■ONE PIECE
表紙で短期集中連載第十二弾 「ロビンのひどい事するわ」開始。
“東の海”橋の上の国「テキーラウルフ」で捕まっていたロビンですが、どうやら自力で逃げ出した様子。ロビンなら捕まったままではいないだろうと思いましたが、ひとまず良かったです。
「700年前から橋を造り続けている」この国の歴史は考古学者のロビンにとっても何か意味を持ちそうなんですが、表紙連載でどこまでそこに迫れるか…
…
…
…
つーか、
惨事、いやサンジはあれで終わりかーーーーーーー!!!!!?????
な、なんという衝撃的な展開!
一体サンジの身に何があったのか!?
次に本編でサンジが再登場したときにどんな姿になっているやら、物凄く気になりますが、…ホントどれくらい先まで待たされるやら(^^;
あまりのサンジの扱いに大爆笑涙が止まりませんでしたが、
ロビンの話も2回で終わって以後全員分の話を2回ずつやっていくのかも知れませんけどね。
…と言いつつロビンの話だけで10回くらい続いたらどうしよう(笑)
本編、
すぐ復活する獄卒獣は残っているものの、シリュウもマゼランを裏切ったので残る強敵はマゼランただ一人。
…なんだけど、その一人のマゼランの強さが半端なさすぎます。初登場時の腹をこわしてハンコックにデレデレしていた姿を見て、今の無敵っぷりを想像した読者がいたであろうか?
あの、負けるところが想像出来なかった“奇跡の人”イワさんまでが数ページの時間稼ぎで轟沈されるとは!!(あとイナズマも)
一旦「厚化粧」で毒を防御してみせて、どうにか対抗出来るのかも?、と思わせた次の瞬間にやられている姿が絶望的すぎます。
イワさんはこのまま死んでしまうような人ではないと思いたいんですが、イワさんを解毒出来る人材ももういないような。
マゼラン自身が助けるわけはないし、(生き延びてるであろう)黒ひげ一味だってイワさんを助ける義理もなし。
イワさん自身が自分のワクチンでどうにかするしかないですかね。
ルフィが受けた複合する毒でなければ、あるいは看守が持っている程度の解毒剤でもなんとかなるのかも知れませんが、どうだろうなあ。
七武海クラスがルフィを含めて3人も残っているのに、マゼランに対抗出来る気が全然しません。
一度負けたルフィは言うに及ばず、クロコダイルは遠隔攻撃出来るものの水分に弱いし、魚人空手で戦うジンベエもルフィ同様に勝てなさそう。
七武海でも毒を吸い出せそうなくまとか(そもそもサイボーグだし)、影使いのモリアとか、相手を石化出来るハンコックとかならマゼランに対抗出来そうなんですけど、今いるクロコ・ジンベエは七武海クラスの中でマゼランとは特に相性が悪いと思われます。
と、そんな絶望的な状況の中で“男”を見せてくれるのが、まさかMr.3とは!!
お前、弱いクセに!、悪い奴のクセによおっ!!!(ノД`)
キャンドル壁で防御したり、ロウ人形の偽物でマゼランを欺いたり出来そうですが、それでもそう長くは保たないだろうなあ。しかし、頑張れMr.3
マゼランは「船」をどうにかする作戦らしいですが、軍艦と監獄船を全部自分たちで鎮めちゃうつもりとか? でなくてもインペルダウンから船を離れさせてしまえばそれで済むか。
ところで先日出た単行本54巻を読むと、「シャボンディ諸島で黄猿が腹いせに捕らえた海賊500名(ルーキー含む?)」はその時点でインペルダウンが書類を(白ヒゲ・エース関連で忙しすぎて)作れなかったから(海軍本部で??)「労働」に回されてたのね。
このあたり忘れてましたが、インペルダウンには元々ルーキー達はいなかったわけか。
■べるぜバブ
「ホの字に、レの字に、タの字でございます!」
「下の字で呼ぶな」といい、微妙なぬらりひょんとのコラボはなんだろう。
「あっ おい」で葵とは、
葵可愛いなあおい(洒落じゃありません)
と、そんないい感じの勘違いラブコメがまだ終わってもいない状況で、東邦神姫最後の1人、東条が登場(洒落じゃありません)
入り組んだ状況になってきましたがどうなるのやら。
普通に考えれば男鹿が葵と組んで東条と対抗する展開ってところでしょうけど。
意味ありげな登場をしたMK5の意味の無さに笑いました。この先出番が無いままだったらホント笑ってしまうのですが。
■BLEACH
あのー… 浮竹隊長はなに幼女と遊んでるんですか?
仲間の副隊長が死にかけまくったり仲間の隊長(日番谷)がもうすぐ反撃されて死にそう(おぃ)な状況だというのにこの人は…、マジで不愉快ですな。
砕蜂の卍解は雷公鞭ですか。封神演義懐かしいなあ。
で、能力はバスターランチャーと。始解の能力と何の関連も無いけど、まあ今更か。
いや、「二撃決殺」が「一撃決殺」に進化してますとか、そういうオチ?
ビルに帯を巻き付けてたのは反動対策ですか。
■いぬまるだしっ
恐るべき茨木氏の謀略…!!
ホント、いつのタイミングでネタを仕込んでるんだよ!(笑)
■詭弁学派 四ッ谷先生の怪談
面白いけど、素晴らしく趣味の悪い話だなあ。
■PSYREN-サイレン-
碓氷と三宅の正体は「元サイレンドリフト」でしたか。世界の行く末を知っていながらも、世界を救うのではなく自分の野心に利用したと言うわけですな。
確かにこういう発想をするサイレンドリフトがいてもおかしくないか。
「金儲けをしようとした」カブトのスケールを大きくしたようなものですね。
しかし、そんな彼等がネメシスQを殺そうとするのは解せません。ここでネメシスQを殺したら過去も変わってしまうかも、と恐れそうなものですが。
「現時点で」ネメシスQを殺しても、もう歴史は変わらないと考える根拠があるいのか?
