいです。
銃を逆に持ってぐるぐる回してる長門が可愛い。マウスといい何故長門は回すんだ?
柿崎…(笑)
ボーリングのスコアで長門が低いのが意外と思ったけど、よく見たら並び方が凄い。他所のコメントを見るまで気付かなかった;

今回は原作を知らない人はつまらないと思う人もいそうだけど、思い切った構成をするなあ。
次回も下手なやり方をしたら顰蹙を買いそうな気がしますが、上手く楽しませてくれる事を期待。

とりあえず細かなディテールは覚えておくべきか。

どうでもいいけど、長門の事ばかり書いてますか私?(・e・)

■けいおん11話(関東より遅れてます)
ピンチ! な回。
先週の予告では、唯の楽器が戻るのが間に合わないのかと思ったら、そっちはフェイクですか。
メインは律と澪の喧嘩というかギクシャクですが、あまり引っ張らずにすぐ解決するのが本作らしい。
もっとネチネチするかと思いましたよ。

メンテ無料は、若い内からそういうのを覚えさせたら駄目だろうと思うけど、今更あまりに手遅れか(^^;

さわちゃん先生の付けてくれたバンド名がまともかつ適切で良かったかと。
と言うか、去年のバンド名はどうしたのやら。普通に「軽音部」で出したのか?
つーか、さわちゃんは吹奏楽部の面倒はちゃんとみているのだろうか?(^^;

次回は(一応)最終回。
唯に風邪がうつってまたピンチの様子。
これまでに漏れ伝わってきた情報から、どう対処しようとするかは察しが付くけど(予告に憂も出てるし)、
果たして最後までソレでやっちゃうのか?(ちなみに原作はアニメが終わってから読むつもりなので未読です)
アニメでは(一応)最終回なのだし、ちゃんと主人公である唯に頑張って欲しいものですがー。
気持ちよく締めてもらえればと思います。(実際はもうちょっとだけ続くんじゃ、ですが)

■バスカッシュ12話
Aパート早っ!
なんて変則構成だ。楽しかったですが。
試合展開も工夫があって面白かったです。
Aパートの作画がSUEZEN氏っぽいと思ったら、脚本コンテ演出作監全部SUEZEN氏か。

Aパート並のハイペースで一気に2~3試合「激闘編」てな感じで進めるのかと思ったら、
Bパートは普通の話だった。ホント不思議な構成だ。

ところで「伝説」ってのはマジで神話やら惑星レベルの設定だったりするんですか?
一万年と二千年前からの因縁とか言わないだろうなあ(^^;(河森的に)
この作品はあまり壮大になりすぎなくてもいいと思うんだけど。

試合による街の破壊(再開発)の話が出た直後にセラの古い実家のシーンになったので、
試合の影響でこの家が潰れてしまうのかと思いましたよ。

とりあえず決勝候補はアイドルチームかロン毛ライバルのチームのどちらかっぽい。
アイドルがこんなに話に本格的に絡むとは思わなかったなあ。

■咲11話(関東より遅れてます)
いつの間にかペンギンの運命がやけに気になるアニメに…(笑)
ペンギン泥棒の2人は前回反省したのに今回も悪役でちょっと哀れ。本人の立ち回り方も悪いんだけど。

中堅戦開始。
部長は身内だと頼もしいけど、敵だとなんて嫌な奴だ;
麻雀専門用語が増えてきて麻雀を知らない身にはよく分かりませんが、雰囲気で流れは分かるのでノープロ。
回想が多くなってきたのも面白いので問題なしですが、新規回想はともかく一度出たシーンは繰り返さなくてもいいなあ。

■マジンガー12話
あしゅら男爵がすっかり萌えキャラというかマスコットキャラに;
シャワーシーンはサービスになのだろーか。

■忘念のザムド11話
珍しくほぼまるごと戦闘な回。
この作品の戦いは痛々しいなあ。
ハル妹は改造されるんじゃないだろうな;

■ハガレン12話
修行回想話。
しかし、悟るの早えーーー!
肉屋の店員さんは抹消か。割と好きなのにあの人。
…と思ったら、予告にはいる?

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2009年6月18日 (木)

同人誌 『まぜこぜ』 通販案内



5月のコミティア88で出したオリジナル漫画同人誌 『まぜこぜ』 の通販を始めることにしました。

詳細はこちらにて

欲しいと思ってくださる奇特な方がおられましたら
よろしくお願いします~

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2009年6月17日 (水)

週刊少年サンデー29号感想

■電脳遊戯クラブ
新連載。
1話時点ではヒロイン以外の登場人物にあまり好感が持てませんでしたが、これからでしょうか。OSのキャラは良かったかと。
用語解説は子供向けにはいいんじゃないでしょうか。
…と言うか、今どきの子供ってあれくらいは普通に分かってるだろうか?

■結界師
どんな難事件も殺された本人に聞けば一発解決な心霊探偵誕生!
と思ったら、殺された本人も分かってないのでは仕方ない(^^;

1番が最強かと思ったら0番がいたという展開、最近どこかで見たと思ったら、ブリーチですか。
元凶は総帥と夢路の兄弟喧嘩とは、正守良守兄弟の関係にも絡めてきそうですね。

■マギ
ウーゴくんの頭が出ないのは笛の仕様だったのですか。将来的に頭が開放された時にどんな顔が出てくるのか楽しみです。とんでもギャグ系か普通にオッサンか、はたまた美形か。
でも、あのマッスルボディに美形顔が付いてても普通にキモそうですが(笑)

アラジンの拗ね方がガキっぽくて良かったかと。

■境界のRINNE
りんねが案外霊に対して弱気なのが意外だったけど、明かされた生い立ちから考えれば納得か。
と言うか、単純に依頼(金銭)が無いと戦えないってことですかね。
落武者の人は自分も生まれ変わっておけば良かったのに。(サバになるかも知れないけど)

■史上最強の弟子ケンイチ
表紙の我流Xが懐かしい。やっぱり格好いいなあ我流X。
ビルジャンプは勘弁して欲しいですが、「見て楽しみ」だけならノープロです(笑)

■神のみぞ知るセカイ
室長の親心がいいっすね。その場にいないのが実にエルシィらしい(笑)

しかし、6万匹も捕まえるべき駆け魂がいるのに、「半期で7匹」でエース級扱いのところを見ると、全てを捕まえるには相当な年月がかかりそうです。
寿命が人間とは桁違いの新悪魔達にとっては「協力させられてる人間(バディ)」とは拘束年月の感覚が全然違いそうだけど。
駆け魂隊員がバディを主導的にクビに出来ないのだとしたら、バディの人間が寿命で死んじゃったらどうなるのだろう。

桂馬の方は、期末テストが終わってもうすぐ夏休み?
夏休み期間中の展開はどうするんですかね。桂馬的にはわざわざ学校まで行きそうもないけど、学校外での攻略があったりするのか?

■アラタカンガダリ~革物語~
革がこちらの世界に来た時点で「中身はアラタじゃない」ってことはお婆さんを交えて説明済みのはずなんだけどなあ。(たしか)

■MAJOR
あまりに簡単に手術が成功したので拍子抜けでしたが、その辺を描く気は無いんでしょうね。

吾郎みたいな手前勝手な選手には、そりゃあ監視もつけたくなるだろうなと思いつつ、
考えたとしても本当にやるか?
漫画みたいな事するなあ。(漫画です)

会社、もといチームに嘘を報告してチームを危険に晒したのだから、本来クビでもおかしくないですが、
結果オーライで活躍しちゃったのでクビには出来なかったんですかね。

■はじめてのあく
ジローが何のかんの言っても少しずつ社会適応への道を歩んでいて微笑ましい。頑張れ。
緑谷君は(会長以外では)一段抜けて個別認識出来るキャラになってきましたが、ファンクラブの他のメンツも段々とでいいので取り上げていってやってください。

>オヤジにしか返せないお好み焼き
マントで手数を増やしてもコテが小さいままなのが辛いのではなかろうかと思った。
でかいコテを使えば… それでも難しいか。

■月光条例
浦島太郎がじじいにされてしまうという非道いラストになった理由は!
浦島太郎を絶望させてクスリを作る為でしたーーー!
…って、余計にヒデーーーーー!!

昔話なんて大なり小なり不条理さを含んでるものだけど、あらためて問いかけられると浦島太郎の話って確かに本当に非道いなあ。
もしかして、『運命の不条理さ』という点で「フランダースの犬」と関連づけようとしているのか?

