天使と悪魔(映画)
(ロン・ハワード監督)
ダ・ヴィンチ・コードの時と違って原作は未読で観ましたが、特に分かり難い事はなく、
前作より大分派手に、エンターテインメント寄りな映画になっていました。
ストーリーも二転三転はするもののシンプルですし。(…と言うか、前作と違って今回はかなり大胆に原作を省略・再構築したらしいですね。)
結構楽しめましたが、後味は前作の方が良かったかも知れません。
実に人が無駄に死にまくる映画でした。警察がゴミのようだ(^^;
「ああ、こいつ死にそう」と思ったらまず死にます。味のありそうなキャラでも容赦なくあっけなく。
死にそうに見えて生き残ったのは1人かなあ。
ローマ観光映画的な側面もありますが、結構その場所も酷いことになっちゃったりして。
まあ、日本映画でも怪獣に破壊されるのは観光地の誉れだからいーのか。
個人的には、ローマ・ヴァチカンは新婚旅行で行ったので懐かしかったです。
ONE PIECEのアラバスタ篇を思い出したりしました。どこがかと言うとネタバレになるので細かくは語りませんが。
あとARMSとか。
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