« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »

2009年8月31日 (月)

週刊少年ジャンプ40号感想

■べるぜバブ
離れられるベル坊。
本調子じゃないからってだけなのか、(無いと思うけど)偽物なのか分かりませんが、
ベル坊の扱いってキャラクターと言うよりアイテムみたいだなあと思いました。

■ONE PIECE
表紙連載はナミ編。
ナミなら商売にハマってしまう展開もありそうか。

本編、
リトルオーズJr.、大躍進ながらもエースの眼前で墜つ。
オーズJr.もルフィ達が戦ったオーズとその強さは大きくは変わらないだろうに、たった1話で破れるとは、七武海恐るべしですよ。
ルフィ一味が総当たりの全力で戦ってやっと勝てたのに対して、くま・ドフラミンゴ・モリアのそれぞれの一撃ずつの攻撃(合計3撃)だけで倒してしまうとは。
まあ、ゾンビのオーズは痛みを感じなかったので耐久力差は大きいでしょうから単純には比べられませんが、それでも恐ろしい攻撃力です。
ハンコックの戦いも合わせて、しばらくぶりに七武海の無体な強さが描かれた回でした。

身体の一部が石化して砕かれてる人は可哀想だなあ。あれは、石化が解けたとしても傷は治るかどうか怪しいですよ。

これまで「人の身体を操る」能力だけを見せていたドフラミンゴは、今回は空を飛んだりオーズの足を斬ったり色々やってくれます。
どういう能力なのかは未だ明確では無いですが、「糸」の能力という線が濃厚っぽいですね。今回も糸を束ねてオーズを斬ったとか、糸をオーズに絡めて上空まで自分の体を持ち上げたとかでしょうか。

回想以外の本編では人が死なないワンピースですが、今回のオーズみたいな「主人公と絡まない脇役」の場合はこのまま死んでもいてもおかしくないかなあ。
ハンコックに「砕かれた」海賊や海兵は確実に死んでいるでしょうし、現時点で海賊・海兵共に結構な死傷者が出ていそう。

■BLEACH
バラガン様は本当に王様だったんですね。
しかし、ここまで読んでもバラガンが№2でスタークが№1と言うのが未だに納得出来ないなあ。
(№0とか自称してる人もいるし)

■いぬまるだしっ
2002年のたまこ先生が中3だったというのが結構衝撃でした。

■ぬらりひょんの孫
ぬらりひょんの能力は「なんかわかりにくい」と先週言ってましたが、
分かり難い事自体が能力ってわけですね。

数週前に「畏」や「ひょうい」の説明が出た時、妖怪の能力なんて「わけの分からないものであるべき」ものをあまりシステム的に説明して欲しくないと思いましたが、
今回の戦いなんかはさほどシステム的でも無く、雰囲気重視な感じで悪くなかったかと思います。

■SKET DANCE
自分も占いとかは特に信じないですが、
今回は作者の主義主張が入りすぎな感じで漫画としてはちょっと辛かったです。
次回は、名前と生年月日を残してきている分でスイッチ達の過去を調べてきてるって展開じゃないですかね。

■銀魂
全マダオが泣いた!
観察日記中での大五郎の目の綺麗さが素敵です(笑)

■To LOVEる−とらぶる−
最終回。
ちゃんと春菜に告白して終わりかと思ったら、結局何の決着も付かないのか。
ガッカリだなあ。

■トリコ
リアルに「フォークとナイフを投げてる」と考えるとマナー悪いなあ(笑)
今回の相手・グリンパーチは「副料理長」ですか。
スタージュンも副料理長だったはずですが、トリコに負けて降格したのか、単に副料理長は複数いるかのどちらかですかね。(昇格ってことは無いか)

オブサウルス、飛べるわけでも無いのに海を越えてきたのかよ!?
現実の地球に例えても物凄い遠距離だったはずなのに、すげえ!

■バクマン。
まだ出席日数大丈夫だったのね。

本編は、連載再開したものの、間が開いてしまったり、状況が変わっていたりで人気が振るわずと。
同じ内容でも、掲載される条件次第で人気が大きく変わってしまうってのはあるでしょうねえ。
今回みたいに漫画業界の中でのタイミングで差が付いたりとか、載る掲載雑誌が変われば同じ作品でも読者層や人気が変わったりとか。

サイコー達と福田さん達の2組がピンチになっていますが、
このどちらか片方は本当に打ち切りになるかも知れません。
バクマン的に「打ち切りの様子」も描くべきネタでしょうし。

■ヘタップマンガ研究所R
微妙に「読者からの手紙」でバクマンとリンクした感じ。編集長もいるし(笑)

「手」は難しいですねえ、時に利き手を描くのは。
PC上で描くときはぶっちゃけ反転機能で左手を見て描いたりも出来ますが、便利機能に頼っているとあまり良くない気もしますよ。

若くて上手い人、多いっすねー。へこむねー。

■PSYREN-サイレン-
朧は「生まれ変わった」だそうですが、再会するのは先のことになりそうですね。不吉な雰囲気がヒシヒシしますが(^^;

ヒリューの方は、微妙に目付きが悪くなった気もするけど今のところはピンピンしている様子。これから危険に飛び込むことになる様ですが。
ヒリューとタツオを助けたクサカベさん登場。洗脳前にに逃げ出したとは、さては仮面ライダーですね(違)
ヒリュー組が別パーティーとして動くのもいいかと思いますが、強いW.I.S.Eに当たってピンチになりそうな気もヒシヒシとします。

アゲハは、朧とヒリューを探すなら雨宮も同席させてやれよと思いました。

■めだかボックス
「これから先どうするか いつもの倍以上の打ち合わせをした」
「結局バトル要素を入れるという案しか出なかった」
という言葉が脳裏に浮かびました。(バクマン的に)
まあ本作の場合は初めからある程度バトル路線も想定していたかも知れませんが。

■ピューと吹く!ジャガー
本人の確認なしで周りで勝手に盛り上げるとロクな事にならないの法則だと思いました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月30日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:8/29-8/30分)

■咲-Saki- 21話
個人戦開始。
透華…(^^;) 頑張れ…(^^;)
タコスが絶好調で調子に乗ってますが、本戦で新キャラのかませになりそうに思えて仕方ありません。

咲は本調子じゃない様子。仲間と戦うことに引っかかってるのだとしたら…メンタル弱いなあ、この魔王。
まあ、団体戦決勝の調子で最初から最後まで魔王状態で独走されてもつまらないので障害は必要でしょうけど。

見所はやはり部長VSキャプテンでした。思い出してもらえて良かったなあキャプテン。
キャプテンには全国に行って欲しいなあ。

チラリと出た男子戦の様子が恐るべき地味さでした。
仮に男子が主役でこれまでの予選と全く同じ話をやっていてもヒットしなかっただろうなーと思いました(・e・)

来週は休みだそうでー。

■真マジンガー衝撃!Z編 22話
半分総集編ですな。
ミケーネの過去のあたりが実際の歴史なら、厳密には同じ映像の繰り返しとは言えませんが。(でもたいして変わらない)

女将にDr.ヘルにと、他人の都合で人生を操られまくるあしゅらが哀れです(ノД`)

■化物語 7話
するがモンキー2話
でもOPはまたホッチキスなのね。

駿河の左手はザムドであったか。
怪異よりレズの方が衝撃なのかありゃりゃぎさん(笑)

■忘念のザムド 19話
ナキアミが迷子だってのは納得した。

■侍戦隊シンケンジャー 27話
猫こえーー(笑)
猫か犬でも来たらヤバイだろうなあと思ったら本当に来てくれるのが素敵。
あの咀嚼シーンはえらく迫力がありました。やはり可愛くても基本肉食動物なのだなあ。(ググると「限りなく肉食に近い雑食」とか)

それにしてもあの屋敷の結界は役に立たないなあ(笑)>猫の子一匹通ってしまう結界
以前は仲間になる前の源ちゃんも、士も平気で侵入してたし。
まあ、完全に対アヤカシ専用なんですかね。
対ドロボウ用にはセ■ムと契約せねば!

今回は素晴らしく笑えました。殿の猫口がまた似合う(笑)

年下組も2人だけで大丈夫かと思ったけど、よく頑張った。

次は新しい敵に、…提灯?

■仮面ライダーディケイド 31話
いやー… … … これはひどい。

冬映画があるにしてもTV版として形だけでも最低限の決着くらいは付けるかと期待したのだけど、
ここまで露骨に「続きは劇場版(冬)で!」をやるとは思わなかった。
平成ライダーの最終回は大体投げっぱなしが多いと聞いてはいたけど(見ていたのは響鬼・電王だけなので伝聞)、
ここまで酷い終わり方はそう無いんじゃないですか?(あると言われたらすんません(・e・))

つーか、結局夏の劇場版には繋がらないじゃないですか。あれはパラレルだったのか?

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 21話
ハボック少尉…

次のランファンVS大総統は楽しみだ。あと●の正念場も次回か。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (8) | トラックバック (0)

2009年8月28日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:8/25-8/28分)

■GA 芸術科アートデザインクラス 8話
白鉛筆使わないよねー。
最近はPCでばかり描いていて実際の画材に触れる機会が無かったので結構刺激になります。

後半のシュルレアリスムな世界描写が楽しい。

■うみねこのなく頃に 8話
6+2で8人死亡。
今回は何というか、すごく…魔法でした。
推理なんて無理無理(・ω・;)

しかし、話す時に赤字を使うって;
原作がそうらしいけど、もうちょっとどうにかならなかったのか?
難しいかも知れないけど。

人の話す言葉の「色」なんてものが分かるようになったら、それこそ魔法ですよ>バトラ

マリアはやっぱりいつもあんな笑い方をしてるわけね。
普段からそれでは、あからさまに怪しい言動をしても今更怪しまれないわけだ。

■東京マグニチュード8.0 7話
前回から大して時間が経ってないだろうに元気になったなあ>真理さん
でも、しんどそうな悠貴を背負ったりはしなかったあたりが疲れが残ってるのだろうかと思いました。
カエル喫茶でもすぐ寝落ちしてましたし。

今回はレスキューロボットが活躍して近未来設定が生きていました。
実際あんな感じの活躍風景になるんですかね。

ロボオタ少年は割といい感じでしたが、最後の行動は無茶過ぎるぜ;
あそこはロボを助ける場面じゃない。

悠貴もこれまでの話より結構無茶に行動してましたが、年相応ではあるか。
これまでは状況が状況だったし少し緊張感も解けたのか、これまでが大人過ぎたのかも知れません。

倒れた悠貴ですが、まさか死んじゃったりはしないだろうなあ;;;
熱中症や疲労の蓄積ならまだしも、東京タワーの回で頭を打った後遺症じゃなければいいけど。

今回ラスト時点で、お台場から歩き始めて2日目の夕方、と。
例によってこちらの地図を参考にすると、

学校からあまり進んでませんね。
2日目は真理さんも倒れたし悠貴も倒れたし仕方ないか。
悠貴があの様子では3日目も動けなさそう…というか、医者には行けるのだろうか;

■CANAAN 8話
ガンダーラにちょっと笑った。
消えた村に話と人物が集約していくんでしょうか。

ユンユンまで出て来たけど、タクシードライバーも村に来るのだろーか。
無理なく登場させるには…
マリア父なり客としてタクシーに乗せて村までやってくるのはどうか(・e・)

「色」が見えるカナンなら「魔女の赤文字」も見えるかも知れないと思いました。
つーか普通に嘘とか読み取れるか>カナン
共感覚も魔法みたいなものだし。

■宙のまにまに 8話
惑星に「冥」がないと未だに寂しい気分になる私は水金地火木土天海冥世代。ちなみにジェイデッカー世代だと土天冥海。
(冥王星は、原作では一応おまけで出てたんですけどね)

ああいうプラネタリウムって手作り感がいいですねえ。
でもまあ、確かに学園祭の投票で上位に入るのはちょっと難しいかも知れず。
あの手の投票って派手なパフォーマンス系の方が受けるだろうしなあ。

江戸川妹がかわいい。
近江さんの本格登場がちょっと楽しみです。

■仮面ライダーディケイド 30話
ライダー大戦の世界・前編。
関西でもようやく放送でした。
これからは毎年最終回間際に関西だけ世間に取り残される事になるのかねえ…;
(自分は毎年ライダーを見るとも限らないですが)

で、今回の世界で出てきたのは、ちゃんとこれまでの話で会ってきたライダー達本人なのね。
中身が誰かも分からない「その他大勢」ではない、血肉のあるキャラとして描かれたライダーがあっさり死んでいくのは切ないなあ。
(まあギャレンあたりは全然「血肉のあるキャラ」じゃなかった気もしますが(・e・))
それでもブレイドみたいな主役ライダーは最後で復活するかも知れないけど、
アキラやトドロキみたいなサブライダーはそのままスルーされそうで恐い;

ところでコレって結局劇場版とは繋がるんですかね。
「ライダー同士で戦うなんて良くない」という話にしておいて、結局劇場版でアレだと思うと微妙な気持ちになるんですが。

ツンデレなディエンドが気持ち悪かったです;
キバと響鬼の子供ライダーが並び立つ図が見たいと思ったけど、次回ではやってくれそうでしょうか。

しかし、とてもあと1回で話がまとまるとは思えないですが、ちゃんとケリが付くんですかね;
やっぱり、正直アマゾン編はいらなかった気がします。その分最終章をみっちり描くべきだったかと。
冬にも劇場版がらしいし、そちらが真の最終回とか言わなければいいですが。

■涼宮ハルヒの憂鬱 22話
溜息の3
あまり見所がなかった溜息1・2に対して(非常識)事態が動き出して段々面白くなってきたけど、ハルヒの迷惑っぷりも絶好調。
いやまあ、溜息はそういう話なので正しいんだけど、動きと声が付くと余計イラっとくるなあ。
そんな中で鶴屋さんが癒し系でした。

でも、やっぱり5話構成じゃなくて4話で良かった気がする。

みくるのコンタクトが目に対して小さい気がします(言うな)

■狼と香辛料2 8話
ウェイトレスや爺さんやエーヴと話したりホロとイチャイチャしたりする話。
この辺りの細かい展開を忘れかけてたけど、やたらと女率の高いエピソードだったんだなあ。更に1人増えるはずだし。

次回のタイトルは「無謀な商談」、と。
とりあえずロレンスは、もうちょっと足下に気をつけた方がいいと思います。
一見ホロと出会ってからトラブル発生率が上がったように見えるけど、
ホロが原因とは言い切れない事の方が多い気がするし、むしろホロのおかげで助かってるしなあ。
ぶっちゃけ、ホロと出会うまでの間によく無事に商人を続けてこれたものだと思わないでもない(^^;

■バスカッシュ! 21話
姫ともこの辺でお別れかと思ったら、残るのかよ!?