ここで「月打の治療薬」なんてものが出てくると今後の話にも大きく影響するだろうか、と思ったけど、
考えてみれば狂ったキャラに対して『暴れるキャラと戦って条例執行』も『暴れるキャラになんとかして薬を飲ませる』のも難易度的にはあまり変わらない気もしました。結局戦わないと薬を飲ませるなんて難しそうだし。

しかし、今までは執行者である月光&鉢かづき(一応イデヤも)しか月打されたキャラを元に戻せなかったけど、その他の協力者(エンゲキブやトショイイン達)にも薬を使わせることで活躍の場を与えられたりするのでしょうか?
まあ、今回乙姫にクスリを飲ませて使い切りそうな気もしますけど。

正気に戻った乙姫も結構インパクトのあるお方でした。顔でけえ。
本来はもっと細面っぽいけど。

タイブーメランに笑った。てーか、投げてるの鯛の本体じゃないんですか?(笑)
ヒラメは出ないんですかねー。
カメは渋いわあ。

■最強!都立あおい坂高校野球部
甲子園での決勝相手がこれほど嫌な奴というのも珍しい気が。

■アーティストアクロ
2人とも生き延びられて良かったです。

■MY SWEET SUNDAY 島本和彦
炎の転校生懐かしいなあ。
今回は島本先生の番。「アオイホノオ」の今の展開と合わせて読むと更に感慨深い気がしました。
三上編集ひでー(笑)

■オニデレ
天音の質問。そもそも「ヒミツで付き合ってることがバレそうになったら彼氏か友達のどちらかを捨てないといけない」という前提がおかしいですわな。
バラしても大丈夫なように頑張ればいいじゃない。と言ったらこの漫画成り立たないか。

■お茶にごす。
ああ、せつないなあ…、せつないなあ…
部長が卒業してしまってどうなるのかと思ったけど、新展開としてまだ続く様子。
まークンが自分を認められるようになるにはもうちょっと時間が必要そうに思いますし。

部長はあちこちの人から慕われてなあ。
泣きまくる夏帆が可愛かった。

■魔王
まさかの10年スキップ。
10年間潤也は犬養に特に何も仕掛けていなかったようで、物騒な手段での復讐は止めたのか?
…と一瞬思ってしまいましたが、ラストからするとそうでもないのか?
ラストで潤也が「仕事依頼」の電話をしてる相手は、蝉の上司か押し屋ですかね。
犬養が首相になって頂点に立ったところで殺すつもりだとでも???
それが「クラレッタのスカートを直す」事なのか疑問なんですけどね。
「流されずに考えろ」という話だと思うんだけど、ラストでどう繋げるんでしょう。

ところで、これまでも色々出てきたけど潤也の「アニキ写真コレクション」がすげえ。
あんな大判パネルまで作っちゃって(^^;
なんで写真で頬を染めてるんですか安藤兄(笑)

■金剛番長
正統派的な肉弾戦決着が続きますね。
しかし腕に刺さったドリルは痛そうだ。この漫画なら普通に治るんでしょうけど。
ドリル番長は口のドリルも使って欲しかった。

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2009年6月16日 (火)

ターミネーター4(映画)

(McG(マックジー)監督)

3で終わった話をどう続けるかと興味があったので、それなりに楽しめました。
(ちなみにTV版は未見)

今作は「審判の日(2004年)」が来た後の、マシンと人類の戦いが始まった後の2018年の話ということで、
2では少年、3では青年だったジョン・コナーもすっかり渋いオッサンになってます。
3では少々頼りなかったコナーも立派(なオッサン)になったと感慨深いです。(キャストは別人ですが)

これまでのシリーズは「未来からターミネーターがやってくる」話でしたが、
未来が舞台の今作では当然その基本構成からは外れています。
そのかわり“逆転の発想”的なアイデアが使われていますが、ネタバレなので略。
ですので、雰囲気もこれまでのシリーズとはかなり違っていて「ターミネーターらしさ」は減っていますが、
“シリーズの未来の話”としてはまずまず楽しめたかと。
メカ好き的にも、巨大ロボとの戦いは嬉しかったですし、バイク型や虫型などロボのバリエーションが多かったのも楽しかったです。

ただ、ドラマ的にはちょっと物足りなかった気もしますけどね。(特に後半~終盤)
ジョン・コナーともう一人の主役マーカスとの関係性や、マーカスの葛藤などはもっとじっくりと濃く描いて欲しかったです。
マーカスが随分あっさりと自分がマシンであることや、(ラストでの)自分の“死”を受け入れるものだなあと。
あと、スカイネットはマーカスに緊急停止装置くらい付けとけと思いました。

ジョンとマーカスがどちらも似た感じの短髪のオッサンなので、もうちょっとビジュアル的に差を付けて欲しかったかと。
一応「ヒゲがある方がジョン」と認識してましたけどね(笑)

しかし、話の根底を覆すような事を言いますが、
ジョン・コナーって「他に替われる者がいない人類の救世主」と言うほどのリーダーなのかなあという気もしたりして。
カリスマはあるようですが、ジョンがいなくても代替え出来る人はいたんじゃないの、と思わないでもありません(^^;
未来の情報を少々知っていたというのはアドバンテージですが、それほど大した情報量でも無かったはずだしなあ。
…いや、本作が2018年で「T1でカイルを過去に送る」のが2029年だから、きっとこの先立派なリーダーになっていくのでしょう。

とりあえず、今作で司令部に背いても何が何でもカイルを助けようとしたのは、人類の為と言うより自分の為じゃん、と思わないでも無かったです(^^;
まあ、司令部は罠にかかってたのだから結果オーライですが。

他所掲示板で「何故カイルがジョンの父なのか分からない」という意見があったりして、ジェネレーションギャップに驚きました。
しかし、T1を見た事がある人なら、カイルの名前を忘れていたとしてもT4を見てる内に思い出せると思うけど、
T1を見てない人には確かに分かりにくいのかも知れません。シリーズ物だからってシリーズ全作を見てから来る人ばかりでもないだろうし。
ジョンとカイルの関係はもうちょっと説明があっても良かったのかも知れません。

公式サイト

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2009年6月15日 (月)

週刊少年ジャンプ29号感想

■トリコ
1周年見開きカラーでの「乾杯」に交じってるGTロボに吹く。何仲間みたいなツラをしてるんだ(笑)
ゾンゲはいいとして(笑)

表紙にも見開きカラーにもリンがいるのでもしやと思ったら、そもそも死んですらいなかったんかい!
てっきり生き返るにしても「ジュエルミートを食べて」復活というような形かと思ってました。
安易な生き返りは萎えますが、死んでなかったと言うならまあいーかと。
ココの見た「死相」の引っかけもまあ良かったかと。

サニーの髪は手術まで出来るとは便利だなあ。
そして、オブサウルスを従えてのテリーの再登場に笑いました。格好いいよテリー(笑)

■NARUTO-ナルト-
「こりゃあっという間に木の葉も復活だな!」に萎えました。
数週前の超安易な死者復活といい、本当に悲劇に重みがない…

抜け忍を始末する許可って、当たり前じゃないですか?

■ONE PIECE
表紙連載、ロビン編も2回で終了。やっぱり2回ずつで仲間全員を見せていくのね。
たった2回とは言え、ロビンが革命軍と接触とは、本編にもかなり影響しそうな展開です。

毒をキッチリガードするMr.3。
前回Mr.3を「使えねェカス」とこき下ろしたクロコダイルも「能力の相性ってのはわからねェもんだな」との再評価ですよ。
そしてルフィへのロウアーマーとは、Mr.3大活躍ですよ。本人は逃げ腰だけど(笑)
ロウアーマーは予想(と言うより期待)しなかったわけではないけど、本当にやってくれるとはなあ。流石に最後までノーダメージでは戦えまいと思いますが、ようやくマゼラン対策にも光明が見えたようです。
まあ、マゼランはマゼランで全く持って悪人でもないし、逃げ切れさえすればいいので完全に倒す展開にはならなくてもいい気はします。

マゼランが軍艦に出していた指示は「インペルダウンを離れること」でした。
「沈める」よりこっちの方が簡単で現実的だろうなあ。

そして、強いとはいえ大きな見せ場は無かったジンベエにも、遂に本領を発揮できるド派手な見せ場が!
ここで海を舞台にしたジンベエの戦いを見せてくれるとは、本当に盛り上げ方が上手いです。
ジンベエは空手だけじゃなくて柔術も使うんですね。海流ごと投げるとは、なかなかとんでもない。確かにこれは魚人としてアーロンより遙かに強そうです。

対軍艦戦にはボンちゃんは行かなかったのね。ダメージが大きいからか、他に見せ場が用意されてるからか?

