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2009年7月31日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:7/27-7/31分)

■GA 芸術科アートデザインクラス 4話
部長がかわいい。

■うみねこのなく頃に 4話
今回は一気に5人死亡。残りは5人。
ペース早えー。
当主の爺様の焼死体は本物かどうか怪しい気もしますが。

wikiから拾った碑文の内容を確認してみると

 第一の晩に、鍵の選びし六人を生贄に捧げよ。
 第二の晩に、残されし者は寄り添う二人を引き裂け。
 第三の晩に、残されし者は誉れ高き我が名を讃えよ。
 第四の晩に、頭を抉りて殺せ。
 第五の晩に、胸を抉りて殺せ。
 第六の晩に、腹を抉りて殺せ。
 第七の晩に、膝を抉りて殺せ。
 第八の晩に、足を抉りて殺せ。
 第九の晩に、魔女は蘇り、誰も生き残れはしない。
 第十の晩に、旅は終わり、黄金の郷に至るだろう。

ということで、今回のラスト時点で『第八の晩』が達成されたわけですね。
ただ時間の経過としては、島に着いてからまだ(多分)2日目の晩くらいのはず。
『第八の晩』と言っても律儀に『日数』を意味してる訳では無いんですかね。

このテンポなら次回にも全滅エンドになっちゃいそうですが、さて。

■東京マグニチュード8.0 3話
地震2日目。
真理さんが本当に頼もしい。
未来は「真理さんって楽天的」と言うけど、君等子供が側にいるから余計前向きに振る舞わなくちゃいけないのだよ。
未来も真理の“震える手”でそれを理解したと思いますが。

バイクはどうするのかと思っていましたが、あの状況では乗っていけるわけが無かった様子。
歩く人の波は凄いし、道もガタガタだし、何より橋があの状態だしなあ。
そもそも車とかは通行禁止か。阪神の時も車を使うなってお達しが出てたっけ。

避難については、陽が昇って暑くなる前に動き出した方が良いのではと思いましたが(夏だし)、
「船」の情報が出たのがあの時間だし、まずは情報と食料の入手を優先するのがやっぱり正解ですかね。
便利だなあワンセグ。実際の地震があった時に本当にあんなに使えるのか分かりませんが、
とりあえず、携帯の充電はマメにしておくべきだなと思いました。

密集した人混みの恐い事よ。
子供の目線の高さだと余計に、人の壁で周囲の状況が分からないわけで、その恐怖がよく分かりました。
こういう事を再認識させてくれるだけでもこういう作品には意味があると思います。

ああいう状況では連れとはぐれたらどうしようも無いんですよね。
待ち合わせ場所を定めるのも難しいし、携帯もまだ通じないし。ホントに大声で呼んで探すことしか出来そうにありません。

そして、あんな状況下で子供を突き飛ばしたり船に飛び乗ったりする人は哀しいですね。
ああはならないようにせねば…

2日目であの足の状態は結構致命的な気がします。靴とかは途中で入手出来る可能性もありますが。

それにしても、至近での橋崩落が恐すぎます。
人間1人がああいう状況でいかに最善の行動を選択しようとしても、あの巨大な災害の猛威の前にはどうにもならない。
まさに運を天に任せるしかない、そんな恐さを感じました。

ガンダムさえ動けば、あの橋崩落も止められ(本物のガンダムがあっても無理です)(Vガンダムの時代ならMSで落ちかけた橋を支えられるかも知れないが(そして撃墜される))

本作の地震の被害は、多分阪神淡路の場合より大きいのだろうなあ。単に震度・マグニチュードの話だけでなく。
地震発生が「昼間」である分、「早朝」だった阪神に比べて「家から離れた所で被災した」人が多いだろうし、火災件数も多いだろうしなあ。
勿論「日本の中枢地」での地震と言うことも全国的に影響が大きいだろうし。

東京タワーが崩れたとなれば情報発信的にも問題がありそうだけど… 時代設定は2012年の夏だっけ。
東京スカイツリーの開業が2012年春なら放送という意味では影響は少ないのか?

東京マグニチュード8.0被災マップだそうで参考になります。

■CANAAN 4話
タクシードライバーが出ると自動的に気分が盛り上がる自分を自覚しました。何の活躍もしてないけど。

マリアに対する「世界不思議発見」という表現は実に言い得て妙だ。
マリアは、最初は「態度は変だけど物事の本質は分かってるキャラ」かと思ったけど、単に空気が読めない人になってきたような…

■宙のまにまに 4話
姫を見ていると、もっとちゃんと部活に取り組もうよという気分になります。いつも恋愛優先だからなあ。
煩悩まみれの江戸川の方が部活を満喫してる気がする。

夜間観測なエンディングが良かったです。
あんな星空がまた見たいものです。街中ではなかなか満足には見れませんから。

■涼宮ハルヒの憂鬱 18話
エンドレスエイト7回目。もとい15527回目。
当たり前のように終わらず。

我ながら付き合いがいいと思いますが、
録画設定を解除しない限りは朝には勝手に録れてくれているので、惰性で流してるだけという状況。朝食時のBGMと思えば良いかと。
まあいつかは終わるさ…。いつか=24話目くらいかも知れないけど。

■バスカッシュ! 18話
過去回想のディートハルト似の男はやっぱりジェームスじゃなくてスラッシュなのか。
ルージュはダンの記憶が消えてたりするのかね。

や、やせてる!?
今回一番の衝撃だった。

アイスマンは放置ですか?

あれやこれやと色々出てくる諸要素が、噛み合ってるんだか合ってないんだかよく分からんなあ。

■大正野球娘。 4話
正直切ってもいいかと思い始めてましたが、ここにきて段々面白くなってきました。
やっぱり登場人物が本気になってくれないとね。

■狼と香辛料2 4話
街商人の立場にまで頭が回らないロレンスが迂闊と言えば迂闊だけど、今の状況ではそうそう冷静でもいられないか。
自分の出来ない事をきっちり断りつつもロレンスをちゃんとサポートしてくれるマルクがホントにいい人だ。

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2009年7月29日 (水)

週刊少年サンデー35号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
「目から敵の流れを知る~流水制空圏か?」と言いつつ目元に指を添えているので、
まさか自ら目を潰して動きを読めなくするつもりか、と焦りました。
車田的に。

■結界師
夢路と組む…と言うのは有りなのか?
とりあえず、出してる被害は総帥の方が大きいんだったっけ?

■最強!都立あおい坂高校野球部
「オレの気も知らないで…」に突っ込みたくて仕方ねー(^^;
神木共々脆いなー

■境界のRINNE
悪魔小学校だとか、心の狭さを自慢してたりとか、十字架が打撃武器だったりとか、
相変わらずユルくて笑えます。
弁当の嫌がらせも微妙に丁寧な仕事をしているのが素敵だ(笑)
犬夜叉後半は正直流し読み状態でしたけど、RINNEは楽しいですよ。

黄泉の羽織は燃やされたら終わりなんですね。火を使う悪魔を相手にするには結構大きな弱点だなあ。

■マギ
領主の悪人度が順調に上昇中。とぼけたフリをしてかなりゲスですな。
ところで領主はたった3人で来てたのね。アラジンを見つけられなかったらどうするつもりだったのやら。結構成り行き任せなキャラなのか?

アリババは死にはしないと思いますが、どう助かるのやら。
1. 誰かに助けられる
2. 都合良く針と針の間に落ちる
3. 死ぬけど後で復活する
ってところか?

■クロスゲーム
えーと、前の話がどういうところで終わっていたか思い出せませんが、もう決勝まで来てたんですね。

■ジオと黄金と禁じられた魔法
認可証無しで魔法を使ったら捕縛ですか。思ったよりも世知辛い世界観ですな。
王立騎士団の人は第一印象では自分勝手な戦闘マニアという感じですが、どういう立ち位置になるんでしょうね。

■ハヤテのごとく!
ヒナギクとアテネの関係は分かりましたが、
ナギの方はアテネと接点があるのか無いのかが気になります。
もしも接点が無かったら、益々ナギが空気になりそうだ…;

■神のみぞ知るセカイ
神様7歳の過去回想。
どう見ても船が「入れ替わってる」けど、異世界(地獄)に迷い込んだってことなんですかね?
最後の駆け魂(?)大行進は結構壮観でした。
天理はこの時に憑かれて、今に至るってわけでしょーか。

長馴染みとは言ってもホントに接点薄かったんだなあ。

■お茶にごす。
かなりいきなりでしたが最終回。
ブルーのことだとか、色々まだ描いて欲しかった事は多いですが、終わり方としては綺麗に決まったかと思います。
ラストの見開きが美しく決まりすぎです。
物足りなくはあるけど、いい最終回でした。

部長に会うまでの、喜んだり怖がったり夏帆や山田の事を思い出したりするまークンの心情描写がなんとも感情移入してしまって感慨深かったです。

山田の涙は、どういう涙なんですかね。
友達(まークン)を夏帆に認めてもらえた友情の涙なのか、まークンをよく見ていた夏帆に対して切なくなってしまった涙なのか、一歩を踏み出したまークンへの祝福の涙なのか、
色々解釈出来るなあ。本人も明確に分かって無さそうですが。

■アラタカンガダリ~革物語~
>「最っ初の時点で、かなり説明致しました。」
ですよねー。
最近ずっと「コトハは革がアラタじゃないことを全然知らない」という前提で話が進んでいたので、自分の記憶が間違っているのだろうかと不安になってきていました。
あースッキリした。

ところでカンナギがすっかり面白い人になってますな(笑)
これでコトハが翌朝から「革」と呼び捨てで呼ぶようになったら、ますます面白い誤解をしそうだ。

アラタとオリベもいい雰囲気になってきていて面白いです。
オリベも実は元はアラタの世界の住人だったりする可能性もありそうか。

■絶対可憐チルドレン
フィクション作品で「サプライズパーティー」が出ると、誤解やら行き違いやらで、大なり小なり「失敗するんだろうなあ」と思ってしまいます。普通にやるのが一番だよ。

悠理…というよりミラージュの計画によると、このイヤリングはブーストを解析するためのセンサーみたいですが、
ぶっちゃけ、「薫がイヤリングを身に付けなかったら」瓦解する計画だなあ(^^;
喜んで受け取ったとしても、“中学生が”“任務中に”ずっと付けているとは思い難かったりして。
まあ、「未来の薫」が付けてるのはこのイヤリングみたいですし、最終的には愛用するのは間違いなさそうですが。

ユーリの中には第4の人格まで控えているとは。
もし第5番目がいるとしたら、サリーと名付けていただきたい。

■はじめてのあく
切符を無くしたら? その1 その2
ほお…

本編は、もう始終ニヤニヤせざるを得ないですな。
お姉ちゃんぐっじょぶ。
結局やっぱり“寝ていない”ジローがいいね!
青春小僧っぷりを見せながらも、きっちりキョーコを(蚊から)守る紳士っぷりを発揮してくれるのも良し!

シャワーを浴びて髪が「普通のショート」になりながらも、タオルで拭いたらすぐにいつものクセっ毛に戻るキョーコの髪の頑固さが素敵だ。

青春18きっぷには学生時代はお世話になったなあ。神戸~東京間を鈍行で移動したりしたっけ。
今回は貧乏旅行マニュアル的な内容で、中高生には案外本当に参考になったんじゃないかと思いました。

■月光条例
それなりにうまくまとまった感じだけど、フランダースはまだしも浦島太郎の設定が原作と剥離しまくってるのが引っかかるなあ。
とりあえずは、これで「月打の薬」が出来て解決でしょうか。

■アーティストアクロ
アクロが「ゆるがず進んでいく」ことは少年漫画の主人公としては有りと思うけど、あまり「盲信」になっても困るなあ。

日記を奪った2人はヴルー側の人間なんですかね。

■タッコク!!!(クラブサンデー・サンデー超)
ステルスモモとタイミングが被っちゃったのがちょっと痛いかなと。

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2009年7月27日 (月)

週刊少年ジャンプ35号感想と今月のスティール・ボール・ラン

■ONE PIECE
>表紙連載
太ってどうするんだよ!?(^^;
サンジの末路以上に謎だー
麦わら一味に復帰する時にはサンジ共々イメージチェンジしてると言うことか?

