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2009年10月28日 (水)

週刊少年サンデー48号感想

■マギ
冒頭の“最悪の事態フラグ”を回避したかと思ったところでの
「ワシも生き抜いてゆかねばのう…」
のセリフは絶対ヤバイと思いましたが、ページをめくるとやっぱりそうでした;

テンションを上げつつフェイントをかけた後にちょっと息を抜かせたところで一気に落とす。ベタではありますが効果的に決まっていたかと思います。

■ハヤテのごとく!
すっかり別の漫画に。『ゴーストスイーパー伊澄』(案外ゴロがいい)
しかし、やはり英霊相手に魔術師では勝てないのか(違)(いや、霊能力者だし)

アテネは伊澄の事は知らなかったんですかね。或いはとぼけただけなのか?

■結界師
縞野に挨拶するしぐまが可愛いような気もしました。
しぐまの姿を「個性的」と言ってましたが、
以前に管理者を出しかけた良守を見て「なんじゃこりゃあ」とか叫んでいた(ウロ覚え)時には、縞野はどんなものを見たんですかね。

良守は氷浦に肩入れしすぎだなあ。

■神のみぞ知るセカイ
ハクアと天理&ディアナが遂に対面。結構楽しみにしていた出会いでした。
しかし、ハクアも天界云々の話は知らなかった様子。エルシィよりは何か知っているのではと思ってましたが無しでしたか。
つまりは「地獄の上層部がそれだけ過去の事情をきっちり隠している」って事になるんですかね。上層部と対立する展開もあるんでしょうか。(以前に出た上層部の人達は、結構愉快そうな人達だったんだけど)

とりあえず、天理(と言うよりディアナの)自称正妻っぷりが凄いです。桂馬の攻略現場を見られたらどうなることやら。

まさかのノーラ地区長化ですが、そもそもこれまでの地区長は誰だったんですかね。
成績的にはエルシィ地区長化もあり得たのかと思うと恐ろしい(笑)

すっかりゲームが出来なくなっている神さまが可哀想と言えば可哀想。ネット上での落とし神の名も落ちちゃってるかも知れないなあ。

■境界のRINNE
りんね女装。
何というか、可愛いとは言えないけど醜いとも言えない、真面目な顔であんな格好をしている事がむしろ格好いいような気にさえなってしまう、不思議な女装でした。

事件の方は、あまりと言えばあんまりな簡単な解決っぷりに吹きました。
熟女好きとは…
「響子さーん好きじゃあああ」って奴ですね。(熟女…?)

■Tomorrows
これから騙して言うことを聞かせようとしている相手の前で「さっきのガキ始末しとけ」と言っちゃう悪役は馬鹿なのだろうか。(拘束済みとは言え)(後は本人の意志に関係なく実験に使うだけだとしても)
余計な余裕があるせいでヒーローに逆転されてしまう悪役ってのは基本ではありますが。

■史上最強の弟子ケンイチ
先週のヒキはただの組み手だったのね。

蛍光灯での対刀想定練習は、真剣を相手にするのと比べたら安全かなあ…、
などと一瞬騙されそうになりますが、十分危ないですね(^^;
後の掃除が大変そうです。

■MAJOR
このままフェイドアウトするキャラではないと思っていましたが、ここで眉村登場ですか。
決戦(?)でかつてのライバル登場というのは盛り上がりそうなんですが、…ベンチには選手としているんじゃ無いんですかね?

■アラタカンガダリ~革物語~
先週の流れからしてシリアスな方向に向かっていくのかと思ったら、なんだか妙にコメディっぽい展開に。
冒頭の「ヒノハラ負けるな」というアラタのセリフには「むしろお前が頑張れ」という気分になりました(^^;

■絶対可憐チルドレン
おキヌちゃんかと思いました>ナオミ(笑)
小鹿主任は谷崎主任の変態っぷりを理解した上で惹かれているのかと思ってたけど、あれほど真性とは思ってなかったのか?

バレットが葵とフラグを立てている(?)一方で、ティムの相手は紫穂なのかと思ったけど、どうも違う様子。
やっぱり紫穂の相手は賢木なんですかね。

■はじめてのあく
ジークみのりん!
あの顛末で、特に事故扱いにも失格にもならずに普通に優勝してるのが凄い学校です(笑)

乙型のプッシュが続きますが、キョーコももっとプッシュして欲しいかなと。…いや、会長の言うように少数のキャラにニッチな人気がある方が「らしい」と言えばらしいですが。

ところで、新規キャラにあっさり(就職的に)負けてるエーコお姉ちゃんが泣かせます。
むしろお姉ちゃんが(正社員が無理ならバイトででも)働くべきだよ!

■月光条例
これだけツクヨミ傘下の使者がやられまくっている状況で、杓子定規に法律にばかり拘るツクヨミの人が物凄く馬鹿に見える構成が、露骨に『主人公を持ち上げる為に殊更に周囲を無能に描いている』ように見えて、どうもモニョモニョした気分になります;
やっぱり最後は月光大活躍という展開のようだしなあ。
噛ませ猫なイデヤが切ないです。

こぶとりじいさんの戦い方が見たかったです。やっぱりこぶを投げたりするんですかね。
こぶとりもジャックもおつるもそれ1本で面白い話を作れそうなものなのですが、こういう形で十把一絡げで負けてしまっては、この先復活したとしても活躍は期待出来ないかなあ(^^;

■金剛番長
アニキ巨大化って、質量保存の法則もへったくれも無いな!(超今更)
しかし「金剛類の禁を破った」と言うのがよく分かりません。
会話の流れからすると、巨大化すること=禁を破ることなのか?(それなら親父自身破っていそうな気が)

巨大化減少を逆に考えれば、もしや親父は人間大の大きさに縮むことも出来るんでしょうか?
もしもそうなら、普通人と子供を作れたのも納得ですが。

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