首尾良くクロコダイル達が軍艦を確保出来たとして、そのままクロコダイルが裏切ってルフィ達を置いて逃げないですかね。クロコを押さえられるイワさんもいないし。
まあ、もしそういうことになればジンベエが押さえるでしょうけど。

陸上戦なら魚人のジンベエにとって「水を吸い取る」クロコダイルは極めて相性の悪い相手でしょうけど、海で戦える今の舞台ならジンベエの方が有利そうです。全く能力の相性ってのはわからねェもので。
そもそも能力者にとって「海で戦う魚人の達人」って結構天敵ですよね。ロギアでも海水をぶっかけられれば力が抜けるだろうし。
それに対抗出来そうなのは、海を凍らせられるヒエヒエの能力くらいか?

■BLEACH
バラガンが本当にこれでやられてたらガッカリだなあ。
そもそもグレイトフルデッドへの対抗策が「飛び道具ならなんとかなる」ってのも、頭脳戦も駆け引きも能力バトルの醍醐味もへったくれもなくて結構ガッカリです。

幼女の相手も一応は敵を抑える意味が無いこともなかったのに、
それすらも果たせない浮竹隊長の無能っぷりにもガックリきます。
あっさり倒しておくか、そうでなければせめてしっかり捕まえとけよ!
これで享楽が負けたとしても「死神側が無能だっただけ」としか思えないですよ。

■べるぜバブ
葵姐さん、お弁当のタコさんウインナーが可愛いよ姐さん(笑)
そして、遂に葵VSヒルダの女の対決に。
男鹿が葵と戦う展開よりこっちの方が面白くなりそうで、ワクワクです。

葵にベル坊を押しつけるプランも何も考えてなかった男鹿がアホでいいですな。

■黒密様参る!
読切。
綺麗にまとまっていて、ありがちなパターン漫画にもなっておらずに面白かったと思います。
しかし、一本の読切としてまとまってしまっていて、これで連載化とかはちょっと難しそうな気も。

■SKET DANCE
中馬先生が格好いいじゃないですか。
「デッドすることになったの」がちょっとツボでした。

■ぬらりひょんの孫
結構存在感があったのに、あっさり殺されてしまった髪長姫と貞姫が哀れ。
もう一人いる「涙が真珠になる」姫は、土地神の(袖モギさまに襲われてた)苔姫にそっくりなんですが、同一人物なのか?

■アイシールド21
最終回。最近では(ジャンプでは超珍しい)ネウロに続いての円満最終回ですね。
終盤、特に世界編は正直辛かったですが(更に正直に言えば自分的に本当に盛り上がれたのは神龍寺戦までだったのですが)、やはり感慨深いです。
稲垣先生、村田先生は本当にお疲れさまでした。

巻末コメントを見るまで気付いてませんでしたが、7年間無休だったとは。
特に村田先生は、途中で読切も描き、ジャンプキャラ大集合ポスターも描き、ヘタッピマンガ研究所Rを描きと、描きも描いたりで本当に凄かった。まさに絵描き中毒で恐るべき人です。
これからのお二人の活躍も期待しています。

で、最終回。ワールドカップの結果はボカしたままかよ!(^^;
2年間飛んでいますが、その間の泥門の成績とかも気になります。単行本最終巻でフォローしないですかね。

(追記)もしかすると 「パンサーくんもいるプロの世界にいつか絶対戦いに行く」 のシーンがワールドカップの結果のシーンなんですかね。最初は「現在の」シーンなのかと思っちゃいましたが。アメリカが勝ってパンサーがMVPになったってことか。

セナ(ラン)やモン太(キャッチ)の入った炎馬大学(デーモンの次は閻魔か)では、雲水(投手)、栗田(ライン)、陸(ラン)に水町(ライン)、コータロー(キック)がいると、一通り役どころが揃ってますね。
世界戦に出なかった阿含のその先をこういう形でも拾ってくれたのは良かったかと。セナと陸の超高速ランが同チームというのはなかなか面白そうです。
他の大学の面々もなかなか面白い組み合わせの様子。最京大ってのはホントに競合ばかりですな。
社会人チームもガタイが良さそうな奴ばかりで凄いですな。
これで、主立った選手は大体描かれていたと思いますが、えーと、マルコは?
筧もいない?
(見落としてるかも知れないけど)登場人物の多い漫画では仕方のないことであったか。鬼兵さんすら出てるのに(^^;
…あと、石丸さ(略)
(追記)あと、瀧兄の事を忘れてた;

(月曜夜になって更に追記) … … … 小結も(表紙以外で)いないということに完っっっ璧に気付いてなかった;;;

つか、合格発表当日に試合とは、入学式当日ですらねーーー!(笑)

本当に7年間お疲れさまでしたー!

■銀魂
笑わせて笑わせて、最後に“愛”で感動させる展開に持ってくるとは!!!

…って、しねーよ!>感動なんか!

素晴らしいヒドさでした。来週には腐って落ちてますかね>彼女達が
あれだけ彼女達を痛めつけておいて歯が治ってないと言うのがまたヒドイ(笑)

■バクマン。
編集側でも漫画家サイドでも様々な意見が噴出して、読んでいるこちらまでどうするのが正しいのやらと揺らいでしまいました。
実際正解は無いでしょうし、黒ひげに聞いたら『地道かテコ入れか、答えはねぇだろ!!!くだらねぇ!!!!!』と言われそうな話ではありますがー。

しかし、サイコーが自分なりの結論を出してくれて良かったです。
やはり主人公がしっかりした意志を持って決断してくれるといいですね。
途中で迷っても最終的にブレない主人公ってのはいい。
初めの頃は典型的な中二病主人公だったのに、成長してくれたものです。
確かに「ジャンプらしくない漫画」でも確たる個性を持った作品は強いですね。
デスノートとかが正にソレでしたし。

そして、口を出さずとも服部さんはやはり存在感があります。
その服部さんもサイコー達の基本路線は支持しつつも、このままでは危ないと言っていますが、さてどうなるか。

雄二郎さんは「もうあいつにチャンスはやらねー」と言っていた下山くんにまで頼らないといけないほどアシスタント確保に苦労している様子。
余裕がありそうながらもエイジにも被害がいく事になるでしょうか?

港浦さんはやっぱり経験値が足りないんですんが、主人公達と一緒に成長していくキャラになってくれればいいと思います。
でも、平丸先生はあのまんまでいいと思います(笑)

>「たまに急に変わった事やり出して ~逆に寿命を縮める」
TRAPがいきなり異世界に行っては駄目だと思いました(・e・)
「我 欲す アンケの 順位を」

本格推理物としてバトル(対決)展開を取り入れるなら、スタンダードな手としては怪盗を出すとか、頭脳対決の出来るライバルキャラを出すことですかね。
Lと月の如く。

■PSYREN-サイレン-
脳獣の人達は割とあっさり撃退。ここでバトルで展開が長引くのはイマイチと思ったので良かったです。
雨宮は敵を逃がした上に髪を取られてしまうとは、雨宮らしからぬ失態と言えますが、「相手を殺してはいけない」と瞬時の判断で方針転換せざるを得なかったあの状況では仕方ないか。

■フープメン
全国大会都予選開始。
展開が早くてテンポいいですが、しかしある程度区切りがいいところまでいった所で終わりになりそうだなあ;
ラストの雄歩のシュートが気持ちよかったですが、アフロはホントに困ったものです。雄歩かわいそー(^^;

■ピューと吹く!ジャガー
頭身たけーーー!

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2009年6月14日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/8-14分)

■東のエデン9話(関東より遅れてます)
パンツくんが1話かけてフラグを積み上げてホントに死んでしまった…
パンツーーーーーーー!!!!!
いいキャラだったのに…
本気でズボンを持ってないとは思わなかったけど!
パンツでも恥ずかしくないもん!