伝説がどうこうってのは、落ちてくる月をバスカッシュで押し返そうとでも言う計画なのか?(そんなに単純じゃないと思います)
とりあえずサイコフレームを用意すべきだと思いました。

■大正野球娘。 7話
世界陸上が明けて再開。
始まった当初は地味に思えた本作も面白くなってきました。

辻斬りならぬ辻打ち編。なんか世界観変わってるぞ、おい(笑)
辻打ちに挑まれる男子のノリがいいなあ(笑)
なんて由緒正しい古典的なドロボウだ。いくら大正とは言え(笑)

新聞部が何気に大事な役目を担ってますな。
馬鹿話をやってるようで一応野球の練習にはなってるのね。
次回も映画がどうとか言いつつも野球に繋がったりするんでしょーか?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月26日 (水)

週刊少年サンデー39号感想

■史上最強の弟子ケンイチ
「恐怖のマントラ」でヘリのパイロットまで巻き込んでるブラフマンに笑いました。
逆鬼さんはきっちり仕事をこなしてくれましたが、これで解決ならケンイチ達はもう出番終了でしょうか?

■境界のRINNE
あれだけのやり取りで逃がしてもらえるとは、地獄の犯罪捜査はいいかげんだなあ(笑)
この世界の地獄は冤罪が多発してるんじゃなかろうか。抜け道も多そうだけど。

特に深い考えがあったわけでなく、「つい嬉しくて」大金のかかる大技を使ってしまったりんねに笑ってしまいました。
やはり、りんねにはしっかりした助手(桜)が必須かも知れません。

■結界師
成仏する奥久尼さんが妙にかわいくて困る。
久しぶりの烏森の方は、学校が地上に墜落して大惨事… と言うことにはならなくて良かったかと。

■MAJOR
漫画みたいな無理のある出会い方だと思いました>清水と風呂上がりソフィア
(漫画です)

■アラタカンガダリ~革物語~
「俺をだましてた」って、最初から別人だって主張してたじゃん(・e・;)
歪んだ被害者意識に凝り固まって全然共感出来ない門脇は、勝手に異世界で野垂れ死んでくれても構わねーや、という気分でしたが、
最終的には救われる役どころになりそうかなあ。
まあ、彼も苦労して一皮むけて、カンナギさまみたいに味のあるライバルキャラになってくれればいいですが。(それはオヤジキャラになれということか?)

とりあえずは、門脇は革が乗り越えないといけない過去の壁なんでしょうねえ。

■ハヤテのごとく!
なんというか「地獄のパーティーの始まりだぜ!」という感じで、
ラブコメというよりも、時限爆弾のカウントダウンだとか、怪しげな音楽が流れて後少しで化け物が出てきそうな状態のホラー映画でも見ているような気分でした。
結局今回は不発だったけど。

好きな相手と食事を楽しもうと思ったら給仕に徹されるというのは、果たして嬉しいものだろーか;(ものすごく微妙そう)

■マギ
モルジアナの移動力が凄い。「加速」の精神コマンドでも使えるんじゃなかろうか。

■ジオと黄金と禁じられた魔法
王様とサザのほのぼの空間に和む。
ギンの話は不穏ですが、やっぱり本人なんですかね。

■絶対可憐チルドレン
超今更ながら、髪の色で見分ければいいのだなとよく分かりました。
悠理が黒
ファントムがグラデトーン
ミラージュが白
4人目がノイズトーンってわけね。

4人目は…味方か中立か、なのか?

■金剛番長
なんだかもの凄く早いペースです。やっぱり巻きが入ってるのか?
粉砕される破壊番長はちょっとグロかったです。

■月光条例
また原作改変説教オチになるのだろうかと恐れてましたが、
ギャグオチだったので普通に楽しめました。魔女の反論も割とごもっともでしたし。
やっぱりこれくらいのショートエピソードの方がテンポが良くていいなあ。

しかし、人魚の姉さん達は現世に残るのかよ!?(笑)

■はじめてのあく
ヴァンパイアまでいるとは、思った以上に何でもありな世界だったのね。
血を吸う代わりに汗を舐めるだけでオッケーという設定がコメディ的にナイスです。
キョーコに抱きつかれても体では全然抵抗していないジローがかわいい。

■アーティストアクロ
モンスター達に解説がついて分かり易かったです。
しかし「マシュマロ」より線が多い「カリント」の方が描くのに時間が掛かりそうな気がしますよ(^^;

デコはよく頑張りましたが、両腕を折られちゃってこの先大丈夫ですかね。
便利な回復手段とか、本作では(いまのところ)無かったはずだしなあ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月25日 (火)

今週のアニメ特撮感想(後半:8/22-8/24分)

■咲-Saki- 20話
さすがにプールで麻雀特訓は無かったか(と言うより挫折)

洗濯物で温められる幸せそうな猫…もとい池田がいいね。

ハラムラノノカと友達になれた衣は良かったかと。
つーか清澄の大将とは友達にならんの?
ところで、無理もないけど咲も和も衣を全然歳上として扱ってないな(笑)

加治木は十分個人戦でも強そうな気がするけどなあ。
旧EDの流れるシーンでの加治木は桃を最初に見つけた時のシーンですかね。

ところで個人戦って何人代表になれるんだろ。1人なのか上位何人か行けるのか。

お姉ちゃんが黒い…;

■真マジンガー衝撃!Z編 21話
どっこい生きてたくろがね屋5人衆(の4人)
他はともかく体内爆弾の安は何故生きてるんだよ!?(^^;
警察の人が沢山出てきたけど、ガミアQに対する対応力を見るとあまり役に立たなそう?
暗黒寺だけいればいい気もするなあ。

遂に登場したゴッドスクランダー&ビッグバンパンチ。
ツッコミどころは凄まじいですが、問答無用なハッタリが効いていて、確かにオモチャは欲しくなります。

ところで、見せ場を素直に見せずに回想で描く演出は光子力ビームの時もやったけど、
個人的にはCM明けで普通にビッグバンパンチに繋げてくれた方が盛り上がった気がしますよ。

コンピューターおじいちゃんに吹いた。
操縦者を無視してやりたい放題やってくれそうで頼もしい(笑)
レイというよりフォロンか?

あしゅらは味方になったりはしないのかー。残念。

■侍戦隊シンケンジャー 26話
十臓との決闘、流ノ介メインの戦い、太夫の怨念、茉子の覚悟の話、と見応え満点で大変に密度の高い話でした。滅茶苦茶面白ぇー!
十臓はこれで死んでしまったんでしょうか。復活する可能性もありますが、これで消えてしまうならそれはそれで十分綺麗かと。
スーパーシンケンブルーの戦いでの虹の演出が綺麗でした。
次回は、千明もスーパーになるのね。みんな1回ずつはなるのか?

■仮面ライダーディケイド 28話
ようやくこちらでもアマゾン編前編。
なんて棒読みな…;
劇場版を見た後だと鳴滝の「これも全てディケイドのせいだ」の台詞が凄い説得力です。
郵便ポストが赤いのもディケイドのせいだし!
大切断のなまくらっぷりがガッカリでした。御時世的に仕方ないですが。

■仮面ライダーディケイド 29話
アマゾン編後編
大ショッカーにいるなら怪人に改造されることはむしろ名誉なんじゃないの?
世界規模で大変なことになってるはずなのにこれまで以上にやけに世界観が小さかったり、
どうにもスッキリしない話でした。
ラス前で盛り上げないといけないところのハズなのになあ。
そもそも何故この局面でアマゾンだったのかがさっぱり分かりません。別にアマゾンは嫌いでは無いんだけど。

30話は26日に放送するみたいなので金曜の感想に合わせて書きます。

■化物語
■忘念のザムド
■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
今週も(←前者2つは)世界陸上で休みー
まったくもってほんとうにやれやれだぜ;;;

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2) | トラックバック (0)

お台場ガンダムとサマーウォーズ(2回目)感想

■8/23(日)に東京で
コミティアに行って(一般)、お台場ガンダムを見て(昼と夜)、サマーウォーズ2回目を見てきました。

■ガンダム
8月末までということで半ば見ることを諦めてましたが、急遽行くことにしました。

やはり行って良かったですよ。
自分はどちらかと言うとジオン派でRX-78にはそれほど大きい思い入れは無かったにもかかわらず、
やはりアレは実際に見ると感動してしまいました。
ゆりかもめから見えた遠景も直近での近景も、「非現実的で凄い違和感があるくせに、妙に高い臨場感を感じる」という不可思議な説得力があって大変楽しめました。

昼・夕方・夜の全ての状態が見られたのも良かったかと。
夜のライトアップされた状態でのミストショーは大変美しかったです。

それにしても、18mのサイズを実際に見ると、やはりでかかった。
しかしまあ、やっぱり18mの人型兵器なんてものはやはり非現実であり得ないなあと思いました。
4年前に原寸ボトムズ(4m)を見た時には「まだアリかも」と思ったんですが(^^;
18mのあの大きさで腹のコクピットまで登るとか肩に乗って人間の手でメンテするとか、無いわ(^^;
ワッパでアレに接近するのを現実的な感覚で置き換えると、歩いてくるアレにバイクで突っ込んでいくような物でしょうか。
めちゃくちゃ怖そうで、完全に自殺行為ですよ(^^;;;

あのガンダムが収まるホワイトベースなんてものは更に想像外な大きさであろうと思えました。
イデオン(105m)あたりだとアレよりさらに5.8倍の大きさ… なんて無茶なサイズだ;
また、
ボトムズ(4m)だったらふくらはぎ(ダム)の下ラインあたりだろうかとか、
パトレイバー(イングラム・7.9m)やダンバイン(6.9m)だと 膝アーマーあたりだろうかとか、
ダグラム(9.6m)やレイズナー(9.5m)だと股下あたりだろうかとか、
色々妄想してしまうのはロボオタの常ですね。
エネルガーZ(18mくらい?)だとあの高いガンダムの頭辺りでむき出しでバイクに跨っているのだなあとか(恐っ!)、
ザブングル(17.8m)のキャラだとガンダムの頭くらいの高さでもハシゴも使わずに登っちゃうのだなあ等々と、色々妄想全開でありました。


昼ガンダム




お台場で君と握手!
左はP2さん(仮)


夕ガンダム


夜ガンダム

■サマーウォーズ(2回目)
と言うわけで2回目を見ました。
初回感想はこちら

ストーリー自体はシンプルながら、大人数が入り乱れて状況もどんどん変化する映画なので、
初見では見ながら脳内整理が追いつかない部分もあったと思うのですが、今回は余裕をもって十分に楽しめました。

登場人物それぞれ皆が主人公だと言える作品ですが、
初見時にはやはり健二・夏希を「主人公」として注視して観始めていました。
そのため見落としていた所も多かっただろうと思えたので、今回は最初から「家族達」にも注目して観てみたところ、
家族達のそれぞれ皆が序盤からきっちり個性的に描かれていたことがよく分かって面白かったです。アバターも含めて。
(2回目以降見る人は、家族の誰がどのアバターを使っているかをある程度把握して観直すと、より楽しめるのではないかと)
回数を重ねる毎に楽しみがある、スルメのような映画だと思えます。

健二については、初見時には「主人公としてはキャラクターが弱い」とも思えたのですが、
あらためて見ると立派に主人公をしていたのだと思えました。
皆がどう動くべきか迷った時に「道を示せる」者は立派にヒーローだなと。
そして「おばあちゃんの精神」をケンジもきっちり受け継いでいたのだなと。(夏希も佳主馬も他の家族も同様に)

しかし、本作最大のヒロイン(むしろヒーロー)は、やっぱりおばあちゃんだなあ。
歯の抜けた笑顔が素敵だー!