>本編
白ひげ、遂に登場!!
か、格好いいい!!
最後の見開きはワクワク感が止まらなくなりましたよ。
いきなり湾内に侵入とは意表を突かれました。
…しかし、読者はともかく海軍としては“コーティング”の可能性は考えておくべきだった気もします。まずは白ひげのリードという所でしょうか・
「正義の門」が開いたのも、当然白ひげの打った手によるのでしょうね。
以前「ぬらりひょん」でリクオが玉章相手に使った戦法と同様ですが、やはり奇襲は有効だなあ。

次回からはいよいよ全面対決でしょうか?
白ひげ、43席の大艦隊、海軍、海軍大将、七武海、そしてルフィ達と、相当な規模の乱戦になりそうです。期待。

水中から出てくるもビーディック号の「音」に最初に気付いたのは赤犬のようで、耳の良さが何かその能力に関係があるのでしょうか?(他の大将2人も同時に気付いてはいますが)

ガープに「おれの子」を頼んだロジャーがいい笑顔すぎます(笑)
彼等は「強敵」と書いて「とも」と呼ぶ間柄だったわけですね。

「疑わしき母親は殺せ」とは、これまた随分乱暴な事をやっていたのだなあ。その全てが実際に殺されたのかどうかは分かりませんけど。

「ダダン」とは誰だっけ?…と思って検索してみたら 、名前は出たことがあるけどまだ登場したことは無かったんでしたっけ?
確かにルフィの村の村長が名前を出していたような気がします。
以前ガープがエースとルフィを友人に託して修行させた…てなことを言っていたはずですが、その「友人」がダダンなんですかね。

そして今回の過去描写の中で気になるのが、
幼いルフィがガープ(?)に連れられてエースと初対面していると思われるシーン。
この時点のルフィが麦わら帽子をかぶって頬に傷もあるということは、1話より後でエースと対面したってことですかね。(まあ、これが間違いなく初対面とは断言出来ませんけど)
となれば、ルフィはエースと実の兄弟ではないと知っていたんだろうなあ。
まあ、ルフィにしてみれば血の繋がりなどは関係ないのでしょう。

白ひげが、エースが海賊王の息子であるから後継者として育てようとした、というのはセンゴクの分析ですが、それが白ひげの真意とも限らないですね。センゴクの言葉通りなのか否か、どうなんでしょう。
個人的にはそんな事は関係なく「おれの愛する息子」と白ひげには思っていて欲しくもありますが。

バギーはおいしいなあ(笑)

■BLEACH
忘れかけてましたが、死神で仮面の軍勢の面々と縁があったのは山爺・京楽・七緒・マユリ・69の人ってあたりでしたっけ?
この場にいる隊長達はほとんど過去の事件を知らないのね。

■ぬらりひょんの孫
じじい格好えええ!!
当然と言えば当然ですが、今のリクオではまだまだ総大将には敵いませんね。
過去編時点のぬらりひょんにも勝てないレベルだろうなあ。
特訓展開に入るようですが、どこまで年季の差を埋められるか。
「親父のこと」ってのは、リクオの父は羽衣狐の呪いが原因で死んだと言うことなんでしょうかね。

■銀魂
今回は沖田の話。長すぎてグダグダにならなければ面白くなりそうです。

■べるぜバブ
古市がちょっといいところを見せてくれましたが、
不良達が逃げた古市を素直に追いかけてくれる単純馬鹿で良かったかと。
ちょっと判断力のある不良なら古市は頬っておいて女子に向かいそうですよ。

水系モンスターに雷系呪文とは凶悪な。

■ヘタッピマンガ研究所R
確かに共感出来るキャラってのは主役でも脇役でも好きになれますねえ。
ポップとかハドラーとかには当時共感しまくったなあと思い出してみる…
まあ、共感は出来なくてもブッ飛んで面白すぎるキャラを好きになるケースもあるので一概には言えないんですけど。

■DENGI デンジ
金未来杯読切。ついこの間も読切をやっていたのになあ。
悪くはなかったですが、ちょっとテンポが悪くて読みにくいかなと。
主人公の技はギアセカンドを思い出しました。

■鍵人-カギジン-
微妙に絵がコミカルになっていたような。コメディパートならこんな感じなのか?
チルダ、ツバメともに、自分の意志で動き始めて魅力が出始めてきた気がします。

■PSYREN-サイレン-
先週碓氷が格好良く能力を披露したと思ったら…
まさかこれほどまでにあっさりとケリがついてしまうとは、しかも決着をつけたのがマリーだとは、なんと予想外。
碓氷が弱いと言うよりマリーの強さが際だったかと思います。マリーは怒らせちゃなんねえ(笑)
と言うか、この漫画に出る女キャラは怒らせたらいけないキャラばかりだよ!

碓氷の能力はアンチ・サイキックもデリートも強力なものでしたが、どんな協力な能力でも、その正体を知られてしまえば対策も打たれちゃいますよね。
先週調子に乗ってテレカを出して解説までしていたのが今となっては恥ずかしいかも知れず(^^;

今回の雨宮さんは珍しく始終ピンチでしたが、弱々しい雨宮さんも素敵だ。
アゲハとの記憶ばかり思い出してるのがいいね!

■SKET DANCE
言葉の持つ無限の可能性に感動した!
腹が痛いです。
モモカは行けるところまで行けばいいと思います。

■いぬまるだしっ
ステーキ肉が生肉にしか見えませんが、それを食う鳥居くんすげー。

■めだかボックス
考えてみれば会計を任せるには最初からピッタリのキャラだったのね。

■トリコ
BBコーンゲット。展開が早いですな。
しかしここから先は不穏な展開になりそうなのか?
ところでトリコは小さいリュックしか持っていませんが、どうBBコーンを持ち帰るつもりだろう。ポップコーンにすればかなりの量になるのだとしても、数本分程度じゃテリーの食事用としてはすぐ無くなりそうだけど。

■バクマン。
まさか病院で描くことを肯定する方向でいくのか?
と焦りましたが、最後は真逆の結論。
正直自分はその結論も正しいと思いますが、この作品的にそのままで終わるとは思い難いかなあ。

サイコーはあまり無理をすべきではないかと思いますが、
平丸先生はもうちょっと無理をしてもいいと思います。

■ピューと吹く!ジャガー
この親父がペーパーとはいえ免許を持ってるというのが信じられねー(^^;
信号機の値段を調べたら100~200万超と出ましたが、制御板無しで形だけなら40万でもいけるのか???

■今月のスティール・ボール・ラン
別の世界のDio達がダイヤを追っている…というのはちょっとピンと来ないなあ。単に金銭的価値を求めるならレースを頑張った方が良さそうな気がしますし。
別の世界の大統領が遺体のある世界の大統領に協力しているのもちょっと不思議ですが、別の世界の大統領にとってもメリットのあることなんでしょうか。

Dioとパンツの自分対決はクリア出来て良かったかと。あのDioでも「自分」を殺したくはないのね。

レースの方はすっかり忘れているか、下手すればもうゴールされているんじゃないかと思いましたが、ちゃんと絡んでくるんですね。
あれだけ寄り道しまくってるのになあ(^^;

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2009年7月26日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:7/25-7/26分)

■咲-Saki- 16話
ルールを知らないと普段以上にさっぱり分かりません!
でも池田が可哀想な事だけはよく分かった!

咲が萎縮しちゃっているので、むしろ加治木先輩が主人公のようだ。

■真マジンガー衝撃!Z編 17話
先週の冒頭のデビルマン演出の通りに、
本当にあしゅら男爵が主役っぽくなってきた。なるほど。

■化物語 4話
録画失敗。
時間移動・延長対応のレコーダーに買い替えてから半年以上経つけど失敗は初めてだ。原因もさっぱり不明。
同じアニメシャワー枠のザムドは録れてるのになあ。一時的な停電でもあったのだろーか?

■忘念のザムド 16話
話は進んでるけどあまり感想が出ない…
ハルは妹に会いに行くのか、それとも脱走しちゃうのか。
エンディングを見ると盗んだバイクで走り出しちゃいそうだけど。行き先も分からぬまま。

■侍戦隊シンケンジャー 22話
久しぶりにことはメイン回。タイトルは殿ですが。
でも2人に並んで源太もかなり目立っていたような。オモチャ販促的に(笑)

パーティー会場での源ちゃんがどう見ても上流階級じゃねえ(笑)

■仮面ライダーディケイド 26話
今回はRXの世界。
当時BLACKと合わせてほぼ全話視聴しながらも思い入れはそんなに強くなかったですが、実際に見るとウルッと来ました。
南光太郎の暑苦しさが懐かしい(笑)

変身名乗りって物凄く久しぶりに見た気がします。
鳴滝に吹き込まれたのか、ディケイドをあっさり世界の破壊者と信じてるのも光太郎らしい。
根拠もなくゴルゴムの仕業にするのが好きだったからなあ、彼(笑)

ディエンドは口では悪ぶって見せながらも夏海を助けるために協力してくれるのかと思ったら、
本気で邪魔するのかよ。なんてウザい奴だ;

ユウスケお留守番とはヒドイ。
夏海を助けられる確率を上げるには少しでも戦力が多い方が良かろうに。

バイオライダーは相変わらず卑怯だ(^^;)

なるほど、RXとBLACKとをこういう形で分けてきましたか。この趣向は面白かったです。
次回はダブル光太郎とは、カオス(^^;
BLACK光太郎には是非とも「ディケイドの仕業だ!」か「大ショッカーの仕業だ!」と言って欲しい。


過去の恥ずかしいライダー漫画を発掘したので上げてみる。

実際に載せてみると思った以上に羞恥プレイですよ…orz

実際に載せてみると思った以上に羞恥プレイ…orz

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 17話
マリア・ロス少尉死亡。
…なんだけど、

次はもう遺跡かよ!?
タメとか何もねーーー!

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2009年7月24日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:7/20-7/24分)

■GA 芸術科アートデザインクラス 3話
美術部本格登場。あーさんぶちさんコンビは好きなので嬉しい。
ところで、殿先生って女性だったのね。
単行本を持っていてたまに読み返したりもするのに、いつのまにか男と思い込んでましたよ;orz

■うみねこのなく頃に 3話
今回は2人死亡。残りは10人。
このまま次回辺りで全滅したらそれはそれで面白いかも知れない。

現時点で推理なんて無理なのだろうけど、あえて推理してみると…
…魔女が魔法でどうにかしたんじゃないかな?(・e・)(推理じゃねえ)
オヤシロさま的に、魔女も実は幼女で犠牲者だったりするかも知れないけど。

関西弁の親父(ジョージ父)は話の分かるいいおっさんだったけど、
シャノンが生きている段階で指輪の事を知っていたら反応はどうだったんだろ。
もしループするのなら、そういう展開もあるだろーか。

マリアの電波っぷりを見て、よく誰もマリアを(直接の犯人だとは思わないにしても)怪しまないものだなあと思いますが、
普段からあんな感じという事でしょうか。

■東京マグニチュード8.0 2話
この番組で気象速報が入るとドキッとします。大雨洪水警報だったけど洒落にならねえ;

1話ラストに続けて本格的に地震発生。
橋の描写や高速道路が崩れる描写が目を引きつけられながらも嫌な物です。大災害はフィクション内だけで十分ですよ。

地震直後に半壊した建物内をうろつくのは嫌だなあ。あの状況なら仕方ないけど。
日下部さんがいい人かつ頼もしすぎる。
弟と再会した時には実に素直な態度を示しつつ、落ち着いたらぶっきらぼうな態度に戻ってしまう主人公の態度が
あの年頃だとあんな感じだったなあとリアルに感じます。

ところで、あのワンセグ放送はどこから発信してるんだろう。
お台場から放送出来る状況とも思い難いけど。仮に放送出来たとしても、もっとスタジオ内は崩れていそうだし。

主人公姉弟が砧公園近くで、日下部さんが三軒茶屋と、どちらも世田谷区で近い様子。
で、お台場からだと直線距離で15キロくらい?
まあ、実際は道は曲がりくねっているし、地震でまともに歩けなくなっているだろうから大変そうです。更に子供の足だし。

阪神淡路の時には三ノ宮~尼崎間を徒歩で歩いたりしましたが、大体20キロ強くらいを半日くらいで歩いた気がします。
あの時は地震から一週間くらい経って混乱は収まっていたから、劇中の彼等はもっと大変だろうなあ。
天候も悪そうだし、自分の時の場合と違って道順も明解ではないだろうし。(自分の時はほぼ一本道だったので)
彼等が世田谷まで着くまで、2~3日ってところか?