セレソン関係者はともかく、一般人であるエデン(咲)関係者に遂に犠牲者が出てしまったのはショックな展開です。
大杉くんの煽りも合わせて、もうエデンサイドとの平和な関係は望めなくなりそう。
滝沢に非がないとエデンの面子に分かってもらえたとしても、滝沢に関わった為にパンツが死んだのは間違いないし。

と、いうところでもう残り2話しかないのですが、
2話では今回登場の2人のセレソンとの対決くらいまでで終わりかなあ。

滝沢が過去にかなり“救世主らしい”行動をしていたらしいことが見えてきましたが、
しかし、自分の記憶を何故消したかは謎だなあ。現状では理由も思い付きません。
1話での裸登場時にもう一人謎のセレソンがいたけど、声が今回のメガネセレソン物部と同じなのね(宮内敦士)。ふーむ。

パンツがデータを送信しようとしていた先は、エデン関係者宛?(平澤あたり?)
滝沢の連作先は電話番号しか分からなかった訳だし。
最終的に、これが事態の打開に繋がったりするのでしょうか。

ノブレス携帯の履歴、「外務省への働きかけ」が5000円とかギャフンとか、政治力が関係しそうな内容に関してだけ、やけに金額が安いのね。
やっぱり政府の“御前”的な黒幕とかなんですかねー。
それで「日本への空爆」依頼を通してしまうのが凄いですが。

パンツの“秘密の部屋”は一瞬“森田さんの部屋”っぽいと思った。
実際は“松本メーター”が無いといけないんだけど(笑)

■ハルヒ11話
孤島症候群後編
ジャンプ今週号までのとらぶるは、やはりこれにタイミングを合わせたのだろーかと思った。

来週は「エインドレスエイト」が来るはず。たぶん。

■けいおん10話(関東より遅れてます)
「また合宿!」な回。
完全に他者の目を気にしない憂の姉スキーっぷりが凄い。(他者=友達とはいえ)
というか、憂の姉を見る目は“可愛い動物を見る目”のようだ。
ペットでももうちょっと躾ける気がするけど(^^;

一人だけ日焼けした梓は「一番はしゃいでたから」と言うより単に日焼け対策が甘かったのでは?
遊ぶ気満々だった唯&律やお嬢様の紬は日焼け対策がバッチリだったにちがいない。(澪は?)
あるいは、唯は「いくら遊んでも日焼けしないんだよねー」な体質だったのかも知れないが(馬鹿な)

ギターを抱えたままで抱き合うとギターが傷つくと思いました。

次回はギターメンテの回。
ギターは触ったことが無いですが、1年間メンテしていなくて周りの誰も気付かないものなのだろーか;
澪あたりは気付いても良さそうな気がしますが(^^;

■バスカッシュ11話
監督が降板していたそうで。
迷走してるとは思っていたけど、現場もゴタゴタしてたんですかね。

いよいよ大きな大会に突入するようで、
これまで作中でバラまかれていた伏線が1本に収束していってくれるのだろうか、
…と感じさせてくれるような回でした。
つーか、収束していって欲しい。本当に。

■咲10話(関東より遅れてます)
スーパーメガネ大戦。
世の中いろんなメガネがいるものだと思いました。
個人的な好みは風越のメガネでしょーか。

龍門渕の★の人の手錠&チェーンは、イカサマ防止とかなん?

■マジンガー11話
久々のまともなロボット戦。
5体を相手に一気に連戦するのはテンポが良かったかなと。水中戦も良かったです。
あしゅら男爵はすっかり泣き顔が似合うようになっちゃって。

■忘念のザムド10話
見てると地道に面白くなってきたけど、感想が書きにくい作品だなあ。
話の進展がゆっくりじっくりなので、1話毎単位だと尚更書きにくい。

■シンケンジャー18話
シンケンゴールド本格参入の回。
殿と皆との絆が段々固まってきたところでの幼馴染みの投入と言うことで、人間関係に影響しそうだと思いましたが、
ちゃんと『殿の皆への接し方のスタンス』に踏み込んでくれて良かったです。
茉子の人間観察力は頼もしいなあ。

ことははともかく千明も随分あっさり源太を受け入れたなあ。単純に気のいい奴なのね>千明
そして、一番源太に反発するだろうと思った流ノ介も源太を受け入れるとは。
こいつら微笑ましいなあ、とニヤニヤして見てしまいました。
まあ、流ノ介は次回源太とぶつかり合うみたいですが。

イカ折神以外のアイテムは源太の自作かよ!すげえ!

変身後、感動して戦いに出遅れてるゴールドをフォローする黒子がナイスでした(笑)

OPは次からはゴールドも入るんですかね。
でも来週は、ディケイド共々休みなのね。ゴルフですか。

■仮面ライダーディケイド21話
前回時点でも泥棒してたけど、完全に犯罪じゃねーか>銘板
これを美しい思い出みたいに描かれてもなあ。一応反省は…してると言っていいのだろうか?
いや、泥棒行為自体は反省してないよな。ディエンドの存在といい本作は泥棒奨励がテーマなのか?
とりあえずアレが授業とか100点先生は頭おかしい。ペナルティは必要でしょーが。

これまでの世界では、それなりには「その世界を救ってきた」と言えなくも無さそうですが(?)、
今回のネガの世界ではダークライダーを3人ばかり倒しても、多分他の怪人とかは跋扈してるままなんでしょうね。
放置プレイでちょっと後味悪いなあ。

コンプリートフォームは、自分は先週の予告が初見でしたが、一週間のうちに慣れたので、
今週は思ったほどの衝撃はありませんでした。格好悪いのは確かだけど。
呼び出したライダーと同じ動きをしてるのは二人羽織的な感じで笑えました。スタンド的と言った方が相応しいか。
今回はダブルライダーキックだったけど、あれでクロックアップとかすると2人並んで高速移動とかになるんですかね。
ううむシュール…

ケータッチをいちいちベルトから外して入力するのはまだるっこしいですな。
手間がかかりすぎで隙だらけで「入力してる間に攻撃されるよ」臭が強すぎる。

呼び出してる最終フォームのライダーは「本人」では無さそうなのね。
ディエンドの召喚みたいにただの力の実体化みたいなもの?
本人とディケイド変身or召喚とディエンド召喚とで「同時に同じライダーが3人」揃う状態が見たい物です。
(フォームはバラけてもいいから)

ところで、今回ユウスケは何やってたんですかねえ…

俺たちの旅はまだ始まったばかり!

■ハガレン11話
ラッシュバレー話。当然の如く1話で消化。
炭坑話は飛ばされたけどヨキさんが出てましたな。>手配書で

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2009年6月10日 (水)

週刊少年サンデー28号感想

■境界のRINNE
りんねの貧乏の原因はおばあちゃんにあった様子。
あのおばあちゃんのいい加減そうな性格なら、「ノルマ10倍」のうちの半分すらこなしてなさそうな気が。りんねも不幸体質そうだなあ。
それでも、先週の様子を見ると「おばあちゃん」よりもむしろ「両親」への軋轢の方が大きそうな感じも?

黒猫の六文はおばあちゃんにクビにされて、りんねの所に来たようですが、
実は六文をりんねの元に向かわせたのもおばあちゃんの親心(祖母心)…
…なんてことは、本当に全然無さそうな気がするから困る(^^;

■結界師
「マギ」を読んだせいで、壱号から伸びる黒い腕がムキムキになる想像をしてしまって困る。

■ハヤテのごとく!
西沢さんが最初から最後まで頼りになりまくり。やはり人間少々不遇な方が鍛えられるのだなあ。
「出番の無さ」という意味では、ヒロインのはずのナギも十分不遇なのだけど。今回は表紙に出てますが(^^;

シスターを見てると、この作品には年齢的には大人でも精神的に大人なキャラはいないなあ、という気に。
つーか、シスターって19歳?
大人と言うには微妙か。

■マギ
アラジンの次はアリババが来ましたか。
1話のヒロインはレギュラーかと思わせてゲストでしたが、「アリババ」なら今度はさすがにレギュラーになりそうです。
天然キャラ(←少なくとも見た目は)の主人公への突っ込みポジションになってくれそう。
他にもシンドバッドとかもそのうち出そうでしょうか。
早めに女の子のレギュラーも欲しいところですが。

アリババのエロトークを笑って聞いてくれているお母さんが大人だ。

■MAJOR
吾郎の自己満足・自分勝手プレイにずっとムカついていたのですが、
C-WWWさん曰くの「一人アストロ球団状態」という言葉を見てなんだか許せるような気になりました。(アストロまともには読んでないんですけど)
或いは「一人巨人の星状態」か。

比較的現実寄りな世界観の作品と思っていたので、リアルにありがちな迷惑行動に腹が立ってましたが、リアル寄りの世界に一人だけ非常識熱血漫画の住人がいるようなものと思えばあまり腹も立たないか。

■史上最強の弟子ケンイチ
下手に山籠もりされるより、確かに身近なビルなんかを舞台にしてもらった方が、
修行のリアルな無茶さを実感出来る気がしました>ビルのパラペット走り

■神のみぞ知るセカイ
桂馬が100点を逃したのは精神的動揺によるケアレスミスなんでしょうねえ。
「あいつらに教えたからだ」というのは間違ってはないけど本質では無いよ神さま。桂馬も人間味が増したものだとニヤニヤー。

1人20分程度のレクチャーで実際に100点が取れるとは、教えた方も凄いけど、教わった方も案外凄いんじゃなかろうか。独力で満点を取った京も偉い。
エルシィは、18点から45点に上がったのは頑張ったよ。
秋になったらちゃんと文化祭でバンド一行とかのんのその後も描いて欲しいところです。

■アラタカンガダリ~革物語~
革も不遇な経験を経て成長したキャラだなあ。

■絶対可憐チルドレン
プチ葵がメイン(と呼べなくもない)回。
…というか、どちらかと言うと皆本の方がメインか。本作一番のヒロインはやはり皆本であろうか。

皆本は、3人に100点を取らせた桂馬に負けたような感じですが、
しかし、桂馬のレクチャーはあくまで『一度のテストに特化した点取り対策』なので、
教育者としてはきっと負けてないよ皆本(笑)