本当に、娯楽映画としてよく出来た作品で楽しかったですよ。

その他 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月24日 (月)

週刊少年ジャンプ39号感想

日曜に終日出かけていたため(ティアとかお台場ガンダムとか)、先週後半のアニメ特撮感想は遅れます。
ディケイドを3週分放送するはずなのでその後にしようかと。

■バクマン。
“マンガ”人気投票。1位になった作品を実際に1本描いてもらえると面白いんだけどなあ。
個人的にはラッコ希望。

「卒業まで休載」「連載再開しないとボイコット」「入院中でも連載したい」
どれも無茶な話だ;
まあ、フィクション作品としては無茶をやってナンボとも思いますが。

結局入院中も毎週描き続けるとは、ホントに無茶だなー;
まあ、学校に行っていない分、サイコー本人はむしろ楽だったかも知れませんが。
しかし不思議なのは、休載中もアシスタント達は仕事場で作業してくれてたんでしょうか。サイコー1人で仕上げまでやっていたわけでは無いでしょうし。
原稿料が出るかどうかも分からないのになあ。

とりあえず、シュージンはこの休載期間中にネームの書き溜めや練り込みをやっておくべきだと思いました。

服部さんに泣かれると無茶な根性論も許せる気になるのがヒキョーだ(笑)

■ONE PIECE
表紙連載チョッパー編完結。
…正直どう今後に繋がるのかさっぱり分からないなあ;

本編は今回も大乱戦継続中。
不死鳥に氷塊に火山弾にオーズの子孫にと、これでもかこれでもかと言わんばかりの大盤振る舞いです。
こいつらのうちの1人が相手でもルフィ一味が総掛かりで戦わないといけないような相手ばかりですよ。一体この中でルフィ一行が介入出来るのやら(^^;
目立たないようにコソコソエースに近づく…なんて真似はルフィは出来そうも無いだろうなあ。

しかし、メラメラに不死鳥に火山にと、炎系の能力は多いですね。この3者で戦わせたら一体誰が勝つのやら。
やられても再生しちゃう不死鳥が有利か?

巨人達の参戦の所では、彼らが海に乗り出せば氷が割れてしまうのではと心配になりました。結局はその後の火山弾攻撃で一部溶けてますけど、あれで巻きこまれておぼれた海兵や海賊がいそうです;
リトルオーズJr.なら氷を踏み抜いても海の底に足がつくかも知れないなあ。

次回が七武海のターンだとすれば、ルフィ達にスポットが当たるのはそれ以後でしょうか??

■トリコ
GODが争っていた世界の首脳達の狂気を消すほどのものなのだとしたら、
美食會のボスもそれを食べたら反省してめでたしめでたし、とはならないんですかね。

■BLEACH
結局砕蜂のミサイルは決め手にはならなかったんですね。
これで砕蜂が約束通りに浦原を1月閉じこめさせたら、…正直格好悪いと思います(・e・)(そもそも約束自体が大人げない)
1週間くらいで良い、とか条件を変えればかわいい気もしますけど。

■PSYREN-サイレン-
朧は自力で生き延びてましたか。
なんだか凄くダークサイド堕ちしていそうな感じですが。

■SKET DANCE
生徒会がスケット団と大差ないバカ集団だとよく分かる話でした(笑)

■ピューと吹く!ジャガー
凄いフラグクラッシャーだ。

■鍵人-カギジン-
普通に悪人でしたか。ちょっとガッカリだなあ。

■ぬらりひょんの孫
リクオを見つける鬼童丸は格の違いを見せつける感じで格好良かったかと。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月22日 (土)

センコロール(映画)

(宇木敦哉監督)

かつての新海誠氏のように、宇木敦哉氏がたった1人の人間が作り上げられたアニメーション作品です。(声と音楽は除く)
テアトル梅田で上映が始まったので行ってきました。

公式サイト
トレーラー版動画
(本編はトレーラー版とはかなり違っていました)

街に現れた謎のモンスターと少年と少女の話です。
30分と短い作品なのでストーリーや舞台背景の説明は結構バッサリと切り取られていますが、
あえてストーリーを一言で要約すると、

男達がヘタレで女の子が頼もしかったです(おぃ)(要約しすぎ)

ビジュアル的にとても魅力のある作品で、その映像は非常に見応えがありました。
やはり大きな見所はモンスター(センコ)で、
異形な姿が街中に普通に制服少年少女と並んでいる図自体が魅力的ですし、
その目まぐるしい変形も面白いものでした。
可愛いパンダ的なものなどに変身しつつも、しっかりブキミさを演出してくれるギャップが良いね!
人間の思い通りになってくれない感じも良かったかと。

そして、やっぱりこういう作品は創作意欲に刺激を受けます。描かねばー描きまくらねばー

続編もあるかも知れないようですが、続編にせよ新作にせよ今後の活動に期待したいです。



| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月21日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:8/17-8/21分)

■GA 芸術科アートデザインクラス 7話
>イントロ
「芸術科Aクラス」の略じゃなかったんかい(・e・;)

美術部の出番がイントロだけなのが寂しい。
でも、さめちゃんが出てたからいーや(おぃ)

裸婦画の歴史の辺りは読んだことがなかったですが、単行本未収録の内容なんですかね。

■うみねこのなく頃に 7話
1話時点から再スタート。
今回はベアトリーチェが皆に見えてると言うことで、この先の展開も大きく変わっていくんでしょーか。

これだけ超常現象をかまされていながら納得しないバトラは大した奴だ。

■東京マグニチュード8.0 6話
未来は靴ゲット。なるほど自分の学校だとあってもおかしくないか。
洗いに持ち帰っとけよというのは言いっこなしで(笑)

頼もしかった真理さんもここに来て焦りと心労が出たようで。
こうも家に連絡がつかない上で地元の火事の情報まで聞いてしまえば当たり前か。
あの状況なら2人を会社の人に頼んで自分はバイクでと言うのも十分に有りだとは思うのだけど、
まあ、当人の心の問題でどっちが正しいと言える話じゃないですね。

携帯だけでなく普通の電話も繋がらないとは意外でした。
阪神の時は電話は割と早く復旧した気がしたけど、大元がやられちゃってるのか?

未来達が借りてきたバイク、そこらに転がっているバイクとかじゃなくて良かったです。いい子達で良かった。
未来も大分素直になれてきたようで、2人の言い合いも微笑ましかったです。

■CANAAN 7話
まあどう見てもリャン・チーは無能…とはちょっと違うけど、独断行動しすぎで部下としては使えないわなあ。

■宙のまにまに 7話
若いなー
引っ込みが付かなくなって自分の首を絞めるあたりが青すぎる(笑)
先生も生暖かい笑顔で見るわけですよ。

■涼宮ハルヒの憂鬱 21話
溜息II

ハルヒってほんっっっとうーーーに、空気が読めない迷惑な奴だなあという事を最も実感させてくれるエピソード。
まあ、現象的にはエンドレスの方が迷惑だけど、団員の「迷惑をかけられた気分」的にはこちらが上かと。長門にとっては違うかも知れないが。
ハルヒの迷惑っぷりは原作通りですが、厨二描写が凄すぎて原作溜息は昔1度読んだきりで細かいところを忘れているので、原作と差異があるのかどうか分かりません。

キョンがハルヒに「宇宙人・未来人・超能力者のことを教える」憂鬱ラストの顛末がアニメでは省略されたままなので、
ハルヒがキャスティングを決めた時のキョンの「俺のせい」が原作未読者には分かり難いんじゃないかと。

甲…もとい光陽園駅とはっきり駅名が出ましたな。昔仕事でちょっと通ったなあ。

ネットの噂だと、先週と今週とでそれぞれ原作溜息のキッチリ1/5、2/5まで進めてるよーで。(原作は家にあるけど未確認)
やっぱり溜息にきっちり5話かけてしまって新作枠を全部使っちゃう様子。
正直、「今期新作は笹の葉以外全てイマイチだった。」…ということになりそうな予感が満々;

■狼と香辛料2 7話
アマーティの話(3巻)が終わって5巻の話になるのね。
4巻は省略っぽい。まあ、飛ばしてもあまり影響ない話かなあ。

今回は導入回なので話の進展は少なめ。
すごく、イチャイチャでした。

■バスカッシュ!
■大正野球娘。
世界陸上で休みー
まったくやれやれだぜ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月19日 (水)

週刊少年サンデー38号感想

■ハヤテのごとく!
どうせ成就するわけがないと思うと、空しいというか痛々しいなあ。
個人的には、三角関係くらいまでなら各人の思いに興味を持って読めるんですが、
主人公1人に多数ヒロインが無闇にわんさかだと、どうも醒めた目で見てしまいます。
ナギとアテネ以外の面子にはまず可能性は無いのだろうしなあ。
(それ以外の部分が楽しめるのならいいのですがー)

博物館の方は、ナイトミュージアムネタをやるのだろうかと思いました。

■境界のRINNE
>バカか罠か?
罠を張ったつもりでいながら計画に穴があって失敗するバカであることを希望します。
微妙にシリアス展開と言えなくもない感じになってきたので、次回くらいで決着を付けて欲しいところです。願わくば脱力系のオチで(・e・)

■結界師
ヒキョーな夢路の要求を受け入れたように見せて相手にも覚悟を強いる、正守の機転はなかなか上手いと思いました。
その後は零の横槍(文字通り槍)で台無しでしたが;
まあ、零が黙って見てるわけが無いよなあ。

「こいつの器の小ささが露見するだけ」と言ってるあんたが一番器が小さいよ(苦笑)
零はまさにそんな「夢路が一番無様なタイミング」で殺したんでしょうけど。
そんな人達のやり取りの後で奥久尼さんを見ると妙に癒されましたが、もう退場なのですかー。

■神のみぞ知るセカイ
ディアナは新悪魔とは少し違うように思えていましたが、天使…ではなく神でしたか。
なるほど、ディアナ様(ダイアナ)と来れば確かに月の女神の名前ですしね。ムーンレイス的にも(・e・)
と言うわけで、ディアナ&天理はしっかり今後も準レギュラーとして活躍してくれそうで楽しみです。
天理は、髪を切った方がいいじゃないですか。

天理の服が先週ラストの制服と違ってますが(多分同日)、先週ラストではきちんとした格好で引越の挨拶しようと思ったのだと考えれば、可愛いじゃないか(・e・)

最後の箱から出られないエルシィのへっぽこぶりが和みます。

ところで、先にハヤテで「主人公1人に多数ヒロインわんさかはあまり好きじゃない」的な事を書きましたが、この漫画の場合はあまり気にならないんですよね。
本作の場合その多方向恋愛設定に必然性があって、各ヒロインのショートエピソードで区切りが付きやすく、かつ後腐れが残らないように後味が悪くならないように上手く処理出来ているから、だと思いますが、
そういう意味では天理は思いっきり後腐れが残っちゃっているわけで、
それが桂馬の今後の駆け魂攻略にどう影響するのか、注目したいところです。

■MAJOR
吾郎は結局自己管理が出来ないのだなあ。子供のままで大人になってしまったんですね。
これは確かに座敷牢にでも入れて監視されなきゃ駄目だわな。

日本では、揉めれば面白いと思います。

■マギ
「実は王族だった」設定は本来あまり好きではないのですが、
アリババの超人的な身体能力には説得力が出たと思います。

■史上最強の弟子ケンイチ
警察の部下の人達が死ななくて良かったです。

2人の達人を相手にしなければならなそうな逆鬼さんは、差し当たってはヘリの破壊を優先すべきかなと思います。

■アラタカンガダリ~革物語~
門脇にもはじめから「革じゃない」って言ってるのになあ。まあ、証拠を見なければ信じられないか。

ところであの交信の様子って普通の人でも相手側の世界が見えるのね。
早くコトハやオリベも交信に巻き込んで欲しいものです。

人に見つかりそうな場所で交信するなよと思いましたが、アラタにそういう判断を求めるのはちょっと無理かも知れない(^^;

■絶対可憐チルドレン
葵頑張れ葵。サプリメントも本編も(笑)

■ジオと黄金と禁じられた魔法
王様も普通に魔法が使えるんですかね。

■月光条例
先週描いたコレの元ネタのごとく、また原作改変オチになっちゃうんですかねー

先週のフランダース&うらしま編での改変オチについては、あくまで個人的な思いですが、正直大変微妙でした。
必要以上に説教臭くて、なおかつその説教が独断的で言い掛かりに近いものを感じて共感できず、漫画としても面白くなかったです。(特にうらしま太郎については原作から設定が剥離しすぎていて、余計に説教に説得力が感じられなかったと思います)

それに対して、先日の絵でネタ元にしたドラえもんでの「しあわせな人魚姫」での原作改変は、読んだ当時には微妙な気持ちにもならずに普通に楽しんで笑えていたかなと思います。(たしか)
こちらの場合は魔女や王子に怒るドラえもんにごく普通に共感出来ましたし、改変もあくまでギャグとして笑わせつつ、最後に女の子に改変を嘆かせることで原作への敬意もちゃんと示していると、見せ方のバランスが良かったんですよね。

まあ、藤田先生の作風の場合は「バランス」よりも「行き過ぎた展開」の方が相応しいかとも確かに思うのですけど、
それでも最近は少し(主に説教方向に)暴走しすぎだと思えます。
出来れば今回は、(改編オチになったとしても)もうちょっとバランスを気にして欲しいです。

竜宮城の扉を開けて入ってきた月光がグリコのポーズのようだ。

■DEFENSE DEVIL ディフェンス・デビル
ヒロイン候補(?)が出てから面白くなってきた気がします。

■はじめてのあく
アンニュイなキョーコもいいね!

