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2009年10月 5日 (月)

週刊少年ジャンプ45号感想

■ONE PIECE
表紙はゾロ編開始。
ゾロがペローナの所に送られた事に何か意味があったのだろうかと思ってましたが、場所の方に意味があったりするんでしょうか?

エースは助けられるのも処刑されるのも受け入れると腹をくくった様子。ここまでの事態になればそうするしか無さそうです。

バギーについては、まさか白ひげの方からバギーに話しかけてくるとは意外でした。
バギーの性格を見越して上手く利用してのけるとは、白ひげも悪いお人だ(笑)
そして、やっぱりバギーより後ろの囚人達の方が強いのね(笑)

白ひげの海賊団への指示は、ルフィから得た「エースの処刑を早める」情報が海軍の罠かと見越しての行動のようですが、やはり海軍のは情報は誘導だったわけですか。しかしお互い何をやるつもりなのやら。

七武海各人の動きが描かれました。(クロコダイルとミホーク除く。クロコは白ひげの部下に拘束されちゃったままなのか?)

モリアはジンベエと対決開始。モリアは一度ルフィに負けた相手とはいえ、厄介な相手なのでジンベエが押さえてくれるのは有り難いです。是非ともジンベエに買ってもらいたいところ。

ハンコックはルフィへの肩入れを公然としちゃいましたが、立場的に不味そうだなあ。(女ケ島的に)
そして、やはり覇気なら自然系とでも渡り合えるのね。

くまはイワさんに攻撃して、ドフラミンゴはくまの状況を解説。
…って、ドフラミンゴが戦っていた13番隊隊長水牛アトモスは結局やられちゃったのかね?、今回の白ひげから部下達への伝達シーンでも出てなかったし。

で、バーソロミュー・くまはもう死んだとな!?
前回“顔なじみ”のイワさんを攻撃したのも七武海としてのポーズでやっていたのかと思ったけど、ルフィ一味を逃がした責任を追及されてDr.ベガパンクに脳改造でもされちゃったのか?
ニキュニキュの技をリトルオーズ相手に使ってたから量産型ってわけじゃないだろうし、
ドフラミンゴが操ってるってわけでもないだろうなあ。(そもそもドフラミンゴなら「意志」までは操れなさそうだし、操りっぱなしにも出来なさそう)

■ぬらりひょんの孫
リクオは一旦奴良組に寄りつつ京都に出発。テンポが良くてよかったかと。
奴良組のメンバーは結局修行とかはしてないけどいいのかね。
まあ、妖怪としての本領を完全に発揮出来てなかったのはリクオだけだったと考えるべきか。

遠野メンバーと奴良組メンバーの対面は面白かったかと。喧嘩してる奴が多かったけど河童コンビは結構まったりしてますな。
雪女対決も見たかったけど次回以降に持ち越しか?
と言うか今回つららがいなかったような。

リクオの出発に船を出してやる爺さんは結構爺バカかと(笑)
「秀元」とはゆらの破軍で対面ってところですかね。

久しぶりの清継くんは和むなあ。しかしいきなり鳥居さんと巻さんが浚われるとは、相変わらず清継くん以外は巻きこまれ体質だ。カナちゃんもそのうち浚われるでしょうか。
そして、この妖怪大戦争でも清継くんは妖怪に会えない(会っても気付かない)だろうと期待。

■BLEACH
やっと本番に入るのかと思ったら、まだ前哨戦が残ってたのか…;

■バクマン。
「俺2人」と「未来時計」と「HITMAN」、
前2つの「俺2人」「未来時計」については、シュージンの絵柄の為もあるけど、微妙に藤子SFや星新一的な雰囲気に思えました。まあ、今回のネームは荒削りな叩き台のようなものとすれば、サイコーの絵で描けばかなり雰囲気も変わってくるかも知れませんが。
とりあえずどちらも、連載化を目指すならキャラクターの魅力をもっと肉付けしていくべきかと思いました。
最後の「HITMAN」については、3本の中ではこれが一番「ジャンプ漫画」には向いていそうな気もします。でもこのままだとリボーンとタイトルが被りますが(^^;