■お茶にごす。
遂に卒業なのかー…
ここで作品自体も締めとなるのか、この先も描いてくれるのか、ターニングポイントな次回が要注目です。
自ら一線を引くまークンと、まークンの気持ちを分かっているらしい部長、…切ないなあ…。
本作はどう締めるべきなのだろう。ただ「部長とまークンがつきあうようになりました」というだけの結末で終われる作品とも思えないしなあ。

アニ研部長は幸せになって欲しいですよー。“あの先”に進展があるか分からないけど、進展がある事を祈ろう!!
結城新部長の、ちょっと顔をそらして話すのがいいね。

■魔王
令嬢に対しては、ただ排除することを選んだ潤也でしたが、
兄の戦い方を知り(安藤が伝えた?)、犬養に対しては「ただ殺す」だけの戦いはしないと決めた様子。
兄の思いを継ごうとするのでしょうが、これからどのように動くのか注目です。

犬養を狙ったスナイパーを始末したのは、先週の話からすれば「押し屋」だったようですが、狙撃時のビルの「地鳴り」や「地震」は何だったんだろう。
押し屋にせよ鯨にせよ蝉にせよ潤也にせよ、局所地震を起こすような能力はないはずだけど。

■はじめてのあく
生徒会長が勝てなさそうな副会長に興味が出てきました。堅物メガネ女子希望(・e・)ノ
しかし権力無いなあ会長(笑)、と言うか、どうやって会長になったかが不思議ですが。

ストロングロボにはいつか全身登場して欲しいようなして欲しくないようなー。悪のロボのくせにヒーローロボっぽいぜストロングロボ!
でも、ストロングロボよりも、やっぱり副会長と山下みのりさんに本登場して欲しい。

今回は、ハシラにもあるようにキョーコよりもジローが可愛い話でした。

■トラウマイスタ
最終回。
「メッセージソングしか歌わなくなったセンゴ」的にメッセージ色の強い最終回でした。

チャンドラの事も爆心地にいたピカソ以外は忘れたとのことですが、それを覚えてるシエナさんは「スジャータさんの本体」だったから例外と言うことか。
ファーブル達仲間3人もチャンドラのことを忘れたのだとしたら、“どこまで”忘れたのか分かりませんが、もしもピカソ一人だけが事のあらましを覚えている、一人で全てを背負っているという状態なら辛いですね。

“1年後”、ピカソと一緒にいるファーブルは幸せそうですが、ファーブルが「スジャータさんのことまで忘れている」のだとしたら、ピカソにとってはやはり幸せとは言えない状態かも知れないなあ。一緒に背負えるならともかく。

1年足らずの47話と短命に終わったのは残念で惜しむべき作品でしたが、(終了が決まった故であろう)終盤の展開の突っ走りぶりには本当に度肝を抜かれました。
中山先生にはまた帰ってきて読者を驚かせ夢中にさせるような作品を描いて欲しいです。お疲れさまでした。

■月光条例
2ページ目でのイデヤの扱いに笑いました。

フランダースと一寸法師がどう絡むのか、今回を読んでも全然まだ予想出来ません。
カメが忠犬(犬じゃねえ)ぽかったですが、カメと犬を対面させる事を考えているのでしょうか?

乙姫側でやけにキャラが立った人が「タイ」なのがなかなかインパクト。あのタイが舞い踊るのかあ…(笑)

今までおとぎ話関連の事には関わっていなかった月光のおじいちゃんも「本」の中に緊急避難となりましたが、いよいよ事情を知るんでしょうか。

ところで今回、途中から(フランダースの)ネロが消えてるように思えるんですが、どうしたのやら。

■金剛番長
ドリル番長がなかなか正々堂々としたキャラで嬉しい。
やはりドリル使いには“男の魂”を感じさせるキャラであって欲しいものですアニキ。

■アーティストアクロ
レオンジが死ぬとモカが泣くので是が非でも助けてもらわねばー。

■オニデレ
女子が苦手な覇王巣男子2人、仲間の葵はいいのか、と思ったら先週「女でも同士であれば平気」と言ってたか。
それなら「女子は全員同士」と思い込めばいいんじゃないかな。心の中で。
とりあえず葵は可愛い(・e・)

◆呪法解禁!! ハイド&クローサー(クラブサンデー)
クライマックス直前。
主人公とヒロインが協力する、正統派な決戦になってきました。

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2009年6月 8日 (月)

週刊少年ジャンプ28号感想

■ONE PIECE
表紙で短期集中連載第十二弾 「ロビンのひどい事するわ」開始。
“東の海”橋の上の国「テキーラウルフ」で捕まっていたロビンですが、どうやら自力で逃げ出した様子。ロビンなら捕まったままではいないだろうと思いましたが、ひとまず良かったです。
「700年前から橋を造り続けている」この国の歴史は考古学者のロビンにとっても何か意味を持ちそうなんですが、表紙連載でどこまでそこに迫れるか…

つーか、

惨事、いやサンジはあれで終わりかーーーーーーー!!!!!?????

な、なんという衝撃的な展開!
一体サンジの身に何があったのか!?
次に本編でサンジが再登場したときにどんな姿になっているやら、物凄く気になりますが、…ホントどれくらい先まで待たされるやら(^^;

あまりのサンジの扱いに大爆笑涙が止まりませんでしたが、
ロビンの話も2回で終わって以後全員分の話を2回ずつやっていくのかも知れませんけどね。
…と言いつつロビンの話だけで10回くらい続いたらどうしよう(笑)

本編、
すぐ復活する獄卒獣は残っているものの、シリュウもマゼランを裏切ったので残る強敵はマゼランただ一人。
…なんだけど、その一人のマゼランの強さが半端なさすぎます。初登場時の腹をこわしてハンコックにデレデレしていた姿を見て、今の無敵っぷりを想像した読者がいたであろうか?
あの、負けるところが想像出来なかった“奇跡の人”イワさんまでが数ページの時間稼ぎで轟沈されるとは!!(あとイナズマも)
一旦「厚化粧」で毒を防御してみせて、どうにか対抗出来るのかも?、と思わせた次の瞬間にやられている姿が絶望的すぎます。

イワさんはこのまま死んでしまうような人ではないと思いたいんですが、イワさんを解毒出来る人材ももういないような。
マゼラン自身が助けるわけはないし、(生き延びてるであろう)黒ひげ一味だってイワさんを助ける義理もなし。
イワさん自身が自分のワクチンでどうにかするしかないですかね。
ルフィが受けた複合する毒でなければ、あるいは看守が持っている程度の解毒剤でもなんとかなるのかも知れませんが、どうだろうなあ。

七武海クラスがルフィを含めて3人も残っているのに、マゼランに対抗出来る気が全然しません。
一度負けたルフィは言うに及ばず、クロコダイルは遠隔攻撃出来るものの水分に弱いし、魚人空手で戦うジンベエもルフィ同様に勝てなさそう。
七武海でも毒を吸い出せそうなくまとか(そもそもサイボーグだし)、影使いのモリアとか、相手を石化出来るハンコックとかならマゼランに対抗出来そうなんですけど、今いるクロコ・ジンベエは七武海クラスの中でマゼランとは特に相性が悪いと思われます。

と、そんな絶望的な状況の中で“男”を見せてくれるのが、まさかMr.3とは!!
お前、弱いクセに!、悪い奴のクセによおっ!!!(ノД`)
キャンドル壁で防御したり、ロウ人形の偽物でマゼランを欺いたり出来そうですが、それでもそう長くは保たないだろうなあ。しかし、頑張れMr.3

マゼランは「船」をどうにかする作戦らしいですが、軍艦と監獄船を全部自分たちで鎮めちゃうつもりとか? でなくてもインペルダウンから船を離れさせてしまえばそれで済むか。

ところで先日出た単行本54巻を読むと、「シャボンディ諸島で黄猿が腹いせに捕らえた海賊500名(ルーキー含む?)」はその時点でインペルダウンが書類を(白ヒゲ・エース関連で忙しすぎて)作れなかったから(海軍本部で??)「労働」に回されてたのね。
このあたり忘れてましたが、インペルダウンには元々ルーキー達はいなかったわけか。

■べるぜバブ
「ホの字に、レの字に、タの字でございます!」
「下の字で呼ぶな」といい、微妙なぬらりひょんとのコラボはなんだろう。

「あっ おい」で葵とは、
葵可愛いなあおい(洒落じゃありません)

と、そんないい感じの勘違いラブコメがまだ終わってもいない状況で、東邦神姫最後の1人、東条が登場(洒落じゃありません)
入り組んだ状況になってきましたがどうなるのやら。
普通に考えれば男鹿が葵と組んで東条と対抗する展開ってところでしょうけど。