やはり地元で新キャラが出ましたか。幼馴染みかどうかまだ分かりませんが、とりあえずキョーコはヤキモキすればいいと思います(・e・)

ところでフミ姉さんの出番に期待してるのですが出ないのであろうか。チョロッとでも姿なり話題なりで出て欲しいものですじゃー。

ところで2、
藤木先生のバックステージでの「マザーから『あなたは貧乳好きでいいのよ』とメールされた(注:あくまで意訳なので原文を読むまで鵜呑みにしないでください(・e・))」との話は、とてもとても胸を熱くさせられる話で、涙が止まりませんでした。
イイ話ダーー!(そうか?)、ブログの母バレ恐るべし。

ちなみにうちのサイトも親バレしていますが、漫画やアニメ感想までは読んでないと思うので安心です。たぶん(・e・)

■金剛番長
百番王ゴバンチョー!
あと1人、居合がいれば六神…もとい六番合体ゴッドバンチョーになれるのになー。

ヘリで運ばれる親父が素敵でした。
たくさんの鳥にブランコ的に運ばれるなんて普通に考えればメルヘンチックなのに、
サイズが変わるだけでこれほど笑える絵になるとは!

■アーティストアクロ
普通に考えればデコよりも「アーティストではない」はずのネネの方が弱いんじゃないかと思うのですが、
「誰が一番弱そうか」と問われれば、やっぱりデコと答えちゃうだろうなあ。
しかし、デコは一見弱そうなところが魅力なので問題ないと思いました(フォロー)

次にはパワーアップしそうですね。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月16日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:8/15-8/16分)

■咲-Saki- 19話
「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに魔王の娘が!」

…大将戦決着。
主人公なのにラスボスにしか見えない咲さんがマジで半端無かったです。こえー;
暗闇の中での全開の笑顔が恐ろしい。

最後はまるで最終回みたいでしたが、まだ続くのね。
もう原作に追いついたらしいけどどうするのやら。
個人戦をやるらしいけど、全国大会まではやらないんだろうなあ。

停電は起こすわ光るわ、光ってるところが池田にまで見えるわ、衣は完全に超能力者だな。麻雀漫画じゃねえ(笑)(今更)
負けた各校がそれぞれ仲が良くて微笑ましい。
キャプテンが部長に祝辞を送るシーンで余分なことを言わない潔さがいい。この2人にはもっと会話して欲しい気もするけどそれはそれ。
笑ったと思ったらすぐ泣いてる池田の表情の変わりっぷりがいいなあ。

基本的にこの作品って咲や和という主人公側より対戦相手の方が魅力的に見えたりします。
最終的に咲達を勝たせようとすると、試合中は咲達の内心の台詞や戦略とかはこの漫画の場合描きづらそうなんですよね。(それなりには描かれてるけど)
なので、余計に主人公が得体の知れない感じになってしまうのかなと。
試合中の内心を遠慮無く描けるのが咲や和ではなく池田や透華といった対戦相手の方なので、主人公側より対戦相手の方が感情移入しやすくなってしまうのかなと。

次回は何故かプールで麻雀特訓らしいですが、
「靴下を脱ぐ」「ぬいぐるみを抱く」「タコスを食べる」「満月が出る」なんてことで麻雀が強くなる世界なのだから、
水着になることで麻雀が強くなっても全然おかしくないと思いました。

書き忘れてましたが、
トイレが無事で良かったです(笑)

■真マジンガー衝撃!Z編 20話
なるほどー、エネルガーZがゴッドスクランダーのお披露目相手になるわけですね。
なかなか格好いいシチュエーションじゃないですか。最後の女将の雄叫びは燃えました。

あしゅらがくろがね屋に居候する展開もいいかもと思ったのに、偽物だったのかー。残念。
先週の入浴あしゅらも偽物だったのかと思うと残念です(・e・)

■化物語
■忘念のザムド
世界陸上で休みー(来週も)
まったくやれやれだぜ;

■侍戦隊シンケンジャー 25話
盛り上げてきますねー。
太夫の過去が思った以上にシリアスな悲劇で哀しい。最後はやっぱり倒されるしか無いのかなあ。

最後に登場の十臓ですが、殿がヘロヘロな状態での戦いを望むというのも違和感がありますがどうなるのか。
次回予告からすればすぐに戦いとはならなそうなんですが。
つーか、流ノ介がスーパーモードとな!?

茉子の料理下手設定もギャグのままでは終わらせない…のか?
前向きにドラマに生かして成長していってくれるなら嬉しいですが。

今回の敵は外道衆Wって感じですな。

ロボ戦での技はローリングバスターライフルって感じでしたが、
よく街に被害が出ない物だ(笑)

■仮面ライダーディケイド
甲子園で休みー
まったくやれやれだぜ;;

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 20話
序盤は高速展開すぎて今一と思っていましたが、前回くらいから結構いい感じになってきた気がします。
「ありがとう」の場面はぐっと来ました。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月14日 (金)

今週のアニメ特撮感想(前半:8/10-8/14分)

■GA 芸術科アートデザインクラス 6話
今回は1年VS美術部な話(違)
と言っても直接接触はしないあたりが本作らしい。
単行本2巻までには入ってない、未読の話だったので新鮮に楽しめました。
やっぱりアニメは知らない話の方が素直に楽しめるなあ。

それにしても美術室広いわあ。

■うみねこのなく頃に 6話
今回は幕間というか「1話」時点より前の話。
時間順に整理すると、

1984(S59)10 ベアトリーチェ、シャノンの前に登場
1985(S60)12 シャノンが小島で鏡開き(違)
 ~この間のどこかでシャノンとジョージ沖縄旅行~
1986(S61)8  ベアトリーテェとシャノンの茶会
 ~この間のどこかでカノンがジェシカの学園祭に~
1986(S61)10 1話~5話で全員死亡
ってところですか。

1話~5話ではシャノンもカノンもあっさり死んでしまったので
今回で人間(恋愛)関係は大分分かり易くなったかと。
次回はまた「1話」あたりの時間軸にに戻るんでしょうか???

ベアトリーチェは幽霊的存在なのかと思ったけど、随分はっきりと出てくるなあ。
普通に悪役なのか?

カイザーナックル酷ぇ。音がギャグ描写に聞こえねえ(^^;

■東京マグニチュード8.0 5話
地震が多くてこの番組が洒落にならなくなってきた今日この頃。
この番組で危機意識が高まれば良いことですが。

避難所の中学校に到着。ここが未来の学校だとすると、結構遠くまで通ってたんですね。

4話で少し、今回ではっきりと、未来達の前に犠牲になった人達の姿が映ることに。
あれだけの規模の地震なら、そりゃあ犠牲者も多いですよね。たしか第一報で約800人とかなりの数字だったわけで、日が進むに連れてどんどん増えて(実態が掴めて)いくでしょうし。
ああいう場面に出会った時にどうするのが正しいのか、…正解なんてないんでしょうが。
今回の古市さんにしても、「孫達のところにいてやるべきでは」と言う人もいるでしょうけど、ああして動いていないと耐えられないのではないか、とも思ったりします。

自分も阪神の初日は近所の小学校の体育館で一夜を明かしましたが(家は無事だったけど近所でガス爆発があって避難通達が出たため)、
余震も続いていて結構な恐怖を感じながら眠った覚えがあります。明日目覚められるだろうかなどと思ってしまったですよ。
地域が活断層からは少しずれていたので、本作のように安置所にはなっていませんでしたが。

こちらの地図を見ると、お台場から今回の学校地点までで、真理さん家までの約半分、未来達の家まで約1/3ってところでしょうか。
現時点で地震から2日目ですが、4日目くらいには未来達の家に着きそうか?
(まあ、初日は船でそれなりの距離を稼げたので、今後が徒歩のみならもう少しかかるかも知れませんが)

携帯は、なかなか復旧しないものですねえ。
また阪神の話ですみませんが、あの時は普通の電話や公衆電話は割とすぐ使えたんですけど、
…案外普通の電話を使えばかけられたりって事は無いんですかね?
まあ、2012年時点だと今以上に公衆電話は減っていそうですが。

前回の喧嘩が効いたのか、未来は大分イライラも落ち着いた様子。この調子でいってくれればいいですが。

■CANAAN 6話
「また捕まっちゃった」にすごく頷いてしまいました。
えーと、3回目だっけ?

■宙のまにまに 6話
朝礼中に声出すな(笑)

朔については、若いうちはもんもんと悩むが良いと思いました。

■涼宮ハルヒの憂鬱 20話
「何かがおかしい…」
と、また始まりはしないかと少し恐れてました。ちゃんと進んで良かった。
しかし、エンドレス疲れのせいかイマイチ気分的に入り込めなくなっているのが困りものですが;
こちら側の問題か。

というわけで溜息開始。
溜息は(正直好きな話じゃないので)昔一度読んだきりで細かいところは忘れていて、ある意味新鮮です。
割とゆっくりしたペースなので、やっぱり5回やるんですかね。

このあたりのハルヒのみくるへの接し方は姑っぽいなあ。

脚本が谷川流?
それより驚ga(略)

エンドレスエイト絵

■バスカッシュ! 20話
ハルカの過去話やらミユキのエンジニアとしての思いやらとキャラの掘り下げが良かったかと。

ただ、過去に事故があったのなら、ミユキは余計に(食事を抜いたりとか)無理をすべきでは無いと思いましたけど。

■大正野球娘。 6話
対小学生練習試合の回。
段々上達していく様子が普通に面白かったかと。
前回のランニングネタもそうだったけど「3回」繰り返す構成が多いのね。まあ基本か。
ホームラン主義に取り憑かれて状況が見えない4番が問題ですが、その辺は次回の課題になるのかね。

許嫁の件は、微笑ましくていいんじゃないでしょうか。
空気の読めない野球男が相手になるよりよほど良いかと。

来週はバスカッシュと合わせて世界陸上で休みー(今週末の化物語とザムドも)

■狼と香辛料2 6話
良い痴話喧嘩でした。
最後まで緊張感があって見られたのが良かったかと。

アマーティは、まあアレもいい経験になったんじゃないでしょうか(笑)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月12日 (水)

週刊少年サンデー37号感想

■境界のRINNE
借金地獄とは、りんねにとっては正に地獄ですな。「地獄の沙汰も金次第」が文字通りすぎる。

■結界師
絶対に解り合う事なんて出来なさそうな2人だ。
普通なら絶界を解きはしないでしょうが、正守もいざという時に甘いから解くかも知れないなあ。

■神のみぞ知るセカイ
天理編(或いはディアナ編)一応解決。
天理は駆け魂に憑かれているわけでは無いからキスシーンは無しかと思ったら、
ノーラを騙す為に躊躇いなく女の子の(ファースト?)キスを奪うあたり、桂馬はすっかりキスに抵抗が無くなってるなあ。
しかし、駆け魂が抜ければ記憶が消えてきたこれまでの相手とは違って、天理にはしっかり記憶が残っているわけで、今後が揉めそうで楽しみです。
(あくまで個人的には)現時点では天理よりもディアナの方が魅力的に思えたりしますが、今後も少なくとも準レギュレー的には登場しそうですし、天理はこれからに期待したいところ。
まあ「ドッドッドッドッ」の天理は可愛かったですがー

今回はハクアは結局出ませんでしたが、今後ハクアとディアナが会う機会もありそうなので興味深いです。

よくマストの上に立っていられるものだと思いましたが(桂馬だけならともかく運動神経の無さそうな天理まで)、足下を羽衣で固定してるのね。

■マギ
アリババは運ではなく知恵と機転と体術で危機を乗り切っていたわけですね。やるなあ。

自業自得で危機に陥ってる領主は、探索の準備は足りないわ翻訳は間違えるわ人を見下すわで最悪ですが、
「笛」的にもモルジアナ的にもここでただ死なれても困るんですよね。
さてどうなるか。

■アラタカンガタリ~革物語~
現代日本の(というより門脇の)描写が最近多いですが、六の鞘の動きと連動したりするんですかね。「ハルナワ」が門脇そっくりだったりしないだろうか。

カンナギは今週もオヤジ道絶好調でした(笑)

■史上最強の弟子ケンイチ
最近「下半身の安定」を強調されてきただけあって、蹴り技は納得でした。
ここからレイチェルの救出に向かおうとする辺りがケンイチのケンイチたる所以ですが、
既に師匠達が向かっているなら、そちらでのケンイチの出番は無いでしょうか。

■ハヤテのごとく!
この漫画の誤解の積み上げ方はパズルのようだ。

■月光条例
やっぱり変えちゃったかー。
ううむ、微妙な気分です;

■はじめてのあく
滝つぼあたりの青春臭さが素晴らしいですね。ニヤニヤー!
母は一見まともそうに見えてやっぱり悪の人ですな。アヤさんが一番まともそうだ。少なくともこの家族中では。
フミさんはまだ登場せずですが、里帰り中に1回でいいので出て欲しいところです。

ドライヤーで乾かされるポチが良い。

ところでキョーコは親戚なのにジロー母とも会ったことがなかったのね。もしかして面識があったのってエーコだけ?(不思議な)

■金剛番長
暗黒生徒会の狙いは空港爆破ではなく旧日本軍の秘密兵器でしたか。それはメタルダ(略)
しかし、兵器である「破壊番長」よりも、破壊番長を押さえ込んでいた「祖父・金剛魁」の頭蓋骨の方がよほど衝撃的でした。
髪型じゃなくて骨格なのかよ!!!!