というか、バイクはどーするんだろ。

■CANAAN 3話
カナンとマリアに亀裂が入る話ですが、
1話でもバンバン殺しまくっていたのに今更と言う気がちょっとしなくもない。
1話ではマリアの見てる所ではSATSUGAIしてなかったっけ?(未確認)
それにしても、味のありそうなキャラがバンバン死んでいく作品だ。仕方ないけど。

ブローしても直らないアホ毛、もとい触覚とは。きっと銅線で出来ているにちがいない。

■宙のまにまに 3話
この手の設定を見るといつも思うけど、部の存続が生徒会長の一存に左右されるよーな学校って現実にあるのだろーか(^^;)、
漫画的お約束なのだろうと思うけど、どーなんだろ。(そもそも私怨という時点でヒドい)
うちの地学部なんて普段は天気図を書く他はトランプしかやってなかったですよ;(ダメダメ)
あんな生徒会長がいたら即廃部だぜー

前にプラネタリウムに行ったのは2年前くらいだろーか。また行きたくなりました。

■涼宮ハルヒの憂鬱 17話
6回目。もとい15524回目。

6回終了説に淡く期待していましたが、
今回は新しいセリフも演出の新鮮味も殆ど無い平坦な印象で(アッザムリーダーくらいか)
話の進行ペースも遅いので、序盤で「こりゃダメだ」と思いました。
本当に時間の無駄だった。

>「その言葉を待っていたぜ」
やれよ

マジで8回ですか?
「8月末まで∞説」だと11回か。

DVDの売り上げとかには普段は興味ないんですが、エンドレスイエイトに関してだけは気になります。
こんなものが売れてしまったら業界のためにならないよ。

まあ苦言ばかり言っていますが、
「普通に物語が進展する」と言う、普段ごく当たり前だと思っていることがどれだけ有り難い事なのかを、エンドレスエイトは教えてくれた気がします。
ありがとうエンドレスエイト! ありがとう!
DVDとかは何があっても絶対に買いませんが!

■バスカッシュ! 17話
ゼントラ…もとい巨人が出たりアイスマンの過去の一部が分かったりしつつ、
最終的にどう話が集約するのか現時点では読めないなあ。
とりあえずセラがフラグを立てたらしいのは分かりましたが(笑)

■大正野球娘。 3話
コールド負け。現時点では妥当なところだろうなあ。
この先リベンジするにしても、勝っちゃう展開は嘘すぎるだろうし、
落とし所としては善戦して相手に認めさせるくらいか?

主人公の恋愛要素が入るのはいいですが、もーちょっとまともな相手にして欲しい気が。

■狼と香辛料2 3話
ロレンス最大の人生の谷間がやってまいりました。いやまあ、他にも谷間は沢山あるんですけど(笑)
やることなすこと全てがことごとく裏目に出ていく急転直下展開がいっそ快感なほど。
ホロの詰問が迫力があって良かったです。あれは感情がこもっていたかと。

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2009年7月22日 (水)

週刊少年サンデー34号感想

■ハヤテのごとく!
満を持してアテネが登場して、いよいよ話が大きく進展… は、今回はあまりしなかったか。
しかし、今回演出重視で大ゴマが多くなるのも自然な事なので、次回以降で話が進んでくれるのを期待します。
いきなり宿題のヒナギクとのデート話になる可能性もありそうですが。

「勝手に人の庭」って、先週のハヤテは無意識に不法侵入していたのか(^^;
門扉は開いていたようですが。

■結界師
まじない殺しの発動が壮観でしたが、果たしてこのまま素直にめでたしめでたしになるんですかね?
例の“予言”が何事もなく外れて終了とも思い難いですが。
…まさかまじないが解けたことで学校がこのまま空中から落下なんて事はないだろうなあ。
そんなマヌケな成就の仕方は嫌ですが(^^;>予言

しぐまは良守とは別個に物を見たり判断したり出来るんですね。自己判断出来る感覚器を増設出来るってのはそれだけでも便利だなあ。

■マギ
アラジンとアリババの絆がいい感じに深まる事になりそうかと思いきや、先に領主に見つかってしまいましたか。
アラジンには敬意ある態度で話しかける領主ですが、本当に敬っているのか単に利用しようとしているだけなのか…
バックステージによると明確に悪人で敵みたいなので、後者かな。

■境界のRINNE
ライバルキャラ登場。
キャッシュカードを投げつけてくるあたりは「金持ちキャラ」というアピールでしょうか?
アピールの仕方が間違ってる気がしますが(笑)
財力が豊富だとしたら、りんねにとっては本当に本当に強敵になりそうです(^^;

額に字を書いたこと=呪いみたいなものかも知れませんが(言霊?)、
字を間違えていても効果がある所にちょっと笑いました。

それにしても霊相手にも戦えるとは、レスリングすげー(笑)

■神のみぞ知るセカイ
やっぱり天理の二重人格=明確に駆け魂なのか?、天理の二重人格本人は駆け魂の事も知らないかのようですが、単に自覚が無いだけなのか他に秘密がある可能性もあるか?

必然ではありましたが、ここで桂馬自身の過去話にも絡んでくるとは、やはり幼馴染みキャラは強いなあ。

どうやらハクアも登場してくれそうですが、下手な出し方をすると天理とヒロイン的に食い合いになってしまいそうですが、そこは上手くやってくれるものと期待。

ノーラは本当に馬鹿のようで、多少の問題行動も成績の良さでチャラにされてきたのかも知れませんが、さすがにエルシィ(とハクア)が今回の件を上に訴えれば処罰がありそうですな。

■ジオと黄金と禁じられた魔法
悪い奴もいれば善良な人もいると。
気持ちいい読後感でした。

魔法は炎も氷も使えないとのことですが、まだ取り込んだ禁呪を使いこなせていないという事なんですかね。
代わりに花だけでなく植物全般が扱えると。

■史上最強の弟子ケンイチ
我流Xとの修行は飛ばしていきなり試合になって、ちょっと意表を付かれました。
試合の中で修行内容が語られるんでしょうね。

■アラタカンガダリ~革物語~
カンナギも随分くだけてきたなあ。

■はじめてのあく
夏だ!旅行だ!二人きりだ!
キョーコの意識しっぷりが良いニヤニヤでした。
キョーコ&ジローに扮するアキユキもいいね!

悪の組織キルゼムオール登場と言うことで、これはいよいよ「ギガグリーン」のブラックレディーこと阿久野フミ姉さんの登場を期待していいのでしょうか。
と言うか、ここで出さなくてどうするってところです。期待!
そしてイチャイチャっぷりを見せつけてキョーコの乙女回路を刺激するがよいと思います(・e・)

■絶対可憐チルドレン
パンドラのアジトをバベルに報告した時も思ったけど、薫も大人になったなあと思いました。
しかし、高レベルエスパーでも、「ローンが終わっていない私物のボート」の運命は変えられなかったのと思うと、今回の件は未来への暗い暗示を示しているエピソードだったのかも知れません。(どーだろ)
弁償とかは、してもらえるか怪しそうだなあ(^^;
前に皆本が車を壊されたこともあったけどどうなったのやら。

■お茶にごす。
1年生が部やまーサン(面白い響きだ)に馴染んできたり、夏帆とやり合ったりしつつも、いつもの日常… なのかと思ったら、

次回最終回!!!???

西森先生の漫画は割と唐突に終わるケースが多いけど、これまたかなりの唐突さです。
どう話を締めるのかさっぱり読めません。果たして煽り通りに大団円になってくれるのか?

ところで、まークンがすれ違った女の人って誰だっけ?;

■月光条例
まあ確かに、言われてみれば、カメを助けたからといって毎日ごちそう三昧というのもおかしな話というか、詐欺くさい話のようにも思えてきます。
現実的に考えれば、ですけど。
しかし、「浦島太郎」が実は「詐欺に御用心」というテーマを持った作品だったとか言われると、納得が行くような行かないよーな(^^;

次は乙姫VSパトラッシュの怪獣映画的な激突が見られるんでしょうか?

■金剛番長
獄牢さんは金剛父の同期だったわけですか。納得。

「…それが番長だろ」という卑怯の台詞が妙に受けました。
この世界では「番長」と言う名前は「ヒーロー」とか「仮面ライダー」といったニュアンスなのかなあ。

■オニデレ
天音の自爆っぷりが期待通りでした。

■アーティストアクロ
やはり新キャラが入ると話が大きく進展します。
ネネが探しているのもヴルーとのことで、デコを除く全員の目標がヴルーに集中してきましたか。
しかし、話が進みつつも「まとめ」に向かっているように見えなくも無いのがちょっと怖いです。

ブタ車の件だとか、ネネはかなり頼りになりそうな様子。アクロもスバルも世間知らずだし、唯一まともそうなデコも旅の経験とかは無さそうだしなあ。

それにしても、片や年下にしか興味が無いとか、片や年上には弱いけど同い年には厳しいとか、普通の男がいねえ(笑)

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2009年7月20日 (月)

ハリー・ポッターと謎のプリンス(映画)

(デビッド・イェーツ監督)

シリーズ6作目の今回は全7作のラスト前と言うことで“クライマックスの下準備回”という感じでした。
前作では「あの人」の勢力との本格的な戦いも始まって犠牲者も出て、本作冒頭でも現実世界に被害が出て緊張感を高めますが、
その後は不穏な空気は少々影を潜めて、“恋愛ドラマ”中心になっていました。
君達もっと緊張感を持とうよ、と思わなくもなかったです。
ハリー個人については「あの人対策」に奔走したりはしていますが、他の生徒がその辺に殆ど関わらないのは少し物足りなかったかと。
前作では生徒達でダンブルドア軍団を作って戦ったりしたのになあ。

恋愛ドラマ(と言うかラブコメ)については、
主役のハリーよりもロンの印象がやたら強くて困ります。しかもウザイ方向で(^^;
この映画で一番強く印象に残った要素が何かというと『ロンとラベンダーのバカップルのウザさ』だったりして。
そこはそんなに力を入れて描写すべきところかなあ(^^;;;
むしろハリーとジニーの話をもうちょっと突っ込んで描いてやれよと思いました。

とりあえず、●ー●●●●ーがロンに惚れるというのは、
『のび太さんってそばについててあげないとあぶなくて見てられないから』
という奴ですかね。

嫌がるお爺ちゃんに無理矢理薬を飲ませようとするかのような描写(実態は違いますが)は中々辛かった…

長かったシリーズも残り1本で終わりかと思いきや、
ラストは前後編だそうで。
期間を開けて2本やるのかよ!
時間が延びてもいいから1本でまとめて欲しかったです。

公式サイト

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2009年7月19日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:7/18-7/19分)

週の後半分ー(というか週末2日分だけですね)
前半分は2つ前の日記にて。

■咲-Saki- 15話
足が良かったです(・e・)>新OP

旧OPでは目立たせるわけにいかなかった桃や衣が新OPでちゃんと目立っているのは良いかと思いますが、
同様にアップで目立っている透華やキャプテンは既に出番終了なのだろうかと思うとちょっと切なくなります。特に扱いがあまりにあんまりだった透華が(笑)
この先個人戦で活躍の場とかあるんですかね?
原作ではそもそも団体戦の大将戦が終わってないと聞きますけど。

本編は、
副将戦は思ったよりあっさり終了。
透華のかませっぷりに涙が止まりません…。和に認識すらされずに終わるとは。

この作品っていいキャラが多いのにそれぞれの活躍はすごくあっさりなんですよね。
物足りないと思ってしまうのは、ジャンプ的バトル漫画に慣れてしまっている弊害だろうか(^^;

加治木先輩が男前で格好いいですわー。

この大将戦、先に書いたように原作でまだ終わってないらしいですが、どうするんだろ。
原作・アニメで同じタイミングで終わったりするとか?

■真マジンガー衝撃!Z編 16話
まるで主役みたいなあしゅらに吹く(笑)
というかデビルマンかよ!

本編はグレートマジンガー的要素が混ざっていきそう。
でも新OPで剣鉄也らしき人が乗ってるのはグレートじゃないのね。
これなのか?