アゲハ達一行は、カイルとマリーの力で潜水旅行ですか。
先週カイル以外の2人はジャンケンで決めましたけど、実はマリーがいなかったらどうにもならなかったって事なのでは?(笑)
ネメシスQの元にすぐに辿り着くのではなく、碓氷一派との争いになる様子。
あまりテンポを削いで欲しくないのでサクサク進めて欲しいところです。
アゲハはこのいざこざの中でパワーアップするのでしょうか。
■銀魂
「お前のドリルで歯を突け!」
再来週歯医者の定期検診なのに嫌な話だ(笑)
ツッコミ所しか存在しない展開が素晴らしい。
ジャンプ・マガジン・サンデーの話は、読んでいて「チャンピオンにも触れてあげてええ!」と思ったタイミングでチャンピオンにも、あとガンガンとエースにまで触れてくれていて良かったです。
銀さんの「定春に抱きつきてェ!! モフモフしてェ!!」のセリフに驚いた。そんなに可愛がってたのか!?
■バクマン。
サイコーの恋愛パートは正直関心が薄かったですが、「(望んで入った世界の)理想と現実が違ってたりしてくじけそうになることがあるかもしれない」の下りは良かったです。
漫画パートでは、港浦さんの編集としての能力にやはり疑問が浮上。
『9位で「良かったです」』発現からしても、やはり貪欲さに欠けてますね。
無能とまでは言わないにしても頼れる編集とは言えないようです。
勝手に7話のネームを変える事については、作家としての熱意をぶつけてみれば大丈夫なのではないかと。
福田さんと中井さんは遂にダブルコングラチュレーション!
いやー、良かった。
先日出た単行本の3巻で福田さん・中井さん初登場回が出ていましたが、当時は新妻アシスタント組は雰囲気悪かったんですよね。それを思うと今の空気の良さが実に微笑ましい、いい職場になりました。
新妻先生の職場には新しいアシスタントが来るんでしょうけど、次のアシスタントはここまで濃く描写はされないだろうなあ。(たぶん)
チーズおかきが終了とは、早い。やはり厳しい世界です。
■トリコ
トリコ圧勝。コアを狙うとかでは無く正面からの完璧な勝利でした。
ここまでパワーアップしてしまうと、もう並のGTロボでは相手にならないでしょうね。次は本当に生身での対戦でしょうか。
リーガルマンモスは体内であれだけ暴れられて大丈夫ですかね?(^^;
深刻なダメージは無いだろうけど、痛がったりくらいはしそうだ。
■SKET DANCE
先週に続いて今回も「神!」な回でした。シリアス回の後のギャグ話は光るわあ(笑)
タイトルの意味が読み終わった後に分かる感覚が楽しい。
スケット団におけるボッスンのように、椿も当然の如く生徒会でからかわれてるのね。むしろ愛されてると言うか(笑)
今回の話を読むと、ボッスンに負けず劣らず、椿も十分にアホだとよく分かります。
垂れ幕は、
お前ら、先に紙にでも見本書いてアタリつけてから書けよ!(笑)
つーか、布が一枚しか無いからって、あれをそのまま飾るなよ!(笑)
つーか、布くらい丹生グループに補充してもらえよ!(笑)
いやー、面白かった。
「椿、ボッスン宅に飯を食いに行って母と妹に会う」の回も楽しみにしてます。
■こちら葛飾区亀有公園前派出所
これですか
こういうメカアイデアものの話は楽しいです。
■アイシールド21
試合は引き分け…から勝手に延長ですか。
パンサーとセナの決着とか少々物足りなかったですが、締め方としては悪くはなかった気もします。
モーガンさんは勢いで延長戦を認めるくらい言ってくれれば大物感が上がるのになあ。
次で最終回?
■ぬらりひょんの孫
珱姫がめっさ可愛い。もう求婚するとは思わなかった。やるなあ、おじいちゃん。
そして先代雪女が可哀想(^^;
「下の名前で呼ぶなーっ!!」「姐さんっ!!」
つららは幸せになって欲しいものです。
こうして羽衣狐にも因縁が出来るわけね。
テンポ良く進んでくれるのはいいですが、掲載位置がちょっと不安です。
■フープメン
じわじわ上手くなっていく楽しさが共感出来ていいなあ。
チームのことも雄歩の事も見守っているジョシュがまた、いい。
■ピューと吹く!ジャガー
誰だっけ?(^^;、1年ちょい前くらいに出た人ですか。
みゆきが次回も出るのか気になるような、気にしても仕方ないような。
◆離婚調停(ジャンプSQ)
ネウロの松井先生の読切。
本誌よりは読んでいる人が減ると思うので具体的には書きませんが、
タイトルからはこんな話になるとは思いませんでした。
ネウロとは全然雰囲気の違う話ですが、シュールな雰囲気ながらも読後感も良く、実に面白かったです。
やはり松井先生は語り口もインパクトある絵の見せ方も上手いです。
「切ってるもの」の正体は途中でもしや、と思ったのですが、まさか「あんな状態」だったとは。
あと、ヒロインの女の子が可愛い。
そして、ポンカンだのアロエだの、食べ物の描写がやけに印象的なのも松井先生らしい(笑)
冒頭のインタビューが、ネウロが途中で打ち切られた時のために時期毎の終わり方を考えていたあたりとか、なかなかぶっちゃけ気味で面白かったです。
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