« ノウイング(映画) | トップページ | 今週のアニメ特撮感想(前半:7/13-7/17分) »

2009年7月15日 (水)

週刊少年サンデー33号感想

■ジオと黄金と禁じられた魔法
新連載。
昨今珍しいくらいの正統派のファンタジーでした。
次回からどういう話になるかはまだ読めませんが、良質な作品になってくれそうで期待です。

■史上最強の弟子ケンイチ
子供モードがすっかり板について発動しっぱなしの千影に吹く。と言うか和む。
もう達人としての威厳もミステリアスな佇まいも何もねー(笑)

我流X先生が出てくるとワクワクするなあ。

■ハヤテのごとく!
停滞していた時期が長かっただけに、一気に話が動いた爆発力は高かったかと。
これまでちんたらやっていたのも緩急の効果を狙っていたのか?(多分違う)

ヒナギクの話の途中で姿を消すハヤテを見て、人の話は最後まで聞けよと思いました。
こんなだからこの世界の住人は誤解だらけなんだよ;

■結界師
悪魔っぽい造形と言うか、どう見ても悪役にしか見えないなあ(^^;)>しぐま
ガラの悪いしぐまに対して一見クールさを上げていってる良守ですが、しぐまのガラの悪さも結局は良守の内面ではあるんですかね。優等生面して裏では不良というイメージ?(笑)

皆がまじない崩しに動く中で姿が見えないと思っていた雪村のばー様も、普通に皆と協力してたのね。

■境界のRINNE
このオチは予想出来ませんでした。>歯
今週号と先週号を見返してみれば、確かにアップだと口元が隠れてるんですよね。
こんな伏線気付かないよ(笑)

さし歯は、保険が効かなければ相当高そうだなあ。
と言うか、本人を歯医者に連れて行けないのにどうやってピッタリのさし歯を作れたのやら。人間の歯医者じゃなくて幽霊用の特殊な歯医者と考えた方が自然ですかね。

簡易走馬燈組み立てキットが30円。死神アイテムがドラえもんの秘密道具的で楽しい。
今回の走馬燈については、ドラえもんと言うよりはむしろ… 学習雑誌の付録みたいですな(笑)

■マギ
腹が減ると駄目とは、分かり易くも結構深刻な弱点を用意してきたなあ。本来食料の準備が必須だったわけですね。
ダンジョンの中で食料は確保出来るのだろうか。

スライムは真面目に考えるとやっぱり強敵だなあ。

■神のみぞ知るセカイ
神様…、それほどよっきゅんを愛していたとは。なんて純愛だ!

天理の事情は次回にも明かされそうですが、二重人格のクールな性格の方は駆け魂自身の人格だったりするんでしょうか?
そういう訳ではない可能性もありますが、どちらにしても、駆け魂を追い出す事は天理にとって己の分身との決別、みたいなことになっちゃいそうですね。
現在の所、割と2つの人格はいい関係を築いていそうにも見えますが、その辺りをどう描いてくれるかに期待。

駆け魂を追い出した場合、天理の“記憶”はどこまで消えるんでしょうねえ。
10年前から駆け魂に憑かれていたのだとすると、馬鹿正直に10年分の二重人格絡みの記憶が消えたら、結構大変な事になりそうな気もしますけど。

■金剛番長
文学の力恐るべし。これほど嬉しくない脱衣描写があっただろうか(笑)(それなりにありそう)
本のタイトルは「The jungle book(ジャングルブック)」「THE RING OF THE NIBELUNG(ニーベルングの指環)」ですか。正直どちらもあまり詳しくありませんが、
ある意味今「月光条例」的と言って良いでしょーか(笑)

金剛類とは、金剛一族は大人になったらみんな巨人になってしまうんですかね?(男限定?)
結婚相手の女性は大変だなあ。

ヘリ墜落については、あの妹ならパイロットやTVスタッフも救出して自力で脱出出来そうな気もします。
妹を巻き込んだと日本番長にバレたら、文学番長は怒られはしないか?

■アラタカンガダリ~革物語~
アラタ側では現実的な問題しか起きないかと思っていましたが、ここでコトハ似の娘と合わせて不思議展開が発生。
描写が少ない現実世界パートの重要度も上がってくれそうで、期待です。

■オニデレ
結局葵はいないのかー。残念。
サキはたった2日チョコを食べないだけでダイエット出来るとは、案外やせるのも簡単なのではないか?
この漫画的に、元に戻るのも簡単だと証明されたわけですが(笑)

■はじめてのあく
学校が休みで友達と会えないと寂しがるジローがなんてかわいい奴だ。
就職できないお姉ちゃんは、いっそ自分で何か開業する選択肢は無いのだろーか?
元手が無ければ無理かなあ(^^;

■お茶にごす。
爺さんもなかなかイカした人だなあ。元々ああいう人物だったのか、まークンと出会って感化されていったのか(今回の描写からすると後者っぽい)
ダンプ突撃事件の詳細が見てみたいです。
まークンと山田はずっと前から「優しくなる試み」をしてきたんですね。

爺さんがもう亡くなっているなら、現在まークンって一人暮らしなんですかね。
まークンの生活描写が描かれたことは無かったっけなあ?(ウロ覚え)

■月光条例
スーパー説教タイムという感じでした。
ネロの大好きな人にはアロアも入れてやってはどうか。

ずっと出てこないパトラッシュはいつ話に絡んでくるんだろう。

うらしまさんの情けなさは今週もブレが無いと思いました。

■アーティストアクロ
7歳時点で年下好きだったとは!
その時点でも同い年は却下とは、アクロ先生半端ねえ!
つまりは「幼女好き」なのではなく、あくまで「年下好き」なのね。ロリコンとは違うんだ。
アクロは自分が30歳になった時には29歳もOKなのかね。
1日でもアクロより年下ならアピールも出来そうなものですが、ネネの誕生日はどっちだ!?
1日だけアクロより年上だったりする方が、漫画的にはおいしいかも(笑)

ネネは、音楽にこだわっているからそちら方面のアーティストなのかと思ったけど違うのね。この先「刺激」を受けて後天的アーティストになる可能性はありますが

ともあれ、今週の感想を一言でまとめると、
ネネが可愛かったです(・e・)
なぁーーーん!!

|

« ノウイング(映画) | トップページ | 今週のアニメ特撮感想(前半:7/13-7/17分) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 週刊少年サンデー33号感想:

« ノウイング(映画) | トップページ | 今週のアニメ特撮感想(前半:7/13-7/17分) »