金剛父は国会議事堂並の大きさですが、祖父・金剛魁や破壊番長は人間並みのサイズなんですねえ。意外。

■アーティストアクロ
相手のボスの目的はアクロを堕とさせる(人に能力を使わせる)ことなんですかね。
そのボスがヴルーなのかは、まだはっきりしませんが。

■タッコク!!!(クラブサンデー・サンデー超)
超能力的なものではなくて、ちゃんと“理由”があったんですねえ。気持ちよく読めました。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月11日 (火)

劇場版仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー/侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦(映画)

((オールライダー)金田治監督/(シンケンジャー)中澤祥次郎監督)

■オールライダー
ストーリーとしてはツッコミ所満載で、「それでいいのか(苦笑)」という感じでしたが、
単純にライダー勢揃いの図は確かに壮観でした。
各ライダー1人1人の活躍時間は短いですが、それぞれの特色をそれなりに見せてくれて良かったかと。
以下箇条書きで。ネタバレありなので注意。

・ストーリーについては結構酷いと思わなくもないですが、お祭り映画と割り切ればまあいいかと。
・しかし、これってTV版ディケイドと繋がるんですかねえ。劇場版が最終回という話も聞きますが、そう言いながら実はそうでも無かったパターンがチラホラあるような。
・士は、完全に「自業自得」かと。実は世界を救う為にやっていた…という好意的な解釈も出来そうではありますが、手段が悪すぎます。
・おじいちゃんが(ある意味)泣かせます。シンケンジャー編でホッコリしたばかりだというのにこの人は;
・士の正体にショックを受ける夏みかんですが、おじいちゃんの事も思い出してあげてください。
・後半の展開はある意味「史上最大の兄妹喧嘩」という感じでした。なんて迷惑な。
・お留守番が嫌で悪の道に走るってのも凄い話だ。
・鳴滝さんの正体が普通に「正義の人」じゃないですか。TV版ではどーなるのやら。

・アマゾンの噛み付き攻撃に「反則だ」と言うディケイドですが、他のライダーの力を使いまくるディケイドの方がよっぽど反則ですよ(^^;
・TV版でなかなかカメンライドしてくれない響鬼カメンライドの出番が多くて満足。
・ディケイドVS RXは燃えますが、あんたら先日TVで理解しあったばかりだろうに(苦笑)
・RXでなくBLACKが勝ち残ったのが興味深い。組み合わせ運もあったのだろうけど、トーナメント表が見たいものです。
・クウガが新フォーム・ライジングアルティメットになりしますが、味方として大した活躍はしないのがユウスケらしい…(泣)
・ラストでアギトの中の人が出ましたが、TV版アギトでの主演の人だったそうで(アギトは未見です)、今回のアギトはディケイドTVシリーズの「芦河ショウイチ」とは別人なのね。
・その割に電王の中身(?)はモモタロスでしたが(笑)
・ライダーマン(GACKT)は思わせぶりに登場しつつも大して活躍せず。1人1人の登場時間が少ないから仕方ないですが、思わせぶりなキャラが多すぎます(苦笑) 王蛇とか。
・シンは怪人にしか見えないなあ。
・最後のJ→巨大なアレは、Jの方が意識を乗っ取られたことになるんでしょうか。
・さすがに「THE FIRST」は出ないのね(笑)

・ショッカー戦闘員ミサイルすげー!
・イカでビル…(涙)
・シャドームーンは格好いいのですが、BLACK(RX)との絡みは一切無し。ドラマ的な絡みは無くても少し戦ってくれるだけでもいいのになあ。
・シャドームーンはパッと見ライダーに見えますが(当たり前)、一見ライダーに見えないディケイドとシャドームーンを見比べて、Wはよくシャドームーンの方が敵だと分かったもんだ。
・と言うか、今回の映画だとWこそ「通りすがりの仮面ライダー」ですね。
・宣伝でも出ている全ライダーキックは熱い。しかしキックの対象がシャドームーン1人だったとは思いませんでした。なんという集団リンチ(^^;
・死神博士については、マントが本体だったと考えればいーのだろーか。
・最後は皆でディケイドの事も倒しとくべきじゃなかろーか
・世界崩壊については有耶無耶になったような。TV版でどうにかするのか?

■シンケンジャー
・1時間超のライダーに対してこちらは20分と大変短いので、ストーリーは無いに等しいですが、クサレ外道衆1万体との合戦というのはハッタリが効いた絵面で良かったです。
・時間が短いのは3Dだったからの様子。自分が見たのは普通の映画館ですが。
・馬上合戦はいいね。
・源太と十臓の、殿を巡っての掛け合いがいい感じ。2人の関係からすると、この映画は今週のTV版(24話)より後の話って事ですね。
・流さんのズレっぷりがいいね。潜入作戦には笑いました。
・エンディングが6人バージョンなのは嬉しい。
・今回の映画には「3人の歴代格さん」が出ていたそうで。 …三格関係(ボソ)

公式サイト

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月10日 (月)

週刊少年ジャンプ37・38号感想

■ONE PIECE
「白ひげ海賊団VS海軍本部&王下七武海」本格開戦。
青キジにミホークに黄猿にと、作中最上位クラスのキャラの大技がいきなり炸裂しまくり、それを受ける白ひげ一味も3番隊隊長ジョズや1番隊隊長マルコがそれらの攻撃を見事に受け止める、と、出し惜しみのない素晴らしく派手な大サービスっぷりでした。

名前の出ていない白ひげ一味や海軍中将達(一部登場済みの人もいるけど)も入り乱れての出陣が盛り上がります。こんな大乱戦でも尾田先生ならきっちり面白く見せてくれるだろうと期待大です。
個人的には、おつるさんがどう戦うのかが興味深いです。

先週の白ひげの起こした大津波を防いだのはやはり青キジ。
津波を止められるとしたら青キジだろうとは思いましたけど、青キジのいた場所はかなり奥の方だったので、津波の全ては凍らせられずにそれなりに海軍の被害は出るのではないか、と思っていたんですが、
あんな遠距離の大津波も一瞬で凍らせられるとは、青キジ凄すぎですな。
海を凍らせてもビーディックの退路を断ったのもいい仕事です。

青キジの氷の矛「パルチザン」を白ひげはグラグラの能力で止めたようですが、「地震」の能力で空中の敵をどう攻撃しているのかは少し分かり難かったです。
空中に対しても「振動」を伝えられるってことですかね。
正直「地震」だと飛行系能力者には弱いかとも思っていたのですが、いきなりそれを否定してくれました。白ひげスゲー。

ミホークの大斬撃は、凄すぎて味方を巻きこみそうですね。乱戦になる前でなければ使いにくそう。…案外本人は気にせず使うかも知れませんが。
それを止めた能力は「ダイヤモンド」ですか。確かにゾロと戦ったMr.1の「鉄」よりは遙かに硬いですが、ミホークならダイヤでも斬ってしまいそうな気もするなあ。

そして、いいキャラながらも強いのかどうかは不明っぽく見えていたマルコさんは、いきなり黄猿の攻撃を防ぐとは。一番隊隊長はダテじゃないですね。
ジョズといいマルコといい、他の漫画なら「その他大勢」的な顔のキャラが大活躍してくれるのがワンピのいいところだなあ(笑)
マルコの「青い炎」は、何の実なんでしょうね。普通にメラメラよりも温度が高いのか?

これで来週は休みというのが辛いなあ(^^;

■BLEACH
砕蜂が何故浦原を嫌ってるのかが思い出せないので「砕蜂大人げねー」としか思えなかったりして;
夜一を巻きこんだのが浦原だったから?(たしか)

あのミサイルって1発限りじゃなかったのか。

■銀魂
テンポ良く終わってくれて良かったかと。長くなりすぎなければシリアスもいいですね。
神山が裏切り者とかじゃなかったのも良かったです。

■べるぜバブ
微妙にシリアスな展開になってきた様子。
魔界の医者とかはいないんですかね。

■north island
ああ、北島ってそういう…。
面白かったですが、「20時間で治るなら休めよ」というツッコミも感じたりして。
全体的にツッコミ待ちな作品ですが(笑)

■ぬらりひょんの孫
沼河童の雨造… アマゾンライダーっぽいですな。
妖怪の畏バトルの解説が為されましたが、妖怪の能力なんてものをあまりシステマティックに説明して欲しくない気もしたりして。“昨今の少年バトル漫画”との兼ね合いの問題かと思いますが。

風呂掃除だ薪割りだ掃除洗濯だの会話がユルくていいですね。表リクオならもっと上手くこなせるんでしょうけど。

ゆらに対する「そこそこ」という評価が当たってはいるけど笑えます。
でも、そこそこな所が可愛いんですよ、ゆらは。

■鍵人-カギジン-
鉄の手のクロケット登場。話は通じそうな相手ですが、一度は戦う事になっちゃうんですかね。

制服はもう着ないのですかー。残念です。

■PSYREN-サイレン-
ネメシスQの本体との会話開始。
口が悪かったり表情の作り方がおかしかったりするのは、そもそも人間的な体験が少なすぎるからってことですかね。
その真意は「世界を救う気は無い。真実を知りたいだけ」とのこと。
しかし、それなら空港でエルモアを救おうとしたアゲハ達を邪魔したりしたことの意味とかもよく分からなくなるなあ。
天戯弥勒と因縁があるのは分かりましたが、それで何の真実を知れるというのか、まだまだよく分かりません。
天戯弥勒に対する行動方針がアゲハ達と食い違う場合は、ネメシス本体がアゲハ達の敵になる可能性もあるんでしょうか。

雨宮さんの頭の「ズキ」が気になります。碓氷の精神攻撃の後遺症が残っているのか?

■SKET DANCE
夫婦か!!!!
初恋か!!!!
親子か!!!!
…読者の気持ちの代弁ありがとうと思いました(笑)

垣内くんは正直ちょっとウザイキャラですが、今回は彼の気持ちにちょっと同調しましたよ。

■トリコ
謎の敵っぽい人は普通に美食會でしたか。こんな遠くの地で出会った相手なので、また別口の人かとも思ったのですが。
決着がつくまで戦うかは分かりませんが次回はバトルの様子。そろそろGTロボ無しで生身のバトルがメインになっていくんですかね。GTロボ相手だとみな同じデザインになってしまうので歓迎です。

所長のムキムキっぷりが原型を留めていないレベルで凄すぎる;

■バクマン。
うーむ。
福田達は「退院しても4月まで休載」にではなく「入院しながらもサイコーが描こうとしてるのに休載させる」のがおかしいと怒っていたわけですか?
自分は「4月まで休載」に怒っているのかと思ってたんだけど。そういうことなら感情移入出来なくなってきたなあ。

「そこまでは考えてなかったが」って、その場のノリで人生決めすぎだよ福田…(^^;

編集長も不自然に頑なですね。
「高校生に週刊連載させる」のが問題だという事は、入院騒ぎまで起きた以上確かですが、もうちょっと妥協点がありそうな気もするんですが。
実際ボイコットが実現してしまうまで手を打たないと言うのはちょっと、これまでの編集長の敏腕そうなイメージからはおかしく感じます。
(というか現実で高校生でデビューした漫画家って結構いると思うんですが、月刊ならともかく週刊で在学しながら連載した人っているんですかね?)