■忘念のザムド 15話
妹が不穏です。
話がどこに向かうのか読めないなあ。

■化物語 3話
やけに遊具が充実した公園だと思いました。
本編は本当に漫才というか会話劇だなあ。これをアニメ化するのは確かに難しい。シャフトは適材適所ですかね。

同級生女子の誘いを断った上で小学生女子相手にケンカで勝ち誇る男子高校生、ひでえ(笑)
あれだけ拒絶されても助けようとするとは主人公は人がいいのか変人なのか…
どちらかと言うと変人の方に見えます。どう見ても。

OPはエピソード毎に変わるらしいけど、EDはひたぎのままなのね。

■侍戦隊シンケンジャー 21話
ディケイドとのコラボの中での1話。
微妙なディケイドとのリンクを見せつつも、話自体はいつも通りのシンケンジャー…
と言うか、微妙に普段から横道っぽい回だった気がします。

血祭ドウコクやシタリといった外道衆の幹部連中が何故か登場しなかったり、外道衆が妙にギャグっぽかったりと、
いつも以上に子供向け路線だった気がしました。
戦隊よりも年齢層が高めの(はずの)ディケイド視聴者にアピール出来る回なのだし、もっといつも通りで良かった気もします。

千明の親子話は良かったかと思います。
先週のディケイドでの爺の病院話が今回でこう繋がるとは意表をつかれました。

■仮面ライダーディケイド 25話
シンケンジャーとのコラボ回、後編。

士と殿との対面は、鳴滝の言葉を疑いなく信じた殿が士と激突…、なんて展開にはならなくて良かったです。
普通の神経なら鳴滝の方がよっぽど怪しげな人物に見えるよなあ。まあ士は士で胡散臭いのは確かなんですが(苦笑)
殿の冷静な対応が助かります。

前回は2作品間の登場人物の絡みが少なめだったけど、今回は絡みまくりで楽しかったです。
ナーバスだった夏みかんの言動はちょっとツッコミ所満載でしたけど、
ダブル爺の会話は癒されました。

ユウスケが久しぶりに活躍してくれたのも良かったかと。必要ないかもと言いつつ戦うクウガは良かったです。
ずっとギャグ要員になっていましたが、ユウスケにはこういう作品の良心的な役回りを担って欲しかったのですよ。

剣のFFRをどういう形で出すのかと思っていたら、外道ディエンドに召喚させて武器化とは、マジで召喚ライダー=アイテム扱いで哀れ…
自分は剣は見ていなかったので思い入れが無いのですが、剣ファンの人的にはこの扱いはどうなのだろう。
殿がくすぐられなくて良かった…(^^;

ディエンドが何も反省してないのは困った物です。
今回のトラブルって、小さい衝突も含めてほぼ全部ディエンドが原因じゃないか;

爺はちゃんとあの後病院に行ったのだろうかと気になります(^^;

次は懐かしの黒~
映画と繋がるんですかね。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 16話
電話ボックスがー…
知る時が来たかー…

中佐死亡の回は高速展開っぷりが凄くて、正直余韻に浸りきれなかったのですが、
今回は結構きました;
そしてそのまま、遂にロス少尉の話が来ましたか。
「遺跡」まではどれくらい間があくかなあ。

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2009年7月18日 (土)

週刊少年ジャンプ34号感想

■トリコ
今回のエピソードはテリーへの教育と成長が軸になる様子。
獣なのに火を使いこなすとは、テリー頭いいなあ。
オブサウルスがテリーの下べになった件は、「テリー>副料理長・トリコ」なのか?、と少し気になっていましたが、今回の説明でスッキリしました。

■ONE PIECE
表紙連載はウソップ編。これも他の皆と同じように2回で終わるんでしょうけど、
他の跳ばされた皆が何らかのパワーアップなり新しい情報を得ることなりに繋がっていそうなのに対して、ウソップの行った場所って凄く掴み所が無い気がするんですよね。次回でウソップは何を見つけたりするのやら。

で、本編は、
エースの処刑を前に世界中で緊張が高まっている様子。
立ち並ぶ王下七武海や海軍大将は壮観でした。
七武海については、ハンコックにせよくまにせよ、どこまで海軍の思惑通りに戦うかは分からないんですが、ハンコックはルフィにとっては味方になったとは言え白ひげ相手には戦わない理由は無いでしょうね。
海軍大将では赤犬が遂に本格的に登場。帽子で顔はまだはっきり分かりませんが、おっさんキャラには違いない様子。その能力も白ひげとの戦いの中で見ることが出来るでしょうか。(炎系…はメラメラが出ちゃってるし何なのやら)

ともあれ、ここに当然ルフィ達も絡んでくるので相当大規模で長い戦いになりそうです。
どんな展開が待っているか全然読めませんが、期待です。

西の海で白ひげを1年前に見たという人は、1年前にはグランドラインの新世界にいたってことですね。
やっぱり凪の帯を無理矢理横断して西の海に戻ったんですかねえ。

エースの父親がゴールド・ロジャーだったとは。
そういう推測をネットで見かけたことはありますが、ロジャーの処刑が22年前でエースが20歳のはずなので、普通に違うかと思っていました。
その数字のトリックの正体が「母親が20ヶ月出産を控えていたから」とは、力わざにも程があります(^^;;;

ルフィの父親はドラゴンで間違い無いんでしょうね。で、母親は…?
エースの母がエース出産時に死んだのなら、ルフィとエースとは父も母もどちらも違うってことですよね。
ガープとロジャーの関係もまだ不明です。性が「ポートガス」であるエースの母はガープの娘では無さそうですし、ロジャーがガープの息子なのか、はたまたガープは単にロジャーに友として(?)エースを託されたのか、謎は深まるばかりです。
どちらにせよ“Dの一族”と言うことで何らかの関係はありそうなんですが。

ガープはエース出生の秘密を知っていたんでしょうけど、それでつるさんに「アンタに罪はないよ」と言ってもらえているのも謎だなあ。

海軍的には「親の因果が子に報い」るって考えなんですかね。不条理だなあ。
…と思ったけど、実際にエースは海賊になっちゃってるんだから海軍的には死刑の判断もおかしくはないか。

■あねどきっ
正直本編は真面目に読んでいないのですが、
高校の修学旅行の積立金が30万もしねーだろ、と思ってどのくらいの金額が相場なのかと「修学旅行 積立金」でぐぐって見たら、
大部分が教師の着服だの横領だのの記事ばかりで絶望した!
そもそも積立金だとしても、今時現金を持ち歩くものなのか?(自分が学生の時もそんなことは無かったと思いますが)

■バクマン。
先週号を見ると、(絵が切れていてハッキリはしませんが)サイコーの右隣のベッドにもう1人入院患者がいるみたいなんですけど、
同じ部屋で今週のサイコーと亜豆みたいな会話をされたら、凄く気まずいだろーなーと思いました(・e・)

サイコーは未だに描く気満々ですか。
完成した18話分はともかくとして、編集側としてはこれ以上描かせる訳にはいかないですわな。感情論はともかく何かあったら会社として責任問題になっちゃいます。
編集長としては例えサイコーが19話を描き上げても載せるわけにはいかないんじゃないですかね。
「現実のジャンプ編集部」としても「ジャンプ編集部は病人でも働かせる」みたいなイメージを読者に持たれる訳にもいかないでしょうし。

まあ、高校生のサイコーが自分の思いだけに縛られて企業の事情に考えが及ばないのも仕方ないかも知れませんが、
これは編集長に直接説得でもされないと納得しないですかねー。

タクシーから回転しながら降りる新妻先生が超格好良かったです。

■ぬらりひょんの孫
「そうだ京都に行こう!!」
久々の登場でもやっぱり清継くんは素敵だ(笑)
対して、久々の登場なのにカナちゃんの影が薄いよ(笑)

ゆらが「八つの結界」の一つになるそうですが、今回やられちゃった豪羅さんも結界の一人なんですよね。
先週の陰陽師集合シーンには人が(ゆらを含めて)10人いたので、2人は「八つの結界」からは外れそうなんですけど、そのうち1人は一番偉そうな爺様として、もう1人は誰なんだろう。
豪羅の発言からして竜二が対象外って事ですかね。
でも、ゆらとマミルの参加で枠が埋まったかに見えた「八つの結界」も、今回であっさり1人がやられたとしたら、花開院も苦労するなあ。

今生の羽衣狐は女子校生ですか。綺麗なベタ塗りが印象的です。

次は総大将VSリクオということで、結構ワクワクします。
ところで、まだ夜にはなってなさそうだけど、なんでリクオは変身出来てるんだろう。池の底が暗かったから?

■PSYREN-サイレン-
雨宮&マリーVS碓氷&三宅開始。
三宅の方は雨宮さんの貫禄であっさり終了。スピーディで良かったです。
どこからが幻覚だったのやら分かりませんが(有線ジャック開始は先週ラストでも碓氷のアンチサイキックとかは現実っぽいし)、
どちらにせよ雨宮さんは本当に頼もしすぎる。

碓氷は流石にちょっと手強そうですね。ネメシスQを半ば人質に取られたような状態なのが痛いです。

■SKET DANCE
や、ややこしい(^^;
途中からは「感情を書いた札」が無いと分からなくなりましたよ(^^;

しかし、ボッスンの顔芸よりも、むしろスイッチの「笑」顔の方が最高だったりして(笑)

■BLEACH
大分順位も落ちてきました。
このまま最後の「一閃」だけで藍染が倒れてくれると新しいと思いますが、絶対有り得ないよなあ。
もしそんな展開になったら100%幻覚です。

■べるぜバブ
どこでもド…もとい、アランドロン便利だなあ。
男鹿の方がリゾートに行けばいいのに、と思ったら速攻で本編中で突っ込まれていて笑いました。
でもまあ、この漫画では男鹿はひたすら馬鹿であるべきなのでオッケーです。
読者としても、知ったキャラの出ないリゾートより馴染みのある女子キャラが出る市民プールの方が面白いので全然オッケーです。

■銀魂
PS3はせめて旧PS2くらいの大きさになってくれないと買う気になれないと思いました。
トリコ(美食漫画ではなくICOスタッフの次のゲーム)がPS3で出るならやりたいなあ。

■ピューと吹く!ジャガー
ビリー懐かしい…、いったい何ヶ月ぶりの登場なのやら。
このツッコミって相方が気持ちいいだけでお客さんには意味無いような(笑)(音はいいけど)

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2009年7月17日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:7/13-7/17分)

今は見る本数が増えてるので、週の前半分と後半分で分けてアップすることにしました。
本数や文章量が減ったらまた週一に戻すと思われます。

■GA 芸術科アートデザインクラス 2話
妄想なげー
2話にして美術部が出るらしいと思ったらこういう形ですか。次回はまともに出るのん?

久しぶりに原作を読み返してみたけど、この作品は漫画で読む方が断然テンポが良くて面白いなあ。
漫画だと一コマに情報を詰め込んで一気に理解させられるけど、アニメだと描写が順繰りになるのでどうしてもモッタリしてしまうのね。
普通の漫画に比べてコマ数の少ない四コマだとそれがなおさら顕著になるんだろうなあ。特にこの漫画は一コマ辺りの情報量が多いし。

前回「もーちょっとテンポを下げた方が美術に疎い人には取っつきやすいのでは?」と書いたのと反対の事を言ってますけどね(^^;
(つーか、録画を消してしまったので未確認だけど、1話より2話の方がテンポが落ちてる?)
でも「適切なタイミングで必要な情報を読者(視聴者)にいかに伝えるか」と言う意味ではどちらも通じる話かなと。
そういう意味で、この作品はアニメより漫画向きなんだろうと思う。演出次第なのかも知れないけど。

とりあえず、アニメは美術部が本格的に登場するまでは見てみます。美術部のあーさんぶちさんが好き。

■うみねこのなく頃に 2話
2話にして一気に6人死亡。早っ!
誰が死んだのかは一瞬しか画面に出ないので分かり難かったです。
予備知識の無い人間は見返しが出来る録画視聴じゃないと辛い作品かも知れない。

で、死んだのは
・主人公(子供4人組の赤髪)の父親・母親
・ジェシカ(子供4人組の金髪女子)の父親
・マリア(子供4人組の最年少)の母親
・郷田(使用人)
・シャノン(メイド)
の6人でしょうか。
まだそれぞれのキャラも掴みきってないのに、早いよスレッガーさん!
生き残りはこれで12人。

原作ゲームは知りませんが、この作品もひぐらしみたいに「ループ系」の作品なんですかねー。
活躍しそうなメイド子があまりにあっさり死んだので、この先で活躍する展開もあるのかなと思いました。

推理なんかは、現時点では出来るわけもないんだろうなあ。

主人公の母親に対する話し方が妙に硬いと思ったら、アニメサイトの相関図を見ると実の親子では無いのね。

■東京マグニチュード8.0 1話
東京地震シミュレーションアニメ。
自分も阪神淡路を体験済みなので注目せざるを得ません。
あまり残酷になりすぎても困りますが、リアリティのある描写を期待したいところ。

主人公の中学生らしい反抗期描写やすれ違い気味な家族模様がリアルっぽいです。
この家族が地震を通して揉めたり結束していったりするんでしょうか。
或いは、合流するまでにかなり時間がかかっちゃうのか?