大学受験パートについては、…なんだかもう、突っ込む気にもなれないですな。
どうせこいつらほとんど大学にもいかないんだろうなあ。意味無さそう…;

サイコーは「俺2人」が、港浦さんは「HITMAN」がいいと評価。
それでまた『どう考えても「俺2人」の方が上だ』なんて考えて港浦さんへの信頼度を下げるサイコーですが、
読む人の好みによってどちらが好みか評価が分かれるなんて、当たり前の話ではないですかね。
案外、ヒネたサイコーよりも港浦さんの方がアンケートを送る少年層の感覚に近いかも知れなかったりして(^^;

月例賞については、やっぱり非常識だと怒られました。
当ったり前だよなあ。本当に本当にサイコーは青いというか世の中を知らなすぎる;
しかし、漫画家を目指す読者的には案外反面教師にはなってるのか???

サイシュー達の常識の無さも、港浦さんを含めて3人の成長を描いていくため…だったらいいなあ。

■賢い犬リリエンタール
商店街でのやり取りが微笑ましいなあ。
てつこを気むずかしいと遠慮無く言う商店街の人達もお馴染みさんゆえの気安さだろうし、それを誤解しててつこを庇うリリエンタールもどちらも心地いいですよ。

リリエンタールには遂にスカーフが付きましたね。名前入りって、特注したんですかねえ。

■トリコ
先週時点では何故未完成のスープを出したのかと疑問でしたが、
なるほどセツ婆にとっては最善を尽くした上で、それでも未だ未完成と言うことでしたか。
その完成を若い小松とトリコに託すというのはなかなか燃える展開です。
小松が成長する展開になればと期待したいところ。まあ、戦闘力の成長にはあまり期待出来ないでしょうが(笑)
ジャンプ力を見る限り、下手したらトリコより強くないですか?>セツ婆

本物のスープを探す中で美食會とも遭遇するってわけですね。
セツ婆の店で最初スープの名前が出た時、てっきりこの店に美食會がやってくるのかと思いそうになりました。

ところで本物のセンチュリースープが「100年に1度しか姿を現さない」なら、以前にセツ婆がスープを飲んだのも100年前なのか???(^^;(何歳?)

1ヶ月のうち一瞬だけ良質になる肉だとか、1年浸さないと滑りが取れないイモとか、昔の人はよくそんな事実を発見出来たものです。

■こちら葛飾区亀有公園前派出所
立体TVはアクションやスポーツなら面白そうだとは思います。
やっぱり一過性のものとも思いますけどね(^^;
今回は両津の暴走を上手く食い止めたので良かったかと。

■保健室の死神
今回の美作君はいい感じだったかと。

■PSYREN-サイレン-
祭先生と無事に会えたのは良かったですが、
しかし雨宮はやっぱり記憶障害の後遺症が出ていたのかー。しかも進行中とは。
「現在の」碓氷に会うとかヴァンの治療とかではどうにかならないんですかね。
このまま記憶が失われていくままになってしまうと非常に辛いものがありますが。

DVDの中身がどうなっているか、非常に気になります。

未来の情報を得たとはいえ、影虎さん達は新たなピンチに陥ってる様子。少し情報を得たからと言ってうかつな行動は取れないものだなあ。

■銀魂
猫編終了。
あまり長くなりすぎずに綺麗な終わり方だったかと。
近藤さんは、まあアレでいいんじゃないでしょうか(笑)

■べるぜバブ
>「一人の王子をひいきしちゃいけない」
王位争奪戦の伏線ですね。さすがに王子候補が100人とかまでは出てこないと思いますが。

前回の神と姫の仲間入り(?)は特にワクワクしませんでしたが、葵姐さんの登場はワクワクしました。

■SKET DANCE
Jソン先生が幸せになれる未来が想像出来ません(^^;

■めだかボックス
祖父が袴で孫が半袖なのかー。一族はみんな服関係の名前なんですかね。

■ピューと吹く!ジャガー
今回は勉強になる内容でした。

うすた先生はまた監禁されたとは、しょうがないなあ(笑)

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