意味ありげな登場をしたMK5の意味の無さに笑いました。この先出番が無いままだったらホント笑ってしまうのですが。

■BLEACH
あのー… 浮竹隊長はなに幼女と遊んでるんですか?
仲間の副隊長が死にかけまくったり仲間の隊長(日番谷)がもうすぐ反撃されて死にそう(おぃ)な状況だというのにこの人は…、マジで不愉快ですな。

砕蜂の卍解は雷公鞭ですか。封神演義懐かしいなあ。
で、能力はバスターランチャーと。始解の能力と何の関連も無いけど、まあ今更か。
いや、「二撃決殺」が「一撃決殺」に進化してますとか、そういうオチ?
ビルに帯を巻き付けてたのは反動対策ですか。

■いぬまるだしっ
恐るべき茨木氏の謀略…!!
ホント、いつのタイミングでネタを仕込んでるんだよ!(笑)

■詭弁学派 四ッ谷先生の怪談
面白いけど、素晴らしく趣味の悪い話だなあ。

■PSYREN-サイレン-
碓氷と三宅の正体は「元サイレンドリフト」でしたか。世界の行く末を知っていながらも、世界を救うのではなく自分の野心に利用したと言うわけですな。
確かにこういう発想をするサイレンドリフトがいてもおかしくないか。
「金儲けをしようとした」カブトのスケールを大きくしたようなものですね。

しかし、そんな彼等がネメシスQを殺そうとするのは解せません。ここでネメシスQを殺したら過去も変わってしまうかも、と恐れそうなものですが。
「現時点で」ネメシスQを殺しても、もう歴史は変わらないと考える根拠があるいのか?

アゲハ達一行は、カイルとマリーの力で潜水旅行ですか。
先週カイル以外の2人はジャンケンで決めましたけど、実はマリーがいなかったらどうにもならなかったって事なのでは?(笑)

ネメシスQの元にすぐに辿り着くのではなく、碓氷一派との争いになる様子。
あまりテンポを削いで欲しくないのでサクサク進めて欲しいところです。
アゲハはこのいざこざの中でパワーアップするのでしょうか。

■銀魂
「お前のドリルで歯を突け!」
再来週歯医者の定期検診なのに嫌な話だ(笑)
ツッコミ所しか存在しない展開が素晴らしい。

ジャンプ・マガジン・サンデーの話は、読んでいて「チャンピオンにも触れてあげてええ!」と思ったタイミングでチャンピオンにも、あとガンガンとエースにまで触れてくれていて良かったです。

銀さんの「定春に抱きつきてェ!! モフモフしてェ!!」のセリフに驚いた。そんなに可愛がってたのか!?

■バクマン。
サイコーの恋愛パートは正直関心が薄かったですが、「(望んで入った世界の)理想と現実が違ってたりしてくじけそうになることがあるかもしれない」の下りは良かったです。

漫画パートでは、港浦さんの編集としての能力にやはり疑問が浮上。
『9位で「良かったです」』発現からしても、やはり貪欲さに欠けてますね。
無能とまでは言わないにしても頼れる編集とは言えないようです。
勝手に7話のネームを変える事については、作家としての熱意をぶつけてみれば大丈夫なのではないかと。

福田さんと中井さんは遂にダブルコングラチュレーション!
いやー、良かった。
先日出た単行本の3巻で福田さん・中井さん初登場回が出ていましたが、当時は新妻アシスタント組は雰囲気悪かったんですよね。それを思うと今の空気の良さが実に微笑ましい、いい職場になりました。
新妻先生の職場には新しいアシスタントが来るんでしょうけど、次のアシスタントはここまで濃く描写はされないだろうなあ。(たぶん)

チーズおかきが終了とは、早い。やはり厳しい世界です。

■トリコ
トリコ圧勝。コアを狙うとかでは無く正面からの完璧な勝利でした。
ここまでパワーアップしてしまうと、もう並のGTロボでは相手にならないでしょうね。次は本当に生身での対戦でしょうか。

リーガルマンモスは体内であれだけ暴れられて大丈夫ですかね?(^^;
深刻なダメージは無いだろうけど、痛がったりくらいはしそうだ。

■SKET DANCE
先週に続いて今回も「神!」な回でした。シリアス回の後のギャグ話は光るわあ(笑)
タイトルの意味が読み終わった後に分かる感覚が楽しい。

スケット団におけるボッスンのように、椿も当然の如く生徒会でからかわれてるのね。むしろ愛されてると言うか(笑)
今回の話を読むと、ボッスンに負けず劣らず、椿も十分にアホだとよく分かります。

垂れ幕は、
お前ら、先に紙にでも見本書いてアタリつけてから書けよ!(笑)
つーか、布が一枚しか無いからって、あれをそのまま飾るなよ!(笑)
つーか、布くらい丹生グループに補充してもらえよ!(笑)

いやー、面白かった。
「椿、ボッスン宅に飯を食いに行って母と妹に会う」の回も楽しみにしてます。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
これですか
こういうメカアイデアものの話は楽しいです。

■アイシールド21
試合は引き分け…から勝手に延長ですか。
パンサーとセナの決着とか少々物足りなかったですが、締め方としては悪くはなかった気もします。
モーガンさんは勢いで延長戦を認めるくらい言ってくれれば大物感が上がるのになあ。
次で最終回?

■ぬらりひょんの孫
珱姫がめっさ可愛い。もう求婚するとは思わなかった。やるなあ、おじいちゃん。
そして先代雪女が可哀想(^^;
「下の名前で呼ぶなーっ!!」「姐さんっ!!」
つららは幸せになって欲しいものです。

こうして羽衣狐にも因縁が出来るわけね。
テンポ良く進んでくれるのはいいですが、掲載位置がちょっと不安です。

■フープメン
じわじわ上手くなっていく楽しさが共感出来ていいなあ。
チームのことも雄歩の事も見守っているジョシュがまた、いい。

■ピューと吹く!ジャガー
誰だっけ?(^^;、1年ちょい前くらいに出た人ですか。

みゆきが次回も出るのか気になるような、気にしても仕方ないような。

◆離婚調停(ジャンプSQ)
ネウロの松井先生の読切。
本誌よりは読んでいる人が減ると思うので具体的には書きませんが、
タイトルからはこんな話になるとは思いませんでした。
ネウロとは全然雰囲気の違う話ですが、シュールな雰囲気ながらも読後感も良く、実に面白かったです。

やはり松井先生は語り口もインパクトある絵の見せ方も上手いです。
「切ってるもの」の正体は途中でもしや、と思ったのですが、まさか「あんな状態」だったとは。
あと、ヒロインの女の子が可愛い。

そして、ポンカンだのアロエだの、食べ物の描写がやけに印象的なのも松井先生らしい(笑)

冒頭のインタビューが、ネウロが途中で打ち切られた時のために時期毎の終わり方を考えていたあたりとか、なかなかぶっちゃけ気味で面白かったです。

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2009年6月 7日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/1-7分)

■東のエデン8話
何の問題もなく無事だったのか大杉君。
滝沢を疑う大杉君ですが、勘違いとはいえ必死で自分を探してくれた相手なんだから感謝くらい…
…なんてのも無理か。直接危機を助けられたとかでもなけりゃ。

その大杉君によって滝沢の偽名疑惑が浮上するわけですが、
エデンのシステムって、ホント個人情報ダダ漏れだなあ。凄いけど、あれは問題が起きても仕方ない。

新キャラのパンツによってノブレス携帯の秘密に踏み込んでいくようですが、
あと3話くらいでは核心まで踏み込むのは難しそう?
まあ、その後劇場版に繋がるはずなのですが。

■ハルヒ10話
孤島症候群前編。
やっぱり妹よりキョンのカバンの方がかなり小さいような。
イリュージョン!
というか、よく見たらカットごとに結構カバンの大きさ違う?