学校にAEDがある描写や救助ロボットが印象的でした。

日常描写を積み上げた後で、1話のラストで地震が来るのだろうとは分かっていましたが、
実際に来るとやはり緊張感を感じました。日常の壊れる感覚が何というか、来るなあ。
主人公がいたような場所で地震に襲われたら、柵にしがみつくくらいしか出来ないよなあ。足下の裂け方がかなり嫌。
今回は地震が起き始めたところで終わったので、次回序盤で本格的に地震描写をやるんでしょうか。

EDの3人組で家を目指すことになるんでしょうね。
冒頭で携帯を握っていましたが、今なら携帯があるから、家族との連絡もし易いだろうか?(すぐには繋がらないかも知れないけど)

pixivで書かれている方がいましたが、キャラが“それ町”っぽいかも知れず。姉と弟だし(笑)

■CANAAN 2話
運ちゃんすげー
襲ってきた爺さんはいいキャラだったけど、あれで終了なんですかね。
さすがに黒こげになった人がピンピンしてるよーな世界観じゃないか。

■宙のまにまに 2話
この作品を見てるとひたすら懐かしさを感じます。観測会とかやったなあ。
天文部、もとい地学部での日中の活動は、もっぱら天気図を書くことで、確かに地味だった…。

■涼宮ハルヒの憂鬱 16話
エ ド ス
 ン レ

  イ
 エ ト

5回目。
どーせ今回も終わらないんだろうと達観した気分で見る。
すっかり集中力が落ちてきた。
もういくらでもやればー?

今回は明るめな雰囲気。ちょいギャグ風味か。
ウルトラお面の種類が充実してるなあ。
ヴァーチェに続いて0号機か。
15521回目。前回の15513回目からまたちょっと飛んだのね。
キョンは暗算はやめたのか。或いはこれまでも実は計算機(携帯)を使っていたのか。
回転遊具は楽しそうだった。小学生か君ら。

発売予定のDVDの番号表記が5+小数だとかなんとか…
その話が本当なら、マジで消失は無しっぽいですね。
それなら始めから全24話くらいにしておけばいいだろうに、まったくやれやれだぜ。

∞8が6話で終了という噂が本当なら、残り新作枠は7話分。
溜息で7話もいらないだろうけどオリジナルでも入れるのか?
それとも、∞が8話で溜息が5話なのか?

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7592199
に笑った。というか苦笑した。

■バスカッシュ! 16話
進展しそうと思ったところで出鼻を挫かれるのってムカつくよね。
…と思ったけど話も人間関係もちゃんと進展してるか。
月到着失敗を8回繰り返したりしなければ文句はありません(・e・)

脚もだったのかー。

■大正野球娘。 2話
9人揃いました。早いな
とりあえずキャラの見分けは一応つきそう。他にモブキャラが混じると怪しいけど;
野球部として本格的に活動を始めたら、ガラスを割った犯人がバレて不味いんじゃなかろーか。
メンバー中、主役2人が一番へっぽこそうだ。

■狼と香辛料2 2話
順当に、微妙に不穏な空気が漂い始めております。
1期同様に1エピソード(1冊分)で6話前後ですかね。
鳥の人が結構いい雰囲気だったかと。

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2009年7月15日 (水)

週刊少年サンデー33号感想

■ジオと黄金と禁じられた魔法
新連載。
昨今珍しいくらいの正統派のファンタジーでした。
次回からどういう話になるかはまだ読めませんが、良質な作品になってくれそうで期待です。

■史上最強の弟子ケンイチ
子供モードがすっかり板について発動しっぱなしの千影に吹く。と言うか和む。
もう達人としての威厳もミステリアスな佇まいも何もねー(笑)

我流X先生が出てくるとワクワクするなあ。

■ハヤテのごとく!
停滞していた時期が長かっただけに、一気に話が動いた爆発力は高かったかと。
これまでちんたらやっていたのも緩急の効果を狙っていたのか?(多分違う)

ヒナギクの話の途中で姿を消すハヤテを見て、人の話は最後まで聞けよと思いました。
こんなだからこの世界の住人は誤解だらけなんだよ;

■結界師
悪魔っぽい造形と言うか、どう見ても悪役にしか見えないなあ(^^;)>しぐま
ガラの悪いしぐまに対して一見クールさを上げていってる良守ですが、しぐまのガラの悪さも結局は良守の内面ではあるんですかね。優等生面して裏では不良というイメージ?(笑)

皆がまじない崩しに動く中で姿が見えないと思っていた雪村のばー様も、普通に皆と協力してたのね。

■境界のRINNE
このオチは予想出来ませんでした。>歯
今週号と先週号を見返してみれば、確かにアップだと口元が隠れてるんですよね。
こんな伏線気付かないよ(笑)

さし歯は、保険が効かなければ相当高そうだなあ。
と言うか、本人を歯医者に連れて行けないのにどうやってピッタリのさし歯を作れたのやら。人間の歯医者じゃなくて幽霊用の特殊な歯医者と考えた方が自然ですかね。

簡易走馬燈組み立てキットが30円。死神アイテムがドラえもんの秘密道具的で楽しい。
今回の走馬燈については、ドラえもんと言うよりはむしろ… 学習雑誌の付録みたいですな(笑)

■マギ
腹が減ると駄目とは、分かり易くも結構深刻な弱点を用意してきたなあ。本来食料の準備が必須だったわけですね。
ダンジョンの中で食料は確保出来るのだろうか。

スライムは真面目に考えるとやっぱり強敵だなあ。

■神のみぞ知るセカイ
神様…、それほどよっきゅんを愛していたとは。なんて純愛だ!

天理の事情は次回にも明かされそうですが、二重人格のクールな性格の方は駆け魂自身の人格だったりするんでしょうか?
そういう訳ではない可能性もありますが、どちらにしても、駆け魂を追い出す事は天理にとって己の分身との決別、みたいなことになっちゃいそうですね。
現在の所、割と2つの人格はいい関係を築いていそうにも見えますが、その辺りをどう描いてくれるかに期待。

駆け魂を追い出した場合、天理の“記憶”はどこまで消えるんでしょうねえ。
10年前から駆け魂に憑かれていたのだとすると、馬鹿正直に10年分の二重人格絡みの記憶が消えたら、結構大変な事になりそうな気もしますけど。

■金剛番長
文学の力恐るべし。これほど嬉しくない脱衣描写があっただろうか(笑)(それなりにありそう)
本のタイトルは「The jungle book(ジャングルブック)」「THE RING OF THE NIBELUNG(ニーベルングの指環)」ですか。正直どちらもあまり詳しくありませんが、
ある意味今「月光条例」的と言って良いでしょーか(笑)

金剛類とは、金剛一族は大人になったらみんな巨人になってしまうんですかね?(男限定?)
結婚相手の女性は大変だなあ。

ヘリ墜落については、あの妹ならパイロットやTVスタッフも救出して自力で脱出出来そうな気もします。
妹を巻き込んだと日本番長にバレたら、文学番長は怒られはしないか?

■アラタカンガダリ~革物語~
アラタ側では現実的な問題しか起きないかと思っていましたが、ここでコトハ似の娘と合わせて不思議展開が発生。
描写が少ない現実世界パートの重要度も上がってくれそうで、期待です。

■オニデレ
結局葵はいないのかー。残念。
サキはたった2日チョコを食べないだけでダイエット出来るとは、案外やせるのも簡単なのではないか?
この漫画的に、元に戻るのも簡単だと証明されたわけですが(笑)

■はじめてのあく
学校が休みで友達と会えないと寂しがるジローがなんてかわいい奴だ。
就職できないお姉ちゃんは、いっそ自分で何か開業する選択肢は無いのだろーか?
元手が無ければ無理かなあ(^^;

■お茶にごす。
爺さんもなかなかイカした人だなあ。元々ああいう人物だったのか、まークンと出会って感化されていったのか(今回の描写からすると後者っぽい)
ダンプ突撃事件の詳細が見てみたいです。
まークンと山田はずっと前から「優しくなる試み」をしてきたんですね。

爺さんがもう亡くなっているなら、現在まークンって一人暮らしなんですかね。
まークンの生活描写が描かれたことは無かったっけなあ?(ウロ覚え)

■月光条例
スーパー説教タイムという感じでした。
ネロの大好きな人にはアロアも入れてやってはどうか。

ずっと出てこないパトラッシュはいつ話に絡んでくるんだろう。

うらしまさんの情けなさは今週もブレが無いと思いました。

■アーティストアクロ
7歳時点で年下好きだったとは!
その時点でも同い年は却下とは、アクロ先生半端ねえ!
つまりは「幼女好き」なのではなく、あくまで「年下好き」なのね。ロリコンとは違うんだ。
アクロは自分が30歳になった時には29歳もOKなのかね。
1日でもアクロより年下ならアピールも出来そうなものですが、ネネの誕生日はどっちだ!?
1日だけアクロより年上だったりする方が、漫画的にはおいしいかも(笑)

ネネは、音楽にこだわっているからそちら方面のアーティストなのかと思ったけど違うのね。この先「刺激」を受けて後天的アーティストになる可能性はありますが

ともあれ、今週の感想を一言でまとめると、
ネネが可愛かったです(・e・)
なぁーーーん!!

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2009年7月14日 (火)

ノウイング(映画)

(アレックス・プロヤス監督)

50年前に書かれた数字の羅列が書かれた紙が、世界で起きてきた大事故の日付と死亡人数を予言していた物で、そこには「これから先」の日付も書かれていた…、
という人類絶滅物です。

勝手にB級パニックテイストの作品かと期待していたのですが、思ったより案外生真面目な映画でした。
と言うのも、事前に何人かの感想で「フォーガットンを思い出す」と言う言葉を見かけていたので、フォーガットンのような“見ながら大爆笑出来るB級馬鹿映画”を期待してしまっていたんですよね。
見終わった後では「フォーガットンみたい」と言う言葉が、決して『馬鹿映画』と言う意味で使われていたわけではないと分かるんですが、
自分の中で『フォーガットン=トンデモ馬鹿映画』という図式を作ってしまっていたのが敗因でした。
やはり先入観を持って映画を見るのは危険です;

で、本作ですが、結構丁寧に作られた映画でした。
しかし完全に好みの問題ですが、正直あまり楽しめませんでした。(前述の先入観のせいもあるでしょうけど)
個人的にはオチが今一好きではありません。本当に好みの問題ですけどねー。

“主人公が行動してもしなくても結果は何も変わらなかっただろう”と思えるあたりに無常観を感じるからかなあ。少なくともカタルシスを得られる映画ではありません。
お話的には一言で言うと「幼年期の終り」でしょうか。
宗教が身近な国の映画かと思いました。

とりあえず、自分的には「フォーガットン」は連想しなかったです。確かに●●●はモロに出てきますけど。むしろ宗教要素の強さの方が印象的でした。

絶滅描写は容赦なくて、迫力ある映像が結構見応えがあって良かったです。
予告で出ている飛行機や地下鉄のシーンはちょっと生々しすぎるくらいですが。

公式サイト

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2009年7月13日 (月)

週刊少年ジャンプ33号感想

■鍵人
新連載。
荒廃した世界での未来物ですね。1話時点では状況説明と主要人物の紹介で、まだ面白いとも何とも言い難いですが、雰囲気は良さそうです。

「断空」と書かれると「我」と続けたくなるなあ。

■べるぜバブ
葵姐さぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!
似合います///
キュンときました(・ω・)

オカマの人の瞬殺っぷりはナイスでした。
あれくらいの雑魚キャラはあのくらいのスピード展開で散ってくれるのが有り難い。

■銀魂
犯人はヤス!?(違)

4週に渡って繰り広げていいかげん引っ張りすぎではないかと思いもしましたが、今回は凄く面白かったです。
フルティンにウエストポーチはなにか新しい世界の扉が見えた気がしました(笑)
定春とエリザベスの格好良さに惚れそうです。

■いぬまるだしっ
後編できっと帰ってくるとは思いましたが、
あの帰り方は予想外でした。「番外編のオチ引っ張られても…」(笑)

■BLEACH
リサと享楽やら平子と山爺の絡みは楽しかったですが、
過去編から時間が経ちすぎて仮面の軍勢と死神との人間関係を結構忘れてしまってたりして;
この展開がせめてあと半年早ければ良かったのにと思いました。

■PSYREN-サイレン-
アゲハの新能力は防御には有利でも持続性には問題あり、と。なかなか使い辛い能力ですね。
強制終了には負担が大きいとのことですが、暴走する前なら解除は出来るんでしょうか。
ともあれ、今回に関しては暴走が逆にいい方に作用してくれて、上手く戦いを終わらせられたと思います。この流れで次回も戦ったりはしない…ですよね(^^;
カイル&フレデリカも、無事にマリーの貞操を守れたようで良かったかと(笑)

次回は、雨宮のターンを期待していいか?

