週刊少年サンデー31号感想
■境界のRINNE
産卵と来れば泣いても仕方ないか(笑)
鯖に海ガメに鯉にと、魚や海洋生物系への(からの)転生例が多いのは何故なんだろう。
私は貝になりたい…
スズキ先生の目がやけにキラキラしていたのは今回の話の伏線だったのだろうか?(笑)
落ち武者も哀れだけど、りんねが可哀想すぎる。
50円すら大金だったのに必要経費すら請求出来ないとは(^^;
助けてもらっておいてあの仕打ちの先輩がヒドイなあ。その分桜の株は上がってますが。
■史上最強の弟子ケンイチ
既に敵としての緊張感があるんだか無いんだか分からない千影とのやり取りが楽しい。
そのうち仲間化するかも知れないけど、今の距離感もこれはこれでいいかも知れない。
■結界師
全て総帥の掌の上でしたと。なんて迷惑な兄弟喧嘩だ。
正守も夢路にノセられていたのかと思うと哀しい。
烏森の方は、そろそろ良守が明鏡止水に入りそうでしょうか(違)
■マギ
次からはいよいよダンジョン攻略篇。これを面白くかけるかどうかが作品的に運命の分かれ目でしょうけど、さて。
当面キャラが2人だけになりそうだけど(ウーゴくんを入れれば3人か)、それでどこまで話を転がせるか?
■ハヤテのごとく!
イタリアという名の草津でしたか。どうせならスペインという名の伊勢志摩にすれば良かったのに。
押せば芽も出そうなものなのになあ。
寸止めラブコメでも主人公と離れた大人キャラ同士なら恋愛が進んでもよかろーに。
少なくとも「大坊主とたけ子」のラブコメ設定よりは需要はあるのではなかろうか(笑)
■MAJOR
清水からの電話中にソフィアの声が入るタイミングが実に漫画的。
ドロドロ展開になるんでしょーか。
あまりにあまりな吾郎の恋人としての駄目っぷりを見ていると、清水は吾郎と別れた方が幸せになれそうな気もしますが。
■はじめてのあく
ジローかわいいよ眩しいよ。なんてピュアな悪の人だ。
九条さんの事はすっかり忘れかけてましたよ。
でも馬はかわいい。
■アラタカンガダリ~革物語~
ナルまで「絵」だったとは、
切ねえ………
■神のみぞ知るセカイ
天理は結局は助けを求めているんですかね。「駆け魂」もかなり育っちゃってるようだし(地震もその関係?)、当人も異変を自覚してるみたいですし。
ノーラに「登録」を先にされてしまうとエルシィは手が出せないんでしょうか。
若木先生のブログでも「エピソードの長さ」について触れられていましたが、
幼馴染み設定に加えてノーラの思惑も絡むと結構長い話になりそうです。
ノーラに絡めてハクアも出番があるのではと思いましたが、幼馴染みの天理をメインとして立てて描くなら、ハクアはあえて登場させないかも知れないですね。
■絶対可憐チルドレン
3/10の確率で死ぬと言われたら流石に対策は考えると思うんだけど、どーなんだろ。
一般大衆はやっぱり流されて行動しがちなんでしょうね。自分も含めて;
「考えろマクガイバー!」精神を忘れないようにしたいところ。
「賢木さんのローンが終わってない私物のボート」の運命は普通なら決定済みと思われますが、
エスパーのパワーで“漫画のお約束的”運命を覆せるといいですねえ。
■最強!都立あおい坂高校野球部
四番打者の成長の話は興味深かったです。
相手校は(決勝なのに)どんどん小者っぽさが増していきますが;
■月光条例
あの状況で月光が憤るのは分かります。
しかし、今回は障害はあれども「何とか鉢かづきと合流して月光自身が条例を執行すればいい」という選択肢がありますけど、
世界を救う方法が本当の本当に「うらしまを犠牲にする以外に手がない」という状況ならどうするんだろう。
それでも月光は暴れそうですけどね。
■MY SWEET SUNDAY
今回は吉田先生。
「ちょっとヨロシク!」でカーリングを知ったなあと懐かしい。
ちゃんとオチがついて、古い読者も安心しました。
■お茶にごす。
七三分けまークンの破壊力が凄まじい(^^;
「顔が怖い」という設定のキャラは時々いますけど、読者的には「そんなに怖くないじゃない」と思うことも多いんですが、今回は確かに本当に怖かった。まークンには悪いけど。
常に真実を語れるわけでもない夏帆が面白かったです。
新入生の子は、レギュラーになりそうなキャラですね。「引っかき回し系」で。
■金剛番長
まだ個人戦が続くかと思ったら結構な急展開。
ラストの金剛番長像は謎だなあ。日本番長像が出るなら分かるけど。
呼べば飛んでくる土手鍋が凄い高性能。どうやって飛んでるんだアレは(^^;
■アーティストアクロ
ヴルーは結局「敵組織にいるのには何らかの事情がある」状況なんですかね。
久々に登場のニコが和みました。すぐ退場だけど。
■お坊サンバ!!
コチーターがかわいい。
◆
先週終わった「魔王」の原作を読んでみました。
漫画版はオリジナル要素や原作者の多作品とのリミックスが多いと聞いていて、確かにその通りだったのですが、
原作の“芯”の部分は思った以上に原作に沿っていたのだなと分かりました。
小説は不意に終わるので不思議な読後感でしたが、この世界の先を書いた話もあるようなので(モダンタイムス)読んでみたいかと思います。
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