■けいおん9話(関東より遅れてます)
梓入部。
新入部員が入ることで軽音部の駄目っぷりが浮き彫りになる話。
おまえらホントに練習しろ…(^^;

ティータイムも雑談もいいけど、練習が終わってからとか合間とかにしようぜー
本来顧問が締めるべきなんだろうけど、顧問が一番駄目だからなあ。
普段はおちゃらけでもいいけど、締めるところはおさえて欲しいよ先生。
澪が苦労するわけだ。

あれで澪がもっと押しの強い性格なら、
自ら行動計画も立ち上げて部を引っ張っていくのだろうけど、
でもまあ、そんなの澪じゃないか(笑)

■バスカッシュ10話
冒頭の回想シーンの人、
どこかで見た気がすると思ったらギアスのディートハルトか。(髪型が)
「きれいなディートハルト」って感じだ。
あの髪だけど(シャボン的に)ジェームスなの?
と思ったらエンディングに「青年スラッシュ」とか出てる。顔も全然違うのだが、謎。

バスケを始めたばかりの子供の時点からダン&妹を“伝説”呼ばわりとは、これまた謎。
誰の手の平の上で、どこからどこまでが仕組まれているのやら。
「伝説=血縁がどうとか」という話だったりすると、醒めるなあ。

文字通り虎と馬で描くトラウマ描写は始めて見た(^^;
これからはダンのシュートも決まるようになるんですかね。

過去の妹の事故シーンが出るたびに思うけど、
血の一滴も出てないのに粉砕骨折と言われてもなあという気分に。
規制的なものでしょうし、血まみれが見たいわけでもないですが、それなら足を映さなければいいのに。
…見てないですが、今はドラゴンボールも胸の貫通ダメージがただのアザになってるって話だしなあ。

アイドルレッドの人が本気でヒロインめいて来ましたが、ヒロインってミユキじゃなかったのか?(^^;

■咲9話(関東より遅れてます)
>タコス
袋開けられた時点で止めろよ(^^;

決勝開始。
そろそろ麻雀を知らないとちょっと辛い気もするけど、流れは分かるからいーか。
容赦ないキャプテンがいいですが、開眼は思ったより地味だった。
キャプテンが先鋒なのもいいけど、各校最強キャラの対決は無いってことかね。
OPだと部長とも因縁がありそうなのに。

■マジンガー10話
ヤクザ大活躍。
えーと、マジンガーだっけ?

「本当の戦いはこれからよ!」
なんて打ち切り最終回。

■忘念のザムド9話
OPに出てる唇に傷のある男だったのね>雷魚
彼の生き方がアキユキにも指針になるんですかね。

■シンケンジャー17話
殿が御乱心でござる。御乱心でござる。

6人目は寿司職人かよ!
しかも馬鹿かよ!(笑)
十臓が6人目になるとばかり思ってたよ。後々7人目になるかも知れないけど。

光り物で「光」ですか。超ピカピカだよ!
サカナマルといいイカ折神といい、バカじゃなイカ!?
すげーイカす!

…あー、こういうの凄く好きかも(・e・)

■仮面ライダーディケイド20話
退学クラブ。
青いなー、と思った瞬間に作中で突っ込んでくれて良かった。

「これからどうする」というユウスケですが、それはお前だと思った。
元の世界に戻る気はないのか?
そもそも戻る手段があるのか?

ギャグパートがひたすら肌に合わないと思ったら、本当に今回から井上氏だったのね…

歩くライダー図鑑て;;;
なにやら凄い形態になるらしいという噂だけは知ってたけど、ネタバレが嫌いなので情報は避けてましたが、
コレのことですかいな;;;;;
どひゃー

■ハガレン10話
ヒューズ中佐ーーー;

…しかし、一気に葬儀まで、ならまだしも、
一気にマスタングとアームストロングとの会話にまで行ってしまうと
ヒューズ中佐の死自体の印象が薄くなって困る;

次は1話でラッシュバレー話を全部やりそうだ。アルエドの過去話も含めて。

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2009年6月 3日 (水)

週刊少年サンデー27号感想

■マギ
新連載。「すもももももも」の人ですか。
面白かったです。ウーゴくんのキモさが素晴らしい。このままずっと顔を出さないんですかねえ。
主人公も何を考えてるか分かり難い勝手キャラではありますが、一応好感は持てそうな感じです。
ライラはいい感じのヒロインかと思ったら、1話こっきりなんですか?
だとしたら残念ですが、基本的には(ウーゴくんとの)2人旅なんですかね。

■史上最強の弟子ケンイチ
千影の逃げっぷりが動物的で可愛い。果たしてまともに対決する日は来るのでしょうか。

■結界師
地上の対まじない班の動きが描かれましたが、やはり雪村の婆さまは別行動の様子。何か美味しいところを持っていきそうとは思うんですけどね。
無道さんが超懐かしい。

■境界のRINNE
来世が「サバ」という事をあっさり受け入れる、妙に緩く達観した感覚が面白い。
りんねはハーフじゃなくてクォーターなんですね。そこまでは早々に明かされたけど、雰囲気的に両親の秘密が明かされるのはもうちょっと先でしょうか。(と言いつつ次回であっさり登場したりして)
りんねはクラブ棟に住んでいるとは、家すら無いようで、少なくとも親も金に縁が無いのは間違いなさそう。

黒猫は本作のマスコット担当ですかね。テンちゃんや七宝的に。

■MAJOR
自己犠牲で感動的に盛り上げようとしているのかも知れませんが、
すみませんがやっぱり完全に自業自得としか思えません。
ブルペンが出来てないのだって吾郎自身が「こうなった場合のチームの危険性」を無視して症状を隠した為で、今回の続投も自己満足でしか無いですし。

フランダースの犬よりも、こんな人の迷惑を無視した無責任かつ自分勝手な大人の姿の方が「子供に見せちゃいけないもの」なんじゃないかなあ。

■神のみぞ知るセカイ
ホントにちひろのバンド続けてたんだ。ドラムはいないのね。
ティッシュ箱を見るとカイジを思い出してホント困ります(笑)
児玉先生は、「全員100点」とは、99点でも補習とはまた厳しい。
桂馬みたいな「あいつ」が100点を取ってしまっていることで、一般生徒にも要求水準が上がってしまってるのではなかろうか(^^;

かのん登場が懐かしいというか、1ページ登場のインパクトがさすがです。
ラストはちゃんと桂馬登場。もしかしたら今回が出番無しかと思ったですよ(笑)

今回は、以前若木先生のブログの4/14の日記で、「けいおん!」を見てのバンド活動の思い出を語っておられたのを思い出しました。
今回の話も若木先生自身の経験が色々詰まってるんだろうなあ。

■ハヤテのごとく!
西沢さん頼りになるなあ。
しかし、因数分解をするには「問題」が必要なので、やっぱり落ち着くためには素数を数える方が有効だと思うよ神父。

■絶対可憐チルドレン
カズラの「分かってなさ」が可愛い。
兵部の“罠”は薫へのトラップではなく、薫の情報を得るバベルへのトラップですか。
あの船が飛んでるのは技術ではなく配置された念動力のようですが、ずっと飛ばしっぱなしと言うわけにもいかないと思うんだけど。交代で飛ばし続けるのか?
単に「海以外」に移動するだけか。

薫は小学生時代ならバベルにパンドラの拠点を伝えることを迷ったかも知れないけど、大分さくっと決断するようになりましたね。
澪との友情は良かったです。
最後にナマの「教科書の外国人」が出るとは思わなかった(笑)

■オニデレ
今までただの悪役にしか見えてなかった覇王巣の好感度が一気に上昇。バカはいいね(笑)
ここにいたということはモモも異性が苦手なのか?

■アラタカンガダリ~革物語~
カンナギの裸の王様っぷりが楽しい。なんでこの状況であんなに偉そうなんだあの人(笑)

■はじめてのあく
表紙左奥が先週出たアヤ姉ちゃんで、右奥がギガグリーンのフミですかね。
ところで幹部は要大卒と言ってるけど、フミはギガグリーンで17歳高校生当時から女幹部でしたよエーコお姉ちゃん?
あと、組織の跡取りのジローに最近まで高校に行かせてなかったのはいいのか?、とちょっと気になったけどお姉ちゃんの言ってることだから気にしなくてもいーか(笑)

この不況下で「この」エーコお姉ちゃんがあっさり就職出来ても、やっぱり就職出来なくても、どちらの場合も複雑な気持ちになる気がしました(^^;

■お茶にごす。
いい話だーーー>ハンカチ返し
場合によったら気持ち悪がられそうな気もするけど、相手のお姉さんがいい人で良かった。

もう季節は冬のようで、だんだんと、確実にラストに向かっているようです。
西森先生の作品って、結構「いきなり終わる」印象がありますが、まさか「次号、必読」でいきなり終わったりしないだろうかとちょっと心配。
本作にはまだ語るべき事が残ってると思うので、次でいきなり終わりなんてことはまだ無いとは思いますが。

■アーティストアクロ
ヴルーまさかのボスキャラですか?
スバルを騙すための偽物や幻覚と考えるのも不自然な気もしますし、マジで敵の黒幕だったりするんですかね。
次回は怪獣大決戦か?