■SKET DANCE
うーむ、微笑ましい。
いい話でした。
真実を知っても両親のことを深く知りたいとは思わなかったと言った椿でしたが、やっぱりあのビデオを見れば両親が気持ちいい人達だったと言うのは伝わるだろうし、それは嬉しい事だろうなあ。

「お兄ちゃんのボディパフォーマンス能力をなめないで!」のルミがいいですね。なんのかんのと仲のいい兄妹じゃないですか。

■トリコ
人間界で3番目に広い大陸が、ユーラシア大陸の約2倍ですか。この星って無茶苦茶でかいって事ですね。
これだけ広い世界なら、トリコ達が四天王と言っても世界にはまだまだそれと同格かそれ以上の連中もいるのかも知れません。

助け合いは無しと言っていたトリコも早速テリーに助けられることに。この森は一筋縄ではいかなそうです。

オブサウルスはお留守番ですか。世話はトムに頼んだりしてるんですかね?

■ぬらりひょんの孫
過去編終了。テンポも良く面白かったです。
一ツ目入道に懐く苔姫が印象的ですが、この時点では人間…なんですかね?
この後いったいどんな顛末があったのやら。
花開院のハゲの人が可哀想でした(笑)
花開院の秀元さん曰く“破軍”として再会するかもとのことですが、ゆらを通してぬらりひょん(爺)と再会出来たりするのだろうかと楽しみです。

現代の花開院は、なんだかおどろおどろしい人達が多いなあ。ゆらの他にもボケなキャラがいればいいですが。

■めだかボックス
バトル展開というとテコ入れの常套手段ですが、この漫画の場合は普通に面白くなってきた気がします。
この勝負は、黒子の緑間が参加していれば有利そうなんですが、水泳の実力が不明か。
「直に戦ってもないのに」雑魚化している柔道部は楽しかったですが、陸上部とかも目立たせて欲しいと思いました。

めだかの投球で「なんと一気に20ポイント獲得だぁーっ!!」の場面でパンッと手をたたき合う生徒会男子2人が笑えました。お前等何もしてないじゃん(笑)

半袖の言う「人吉とはこの四月に初めて会った」は、普通にデマなんですかね。

■バクマン。
退院まで3ヶ月ですか。連載開始したばかりのタイミングではやはりキツイですね。
病院でも描くと根性論バリバリなサイコーですが、しかし編集長の判断は現実的で良かったかと。
迷っているシュージンを張り倒す美吉もいい子かと。殴ってるシーンの顔は凄いですが(笑)

そういえばDグレイマンは完全に赤マルに移っちゃうんですかね?
今回の話にタイミングがいいと言うか悪いと言うか。

■AKABOSHI-異聞水滸伝-
テコ入れなのか、終わりが決まったが故の詰め込みなのか、どっちなんだろう。

■ピューと吹く!ジャガー
いたなあ、あんな人。
と思うのだけど、どんな話で出ていたかが思い出せない;

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2009年7月12日 (日)

今週のアニメ特撮感想(7/6-7/12分)

■【懺・】絶望先生1話
第3期開始。
感想を一言で言うと「相変わらず」と言うべきか。
面白いけど基本的に感想が書きにくいんじゃよー。
続けて見るとは思うけど、今後は特に感想は書かないと思います。

キャラ絵はこれまでより原作寄りでしょうか。
エンドカードが沙村広明氏で吹く。

■GA 芸術科アートデザインクラス1話
原作既読。
原作は独特の味があって割と好きですが、
アニメとしてはまだ“こなれていない”感じで、ちょっとテンポがワタワタしすぎな様な気が。
絵は予想以上に原作絵を再現していたとは思いますが。

ひだまりやスケッチブックに比べて美術成分多めの作品ですが、その分美術に詳しくない人には門戸が狭そうな気がするわけで、
そういう人にはもうちょっとテンポを落とした方が伝わりやすいんじゃなかろーかと思いました。
漫画だとじっくり読めるから気にならないんですけどねー

■うみねこのなく頃に1話
原作ゲーム未プレイ。
ひぐらしはアニメと漫画を見ましたが、こちらは完全にストーリーの予備知識無し。
孤島を舞台にした一族物だったのね。いかにも惨劇が起こりそうなシチュエーションです。

登場人物が一気に大量に出てきた時はどうしようかと思いましたが(数えてみたら18人も出てる;)、
見ているうちに(多分)主要(なのであろう)キャラの人間関係は大体は分かりました。
ただ、誰と誰が親子なのかまでは、作者サイトのキャラ紹介(相関図)を見てやっと整理出来たんですけど(^^;
面白くなってくれそうな期待感はあるので続けて見る予定。

■かなめも1話
原作未読。
天涯孤独の身になったとして、借金で差し押さえとかならともかく、何故いきなり家具を引き払われるのやら。
それを頼んだ「お家の人」って誰やねん。何か陰謀でもあるのか?(多分そういう話じゃないと思います)
その場でもっと抵抗するなり詳しく事情を聞くなりしろよ。逃げてどうする;

萌え四コマの舞台作りの部分であまり引っかかっても仕方ないんでしょうけど、現実の労働基準法とか考えても意味がないんでしょうけど。
本編以前の部分で盛大に引っかかってしまって楽しめませんでした。
そういうツッコミ易い部分をもっとスッ飛ばしてくれていたらファンタジーとして流せたんでしょうけど、
半端に描写がシビアなので「気にするな」と言われても気になってしまいます。
まあ、自分には本作は合わなそうだということで。

とりあえず、実際こういう状況になった場合、相談すべきは児童相談所ですかね。

■宙のまにまに1話
原作既読。
結構綺麗にまとまっていました。
ただ、原作中でも1話は特に好きな回だったので楽しんで見られたけど、アニメとしてのプラスαはあまり無いので、
原作を読んでいればそれでいいという気がしないでもありません。

高校の頃は美術部の他に地学部に兼部していたので、妙に懐かしい気分になったりします。
読んでるとノスタルジーを感じる作品です。

■CANAAN1話
火曜深夜は「かなめも」「まにまに」「CANAAN」の3本がほぼ同時刻に重なってるんですよね。
今回は古いレコーダーも使って3本とも見ましたが、面倒なので次回からは減らすかと。
来週からは「東京マグニチュード」まで始まるし。

で、CANAANについて。
ゲーム「428」は未プレイというか、今回のCANAANアニメ化の際に知りましたが、
好きだったゲーム「街」との共通項が多いらしかったり、奈須きのこ原案だったりで興味が湧いていました。
まあ、奈須作品と言っても「月姫」や「Fate」のアニメは微妙だったんですけど。

内容への予備知識は皆無の状態で見ましたが、
本編中でもあまり親切に説明はしてくれないので、ぶっちゃけ細かい部分はよく分かりませんでした(笑)
各キャラの立ち位置はなんとなーくは分かったと思いますが、
公式サイトで補完しないと自信が持てなかったですよ(^^;
祭りの描写は見応えはあったかと思いましたが。
カナンとマリアの出会いとかはゲームで出てたりするんでしょーか。

とりあえず、捕まってた姉ちゃんや風呂に入ってた姉ちゃんと社長さんが主人公(カナン)の敵組織(蛇)の人で、
カメラマンの子が友達で、
薄幸そうな人(名前もハッコーかよ)と謎の兄ちゃんは蛇とは別組織でなんか怪しげな事(薬関係?)をやってる…
とくらい理解してればいいのでしょうか?

1話では面白いとも面白くないとも言い難かったですが、もうちょっと見てみようと思います。

どうでもいいけど「CANAAN」のスペルをすぐ間違えそうになります。

■ハルヒ15話
エ ン ド
ト   レ
イ エ ス

4回目…だっけ?

これほど見るのが恐いと思ったアニメも珍しい…

今回は前回までと比べて台詞や演出の端々に微妙な差が目立ったので、今度こそはと思いました。 最初は(・e・)

「あたしの2人の団員」(の1人)は遂に男子になったか。
キョンは15513回全部おごったのか。
お面の中にモモタロスっぽいのが。
バイトはバリエーションがあるはずだけどアニメで出るのは全部同じなのだな。
15513回とは、15499から数が飛んでるよ。15500回でキリ良く終わるのかと思ってた時期もありました。

おいこら…;;;

段々諦めの境地に達してきた…

終わりのないのが終わりなのか…

ここまで来たら本当に8回やりやがりそう…

本当にこの構成を決めた人は何を考えてるんだ…

もう作品タイトルは「涼宮ハルヒのエンドレスエイト」でいいと思った…

6話構成だとか角川の指示だとか、まことしやかな噂も出てますがどーなんでしょ。
真っ当に考えて、クリエイター側がこんな事を望んでやるとも思えないわけですが。

■バスカッシュ15話
学習しない主人公だ…
Mr.パーフェクトはイカしてました。
選手とミユキ以外は地上に残留で、これから合流出来るのだろうか…

などと思ったら、それどころじゃなかった;
フォウが必死でカミーユを宇宙に上げたらマーク2が途中で撃墜されたような、
やっと成田空港まで来たらジャンケンに負けたかのような…
そんな台無し感;

■大正野球娘。1話(関東より遅れてます)
原作未読。
いきなりミュージカルで吹く。
通学にカバンいらんのん?、と思ったら夢か;

面白いかどうかと言うと、1話時点では微妙というか煮え切らない。
とりあえずメンバーが9人揃うまでは見てみようかと。
木曜深夜は「ハルヒ」「バスカッシュ」「野球」「香辛料」と4本固まるので、出来れば1本減らしたい所ですが;

「白球少女」よりはまともに野球をやりそうだと思いました(笑)

■狼と香辛料2 1話
原作既読で前シリーズ視聴済み。
製作会社は1期から変わったらしいけど気になりません。
安定感あるなあ。ニヤニヤ。
エンディングがかわいい。

OPでエーブ他5巻のキャラが出てると言うことは、少なくともそこまではやってくれるのね。
しかし一旦エーブを出すと、キリのいいところまでやるには随分先までやる必要がありそうだけど、どこまでやってくれるんだろ。
6巻まで行けば少しはキリがいい気もするけど。
何クールか知らないけど、とりあえず期待。

■咲14話(関東より遅れてます)
ステルス登場。
完全に超能力漫画の領域に入りましたな。すげえ(笑)
「ここからが本番」と言いつつ直後にアレな透華が泣かせます。
加治木先輩男前ー

先日アップした「美術部ゆーれー」を描いてる最中に「ステルスモモ」の設定を知って、ネタ被りしてないかと恐れましたが、
深刻に被ったりはしてないよーで安心しました。

■マジンガー15話
なんてロクでもない遺言だ。

■忘念のザムド14話
このまま奴隷にされて10年以上囚われの身になったりしないだろうなあ;
(ドラクエ5や旅のラゴスを思い出す)

■化物語2話
OPが超ホッチキス攻勢。私の恋はホッチキス!?
1話とOPが違うけど、もしかしてエピソード毎にOP変えるの?