平丸さん…、先週編集長に啖呵を切った時は格好良く見えたのに…(^^;

■めだかボックス
やっと生徒会の服装にまともなツッコミが入りました。
やはりこういう漫画にはツッコミ役が出来る常識人が必要だなあ…
…いや、ツッコんでる本人はそんなに常識人でもないか;

ところでめだかの制服って生徒会用制服として元々決められてるもの…ってわけじゃなかったんですか。
そういえば喜界島は別に胸元も開いてないしなあ。

■ピューと吹く!ジャガー
流しそうめんが豪快でした。

なんであんなに墨汁があるんだよ!?(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月 9日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:8/8-8/9分)

■咲-Saki- 18話
OPの歌詞が日本語だったことを知る。
てっきりどこかの外国語だとばかり思っていた…(・e・;)
まあ、この手の電波ソングはいくらでもあるし、ノリが良ければいーか。

序盤、池田の逆襲開始的な感じ。主人公だったらこれで逆転出来るのにねえ;
池田は浮き沈みの激しさが素晴らしい。いいキャラだ。

回想シーンは景色がいいなあ。長野行きてえ。

靴下とはまたフェチな…
脱げば脱ぐほど強くなる酔拳麻雀の使い手だったとは恐るべし(靴下ですが)
意味があるのかどーか怪しげなフットレストの説明が馬鹿っぽくて良し。

■真マジンガー衝撃!Z編 19話
ドリブルされるブロッケンヘッド、なんで弾むんだよ!
あしゅら、女風呂なのか!
やけにくろがね屋に馴染んでるあしゅらが笑える。

■化物語 6話
今回からは「するがモンキー」だけど、
あり? OPは何故かホッチキス?

戦場ヶ原さんはホントに難易度高いなあ。新しいエピソードに入っても結構出番があると言うか、話のメインになってるのね>ひたぎ
勉強していたと言いつつ夜の街を彷徨ってる委員長が謎ですが、伏線なんでしょうね。
ラストがいきなり血みどろ展開でしたが、アクション路線になる、わけではないか?

■忘念のザムド 18話
なんという出来すぎなくらいの再会劇。すげー。
いいバカップルでした。

■侍戦隊シンケンジャー 24話
番組折り返し時点でのパワーアップ回ですが、緊張感もあって楽しませてくれました。
印籠が素敵だ。
どうせなら毎回の印籠登場シーンではじいに持ってきてもらいたい。格さん的に。

スーパーシンケンレッドも裃的なデザインがなかなか時代劇的で面白い。動きにくそうではあるけど(^^;
それもダイカイシンケンオーの動きにくさに比べればマシそうですが(笑)

それにしても源太はお役立ちだなあ。
十臓に対して、殿の次に絡みが多いのが源太なので、この先もガシガシ絡んでいって人間関係を面白くして欲しいものです。
十臓については思った以上に身勝手な理由での外道堕ちでしたが、これだけ業が深いと最後に仲間入りってのも難しいか?
殿がいびつだというのは分かる話。

次回は太夫と茉子の回。結婚話の時もこの2人で絡みがあったんだっけ。

■仮面ライダーディケイド
高校野球で休み。やってないのって関西だけなんですかね。
その野球も雨で試合中止だったらしいですけど。
次の放送予定は23日と聞いていたけど、うちのBD/HDDレコーダーの番組表では9日に放送予定ありと出ている。どうなるのやら。

オールライダー/シンケン銀幕版を見てきたので火曜に感想を上げます。

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 19話
ホークアイ中尉の危機からラスト戦の最後まで一気に。
高速展開も戦闘メインだと高密度っぷりがいい方に作用して見応えがありました。

ホークアイ中尉は、原作を知らない人なら本当に誤解しそうなほどの死亡フラグを立てつつ生還で良かったです。
その代わりにあっちがああだったりするのですが;
あと、ラストがラスト(すんません(・e・))

大好きっす ボイン!!!
に感動した(・e・)

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年8月 7日 (金)

エンドレスエイトを振り返ってみる

◆涼宮ハルヒの憂鬱のエンドレスエイトが8回目でようやく終了ということで、
これまで書いてきた1回目から8回目までの感想をまとめてみました。
各回ごとに★★★~★★★でふり返ってのコメントを付けてみたりして。なにこの自虐企画(・e・;)


■ハルヒ12話 【エンドレスエイト1回目】
新OPがつきました。第一印象としてはちょっとインパクトは弱いか。

本編は予定通りに新作の「エンドレスエイト」 …だけど、
ありゃりゃ? 今回だけで終わらないのね。
なるほど、これはつまり原作のま… いや言うまい。

「自転車の3人乗り」をちゃんとした形で見たいです。
銃を逆に持ってぐるぐる回してる長門が可愛い。マウスといい何故長門は回すんだ?
柿崎…(笑)
ボーリングのスコアで長門が低いのが意外と思ったけど、よく見たら並び方が凄い。他所のコメントを見るまで気付かなかった;

今回は原作を知らない人はつまらないと思う人もいそうだけど、思い切った構成をするなあ。
次回も下手なやり方をしたら顰蹙を買いそうな気がしますが、上手く楽しませてくれる事を期待。

とりあえず細かなディテールは覚えておくべきか。

どうでもいいけど、長門の事ばかり書いてますか私?(・e・)

★★★この頃は純粋にスタッフを信頼しきってますね。「思い切った構成」だなんて今となっては恐るべき皮肉です。純粋な視線が眩しいよこの頃の私(・e・;)★★★


■ハルヒ13話 【エンドレスエイト2回目】
先週はエンドレスエイト

今週は
エ ン ド レ ス
エ   イ   ト

でしたか。
DVDの表記とかどうするのやら

もっと「放送事故では?」と勘違いした人から苦情が入りそうな、
先週とそっくり同じ導入をやって原作未読者を混乱させてくるかと思ったけど、
最初から結構作画も構成も台詞も先週から分かり易く変えてきていました。
と言うか全編先週とほとんど被ってないよ。服とかも。

キョンの「また(喫茶の)払いは俺」
15498回も支払ってるんだから、少しは学習しろよキョン(笑)

で、

今回で終わらないのかよ!!!???

あと5分もあればオチがつく話なのに、まさか引っ張るのか!?
エンディングの後でCパートがあるんじゃないかと疑ってしまいましたよ;

来週どうなるかを予想してみると、
1.まるごと1話かけて3回目のエンドレスエイトをやる。
2.冒頭5分くらいでエンドレスエイトのオチを付けて次のエピソード(溜息?)をやる。
3.何事も無かったように次のエピソードをやる。
というところか?

…3もありえるような気がする。
今回のオチも、シュールギャグ的に考えれば、あそこで終わるのも有りと言えば有りだし。
しかし、もしアレで本当に終わりなら原作既読者も未読者もスッキリしなさそうだなあ。

次のエピソードはやっぱり「溜息」なんですかね?
あの話はハルヒのDQNっぷりが凄いので、印象が悪くなるから1期でアニメ化を避けたのかと思っていたけど、
単にボリュームが1~2話で収まらないからやらなかったのか?
ともあれ、溜息をアニメでやるならハルヒの描写はややマイルドになりそう。

★★★予想は1が正解でしたが、それをまさか8回目まで引っ張るとは、この時点では予想だにしていないよ! 逃げてーこの頃の私逃げてー!!★★★


■ハルヒ14話 【エンドレスエイト3回目】
まさかの3巡目 と言うか15499回目。
今回は

エ エ
  ン
イ ド
  レ
ト ス

ですか。

…て、またループか;
原作での長門との大事な会話が抜けているし、まさかと思ったら嫌な予感が的中。当たらなくていいのに;

3回までならまだ有りかもと思いましたが、いくらなんでも4巡目は無い。無いなあ…
貴重な新作14話分のうち4話がエンドレスエイトってあーた;
長門のウンザリ感を視聴者に体感させるには効果的かも知れないけど、さすがにこれは苦行レベルです。
それが狙いかも知れないけど、知れないけど。「思いついたとしても本当にやる奴がいるか」と思いますよ;
DVDの売り上げにも響くのではなかろうか?

今後「消失」は間違いなくやると思うけど、「溜息」は飛ばして残りの新作が全てエンドレスエイトだったらどうしよう。
笹の葉が1話+消失が6話だとすると、14-7=7話の全部がエンドレスエイトォォォォォッ!!!
タイトル(エイト)に合わせるなら8話使うのも有りだぜ。(ねーよ)

今回は止め絵演出が多いなあ。そりゃあ見せ方も変えてくるか。それぞれの回の作画の差を楽しめるという面は無くもない。
回が進む毎に自転車の「3人乗りの仕方」が細かく描かれるようになるのは楽しい。
プールの「あたしの団員」2人は毎回違ってる?
花火会場も神戸から変わってるのかね。

★★★さすがにこの辺で異変に気づき始めています。それでもまさか8回とは…。
この回を実際に見るまでは、特に疑いなく「3回目で終わるだろう」と信じていたため、衝撃は大きかったですよ…

>タイトル(エイト)に合わせるなら8話使うのも有りだぜ。(ねーよ)
まさかあんな事になるとは、その頃の私達は知るよしもなかったのです…
ウワーン(つA`)
バカバカあの頃の私のバカ!(つA`)
冗談から困ったチャンと言うか…

「長門との大事な会話」ってのは「ループに気付いた回数」のことですが、結局最後まで飛ばされたのね。(途中から半ば流し見になっていたので聞き逃しているかも知れませんが)★★★


■ハルヒ15話 【エンドレスエイト4回目】
エ ン ド
ト   レ
イ エ ス

4回目…だっけ?

これほど見るのが恐いと思ったアニメも珍しい…

今回は前回までと比べて台詞や演出の端々に微妙な差が目立ったので、今度こそはと思いました。 最初は(・e・)

「あたしの2人の団員」(の1人)は遂に男子になったか。
キョンは15513回全部おごったのか。
お面の中にモモタロスっぽいのが。
バイトはバリエーションがあるはずだけどアニメで出るのは全部同じなのだな。
15513回とは、15499から数が飛んでるよ。15500回でキリ良く終わるのかと思ってた時期もありました。

おいこら…;;;

段々諦めの境地に達してきた…

終わりのないのが終わりなのか…

ここまで来たら本当に8回やりやがりそう…

本当にこの構成を決めた人は何を考えてるんだ…

もう作品タイトルは「涼宮ハルヒのエンドレスエイト」でいいと思った…

6話構成だとか角川の指示だとか、まことしやかな噂も出てますがどーなんでしょ。
真っ当に考えて、クリエイター側がこんな事を望んでやるとも思えないわけですが。

★★★そろそろ投げやりになってきました。★★★


■涼宮ハルヒの憂鬱 16話 【エンドレスエイト5回目】
エ ド ス
 ン レ

  イ
 エ ト

5回目。
どーせ今回も終わらないんだろうと達観した気分で見る。
すっかり集中力が落ちてきた。
もういくらでもやればー?

今回は明るめな雰囲気。ちょいギャグ風味か。
ウルトラお面の種類が充実してるなあ。
ヴァーチェに続いて0号機か。
15521回目。前回の15513回目からまたちょっと飛んだのね。
キョンは暗算はやめたのか。或いはこれまでも実は計算機(携帯)を使っていたのか。
回転遊具は楽しそうだった。小学生か君ら。

発売予定のDVDの番号表記が5+小数だとかなんとか…
その話が本当なら、マジで消失は無しっぽいですね。
それなら始めから全24話くらいにしておけばいいだろうに、まったくやれやれだぜ。

∞8が6話で終了という噂が本当なら、残り新作枠は7話分。
溜息で7話もいらないだろうけどオリジナルでも入れるのか?
それとも、∞が8話で溜息が5話なのか?

こちらのまとめ動画に笑った。というか苦笑した。

★★★そろそろ悟って来ています。★★★


■涼宮ハルヒの憂鬱 17話 【エンドレスエイト6回目】
6回目。もとい15524回目。

6回終了説に淡く期待していましたが、
今回は新しいセリフも演出の新鮮味も殆ど無い平坦な印象で(アッザムリーダーくらいか)
話の進行ペースも遅いので、序盤で「こりゃダメだ」と思いました。
本当に時間の無駄だった。

>「その言葉を待っていたぜ」
やれよ

マジで8回ですか?
「8月末まで∞説」だと11回か。

DVDの売り上げとかには普段は興味ないんですが、エンドレスイエイトに関してだけは気になります。
こんなものが売れてしまったら業界のためにならないよ。

まあ苦言ばかり言っていますが、
「普通に物語が進展する」と言う、普段ごく当たり前だと思っていることがどれだけ有り難い事なのかを、エンドレスエイトは教えてくれた気がします。
ありがとうエンドレスエイト! ありがとう!
DVDとかは何があっても絶対に買いませんが!