■月光条例
筋骨隆々のネロ怖っ!!!!!(笑)
地獄の番犬みたいなパトラッシュ怖っ!!!!!(笑)

今回は『フランダースの犬』
“かわいそうな子がかわいそうな事になる”『マッチ売りの少女』に怒っていたという藤田先生らしく、やっぱりこの話も嫌いな様子。

個人的には悲劇や不条理な話も子供が読む意味はあると思うんですが、藤田先生が嫌ってそうなのは分かります。
この話も前向きに改変されるんだろうなーと思いますが、まあ月光条例はそういう作品なのでそれはそれでいいんじゃないかと思えてきました。いろんな意見があればいいんですよ。
しかし、最後が浦島太郎なのは意表を付かれました。全然フランダースと共通項も無さそうだけど、どう絡むのやら。

猫(イデヤ)が何の説明も無いままに普通に月光達に協力してるのが笑ってしまいました。
いつのまに仲間みたいになってるんだよ(笑)
“ツクヨミ”については組織の人間側のキャラも出して、もうちょっとまともに掘り下げて欲しいんですけどねえ。

■魔王
令嬢、壊滅。
と言いつつ比与子が残ってるんですが、放っておいていいんですかね?
あの人絶対恨みに恨んできそうなんですけど。

ダークサイドにドン底に墜ちた潤也ですが、そんな潤也をも“安藤”が包み込むとは…
今の潤也を見ていたら安藤も悲しむと思っていたのですが、例え悲しんでいたとしても、決して見捨てはしないのだなあ。
単純に感動したとばかりも言えないのですが、実に感慨深かったです。

あの安藤の声は、やっぱり「あの世からの腹話術」なんでしょうね。
以前犬養の前で「巨乳大好きと言うつもりだった」と語ったのも、やはり潤也の能力とかではなくて安藤の意識だったのだなあ。

狙撃手を殺したのも押し屋だったのね。なるほど。(地震は偶然?)

■金剛番長
確かにヒキョーな強さだー。

■トラウマイスタ
どうやら救いのあるラストに着地してくれそうな雰囲気です。スジャータさん自身はさよならだとしても。

…しかし、ダヴィンチは消えたみたいですけど、ピカソがテロリストとして逮捕されるな
んて可能性もあるので、最後まで油断は出来ませんが(^^;

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2009年6月 1日 (月)

週刊少年ジャンプ27号感想

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
あの眉毛は意外とありかも知れないような気がしなくもない。

■ONE PIECE
さ、惨事、いやサンジィィィィィ!!!!!?????
これは真実の事態なのかサンジが見ている悪夢なのかどっちだ!?
本編タイトル“地獄のカマ釜の蓋もあく”が物凄くハマりすぎだぜ!

黒ひげの真意は、クロコダイルが疑問点を問いかけたりしつつもまだ不明。
最終的には“ひとつなぎの大秘宝”を目指してると思われるんですが、現時点でインペルダウンの地下方向に向かうことで何をやろうとしているのやら。
地下に前に名前の出た「プルトン」や「ポセイドン」のような古代兵器が眠っているとか言うことでしょうか?
ここで黒ひげを見逃したことを後で後悔するような事態が起きたりするのかも?

その黒ひげもマゼランに一撃でやられたように見えますが、たしかヤミヤミの能力は「能力者に触れたら能力を封じれる」「相手の攻撃は普通に受けてしまう」でしたっけ。
だったとすると、今回もマゼランの毒を無効化とかは出来て無さそうなんですが、実は本当に普通にやられちゃってるのか?
だいたい黒ひげ本人はマゼランの毒に耐えられたとしても、仲間は無理だよなあ。
いや、ヤミヤミの“引力”で受けた毒を吸い出す事も出来るのか?(その場合、マゼランが立ち去った後でやる気かと)

雨のシリュウはやっぱり黒ひげに倒されたりなんかはしてなかった様子。
実は黒ひげと通じているのか、或いは互いの狙いは別々だけど利害が一致して協力したとかでしょうか。

獄卒獣に対してクロコダイルが“覚醒”したと言ってますが、覚醒ってどういう事でしたっけ。これまでにこんな単語って出たっけなあ?

イワさんのルフィへの「今度マゼランの毒を食らったら もう二度とこの世へ戻って来れない」とのことですが、やっぱりルフィは都合良く毒への免疫が出来てるなんてことは無いわけですか。仮に受けた分の毒には免疫が出来たとしてもマゼランはまだまだ未知の毒を抱えてるだろうし意味無いか。
でも、物語的にはルフィのマゼランへのリベンジ戦が描かれないまま終わるとは思えないんですけどねえ。

マゼランのハンニャバルへの「おれの後任はお前しかいないんだ!!!」が格好いいです。普段あれだけ啀み合っていても実は互いに信頼し合ってるとか超熱い。
マゼランはいい敵役だなあ。(けして悪役ではない)

■BLEACH
日番谷くんはまだ背中を向けない方がいいと思います。

■いぬまるだしっ
おふぅっのリフレインにやられました。

■ねこわっぱ!
読切。
明るく楽しく可愛くで素直に面白かったです。
猫一家が味があっていいなあ。猫はいいね。犬もいいけど。
続きも読んでみたいです。

ところで、冒頭の子猫「大吉」と「菊名親子」が謎ですが、普通に伏線?
それとも、作者の人は赤マルで何度か載ってるようですが、そちらでの他作品のキャラとか?

「ロシアで犬猫に育てられた5歳児が保護」なんてニュースをつい先日あったのはタイミングが悪かったような;
現実の話だとたまらんなあ;

■べるぜバブ
前回男鹿の校内破損(13件)を極悪非道(の一環)と言ってた邦枝さんですが、
あんたも校内破壊しまくってるよ!(笑)
しかし、東邦神姫のこれまでの2人に対して邦枝さんはマジで強いなあ。
ラブコメっぽい(???)展開がいいね!

■黒子のバスケ
先輩のキャラも段々立ててきたかなと。
どうせなら最後まで先輩達だけでやって欲しかったですが、
まあ相手も1年だし、次の試合でメインであろう火神が出るよりはいいのか。

■トリコ
やっぱりこの漫画の食事描写はいいなあ。
最近存在感の薄かった小松の覚悟が良かったです。
しかし食材だけでなく気に入ったら人の包丁でも持っていく副料理長はやっぱり悪党だなあ。

■バクマン。
不穏な雰囲気だった高浜くんは、ちょっと“自意識が高すぎ”で“若すぎ”で“青すぎ”なだけで、案外普通の若者と言えるんですかね。
少なくとも妙な事件を起こしてしまったりとかは無さそうですかね。(無い方がいいですが)
サイコー達と話せるようになったのは良かったですが、他のアシ2人との関係が悪いままでは困るので出来れば改善していって欲しいところ。

高浜くんがもしもこのままの性格でプロになったら、アシさんとコミュニケート出来ないよと思ったけど、
実際そういう先生はいるらしいと、あしめしで読んだっけ。

ラッコ11号は読みたいなあ。

■PSYREN-サイレン-
アゲハのことを厄介者呼ばわりしてたフレデリカ様でしたが、1話も持たずにやっぱりツンデレであることが判明。分かり易い奴だ。クス(笑)
マリー、リーダーだったんだなあ。まあドルキに対してもエルモアウッドの名乗りをやってたし。

最後に登場したオッサン達は、すっっっっかり!忘れてましたが、1話で出た偽刑事達ですか。こいつらがネメシスQを追いつめてるんですかね。

■銀魂
折れてる!折れてるよ!(笑)
最後は綺麗に決まりましたが、やっぱりギャグの方がいいなあ。

■アイシールド21
総力戦、ようやくオールスター戦らしくなったかなと。こういうのが見たかった。
最後はヒル魔キッド阿含とセナがメインになる様子。
さすがにもう雲水途中参加なんてのは無さそうですね。

■ぬらりひょんの孫
「たぶらかす」と言う言葉が実にしっくりくる行いだ>ぬらりひょん
姫が可愛いです。
倒れてた親子は先週の親子でしょうか?、どちらにしても惨い。

■SKET DANCE
マリコォォオオー!!

久々のギャグ篇。
やっぱり黄老師ゲームネタは鉄板だなあ。笑いっぱなしでした。

冒頭、ボッスン達はファミコンも知らないのか!?
と、ジェネレーションギャップに一瞬愕然としましたが、「ファンシーユンピョウター」じゃ知らなくて当然だな。うん、知らん知らん。
よく見たらデザインも結構違うし。

こんなゲームでもやり出したら夢中になってくれるスケット団はメーカーに有り難い顧客だなあ(笑)

■フープメン
悪人ではないけど、なんて厄介な味方だ>アフロ
ジョシュと雄歩でどうにか藤代を乗りこなしていく事になるんでしょうか。
ところでジョシュに日本語を教えるなら、雄歩も普段から協力してやれよ(^^;(してるのかも知れないけど)

■ピューと吹く!ジャガー
うっかり本当に立候補出来てうっかり当選してしまったらどうしようかと思いました。
以前のハマーデビューみたいなこともあるから、有り得ないとは言い切れない。

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