原作未読ですが言語センスが独特なのは大変よく分かりました。面白そうかと。
タイトルの「クラブ」の意味に今更気付きました; そっちかよ! カニカニー

もしかしてもう1エピソード終わりですか。早いなあ。
最後のあまりの素直な変貌ぶりにビックリ、何かオチが付くのかと思った。

■仮面ライダーディケイド24話
今回はシンケンジャーの世界。
まあ、お祭りと考えれば有りなのか? ディケイドに関してはもう感覚が麻痺してきました。
シンケンジャーの世界観が壊されないかと少し心配しましたが、脚本がちゃんと小林さんなのは良かったです。

寿司屋VS魚介類はナイスでした。カニカニー
銃を盗まれたディエンドは、泥棒される痛みが分かって良かったんじゃないですかね。

コンプリートフォームが出てからご無沙汰だった普通のカメンライドが出たのは良かったかと。
靖子にゃん繋がりで電王でしたが、銃に対抗するならガンフォームの方がいいんじゃないかなあ。

ディエンドの隙間から外道衆が出てくる演出は笑いました。確かに隙間だらけだ(笑)
あの隙間って時々パテで埋めたくなるわあ。

予告で「この世界に最初のライダーが現れたのだ。ディケイドのせいで」とか言ってますが、どう見てもディエンドのせいじゃね?(^^;

■ハガレン15話
中華組登場。
完全に旧アニメでは描かれなかった領域に入りましたが、高速展開っぷりは変わらなそうかなあ。
特にエピソードもなくブラックハヤテが出ておる。ヨキさんに比べれば何の問題もないけど。

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2009年7月 8日 (水)

週刊少年サンデー32号感想

■結界師
遂に良守の「管理者」登場。
ケーキとも猫とも違う、なんだか予想外の物が出て来ました。柄が悪くて良守のイメージとも合わない気もしますが、不思議です。
とりあえず強くなっているのは確かなようですが。

■MAJOR
吾郎が怪我や病気をする場合よりよっぽど心配になるなあ>ギブソン
下手したら本当に死にかねない辺りが;

■神のみぞ知るセカイ
なるほど二重人格状態だったんですね。
「昔から」の言葉からすれば、駆け魂に憑かれる前から素養があったのでしょうか。
「鏡の中」に写っている天理も「10年前」のことをちゃんと覚えているようですし。駆け魂によって単に表面化しただけなんですかね。

ぐずぐずしている間にノーラに担当を取られてしまって、天理とどう関わることになるかと思いましたが、
ノーラの方から桂馬を攻撃してくるのなら、対抗したところで正当防衛という気もします。
地獄のルール的にどうかは知りませんが。

ノーラのバディは一見有能そうに見えて全然ダメダメな様子。ボケキャラになるのなら可愛げも見えてきそうですが、さて。

■アラタカンガダリ~革物語~
ほとんど自殺のようなものだなあ。
切ない…

■境界のRINNE
珍しくアクション性のある回でした。

■マギ
シンドバッドの名前登場。3人目の仲間としてではなく、偉大な先人としての扱いですか。
もしかしてこれまで唯一攻略出来た人というのがシンドバッドなんでしょうか。

領主も来るのね。
キャラクター2人だけでは話を展開させにくそうと思ったら、そう来ましたか。

■ハヤテのごとく!
ようやくまともに話が進展しそう。
アテネってナギ達の学校にいたんですかね。

■お茶にごす。
ずっとこの髪型のままで行くことになったらどうしようかと思いました(^^;;;
山田のような髪型のまークンも見てみたかったです。ネットのどこかで合成してるかも知れませんが。

■月光条例
現在条例執行が出来ないこと、忘れてたんかい;
ここを切り抜けるには、ネロが動く事になるのだろうかと思いましたが、
なんだか月光が妙なことになってますね。超サイヤ人というか何というか。
「月光の出生の謎」設定が絡んでくるんでしょうか?

全然出てこないパトラッシュは何をやっているのやら。

■絶対可憐チルドレン
普通の人々のゲスさがかなりムカツキます。仲間に裏切られたことを知ってちょっとは反省くらいしてくれないものか。
この展開で次回休みはじれったいですねえ。
「賢木さんのローンが終わってない私物のボート」は果たして生き延びられるのか?

■AUSDYN
サンデーマガジンそれぞれの作家のデザインによるヒーローがぶつかり合う50周年企画特別編。
なかなか豪華な企画で見応えがありましたが、どうせならそれぞれのヒーローにもっと「デザインした作者毎の“らしさ”」があっても良かったのにと思ってしまいました。ネタ的な物になったとしても。
そういう意味では椎名先生のデザインが好きでした。

それにしても、他の漫画家があくまで「ヒーローキャラ」を新規デザインしているのに、
何故かそのまんま出ている絶望先生には笑いました。(マガジン側だと地丹が出てるし(笑))
あの絵を村枝先生が描いているのか久米田先生が描いちゃったりしているのか謎ですが、どちらにしても久米田絵がまたサンデーに載っているのは感慨深かったです。

■はじめてのあく
以前名前の出た山下みのりん登場。
普通の腹黒キャラなら不快感も感じるかも知れませんが、「ジークみのりん」みたいな馬鹿たれ様な腹黒さならむしろ歓迎です。いいぞ、もっとやれ。そして墓穴を(笑)

「どこかの使者 ハンケチ仮面」も嫌な後味が残らない素晴らしい解決法でありました。
キョーコ可愛いぜ。

■金剛番長
ドリル番長がいい感じに仲間入りフラグを立ててますが、
獄牢さんが皆の前で正体を明かすような真似をしたりして、「巻き」が入ってるように見えなくもありません。
文学番長は、「どこが文学やねん」と言うような能力ですね。

■オニデレ
生徒会と鬼頭衆の親睦開始。まあ確かに、不良なんだかよく分からない存在にはなってますね(笑)
そこにこっそり覇王巣の2人も紛れているわけですが、もう1人(葵)はついてこないのか?
どうせならなんとか乱入して欲しいところですが。

■アーティストアクロ
遂にこの漫画に「同年代ヒロイン」らしい娘が登場。
まあ、アクロの守備範囲では無いんでしょうけど(^^;
と言うか、アクロに忘れられているようだし、薄幸そうだ(笑)

普通に考えればアクロと同じ一族なんでしょうね。頭にトンガリもあるし。と言うかむしろネコミミ?
アクロの同族は皆頭にトンガリ的な物があるんでしょうか。

■呪法解禁!! ハイド&クローサー
クラブサンデーで完結。
スッキリ終わってくれて良かったかと思います。
アナとカザンはその後特に何もなかったのね。

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2009年7月 6日 (月)

週刊少年ジャンプ32号感想

■あねどきっ
新連載。
素晴らしく中学生的願望漫画だなあと思いました。
無茶な展開が作者らしいかと。

■ONE PIECE
表紙連載フランキー編終了。Dr.ベガバンクの家でパワーアップするなり、ベガバンクの秘密を知ったりするんでしょうか。

シリュウが解毒剤で黒ひげ一行を助けたようで、…って、ヤミヤミの能力でどうにかした訳でも仲間の医者が治した訳でもなかったのか。
なんて行き当たりばったりなんだ黒ひげ!(笑)
しかしこういうギリギリ感もそれはそれでライバルキャラとして魅力に繋がるかも知れません。
シリュウは、別に元々黒ひげと交流があったわけでも無さそうですかね。出会った時に「こいつ面白そう」とか共感しちゃったんでしょうか。

イワさんはやっぱり自分の治癒ホルモンで回復してたんですね。一種類の毒なら短時間でも何とかなるわけだ。(イワさん自身の強力そうな体力のおかげもあるでしょうけど)

ジンベエのルフィへの「感謝と謝罪」ってのは、アーロンがやっていたことをかつての魚人海賊団仲間として不始末と感じていたんですかね。
アーロンも人間(天竜人)に不当に扱われて人間を憎んでいたのかも知れませんが。

行き先が海軍本部と知った脱獄犯達は、やっぱり嫌がりますわな。揉めるのも当然の事。
それを収めるのが他の誰でもないバギーだという辺りが面白いです。
本人は弱いのにどんどん名前とカリスマだけがアップしていくあたりが楽しい。ルフィ一行でのウソップ(そげキング)のポジションに通じるものがあるなあ。
「男なら…!! おれと一緒に夢を見ねェか…!?」の下りが格好いいじゃないですか(笑)
「白ひげの首を取る」と言ってるバギーに普通に感心してるジンベエですが、全然危機対象と見てないんですな(笑)

次回は休みですが、キリはいいところまで行ったので英気を養って頂きたい。

■BLEACH
この1年ほどの戦いがほぼ意味が無かった事に。
(過去ログで確認すると、去年の今頃あたりで過去編が終わって総隊長が藍染を閉じこめた様子。昨年の31号感想で「半年くらいで藍染以外を倒す」くらいか、と書いてました。半年どころじゃなかった(笑))

死神頼りねー。

■SKET DANCE
グローリー!
こういうグダグダネタを描かせたら天下一品だなあ(笑)

■バクマン。
そのうち倒れるだろうと思ってましたが遂に来ましたか。
しかし「そ…そんな…」ってのはなんなんでしょう。ただの過労じゃなくて難病物にでもなったりするのか?
血尿が出たとか?(違)

今の段階で休載と言うことになればダメージは大きそうだなあ。

今週の平丸さん劇場も楽しかったです。高浜の冷静な平丸分析が当たってそう。
「キレイなオネーさん」一発でさくさく働けるようになるあたり、全然余裕じゃないかよ!(笑)

■いぬまるだしっ
不思議だよねー>ダンジョンの宝箱
ボスデストロールが可哀想でした(ノД`)

■ぬらりひょんの孫
過去編決着。なかなかカタルシスのある展開でした。
次からはすぐに現代に戻るのでしょうか?、少しくらいはエピローグ的な部分も見たいですが。

秀元さんは、ぬらちゃんと仲いいなあ(笑)
この当時の花開院当主は妖怪も悪ばかりでも無いと分かっていたようですが、現代の花開院当主はどうなんですかね。

■べるぜバブ
美破って誰だっけ?(^^;
男に見えますが実は女なのか、ニューカマーの人なんでしょうか。

次は男鹿のターンの様子。ますます葵が男鹿にホレてしまう展開になるのだろうなあと予想、というより希望。

■トリコ
新章開始。
今度は美食會やGTロボとは関係ない普通の食材探しになるのでしょうか。
話の幅が広がるのでその方がいいと思いますが、さて?
“酔っぱらった爺さん(次郎)”さんが登場したりすれば嬉しいですが。

グルメ界の説明がされましたが、異世界とかじゃなくて単純に人類未開の土地ってことなんですね。というか、随分陸地が密集してる星だなあ。(海が少ないと言うか)

小松は今回はお休みっぽい。確かに本業をサボりすぎですしねえ。そろそろツッコミ役(解説役)の必要性も減ってきましたし。
サニーとの決着は、ジャンケンでつけたのかよ(笑)

■めだかボックス
この漫画もある意味「大会編」に入りましたか。また水着か(笑)
特定の部活が有利にならないようにと言うけど、それなら運動部と文化部間にもハンデ調整が必要では?

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
今回の部長の行動(前半)は、最近の部長にしては珍しくまともだったと思いますが。

泥棒もあの流れなら改心しろよ(^^;

■銀魂
フルティンでも順位が下がらない近藤さんがイカしてましたが、
256位に堕ちた長谷川さんも充分に恥部は晒してきた気がするよ!(笑)

■PSYREN-サイレン-
アゲハ、気円斬に開眼(違)
10年間修行したチルドレンに簡単に追いつけるって訳でもないでしょうけど、アイデアと工夫次第でパワーアップ出来るのは能力バトルの利点ではありますね。
カイルの戦いも次回くらいで決着してくれればテンポがいいですが。

■ピューと吹く!ジャガー
うすた先生がそんな大変な目にあっていたなんてっ!!!(つA`)

すんばらしいグダグダ投げだしっぷりでした!!!(笑)

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2009年7月 5日 (日)

今週のアニメ特撮感想(6/29-7/5分)

■ハルヒ14話
まさかの3巡目 と言うか15499回目。
今回は

エ エ
  ン
イ ド
  レ
ト ス

ですか。

…て、またループか;
原作での長門との大事な会話が抜けているし、まさかと思ったら嫌な予感が的中。当たらなくていいのに;

3回までならまだ有りかもと思いましたが、いくらなんでも4巡目は無い。無いなあ…
貴重な新作14話分のうち4話がエンドレスエイトってあーた;
長門のウンザリ感を視聴者に体感させるには効果的かも知れないけど、さすがにこれは苦行レベルです。
それが狙いかも知れないけど、知れないけど。「思いついたとしても本当にやる奴がいるか」と思いますよ;
DVDの売り上げにも響くのではなかろうか?