★★★本編自体の内容への言及が順調に減ってきています。★★★


■涼宮ハルヒの憂鬱 18話 【エンドレスエイト7回目】
エンドレスエイト7回目。もとい15527回目。
当たり前のように終わらず。

我ながら付き合いがいいと思いますが、
録画設定を解除しない限りは朝には勝手に録れてくれているので、惰性で流してるだけという状況。朝食時のBGMと思えば良いかと。
まあいつかは終わるさ…。いつか=24話目くらいかも知れないけど。

★★★8回説や8月末説が噂されていた事もあり、「7回目の今回はまず終わらないだろう」と完全に諦めていてテンションダダ下がり。文章量の少ないことよ。★★★


■涼宮ハルヒの憂鬱 19話 【エンドレスエイト8回目】
エンドレスエイト、8回目もとい15532回目で終了。

全く酷い2ヶ月でした…
最後の最後は確かにカタルシスは感じましたけど、単に焦らされた末での達成感で錯覚させられてるだけだしなあ。
エンドレスで良かったことと言えば「やっと終わってくれたこと」と「8月末まではやらなかったこと」くらいではないかと。
順当なら2回、サプライズ込みでも3回までで本当に十分でした。

スタッフ的にはこれほど「無駄な努力」という言葉が似合う作品も珍しいと思いました。
この構成を決定した人間は馬鹿なんじゃないかと思います。(←褒め言葉に非ズ)
その人間には、出来ることなら二度とアニメ製作に関わって欲しくないですよ。無理だろうけど。

…なんか、
8回ループするのは「絶対に避けられない世界だった」と某氏がインタビューで言ってるらしいですけど、
そうだったんですかー。
原作では1回分で済んでいた話だったので想像もしなかったですよー。
さけられないんじゃあしかたがないなー(・e・)(ぼうよみ)
今日もやられやくさん参照)

次は、新作残り枠5話で溜息をやるんですかね。
正直溜息は5回も必要な話じゃないと思いますが、オリジナルが入る可能性もあるか?
ただしオリジナルが入るとしても、「DVDの番号」情報が確かなら時系列的に「サムデイ後の新作」は無さそうだし、普通に今期最終回はサムデイかね。

★★★そして8回目。終わったことへの喜びよりも京アニ・角川への不信感だけが強く残ったのが分かります。まったくやれやれだぜ。
こうしてまとめてみると、4回目くらいからもりもりテンションが落ちてみるみる投げやりになっていっている心の変化の様子がよく分かって、ある意味面白いと言えば面白いかも知れません。
この感覚を例えるなら、 「ホラー物で見つけた古い日記を読んでいたら書き主の精神が段々狂っていくのを見ているような感じ」 と言えるでしょうか…;(ちょっと違う気もしますが)★★★



(クリックででかくなります)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

今週のアニメ特撮感想(前半:8/3-8/7分)

■GA 芸術科アートデザインクラス 5話
部長がかわいい。

オチの絵と台詞のタイミングがイマイチ不満。原作を知ってるからこそかも知れないけど。
特に早苗ちゃんのあたりとか、もっとオチまで絵を隠すべきだと思う。
漫画なら一コマで表現出来るけど、アニメだとオチをいう前にネタがバレバレで台無しじゃないですか;
5話まで見ても「漫画→アニメ」への変換が今一上手くないと感じる。
好みの問題なのか?

■うみねこのなく頃に 5話
Bパートが凄いらしいという情報を得てしまっていたので、あまり驚けなかったなあ。
やはりこの手のサプライズ系作品はなるべくネタバレ除けをしておかねばと反省。

魔女を目の当たりにしても「魔女も魔法も信じない、人間の為し得る事件だと証明してみせる」と言うバトラですが、
…プラズマで説明出来るんじゃないかな!?(・e・)(おぃ)

事件後に見つかる「手紙」の内容ってほぼひぐらしと同じなのね。

ひぐらしの梨花っぽい人が出てましたが同一人物なのやら別人なのやら、はたまた手塚的スターシステムなのやら。
ひぐらしが昭和58年6月で、うみねこが昭和61年10月ですか。
年齢的には「3年後の梨花」として見てもおかしくは無さそうだけど、あまり深く考えなくていいか?

■東京マグニチュード8.0 4話
トイレ問題はやはり出ないわけはないですか。
生理かと思ったけど、それは違ったようで良かったかと。
靴擦れに生理まで重なったら辛すぎるだろうし。

毎回「嫌な人間の姿」が出て来ますが、あんなに高頻度で嫌な奴に出会うものかなあ。
最後には泣く2人を心配してくれる人もいて、真理さん以外にもちゃんといい人達が出て来てくれて良かったですが。

未来の精神状態は、毎回ちょっといい方向に向いたと思ったら、次の回には元に戻ってるなあ(^^;
まあ、今回は序盤から嫌な事が重なってイライラするのも仕方ないんですが。

弟の方が大人だと思っていましたが、今回遂に爆発。
しかし、姉弟で本音をぶつけ合ったことで、少しはガス抜き出来たでしょうか
次から2人の関係がマシになればと期待したいところです。

東京タワー倒壊は、実際あんな状況に出会ったら悪夢なんてもんじゃないな;
悠貴は瓦で頭を打ったようですが大丈夫でしょうか。後から後遺症が出たりしなければいいですが。

■CANAAN 5話
ユンユンって単なる賑やかしじゃなかったのか。
先行きは暗そうですが。
せめてタクシードライバーには単なる賑やかしでいて欲しいものです。

■宙のまにまに 5話
人の価値観を認められるようになるのは大切ですな。
歩み寄っていく様子が心地良い。
原作既読ながらもフーミンにはちょっとイラっと来たりしたんですが、中盤以降の展開は気持ちよく見られました。

■涼宮ハルヒの憂鬱 19話
エンドレスエイト、8回目もとい15532回目で終了。

全く酷い2ヶ月でした…
最後の最後は確かにカタルシスは感じましたけど、単に焦らされた末での達成感で錯覚させられてるだけだしなあ。
エンドレスで良かったことと言えば「やっと終わってくれたこと」と「8月末まではやらなかったこと」くらいではないかと。
順当なら2回、サプライズ込みでも3回までで本当に十分でした。

スタッフ的にはこれほど「無駄な努力」という言葉が似合う作品も珍しいと思いました。
この構成を決定した人間は馬鹿なんじゃないかと思います。(←褒め言葉に非ズ)
その人間には、出来ることなら二度とアニメ製作に関わって欲しくないですよ。無理だろうけど。

…なんか、
8回ループするのは「絶対に避けられない世界だった」と某氏がインタビューで言ってるらしいですけど、
そうだったんですかー。
原作では1回分で済んでいた話だったので想像もしなかったですよー。
さけられないんじゃあしかたがないなー(・e・)(ぼうよみ)
今日もやられやくさん参照)

次は、新作残り枠5話で溜息をやるんですかね。
正直溜息は5回も必要な話じゃないと思いますが、オリジナルが入る可能性もあるか?
ただしオリジナルが入るとしても、「DVDの番号」情報が確かなら時系列的に「サムデイ後の新作」は無さそうだし、普通に今期最終回はサムデイかね。

■バスカッシュ! 19話
アイスマンが抜けた代わりにナヴィがデビューだそうですが、
…姫(アラン)も試合に出してやれよ(^^;

後半は総集編でしたが、ココの事故は事故じゃなかったと判明。
最後のスラッシュの台詞からすると、月と大地が接近してるんですかね?
「伝説」とやらはそれを防ごうとする話に繋がるとか?

■大正野球娘。 5話
どこから持ってきたんだよ>人力車(笑)
お嬢の体力の無さには笑いました。
練習風景も、ここに来ての新たな新入部員獲得も結構楽しいです。

■狼と香辛料2 5話
ロレンスは人との出会いに恵まれてるなあ。ホロを筆頭として。
なかなか緊張感があっていい感じ。
次回には決着のはずなので期待。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年8月 5日 (水)

週刊少年サンデー36号感想

■マギ
アリババはあっさり生きてましたね。どうやって助かったのやら。ダメージはあるようだし、ホントに『都合良く針と針の間に落ちた』んでしょうか。

モルジアナには現段階でも結構揺さぶられている様子。もうちょっとイベントをこなせばエンディングが見えそうです。神兄様的に。
しかし、本当に脚力凄いなあ>モルジアナ

■結界師
あっという間に決裂しそうな連合だ。
と言うか、精神攻撃(何かの枷をハメようとした?)に正守が気付いた時点で破談ですかね。

■神のみぞ知るセカイ
天理の中の人は、駆け魂らしくないとは思いましたがやはり別物の様子。
「駆け魂たちを封印した者」ということはハクアが言っていた「新しい悪魔」と言うことなのか?
それだとエルシィやハクアと同族という事になりますが、単純に同族っぽくも無いんですよね。
ともあれ、中の人がそういう特殊な存在なら、今エピソード終了後も居残ってくれる可能性が高そうです。
いいキャラなので天理と共に残ってですが、ただ中の人がずっと一緒だと天理自身のキャラが立たない気もするのね。

■ハヤテのごとく!
パルテノン神殿で「ちょうど五人」と妙に強調するので、てっきり5人で十二宮でも突破するのかと思いました。
アテネの聖闘士的に(違)

■境界のRINNE
デビルキャッシュカードカッターが凄い。何が凄いって、あんなに番号の違うカードを無意味に持ち歩いているあたりが凄いよ(笑)
そういえば前回六文はキャッシュカードで金を引き出せたんですかね。「恐ろしい罠」こそあったけど、口座もカラだったのかどうかが疑問。魔狭人が持ち歩いてるカードの口座が全部カラ口座だったら笑います。

■史上最強の弟子ケンイチ
笑顔はハッタリだったのか(^^;
千影は大分揺らいでるようで。エンディングが見えるのも近そうな感じです。神兄様的に。

■金剛番長
「そんな不確かで非科学的な理論があってたまるか(by文学番長)」
お前が言うな(笑)

■ジオと黄金と禁じられた魔法
「育ててくれたイレガウラが死んで、その後独力で魔法を勉強していた」
と、説明すれば特に不審にも思われない気もするんですけど、まあ理路整然と話せるキャラでも無さそうか。

「ジオの過去」を見る魔法で「若いイレガウラ」が出たのは、ジオの中にイレガウラが持っていた禁呪があるから、とかでしょうか。

■アラタカンガダリ~革物語~
門脇は本当に何故あれほど革に執着するのやら。

ミチヒノタマの変色が黒ではなく灰色だったり、秘女王が成長してたりすることからすれば、悪い事が起きているとも限らないのか?

■絶対可憐チルドレン
なんだかけいおん的な展開になりそうな様子。薫が演奏しないのが惜しいですが。

■はじめてのあく
扉絵の様子とか、青春ぽくていいですねえ。
まあ一日鈍行で揺られているとかなり尻が痛いだろうと思いますけど。

新たなる悪の組織が登場しましたが、ジロー達と同レベルだということがよく分かりました(笑)
この世界の悪の組織はこんな可愛い奴ばっかりか(笑)

■月光条例
イデヤ、すっかり威厳もミステリアスさも無くなっちゃって…(笑)

■オニデレ
とりあえず天音とサキがラブコメしたら面白そうだと思いました。

■アーティストアクロ
仲間入りしたばかりのネネがスバルやデコと理解を深めていく話。
スバルに「ベタボレ」を指摘されたネネが実に可愛かったですが、
この恋する少女の可愛さが分からないとは、まったくスバルの年上好きめ!(悪口になってません)

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月 4日 (火)

サマーウォーズ(映画)

(細田守監督)

時をかける少女」の細田監督の新作。
一人の少女の気持ちの変化を追った“青春映画”だった「時かけ」とはかなり方向性の違う作品で、
「田舎の大家族」「アクション」「ネット世界」を主軸とした“群像娯楽映画”として、子供からお年寄りまで楽しめる、広い年齢層に向けた楽しいエンターテインメント作品になっていました。
難しく考えずに個性豊かな大家族の面々の奮闘が楽しめる、いい映画だったかと。
ただし、「時かけ」のような“爽やかな切なさ”は少なめなので、「時かけ」が好きだった人が“ジュブナイル・青春物方面”に期待するとちょっとスカされるかも知れません。
門戸は「時かけ」よりも広くて「一般大衆向け」かと思いますが、好みは別れるかも。(自分も「比較してどちらが好きか?」と問われれば、好きなのは「時かけ」の方だったりします。本作も十分好きですが)

時かけを観た後だと、どうしても最初は主人公とヒロインに視点が行ってしまっていましたが、この作品は大家族達の皆が主役と言っていい群像劇でした。
従って、ヒロインや主人公の存在感はやや薄めです。
主人公とヒロインよりも、やたらと行動力のあるおっさん達や、なんと言っても栄おばあちゃんが非常に魅力的だったりして。
目立っている人も出番の少ない人も、家族の1人1人に味があって魅力的です。球児もおいしいですね(笑)

