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2009年7月29日 (水)

週刊少年サンデー35号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
「目から敵の流れを知る~流水制空圏か?」と言いつつ目元に指を添えているので、
まさか自ら目を潰して動きを読めなくするつもりか、と焦りました。
車田的に。

■結界師
夢路と組む…と言うのは有りなのか?
とりあえず、出してる被害は総帥の方が大きいんだったっけ?

■最強!都立あおい坂高校野球部
「オレの気も知らないで…」に突っ込みたくて仕方ねー(^^;
神木共々脆いなー

■境界のRINNE
悪魔小学校だとか、心の狭さを自慢してたりとか、十字架が打撃武器だったりとか、
相変わらずユルくて笑えます。
弁当の嫌がらせも微妙に丁寧な仕事をしているのが素敵だ(笑)
犬夜叉後半は正直流し読み状態でしたけど、RINNEは楽しいですよ。

黄泉の羽織は燃やされたら終わりなんですね。火を使う悪魔を相手にするには結構大きな弱点だなあ。

■マギ
領主の悪人度が順調に上昇中。とぼけたフリをしてかなりゲスですな。
ところで領主はたった3人で来てたのね。アラジンを見つけられなかったらどうするつもりだったのやら。結構成り行き任せなキャラなのか?

アリババは死にはしないと思いますが、どう助かるのやら。
1. 誰かに助けられる
2. 都合良く針と針の間に落ちる
3. 死ぬけど後で復活する
ってところか?

■クロスゲーム
えーと、前の話がどういうところで終わっていたか思い出せませんが、もう決勝まで来てたんですね。

■ジオと黄金と禁じられた魔法
認可証無しで魔法を使ったら捕縛ですか。思ったよりも世知辛い世界観ですな。
王立騎士団の人は第一印象では自分勝手な戦闘マニアという感じですが、どういう立ち位置になるんでしょうね。

■ハヤテのごとく!
ヒナギクとアテネの関係は分かりましたが、
ナギの方はアテネと接点があるのか無いのかが気になります。
もしも接点が無かったら、益々ナギが空気になりそうだ…;

■神のみぞ知るセカイ
神様7歳の過去回想。
どう見ても船が「入れ替わってる」けど、異世界(地獄)に迷い込んだってことなんですかね?
最後の駆け魂(?)大行進は結構壮観でした。
天理はこの時に憑かれて、今に至るってわけでしょーか。

長馴染みとは言ってもホントに接点薄かったんだなあ。

■お茶にごす。
かなりいきなりでしたが最終回。
ブルーのことだとか、色々まだ描いて欲しかった事は多いですが、終わり方としては綺麗に決まったかと思います。
ラストの見開きが美しく決まりすぎです。
物足りなくはあるけど、いい最終回でした。

部長に会うまでの、喜んだり怖がったり夏帆や山田の事を思い出したりするまークンの心情描写がなんとも感情移入してしまって感慨深かったです。

山田の涙は、どういう涙なんですかね。
友達(まークン)を夏帆に認めてもらえた友情の涙なのか、まークンをよく見ていた夏帆に対して切なくなってしまった涙なのか、一歩を踏み出したまークンへの祝福の涙なのか、
色々解釈出来るなあ。本人も明確に分かって無さそうですが。

■アラタカンガダリ~革物語~
>「最っ初の時点で、かなり説明致しました。」
ですよねー。
最近ずっと「コトハは革がアラタじゃないことを全然知らない」という前提で話が進んでいたので、自分の記憶が間違っているのだろうかと不安になってきていました。
あースッキリした。

ところでカンナギがすっかり面白い人になってますな(笑)
これでコトハが翌朝から「革」と呼び捨てで呼ぶようになったら、ますます面白い誤解をしそうだ。

アラタとオリベもいい雰囲気になってきていて面白いです。
オリベも実は元はアラタの世界の住人だったりする可能性もありそうか。

■絶対可憐チルドレン
フィクション作品で「サプライズパーティー」が出ると、誤解やら行き違いやらで、大なり小なり「失敗するんだろうなあ」と思ってしまいます。普通にやるのが一番だよ。

悠理…というよりミラージュの計画によると、このイヤリングはブーストを解析するためのセンサーみたいですが、
ぶっちゃけ、「薫がイヤリングを身に付けなかったら」瓦解する計画だなあ(^^;
喜んで受け取ったとしても、“中学生が”“任務中に”ずっと付けているとは思い難かったりして。
まあ、「未来の薫」が付けてるのはこのイヤリングみたいですし、最終的には愛用するのは間違いなさそうですが。

ユーリの中には第4の人格まで控えているとは。
もし第5番目がいるとしたら、サリーと名付けていただきたい。

■はじめてのあく
切符を無くしたら? その1 その2
ほお…

本編は、もう始終ニヤニヤせざるを得ないですな。
お姉ちゃんぐっじょぶ。
結局やっぱり“寝ていない”ジローがいいね!
青春小僧っぷりを見せながらも、きっちりキョーコを(蚊から)守る紳士っぷりを発揮してくれるのも良し!

シャワーを浴びて髪が「普通のショート」になりながらも、タオルで拭いたらすぐにいつものクセっ毛に戻るキョーコの髪の頑固さが素敵だ。

青春18きっぷには学生時代はお世話になったなあ。神戸~東京間を鈍行で移動したりしたっけ。
今回は貧乏旅行マニュアル的な内容で、中高生には案外本当に参考になったんじゃないかと思いました。

■月光条例
それなりにうまくまとまった感じだけど、フランダースはまだしも浦島太郎の設定が原作と剥離しまくってるのが引っかかるなあ。
とりあえずは、これで「月打の薬」が出来て解決でしょうか。

■アーティストアクロ
アクロが「ゆるがず進んでいく」ことは少年漫画の主人公としては有りと思うけど、あまり「盲信」になっても困るなあ。

日記を奪った2人はヴルー側の人間なんですかね。

■タッコク!!!(クラブサンデー・サンデー超)
ステルスモモとタイミングが被っちゃったのがちょっと痛いかなと。

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コメント

>ステルスモモとタイミングが被っちゃったのがちょっと痛いかなと。
まあ魔球に関してはいろいろと伏線が仕込まれているので予想するのもありかなと思います。
福地先生らしくひとひねりある秘密がありますし。

投稿: kurogane | 2009年7月29日 (水) 22時15分

読んでいて楽しくなる漫画なので今後も楽しみにしたいところです。
早く単行本が出て欲しいですよ。

投稿: でんでん | 2009年7月30日 (木) 00時56分

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