今後「消失」は間違いなくやると思うけど、「溜息」は飛ばして残りの新作が全てエンドレスエイトだったらどうしよう。
笹の葉が1話+消失が6話だとすると、14-7=7話の全部がエンドレスエイトォォォォォッ!!!
タイトル(エイト)に合わせるなら8話使うのも有りだぜ。(ねーよ)

今回は止め絵演出が多いなあ。そりゃあ見せ方も変えてくるか。それぞれの回の作画の差を楽しめるという面は無くもない。
回が進む毎に自転車の「3人乗りの仕方」が細かく描かれるようになるのは楽しい。
プールの「あたしの団員」2人は毎回違ってる?
花火会場も神戸から変わってるのかね。

■けいおん13話(関東より遅れてます)
ピンチとカタルシスで盛り上げた学園祭最終回に続いて、今回は静かに番外編。
いつもの明るい雰囲気とは違って、
あの年代ゆえの(大人から見ればちょっとした事の)未知や変化への不安や途惑いの描かれ方がいい感じだったかと。

煮詰まった時や失敗をした時に、アホな一言で救われる時はあるよなあと思いました。深刻なピンチならそうもいかないだろうけど(^^;
ボケボケキャラの唯が、皆に愛されている主人公たり得る理由がよく示されていたかと。
作品の“締め”としては案外相応しいエピローグだったかと思います。

髪を下ろした律は新鮮だったけど、唯と紛らわしいなあ。
唯と、憂が変装した偽唯とで3人並べば面白そうだ。

今更だけど唯の部屋って窓少ないなあ。

猫かわいい。

人気から考えれば2期もありそうな物ですが、原作のストックがほぼ無いらしいので無理だろうなあ。

■バスカッシュ14話
OPとED変更。この作品って2クールでしたっけ。
アイスマンの左手って義手?、えらく唐突に感じましたが今までそれらしい描写はあったかなあ?
ダンが一瞬「両手とも左手の男」になってたよーな(笑)
雨に対して新シューズで対応というシチュエーションはいいけど、
味方にシューズデザイナーがいるのに、これまで雨対策をしてなかったのかよという気もしたりして。
相手チームは戦えてるし。(滑空してるから?)

試合自体は、先週の試合が半端に終わって不完全燃焼でしたが、今回は割とコッテリ描いてくれたかと。
どうせなら「高すぎてゴール出来ない」海側のゴールにも決めて見せて欲しかったけど。

■咲13話(関東より遅れてます)
今回はいつにも増して麻雀専門用語だらけで分からない部分が多かったですが、
とりあえず透華がとびっきり変態な事だけはよく分かった!
透華が画面に映ると、まず頭のアンテナに注目してしまうぜ。

心底どーでもいいような話ですが、
BD/HDDレコーダーで録って見てますが、自動の「番組名予約」をしていると、
番組表の表記が週によって「咲 -saki-」だったり「咲 -Saki-」だったりと、バラバラで困ります。
両方の番組名を予約してれば大丈夫なんですけどねー。

■宇宙をかける少女
最終回
途中(地球編あたり)でリタイアした後に、ラスト2回だけを見たのでまともな感想は書けません。
敵対してた連中が皆で協力するあたりは王道展開っぽかった気もします。
主人公は最後まで煮え切らなかったなあと。イモちゃんの方が主役っぽかった気が。
妹哀れ。
最後の展開でF91のラストシーンを思い出さないでも無かったり。

途中でリタイアして、まあ良かっ(略)

■マジンガー14話
冒頭が先週の出だしと同じように思えたので(確認はしてませんが)、
一瞬放送事故かと思ってしまいました。

某P2さん曰くエンドレスエ… … …ギヤアァァァァァァ(;゚д゚)

本編の感想は、ええと、
常に現場の第一線で働くあしゅら男爵は、ゲンバー大王並に現場主義だなあと思いました。

■化物語1話
西尾維新原作物ですが、西尾作品はデスノートのノベライズとジャンプの「めだかボックス」しか読んでなかったりします。
正直めだかの評価が微妙であまりいい印象が無かったですが、本作は興味をひかれたので続けて見てみようかと。

シャフトの無機質な画面作りは正直あまり好みじゃないんですが、本作の雰囲気には合っていそうな気がしました。

■忘念のザムド13話
これまで割とゆっくり進行してきた話だったのに、たった1話で劇的に状況が変わってしまいました。
皆で軍に捕まる展開もありかと思ったら、それどころじゃ無かった;
フルイチも死ななくてもよかろうに…

「気持ち悪いから」と撃ってしまう軍人がなんだか、妙にリアルでやりきれない。
フルイチの(ちょっとジブリっぽい)変身場面を軍に直接見られてたら大惨事だったかも知れない。

■NEEDLESS1話
ウルトラジャンプで一応既読。
日曜は見る本数が多いのでこの先は見ないと思いますが、
とりあえず、
山田は早く女装すればいいと思いました(・e・)
エンディングではしてたけど。

■シンケンジャー20話
ことはメイン回… かと思わせて源太メイン回。有能だなあ源太。
三途の川云々の話は、今回は流されましたが十臓メインの話の時に機能するんですかね。

今回の外道衆は久しぶりにまさに外道でした。
(少年漫画的に)親切に自分の能力をわざわざ丁寧に説明をしておいて、
「じゃ、俺これから引き籠もるから 倒せる物なら倒してみろ」と逃げるのが根性が悪くて、作戦的にも効果的で良かったかと。

エビで釣ると言うから一瞬 「今回の外道衆って鯛がモチーフじゃないよな?」 と迷ってしまいましたよ(笑)

次回はシンケンジャーとしてはお休み。ディケイドとの競演はシンケンジャー的には番外編的扱いになるんですかね。
その方が割り切りやすくていいかと思いますが。

■仮面ライダーディケイド23話
ディエンド後編。
ディエンドのキャラが最初からもうちょっと好感を持てる部分があれば、もっと感情移入出来たんだろうなあと思いました。

で、
早速イカちゃん盗んでやがるし((苦笑))

■ハガレン14話
序盤からいきなり大総統乱入。早いよスレッガーさん!(誰だ)
来週からもう中華メンバー参入と言うことで、また凄い高速展開ですが、
大総統VSグリードやアームストロング少佐のアクションは結構良かったかと。

大総統一家の家族芝居が、後の展開を知ってから見ると凄い寒々しさだ;

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2009年7月 1日 (水)

週刊少年サンデー31号感想

■境界のRINNE
産卵と来れば泣いても仕方ないか(笑)
鯖に海ガメに鯉にと、魚や海洋生物系への(からの)転生例が多いのは何故なんだろう。
私は貝になりたい…
スズキ先生の目がやけにキラキラしていたのは今回の話の伏線だったのだろうか?(笑)

落ち武者も哀れだけど、りんねが可哀想すぎる。
50円すら大金だったのに必要経費すら請求出来ないとは(^^;
助けてもらっておいてあの仕打ちの先輩がヒドイなあ。その分桜の株は上がってますが。

■史上最強の弟子ケンイチ
既に敵としての緊張感があるんだか無いんだか分からない千影とのやり取りが楽しい。
そのうち仲間化するかも知れないけど、今の距離感もこれはこれでいいかも知れない。

■結界師
全て総帥の掌の上でしたと。なんて迷惑な兄弟喧嘩だ。
正守も夢路にノセられていたのかと思うと哀しい。
烏森の方は、そろそろ良守が明鏡止水に入りそうでしょうか(違)

■マギ
次からはいよいよダンジョン攻略篇。これを面白くかけるかどうかが作品的に運命の分かれ目でしょうけど、さて。
当面キャラが2人だけになりそうだけど(ウーゴくんを入れれば3人か)、それでどこまで話を転がせるか?

■ハヤテのごとく!
イタリアという名の草津でしたか。どうせならスペインという名の伊勢志摩にすれば良かったのに。

押せば芽も出そうなものなのになあ。
寸止めラブコメでも主人公と離れた大人キャラ同士なら恋愛が進んでもよかろーに。
少なくとも「大坊主とたけ子」のラブコメ設定よりは需要はあるのではなかろうか(笑)

■MAJOR
清水からの電話中にソフィアの声が入るタイミングが実に漫画的。
ドロドロ展開になるんでしょーか。

あまりにあまりな吾郎の恋人としての駄目っぷりを見ていると、清水は吾郎と別れた方が幸せになれそうな気もしますが。

■はじめてのあく
ジローかわいいよ眩しいよ。なんてピュアな悪の人だ。
九条さんの事はすっかり忘れかけてましたよ。
でも馬はかわいい。

■アラタカンガダリ~革物語~
ナルまで「絵」だったとは、
切ねえ………

■神のみぞ知るセカイ
天理は結局は助けを求めているんですかね。「駆け魂」もかなり育っちゃってるようだし(地震もその関係?)、当人も異変を自覚してるみたいですし。

ノーラに「登録」を先にされてしまうとエルシィは手が出せないんでしょうか。
若木先生のブログでも「エピソードの長さ」について触れられていましたが、
幼馴染み設定に加えてノーラの思惑も絡むと結構長い話になりそうです。

ノーラに絡めてハクアも出番があるのではと思いましたが、幼馴染みの天理をメインとして立てて描くなら、ハクアはあえて登場させないかも知れないですね。

■絶対可憐チルドレン
3/10の確率で死ぬと言われたら流石に対策は考えると思うんだけど、どーなんだろ。
一般大衆はやっぱり流されて行動しがちなんでしょうね。自分も含めて;
「考えろマクガイバー!」精神を忘れないようにしたいところ。

「賢木さんのローンが終わってない私物のボート」の運命は普通なら決定済みと思われますが、
エスパーのパワーで“漫画のお約束的”運命を覆せるといいですねえ。

■最強!都立あおい坂高校野球部
四番打者の成長の話は興味深かったです。
相手校は(決勝なのに)どんどん小者っぽさが増していきますが;

■月光条例
あの状況で月光が憤るのは分かります。
しかし、今回は障害はあれども「何とか鉢かづきと合流して月光自身が条例を執行すればいい」という選択肢がありますけど、
世界を救う方法が本当の本当に「うらしまを犠牲にする以外に手がない」という状況ならどうするんだろう。
それでも月光は暴れそうですけどね。

■MY SWEET SUNDAY
今回は吉田先生。
「ちょっとヨロシク!」でカーリングを知ったなあと懐かしい。
ちゃんとオチがついて、古い読者も安心しました。

■お茶にごす。
七三分けまークンの破壊力が凄まじい(^^;
「顔が怖い」という設定のキャラは時々いますけど、読者的には「そんなに怖くないじゃない」と思うことも多いんですが、今回は確かに本当に怖かった。まークンには悪いけど。

常に真実を語れるわけでもない夏帆が面白かったです。
新入生の子は、レギュラーになりそうなキャラですね。「引っかき回し系」で。

■金剛番長
まだ個人戦が続くかと思ったら結構な急展開。
ラストの金剛番長像は謎だなあ。日本番長像が出るなら分かるけど。

呼べば飛んでくる土手鍋が凄い高性能。どうやって飛んでるんだアレは(^^;

■アーティストアクロ
ヴルーは結局「敵組織にいるのには何らかの事情がある」状況なんですかね。
久々に登場のニコが和みました。すぐ退場だけど。

■お坊サンバ!!
コチーターがかわいい。


先週終わった「魔王」の原作を読んでみました。
漫画版はオリジナル要素や原作者の多作品とのリミックスが多いと聞いていて、確かにその通りだったのですが、
原作の“芯”の部分は思った以上に原作に沿っていたのだなと分かりました。
小説は不意に終わるので不思議な読後感でしたが、この世界の先を書いた話もあるようなので(モダンタイムス)読んでみたいかと思います。

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