(今の世の常識的に見ると)いかにもコンピューターに疎そうな田舎のおじさんおばさん達が「コンピューター世界での戦い」なんてものに一体どうやって立ち向かっていくのか?、と思いますが、
実に明快な手段で、皆が予想外の活躍をしてくれるのが楽し嬉しいです。
この世界って、おじさんもおばさんも爺さんも婆さんも、ごく普通にアバターを持っていて、日常的にネットを活用している世界なんですよね。
そのことを「冒頭の説明」だけでなく細々とした描写で納得させてくれます。
ハイテクな事件に、いかにもなローテクな手段や泥臭い人間関係で立ち向かっていくギャップが単純に楽しいなあ。
あと、携帯やDSがあんなに活躍するとは思わなかった(^^;

この作品って、登場人物は主要キャラだけで29人と大変な数だし、設定やストーリーも一見複雑になりそうなんですが、それらを極めて『自然に、簡潔に分かり易く、かつ魅力的に』描いてくれているのが凄いですね。
特に予習をしていなくても、映画を見ているだけでキャラクターも話もスイスイ頭に入ってくるのが素晴らしい。恐ろしい構成力と表現力ですよ。

ネット世界でのバトルの流れは少々ツッコミ所もありましたが、カタルシス優先と考えれば十分に楽しめる物でした。
コンピューター相手にゲームで戦う展開は、懐かしの「ウォー・ゲーム」の三目並べを思い出しますが、この映画では勝負に使うゲームのチョイスが渋くていいですね。
ただ、自分はあのゲームは子供の頃にやったきりで、ルールをあまり覚えていなかったのがちょっと惜しかった気もします。
先に、この映画を楽しむ為に特別な予習はいらないと書きましたけど、『こいこい』のルールだけは概略を掴んでおいた方がいいかも知れません。
予習しなくても映画を楽しむこと自体に支障は無いと思いますけどね。

少々ネタバレですが、予告等で「」が出るシーンを見たときは、てっきりバーチャルな存在なのかと思ってました。
あんな役どころで出てくるとは、ビックリしましたよ(^^;

ネット世界が戦いの舞台になるとは言え、その描き方が必ずしも否定的なものでも無く、後ろ暗さがあまり無いのが心地よく見られるところかと。(まあ、情報管理の一極集中はヤバイと思いましたけど)
基本的にユルくて陽性な映画なんですよね。ラストのアホっぽい空気が好きでした。

2回目感想



公式サイト

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月 3日 (月)

週刊少年ジャンプ36号感想

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
「基本的に公務員の副業は禁止ですから」
今週最大のギャグだと思いました(・e・;)

■ONE PIECE
表紙連載はチョッパー編
次回が、また捕まって鍋にされているところで終わったらシュールすぎますが、有り得そうだ(^^;

さて、本編。
エース処刑に「父親のドラゴン」が出てくるはずと踏んだイワさんの思惑はあっさり瓦解。あまりにあっさりすぎて笑ってしまいました。
イワさんの考えをルフィは知らなかったはずだし(たしか)、これは仕方ないわなあ(笑)
これを知ったイワさんはどう動くのやら。
(◆追記 革命軍がこの場に来るかどうかは怪しいとしても、ドラゴンの事を知っている“くま”とイワさんが出会えば何か起きるかも知れません。ちょっと期待)
そもそもルフィのいる軍艦の面々って「エースを助ける(ルフィ・ジンベエ)」「白ひげの首を狙う(クロコダイル・バギー)」と真逆の目的が内在しているわけで、一体どう動くことになるのやら予想が付きません。

白ひげ対海軍はいよいよ戦闘開始。
「海震」に驚く海軍兵達ですが、事前に教えといてやれよセンゴク(^^;

エースの過去が描かれましたが、スピーディーに済んで良かったです。このタイミングで長く過去話を描かれるのは酷ですから。
短い回想でも濃度はたっぷりで見応えがありました。
ティーチをエースが追った件は、白ひげは止めていたんですね。シャンクスが忠告するまでも無かったわけだ。
そして、あえてその一件を自分が「行けと言った」という白ひげが格好いいよ。

「大気にヒビ」を入れて津波を起こした白ひげは空間操作的な能力なのかと思ったら、「グラグラの実の地震人間」ですか。波を動かしているのではなく海底そのものを揺らしているわけですね。

海で使うならば「地震」よりも「津波」がメインになりそうですね。以前のジンベエの「海流一本背負い」でも驚きましたが、これだけの高さの津波を一個人が発生させるのは確かに凄い。能力者にとっても超天敵と思われます。
とんでもない大規模破壊能力で、島や海沿いの町(国)なら簡単に滅ぼせそうですし、「世界最強の男」や「世界を滅ぼす力」という言葉も言い過ぎでは無いかも知れません。

ただ、津波を起こすのには時間がかかるし、至近距離でのタイマンにも集団線にも向かなそうで弱点はありそうですが、
まだ能力の全てが明かされたわけではないし、そもそも能力を使わなくても馬鹿強そうだし、問題無いんでしょうねえ。

ところで「地震人間」ってロギアなんですかね。確かに自然現象には間違いないんですが、ロギア特有の「自分の体を自然現象に変える」防御能力があるかどうかは不明です。

ところで2、
白ひげ海賊団にエネルが入れば、『地震・雷・火事・オヤジ』が揃い踏みするではないですか!
1人で「地震」と「オヤジ」を兼ね備えている白ひげすげえ!(笑)

■トリコ
難しいBBコーンの調理。
「小松連れて来りゃよかった」というトリコですが、流石に小松は「1200度」には耐えられないんじゃないかなあ(^^;

美味そうにBBコーンを食うトリコの食事シーンは良かったですが、テリーが食えるかどうかが気になってかなり急いで読んでしまいました。
ちゃんとテリーが食えて良かったですよ。

というところで謎の男が登場。単純に「敵」と考えていいのか??

■いぬまるだしっ
2色カラーって昔はもっと見難かった気がしますが、綺麗になったなあ。
本編は、エヴァ(ヱヴァ)にハマってるんだなあと思いました(笑)

■鍵人-カギジン-
ガングロ金髪女子校生…(笑)
次回以降も制服で出続けたら笑います。

■BLEACH
「俺は… …藍染と戦いたい」
100%勝てないと思います(・ω・)
ギャグで言ってるのか?、と思いました。

69の人も東仙にはまず勝てないと思いますが、こちらは多少は可能性はあるか??

■SKET DANCE
4人の戦士揃い踏みの図が妙に格好良くて吹きました。臼の体型とかシュールだわあ;
カニなヒメコは可愛くていいんじゃないでしょうか。
母カニVS猿の図は「オカルトと科学の戦い」とのことですが、母カニの方もメカニックなカニカーに乗っていて、どっちも科学じゃねーかと思いました(笑)

4番目の戦士が何だったか忘れてましたが、そういえば牛糞だったんですね。大人になって改めて考えてみると、シュールな話だったんですねえ。
そもそも「柿」は普通に食物なのに「栗」は登場人物というあたりがおかしい(^^;

wikiでさるかに合戦を確認してみると、話のバリエーションによっては牛糞は登場しない場合もあるとか。
泣かせます(つA`)

■バクマン。
あまりに無茶で子供すぎるサイコーに対しての「今描かれるのは迷惑だ」はスッキリしたんですが、
退院までならともかく「4月まで」ってのは確かにおかしな話ではありますねえ。
編集側でも意見が割れてボイコット騒ぎにまで発展するとは、
正直自分も、無責任に「やべー、面白くなってきた」と思ってしまいましたよ(笑)
読者として共感出来るかどうかは別ですが。
落とし所をどうつけるのか結構楽しみです。

蒼樹さんまでボイコットに同意するとは意外でした。やるなあ。

■銀魂
神楽の胃袋の貯蔵量がすげえ。

■PSYREN-サイレン-
やっと出会えたネメシスQの本体ですが、治療しないことには話も聞けなそうな様子。次回には話が出来そうですかね。
島原の方も一段落したみたいですが、この先碓氷達は話に関わってくる事があるんでしょうか。
カブトがどうやら山は越えた様子。目が光ってるのは、普通に考えれば新たな能力の目覚めとかでしょうか。

ネメシスQの本体は、1話の電話の時と変わらない性格のようで安心しました(笑)

■べるぜバブ
東条登場(洒落に非ズ)

夏風邪をひいたベル坊は、アランドロンのゲートで雪国にでも連れて行けばいいんじゃないでしょうか。南極にでも行ったら氷が溶けて人類の危機になるかも知れませんが。

■めだかボックス
喜界島参入。随分これまでとキャラが違うのね。
「めだかがいればパソコンはいらない」って、先代までの生徒会はどうしてたんだよ(^^;
まあ計算機とかよりそろばんの方が絵的には面白いですが。

■ぬらりひょんの孫
遠野修行編開始。
今のリクオでは本当にここでは手下レベル以下のようで、これまで勝てたのは運も相手も良かったってことなんですかね。
ところで、どうせならつららや他の連中も修行すればいいのになあ。

洗濯物を干すつららが可愛い。

■黒子のバスケ
「もう一段階上があります」
自分が消える以上の能力と言うと、
やっぱり「触れている他人も消せる」とかでしょうか。呼吸を止めてる間に(・e・)

■ピューと吹く!ジャガー
アクセル踏み込んだら、轢いちゃうだけだぜー(^^;

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2009年8月 2日 (日)

今週のアニメ特撮感想(後半:8/1-8/2分)

■咲-Saki- 17話
衣に弄ばれ咲に憐れまれ… 池田が哀しすぎる…(つA`)
まあ咲の場合は自分の為に投資しただけか。
キャプテンが池田を抱き締めたところで画面が切り替わったのは中継してる側が空気を読んだのか?

トイレが伏線じゃなければいいなと思いました(・e・;)
そこまで変態な展開はちょっと嫌だ。

■真マジンガー衝撃!Z編 18話
あんなにマジンガーと大きさが違ったのか>ゼウス
あしゅらの振り回されっぷりが涙を誘います。

■化物語 5話
前回見れなかったのですが、感想サイトさんとかで大体の話は何となくは把握。
しかし、細かい会話劇の内容は勿論分からないので、この作品を楽しむには結構致命的だったかも知れません。
アニメが終わったら原作を読むか…
とりあえず、エピソードが2~3話毎で完結なのは助かります。

そんな状態なので今一感情的・思い入れ的には乗り切れなかったですが、切ない話なのと、阿良々木が変態でお人好しなのは分かったかと。
最後のあれはオッケーしたって事みたいですね。ひたぎの出番はこの先減るという話を読んだりしていたので意外でした。
「流行るといいな」がよく分かりませんが、視聴者(読者)に言ってるのか?

■忘念のザムド 17話
あちこちですれ違ってるなあ。
とりあえずハルは軍服は着替えた方がいいのでは?

■侍戦隊シンケンジャー 23話
2クール目の終わり付近ということで、大きなパワーアップや登場人物の関係の変化があるのだろうと思わせる前後編。
と言うか、終了間際のCMと次回予告で全部分かっちゃうわけですが(苦笑)
情報出し過ぎですよ;
児童誌とかだととっくに既出なのかも知れないですが。

ちゃんと寿司を食っていく十臓が良いね。

■仮面ライダーディケイド 27話
戦いを挑んだと思ったらすぐに和解。光太郎は直情的な人だなあ(笑)

昭和的ヒーローの空気に当てられたのか、これまでの旅で実は成長していたのか、士が随分まともなヒーローらしくなっていました。
個人的にはこれまでのスレたキャラよりこっちの方が好みですが、別人かと思った(^^;
この先脈絡無く元通りに戻らなければいいですが。

BLACKとRXをどうやって同じ舞台で戦わせるのかと思ったら、ディエンド召喚ですか。
ディエンド召喚で呼ばれるのは「力の結晶」みたいなもので「本人」とは違うのかと思ってたけど違うのか、時と場合と都合によるのか?
だとするとシンケンジャー編でヒドイ目にあわされた召喚ブレイドとかも本人なのか???(^^;

BLACKとRXのダブルキックは良かったですが、RXはアポロガイストとは「1人で戦う」んじゃなかったんですか?(笑)
まあ「アポロが1人で戦うなら」と条件付きだったけど。

ディエンドは一体何をやりたいのかよく分かりませんが、こういう思わせぶりな描き方をするのならラストに向けてちゃんと消化してくれるんですかね。投げっぱなしで終わらなければいいですが。

で、次はアマゾン???
あと4話くらいしか無いと思うんですが、「ディケイドの話」として本当にまとまるのか?????

■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 18話
先週焼死体になったばかりなのに、あっという間に遺跡話終了。
まあストレスはたまらないですが、感慨は薄いなあ。原作と比べてしまうからなんでしょうけど。

漫画アニメ特撮感想 | | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年7月 | トップページ | 2009年9月 »